JP2009001067A - スライドドア構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】スライドドアの流体通過断面積をできるだけ広く取ることができ、風量の減少、騒音の増加を防止することができるスライドドア構造を提供する。
【解決手段】このスライドドア構造51は、ダクト53が仕切板55で2つの流路に仕切られ、これら2つの流路にそれぞれスライドドア65,71が設けられ、これらスライドドアをガイドする第1のガイド部63と第2のガイド部69が仕切板55に設けられたスライドドア構造51において、仕切板55上の第1のガイド部63の位置を第2のガイド部69の位置に対して流路方向にシフトするとともに、流路方向から見た場合に、第1のガイド部63が第2のガイド部69に重なるように配設している。
【選択図】図1

Description

本発明は、空調機器等に使用される空気流路に設けられたスライドドア構造に関する。
空調ユニット等には、ダクト内に形成された空気流路を仕切板で仕切り、仕切られたそれぞれの空気流路にスライドドアを設けた構造が採用されている。この構造は、例えば図6に示すようなものであって、このスライドドア構造11は、ダクト13内にこのダクト13の流路に平行に仕切板15を設け、この仕切板15によって仕切られた第1の流路17と第2の流路19にそれぞれ第1のスライドドア21、第2のスライドドア23を略同一平面上に設けたものである。第1のスライドドア21は、ダクト13側に設けられた第1の外側ガイド部25と仕切板15側に設けられた第1の内側ガイド部27とによってガイドされ開閉するようになっている。また、第2のスライドドア23は、ダクト13側に設けられた第2の外側ガイド部29と仕切板15側に設けられた第2の内側ガイド部31とによってガイドされ開閉するようになっている。
このようなスライドドア構造11は、第1、第2の外側ガイド部25,29がダクト13から流路内に突出して形成され、第1、第2の内側ガイド部27,31が仕切板15から流路内に突出して形成されているため、スライドドア部の第1の流路17、第2の流路19の流体通過断面積Aがスライドドアがない部分の本来の流体通過断面積Sに対して小さくなってしまう。このため、圧力損失が大幅に増加して、風量が減少するとともに、騒音が大きくなるという問題点があった。
なお、従来のスライドドア構造としは、例えば特許文献1に示すようなものが知られている。
(((公知文献ありましたら記入お願いいたします。)))
本発明は、上記問題点を解決することをその課題とし、スライドドア部の流体通過断面積をできるだけ広く取ることができ、風量の減少、騒音の増加を防止することができるスライドドア構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、気体流路を画成するダクト(53)と、この気体流路をこの流路に沿って第1の流路(57)と第2の流路(59)に仕切る仕切板(55)と、第1の流路(57)及び第2の流路(59)に交わる開閉平面上で前記仕切板(55)に沿う方向に第1の流路(57)に侵入後退をして第1の流路(57)を開閉する第1のドア(65)と、開閉平面上で前記仕切板(55)に沿う方向に第2の流路(59)に侵入後退をして前記第2の流路(59)を開閉する第2のドア(71)と、仕切板(55)に設けられ、第1の流路(57)に開口する断面凹状の溝を構成するガイド部であって、第1のドア(65)の第1の流路(57)への侵入、後退をガイドする第1のガイド部(63)と、仕切板(55)に設けられ、第2の流路(59)に開口する断面凹状の溝を構成するガイド部であって、第2のドア(71)の第2の流路(59)への侵入、後退をガイドする第2のガイド部(69)とを備えたスライドドア構造において、仕切板(55)上の第1のガイド部(63)の位置を第2のガイド部(69)の位置に対して流路方向にシフトするとともに、流路方向から見た場合に、第1のガイド部(63)が第2のガイド部(69)に重なるように配設した手段を採用することができる。
この手段を採用すれば、仕切板(55)からの第1のガイド部(63)第2のガイド部(69)の突出量を略半分にすることができ、第1の流路(57)、第2の流路(59)の流体通過断面積を大きくとることができる。したがって、風量の減少、騒音の増加を防止することができる。
上記課題を解決するため、第1のドア(65)の挿抜方向に直交する断面形状と、第2のドア(71)の挿抜方向に直交する断面形状とが同一になるように第1のドア(65)、第2のドア(71)を形成した手段を採用することができる。したがって、部品点数を削減することができ、コストの低減が可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図1ないし図5を参照して説明する。
図1中、符号51は、本発明の第1の実施の形態であるスライドドア構造を示す。このスライドドア構造51は断面略矩形状のダクト53を有している。このダクト53は、互いに対向する第1の側壁53aと第2の側壁53bとを有しており、この第1の側壁53aと第2の側壁53bとの間には、このダクト53の流路を流路に沿って2分する仕切板55が設けられている。そして、この仕切板55によって、ダクト53内に第1の流路57と第2の流路59が形成される。
