JP2008532204A - 改良したシールドを有する同軸ケーブルコネクタ - Google Patents

改良したシールドを有する同軸ケーブルコネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008532204A
JP2008532204A JP2007501894A JP2007501894A JP2008532204A JP 2008532204 A JP2008532204 A JP 2008532204A JP 2007501894 A JP2007501894 A JP 2007501894A JP 2007501894 A JP2007501894 A JP 2007501894A JP 2008532204 A JP2008532204 A JP 2008532204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coaxial cable
shield
side walls
cable
cable connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007501894A
Other languages
English (en)
Inventor
マッカーシー、ショーン、パトリック
マルストローム、チャールズ、ランドール
ラウブ、マイケル、フレデリック
シュパート、レオ、ビンセント、ジュニア
マイヤー、ジョン、マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TE Connectivity Corp
Original Assignee
Tyco Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics Corp filed Critical Tyco Electronics Corp
Publication of JP2008532204A publication Critical patent/JP2008532204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
    • H01R9/05Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/03Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections
    • H01R9/05Connectors arranged to contact a plurality of the conductors of a multiconductor cable, e.g. tapping connections for coaxial cables
    • H01R9/0503Connection between two cable ends
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/648Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding  
    • H01R13/658High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
    • H01R13/6581Shield structure
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
    • H01R24/40Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
    • H01R24/42Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency comprising impedance matching means or electrical components, e.g. filters or switches
    • H01R24/44Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency comprising impedance matching means or electrical components, e.g. filters or switches comprising impedance matching means
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2103/00Two poles

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)

Abstract

【解決手段】同軸ケーブルコネクタ組立体(260)は、導電性編組(326)を有する同軸ケーブル(320)と、ケーブルに結合されると共に導電性編組と電気的に接触する1次シールド(261)とを有する。1次シールドはケーブルを囲む3面囲いを画定し、2次シールドは囲いの第4面の少なくとも一部を画定すると共に導電性編組に電気的に接続される。

