JP2009000783A - 研磨研削装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】研磨および研削を効率的にかつ精度よく行うことができる研磨研削装置を提供する。
【解決手段】被研磨研削物101を研磨または研削を行うための研磨研削装置100において、研磨または研削を行うための回転子1と、回転子1を自転させるための回転軸2と、第1のモータ3にて自転する太陽軸4と、太陽軸4の回転と連動して太陽軸4から第1の公転半径L1を隔てて公転する遊星軸5と、遊星軸5と同軸にて形成され遊星軸5と連動して移動するとともに第2のモータ6にて自転する揺動軸7とを備え、回転軸2は、遊星軸5の自転と連動して自転するとともに、揺動軸7の自転と連動して揺動軸7から第1の公転半径L1の距離と同一の距離を有する第2の公転半径L2を隔ててかつ太陽軸4と同軸位置を通過可能に揺動するものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、研磨および研削を効率的にかつ精度よく行うことができる研磨研削装置に関するものである。
従来の研磨装置は、研磨を行うための棒状部材の端面と平行な円周上を自転しながら移動して研磨するものであった。
特開2002−210644号公報
従来の研磨装置は、公転しながら自転することにより研磨を行っており、多くの範囲を研磨でき研磨の効率はよいものの、その公転を行う範囲の中心部は研磨することができず、公転軸と自転軸とを同軸にて研磨を行うことができないため、精度を要求される研磨および研削を行うことができないという問題点があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであり、研磨および研削を効率的にかつ精度よく行うことができる研磨研削装置を提供することを目的とする。
この発明は、被研磨研削物を研磨または研削を行うための研磨研削装置において、
研磨または研削を行うための回転子と、回転子を自転させるための回転軸と、第1の駆動源にて自転する太陽軸と、太陽軸の回転と連動して太陽軸から第1の公転半径を隔てて公転する遊星軸と、遊星軸と同軸にて形成され遊星軸と連動して移動するとともに第2の駆動源にて自転する揺動軸とを備え、
回転軸は、遊星軸の自転と連動して自転するとともに、揺動軸の自転と連動して揺動軸から第1の公転半径の距離と同一の距離を有する第2の公転半径を隔ててかつ太陽軸と同軸位置を通過可能に揺動するものである。
また、この発明は、被研磨研削物を研磨または研削を行うための研磨研削装置において、
研磨または研削を行うための回転子と、回転子を自転させるための回転軸と、第1の駆動源にて自転する太陽軸と、太陽軸の自転と連動して太陽軸から公転距離を隔てて公転する遊星軸とを備え、
回転軸は、遊星軸の自転と連動し自転するとともに、太陽軸の同軸位置と遊星軸の同軸位置とを直交に結んだ方向に移動するものである。
この発明の研磨研削装置は、被研磨研削物を研磨または研削を行うための研磨研削装置において、
研磨または研削を行うための回転子と、回転子を自転させるための回転軸と、第1の駆動源にて自転する太陽軸と、太陽軸の回転と連動して太陽軸から第1の公転半径を隔てて公転する遊星軸と、遊星軸と同軸にて形成され遊星軸と連動して移動するとともに第2の駆動源にて自転する揺動軸とを備え、
回転軸は、遊星軸の自転と連動して自転するとともに、揺動軸の自転と連動して揺動軸から第1の公転半径の距離と同一の距離を有する第2の公転半径を隔ててかつ太陽軸と同軸位置を通過可能に揺動するので、研磨および研削を効率的にかつ精度よく行うことができる。
また、この発明は、被研磨研削物を研磨または研削を行うための研磨研削装置において、
研磨または研削を行うための回転子と、回転子を自転させるための回転軸と、第1の駆動源にて自転する太陽軸と、太陽軸の自転と連動して太陽軸から公転距離を隔てて公転する遊星軸とを備え、
回転軸は、遊星軸の自転と連動し自転するとともに、太陽軸の同軸位置と遊星軸の同軸位置とを直交に結んだ方向に移動するので、研磨および研削を効率的にかつ精度よく行うことができる。
実施の形態1.
