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乾粉エアロゾル化吸入器
本発明は、特に粉薬にエアロゾル化を実現させることができる医療器械に関し、特に乾粉エアロゾル化吸入器に関する。
最近、従来の乾粉吸入器は多種の構造方式があるが、主に以下の三つの問題が存在している。第一に、乾粉の吸入率が低く、研究の結果によると、わずか8%−16%の薬剤の顆粒しか気管および肺に入ることができない。第二に、乾粉は器具から容易に吹き出されてしまい、乾粉吸入器によっては、吸入する乾粉が吸い口の附近にバラついているので、いったん吸い口の中に息を吐き出すと、特に老人や児童の使用時には、よく思わず息を吐き出すので、乾粉が吹き散らされることがある。第三に、吸い口によっては洗浄が困難であるため、吸い口上の汚染物により交互感染が引き起こされる。
本発明は、吸入した気流によって粉薬を吸入器の中でエアロゾル化させ、薬剤の吸入率を著しく向上し、より多くの薬剤顆粒を下呼吸道、肺胞の中までに到達させることができることと、使用者が息を吐き出す時に薬剤が器具から吹き出されることを防止し、交互感染を予防し、全身の薬剤の副作用を減少し、且つ使用者の経済的負担を著しく低減することができる新型の乾粉エアロゾル化吸入器を設計することを目的とする。
主体11の中に薬剤装入口1を備え、薬剤装入口1を渦流腔道に貫通させ、渦流腔道を吸い口接合具12上の吸い口9に貫通させることを特徴とする主体11とそれに連結される吸い口の接合具12を含む一種乾粉エアロゾル化吸入器である。
本発明はさらに以下の技術措置を採用する。
薬剤装入口1は、漏斗型薬剤装入口1でも良い。漏斗型薬粉装入口1の上方にある主体11の上に薬剤装入口蓋板2が設置されている。
薬剤装入口蓋板2の上に小穴を備えている。
主体11の上に吸気口4を備え、吸気口4は吸気道5により漏斗型薬剤装入口1に貫通されている。
吸気口4の位置の主体11上に逆止弁板3が設置されている。
渦流腔道の数量が1個より多い場合では、渦流腔道が直列又は並列に配置する。
渦流腔道の数量は2個以上の場合では、渦流腔道が部分直列又は部分並列に配置する。
渦流腔道は小内径の吸気道6、大内径の渦流室7から構成されている。小内径の吸気道6は、その一端を大内径の渦流室7に貫通させ、他の一端を薬剤装入口1に貫通させている。大内径の渦流室7を直接に小内径の排気道8に貫通させるか、又は隣接する渦流室の小内径の吸気道に貫通させる。このようにして、最後の渦流腔道中の小内径の排気道を、吸い口9に貫通させる。
大内径の渦流室7と小内径の吸気道6との接合部は、緩やかな変化の構造に、又は急激な変化の構造に形成されている。
吸い口接合具12の上に使用者の口に含ませるため外部チューブ10を備えている。外部チューブ10は多様の規格で使用に供することができる。
1.吸い込まれた薬剤顆粒を、呼吸道に進入する前に既にエアロゾル化させることができ、吸入率を向上させることができる。そして、下呼吸道、肺胞の中までに到達させることができる。呼吸道の病気の予防ためにより有効的な直接に薬投入の方法を提供することができる。
2.乾粉が器具から吹き出されることを、防止することができる。
3.吸い口の外部チューブは洗浄しやすいので、交互感染を予防することができる。
4.より長い吸い口の外部チューブを設計しており、口腔の中後部まで届くことができ、舌の上に置き、吸い口が咽頭部に向かっているので、舌と口腔の粘膜上に乾粉の粘着量を減少することができる。これによって薬剤を吸入する過程中においては、乾粉の吸入率を向上することだけでなく、また薬剤が口腔の粘膜と舌に多く吸収されることを免れることができ、全身の薬剤の副作用の発生率を減少することができる。
以下は図面と実施例により、本発明に対して更に説明する。
