JPH09511323A - 床暖房システム - Google Patents

床暖房システム

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JPH09511323A
JPH09511323A JP7524218A JP52421895A JPH09511323A JP H09511323 A JPH09511323 A JP H09511323A JP 7524218 A JP7524218 A JP 7524218A JP 52421895 A JP52421895 A JP 52421895A JP H09511323 A JPH09511323 A JP H09511323A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、放射パネル暖房システムを組み合わせの形態で提供する。前記システムは、設置及び製造が容易なように構成され、また、床枠組みシステムにおける下張り床パネルに必要な構造上の特徴も提供する。前記システムは、モジュラー幾何配列で配置された溝を有する下張り床パネル(2)からなる。前記パネルは溝パターンに合うよう型押しされた熱伝導表面によって覆われる。パネルは、下張り床パネルに行う典型的な方法で、様々な床支持構造(1)に固定することができ、温水又は電気放射パネル暖房が設置される際に通常使用されるタイプの管(4)、又は電線が埋め込まれる、ほぼ均一に配置された溝の配列を作成するよう同時に相互作用している間だけ構造上の要件を満たす。

Description

【発明の詳細な説明】 床暖房システム 発明の背景 1.発明の技術分野 本発明は温水、又は電気放射パネルの暖房、又は冷房システムに関する。 2.従来技術の説明 従来技術において、空間に面した床表面を加熱することによって空間を暖房す る概念は、ローマ帝国の時代までさかのぼる。最近使用されている温水床パネル 暖房システムは、コンクリート・スラブ内に埋め込まれた金属、又はプラスチッ クの管や、様々な手段によって取り付けられたアルミニウム板を有する管を使用 している。(例えば、アメリカ合衆国ミネソタ州Apple ValleyのWirsbo Company によって販売されているもののように、)床が構成された後に、アルミニウム板 が合板の下張り床の下の根太の間に取り付けられるシステムがある。アルミニウ ム板と管が軽い枠組みによって支持され(例えば、Shirokiの米国特許第4,865,1 20号を参照)、溝のついた発泡プラスチックのシートや溝のついた合板(例えば 、スウェーデンのLagerstedt及びKrantz ABによって販売されているようなもの )が、下張り床の上に配置され、くぎ付け可能な材料からなる追加シートによっ て覆われるシステムがある。管の配置レイアウトを容易 にするために、モジュラー幾何配列溝を用いる幾つかの発泡プラスチック・シス テム(例えば、スウェーデンのWirsbo ABによって販売されているシステム)及 び幾つかのタイル・システム(例えば、ドイツ国特許DE3411339A1、及びWilliam sの米国特許第3,037,746号)がある。 パネル内に既に埋め込まれている管を含み、その後それらのパネルが一緒に結 合されて、事前に構築された下張り床システム上に配置される、より大きな放射 パネル配列を形成する(例えば、Rappの米国特許第2,681,796、及び日本国特許5 7-108531、59-158919、59-95321、59-225228を参照)個々のパネルからなる数多 くのシステムがある。 下張り床パネル構造物を、モジュラー幾何配列で配置された溝で型押しされた 熱伝導シートからなる最上部の表面と組み合わせたシステムが存在する形跡はな く、このシステムがここで説明される特徴の全範囲を実施する。本発明と従来の 発明とを区別するものは、放射パネル暖房の設置を非常に簡単にするシステム内 の要素のこうした独自の組み合わせである。 全ての放射パネル暖房システムは、利点の中でも、とりわけ優れた快適性を提 供しようとするが、現在のシステムはまだ、以下のような理由で、部分的には種 々の容認が必要である。 (A)法外な費用:従来のシステムは通常、各ビルの設計にぴったり合うよう に高度にカスタマイズされた設計を含み、結果的に大きな位置を占める。システ ムは、追加構造物の設計を要求し、パネ ルの重さのために費用が増すことが多い。システムの設置は労働力を多く必要と し、スペシャリストによって達成される。