以下、本願発明の実施の形態について説明する。図1はこの発明の実施の形態1における研磨研削装置の構成を示した正面図、図2は図1に示した研磨研削装置の構成を示した上面図、図3は図1に示した研磨研削装置の揺動軸の部分の詳細を示した下面図、図4は図1に示した研磨研削装置の構成を示した概念図、図5は図1に示した研磨研削装置の太陽軸を中心としたそれぞれの軸の動作の軌道を示した図である。図において、研磨研削装置100は被研磨研削物101を研磨または研削を行うためのものある。そして、研磨または研削を行うための回転子1と、回転子1を自転させるための回転軸2と、太陽軸4と、遊星軸5と、揺動軸7と、太陽軸4と遊星軸5と揺動軸7とを連結する連結手段8と、揺動軸7と回転軸2とを保持する保持手段9とを備える。
そして、太陽軸7は連結手段8に一端が固定されている。そして、遊星軸5は自転が可能なように連結手段8に設置され、かつ、連結手段8により太陽軸7と第1の公転半径L1の位置関係となるように連結されている。そして、揺動軸7は自転が可能なように連結手段8に設置され、かつ、連結手段8により遊星軸5と同軸の位置関係となるように連結されている。そして、揺動軸7は自転が可能なように保持手段9に保持され、かつ、保持手段9により回転軸2と第1の公転半径L2の位置関係となるように保持されている。そして、回転軸2は自転が可能なように保持手段9に保持されている。尚、回転子1とは、研磨または研削を行うための条件に応じて様々な種類のものを使用することが可能である。それは例えば研磨の場合であればバフ、研削の場合であればドリルなど適宜設定することが可能であることは言うまでもない。
太陽軸4は他端にプーリ42が設置されている。そして、太陽軸4は、第1の駆動源としての第1のモータ3の回転がベルト43を介してプーリ42を回転させて自転する。また、太陽軸4には太陽軸4の自転に連動して回転せず固定された太陽ギア41が配設されている。そして、遊星軸5は一端に遊星ギア51、他端に第1のギア52が配設されている。そして、遊星ギア51は、太陽軸4の回転と連動して、太陽ギア41の周りを公転する。この公転は、連結手段8にて太陽軸4の一端が固定され、かつ、太陽軸4と遊星軸5とが連結されていることにより発生する。そしてこの遊星ギア51の回転により遊星軸5は自転する。そして、第1のギア52は、遊星ギア51が回転し遊星軸5が自転することにより回転する。そして揺動軸7は、遊星軸5と同軸にて形成され連結手段8に連結されていることにより遊星軸5の公転に連動して移動する。そして、この揺動軸7は、第2の駆動源としての第2のモータ6の回転がベルト64とプーリ62とプーリ63を介して伝達され自転が行われている。そしてこの伝達は、ロータリーアクチュエータ61により精度よく制御されている。
回転軸2は、他端に第2のギア21が配設されている。そして、第2のギア21に、遊星軸5の自転に連動する第1のギア52の回転が伝達され回転する。よって、回転軸2は遊星軸5の自転と連動して自転する。さらに、回転軸2は、揺動軸7と保持手段9により第1の公転半径L1の距離と同一の距離を有する第2の公転半径L2を隔てて保持されている。よって、回転軸2は太陽軸4と同軸位置を通過可能に揺動する。よって保持手段9は、回転軸2の揺動が、太陽軸4と同軸位置を通過可能となるように、太陽軸4とは相反する側に形成されている。被研磨研削物101は太陽軸4を中心に回転可能な回転台110および太陽軸4に対してXY軸に移動可能なXYテーブル102上に載置され、太陽軸4に対して回転可能、かつ、XY軸方向の所望箇所に移動することが可能である。
次に上記のように構成された実施の形態1の研磨研削装置の動作について図5に基づいて説明する。まず、電動機などにより第1のモータ3が駆動すると、ベルト43とプーリ42によって第1のモータ3の回転が太陽軸4に伝えられる。そこで、太陽軸4の回転は太陽軸4の他端が固定されている連結手段8に伝えられる。そして、連結手段8が回転すると、連結手段8にて太陽軸4に連結されている遊星軸5の遊星ギア51が、固定された太陽ギア41に沿って公転しながら自転する。よって、図5(a)の遊星軸5の移動経路に示すように公転しながら自転する。次に、遊星ギア51の自転による回転は、遊星ギア51と一体となっている遊星軸5を経由して第1のギア52に伝達される。さらに、第1のギア52に伝達された回転は、第2のギア21に伝達される。
そして、図5(b)に示すように、遊星軸5の自転に連動して回転する第1のギア52の回転が第2のギア21を回転され、回転軸2が自転する。そして、図5(c)に示すように、揺動軸7の移動経路は、連結手段8により遊星軸5に連結されているため、遊星軸5の公転と同様の経路となる。そして、回転軸2は保持手段9を介して揺動軸7に保持されているため、図5(c)に示す揺動軸7から第1の公転半径L1の距離と同一の距離を有する第2の公転半径L2を隔てて保持されている。さらに、保持手段9は太陽軸4側とは異なる側にて保持することにより、回転軸2が太陽軸4と同軸位置を通過可能となるように設定することが可能となる。
