JP2008526672A - 低い偏光誘起複屈折を有する合成シリカ、同シリカの製造方法および同シリカを含むリソグラフィデバイス - Google Patents
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Abstract
Description
(i)約500重量ppm未満、好ましくは300重量ppm未満、より好ましくは100ppm未満、さらにより好ましくは50ppm未満、最も好ましくは20重量ppm未満のOH濃度を有する高純度固結合成シリカガラス材料を提供する工程と、
(ii)少なくとも、工程(1)の直後に得られた固結ガラスが1×1016分子/cm3.未満のH2濃度を有する場合、800℃未満、好ましくは約300℃超、より好ましくは約500℃の温度のH2の存在下で固結合成シリカガラスを処理する工程と、を有してなる。
(A)シリカスートプリフォームを形成する工程と、
(B)前記シリカスートプリフォームを乾燥剤で乾燥させる工程と、
(C)その制御された分圧のH2Oを含有する雰囲気の存在下で、乾燥されたシリカスートプリフォームを固結する工程とを含む。
(A1)シリカスートプリフォームを形成する工程と、
(B1)シリカスートプリフォームを高温の乾燥不活性ガスで約20重量ppm超のOH濃度に乾燥させる工程とを含む。
試料の作製
溶融シリカガラスをいわゆるダイレクト・ツー・ガラス(direct−to−glass)方法ならびにスート・ツー・ガラス方法の両方を用いて製造した。後者については、スートブランクをもたらす基材上にシリカ粒子を堆積した。第2の工程において、このブランクは、固体ガラスブランクに固結される。ガラスのOH(または水)含有量は、固結する間、制御される。第3の工程において、ガラスブランクのニア・ネット・シェイプ品に高温の分子の水素を様々な目標濃度まで配合する。
4000Hzの反復率において作動するArFエキシマーレーザーからの光を用いて棒形溶融シリカ試料を露光した。パルス長は約25nsであった。ビーム直径は、開口によって課された3mmであり、その形状は大体、トップハットであった。光線は、適用可能な場合、市販の直線偏光子または円偏光子を用いることによって、必要な場合に偏光にされた。代表的な試料サイズは20×25×100mm3であり、必要に応じて偏光されるかまたはされない露光用ビームは、長軸に平行な試料の中心を通って誘導された。試料をおよそ40億パルス毎に露光装置から外し、市販の複屈折測定システムを用いて633nmの波長において複屈折をマップした。さらに、波面の歪曲を633nmおよび193nm干渉計で測定した。
図1は、円偏光光線に露光された試料ガラスの二次元複屈折マップを示す。この出願においての他の二次元複屈折マップにおけるように、複屈折の大きさは、マップの右側に示されるようにグレースケールで符号化される。白い線は、その特定の位置のガラスの遅軸の方向を示す。また、それらの長さは、大きさを符号化する。このマップは高い誘起エッジ複屈折を示し、また、露光された領域の中心部分の偏光誘起複屈折はゼロ付近である。
我々は、ガラス歪および歪−光学効果を用いてエキシマーレーザー露光によってもたらされた光学性質の永久的変化を解釈する。歪の直接的証拠は、例えば図1に見られる(露光されないガラスの)開口の外側の複屈折において観察された広範囲歪場によって与えられる。これは、露光領域が収縮する時に平面歪モデルによって(または有限要素弾性分析によって)予想された1/r2歪場と一致している。歪が等方性である場合、露光領域は、試料の長さに垂直な等しい歪(および等しい応力)を有する「鼓膜張力(drumhead tension)」の状態である。この場合、露光領域内の複屈折は、図1に実験的にみられるように消失する。直線偏光露光は、等方性歪だけと明らかに両立しない露光領域内の相当な複屈折を生じる(図2)。しかしながら、直線偏光放射線場の異方性がガラスに永久異方性歪を生じると推論することは妥当に思える。異方性歪がガラスの初期等方性にもかかわらず、もっぱら光照射野(light field)の異方性の結果として生じる。これは、2種類だけの歪が直線偏光に応答して対称性によって生じうるので、物理的に感知できる。1つは単に等方性であり、ここでは等方性密度変化と呼ばれ、第2の種類は、電場方向に沿ってだけ歪成分を有する。以前は単一の「非制約」分数密度変化(fractional density change)σp/p(簡単にするためにこれをDと呼ぶ)だけによる歪理論が考えられ、そこで、弾性応答と歪−光学応答との両方の線形性のために、全ての結果はこの単一値によって調整した。非制約密度変化Dは、試料の幾何学的形状から独立した形でシリカのレーザー損傷を記録するために以前は使用された。さて、対照的に、Dおよび「非制約異方性歪」Aの両方が、露光された試料の歪および光学変化を完全に特性決定するために必要とされる。これらの2つの量を関係式によって歪の通常成分に関連づけることができ、
ΔBij=pijklΔεkl+γijklε0 kl (3)