これらのシステムは建築手順のタイミ ングを混乱させ、最終の床材料の設置を困難にすることが多い。 (B)信頼性:現在のほとんどのシステムでは、管が最終床材料の設置手段に よって隠されるが、管がこの処理の間に固定されることによって損傷を受けるこ とは希ではない。改装の際には、内壁の再配置もまた、管に損傷を与える大きな 危険を有する。管が損傷を受けると、その損傷を受けた場所は容易に検出されず 、修理は実質的な床パネルの除去を必要とすることが多い。 (C)応答時間:高い熱量、及び/又は高い熱抵抗のために、現在のシステム は通常、時間又は日で測定される応答時間での熱負荷の変更に対する応答が遅い 。 発明の目的及び利点 本発明の目的に従うと、以下が提供される。 (1)モジュラー幾何配列、下張り床システム、従来の建築手段で設置された もの、タイミング、及び技能が組み合わせられて、下張り床構造と暖房システム の基礎を提供する。 (2)放射パネル暖房システムの余分な重量を低減することは、ビル構造物の システムの水平方向と垂直方向の負荷を減らすことになる。 (3)壁の配置と最終床材料の設置を非常に柔軟に行うことができ、従って非 常に高い独立性を有するシステムは、初期の構築、ま たはあらゆる後続の改装段階のどちらにおいても容易に損傷することなく、損傷 した場合はより容易に修復できる。 (4)熱負荷を変更するための応答時間を短くする。 (5)前記全ての目的の組み合わせにおいて、材料費と労働力の低減とともに 、他の暖房システムに対して放射パネル暖房の全体の費用対効果をより良いもの にするのに十分な、高い満足感をユーザに与える。 発明の概要 本発明の目的が以下に示される。 本発明の典型的な実施例では、ビルの下張り床の薄膜が、通常は合板、繊維指 向ボード、又は合板に似た他の構造的に好適な材料からなる特別な下張り床パネ ルで構成される。これらの材料は容易に鋸で切れ、釘打ちされ、にかわで付けら れ、及びその他、建築産業で極普通に行われているのと同じ方法で使用される。 下張り床は、その表面に形成された溝のパターンを有するように加工され、熱伝 導シートはその溝パターンに合うように型押しされ、更にこのシートは前記下張 り床に接着されている。 パネルが所定の位置に配置された後、弾性化合物が溝の中に配置され、モジュ ラー幾何配列によって提供されたパターンに従って、管が溝の中に押し込まれる 。この化合物は管を所定の位置に保持し、管と熱伝導表面との間の空気が含まれ る全ての空所を充填し、パネルの最上部表面が平らにこてで塗られる。それによ って、最終床材料を簡単に取り付けられる滑らかな表面が提供される。熱伝導表 面 が直接、最終床被膜に接触し、従来システムより急速な熱応答を提供する。 壁が作られる前に同時に、下張り床構造物と暖房システムが設置され、それに よって大きな費用の節約が達成される。管の経路がはっきり見えるために、壁、 及び最終床部材をこの下張り床に固定される間に管に損傷を与えることは考えに くい。管が損傷した場合、漏れは簡単に見つけられ、修復が簡単に行われる。 図面の簡単な説明 本発明は以下の詳細な説明と図から、より十分に理解される。 図1は、通常の床の枠組み、下張り床、及び壁枠組みシステムに使用される本発 明の等角図である。 図2は、連続する非結合の管の経路を提供する配列の暖房パネルのモジュラー・ アセンブリの概略正面図である。 図3は、管が端部で延びるのに使用する典型的なモジュラー下張り床内の溝の正 面図である。 図4は、管が真っ直ぐ延びるのに使用する典型的なモジュラー下張り床内の溝の 正面図である。 図5は、組み立てられた下張り床パネル、熱伝導表面、及び温水管の断面図であ る。 図6は、図3及び4に示された幾何配列の集合である単一のモジュラー下張り床 パネル内の溝の正面図である。 図7は、図3及び4に示す幾何配列から分離された、1つのグループの関連する モジュラー下張り床パネル内の溝の正面図である。 発明の詳細な説明 ここで図1を参照すると、床枠組みシステムにおける本発明の典型的な適用例 が示されている。従来の床の根太1は、支持システムを含む。(図3に示されて いるような)パネル2及び(図4に示されているような)パネル3は、従来の下 張り床薄膜の通常の方法で床の根太に固定される。放射パネル暖房で用いられる タイプの管4は、モジュラー経路の溝内に押し込められる。 この例では、入り口は5であり、出口は6である。溝と溝の間隔は、管が損傷 を受けることなく、外側の壁7が直接パネルに固定されることを可能にする。