JP2008522062A - 建設作業用安全装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】骨組みに組み込む及び/又は骨組みの金属構造に溶接することにより永久的に建造物の構造に固定される複数の管状支持部材を含み、管状部材の開口部の一方に外部からアクセスすることができる建設現場で使用される安全装置を提供する。
【解決手段】建造物の構造に永久的に固定される支持部材(1,1a)と、支持部材(1,1a)のいずれかに取り付けるための固定装置(4)と安全装置又は荷重支持装置を取り付けるための手段を備えた交換可能支持体(30)と、交換可能支持体に連結することができる中間支持体(5,14,18)と、中間支持体及び/又は交換可能支持体に連結することができる安全部材と、を含む建設作業用安全装置。
【選択図】図4

Description

本発明は、建設現場で使用される安全装置であって、骨組みに組み込む及び/又は骨組みの金属構造に溶接することにより永久的に建造物の構造に固定される複数の管状支持部材を含み、管状部材の開口部の一方に外部からアクセスすることができる装置に関する。
構造物の建設では、作業者、特に大工や骨組工の保護という点で特有の問題がある。これは、作業が建設中に行われ、適切な保護手段を設置することが特に困難な建設領域があるためである。また、窓や建物の外壁の外部クリーニングなどでは、作業者、ホイスト又は特定の装置を取り付けるためのハーネスを固定するための足場、命綱又はその他の装置を使用することが必要な場合が多いため、この問題は完成した建造物の修理や保守作業時にも生じる。構造物には、これらの部材を安全かつ高い信頼性をもって支持するための適切な装置が通常は設けられていない。
現在、上述した問題は標準的ではない様々な部材を使用して個別に解決しており、特定の保護又は支持部材を設置するために使用される固定具又は支持体を他の異なる部材に使用することができない。
例えば、建設分野では、作業者が長距離にわたって転落することを防止するために安全ネットが広く使用されており、ネット及びその支持体は紐によって建築物の柱又は構造に固定する場合が多い。骨組工のための安全ケーブルは、コンクリートに組み込まれるか、建設中の構造物の金属構造にはんだ付けされたスリーブ又は支持体に取り付けられた金属支柱に固定される。あるいは、ケーブルは、骨組みにねじ止めすることができるように下端に有孔板を有する支柱に固定されるか、骨組みの床を把持する支持締め金に固定される。
瓦礫やその他の材料が舗道に落下することを防止する保護キャノピーは、突出するように配置され、ねじを使用して固定及び/又は骨組み又は作業を行う建築物の外壁に溶接された複数の水平ブラケットを使用して通常は配置され、保護キャノピーの被覆の連続プレートの端部をブラケットに固定する。そのため、非常に不安定となり、突出した位置にねじ止め又は溶接されたプレートが落下したり、プレート上に蓄積した材料が落下したりする危険性が生じる。
現在は、安全ケーブル、命綱、支柱等の部材を固定するために管状の支持部材が使用されている。支持部材は永久的に構造物に固定され、特定の安全部材を取り付けることができる。
この種の装置の例がスペイン実用新案公報第200101433号及び第200302846号に開示されている。開示されている装置は、建造物の構造に永久的に固定され、安全ガード又はハーネスのみを固定することができる支持部材を有する。
これらの装置は建設作業時の具体的な問題を解決するものではあるが、安全ネット、吊り足場、落下した材料又は工具から歩行者を保護するキャノピーの取り付けなどの作業時及び作業終了後、保守及び修理作業時、外部クリーニング時に生じる様々な問題を解決することができる十分な汎用性は有していない。
スペイン実用新案公報第200302846号では、安全ガード棒を造付けの支持部材から部分的に突出した支持体に内部ボルトを使用して固定する。
造付けの支持部材を使用する場合、安全ガード棒の取付強度は保管状態を確認することができない内部部材(支持体及びボルト)に依存するため、特に修理及び/又は建物の保全作業時に作業者の安全に対する問題が生じる。