Description

本発明は電気コネクタ組立体に関し、より特定すると同軸ケーブル用コネクタ組立体に関する。
従来、同軸ケーブルを相互接続するために、コネクタが提案されている。一般に、同軸ケーブルは、ケーブル誘電材料により囲まれる(1本以上の導電性ワイヤの)中心導体で形成された円形状を有する。誘電材料は接地として作用する(1本以上の導電性ワイヤの)ケーブル編組により囲まれ、ケーブル編組はケーブル外被により囲まれる。多くの同軸ケーブル用途において、信号源と、同軸ケーブルの両端に配置されるあて先電気部品の間のインピーダンスを整合させることが望ましい。この結果、同軸ケーブルの部分がコネクタ組立体により相互接続される際に、相互接続部のインピーダンスが整合したままであることが望ましい。
今日、同軸ケーブルは広く用いられている。最近、自動車産業等の用途で、無線周波数(RF)同軸ケーブルに対する需要が生じてきた。自動車産業におけるRF同軸ケーブルの需要は、部分的にはAM/FMラジオ、携帯電話、GPS、衛星ラジオ、ブルートゥース(商標)両立システム等の自動車内で増加する電気的コンテンツの増加のためである。同軸ケーブルの広い適用性は、接続された同軸ケーブルが相互接続部でインピーダンスを維持することを要求する。
従来の同軸コネクタ組立体は、互いに嵌合可能であり誘電副組立体を担持するプラグハウジング及びリセプタクルハウジングを有する。誘電副組立体は、誘電体、金属外部シールド及び中心コンタクトを有する。誘電副組立体は同軸ケーブルの両端を受容し保持し、各外部シールドは誘電体の3面を囲む。シールドの一部はケーブル外被を貫通し、ケーブル編組と電気的に接触する一方、中心コンタクトは中心導体と係合する。プラグハウジング及びリセプタクルハウジングは誘電副組立体を、延いてはその中の同軸ケーブル端部を捕捉すると共に保持する。プラグハウジング及びリセプタクルハウジングが嵌合すると、誘電副組立体同士が係合する結果、外部シールド同士が相互接続し、中心コンタクト同士が相互接続し、それらの間の誘電体が相互接続する。導電性編組及びコネクタシールド間に直接的な低インピーダンス経路を形成し、最小の損失で信号の整合性を維持する、改良されたシールドを有するコネクタに対するニーズがある。
解決策は、導電性編組を有する同軸ケーブルと、ケーブルに結合されると共に導電性編組と電気的に接触する1次シールドと、2次シールドとを有する同軸ケーブルコネクタ組立体により提供される。1次シールドはケーブルを囲む3面囲いを画定し、2次シールドは囲いの第4面の少なくとも一部を画定する。2次シールドは導電性編組に電気的に接続される。
任意であるが、1次シールドは、対向する両側壁と、これら側壁間に延びる連結壁とを有する。少なくとも一方の側壁の一部は、連結壁の反対側のケーブルの一側面上で折り返されて2次シールドを形成する。各側壁は、囲いの第4面に沿ってケーブルをシールドするように構成された2次シールドフラップを有してもよい。フラップが折り返される際に、囲いの第4面のフラップの間に間隙が延びてもよい。或いは、2次シールドは、1次シールドに結合されてもよいし、連結壁の反対側のケーブル上に延びてもよい。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。
図1は、公知の同軸ケーブルコネクタ組立体100を示す。この組立体100は、後述する本発明の主題をよりよく理解するために示されている。しかし、本発明のシールドは、種々のタイプの同軸ケーブルコネクタにも使用可能であることを理解されたい。後述される説明は、本発明を説明することを目的としており、本発明の用途を特定のコネクタに限定することを意図していない。
同軸ケーブルコネクタ組立体100は、プラグ組立体及びリセプタクル組立体にそれぞれ対応する誘電ハウジング102及び104、プラグコンタクト106、リセプタクルコンタクト108、プラグシールド110、及びリセプタクルシールド112を有する。第1及び第2の誘電ハウジング102,104はそれぞれ嵌合面114,116を有し、嵌合面114近傍のスロット118はプラグコンタクト106の一部を受容する。嵌合面116近傍の別のスロット(図1に図示せず)はリセプタクルコンタクト108の一部を受容する。プラグコンタクト106及びリセプタクルコンタクト108はケーブル(図1に図示せず)の中心導体にそれぞれ圧着され、プラグがリセプタクルに接続されると、プラグコンタクト106はリセプタクルコンタクト108に電気的に接続される。ケーブルを受容する誘電ハウジング102,104にバレル120,122が設けられ、誘電ハウジング102,104上でシールド110,112がケーブルに取り付けられる。
コネクタ組立体100は小ケーブル用途に適しているが、シールド110,112は、ケーブル寸法が大きくなると付加的な機械的安定性及び電気シールドの利点がある。
図2は、コネクタ組立体100(図1参照)より大きなケーブルにより適している別の公知の同軸ケーブルコネクタ組立体150を示す。ケーブルコネクタ組立体150は、同軸ケーブル156をそれぞれ担持するプラグハウジング152及びリセプタクルハウジング154を有する。リセプタクルハウジング154は、矢印A方向に沿ってプラグハウジング152を摺動可能に受容し、同軸ケーブル156を電気的に接続する。プラグハウジング152及びリセプタクルハウジング154は、プラグハウジング152の上壁160から延びる可撓性ラッチ158により嵌合状態が維持される。
図3は、プラグハウジング152、対応する同軸ケーブル156、及び誘電副組立体162の分解斜視図である。プラグハウジング152は、上壁166及び下壁168と共に形成された対向する両側壁164により画定され、嵌合端170及び受容端172を有する。上壁166は可撓性ラッチ158を有する。下壁168は、案内ビーム176がプラグハウジング152内で内方へ延びる突起174を有する。案内ビーム176は、誘電副組立体162がプラグハウジング152内に挿入されると、誘電副組立体162と整合し後壁178に沿って誘導副組立体162を摺動可能に受容する。案内ビーム176は、プラグハウジング152内で誘電副組立体162を適正に方向付けると共に誘電副組立体162を保持する。
下壁168はまた、開いた床窓(ハッチ)182まで延びるヒンジ180を有する。保持ラッチ184がハッチ182から垂直に互いに対向して延びている。保持ラッチ184は、両側壁164から延びるラッチ捕捉部188の傾斜面186上を摺動し、ハッチ182が矢印D方向に沿って約180°回転して受容端172を閉じると、ラッチ捕捉部188を受容する。さらに、ハッチ182はケーブル孔192に導かれる間隙190を有し、同軸ケーブル156がプラグハウジング152及び誘電副組立体162内に配置されると同軸ケーブル156がケーブル孔192を貫通する。