内 側の壁8は、管に影響することなく管を横切り、従って、管に損傷を与えること がない。管の経路がはっきり見えることによって、壁、又は最終の床材料を、管 を損傷することなく釘9で下張り床薄膜に固定することができる。 修理が必要な場合、同じ見やすさによって、穴が空けられることはなく、漏れ を簡単に見つけることができる。検出にあたっては、下張り床の全体部分が除去 されるのではなく、むしろ、最終の床被膜のその部分だけが除去される。 熱伝導表面が直接、例えばカーペット、堅木の床、又はタイルのような床被膜 と接触する。最終床被膜によって提供される熱インピーダンスが、隣接する温水 管要素の間の熱勾配を低減させるのに十分なほど、表面からの熱の浪費を低減さ せる。 既存の温水システムでは、ウオームアップ時間や熱のずれが、コンクリート・ スラブや合板の下張り床の高い熱量、及び/又は高い 熱抵抗によって制御されている。これは、既存のシステムでは多くの時間や日に までなる。本発明では、低い熱量と低い熱抵抗によって、表面温度の変更を分単 位で測定できるようにする。 図2は、どのように温水管が配列内に配置されるかの例を示す暖房パネルの典 型的配列の正面図である。熱水入口5は、パネルの端部セクション2の円弧に対 して接線方向をなす溝10に沿って経路付けされる。次に、90°に曲げられた溝11 に経路付けられる。次に図2に示されるように、端部パネル2を通って通常端部 パネルの両側で180°旋回し(12)、真っ直ぐなパネル3を通って最終的には90 °曲げられた溝11で曲がり、出口6に達し、それによって1つの回路を完成させ る。 図3は、パネル毎に3つの長手方向の溝を使用する端部セクション・パネルの 正面図である。サイズと縦横比は現在使用している通常の下張り床パネルのもの である。3つの溝13、14、15の中心の間の間隔は、パネルの幅の1/3である。溝1 3と15の中心は、パネル2の長い方の端から、パネル2の幅の1/6だけ離れている 。パネル2の一方の端において、溝13、14、及び15の端は半円の円弧の溝12によ って終端される。更に、溝13、15は、1/4の円の円弧の溝11に接続される。最後 に、真っ直ぐな溝10が接線方向に配置され、円弧11及び12に接続される。この接 線方向の溝の中心は、パネルの短い方の端から、溝13と15が長い方の端から隔置 されている間隔と同じ距離に配置される。 この間隔は、パネル毎に3つの主要な管経路に基づき、英国計測 単位に基づく米国内の通常建設に適している。それは、外側の壁の内側表面と、 カーペット・タック・ストリップの取付に最も近い管経路の間に十分な空間のあ る間、従来の薄さの外側の壁の構築を可能にする。それにも関わらず、下張り床 のシート毎に1、2、4、5、又は6個の管モジュールを有するが、依然ここで 記述する幾何配列とモジュラリティにほぼ一致するパネルを製造することは有利 である。これらの単位は、例えばカーペットを設置する際の容易さが、表面温度 や管の密度のような他の様々な考察より重要性が小さいという場合に選択されう る。メートル・ベースの材木、及び下張り床材料が使用される場合、従来の構築 のメートルでの測定に基づいて、正確な間隔の修正が必要とされるが、依然ここ で記述する幾何配列とモジュラリティにほぼ一致する。 図4は、パネル毎に3つの長手方向の溝を使用する、真っ直ぐなセクションの パネルの正面図である。3つの溝16、17、18の中心の間の間隔は、パネル3の幅 の1/3である。溝16と18の中心は、パネル3の長い方の端から、パネルの幅の1/6 だけ離れている。図3のパネルの記述から分かる、パネル毎の管の経路の数、又 は測定単位の違いからくる変更はこれらの真っ直ぐな流れのパネルにも同様に適 用することができる。 図5は、ここで記述される全てのパネルに適用可能なものの断面図である。溝 19は下張り床パネル内に形成される。一実施例では、パネルは、合板や繊維指向 ボードのような同質の材料から製造されうる。この実施例では、溝が形成される パネル23の層は、溝によっ て構造的に脆弱にされており、従って、溝の付けられていない残りの層24は、標 準的な構成に見られる床の根太の通常の間隔の間に架かるのに十分な構造上の特 性を有していなければならない。代わりに、最も費用効果のある本発明の実施例 が、主たる特徴が圧縮強さである、木くずを固めた板や削片板のような材料から なる層24、及び根太の間隔の間に架かる構造に最適化された特徴を有する合板や 繊維指向ボードのような材料からなる層24を有するハイブリッド・パネルであっ てもよい。 