スペイン実用新案公報第200101433号では、支持体の後部の空洞に挿入される先端歯であって、支持体に挿入され、外部ねじを使用して固定されるU字形の楔によって当該位置に固定される先端歯を使用して安全ガードレールを造付けの支持部材に固定する。
この場合、棒の端部を支持部材の前部に挿入し、楔を位置決めし、ねじを締め付けるために作業者は骨組みから身を乗り出さなければならないため、安全ガードの取り付けは作業者にとって非常に危険である。また、安全ガードは骨組みの端部に向かって移動させるため、安全性は明らかに不十分である。
本発明の主題である安全装置は、建設現場で使用される安全装置であって、骨組みに組み込む及び/又は骨組みの金属構造に溶接することにより永久的に建造物の構造に固定される複数の管状支持部材を含み、管状部材の開口部の一方にアクセスすることができる装置である。
安全装置は、異なる構成の交換可能支持体を使用して、安全ガードレール、安全ケーブル、安全ネット、保護キャノピー、吊り足場、ハーネス又はその他の必要な安全部材等の安全装置を安定かつ高い信頼性をもって支持部材に固定することができる特定の建設作業特性を有する。本発明の特徴は、全ての交換可能支持体が同じ寸法を有し、造付けの支持部材に連結することができる点にある。
安全装置は一連の利点を有し、特に以下の点が挙げられる。装置の設置時、特に骨組みの周囲領域に組み込まれる支持部材の設置時に作業者を適切に保護することができ、各ケースの要件に従って一つの交換可能支持体のみを使用して1以上の安全部材を支持部材に取り付けることができ、作業者の快適かつ安全な作業を可能とするプラットホームを骨組みの周囲に取り付けることができ、水平面上でかなり離れており、原則として主レールでカバーされない領域に拡張可能な補助レールを形成することができる。
装置のその他の特徴としては、交換可能支持体を造付けの部材に固定するための部材が交換可能支持体上に存在するため、支持体を使用する前に固定部材の保管状態を確認することができ、劣化している場合には部材を交換及び/又は修理することができ、交換可能支持体の1つが支持部材の1つに固定されると、外部楔からなる保持又は封鎖部材が目視できる状態にあり、全ての部材が適所にある場合にのみ楔を挿入できるため、ねじの締付け又は部材の正しい位置をさらに調べる必要はない。
本発明によれば、装置は、組込、溶接等によって建築物の構造に永久的に固定された支持部材に一時的に固定される複数の交換可能支持体を含む。交換可能支持体は、幅木及びレールを有する安全ガード、骨組工のための命綱又は安全紐の先端部、安全ネットの上部を固定するための傾斜ブラケット、安全ネットの下部を固定するための支持体、安全キャノピー被覆の支持体、足場又は管構造の支持体のための入れ子式支持体、プラットホームの支持体等の安全装置を取り付けるための手段となる。
交換可能支持体には固定装置が取り付けられ、交換可能支持体を支持部材に取り付け、保持することができる。固定装置は、交換可能支持体の管形状内に部分的に収容された管状部と、支持体の先端で部分的に管状部から突出し、反対方向を向き、前端部から突出した2つの側部鉤爪を有する2つの屈曲保持脚部を含む。
保持脚部は後部において交換可能支持体に関連付けられた共通軸に取り付けられており、鉤爪が対応する支持部材に取り付けられるように外側管状部の長手方向の突出部の側面を越えて突出する作動位置と、側部鉤爪が外側管状部の長手方向の突出部によって定められる空間内に位置し、支持部材から側部鉤爪を取り除くことができる非作動位置との間で回転することができる。
交換可能支持体は、使用位置において横方向通路に設けられ、2つの保持脚部の間に配置された除去可能な楔を取り付けるための横方向通路となり、対応する交換可能支持体を支持部材の1つに固定する作動位置にそれらを保持する。
支持部材は、対向し、作動位置にある場合に支持部材の各鉤爪を収容する2つの側部空洞を内部に有し、2つの脚部は交換可能支持体を支持部材に固定するための二重アンカーとなる。楔を取り付ける場合には固定脚部を引き離すことが必要であり、脚部が支持部材内で正しく配置されていない場合には楔の挿入が防止され、支持部材に対する交換可能支持体の不正確な固定が防止される。