誘電副組立体162は、矩形の金属外部シールド196に接続されたプラスチック製誘電体194を有する。誘電副組立体162は同軸ケーブル156を受容し保持する。同軸ケーブル156は、誘電材料200に同軸状に囲まれた中心導体198を有する。中心導体198は、接地経路として作用するケーブル編組202により同軸状に囲まれる。同軸ケーブル156はまた、ケーブル編組(図3に図示せず)の周囲に外被を有するのが代表的である。誘電体194は、誘電副組立体162を内部に保持するプラグハウジング152の内部の両側壁164の捕捉部(図示せず)に係止する先端部204を有する。外部シールド196は、ケーブル編組202内に延びて接地経路に結合する同軸ケーブル圧接コンタクトを有する。外部シールド196はまた、誘電副組立体162の嵌合端210近傍の側壁208から延びる引っ掛かり防止部材206を有する。引っ掛かり防止部材206はリセプタクルハウジング154(図2参照)内で同様の誘電副組立体(図示せず)の対応する引っ掛かり防止部材(図示せず)と係合するので、外部シールド196はリセプタクルハウジング154内で同様の外部シールド(図示せず)と重なる。
誘電副組立体162内のプラグコンタクト(図2に図示されないが、図1のプラグコンタクト106に類似)は、同軸ケーブル156の導体198と係合して電気信号経路に結合する。矩形の前部は誘電体194から延びており、嵌合端210でプラグコンタクトを外部シールド196から分離する。
作動中、図4に示されるように、同軸ケーブル156を保持する誘電副組立体162は、プラグハウジング152内へ矢印E方向に挿入される。誘電副組立体162がプラグハウジング152内に挿入完了すると、矢印D(図3参照)にヒンジ180の回りを回転することにより、ハッチ182が閉じる。ハッチ182が閉じると、同軸ケーブル156は間隙190内に収容され、ケーブル孔192内へ貫通して摺動する。さらに、ハッチ182が閉じると、保持ラッチ182は両側壁164に沿って摺動し、ラッチ捕捉部188を受容するまで傾斜面186の周りに互いから離れる外方へ撓むので、誘電副組立体162の周囲で閉じたハッチ182を保持する。
リセプタクルハウジング154(図2参照)はプラグハウジング152に類似した構造であり、プラグハウジング152が図2に示されるようにリセプタクルハウジング内に挿入されると、リセプタクルコンタクトはプラグコンタクトに電気的に結合し、プラグ及びリセプタクルの各ケーブルは電気的に接続される。
図5は、本発明の典型的な一実施形態に従って形成されたプラグ誘電体220の斜視図である。誘電体220は、矩形の本体部224の前端に嵌合面222を有する。本体部224は、同軸ケーブル(図5に図示せず)の先端部と後述のプラグコンタクトの一部とを受容するよう構成される。本体部224の前端は、プラグコンタクトの一部を受容するスロット227を有する。本体部224の後端には、結合部230を介してシュラウド229が形成される。シュラウド229は同軸ケーブルを支持する。
シュラウド229の後端は、円弧状横溝236を有する内面234を有するストレインリリーフ部材232に結合される。ストレインリリーフ部材232の内面234及びシュラウド229は、同軸ケーブルを受容し支持するほぼ連続した表面を形成する。
図6は、誘電体220(図5参照)と共に使用するプラグコンタクト240の斜視図である。プラグコンタクト240は、上面244及び下面246を有する平坦本体部242を有する。平坦本体部242は、後述するリセプタクルコンタクトと係合するために面取りされた外端248を有する。
図7は、本発明の典型的な一実施形態に従って形成された典型的なプラグシールド260の斜視図である。プラグシールド260は細長の受容部261を有し、受容部261は、上面264を有する両側壁262と、両側壁262の間に延びる連結壁266とを有する。
1対のタブ267が、両側壁262の上面264から延びている。タブ267は、両側壁262より高く延びているので、同軸ケーブル編組及びコネクタのシールドの間の低インピーダンス経路を形成するよう作用する。
連結壁266はその後端に過渡領域268を有する。過渡領域268は、横方向に延びるキャリアストリップすなわち分離板270と一体に形成されている。分離板270は、シールド260の取付け用に分離板270の切断を容易にするスロット272を有する。分離板270は、ストレインリリーフ圧着部274と一体的に形成されている。組立中、ストレインリリーフ圧着部274は、打抜き加工等によって過渡領域268から物理的に分離され、次に同軸ケーブルに固定される。
2次シールドフラップ276は、タブ267及び過渡領域268の間でプラグコンタクト260の両側壁262と一体に形成される。フラップ276はその一部に鋸歯状の縁277を有する。鋸歯状の縁277は、シールド260が取り付けられるとケーブル編組を把持する粗い突起すなわち歯を与える。後述するように、フラップ276は、大きなケーブル用の2次シールドを提供するほか、シールド260及び同軸ケーブル間の接続の機械的安定性を提供するために同軸ケーブル上に折り返される。両側壁262及び連結壁266は1次シールドを提供するのに対し、フラップ276は2次シールドを提供する。任意であるが、ストレインリリーフ圧着部274はまた、ストレインリリーフ圧着部274が取り付けられる際に機械的安定性を付加するためのフラップ278を有する。
図8は、誘電体220(図5参照)、プラグコンタクト240(図6参照)及びシールド260(図7参照)用のプラグハウジング300の斜視図である。誘電体220、プラグコンタクト240及びシールド260は、共同でより大きなケーブルと接続できるプラグ組立体を形成する。
プラグハウジング300は、後述するリセプタクルハウジングと嵌合するよう構成される。プラグハウジング300は、リセプタクルハウジングの嵌合端に挿入されるよう構成された嵌合端302と、プラグ誘電体220、関連するプラグコンタクト240、プラグシールド260及びケーブル(図8に図示せず)を受容するよう構成された受容端303を有する。プラグハウジング300及びリセプタクルハウジングの結合時に、リセプタクルハウジング内のスロットに係止するラッチビーム304が、プラグハウジング300の一側面に設けられる。
受容端303は、ヒンジ308上に取り付けられた回転可能なハッチ306を有する。保持ラッチ310はハッチ306から延びており、ハッチ306が矢印E方向に約180°回転して受容端303を閉じると、保持ラッチ310はプラグハウジング300の各側壁314のラッチ捕捉部312に係止する。ハッチ306が閉じる際にケーブル(図8に図示せず)を受容し支持するケーブル開口316が、ラッチ306に設けられる。
図9は、プラグシールド260、より特定すると、同軸ケーブル320に結合されたプラグシールド260の受容部261の一部の組立体の斜視図である。公知のケーブルと同様に、ケーブル320は、中心導体322、中心導体322を囲む誘電材料324、及び誘電材料324上の導電性編組326を有する。ケーブル編組326上には絶縁ケーブル外被(図9に図示せず)が設けられているが、図9に示されるように、ケーブル外被はケーブル320から剥がされてケーブルの直径が小さくなっている。
