JP2008530382A - 二重エプロンドラフト装置のための下部エプロン案内装置 - Google Patents

二重エプロンドラフト装置のための下部エプロン案内装置 Download PDF

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    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/70Constructional features of drafting elements
    • D01H5/86Aprons; Apron supports; Apron tensioning arrangements

Abstract

本発明は二重エプロンドラフトシステムに関し、それは分解されることができる下部エプロン案内を含み、前記下部エプロンは下部ローラー(4)と偏向要素(11,11′)を取り囲む。偏向要素(11,11′)は下部エプロン(6)なしに下部ローラー(4)の軸方向に平行に分解されることができる。このシステムは偏向要素(11,11′)を位置決めするための要素(15)を備えており、それが偏向要素(11,11′)が再設置されるとき、予め規定された目標位置に再配置されることができることを保証する。位置決め要素(15)は調整可能な目標位置を持つ。加えて、偏向要素(11,11′)の位置決め要素(15)はアダプター(17)を含み、それは下部ローラー(4)に関して変位可能である。アダプターは偏向要素(11,11′)を連結するためのプラグイン連結具(19)を含み、前記連結具は偏向要素(11,11′)がアダプターから取り外されること及び目標位置(17)を修正することなしに分解されることを可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、二重エプロンドラフト装置のための下部エプロン案内装置であって、それが下部ローラー及び偏向要素をループ掛けする下部エプロンを含み、偏向要素が下部ローラーの軸方向に本質的に平行な下部エプロンなしに分解されることができ、更に偏向要素の支承位置決めのための手段が設けられ、その手段が偏向要素が再組立てされるとき予め決められた呼称位置への位置決めを保証するものに関する。
この形式の下部エプロン案内装置はドイツ公開特許出願DE 1510589で従来技術である。この下部エプロン案内装置の場合、偏向要素は二つの壁部分により下部ローラー上に支持される。偏向要素は一つの壁部分を持つ一体片で作られ、他の壁部分に押込嵌め取付けを介して連結される。更に、下部エプロンのための偏向要素は上部エプロンクレードルに第二押込嵌め取付けを介して連結される。上部エプロンクレードルへの連結はドラフト領域レベルに対する偏向要素の高さ位置を規定する。二つの押込嵌め取付けが解放された後、偏向要素は下部ローラーの軸方向に平行に下部エプロンから引出されることができる。下部エプロンはこの結果、その初期位置に残る。
既知の下部エプロン案内装置は押込嵌め取付けが経験のない人に対してさえ簡単な組立て及び分解を可能とするという利点を持つ。例えばごみ堆積物が作動中に下部エプロン案内装置の領域に集まるとき、浄化目的のため下部エプロン案内装置を分解することが必要である。下部エプロン案内装置の偏向要素は押込嵌め取付けのため設置時にその予め決められた呼称位置に自動的に戻る。従って、再組立て時の複雑な調整は省かれる。
しかし、紡績される繊維材料に依存して、下部エプロンの偏向要素に対し異なる位置を与えることが必要である。かかる場合、機械全体の全ての下部エプロン案内装置は異なる寸法を持つ新しい下部エプロン案内装置により置き換えられなければならない。
更に、下部エプロン張力が達成可能な糸数値にプラスの影響を持つことができることが実際に示された。これは特に、エアジェット紡績機でまたは紡績編成のための装置のために適用されるような、追加の下部エプロン張力装置を持たない迅速に作動する二重エプロンドラフト装置の場合である。許容誤差−特に下部エプロンの直径の許容誤差−による下部エプロン張力の変動はこの場合、紡績位置から次の紡績位置まで非常に大きくなりうるので、それは糸品質にマイナスの影響を持つ。既知の装置の場合、紡績位置から紡績位置への許容誤差は補償されることができない。
本発明の目的は、既知の下部エプロン案内装置の利点を維持しながら、紡績位置から紡績位置への許容誤差、特に下部エプロンの直径の差における許容誤差の補償を可能とする下部エプロン案内装置を作ることである。
この目的は、本発明によれば、支承位置決めするための手段が調整可能な呼称位置を含むことで達成される。