図1〜4に示すように、乾粉エアロゾル化吸入器は、主体11とそれに連結されている吸い口の接合具12を含んでいる。主体11の中に漏斗型の薬剤装入口1を備え、漏斗型薬剤装入口1の上方に、主体11の薬剤装入口蓋板2が設置されている。薬剤装入口蓋板2は、主体11上のスロットに挿入されている。図3は、乾粉エアロゾル化吸入器の薬剤装入口蓋板2と、蓋板のスロット201を示す構成図である。薬剤装入口蓋板2の上に対応する小穴を備えている。漏斗型薬剤装入口1の一端と他端とは、それぞれ主体11上の吸気道5及び渦流腔道の吸気道6に貫通され、渦流腔道の排気道8の一端は吸い口接合具12の吸い口9に貫通され、1つの渦流気腔道を形成している。吸気口4の位置にある主体11上に逆止弁板3が配置される。図4は逆止弁板3と弁板縁301の略図である。渦流腔道は小内径の吸気道6と内径の渦流室7から構成され、小内径の吸気道6は漏斗型薬剤装入口1と大内径の渦流室7にそれぞれ貫通されている。渦流腔道が多数の場合では、図1中の小内径の排気道8は小内径の吸気管6に相当し、隣接の渦流腔道中の大内径の渦流室に貫通され、このようにして、最後の小内径の排気道を吸い口9に貫通させる。吸い口9は、図1に示すような緩やかな変化の構造が採用されても良く、或いは急激な変化の構造が採用されても良い。大内径の渦流室7、小内径の吸気道6及び小内径の排気道8の接合部は、図1に示すような緩やかな変化の構造が採用されても良いし、或いは急激な変化の構造が採用されても良い。吸い口接合具12は、使用者の口に含ませるために、外部チューブ10を備えている。外部チューブ10は多様の規格で使用に供することができる。
具体的に実施する時にプラスチックの射出成形により製作されても良いし、木材、陶磁器などの材料により作製されても良い。吸い口接合具12と主体11は別々に制作されることができ、それを組立てにより完成した器具になる。主体は縦断面より半分に分けて制作され、その後組合せて完成となる。吸い口の部分が別体製作され、ねじ式により組立てることが可能とされる。
本発明は具体的に実施する時に以下の方法を採用して製造することができる。
まず第一に、乾粉エアロゾル化吸入器の主体11の上に、乾粉を詰める漏斗型薬剤装入口1を一つ製作し、その上口の内径は10ミリメートル前後、下口の内径は3ミリメートル前後で良い。当該漏斗型薬剤装入口1の下端は、薬剤装入口の後部管道機構に連結されている。漏斗型薬剤装入口1の側面は、薬剤装入口の前部管道(吸気道5)に連結されることができる。吸気道5が数本の1ミリメートルの隙間から構成され、空気の中の異物を濾過することができ、漏斗型薬剤装入口1の上に薬剤装入口蓋板2が設置され、薬剤装入口蓋板2の上に小穴を備え、穴の内径は3ミリメートル前後であることができる。この薬剤装入口蓋板2に小穴がなくても良い。押し引き式薬剤装入口蓋板が使用されても良い、薬剤装入口蓋板が薬剤装入口蓋板のスロットの中に設置されただけである(図3に示す)。
第二に、漏斗型薬剤装入口1の下端と吸い口の間の管道(薬剤装入口の後部管道)は、乾粉エアロゾル化腔室(即ち渦流腔道)として、管道の中に1段の小内径の吸気道6が内径の管道(即ち渦流室7)及び小内径の排気道8に連結され、1つの構成ユニットになる。気流は、小内径の吸気道6から大内径の管道(即ち渦流室7)に進入された時に渦流が形成され、乾粉は気流の通過により渦流の中に十分に拡散され、エアロゾルが形成される。管道の中に2個以上の渦流腔道を直列又は並列に連結すれば、乾粉を繰り返して拡散させることができ、いっそうエアロゾル化する目的を達成することができる。小内径の吸気道6の内径は3ミリメートル前後で良い、この管道の長さは8ミリメートル前後で良い。大内径の管道(即ち渦流室7)の内径は10ミリメートル前後で良い。大内径の管道(即ち渦流室7)の吸気端部の管径が緩やかな変化の構造であるか、又は急激な変化の構造である。しかし急激な変化の構造での渦流効果が最も良い。その後、大内径の渦流室7の内径が段段小さくなっても良いし、小さくなくても良い。乾粉の滞留を防止するために、この管道の長さは25ミリメートル前後で良い。