本発明では、保持脚部の回転軸は、交換可能支持体に形成され、外部からアクセスできるナットを使用して支持体に固定された横穴に取り付けられ、劣化した場合には軸を取り外し、交換することができる。
保持脚部の軸を取り付けるための横穴は支持体の縦方向にわずかに延びており、楔が窓の前部及び保持脚部の内側面の突出追加部に対して作用することを考慮すると、固定効果を減少させることなく高い製造公差を使用することができ、保持脚部を確実に分離又は開放することができると共に交換可能支持体を支持部材上に正しく取り付けることができ、全ての部品を安定かつ取り外されないようにグループ化することができる。
装置は、造付けの支持部材に連結するための対応する固定装置が取り付けられた複数の交換可能支持体を有する。これらの交換可能支持体により、直接又は中間支持体を使用して様々な安全部材を取り付けることができる適切な構成が提供される。
直接または中間支持体を使用して固定される保護部材としては、安全ネットの上部を固定するための傾斜ブラケット、レールを有する安全ガード、保護キャノピー被覆が挙げられる。
中間支持体により、上記保護部材及び吊り荷重又は管構造等のその他の部材を交換可能支持体に取り付けることができる。
また、装置は、支持部材がセメントを流し込む際に移動せず、正しい位置決めを確実とする骨組みに組み込まれる支持部材を固定するための位置決め基体と、安全ガードレールを型枠板に取り付けるための補助支持体を含む。
請求項に詳細に記載した上記及びその他の特徴は、図面に示した実施例を参照することにより更に容易に理解されるだろう。
図面にはT字形の管形状を有する2つの支持部材(1,1a)を示している。支持部材は、異なる交換可能支持体(30a〜30f)の連結を可能とするために中央翼の口に外部からアクセスできるように建造物に組み込まれるか、固定される。
支持部材(1a)は、作業者が安全装置を実現するための連結及び永久固定点となるように、目視できる突出した位置に配置される鋼索又はケーブル(11)を含む。
また、支持部材(1a)は側面にチューブ(12)を有し、支持部材(1a)を骨組みの梁に固定することができる。支持部材(1a)は、好ましくは骨組みの柱に垂直に対応して配置される。
支持部材(1,1a)には、図8〜図16に示す交換可能支持体(30a〜30f)を連結・固定することができる。各交換可能支持体は一端に固定装置(4)を有し、支持部材(1,1a)に固定することができる。
図3、図4、図5に示すように、固定装置(4)は、支持部材(1,1a)の内部に連結することができる外側管状部(41)と、反対方向を向く2つの側部鉤爪(44)を先端に有する2つの保持脚部(43)と、を含む。保持脚部(43)は後端部で共通軸(42)に取り付けられており、鉤爪(44)が対応する支持部材(1)に取り付けられるように外側管状部(41)の長手方向の突出部の側面を越えて突出する作動位置と、側部鉤爪(44)が外側管状部(41)の長手方向の突出部によって定められる空間内に位置し、支持部材(1)から側部鉤爪(44)を取り除くことができる非作動位置との間で回転することができる。脚部(43)は、横方向通路(46)に挿入され、2つの保持脚部(4)の間に配置される楔(45)によって開放位置又は固定位置に固定される。
支持部材(1)を型枠に対して水平位置に固定するために、骨組みとなるセメントを流し込む前に、本発明は図6及び図7に正面図及び断面図をそれぞれ示す複数の位置決め基体(2)を含む。
位置決め基体(2)の上部は、支持部材(1)及び脚部(22)を安定して水平支持するためのルート(routing)(21)を形成している。ルート(21)と脚部(22)は穴(23)を有し、釘、ねじ等の固定部材を取り付けることができる。
図8に示す交換可能支持体30aは、複数の部材が固定された直線管状部(301)を有する。すなわち、一端には対応する固定装置(4)が固定され、上部には各種保護部材を連結するための傾斜管状部(302)が固定され、前端部にはケーブル、テンショナ又は同様な部材を固定するためのリング(305)が固定されている。