支承位置決めのための手段の調整可能な呼称位置のため、各個々の下部エプロンの各偏向要素の位置は別個に調整されることができる。各偏向要素は、下部エプロンの許容誤差及び直径の差とは無関係に下部エプロンの張力が希望のレベルに到達するような方式で調整されることができる。下部エプロンのための別個の張力装置は必要でない。
更に、本実施態様では、ドラフト領域レベルに対する偏向要素の高さは紡績繊維材料に変化があるとき下部エプロン案内装置の完全な置換なしに決まりうる。
偏向要素の位置は直接調整されず、むしろ支承位置決めのための手段に別の呼称位置を与えることにより調整されるので、上述の利点は偏向要素が分解された後に再組立てられるとき正確に同じ位置をとることで維持される。偏向要素が例えば浄化目的のために分解されるとき、調整作業が全く必要でない。
本発明による効果は、支承位置決めのための手段がアダプターを含むとき、特にうまく実現されることができる。アダプターは有利にはドラフト装置の固定フレーム部に付与されることができ、前記アダプターは下部ローラーに関して調整可能である。結果として、特に偏向要素の上縁がドラフト領域レベルの上に位置されるそれらの高さ位置が達成されることができる。
アダプターが偏向要素を支持するときもまた有利である。偏向要素の支承位置は例えばアダプターと偏向要素間の押込嵌め取付け要素により保証されることができる。アダプターとドラフト装置のフレーム部の間、並びにアダプターと偏向要素の間の、固定要素、例えばねじまたは差込錠は別個に解放可能である。従って、偏向要素は呼称位置が変更されることなくアダプターから取り外されることができる。
上述の実施態様は以下に説明される工程が有利に実行されるのを可能とする。
新しい下部エプロンが紡績位置で組立てられるとき、偏向要素は支承位置決めのための手段、例えばアダプターと連結される。支承位置決めのための手段は、下部エプロンが希望の張力を受け、偏向要素が下部ローラーに関してかつドラフト領域レベルに関して希望の位置を持つような方式で調整される。偏向要素の支承位置決めのための手段、例えばアダプターはその調整された位置に、例えばそれがドラフト装置のフレーム部にねじ留めされることにより固定される。偏向要素はかくしてその希望の呼称位置に固定され、ドラフト工程が実行されることができる。
ごみ堆積のために必要な浄化工程の場合、支承位置決めのための手段への偏向要素の連結のみがゆるめられる。支承位置決めのための手段自体、すなわち例えばアダプターはその呼称位置に残り、変更されない。偏向要素がゆるめられた後、それは下部ローラーの軸方向に平行に取り外されかつ浄化されることができる。偏向要素が続いて再組立てされるとき、それは支承位置決めのための手段により再びその初期の呼称位置に置かれかつ固定される。かくして下部エプロン案内要素の分解及び再組立てが可能であり、そこでは調整作業が全く必要でない。
本発明の一実施態様では、呼称位置を変えることなく、有利には繊維ストランドに面する側に、異なる案内形状を持つ偏向要素に対し偏向要素を交換することが有利な方式で可能である。支承位置決めのための手段、特にアダプターのための一度の予め設定された呼称位置は二重エプロンドラフト装置の柔軟性を増やすために利用されることができる。処理される材料に依存して、偏向要素の案内形状を変えることが送出される繊維ストランドのための最適品質を達成するために必要かもしれない。例えば、偏向要素の繊維ストランドに面する側に隆起領域及び/または凹所を備えることが必要かもしれない。加えて、下部エプロンのための異なる偏向半径が前方ローラー対に面する縁に設けられることで偏向要素の案内形状を変更することが有利でありうる。
支承位置決めのための手段の巧みな利用により、特に押込嵌め取付け要素を使用することにより、多数の偏向要素が種々の案内形状を備えることができ、それらは代替的に支承位置決めのための手段に固定されることができ、かつそれらは呼称位置の再調整なしに同じ下部エプロンを用いて適用可能である。この結果、例えばバッチの変更の場合に、極めて多数の二重エプロンドラフト装置でさえ非常に容易に他の案内形状を持つ下部エプロン案内装置に変更することが可能である。
図面の簡略説明
本発明のこれらの及び更なる目的、特徴及び利点は添付図面に関してなされるそれらの以下の詳細な説明からより容易に明らかとなるであろう。図面において:
図1は本発明による下部エプロン案内装置を含む二重エプロンドラフト装置の側面図であり、
図2は下部エプロンドラフト装置について図1の矢印IIの方向の図であり、そこでは明確化の理由のため上部ローラー及び上部エプロンは省かれている、
図3は拡大寸法での偏向要素を支承位置決めするためのアダプターであり、
