JP2008540996A - 乾式暖房システムの2枚上板の施工構造及び方法 - Google Patents

乾式暖房システムの2枚上板の施工構造及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】乾式暖房システムの2枚上板の施工構造及び方法を提供する。
【解決手段】暖房システムの上部から発生する継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持し、上板のベンディングを最小化するように、放熱体の上部に積層される上板を2層構造で構成し、2層構造の上板のうち下部の第1上板は積載荷重(生活空間に必要な物など)を保持しつつ上板下部の放熱体(温水を使う暖房パネルまたは温水パイプ)を保護する役割を果たし、上部の第2上板は継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持する役割を果たすように構成することによって、乾式暖房システムにおいて優れた施工品質を確保できる。

Description

本発明は暖房熱源として温水を使う暖房パネルまたは温水パイプのような放熱体を含む乾式暖房システムに係り、さらに詳しくは放熱体の上部に積層される上板を2層構造で構成して暖房システムの上部から発生する継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持し、暖房熱による上板のベンディングを最小化することによって優れた施工品質を確保できる乾式暖房システムの施工構造及び施工方法に関する。
一般に、一戸建て、マンションのような住宅用建築物に適用される暖房システムは湿式工法であって、コンクリート床にパイプを埋設し、このパイプに温水のような暖房流体を供給して床を加熱する構造が通常使用されている。
しかし、前記湿式暖房システムは断熱効果に劣って暖房システムの熱効率が低い実情であり、騒音と振動を効率よく遮断できなくて防音機能が微弱であり、暖房システムの補修が難しくなるのみならず、補修に多大な費用がかかる。
前記湿式暖房システムの問題点を解決するため、コンクリート、合成樹脂、黄土のような材質のパネルに温水パイプを内蔵したり、温水パイプを挿入するための凹溝または固定部材を備えた乾式暖房パネルが開発された。前記乾式暖房パネルは組立式暖房システムであって、予め作製された乾式パネルを現場で簡単に組み立てて施工することから、工期が短縮され維持補修が改善される長所がある。
しかし、このような組立式暖房システムは最終仕上げ材(ビニール床シート、オンドル床、PVCタイル類など)との互換性が低くて最終仕上げ材の施工品質に問題が発生することから、その商品的価値が低下する問題がある。
従来の組立式暖房システムは放熱上板に鋼板、無機質ボードのような放熱 上板を単一層で構成して継ぎ目に生じる段差を無くし難くて平滑度に問題があり、よって施工時、特に継ぎ目の処理作業に不都合が発生した。また、暖房熱などによる上板のベンディング現象が発生して継ぎ目の段差は目立ち、平滑度を維持し難くなる。
従って、本発明は前述した従来の技術の問題点を解決するために案出されたもので、その目的は継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持し、上板のベンディング現象を最小化することによって優れた施工品質を確保できる乾式暖房システムの施工構造及び施工方法を提供するところにある。
本発明は前述した目的を達成するため、放熱体と該放熱体の上部に積層される上板とを備え、該上板が第1上板と第2上板の2層構造よりなり、第1上板と第2上板が上下に交差するように積層されることを特徴とする乾式暖房システムの施工構造を提供する。
本発明は乾式暖房システムにおいて優れた施工品質を確保するためのもので、 特に暖房システムの上部から発生する継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持し上板のベンディングを最小化するように、放熱体の上部に積層される上板を2層構造で構成したことを特徴とする。2層構造の上板のうち下部の第1上板は積載荷重(生活空間に必要な物)を保持しつつ上板下部の放熱体(温水を使用する暖房パネルまたは温水パイプ)を保護する役割を果たし、上部の第2上板は継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持する役割を果たす。
前記第1上板の継ぎ目と第2上板の継ぎ目は互いに重畳せず、上下に交差するように積層されることが強度及び平滑度の確保面から望ましい。
前記第1上板と第2上板の厚さの和は9mm以上、望ましくは9ないし12mmであるべき、第1上板は厚さ6mm以上、望ましくは6ないし8mm、第2上板は厚さ3ないし6mmのものを使用することが望ましい。
上板全体の厚さが厚いほど良いが、上限値を制限することは生活空間を考慮したもので、具体的に上板の全体厚さが12mmであり、放熱体パネルまで32mmならば全体システムの厚さが44mmに至り、既存の湿式システムの全厚さが110ないし120mmのものと比較して約70mm程度の生活空間をさらに確保できるようになる。特に、高層建物の場合、層高(スラブから最上層スラブまでの高さ)減少によってさらに効果的である。