交換可能支持体(30a)の支持部材(1,1a)上の組付位置では、傾斜管状部(302)が骨組みに面しており、作業者は骨組みから管状部(302)に容易にアクセスすることができ、転落事故の危険性が減少する。管状部(302)は、ピン(304)によって連結された保護部材を保持するための複数の横穴(303)を有する。
交換可能支持体(30a)は、後述するように、中間支持体(図18)及びケーブル又は紐(図23)を固定するために使用される。
図9に示す交換可能支持体(30b)は交換可能支持体(30a)と同様に構成され、安全ネット(図25)を取り付けるための傾斜ブラケットを連結するための傾斜運動(306)を行う管状部を上部に有する。
管状部(306)を傾斜させることができるため、安全ネットを取り付けるための傾斜ブラケット等の安全部材を管状部(306)に容易に連結することができるように管状部(306)を骨組みに向けて配置し、ブラケットが骨組みを超えて突出するように骨組みの外部に向かって傾斜させることができる。
交換可能支持体(30c)は、一端に設けられた対応する固定装置(4)と、中間領域に設けられた側面リング(308)と、前端部に設けられ、対応するピンを使用して付属部品を保持するための横穴(309)で構成される直線管状部(307)を含む。交換可能支持体(30c)は、保護キャノピー(図22)及びプラットホームの支持体(図35)を取り付けるために使用される。
図12に示す交換可能支持体(30d)は、骨組みにかかる非常に重い吊り荷重を支持するものであり、対応する固定装置(4)を一端に有し、L字形の断面を有し、骨組みの床の上方及び下方に平行に配置される上部アーム(311)及び下部アーム(312)を他端に有する。交換可能支持体(30d)の上部アーム(311)は、骨組みに固定するために高さを調節することができる脚部(313)を有し、下部アーム(312)は、吊り足場、ハーネス、ホイスト等の吊り荷重を固定するための一列の横穴(314)を有する。
図13に示す交換可能支持体(30e)は、吊り荷重の張出し取付を可能とする。交換可能支持体(30e)は、一端に設けられた対応する固定装置(4)と、側面に設けられ、吊り荷重を留めるための一列の横穴(318)を有する下部プレート(317)と、支持ケーブル又は紐を固定するための上部リング(319)と、を有する。
図14、図15、図16、図16aに示す交換可能支持体(30f)は、骨組みの下面に組み込まれた部材(1)に固定される。この支持体は、骨組みが装飾的な前面を有し、骨組みの前面上に部材(1)を水平位置に配置することができない場合に主に使用される。
交換可能支持体(30f)は逆T字形の管形状を有し、部材(1)に連結するための固定装置(4)が中央管状部(320)の上端に設けられている。
水平管状部(321)は固定装置(4)を任意に連結するための開口部(322)を一端に有し、鉤爪(44)が溝(326)又は目違い継ぎ部内に挿入される。これらの部材は、穴(325)に取り付けられるピン(323)によって取り付けられる。管状部(321)は反対側の端部に高さを調節することができる支持脚部(324)を有し、支持脚部(324)は図16に示すように骨組みの下面によって支持され、高い安定性をもたらすと共に横方向の揺れを防止する。
図17及び図18に示すように、安全装置には、足場又は補助構造物を取り付けるための複数の中間入れ子式支持体(5)が組み込まれる。入れ子式支持体(5)は交換可能支持体(30a)の傾斜管状部に連結することができる。
中間入れ子式支持体(5)は、管状延長部(52)が入れ子式に取り付けられた管状部(51)からなり、管状延長部(52)の端部には圧力ブレース(53)が設けられている。図18に示すように、入れ子式支持体(5)により、ブレース(53)を使用して足場又は同様な管構造物をしっかりと取り付けることができる。
管状部(51)と管状延長部(52)は横方向にそれらに沿って配置された穴を有し、ピン(54)を使用して異なる相対位置に固定することができる。
管状部(51)は、支持体(30a)に連結され、対応する固定ピンを使用して所望の位置に固定される傾斜管状追加部(55)を有する。
図18に示すように、作業者は支持部材(1a)のロープ(11)に取り付けられているため、作業者は中間入れ子式支持体(5)を安全に交換可能支持体(30a)上に配置することができる。