受容部261は過渡領域268でストレインリリーフ圧着部274(図7参照)から分離され、ケーブルは両側壁262間の連結壁266上でプラグシールド260の受容部261に受容される。同軸ケーブル圧接部280はシールド260の受容部261の一端でケーブル編組326を把持し、受容部261はケーブル320を囲む3面囲いを形成する。フラップ276は、上部378と、両側壁262とほぼ平行に延びる連結部330とを有するように、連結壁266とは反対側でケーブル320の上側で折り返される。このため、フラップ276は、ケーブル320の周りの囲いの第4面を画定する。フラップ276の連結部330の一端332は、編組326の外面334と接触するので、導電性で接地に対して低インピーダンスの経路を提供する。各フラップ276の鋸歯状の縁277はケーブル編組326を把持し、ケーブルに対するフラップ276の相対移動を防止する。
作動中、両側壁262及び連結壁266はケーブル320の3側面の周りに1次シールドを提供し、フラップ276はケーブル320の残りの第4面に沿ってシールドを提供する。このように、フラップ276は、同軸ケーブル編組及びコネクタシールドの間に付加的な低インピーダンス経路を提供する。フラップ端部332がケーブル編組326に電気的に接続されると、ケーブル編組326及びコネクタシールド260の間の低インピーダンス経路に電流が供給される。
図示の実施形態において、フラップ276は、受容部261と一体に形成されると共に、受容部261にケーブル320に取り付けられると圧着作業において図9に示された構造に折り返される。フラップ276の連結部330は、フラップ276のケーブル編組326への接続を促進する間隙336により分離されるが、依然としてケーブル320の第4面の周りに十分な2次シールドを提供する。別の実施形態において、1個以上のフラップ276は、受容部261から別に形成された要素であってもよく、シールド260の受容部261に接続されケーブル接続部に2次シールドを提供してもよい。
一実施形態において、フラップ276の端部332はケーブル編組326の外面334に載置され、フラップ276は圧着工程中に編組326に締め付けられる。別の実施形態において、フラップの端部332は、編組326を貫通すると共にケーブル320の誘電材料324に係合する。更に別の実施形態において、フラップ276の端部332は、ケーブル320の外被を貫通すると共に編組326に電気的に接続し、編組326からコネクタシールド260に電流を流す。
ストレインリリーフ圧着部274のフラップ276(図7参照)はまた、図9に示されるようにフラップ276と同様にフラップ276の周りに折り返され、ストレインリリーフ圧着部274をケーブル320によりしっかりと結合する。
図10は、本発明の典型的な一実施形態に従って形成されたリセプタクル誘電体360の斜視図である。誘電体360は、矩形の本体部366の前端に嵌合面364を有する。本体部366は、ケーブル320(図9参照)と同様のケーブル等の同軸ケーブルの先端部とリセプタクルコンタクト(図10に図示されていないが後述する)の一部とを受容するよう構成される。本体部366の前端は、リセプタクルコンタクトの一部を受容するスロット370を有する。本体部366の後端には、結合部374を介してシュラウド372が形成される。シュラウド372は同軸ケーブルを支持する。
シュラウド372の後端は、円弧状横溝380を有する内面372を有するストレインリリーフ部材376に結合される。ストレインリリーフ部材376の内面378及びシュラウド372は、同軸ケーブルを受容し支持するほぼ連続した表面を形成する。
図11は、誘電体360(図10参照)と共に使用するリセプタクルコンタクト380の斜視図である。リセプタクルコンタクト380は、上面384及び下面386を有するほぼ平坦な本体部382を有する。平坦本体部382は、プラグコンタクト240(図6参照)と係合するためのフォーク状の外端388を有する。ワイヤバレル392がリセプタクルコンタクト380の対向する両端部388,390間を延びており、中心導体に圧着され、同軸ケーブルとの電気接続を達成する。誘電体360に係合すると、リセプタクルコンタクト380の外端388は、プラグ誘電体220及びリセプタクル誘電体360が嵌合する際にプラグコンタクト240(図6参照)と係合するためにスロット370(図10参照)内に配置される。
図12は、本発明の典型的な一実施形態に従って形成された典型的なリセプタクルシールド400の斜視図である。プラグシールド400は受容部401を有し、受容部401は、上面404を有する両側壁402と、両側壁402の間に延びる連結壁406とを有する。
1対のタブ408が、両側壁402の上面404から延びている。タブ408は、両側壁402より高く延びているので、同軸ケーブル編組及びコネクタのシールドの間の低インピーダンス経路を形成するよう作用する。
連結壁406はその後端に過渡領域410を有する。過渡領域410は、横方向に延びるキャリアストリップすなわち分離板412と一体に形成されている。分離板412は、シールドから分離板412の切断を容易にするスロット414を有する。分離板412は、ストレインリリーフ圧着部416と一体的に形成されている。組立中、ストレインリリーフ圧着部416は、打抜き加工等によって過渡領域410から物理的に分離され、次に同軸ケーブルに固定される。
2次シールドフラップ420は、リセプタクルコンタクト400の受容部401の両側壁402と一体に形成される。フラップ420はタブ408及び過渡領域410の間に形成され、その一部に鋸歯状の縁422を有する。フラップ420は、2次シールドを提供するほか、図9に関連して上述したようにシールド400及び同軸ケーブル間の接続の機械的安定性を提供するために同軸ケーブル上に折り返される。両側壁402及び連結壁406は1次シールドを提供するのに対し、フラップ420は図9に関連して上述したように2次シールドを提供する。任意であるが、ストレインリリーフ圧着部416はまた、ストレインリリーフ圧着部416が取り付けられる際に機械的安定性を付加するためのフラップ425を有する。
同軸ケーブル圧接部424は、シールド400が取り付けられるとケーブルを把持するために過渡領域410に隣接した両側壁402間を延びる。また、ストレインリリーフ圧着部416の対向端部に、外被を貫通し同軸ケーブルの全部品と係合するために特に設計された機械的部分として部分426が設けられる。
図13は、誘電体360(図10参照)、リセプタクルコンタクト380(図11参照)及びシールド400(図12参照)用のリセプタクルハウジング430の斜視図である。誘電体360、リセプタクルコンタクト380及びシールド400は、共同でより大きなケーブルと接続できるリセプタクル組立体を形成する。
リセプタクルハウジング430は、プラグハウジング300(図8参照)と嵌合するよう構成される。リセプタクルハウジング430は、プラグハウジング300の嵌合端302(図8参照)を受容するよう構成された嵌合端432と、リセプタクル誘電体360、関連するリセプタクルコンタクト380、リセプタクルシールド400及びケーブル(図13に図示せず)を受容するよう構成された受容端434を有する。リセプタクルハウジング430及びプラグハウジング300の結合時に、プラグハウジング300のラッチビーム304(図8参照)に係止するスロット436が、リセプタクルハウジング430の一側面に設けられる。