図4は拡大寸法での本発明による下部エプロンのための偏向要素であり、
図5は偏向要素の更なる実施態様の図1と同様の図である。
図1による二重エプロンドラフト装置1は本件の場合、例えば三シリンダードラフト装置として設計されており、下流方向に入口ローラー対2,3、続いて下部エプロン6及び上部エプロン7を含むエプロンローラー対4,5として設計された中間ローラー対、及び最後に前方ローラー対8,9を含む。ローラー2,4及び8の場合、駆動下部ローラーが含まれ、一方ローラー3,5及び9は加圧ローラーとして設計された上部ローラーである。上部ローラー3,5及び9はここでは図示されていない装置により柔軟な方式で下部ローラー2,4,8に押圧される。下部エプロン6はローラー4にループ掛けされ、下部エプロン案内装置10により案内される。下部エプロン6はこの結果、偏向要素11にループ掛けされる。上部エプロン7はその回転時に上部エプロンクレードル12によりローラー5周りに案内される。
二重エプロンドラフト装置1により、スライバーまたはロービングの形の繊維バンドがドラフト方向Aに希望の繊度にドラフトされる。二重エプロンドラフト装置1の前方ローラー対8,9の下流に、ドラフトされた細い繊維ストランド14が存在し、それが引出し方向Bに撚り装置(図示せず)に供給されるかまたは直接メリヤス生地に編まれる。紡績撚りを与えるための撚り装置はエアジェット集合体、リングスピンドルまたはポットスピンドルとして設計されることができる。二重エプロンドラフト装置1は四または五シリンダードラフト装置としてもよりうまく設計されることができ、また下部エプロン案内要素を持つ多数の下部エプロンを含むことができることが明白に指摘される。
図2は図1の矢印IIに沿った上面図を示す。上部ローラー3,5及び9並びに上部エプロン7と上部エプロンクレードル12がここでは明確化の理由のため省かれている。本実施態様では下部ローラー2,4及び8は張り出した位置にあり、各ドラフト装置位置のために単一モーター駆動体(図示せず)を含む。下部ローラー2,4及び8は多数の隣接して配置された二重エプロンドラフト装置1に沿って延びる連続下部シリンダーとしてもよりうまく設計されることができる。
下部エプロン6のための偏向要素11は支承位置決めするための手段15により二重エプロンドラフト装置1の固定フレーム部16に取付けられることができる。支承位置決めするための手段15はアダプター17を含むことができ、それは示されたねじ18によりフレーム部16に固定されることができる。偏向要素11は二つの円筒ピン20として設計された押込嵌め取付け要素19によりアダプター17上に配置される。偏向要素11は更に、図2に示された固定手段21、例えばねじによりアダプター17に固定される。
図3及び4において、アダプター17及び偏向要素11は分解した状態で拡大寸法で示されている。アダプター17は一方の側に二重エプロンドラフト装置1のフレーム部16に固定するためのねじ18のための内部ねじ山22を含む。偏向要素11を連結するための押込嵌め取付け要素19は対向する側に設けられる。押込嵌め取付け要素19は二つの円筒ピン20からなることができ、それらは偏向要素11内の対応する中ぐり穴23内に係合する。更に、偏向要素11の固定手段21がねじとして設計されるとき内部ねじ山24が設けられる。偏向要素11は追加して固定手段21のための貫通中ぐり穴25を含み、それは点線で示されている。固定手段21のための差込錠が内部ねじ山24の代替物として設けられることができる。円筒ピン20及び貫通中ぐり穴25の配置はまた、図1による二重エプロンドラフト装置1の側面図中に見られることができる。
新しい下部エプロン6が組立てられるとき、または供給された繊維ストランド13の形式の変更の場合に、ねじ18がゆるめられ、アダプター17がそれに固定された偏向要素11と一緒に希望の呼称位置に調整される。偏向要素11の呼称位置はドラフト領域レベルに対する高さ位置が希望の寸法に対応するように、かつ下部エプロン6が必要な張力を持つように選ばれる。この目的のため、ねじ18はフレーム部16内に移動の十分大きな余裕が例えば長い中ぐり穴により与えられる。アダプター17がそれに固定された偏向要素11により調整されると、アダプター17はねじ18によりフレーム部16に固定される。もし偏向要素11及び下部エプロン6を、例えばごみ付着物を除去するために、分解することが必要になったなら、これは固定手段21を解放しかつ偏向要素11を押込嵌め取付け要素19から取外すことにより簡単な方式で実行されることができる。偏向要素11の取外しは本質的に下部ローラー4の軸方向に平行に起こる一方、下部エプロン6はその位置に残る。ねじ18は締付けられたままである。結果として、アダプター17はその位置を変えない。