1枚の場合より2枚を重ねる場合に局部荷重に対する強度が低下するので、全体として上板厚さの和が少なくとも9mm以上になってこそ、局部圧縮荷重(試験方法:KS F 2273)を受ける場合に求められる30kgf/cm以上の力を受けられ、100kgfの荷重時沈下深さが3mm以内になる。
第1上板の場合は上板下部の暖房資材を保護し、上部の荷重を支えるべきなので、撓み強度が100kgf/cm以上でなければならず、第2上板の場合は第1上板の継ぎ目における急激な段差を緩やかな曲線の形状に変える役割を果たすので、柔軟性(Flexibility)を持つべきである。従って、第2上板の厚さが6mmを超えると柔軟性が足りないせいで、厚さ3ないし6mmのものを使用するのが望ましい。
本発明の望ましい実施例に係る乾式暖房システムの施工構造は、床をなすスラブ上に形成される断熱材と、該断熱材の側端に形成され前記スラブに固定されるサイドモールディング材と、前記断熱材の上部に設けられ熱源として温水を使用する放熱体と、該放熱体上に積層され前記サイドモールディング材に固定される第1上板と、該第1上板上に積層され接着剤によって固定される第2上板とを含む。
前記第1上板と第2上板は耐熱性エポキシ接着剤によって接着されることが望ましく、前記接着剤の塗布量は2ないし10kg/坪、望ましくは2.5ないし5kg/坪である。前記接着剤の主剤/硬化剤の配合比は重量比で0.3ないし1.5であることが望ましい。
前記第1上板及び第2上板の材質としては無機質ボード、金属プレート、エンジニアリングプラスチック(EP)、WPC(Wood Polymer Composite)などを使用できるが、上板の材質としては無機質ボードを使用するのが望ましい。
前記サイドモールディング材は上下左右を混同しないように横と縦の大きさが同じ正方形のものが有利であるが、建設現場の状況を考慮する際、一方角部に面取り部を設けるのが望ましい。これは、スラブと壁面が直角をなすことができなくて(これはスラブ工事時表面張力によって側部にラウンド(Round)が発生する現象)直角のモールディング材がスラブに密着できない現象が発生しうるので、このような部分を吸収できるようにするためのものである。撓み強度の側面では横と縦のサイズが30ないし50mmのものが望ましい。
前記第1上板はセルフドリルスクリューによってサイドモールディング材に固定され、前記セルフドリルスクリューが第1上板をしっかり固定するように、サイドモールディング材内でセルフドリルスクリューの固定深さは20ないし50mmのものが望ましい。
前記放熱体としては温水パイプ自体のみならず、この温水パイプを含む放熱パネル、自体の内部流路を有する放熱パネルなど全形態の乾式パネルが適用可能である。
また、本発明は床をなすスラブ上に断熱材を施工する段階と、前記断熱材の側端にサイドモールディング材を施工し、サイドモールディング材を前記スラブに固定させる段階と、前記断熱材の上部に熱源として温水を使用する放熱体を施工する段階と、前記放熱体上に第1上板を施工し第1上板を前記サイドモールディング材に固定させる段階、及び前記第1上板上に接着剤を塗布し第2上板を固定させる段階とを含む乾式暖房システムの施工方法を提供する。
前記接着剤の塗布時に使われるヘラは鋼板素材であって、幅と高さが3ないし7mmの溝を有し、9ないし22mmのピッチと6ないし15mmのピッチ間隔を有するのが望ましい。
以上述べたように、本発明は特に暖房システムの上部から発生する継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持し、上板のベンディングを最小化するように放熱体の上部に積層される上板を2層構造で構成し、2層構造の上板のうち下部の第1上板は積載荷重を保持しながら上板下部の放熱体を保護する役割をし、上部の第2上板は継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持する役割を果たすように構成することによって、乾式暖房システムにおいて優れた施工品質が確保できる。
以下、添付した図面に基づき本発明の望ましい実施形態をさらに詳述する。
図1は本発明に係る乾式暖房システムの施工構造を示した断面図であって、本発明の暖房システムは床をなすスラブ10上に形成される断熱材20と、該断熱材20の側端に形成されコンクリートターカーピン100によって前記スラブ10に固定されるサイドモールディング材70と、前記断熱材20の上部に設けられ熱源として温水を使用する放熱体30と、該放熱体30上に積層されセルフドリルスクリュー90によって前記サイドモールディング材70に固定される第1上板40と、該第1上板40上に積層され接着剤80によって固定される第2上板50とからなる。
前記断熱材20は放熱体30から放出される熱がスラブ10の底部に伝達されることを遮断して熱効率を高めるためのもので、通常発泡ポリスチレンであるEPS(Expandable Polystyrene)材質を使用する。