受容端434は、ヒンジ442上に取り付けられた回転可能なハッチ440を有する。保持ラッチ444はハッチ440から延びており、ハッチ440が矢印F方向に約180°回転して受容端434を閉じると、保持ラッチ444はリセプタクルハウジング430の各側壁448のラッチ捕捉部446に係止する。ハッチ440が閉じてリセプタクル組立体が完成する際にケーブル(図13に図示せず)を受容するケーブル開口450が、ラッチ444に設けられる。
従って、各々がより大きなケーブルを収容することができるように2次シールドを有するプラグ組立体及びリセプタクル組立体が提供される。プラグシールド260及びリセプタクルシールド400は、信頼性の高いシールドのために、プラグ組立体及びリセプタクル組立体の各ケーブルにしっかりと結合される。プラグシールド260及びリセプタクルシールド400の2次シールドフラップは、導電性編組326及びコネクタシールド402の間に直接的な低インピーダンス経路を提供する。信号の整合性が確保され、損失を最小にする。
図14及び図15は、本発明の別の実施形態に従って形成された同軸ケーブルコネクタ組立体500の一部を示す、それぞれ斜視図及び分解図である。組立体500は、1次シールド502、2次シールド504、誘電体506、誘電体506に関連するコンタクト(図示せず)、及び同軸ケーブル508を有する。上述した組立体500を囲むために、外部ハウジング(図14に図示せず)を設けてもよい。
1次シールド502は両側壁510と両側壁510の間の連結壁512とを有し、ケーブル接続部の3面の周りにシールドを提供する。2次シールド504は連結壁512とは反対側の両側壁510上に設けられ、ケーブル508の第4面にシールドを提供する。2次シールド504は、接触点513で1次シールドに電気的に接続されると共に、接触点522で同軸ケーブル編組に電気的に接続される。
ケーブル508は、中心導体514、中心導体514を囲む誘電材料516、誘電材料516上の導電性編組518、及び編組を囲む絶縁外被520を有する。中心導体514は上述したように誘電体516に関連したコンタクトに電気的に接続され、2次シールド504は、2次シールド504から延びてケーブル編組518と電気的に接触する接触点522を有する。図示の実施形態において、2次シールド504は1次シールド502とは別に製造され、公知の方法及び技法により1次シールド502に機械的に結合される。しかし、2次シールド504は、必要なら別の実施形態ではケーブル508上に一体的に形成され折り返されてもよいことが考えられる。
実施上、2次シールドは、1次シールド502及び同軸ケーブル編組518間に低インピーダンス経路を提供する。この結果、組立体500は、図5ないし図13を参照して上述した実施形態と同様の利点を提供する。
図16は、本発明の一実施形態に従って形成された同軸ケーブル組立体600の別の実施形態の組立体の図である。
組立体600は、1次シールド602、2次シールド604、誘電体606、誘電体606に関連するコンタクト(図示せず)、及び同軸ケーブル608を有する。上述した組立体600を囲むために、外部ハウジング(図16に図示せず)を設けてもよい。
1次シールド602は両側壁610と両側壁610の間の連結壁612とを有し、ケーブル接続部の3面の周りにシールドを提供する。2次シールド604は連結壁612とは反対側の両側壁610上に設けられ、ケーブル608の第4面にシールドを提供する。2次シールド604は、接触点613で1次シールドに電気的に接続されると共に、接触点622で同軸ケーブル編組に電気的に接続される。
ケーブル608は、中心導体614、中心導体614を囲む誘電材料616、誘電材料616上の導電性編組618、及びケーブルの編組618を囲む絶縁外被620を有する。中心導体614は上述したように誘電体606に関連したコンタクトに電気的に接続され、2次シールド604は、2次シールド604から延びてケーブル編組618と電気的に接触する接触点622を有する。
実施上、2次シールド604は、1次シールド602及び同軸ケーブル編組618間に低インピーダンス経路を提供する。この結果、組立体600は、図14及び図15を参照して上述した実施形態と同様の利点を提供する。
さらに、2次シールド604は、接触点613及び接触点622の反対側で2次シールドの中心から延びる接触指部624を有する。指部624は、組立体600に嵌合すると、コネクタの反対側の半体のシールド(図示せず)と接触し電気的に接続する。従って、接触指部は、信頼性の高いシールドのための付加電流経路を提供し、信号の整合性を維持すると共に信号損失を最小にする。
これらの実施形態によれば、2次シールド604は、1次シールド602とは別に製造され、公知の方法及び技法により1次シールド602に機械的に結合されるか、或いはケーブル608上に一体的に形成され折り返されてもよい。
種々の特定実施形態に関して本発明を説明したが、当業者であれば、本発明は特許請求の範囲の真髄及び範囲内で変更して実施可能であることを理解するであろう。
公知の同軸ケーブル用コネクタ組立体の分解斜視図である。 別の公知の同軸ケーブル用コネクタ組立体を上から見た斜視図である。 図2に示されたコネクタ組立体用のプラグハウジング、同軸ケーブル及び誘電副組立体の分解斜視図である。 部分的に組み立てられた図2に示された同軸ケーブル及び誘電副組立体の斜視図である。 本発明の典型的な一実施形態に従って形成されたプラグ誘電体の斜視図である。 図5に示された誘電体用のプラグコンタクトの斜視図である。 本発明の典型的な一実施形態に従って形成されたプラグシールドの斜視図である。 図5ないし図7に示された誘電体、コンタクト及びシールド用のプラグ外部ハウジングの斜視図である。 同軸ケーブルに結合された図7のプラグシールドの組立体の一部を示す斜視図である。 本発明の典型的な一実施形態に従って形成されたリセプタクル誘電体の斜視図である。 図10に示された誘電体用のリセプタクルコンタクトの斜視図である。 本発明の典型的な一実施形態に従って形成されたリセプタクルシールドの斜視図である。 図10ないし図12に示された誘電体、コンタクト及びシールド用のリセプタクル外部ハウジングの斜視図である。 本発明の別の実施形態に従って形成された同軸ケーブルコネクタ組立体の斜視図である。 図14に示された同軸ケーブルコネクタの分解斜視図である。 本発明の典型的な一実施形態に従って形成された同軸ケーブル組立体の斜視図である。
符号の説明
260 同軸ケーブルコネクタ組立体
261 1次シールド
262 側壁
266 連結壁
276 2次シールド
277 鋸歯状の縁
320 同軸ケーブル
326 導電性編組
336 間隙
522,622 第1接触指部
624 接触指部