第1の側壁53aの第1の流路57側には第1の外側ガイド部61が設けられている。この第1の外側ガイド部61は、第1の側壁53aから第1の流路57内に突出するとともに互いに離間して配設された一対のガイドリブ61a,61aを有している。そして、これら互いに離間するガイドリブ61a、61aと第1の側壁53aとに囲まれた空間に第1の外側ガイド溝61bが形成されている。
第1の外側ガイド部61に対向する仕切板55には第1の内側ガイド部63が設けられている。第1の内側ガイド部63は、第1の外側ガイド部61に対して流路方向の一方の側に若干ずれた位置に配設されている。この第1の内側ガイド部63は、仕切板55から第1の流路57内及び第2の流路59内の双方に突出するとともに互いに離間して配設された一対のガイドリブ63a,63aとこれら一対のガイドリブ63a,63aの第2の流路59側の端部を連結する底壁63bとを有して、断面コ字状に形成されている。そして、これら互いに離間するガイドリブ63a、63aと底壁63bによって囲まれた空間に第1の内側ガイド溝63cが形成されている。
第1の外側ガイド部61と第1の内側ガイド部63との間には、第1のスライドドア65が挿抜可能にガイドされている。この第1のスライドドア65は、その外側ガイド部61側に外側ガイド縁部65aを有しており、この外側ガイド縁部65aは第1の外側ガイド部61の第1の外側ガイド溝61bにガイドされている。また、第1のスライドドア65は、その第1の内側ガイド部63側に内側ガイド縁部65bを有しており、この内側ガイド縁部65bは第1の内側ガイド部63の第1の内側ガイド溝63aにガイドされている。そして、第1の流路57を連通、遮断できるようになっている。
第2の側壁53bの第2の流路59側には、第1の外側ガイド部61に対向する位置に第2の外側ガイド部67が設けられている。この第2の外側ガイド部67は、第2の側壁53bから第2の流路59内に突出するとともに互いに離間して配設された一対のガイドリブ67a,67aを有している。そして、これら互いに離間するガイドリブ67a、67aと第2の側壁53bとに囲まれた空間に第2の外側ガイド溝67bが形成されている。
第2の外側ガイド部67に対向する仕切板55には第2の内側ガイド部69が設けられている。この第2の内側ガイド部69は、第1の内側ガイド部63の流路方向の他方の側に隣接して設けられている。この第2の内側ガイド部69は、第1の内側ガイド部63の一対のガイドリブ63a、63aのうち流路方向の他方の側のガイドリブ63aと、仕切板55から第1の流路57内及び第2の流路59内の双方に突出するとともにガイドリブ63aに平行に配設されたガイドリブ69aとを有している。これら一対のガイドリブ63a,69aの第1の流路57側の端部を連結する底壁69bとを有して、断面コ字状に形成されている。そして、これら互いに離間するガイドリブ63a、69aと底壁69bによって囲まれた空間に第2の内側ガイド溝69cが形成されている。
第2の外側ガイド部67と第2の内側ガイド部69との間には、第2のスライドドア71が挿抜可能にガイドされている。この第2のスライドドア71は、その外側ガイド部67側に外側ガイド縁部71aを有しており、この外側ガイド縁部71aは第2の外側ガイド部67の第1の外側ガイド溝67bにガイドされている。また、第2のスライドドア71は、その第2の内側ガイド部69側に内側ガイド縁部71bを有しており、この内側ガイド縁部71bは第2の内側ガイド部69の第2の内側ガイド溝69aにガイドされている。そして、第2の流路59を連通、遮断できるようになっている。
このような構成において、第1のスライドドア65をガイドする第1の内側ガイド部63と第2のスライドドア71をガイドする第2の内側ガイド部69とは、そのガイドリブ63aを共有し、流路方向にシフトして配設し、流路方向から見た場合に、第1の内側ガイド部63が第2の内側ガイド部69に重なるように配置している。したがって、仕切板55から第1の流路57、第2の流路59への第1の内側ガイド部63、第2の内側ガイド部69の突出量を従来の約半分にすることができる。
すなわち、図2に示す従来のスライドドア構造11にあっては、第1の内側ガイド部27を仕切板15の一方の側、第2の内側ガイド部31を仕切板15の他方の側に設けている。これに対して、本実施の形態のスライドドア構造51では、第1、第2の内側ガイド部63,69を仕切板55の両側にわたって設けている。したがって、スライドドア構造51では、第1および第2の内側ガイド部63,69の仕切板55からの突出量Tを従来のスライドドア構造11における突出量Uの略半分にすることができる。したがって、その差Dだけ流体通過断面積Bを広く取ることができ、風量の減少、騒音の増加を防止することができる。