図19及び図20は、骨組工のための安全ケーブル又は命綱を留めるための複数のリング(62)を側面に有する管状部(61)からなる命綱の先端部(6)の正面図及び真上からの平面図を示す。
管状部(61)は、先端部(6)を交換可能支持体(30c)に直接取り付けるか、図21に示すように連続追加部(7)からなるモジュールマストを介して交換可能支持体(30c)に取り付けることを可能とする管状追加部(63)によって一端が延長される。先端部(6)の管状追加部(63)は横穴(64)を有し、ピンによって組付位置に保持することができる。
追加部(7)により、後述するように、連続する部材を追加することによって異なる長さのマストを異なる目的のために形成することができる。これらの目的の1つは、命綱の先端部(6)の取付点である。
追加部(7)は、付属部材又はテンショナを固定するためのリング(72)を側面に有する管状部(71)を含む。
管状部(71)は、ピン(74)を使用して連結位置に複数の連続する追加部(7)を固定したり、命綱の先端部(6)等の他の部品を固定するための横穴(73)を一端に有する。
管状部(71)は、交換可能支持体(30a〜30f)又は別の同様な追加部(7)に連結するための小径の管状延長部(74)を他端に有し、管状延長部(75)は、ピン等を使用して管状延長部(75)を組付位置に保持するための横穴(76)を有する。
上述したように、追加部(7)によって、適切な可変長さのモジュールマストを、安全ネットを取り付けるための傾斜ブラケット及び先端部(6)を支持するために適用することができ、あるいは保護キャノピー被覆の支持体とすることができる。
具体的には、図22は、骨組みに組み込まれた支持部材(1)に固定される交換可能支持体(30c)と、追加部(7)と、前端部に設けられたリング(81)と、後端部に設けられ、他の部品への目違い継ぎのための管状追加部(82)とを有する屈曲管状端部部材(8)と、保持ピンを取り付けるための穴(83)と、を含む保護キャノピー被覆の支持体を示す。
このモジュール構成により、異なる長さのキャノピーの支持体を得ることができ、図23に示すように、部材(7,8)のリングに一端を固定することができ、対応する支持部材(1)を有する骨組みの上部床に固定された交換可能支持体(30a又は30b)の一方の端部リングに他端を固定することができる支持ケーブル又は紐(84)を使用して支持体の強度を補強することができる。
保護キャノピーの被覆は、H字形に構成され、キャノピーの表面プレート(20a)の両面を支持する複数の管状部品(20)によって補完される。管状部材(20)は、下面の中央に、キャノピー支持体を構成する支持体(30c)又は追加部(7)を横方向に取り囲む2つの平行なフィン(201)と、部材に形成された横穴に収容される中間先端部(202)とを有し、部材(20)は先端部(54)に形成された穴を通過するピンによって組付位置に固定される。
図24及び図25に示すように、安全ネット(9)を取り付けるための傾斜ブラケットは、連続する追加部(7)を連結することよって長さを調節することができるマストと、傾斜ブラケットの一部を形成するほぼL字形に構成された先端管状部材(91)と、を含む。
管状部材(91)は、ネット(9)の付属紐の摺動通路のための複数の下側リング(92)を翼又は端部に有する。管状部材(91)の下端は、小さな直径を有し、ピンを使用してマストの上部追加部(7)を連結・固定するための横穴(94)が設けられた管状延長部(93)を有する。
傾斜ブラケットは支持体(30b)の屈曲可能管状部材に取り付けられ、骨組みからの簡便な取付が容易となると共に傾斜ブラケットを外部に向かって傾斜させることができる。
この場合、マストの追加部(7)の側面リングにより、安全ネット(9)を支持する部材上に転落した場合に生じ得る作業者への影響を減衰させる弾性部(96)を含む付属部材(95)を使用して骨組みの上部床に取り付けられた交換可能支持体(30b)の端部リングにマストを固定することができる。
ネットの下端と安全ガードの支持体を取り付けるために、装置は中間支持体(14)を有する。これらの支持体の1つを図26及び図27の正面図及び断面平面図に示す。