Claims (11)

  1. 導電性編組を有する同軸ケーブルと、該同軸ケーブルに結合されると共に前記導電性編組と電気的に接触する1次シールドとを有する同軸ケーブルコネクタ組立体において、
    前記1次シールドは前記同軸ケーブルを囲む3面囲いを画定し、
    該囲いの第4面の少なくとも一部を画定する2次シールドが、前記導電性編組に電気的に接続されることを特徴とする同軸ケーブルコネクタ組立体。
  2. 前記1次シールドは、対向する両側壁と、該両側壁間に延びる連結壁とを有し、
    少なくとも一方の前記側壁の一部は、前記連結壁の反対側の前記同軸ケーブルの一側面上で折り返されて前記2次シールドを形成することを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  3. 前記1次シールドは、対向する両側壁と、該両側壁間に延びる連結壁とを有し、
    前記2次シールドは、前記1次シールドに結合されると共に前記連結壁の反対側の前記同軸ケーブル上に延びていることを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  4. 前記1次シールドは、対向する両側壁を有し、
    前記両側壁の少なくとも一方は、前記囲いの前記第4面に沿って前記同軸ケーブルをシールドするよう構成された2次シールドフラップを有することを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  5. 前記1次シールドは、対向する両側壁を有し、
    前記両側壁の各々は、前記囲いの前記第4面に沿って前記同軸ケーブルをシールドするよう構成された2次シールドフラップを有することを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  6. 前記1次シールドは、対向する両側壁を有し、
    前記両側壁の各々は、前記囲いの前記第4面に沿って各前記側壁上で折り返された2次シールドフラップを有し、
    前記フラップが折り返される際に、前記第4面の前記フラップ間に間隙が延びていることを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  7. 前記2次シールドは少なくとも1個の鋸歯状の縁を有することを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  8. 前記2次シールドは、前記導電性編組に電気的に接続するよう構成された第1接触指部を有することを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  9. 前記2次シールドは、相手シールドと接続するために前記1次シールドの方へ延びる接触指部を有することを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  10. リセプタクル組立体と嵌合するよう構成されたプラグ組立体をさらに具備し、
    前記プラグ組立体及び前記リセプタクル組立体の各々は、前記同軸ケーブルを受容すると共に前記プラグ組立体及び前記リセプタクル組立体に接続するよう構成されており、
    前記同軸ケーブルは、該同軸ケーブルに結合されると共に前記導電性編組と電気的に接触する前記1次シールドを具備する前記プラグ組立体及び前記リセプタクル組立体の少なくとも一方を更に具備し、
    前記1次シールドは、対向する両側壁と、該両側壁間に延びる連結壁とを有し、
    前記2次シールドは、前記連結壁とは反対側の前記同軸ケーブル上に少なくとも部分的に延びると共に前記導電性編組に電気的に接続されていることを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
  11. 前記1次シールドは、前記両側壁に隣接する同軸ケーブル圧接部を有し、
    前記2次シールドは、前記同軸ケーブル圧接部に隣接して配置されていることを特徴とする請求項10記載の同軸ケーブルコネクタ組立体。
JP2007501894A 2004-03-02 2005-03-01 改良したシールドを有する同軸ケーブルコネクタ Pending JP2008532204A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/791,245 US6988911B2 (en) 2004-03-02 2004-03-02 Coaxial cable connector with improved shielding
PCT/US2005/006561 WO2005086292A1 (en) 2004-03-02 2005-03-01 Coaxial cable connector with improved shielding