によって与えられた「不透性テンソル(impermeability tensor)」ΔBの変化を計算する。そこでpijklは歪−光学テンソルであり、Δεklは、初期歪および試料の幾何学的形状および照明プロファイルに依存する弾性応答歪であり、γijklは永久歪に関連した単独の歪−光学テンソルであり、ε0 klは、式(1)および(2)に現れた初期または非制約歪である。反復指数の合計が意味される。弾性歪とは対照的に、永久歪対弾性歪について観察された光応答の差に基づいて永久歪の特殊歪−光学テンソルの使用が必要とされる。歪−光学テンソルpijklは文献において公知であり、シリカについて特定の範囲の波長にわたり特徴づけられるが、永久歪 歪−光学テンソルγijklはそれほど確定しておらず、研究課題である。不透性テンソルBijは誘電テンソルの逆数である。ΔBを測定光路に垂直な平面に投影した後、その固有値は屈折率および複屈折の歪−光学変化を生じ、その固有ベクトルは複屈折の遅軸を与える。弾性および歪−光学理論は共に線形であるので、大きな単純化が生じ、所定の試料の幾何学的形状および照明プロファイルについて、上に与えられた全ての分析は、2つの単純な関係式に要約される。
PIB=d’A (6)
によって与えられ、上式中、d’は、比例定数をdから区別するために用いられる。これは、PIBが非制約異方性Aに正比例し、非制約密度Dから完全に独立しているという非常に有用な結果をもたらす。a、b、c、およびdは、弾性性質(ヤング率およびポアソン比)および歪−光学定数pijklおよびテンソルγijklに依存する。後者の2つのテンソルだけが等方性ガラスにおいて各々、2つの独立定数を有する。これらはp11およびp12、同様にγ11およびγ12で示される。これらの歪−光学定数の存在によって、線係数a、b、c、およびdも測定光の波長に依存させる。
ここで前の節(「歪−光学解釈」)に記載された公式は、実験複屈折データをフィットするために用いられる。そのために、密度変化Dおよび異方性Aは、実験および計算された複屈折マップの間の最小二乗誤差の合計が最小にされるまで変えられる。この手順は、露光の特定の段階においての誘起複屈折を特性決定し、異方性歪の仮定がどれぐらい適用可能であるか示す。複屈折の大きさと遅軸方向との二次元マップ全体が一対の値(D、A)とフィットされることに留意のこと。露光の間の損傷の発生のモデリングはここで試みられない。
Claims (13)
- 約40μJ・cm−2・パルス−1のフルエンスおよび約25nsのパルス長を有する約193nmの直線偏光パルスレーザービームに5×109パルスかけられた後に、約633nmにおいて測定された約1nm/cm未満の偏光誘起複屈折を有することを特徴とする、リソグラフィデバイスにおいて約300nm未満のリソグラフィ照射の光路において使用可能な合成シリカガラス材料。
- 約40μJ・cm−2・パルス−1のフルエンスおよび約25nsのパルス長を有する約193nmの直線偏光パルスレーザービームに2×1010パルスかけられた後に、約633nmにおいて測定された約0.01nm/cm超の偏光誘起複屈折を有することを特徴とする請求項1に記載の合成シリカガラス材料。
- 約500重量ppm未満のOH濃度を有することを特徴とする請求項1または2に記載の合成シリカガラス材料。
- 約40μJ・cm−2・パルス−1のフルエンスおよび約25nsのパルス長を有する約193nmの直線偏光パルスレーザービームに5×1010パルスかけられた後に0.5nm/cm未満のエッジ誘起複屈折を有することを特徴とする請求項1または2に記載の合成シリカガラス材料。
- 50ppm未満のClを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の合成シリカガラス材料。
- 約193nmの直線偏光パルスレーザー照射に露光された時に633nmにおいて測定された正規化偏光誘起複屈折が10未満であることを特徴とする請求項1または2に記載の合成シリカガラス材料。
- 約193nmの直線偏光照射に露光した時に低レベルの偏光誘起複屈折を有する、リソグラフィデバイスの約300nm未満のリソグラフィ照射の光路において使用可能な合成シリカガラス材料を製造する方法であって、以下の工程、
(i)約500重量ppm未満のOH濃度を有する高純度固結合成シリカガラス材料を提供する工程と、
(ii)少なくとも、工程(i)において提供された前記固結ガラスが1×1016分子/cm3未満のH2濃度を有する場合、800℃未満の温度のH2の存在下で固結合成シリカガラスを処理する工程とを有してなるを特徴とする方法。 - 工程(i)において、前記高純度固結合成シリカガラスが、以下の工程
(A)シリカスートプリフォームを形成する工程と、
(B)前記シリカスートプリフォームを乾燥剤で乾燥させる工程と、
(C)制御された分圧のH2Oを含有する雰囲気の存在下で、乾燥されたシリカスートプリフォームを固結する工程と、を含むスート・ツー・ガラス方法を用いることによって形成されることを特徴とする請求項7に記載の方法。 - 工程(B)において乾燥した直後に、前記スートプリフォーム中のOH濃度が約0.1重量ppm未満であることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 工程(C)の直後に、前記固結ガラス中のOH濃度が50重量ppm以下であることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 工程(ii)において、前記固結合成シリカガラスが、300℃より高い温度でH2の存在下において処理されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載のガラス材料から製造された前記リソグラフィ照射の前記光路内に少なくとも1つの光学要素を含むことを特徴とする液浸リソグラフィデバイス。
- 前記リソグラフィ照射が直線または楕円偏光されることを特徴とする請求項12に記載の液浸リソグラフィデバイス。
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