熱伝導シート20が、下張り床パネルの形状にぴったり合うような輸郭を有する ように事前形成され、その後パネルに接着される。パネルを図1及び2の配列に 設置した後、弾性体21が溝19内に配置される。次に、温水管22が、溝19に沿った 弾性体の底部にしっかりと押しつけられ、熱伝導表面20と良好な熱接触が行われ る。溝19の熱伝導表面と温水管22の間の空所を充填していない弾性体21は全て、 温水管22の頂部に絞り出される。この余剰分は次に、パネルの上部表面に水平に こてで塗られる。これは、床の被膜が直接設置される平らな表面を提供する。 弾性体21は以下の3つの機能を提供する。第1は、温水管5と伝導表面20との 間の熱転送を、空気の充填された空間を削減あるいは除去することによって改良 することである。第2は、滑らかな表面を提供し、カーペット、リノリウム、又 はタイルのような柔軟な床のカバーを支持することである。第3は、管を所定の 位置に保持することである。堅木のような堅い床のカバーがある場合、温水管22 と溝19に沿った熱伝導の間の、きつく押された接合が、弾性体21の完全な除去を 可能とし、経済的に最も魅力的な構築方法となりうる。 図3及び4に記述されたタイプの2つのパネルは、位置に関する修正を時々行 うだけで、本発明に関する所望の利点の全てを達成するのに十分である。しかし 、このたった2つのタイプのパネルが、広範な種類のパネルのレイアウトを調節 するためには、所与のパネルにおいて、所与のパネルには使われていない円弧の 経路11と12、及び接線方向の経路10が存在する可能性があることが明らかである 。システムの基本的な幾何配列を多くの別のパネルに分離することによって、こ れらの使用されていない経路を除去することは、製造費用と設置費用を幾分低減 させる可能性がある。それは、より多くのタイプのパネルが必要になると、その ことによって本発明に関連する道具と在庫の費用が上昇するというトレード−オ フによるものである。図7a、7b、7c、7d、及び7eは、パネル2及び3の幾何配列 の分離を行ったパネルのシステムの例を示している。 代わりに、製造を単純にし、要件を蓄積することによる費用の節約は、使用し ない経路の数を低減させるいかなる要求をも無視し、反対に、図3及び4に記載 されたパネルの幾何配列に結合した単一のパネルが最も費用効果があることを指 示する。図6は、パネル2及び3の幾何配列を単一パネルに結合した例である。 本発明は他の潜在適用能力を有し、当業者においては他の分野に使用可能であ ることが分かる。本発明は、セッコウ板表面の通常の方法で滑らかに作ることが 簡単な壁パネル、又は天井パネルとして 使用されうる。暖房の代わりに、本発明は冷却水を循環させることによって冷房 に使用することもできる。別の電気パネル暖房の例では、これらのシステムで通 常である、より小さな直径の電線を受容するためのより小さな溝を有する同様の モジュラー・パネルを使用することができる。電気冷房は、クーロン冷却を使用 することによって達成される。標準化モジュラー・パネルが電線、管、又はファ イバの配列の簡単な組立を、伝導表面の一部として容易にすることができる、他 の電気的、又は熱力学上の適用例がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),AM,AT,AU,BG,B R,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES ,FI,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LT,LU,LV,MD,MN,NL,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SE,SI,SK ,TJ,UA,US,UZ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 多様な溝、及び前記溝にほぼ合うように型押しされ、パネル表面に接着さ れた熱伝導層を有するパネル構造物からなる、暖房、又は冷房要素からなるシス テムにおいて、 連続する溝の経路を提供する様々な構成にこれらのパネルを一緒に結合するこ とを容易にするモジュラー幾何配列に、前記溝が配列され、 中空の管が、熱エネルギー転送媒体が循環する溝の経路の中に埋め込まれ、そ れによってパネル表面に暖房又は冷房手段を提供することを特徴とする前記シス テム。 