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008532204A true JP2008532204A (ja) 2008-08-14

Family

ID=34911624

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007501894A Pending JP2008532204A (ja) 2004-03-02 2005-03-01 改良したシールドを有する同軸ケーブルコネクタ

Country Status (8)

Country Link
US (2) US6988911B2 (ja)
JP (1) JP2008532204A (ja)
KR (1) KR101085707B1 (ja)
CN (1) CN100421304C (ja)
DE (1) DE112005000474B4 (ja)
GB (2) GB2428139B (ja)
TW (1) TWI352466B (ja)
WO (1) WO2005086292A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016077894A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 バイオセンス・ウエブスター・(イスラエル)・リミテッドBiosense Webster (Israel), Ltd. マイクロアブレーション電極に有効な寄生容量の最小化

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7785118B2 (en) * 2007-07-31 2010-08-31 Tyco Electronics Corporation Coaxial cable connector having a compensating tab
SG152070A1 (en) * 2007-10-12 2009-05-29 Sunlight Electrical Pte Ltd Bus-bar arrangement for electric distribution
JP5070021B2 (ja) * 2007-12-05 2012-11-07 矢崎総業株式会社 コネクタ
KR101540809B1 (ko) * 2008-10-09 2015-07-30 타이코에이엠피(유) 동축케이블용 커넥터
US7980894B1 (en) * 2010-08-23 2011-07-19 Tyco Electronics Corporation Coaxial connector with a cable receptor with an outer contact
CN103775053B (zh) * 2012-10-23 2019-01-18 中国石油集团长城钻探工程有限公司 高温高压下密封腔之间同轴屏蔽线便携式连接结构
ES2547260A1 (es) 2014-04-01 2015-10-02 Te Connectivity Amp España, S.L.U. Conector de telecomunicaciones apantallado
US9281630B2 (en) * 2014-07-11 2016-03-08 Tyco Electronics Corporation Electrical connector systems
JP6429078B2 (ja) * 2015-01-29 2018-11-28 株式会社オートネットワーク技術研究所 シールドコネクタ
CN105655789B (zh) * 2016-03-09 2018-05-11 宁波贝特贝尔通信设备有限公司 个性化分体式免工具便捷智能信息插头
JP2018113176A (ja) * 2017-01-12 2018-07-19 住友電装株式会社 シールド導電路
CN114447711B (zh) * 2022-01-06 2024-04-05 中航光电科技股份有限公司 一种插头和插头组件

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06251832A (ja) * 1993-02-23 1994-09-09 Matsushita Electric Works Ltd Tv同軸プラグ