この揺動は、電動機などにより第2のモータ6が駆動すると、ベルト64とプーリ62、プーリ63によって第2のモータ6の回転が揺動軸7に伝えられ揺動軸7が自転することにより行われる。例えば、揺動軸7のこれらの回転による自転が、回転軸2が±90°揺動可能な場合について説明する。尚、揺動可能な角度は±90°に限られることはなく、これらより小さい範囲またはこれらより大きく±180°より小さい範囲にて設定にすることが可能となる。但し、この角度は保持手段9の構成に制約されるものである。そして、図5(c)に示すように、例えば揺動軸7(a)の位置に存在する場合には、回転軸2の揺動経路(a)を揺動することとなる。また、揺動軸7(b)の位置に存在する場合には、回転軸2の揺動経路(b)を揺動することとなる。また、揺動軸7(c)の位置に存在する場合には、回転軸2の揺動経路(c)を揺動することとなる。また、揺動軸7(d)の位置に存在する場合には、回転軸2の揺動経路(d)を揺動することとなる。
すなわち、図5(c)に示すように、回転軸2移動可能範囲内において回転軸2は移動することが可能となる。また、回転軸2は太陽軸4と同軸位置を必ず通過することが可能となる。これは、例えば、開口(穴)などを研削して形成する場合など、回転軸2の回転を精度よく行うためには太陽軸4と回転軸2とを常に同軸にて保持する必要がある。その場合、本願発明においては、回転軸2を太陽軸4と常に同軸に保持することが可能となるため、精度よく研削を行うことが可能となる。さらに、回転軸2移動可能範囲の他の箇所に移動することも可能であるため、被研磨研削物101の研磨などを行うことも容易に可能となる。さらに、XYテーブル102を動作させることにより被研磨研削物101の研磨または研削を精度よく広範囲にて行うことが可能となる。
また、回転台110を回転させることにより被研磨研削物101を回転させることができる。例えば、回転軸2移動可能範囲外において加工を行う場合、XYテーブル102にて所定の箇所に被研磨研削物101を移動させるとともに、回転台110にて被研磨研削物101を回転させる。このことにより、例えば、回転軸2移動可能範囲外においても回転軸2を太陽軸4と常に同軸に保持した状態にて加工を行うことが可能となる。また、回転軸2は揺動軸7の自転により揺動させることができるため、回転子12を被研磨研削物101に接触させる場合には、被研磨研削物101に対して斜めから回転子1を当接することができるる。そして、回転子1の当接による摩擦力が、被研磨研削物101に対して垂直に当接した場合の摩擦力より小さくすることができる。このため、研磨または研削において、削り過ぎたりすることが無く、研磨または研削を精度よく行うことが可能となる。
上記のように構成された実施の形態1の研磨研削装置によれば、回転軸を太陽軸と同軸位置にて保持できるとともに、回転軸を広範囲に移動することが可能となるため、研磨および研削を効率的にかつ精度よく行うことができる。
実施の形態2.
図6はこの発明の実施の形態2における研磨研削装置の構成を示した概念図、図7は図6に示した研磨研削装置の太陽軸を中心としたそれぞれの軸の動作の軌道を示した図である。尚、図6においては被研磨研削物、回転台、およびXYステージの構成は示していないが、上記実施の形態1と同様に形成してもよく、上記実施の形態1と同様の動作が可能であることは言うまでもない。図において、上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。回転軸2は、遊星軸5の自転と連動し自転するとともに、太陽軸4の同軸位置と遊星軸5の同軸位置とを直交に結んだ方向Aに移動する。このために回転軸2には移動手段11が配設されている。そしてこの移動手段11は、例えば、回転軸2が方向Aに移動するためのガイドを備えたガイドレール103と、その移動を行うためのエアシリンダ104とにて構成されている。さらに、遊星軸5の自転と連動して回転軸2を自転させるために遊星軸5と回転軸2とを連結する連結手段としてのユニバーサルジョイント10とを備える。
次に上記のように構成された実施の形態2の研磨研削装置の動作について図7に基づいて説明する。まず、上記実施の形態1と同様に、電動機などにより第1のモータ3が駆動すると、ベルト43とプーリ42によって第1のモータ3の回転が太陽軸4に伝えられる。そこで、太陽軸4の回転は太陽軸4と一体になっている連結手段8に伝えられる。そして、連結手段8が回転すると、連結手段8にて連結されている遊星軸5の遊星ギア51が固定された太陽ギア41に沿って公転しながら自転する。よって、図7(a)の遊星軸5の移動経路に示すように公転しながら自転する。次に、遊星ギア51の自転による回転は、遊星ギア51と一体となっている遊星軸5を経由してユニバーサルジョイント10に伝達される。さらに、ユニバーサルジョイント10に伝達された回転は、回転軸2に伝達される。そして回転軸2は遊星軸5の自転に連動して自転することができる。