クリーニング工程後、偏向要素11は再度、軸方向に下部エプロン6中に挿入され、押込嵌め取付け要素19上に置かれる。偏向要素11を円筒ピン20上に置くことにより、分解前に設定された初期位置が正確に復旧されることができる。偏向要素11は固定手段21により固定される必要があるだけである。更なる調整作業は必要でない。
かくして、偏向要素11は、偏向要素11の呼称位置を変えることなく、アダプター17から解放されることにより、分解されかつ組立てられることができることが保証される。これに加えて、二重エプロンドラフト装置1のフレーム部16上へのアダプター17の可変固定は偏向要素11の呼称位置の変化を例えばねじ18により可能とする。結果として、偏向要素11の呼称位置は従って各個々の紡績位置で調整されることができ、特に下部エプロン6の直径変動の場合に許容誤差の補償を可能とする。
本発明の更に有利な実施態様では、図1に示されかつ繊維ストランドに面する側26上に本質的に平坦な表面を持つ偏向要素11の案内形状に加えて、異なる案内形状を持つ偏向要素11′が図5に示されている。同一要素は図1中と同じ参照番号を持つ。繰返しを避けるために、図1の説明を参照されたい。
図5の下部エプロン6のための下部エプロン案内要素10の偏向要素11′は変更された案内形状を持つ。ここでは隆起領域27と凹所28が繊維ストランドに面する偏向要素11′の側26上に設けられる。また、下部エプロン6のための前方ローラー対8,9に面する偏向要素11′の偏向縁に変更した偏向半径を備えることも規定されることができる。偏向要素11′の変更した案内形状の結果として、二重エプロンドラフト装置1は種々の繊維ストランド13の処理のために適応されることができる。
支承位置決めのための調整可能な手段15を持つ本発明による下部エプロン案内要素10の実施態様は、偏向要素11が異なる案内形状を持つ偏向要素11′に呼称位置が変更されることなく交換されることができるという利点を持つ。処理される繊維ストランド13の変更の場合、異なる下部エプロン案内要素10への切換えは、極めて多数の二重エプロンドラフト装置1を持つ場合であっても、非常に容易に実行される。偏向要素11または11′の交換には複雑な調整作業は必要とされないので、この交換はあまり適任でない人によっても実行されることができる。
本発明による下部エプロン案内装置を含む二重エプロンドラフト装置の側面図である。 下部エプロンドラフト装置について図1の矢印IIの方向の図である。 拡大寸法での偏向要素を支承位置決めするためのアダプターである。 拡大寸法での本発明による下部エプロンのための偏向要素である。 偏向要素の更なる実施態様の図1と同様の図である。

Claims (6)

  1. 二重エプロンドラフト装置(1)のための下部エプロン案内装置(10)であって、それが下部ローラー(4)及び偏向要素(11;11′)をループ掛けする下部エプロン(6)を含み、偏向要素(11;11′)が下部ローラー(4)の軸方向に本質的に平行な下部エプロン(6)なしに分解されることができ、更に偏向要素(11;11′)の支承位置決めのための手段(15)が設けられ、その手段が偏向要素(11)が再組立てされるとき予め決められた呼称位置への位置決めを保証するものにおいて、支承位置決めのための手段(15)が調整可能な呼称位置を含むことを特徴とする下部エプロン案内装置(10)。
  2. 支承位置決めのための手段(15)がアダプター(17)を含むことを特徴とする請求項1に記載の下部エプロン案内装置(10)。
  3. アダプター(17)が、その下部ローラー(4)に関する位置が調整可能であるような方式で取付けられていることを特徴とする請求項2に記載の下部エプロン案内装置(10)。
  4. 偏向要素(11;11′)がその呼称位置を変更することなくアダプター(17)から解放かつ分解されることができることを特徴とする請求項2または3に記載の下部エプロン案内装置(10)。
  5. アダプター(17)が偏向要素(11;11′)を連結するための押込嵌め取付け要素(19)を含むことを特徴とする請求項2から4のいずれか一つに記載の下部エプロン案内装置(10)。
  6. 偏向要素(11)が、有利には繊維ストランド(13)に面する側(26)上に異なる案内形状を持つ偏向要素(11′)に対しその呼称位置の変更なしに交換されることができることを特徴とする請求項1から5のいずれか一つに記載の下部エプロン案内装置(10)。
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