前記放熱体30は発熱体として実質的な暖房要素であり、暖房熱源として温水を使用することを特徴とする。前記放熱体30としては温水パイプ自体のみならず、この温水パイプを含む放熱パネル、自体の内部流路を有する放熱パネルなど全形態の乾式パネルが適用可能である。
前記第1上板40は放熱体30を保護するために放熱体30に加わる荷重をさらに堅固に保持するようにし、放熱体30の表面を均一にカバーする。
前記第2上板50は継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持することによって暖房システムの施工品質を向上させ、また床仕上げ材60の施工をさらに容易にする。
前記第1上板40と第2上板50の材質としては熱伝達及び耐荷重性を増大させるように、無機質ボード、アルミニウムメッキ鋼板のような金属プレート、エンジニアリングプラスチック(EP)、木材-高分子複合体であるWPC(Wood Polymer Composite)などを使用することができる。
アルミニウムメッキ鋼板の場合熱伝導率は優れるが、床仕上げ材60が木質床材の場合、熱が加わると金属類は熱膨張が行われ、木質は熱による水分が蒸発して収縮が起こることによってベンディング発生(Bimetal現象と類似)する恐れがあり、よって熱伝導率が金属よりは劣るが、蓄熱性能に優れた無機質ボードが上板の材質として望ましい。
特に、第1上板40の場合、積載荷重を保持しつつ上板下部の放熱体を保護するように、無機質ボードのうちCRC(Cellulose fiber Reinforced Cement Board)のような繊維強化セメントボードが望ましく、第2上板50の場合、継ぎ目の段差を無くして平滑度を維持するように、無機質ボードのうちマグネシウムボードが望ましい。
前記第1上板40と第2上板50は接着剤80で接合される。この際、前記第1上板40の継ぎ目と第2上板50の継ぎ目は互いに重畳しないように、すなわち上下部の上板同士で互いに継ぎ目が上下に交差するように積層されることが強度及び平滑度の確保面から望ましい。
前記接着剤80としては暖房熱によって接着力が低下しないように耐熱性エポキシ接着剤を使用するのが望ましい。前記接着剤80の塗布量は必要な接着力を得るために2ないし10kg/坪、望ましくは2.5ないし5kg/坪を使用する。前記接着剤80は主剤の耐熱性エポキシ樹脂と該エポキシ樹脂を硬化させるためのアミン系、酸無水物系などの硬化剤よりなり、この主剤対硬化剤の配合比は0.3ないし1.5のものが望ましい。
前記第1上板40と第2上板50を接着剤80で接合した後、エアタッカーピン110を用いて接着剤80が硬化されるまで第1上板40と第2上板50を固定するのが望ましい。前記エアタッカーピン110はエア工具を用いて固定するタッカーピンであって、図1のようにC形態のエアターカーピン110を使って第2上板50から第1上板40まで固定するのが望ましい。
前記エアタッカーピン110で上板40、50を固定した後は継ぎ目処理(パテ作業)を施してから床仕上げ材60を施工して仕上げる。
前記サイドモールディング材70は第1上板40を固定させるためのもので、壁(W)と断熱材20との間に設けられる。前記サイドモールディング材70は上下左右を混同しないようにその横断面上横と縦の大きさが同一な正方形のものを使用できるが、建設現場の状況を考慮する際、サイドモールディング材の一面が面取り処理されたものを使用するのが望ましい。撓み強度の側面において横と縦の大きさは30ないし50mmのものが望ましい。前記サイドモールディング材70は一字形のコンクリートターカーピン(tacker pin)100を使ってスラブ10に固定される。
前記セルフドリルスクリュー(Self Drill Screw)90は第1上板40をサイドモールディング材70に固定させる手段であって、第1上板40に対する十分な固定力を得るために、第1上板40を貫通した後サイドモールディング材70内でセルフドリルスクリュー90の固定深さは20ないし50mmのものが望ましい。
図2は本発明の乾式暖房システムに適用可能な放熱体の一実施例であって、円形ないし楕円形の内部流路を有する暖房パネルの切開斜視図である。前記暖房パネル30は暖房流体が流れる内部流路34を有するように向かい合う上下部プレート31、32が一体に成形されたパネルであって、前記上下部プレート31、32はこれらよりそれぞれ上下対称に延びる多数の接合部材31a、32aと内部流路34によって定義される。前記暖房パネル30は接合部材31a、32aに曲線部(d)構造を適用し、接合部材31a、32a及びパネル連結部33に溝構造(a、b、c)を適用することによって、円形に近い内部流路34の構造を有するように作製したパネルである。
図3は本発明によって2枚上板の接着に使われる接着剤80の塗布量別接着力を比較したグラフであって、塗布量が増加するにつれて接着力は増加することが確認できる。この際接着力テストは50×200mm2サイズの試片2つを50×50mm2の接着面積で引張器を使って引張力(接着力)テストを施したものである。