図3は、第2の実施形態のスライドドア構造81を示すものである。このスライドドア構造81は、仕切板55およびこの仕切板55に設けられた第1の内側ガイド部63、第2の内側ガイド部69は、第1の実施形態のスライドドア構造51と全く同一である。これに対して、第1の側壁53aに設けられた第1の外側ガイド部83は、その形状は、スライドドア構造51の第1の外側ガイド部61と同じであるが、その位置は、流路の流れ方向において、第2の内側ガイド部69と同一の位置に設けられている。また、第2の側壁53bに設けられた第2の外側ガイド部85も、その形状は、スライドドア構造51の第2の外側ガイド部67と同じであるが、その位置は、流路の流れ方向において、第1の内側ガイド部63と同一の位置に設けられている。
したがって、第1の外側ガイド部83と第1の内側ガイド部63との流路の流れ方向におけるシフト量Kは、第2の内側ガイド部69と第2の外側ガイド部85との流路の流れ方向におけるシフト量Lと等しくなり、第1の外側ガイド溝83bと第1の内側ガイド溝63cとの流路の流れ方向におけるシフト量が、第2の内側ガイド溝69cと第2の外側ガイド溝85bとの流路の流れ方向におけるシフト量に等しくなる。したがって、第1のスライドドア87の外側ガイド縁部87aと内側ガイド縁部87bとの位置関係と、第2のスライドドア89の内側ガイド縁部89bと外側ガイド縁部89aとの位置関係とが同一になる。このため、第1のスライドドア87と第2のスライドドア89とを同一断面形状にして共用することができ、コストの削減を図ることができる。
図4は、第3の実施の形態であるスライドドア構造91を示す図であって、図3に示すスライドドア構造81において、第1の側壁53aと第2の側壁53bの間に、第1の内側ガイド部63と第2の内側ガイド部69が設けられた仕切板55を2つ設けた点を除き他の点は同一である。この場合においても、中央部の第3のスライドドア93の両側の溝部の流路方向のシフト量が第1のスライドドア87、第2のスライドドア89と同じになるので、各スライドドア87,89,93を同一断面形状にすることができ、したがってコストダウンを図ることができる。
図5は、スライドドアを剛体ではなく、フィルム状の部材で構成した場合を示している。
図5(a)は、スライドドア構造101を示すもので、第1の側壁53aと第2の側壁53bとの間に仕切板55が設けられている。第1の側壁53aには、第1の外側ガイド部103が設けられている。また、仕切板55には、第1の外側ガイド部103と対向して第1の内側ガイド部105が設けられている。この第1の内側ガイド部105は、第1の外側ガイド部103と流路方向の同位置に設けられている。そして、これら第1の外側ガイド部103と第1の内側ガイド部105との間に平面状の第1のスライドドア107が挿抜可能に配設されている。
また、仕切板55上での第1の内側ガイド部105に対して流路方向にシフトした位置には、第2の内側ガイド部109が設けられている。また、第2の側壁53bには、第2の内側ガイド部109と対向して第2の外側ガイド部111が設けられている。この第2の外側ガイド部111は、第2の内側ガイド部109と流路方向の同位置に設けられている。そして、これら第2の内側ガイド部109と第2の外側ガイド部111との間に平面状の第2のスライドドア113が挿抜可能に配設されている。
このように、ガイド部を対向させ流路方向の位置を一致させることによってスライドドアとして単一平面状のフィルムを採用することができるとともに、同一形状のスライドドアを使用することができる。したがって、スライドドアのコストを大幅に削減することができる。
図5(b)は、スライドドア構造121を示すもので、第1の側壁53aと第2の側壁53bとの間に第1の仕切板55と第2の仕切板155が設けられている。第1の側壁53aには、第1の外側ガイド部103が設けられている。また、仕切板55には、第1の外側ガイド部103と対向して第1の内側ガイド部105が設けられている。この第1の内側ガイド部105は、第1の外側ガイド部103と流路方向の同位置に設けられている。そして、これら第1の外側ガイド部103と第1の内側ガイド部105との間に平面状の第1のスライドドア107が挿抜可能に配設されている。
一方、第2の側壁53bには、第2の外側ガイド部123が設けられている。この第2の外側ガイド部123は、第1の側壁53aの第1の外側ガイド部103と流路方向の同位置に配設されている。また、第2の仕切板155には、第2の外側ガイド部123と対向して第2の内側ガイド部125が設けられている。この第2の内側ガイド部125は、第2の外側ガイド部123と流路方向の同位置に設けられている。そして、これら第2の外側ガイド部123と第2の内側ガイド部125との間に平面状の第2のスライドドア127が挿抜可能に配設されている。
第1の仕切板55上で第1の内側ガイド部105に対して流路方向にシフトした位置には、第3の一方のガイド部129が設けられている。第3の一方のガイド部129は、第2の仕切板155に向かって開口している。また、第2の仕切板155上で第2の内側ガイド部125に対して流路方向にシフトした位置には、第3の他方のガイド部131が設けられている。この第3の他方のガイド部131は、第3の一方のガイド部129と流路方向の同位置に対向して設けられている。そして、これら第3の一方のガイド部129と第3の他方のガイド部131との間には、単一平面状の第3のスライドドア133が挿抜可能に配設されている。