中間支持体(14)は、図25に示すように、交換可能支持体(30a又は30b)の一方に固定される傾斜管状部(141)を有する。管状延長部(142)が管状部(141)に入れ子式に取り付けられている。延長部の先端は、図29に示すように、安全ガードマスト(15)を連結するための管状部(143)において上部領域に向かって屈曲している。
管状延長部(142)は、同様に管状であって、図29及び図30に示す延長可能な幅木(16)を任意に取り付けるための穴(145)を有する複数の側部追加部(144)を有する。
支持体(14)は、図25に示すように、管状延長部(142)の先端の下面に、ケーブルを使用してネットの下端を取り付けるか、縫い合わせるためのリング(147)を有する。
支持体(14)の管状部(141)と管状延長部(142)には横穴(146)が設けられ、保持ピンによって管状部(141)と管状延長部(142)を組付位置に固定することができる。
安全ガードマスト(15)は、支持体(14)に連結することができる管状支柱(151)と、入れ子式レール(17)を取り付けるための横穴(153)を有する高さが異なる横木(152)と、を含む。
安全ガードマスト(15)の管状支柱は、図29に示すように、幅木(16)を取り付けるための下部領域の近傍に位置する穴(154)を有する。
図30に示すように、幅木(16)はほぼC字形であり、相対的に移動するように縦方向に取り付けられる同様な部分を有する一対のプレート(161,162)からなる。
幅木(16)を構成するプレートは、支持体(14)内の穴(145)にプレート(16)を固定できるようにするための2つの下部穴(163)と、ピン等を使用してプレート(16)を安全ガードマスト(15)の穴(154)に幅木(16)を固定するための上部穴(164)を端部に有する。
図31に示し、安全ガードマスト(15)に連結するための入れ子式レール(17)は、雌部(172)に入れ子式に取り付けられた雄部(171)を含む。両部分は、安全ガードマスト(15)の穴(153)に取り付けるための側面先端部(173)を対向する端部に有する。
雄部(171)は、雌部(172)に放射状に取り付けられたねじジャッキ(174)を使用して雌部(172)に対して所望の位置に固定される。
レール(17)は、安全ネットを固定するためのフック(175,177)を有することができる。図31に示す例では、雌部(172)は溶接によって取り付けられたフック(175)を有し、ネットを保持するためのフック(177)が雄部(172)に可動スリーブ(176)によって取り付けられている。
本発明の装置はプラットホームの中間支持体(18)を含み、これらの支持体の1つを図32、図33、図34に正面図、断面図、真上からの平面図でそれぞれ示す。
中間支持体(18)は、図35に示すように、中間支持体(18)を交換可能支持体(30c)に取り付け、水平に支持するための下部ルート(181)の輪郭を描く縦方向に逆U字形の断面を有する。
中間支持体(18)は、通常は適所に取り付けられる足場に使用されるプラットホームの安定した支持体となる水平管(183)が最終的に固定される側面フィン(182)を有する。これらの管は2つの端部支持フックを有する。
中間支持体(18)は、図31に示すように、入れ子式保護レール(17)を固定することができる対応する安全ガードマスト(15)を取り付けるための管状部(184)を上側前端部に有する。
支持体(18)は、前端部に側部大梁(side crossbeam)(185)を有し、側部大梁(185)は安全ガードマスト(15)と共に幅木(16)を任意に取り付けるための穴(186)を有する。
支持体(18)は、支持体(30c)を下から取り囲むピンを取り付けるための穴(188)を有する複数の側部詰め木(187)を含み、支持体(18)が持ち上がることを防止している。
交換可能支持体(30c)に対する支持体(18)の長手方向の移動を防止するために、対応する固定装置(4)を支持体(30c)に取り付けるためのねじ(42)の頭部を収容する穴(189)が設けられた後部領域に向かって支持体(18)の上面を延長している。