第三に、乾粉が吹き出されることを防止するために、漏斗型薬剤装入口1上部の薬剤装入口蓋板2の上に小穴があるべきではない。薬剤装入の後に薬剤装入口蓋板2を直ちに閉鎖すべきである。漏斗型薬剤装入口1の側面で吸気道5により吸気口4に貫通され、吸気口4に逆止弁板3が設置されている。吸い口9の位置から息を吸う時に、逆止弁板3は内向きに開放され、空気が進入される。若し気付かずに吸い口9の内に息を吐くなら、逆止弁板3は閉鎖され、乾粉が吹き出されることを防止することができる。逆止弁板3は主体11の弁板縁穴に弁板縁301を設置することにより構成される。図4に参照する。弁板の開放しすぎることを防止するために、吸気口4の中に、弁板の阻止棒が設置されることもできる。
第四に、吸い口接合具12の上に外部チューブ10を備え、使用後に、取外して洗浄、消毒するのに便利である。外部チューブ10の長さは80ミリメートル前後で、外部チューブ10の口含部分は、異なる大きさの規格を有することができ、異なる口形に適応し選択することができる。外部チューブ10の後端部の内側に僅かなリング状突起物が設けられ、それを主体11上に対応する位置の外側に備えている僅かなリング状突起物に相互に締め付けさせる時、外部チューブ10を固定する機能が発揮できる。
本発明の使用方法は以下の通りである。
先ず乾粉 (通常の使用量は1−3立方ミリメートル) を漏斗型薬剤装入口1の中に装入させ、その後、薬剤装入口蓋板2を閉鎖させ、これによって、薬剤を吸入する前の準備作業は終了する。吸い口9から息を吸う時に、吸気口4上の逆止弁板3が開放され、空気は吸気口4から流れ込み、吸気道5経由で漏斗型薬剤装入口1の中に補給する。同時に、漏斗型薬剤装入口1の中の乾粉は気流を伴い、小内径の吸気管6に進入され、再び大内径の渦流室7に進入され、その後、小内径の排気道8に進入され、最後、大内径の渦流室と吸い口9を経由して口腔に到達される。気流が大内径の渦流室7、大内径の渦流室、吸い口9及び口腔に進入している時に、既に何回も渦流を発生させ、気流の中で乾粉を均等に浮遊させ、エアロゾルが形成される。吸い口接合具12及び外部チューブ10が口腔の中の舌の上に置き、吸い口は咽頭部に向かっているので、舌と口腔の粘膜上に乾粉の粘着量を減少することができる。吸気することに伴い、エアロゾル化をした乾粉を広範囲で深く下呼吸道、肺胞の中までに到達させることができ、薬剤の使用量が少なく、効果が早く、全身の薬剤の副作用が小さいなどの長所は十分に明らかである。
図5に示すように、本実施例の乾粉エアロゾル化する吸入器は、主体11及びそれに連結される吸い口接合具12を含み、主体11の中に漏斗型薬剤装入口1を備え、漏斗型薬剤装入口1の上方にある主体11の上に薬剤装入口蓋板2が設置され、薬剤装入口蓋板2は主体11上のスロット201に挿入され、漏斗型薬剤装入口1はそれぞれ主体11上の吸気道5及び小内径の吸気道6に貫通され、小内径の吸気道18の両端はそれぞれ大内径の渦流室7と大内径の渦流室17となり、小内径の排気道8の一端吸い口9に貫通され、それで、本実施例は実際に二つの渦流腔道の直列方式が採用され、二つの渦流腔道はそれぞれ大内径の渦流室7、大内径の渦流室17代表されている。吸気口4の位置に逆止弁板3が設置され、弁板の開放しすぎることを防止するために、吸気口4の中で弁板の阻止棒16が設置されている。吸い口接合具12の上に使用者の口に含ませるための外部チューブ10を備え、外部チューブ10の後端部の内側に僅かなリング状突起したねじ山が設けられ、主体11の対応する位置の外側に僅かなリング状突起したねじ山に相互に締め付けさせる時、外部チューブ10を固定する機能が発揮できる。使用者が吸い口9から息を吸う時に、吸気口4上の逆止弁板3が自動的開放され、空気は吸気口4から流れ込み、吸気道5経由で漏斗型薬剤装入口1の中に補給され、漏斗型装入口1の中の粉薬は吸入した気流に伴い、小内径の吸気管6→大内径の渦流室7→小内径の吸気道18→大内径の渦流室17→小内径の排気道8→吸い口→口腔中の順で進入していく。とにかく、空気は漏斗型薬剤装入口1から使用者の口腔中に至って、渦流腔道の容積が僅か1.8立方センチメートルであるが、もう既に二度の渦流を発生させ、気流の中で粉薬を均等に浮遊させることができ、粉薬エアロゾルが形成される。これによって、粉薬エアロゾルは吸気することに伴い、初めに広範囲で下呼吸道に、更に肺泡まで到達することができる。