このスライドドア構造121においても、ガイド部を対向させ流路方向の位置を一致させることによってスライドドアとして単一平面状のフィルムを採用することができるとともに、同一形状のスライドドアを使用することができる。したがって、スライドドアのコストを大幅に削減することができる。
図5(c)は、スライドドア構造201を示すものである。このスライドドア構造201は、図4に示すスライドドア構造91と基本的には同一構成からなるもで、剛体からなる3つのスライドドア87,89,93をフィルム状の部材からなる3つのスライドドア203,205,207に替えたものである。これら3つのスライドドア203,205,207は、それぞれ直平面状の本体部203a,205a,207aとフィルム端部を加工した屈曲部203b,205b,207bを有しており、本体部203a,205a,207aの表面が1つの平面上に位置するようになされている。
このスライドドア構造201においても、図4に示すスライドドア構造91と同様に、各スライドドア203,205,207を同一断面形状にすることができ、したがってコストダウンを図ることができる。さらに、スライドドアとしてをフィルム状の部材を採用しているので、材料コストを削減することができる。また、本体部203a,205a,207aの表面が1つの平面上に位置するようになされているので、美観を向上させることができる。
なお、上記実施の形態においては、図1に示すスライドドア構造51、図3に示すスライドドア構造81ではスライドドアが剛体の場合、図5(a)で示すスライドドア構造101、図5(b)で示すスライドドア構造121では、スライドドアがフィルム状の場合について説明しているが、これに限る必要はなく、図1に示すスライドドア構造51、図3に示すスライドドア構造81でスライドドアとしてフィルム状のものを採用してもよく、また図5(a)で示すスライドドア構造101、図5(b)で示すスライドドア構造121でスライドドアとして剛体のものを採用してもよい。
本発明の第1の実施の形態のスライドドア構造を示す断面図。 図1に示すスライドドア構造と従来のスライドドア構造とを比較した図。 本発明の第2の実施の形態のスライドドア構造を示す断面図。 本発明の第3の実施の形態のスライドドア構造を示す断面図。 本発明の第4ないし第6の実施の形態のスライドドア構造を示す概略断面図であって、(a)は第4の実施の形態、(b)は第5の実施の形態、(c)は第6の実施の形態を示す。 従来のスライドドア構造を示す断面図。
符号の説明
51 スライドドア構造
53 ダクト
55 仕切板
57 第1の流路
59 第2の流路
63 第1のガイド部
65 第1のドア
69 第2のガイド部
71 第2のドア
81 スライドドア構造
87 第1のドア
89 第2のドア
91 スライドドア構造
93 第3のドア
101 スライドドア構造
121 スライドドア構造
201 スライドドア構造

Claims (2)

  1. 気体流路を画成するダクト(53)と、
    この気体流路をこの流路に沿って第1の流路(57)と第2の流路(59)に仕切る仕切板(55)と、
    前記第1の流路(57)及び前記第2の流路(59)に交わる開閉平面上で前記仕切板(55)に沿う方向に前記第1の流路(57)に侵入後退をして前記第1の流路(57)を開閉する第1のドア(65)と、
    前記開閉平面上で前記仕切板(55)に沿う方向に前記第2の流路(59)に侵入後退をして前記第2の流路(59)を開閉する第2のドア(71)と、
    前記仕切板(55)に設けられ、前記第1の流路(57)に開口する断面凹状の溝を構成するガイド部であって、前記第1のドア(65)の前記第1の流路(57)への侵入、後退をガイドする第1のガイド部(63)と、
    前記仕切板(55)に設けられ、前記第2の流路(59)に開口する断面凹状の溝を構成するガイド部であって、前記第2のドア(71)の前記第2の流路(59)への侵入、後退をガイドする第2のガイド部(69)と、
    を備えたスライドドア構造において、
    前記仕切板(55)上の前記第1のガイド部(63)の位置を前記第2のガイド部(69)の位置に対して前記流路方向にシフトするとともに、前記流路方向から見た場合に、前記第1のガイド部(63)が前記第2のガイド部(69)に重なるように配設したことを特徴とするスライドドア構造。
  2. 前記第1のドア(65)の挿抜方向に直交する断面形状と、前記第2のドア(71)の挿抜方向に直交する断面形状とが同一になるように前記第1のドア(65)、前記第2のドア(71)を形成したことを特徴とする請求項1に記載のスライドドア構造。
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