また、本発明の装置は、図18に示す複数の補助レールをさらに含み、補助レールは、ねじジャッキ(193)によって互いに固定され、入れ子式に取り付けられた2つの管状部(191,192)を含む。
管状部(191,192)は、各管状部材(195,196)上の屈曲アセンブリのための対応する継ぎ手を対向する端部に有する。
管状部材(195,196)は、遠いゾーンはバルコニー等の水平面において離れた領域をカバーするために主レールの端部に連結される。管状部材(195,196)は、ピンによって管状部材(195,196)を組付位置に保持するための横穴(197)を有する。
図37及び図38は、安全ガードレールを型枠板に取り付けるために使用される補助支持体(40)の1つを示し、装置が型枠板に固定された場合を示している。補助支持体(40)は、型枠板に補助支持体(40)を固定するための圧力締め金を有する管状部材(401)を有する。締め金は、作動ねじ(404)に関連付けられた下部爪(402)と上部締め金プレート(403)とを含む。下部爪(402)は、図示するように固定長垂直翼又は入れ子式垂直翼を使用して管状部材(401)に固定することができ、大きく異なる厚みの板に垂直補助支持体(40)を取り付けることができる。
中間支持体(14)に使用される同様な管状延長部(142)を、安全ガードレールを取り付けるために長手方向に移動するように管状部材(401)に取り付けることができる。管状部材は、対応するピンを使用して管状延長部(142)を所望の位置に取り付けるための横穴(405)を含む。図26に示す延長部と同様な管状延長部(142)の管状延長部によって、マスト(15)と、レール(17)と、幅木(16)とを含む安全ガードを支持体(40)に取り付けることができる。
本発明の性質を好適な実施形態の例と共に説明したが、請求項に記載する本発明の本質的な特徴に対する変更を含まない限り、説明した部材の材料、形態、寸法、位置をあらゆる意図及び目的で変更することができる。
支持部材(1)の真上からの平面図を示す。 支持部材(1a)の正面図を示す。 水平面で切断した支持部材の1つと支持部材に対向する交換可能支持体の1つの固定装置の真上からの平面図を示す。 交換可能支持体の1つの固定装置が支持部材に固定されている図3と同様な図を示す。 図3の縦断面図を示す。 位置決め基体(2)と位置決め基体から垂直に間隔を空けた支持部材の1つの断面図を示す。 支持部材の位置決め基体(2)の正面図を示す。 交換可能支持体(30a)の正面図を示す。 交換可能支持体(30b)の正面図を示す。 交換可能支持体(30c)の正面図を示す。 図11は交換可能支持体(30c)の断面図を示す。 図12は交換可能支持体(30d)の正面図を示す。 図13は交換可能支持体(30e)の正面図を示す。 図14は交換可能支持体(30f)の正面図を示す。 図15は交換可能支持体(30f)の側面図を示す。 図16は、下方の領域を向く骨組みに垂直に設けられた支持部材への交換可能支持体(30f)の取付の正面概略図を示す。 図16aは交換可能支持体(30f)の真上からの平面図を示す。 図17は、足場又は管構造を固定するための入れ子式中間支持体(5)の断面図を示す。 図18は、足場を支持する入れ子式中間支持体(5)の固定の詳細を示す。 図19は、ルートの正面図及び命綱又は安全ケーブルを取り付けるための先端部(6)の平面図を示す。 ルートの正面図及び命綱又は安全ケーブルを取り付けるための先端部(6)の平面図を示す。 可変長マストの構成に適用できる追加部(7)の正面図を示す。 保護キャノピー被覆の支持体の製造例の分解正面図を示す。 図22の支持体上に配置する保護キャノピーの被覆を支持するための部品の真上からの平面図を示す。 図22aに示すキャノピーの被覆を支持するための部材の一部の正面図を示す。 ケーブル又は紐で固定された保護キャノピー被覆の支持体の取付の詳細を示す。 交換可能支持体(30b)と位置合わせした安全ネットを支持するための傾斜ブラケットの分解正面図を示す。 交換可能支持体(30b)の1つに取り付けられ、中央弾性部を有する紐によって上方から別の交換可能支持体(30b)に固定された傾斜ブラケットの取付の詳細を示す。 