接着剤80の塗布量が2.0kg/坪なら接着力が4.0kg/cm(1m2に40tonの力)以上に接合力側面で適しているが、安全率(約25%)を考慮して2.5kg/坪以上のものが望ましい。塗布量が多すぎる場合接着力対比費用が上昇するので、接着剤80の塗布量は2.0ないし10kg/坪、望ましくは2.5ないし5kg/坪が適切である。
図4は本発明により2枚上板の接着に使われる接着剤80の主剤/硬化剤別接着力を比較したグラフであって、硬化剤が多く配合されるほど接合力は増加することが確認できる。硬化剤が少なすぎると必要な接合力を得難く、逆に多すぎる場合接合力は大幅に増加しないので、主剤/硬化剤の配合比は重量比で0.3ないし1.5のものが望ましい。しかし、通常の規格によって主剤対硬化剤の配合比を重量比で1:1にして使用する。
図5は本発明によって2枚上板の接着に使われる接着剤80のロット(Lot)別接着力を比較したグラフであって、製造日と関連するロットによって接着力にはさほど差がなく、3ヶ月以内のものを使用すれば適切である。
図6は本発明によって2枚上板の固定に使用されるセルフドリルスクリュー90の固定深さ別固定力を比較したグラフであって、サイドモールディング材70内でセルフドリルスクリュー90の固定深さが増加するほど第1上板40に対する固定力は増加することが確認できる。セルフドリルスクリュー90の固定深さが小さすぎると十分な接合力を得難く、セルフドリルスクリュー90の長さとサイドモールディング材70の厚さによって異なるが、約20ないし50mm、望ましくは25mんm以上の固定深さが適切である。セルフドリルスクリュー90の規格は平頭で長さ38mmのものを使用するのが適切である。
サイドモールディング材70の形状は上下左右を混同しないようにその横断面上に正方形のものが望ましく、その大きさは30ないし50mmが適切であり、テスト結果次の表1において確認できるように、横×縦が32×32mmなら撓み強度側面において十分である。
Figure 2008540996
図2は接着剤の塗布時に使われるヘラの規格を決定するためのテスト結果であって、溝の幅と高さは大きいほど有利であり、ピッチ間隔は狭いほど有利であり、ピッチ長さは17mm以下が望ましく、ヘラの素材としては磨耗を減らすために鋼板素材を使用するのが望ましい。
従って、ヘラ規格は鋼板素材として、幅と高さが3ないし7mmの溝を有し、9ないし22mmのピッチと6ないし15mmのピッチ間隔を有するのが適切であり、例えば4.6ないし4.7kg/cmの十分な接着力を得るために必要な2.5ないし2.8kg/坪の塗布量を考慮すれば、表2のケース1を補って溝幅5mm、溝高さ4mm、ピッチ長さ15mmの鋼板素材のヘラを使う。
Figure 2008540996
図7は本発明により2枚上板を構成する第1上板10及び第2上板50の組み合わせによって局部圧縮強度を比較したグラフであって、左側バーは断熱材20であってEPS上部で測定したものであり、右側バーは放熱体30パネルの上部で測定したものであり、CRCは繊維強化セメントボードであり、NFはマグネシウムボードであり、tは厚さ (thickness)であって、例えば9tは厚さ9mmを意味する。
図8は本発明に係る2枚上板を半球形(直径25mm)の押込棒にて100kgf加圧時沈下深さを比較したグラフである。
前記第1上板40と第2上板50の厚さの和は9mm以上、望ましくは9ないし12mmであるべきであり、第1上板40は厚さ6mm以上、望ましくは6mmないし8mm、第2上板50は厚さ3ないし6mのものを使用するのが望ましい。
図7から分かるように、一枚の場合(CRC 9t, NF 8t)より2枚を重ねた場合に局部荷重に対する強度が低下するので、全体として上板厚さの和が少なくとも9mm以上になってこそ局部圧縮荷重(試験方法: KS F 2273)を受ける場合、求められる30kgf/cm以上の力を受けることができ(図7)、100kgfの荷重時沈下深さが3mm以内になる(図8)。
第1上板40の場合は上板下部の暖房資材を保護し、上部の荷重を保持しなければならないので、撓み強度が100kgf/cm以上になるべきであり、第2上板50の場合は第1上板40の継ぎ目における急激な段差を緩やかな曲線の形状に変える役割を果たすので、柔軟性(Flexibility)を持つべきである。従って、第2上板50の厚さが6mmを超えると柔軟性が足りないので、厚さ3ないし6mmのものを使用するのが望ましい。
以上、本発明の望ましい実施例について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、特許請求の範囲、発明の詳細な説明及び添付した図面の範囲内で色々変形して実施することが可能であり、これも本発明の範囲に属することは当然である。