本発明が既により良い実施例を上記に公開したが、それらは本発明を限定するためではなく、本発明の精神と範囲を離脱していなければ、この分野に詳しい技術者は誰でも本発明をもとに各の変更や修正することが可能とされる。だから、本発明の保護範囲は本出願請求項に保護される範囲に基づき限定されている。
図1は本発明の実施例1を示す構成図。 図2は図1の上面からの実施例1を示す構成図。 図3は本発明の実施例1に主体上の薬剤装入口蓋板2を挿入させるスロットを示す構成図。 図4は本発明の実施例1の逆止弁板3を示す構成図。 図5は本発明の実施例2を示す構成図。

Claims (10)

  1. 主体11の中に薬剤装入口1を備え、薬剤装入口1を渦流腔道に貫通させ、渦流腔道を吸い口接合具12上の吸い口9に貫通させることを特徴とする主体11とそれに連結される吸い口の接合具12を含む一種乾粉エアロゾル化吸入器。
  2. 前記薬剤装入口1は漏斗型薬剤装入口1であり、前記漏斗型薬粉装入口1の上方にある主体11の上に薬剤装入口蓋板2が設置されていることを特徴とする請求項1記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  3. 前記薬剤装入口蓋板2の上に小穴を備えていることを特徴とする請求項2記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  4. 前記主体11の上に吸気口4を備え、吸気口4は吸気道5により漏斗型薬剤装入口1に貫通されていることを特徴とする請求項2記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  5. 前記吸気口4の位置の主体11上に逆止弁板3が設置され、前記吸気道5が若干の1ミリメートルの隙間から構成され、空気の中の異物を濾過することができることを特徴とする請求項4記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  6. 前記渦流腔道の数量が1個より多い場合では、渦流腔道が直列、又は並列、又は部分直列、又は部分並列に配置することを特徴とする請求項1記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  7. 前記渦流腔道は小内径の吸気道6、大内径の渦流室7及び小内径の排気道8から構成され、
    小内径の吸気道6の一端を大内径の渦流室7に貫通させ、他の一端を薬剤装入口1に貫通させ、
    大内径の渦流室7を直接に小内径の排気道8に貫通させるか、又は隣接渦流室の小内径の吸気道に貫通させること、これにより、最後の渦流腔道中の小内径の排気道を吸い口9に貫通させることを特徴とする請求項1又は6記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  8. 前記大内径の渦流室7と小内径の吸気道6との接合部は、緩やかな変化の構造であるか、又は急激な変化の構造であることを特徴とする請求項7記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  9. 前記吸い口接合具12の上に外部チューブ10を備えていることを特徴とする請求項1記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
  10. 前記外部チューブ10の後端部の内側に僅かなリング状突起物が設けられ、それを主体11上に対応する位置の外側に備えている僅かなリング状突起物に相互に締め付けさせる時、外部チューブ10を固定する機能が発揮できることを特徴とする請求項9記載の乾粉エアロゾル化吸入器。
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