2. 前記幾何配列が、ほぼ並行で均一に配置された溝のみを有する第1のパネ ル設計、及び前記第1のパネル設計におけるように均一に配置され、平行な溝を 有するが、円弧状の溝で終端し、平行な溝に対して90°に延びる追加の溝を有し 、前記追加の溝が前記円弧状の溝に対して接線方向に延びている第2のパネル設 計に基づいており、 前記幾何配列によって、端部では180°旋回するか又は、配列を横切るために 主要管の方向に対して90°曲がる、平行な経路で延びる管の配列の組立が可能に なり、 このシステムの結果が、熱伝導表面をほぼ均一な温度に上昇、あるいは下降さ せる、ほぼ均一に隔置された管の回路となることを特徴とする、請求項1に記載 の暖房、又は冷房要素からなるシステム。 3. 2つのパネルの幾何配列が単一のパネルに結合されることを特徴とする、 請求項2に記載の暖房、又は冷房要素からなるシステム。 4. 2つのパネルの幾何配列が、それぞれ独自の溝パターンを有する、より多 くのパネルに分離されることを特徴とする、請求項2に記載の暖房、又は冷房要 素からなるシステム。 5. 主要管の経路に対して90°の方向に延び、半円又は1/4の円の円弧に対し て接線方向に延びる溝がなく、管の経路の回路が、管が他の管のパネルの配列を 横切ることを必要としない方法で、パネル表面の外側で完了することを特徴とす る、請求項2に記載の終端パネル。 6. パネルが製造される基板構造物が、合板、繊維指向ボード、木くずを固め た板、又はその他の床の枠組みシステムで下張り床を形成するための典型的な方 法で使用される好適な材料のような、任意の典型的な下張り床材料であり、その 中に、溝が形成され、型押しされ、射出成形され、その他では木枠構造の典型的 な間隔の間に架かる能力をパネルが維持するように形成されることを特徴とする 、請求項1に記載の暖房、又は冷房要素からなるシステム。 7. 前記基板がハイブリッド材料であり、枠組み構造の典型的な間隔の間に架 かることができる構造上の特徴を有する溝のない層が存在し、次に構造上の特徴 が十分な圧縮力であり、かつ壁の枠組み又は最終床材料が直接そこに固定される 程の表面の硬さである、材料の層で覆われ、その中にモジュラー溝が機械加工、 射出成形、プ レス、又は他の有効な手段によって簡単に形成されることを特徴とする、請求項 6に記載の暖房、又は冷房要素からなるシステム。 8. 円弧が、円形でないにもかかわらず、約90°又は約180°だけ管の経路の 方向を変える能力を有する幾何配列形状であることを特徴とする、請求項2に記 載の床暖房要素からなるシステム。 9. 管の経路の見やすさ、及び間隔によって、壁構造又は最終の床部材が、管 を損傷することなく床部材に固定され、管が損傷を受けた場合でも容易に修復可 能であることを特徴とする、請求項1に記載の床暖房要素からなるシステム。 10. 中空の管と熱伝導層の間の空間が、空気の隙間によるどんな絶縁効果も排 除するように自硬充填材料を含み、あるいは又、実質的に滑らかな表面を提供す るように、最上部表面をこてで平らに塗るか又は、溝の中の所定の位置に管を保 持することができることを特徴とする、請求項1に記載の床暖房要素からなるシ ステム。 11. 前記充填材料が熱伝導特性を改良する手段を含むことを特徴とする、請求 項10に記載の床暖房要素からなるシステム。 12. 管の代わりに、電線及びオーム加熱を使用する熱エネルギー転送のための 手段を用いることを特徴とする、請求項1に記載の床暖房要素からなるシステム 。 13. クーロン冷却を使用する熱エネルギー転送のための手段を用いることを特 徴とする、請求項13に記載の床暖房要素からなるシステム。 14. 別の独立した構造の床システムが存在し、パネルの構造の質 が、十分な圧縮力と、壁の枠組みや最終床部材を直接そこに固定されることがで きる表面の硬さに制限されることを特徴とする、請求項1に記載の床暖房要素か らなるシステム。 15. パネルが、天井の最終表面に適した材料から構成され、それが加熱、又は 冷却されることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。 16. パネルが、壁の最終表面に適した材料から構成され、それが加熱、又は冷 却されることを特徴とする、請求項1に記載のシステム。
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