本発明に係る乾式暖房システムの施工構造を示した断面図である。 本発明の乾式暖房システムに適用可能な放熱体の一実施例であって、円形ないし楕円形の内部流路を有する暖房パネルの切開斜視図である。 本発明により2枚上板の接着に使われる接着剤の塗布量別接着力を比較したグラフである。 本発明により2枚上板の接着に使われる接着剤の主剤/硬化剤別接着力を比較したグラフである。 本発明により2枚上板の接着に使われる接着剤のロット別接着力を比較したグラフである。 本発明によって2枚上板の固定に使われるセルフドリルスクリューの固定深さ別固定力を比較したグラフである。 本発明によって2枚上板を構成する第1上板及び第2上板の組み合わせによる局部圧縮強度を比較したグラフである。 本発明に係る2枚上板を半球形(直径25mm)の押込棒にて100kgf加圧時沈下深さを比較したグラフである。
符号の説明
10 スラブ
20 断熱材
30 放熱体
31 上部プレート
31a 上部接合部材
32 下部プレート
32a 下部接合部材
33 パネル連結部
34 内部流路
40 第1上板
50 第2上板
60 床仕上げ材
70 サイドモールディング材
71 面取り面
80 接着剤
90 セルフドリルスクリュー
100 コンクリートターカーピン
110 エアターカーピン

Claims (12)

  1. 放熱体と、
    該放熱体の上部に積層される上板と、を備え、
    前記上板が第1上板と第2上板の2層構造よりなり、
    第1上板の継ぎ目と第2上板の継ぎ目が互いに重畳せず上下に交差するように積層されることを特徴とする乾式暖房システムの施工構造。
  2. 前記第1上板と第2上板の厚さの和が9ないし12mmであり、
    第1上板の厚さが6ないし8mmであり、
    第2上板の厚さが3ないし6mmであることを特徴とする請求項1に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  3. 床をなすスラブ上に形成される断熱材と、
    該断熱材の側端に形成され、前記スラブに固定されるサイドモールディング材と、をさらに備え、
    前記放熱体は、前記断熱材の上部に設けられ、熱源として温水を使い、
    前記第1上板は、該放熱体上に積層され、前記サイドモールディング材に固定され、
    前記第2上板は、前記第1上板上に積層され、該第1上板に接着剤によって固定されることを特徴とする請求項1に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  4. 前記第1上板と第2上板は耐熱性エポキシ接着剤により接着されることを特徴とする請求項3に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  5. 前記接着剤の塗布量は2ないし10kg/坪であることを特徴とする請求項3に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  6. 前記接着剤の主剤/硬化剤の配合比は重量比で0.3ないし1.5であることを特徴とする請求項3に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  7. 前記第1上板及び第2上板は無機質ボード、金属プレート、エンジニアリングプラスチック、WPC(Wood Polymer Composite)の中から選ばれる1種であることを特徴とする請求項1に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  8. 前記サイドモールディング材は、縦および横が30ないし50mmの大きさを有することを特徴とする請求項3に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  9. 前記第1上板はセルフドリルスクリューによってサイドモールディング材に固定され、セルフドリルスクリューのサイドモールディング材内の固定深さは20ないし50mmであることを特徴とする請求項3に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  10. 前記放熱体は温水パイプ、温水パイプを含む放熱パネルまたは自体の内部流路を有する放熱パネルであることを特徴とする請求項1に記載の乾式暖房システムの施工構造。
  11. 床をなすスラブ上に断熱材を施工する段階と、
    前記断熱材の側端にサイドモールディング材を施工し、サイドモールディング材を前記スラブに固定させる段階と、
    前記断熱材の上部に熱源として温水を使う放熱体を施工する段階と、
    前記放熱体上に第1上板を施工し第1上板を前記サイドモールディング材に固定させる段階と、
    前記第1上板上に接着剤を塗布し第2上板を該第1上板に固定させる段階と、を備えた乾式暖房システムの施工方法。
  12. 前記接着剤の塗布時に使われるヘラーは鋼板素材であって、幅と高さが3ないし7mmの溝を有し、9ないし22mmのピッチと6ないし15mmのピッチ間隔を有することを特徴とする請求項11に記載の乾式暖房システムの施工方法。
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