Family Cites Families (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2058620A5 (ja) * 1969-09-18 1971-05-28 Desanti Etiennette
US4010538A (en) * 1975-07-01 1977-03-08 Amp Incorporated Phono plug
US4973258A (en) * 1989-12-21 1990-11-27 E. I. Du Pont De Nemours And Company Grounding clip of the insulation displacement type
JP2543372Y2 (ja) * 1991-09-07 1997-08-06 住友電装株式会社 電気コネクタのシールド・カバー
US5158481A (en) * 1991-09-27 1992-10-27 Amp Incorporated Shielded electrical connector with torsioned shield interconnect
JP2709552B2 (ja) * 1992-06-30 1998-02-04 日本航空電子工業株式会社 コネクタ及びその製造方法
JP2900210B2 (ja) * 1992-09-18 1999-06-02 矢崎総業株式会社 圧接ターミナル
US5409400A (en) * 1993-01-15 1995-04-25 The Whitaker Corporation Shielding for an electrical connector
DE69618449T2 (de) * 1996-06-19 2002-09-12 Molex Inc Anschluss und Anschlusszusammenbau für ein geschirmtes Koaxialkabel
US5725395A (en) * 1996-08-12 1998-03-10 Lee; Su-Lan Yang Universal serial bus connector
JPH10162872A (ja) * 1996-12-02 1998-06-19 Sumitomo Wiring Syst Ltd 圧接型端子金具
EP0903809A3 (de) 1997-09-18 2001-04-18 Siemens Aktiengesellschaft Abfangeinrichtung und Anschlusseinrichtung unter Verwendung der Abfangeinrichtung
EP0905818A3 (de) * 1997-09-26 1999-12-15 Siemens Aktiengesellschaft HF-Steckverbindungssystem und Verfahren zur Montage des HF-Steckverbindungssystems
JP3421555B2 (ja) * 1997-11-07 2003-06-30 矢崎総業株式会社 同軸ケーブル用コネクタの接続構造及びその接続方法
US6210223B1 (en) 1998-11-19 2001-04-03 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Shielded connector, a set of shielded connectors and method for connecting a shielded connector with a shielded cable
JP3365549B2 (ja) * 1998-11-19 2003-01-14 住友電装株式会社 シールド端子
US6065998A (en) * 1998-12-29 2000-05-23 Molex Incorporated Electrical connector for coaxial cable
JP3365550B2 (ja) * 1999-05-07 2003-01-14 住友電装株式会社 シールド端子
JP3679651B2 (ja) * 1999-07-30 2005-08-03 ヒロセ電機株式会社 L型同軸コネクタ
US6746277B2 (en) 2001-12-05 2004-06-08 Tyco Electronics Corporation Coaxial cable connector
US6746268B2 (en) * 2001-12-05 2004-06-08 Tyco Electronics Corporation Coaxial cable displacement contact
US6706970B2 (en) * 2002-01-04 2004-03-16 Tyco Electronics Corporation Strain relief for electrical cable
US6736653B2 (en) 2002-02-27 2004-05-18 Tyco Electronics Corporation Electrical connector assembly for coaxial cables
US6840822B1 (en) * 2003-08-25 2005-01-11 Tyco Electronics Corporation Cable connector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06251832A (ja) * 1993-02-23 1994-09-09 Matsushita Electric Works Ltd Tv同軸プラグ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016077894A (ja) * 2014-10-14 2016-05-16 バイオセンス・ウエブスター・(イスラエル)・リミテッドBiosense Webster (Israel), Ltd. マイクロアブレーション電極に有効な寄生容量の最小化

Also Published As

Publication number Publication date
CN100421304C (zh) 2008-09-24
GB2428139A (en) 2007-01-17
US20050197008A1 (en) 2005-09-08
DE112005000474T5 (de) 2006-12-21
KR20060125878A (ko) 2006-12-06
GB2450064A (en) 2008-12-10
KR101085707B1 (ko) 2011-11-21
TWI352466B (en) 2011-11-11
WO2005086292A1 (en) 2005-09-15
TW200541172A (en) 2005-12-16
GB0819017D0 (en) 2008-11-26
US7371111B2 (en) 2008-05-13
US20060073733A1 (en) 2006-04-06
US6988911B2 (en) 2006-01-24
GB0619211D0 (en) 2006-11-15
CN1947309A (zh) 2007-04-11
GB2450064B (en) 2009-02-25
GB2428139B (en) 2008-12-17
DE112005000474B4 (de) 2014-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008532204A (ja) 改良したシールドを有する同軸ケーブルコネクタ
US7785118B2 (en) Coaxial cable connector having a compensating tab
US7980894B1 (en) Coaxial connector with a cable receptor with an outer contact
JP4729307B2 (ja) 一体品の誘電性カバーを有する回路基板用コネクタ
US7934943B2 (en) Strain relief boot for a connector and cable assembly
US10644414B2 (en) Terminal fitting and connector
KR102416333B1 (ko) 회전 가능한 하우징을 갖는 전기 케이블 커넥터
US11394132B2 (en) Cable assembly
JP6847016B2 (ja) 同軸ケーブル用コネクタ
US6371806B1 (en) Cable end connector having accurately positioned connection terminal therein
US6340312B1 (en) Cable end connector having a complete EMI shielding
US20230033981A1 (en) Connector
US6416357B1 (en) Cable end connector with low profile after assembly
US6736653B2 (en) Electrical connector assembly for coaxial cables
US11996657B2 (en) Connector including male and female connectors
CN118318357A (zh) 高速、耐震的连接器

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100128

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100423

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100506

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100511

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100518

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100623

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100908

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101227

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110111

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20110401

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111215