そして、回転軸2は移動手段11により、太陽軸4の同軸位置と遊星軸の同軸位置とを直交に結んだ方向Aに移動することができる。よって、図7(b)に示すように、例えば、遊星軸5(a)、(c)の位置に存在する場合には、回転軸2の移動経路(a)、(c)を移動することとなる。また、遊星軸5(b)、(d)の位置に存在する場合には、回転軸2の移動経路(b)、(d)を移動することとなる。よって、回転軸2が太陽軸4と同軸位置を通過可能となるように設定することが可能となる。尚、ここでは移動手段11による移動範囲を、太陽軸4の同軸位置と遊星軸5の同軸位置とを直交に結んだ間のみの例を示したがこれに限られることはなく、この延長線上に回転軸1を移動可能にとなるように移動手段11を設定してもよいことは言うまでもない。
よって、図7(b)に示すように、回転軸2移動可能範囲内において回転軸2は移動することが可能となる。これは、上記実施の形態1と同様に、例えば、開口(穴)などを研削して形成する場合など、回転軸2の回転を精度よく行うためには太陽軸4と回転軸2とを常に同軸にて保持する必要がある。その場合、本願発明においては、回転軸2を太陽軸4と常に同軸に保持することが可能となるため、精度よく研削を行うことが可能となる。さらに、回転軸2移動可能範囲の他の箇所に移動することも可能であるため、被研磨研削物の研磨などを行うことも容易に可能となる。
上記のように構成された実施の形態2の研磨研削装置によれば、上記実施の形態1と同様に、回転軸を太陽軸と同軸位置にて保持できるとともに、回転軸を広範囲に移動することが可能となるため、研磨および研削を効率的にかつ精度よく行うことができる。
この発明の実施の形態1における研磨研削装置の構成を示した正面図である。 図1に示した研磨研削装置の構成を示した上面図である。 図1に示した研磨研削装置の揺動軸の部分の詳細を示した下面図である。 図1に示した研磨研削装置の構成を示した概念図である。 図1に示した研磨研削装置の太陽軸を中心としたそれぞれの軸の動作の軌道を示した図である。 この発明の実施の形態2における研磨研削装置の構成を示した概念図である。 図6に示した研磨研削装置の太陽軸を中心としたそれぞれの軸の動作の軌道を示した図である。
符号の説明
1 回転子、2 自転軸、3 第1のモータ、4 太陽軸、5 遊星軸、
6 第2のモータ、7 揺動軸、8 連結手段、9 保持手段、
10 ユニバーサルジョイント、11 移動手段、100 研磨研削装置、
101 被研磨研削物、102 XYステージ。

Claims (5)

  1. 被研磨研削物を研磨または研削を行うための研磨研削装置において、
    研磨または研削を行うための回転子と、上記回転子を自転させるための回転軸と、第1の駆動源にて自転する太陽軸と、上記太陽軸の回転と連動して上記太陽軸から第1の公転半径を隔てて公転する遊星軸と、上記遊星軸と同軸にて形成され上記遊星軸と連動して移動するとともに第2の駆動源にて自転する揺動軸とを備え、
    上記回転軸は、上記遊星軸の自転と連動して自転するとともに、上記揺動軸の自転と連動して上記揺動軸から上記第1の公転半径の距離と同一の距離を有する第2の公転半径を隔ててかつ上記太陽軸と同軸位置を通過可能に揺動することを特徴とする研磨研削装置。
  2. 上記揺動軸を上記遊星軸と連動して移動させるために上記遊星軸と上記揺動軸とを連結する連結手段と、上記揺動軸の自転に連動して上記回転軸を揺動させるために上記揺動軸に上記回転軸を保持する保持手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の研磨研削装置。
  3. 被研磨研削物を研磨または研削を行うための研磨研削装置において、
    研磨または研削を行うための回転子と、上記回転子を自転させるための回転軸と、第1の駆動源にて自転する太陽軸と、上記太陽軸の自転と連動して上記太陽軸から公転距離を隔てて公転する遊星軸とを備え、
    上記回転軸は、上記遊星軸の自転と連動し自転するとともに、上記太陽軸の同軸位置と上記遊星軸の同軸位置とを直交に結んだ方向に移動することを特徴とする研磨研削装置。
  4. 上記遊星軸の自転と連動して上記回転軸を自転させるために上記遊星軸と上記回転軸とを連結する連結手段と、上記回転軸を上記直交に結んだ方向に移動するための移動手段とを備えたことを特徴とする請求項3に記載の研磨研削装置。
  5. 上記被研磨研削物を載置しかつ上記太陽軸に対してXY軸に移動可能なXYテーブルを備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の研磨研削装置。
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WO2020129757A1 (ja) * 2018-12-20 2020-06-25 東京エレクトロン株式会社 基板処理装置
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