安全マスト、幅木、安全ネットの固定に使用される中間支持体(14)の正面図及び断面図をそれぞれ示す。 安全マスト、幅木、安全ネットの固定に使用される中間支持体(14)の正面図及び断面図をそれぞれ示す。 安全ガードマスト(15)の断面図を示す。 中間支持体(14)への安全ガードマスト(15)の取付及びマストへの入れ子式幅木(16)の取付の詳細を示す。 入れ子式幅木(16)の形状図を示す。 2つの安全ガードマスト(15)に取り付けられ、安全ネットのためのフックを有する拡張可能レールの平面図(17)を示す。 プラットホームの支持体の中間支持体(18)の通路の正面図である。 プラットホームの支持体の中間支持体(18)の通路の断面図である。 プラットホームの支持体の中間支持体(18)の通路の平面図である。 交換可能支持体30cに取り付けられた中間支持体(18)の正面図を示す。 異なる水平面上に配置されたレールを接合するために使用される補助レール(19)の正面図である。 型枠板に固定された安全ガードレールを取り付けるための補助支持体の正面図を示す。 型枠板に固定された安全ガードレールを取り付けるための補助支持体の断面図を示す。

Claims (45)

  1. 建設作業に使用される安全装置であって、骨組みに組み込む及び/又は骨組みの金属構造に溶接することにより永久的に建造物の構造に固定された支持部材(1,1a)を含み、管状部材の開口部の一方に外部からアクセスすることができる装置であって、
    前記支持部材(1,1a)のいずれかに固定するための固定装置(4)と、安全装置又は荷重支持装置を取り付けるための手段と、を有し、前記固定装置(4)が、前記支持部材(1,1a)の管形状に内部的に連結することができる外側管状部(41)と、前端部に2つの側部鉤爪(44)を有する2つの保持脚部(43)と、を有し、前記保持脚部(43)が共通軸(42)に後端部で取り付けられ、前記鉤爪(44)が対応する前記支持部材(1)にはめ込まれるように前記外側管状部(41)の長手方向の突出部の側面を越えて突出する作動位置と、前記側部鉤爪(44)が前記外側管状部(41)の長手方向の突出部によって定められる空間内に位置し、前記支持部材(1)及び前記作動位置に前記脚部(43)を固定するための手段から前記保持脚部(43)を取り外すことができる非作動位置との間を回転することができる交換可能支持体(30a,30b,30c,30d,30f)と、
    前記交換可能支持体に連結され、足場又は管構造を取り付けるための圧力ブレース(53)を有する中間支持体(5)と、
    前記交換可能支持体に連結され、足安全ネット及び安全ガードの下端を取り付けるための中間支持体(14)と、
    プラットホームを支持するために前記交換可能支持体に連結することができる中間支持体(18)と、
    型枠板に安全ガードレールを取り付けるための補助支持体(40)と、
    前記中間支持体、前記交換可能支持体及び/又は前記補助支持体に連結することができる安全部材と、
    を含み、
    前記安全部材が、命綱の先端部(6)と、モジュールマストと、安全ネット(9)を取り付けるための傾斜ブラケットと、保護キャノピーと、安全ガードマスト(15)と、入れ子式幅木(16)と、拡張可能レール(17)と、補助レール(19)と、を含むことを特徴とする装置。
  2. 前記支持部材(1,1a)が、管状T字形を有し、前記交換可能支持体の前記固定装置(4)の前記鉤爪(44)を収容するように対向する2つの側部空洞を有する請求項1に記載の装置。
  3. 前記支持部材(1a)が、作業者が前記支持部材(1a)を取り付けるための鋼索又はケーブル(11)と、前記骨組みの格子又はバーへの取付のための複数の側部管(12)と、固定のための後部脚部(13)と、を備える請求項1又は2に記載の装置。
  4. 前記支持部材(1)及び前記支持脚部(22)を保持するための上部ルート(21)を形成する位置決め基体(2)を備え、前記ルート(21)と前記脚部(22)が部材を型枠に取り付けるための穴(23)を有する請求項1に記載の装置。
  5. 前記交換可能支持体(30a)が複数の部材が固定された直線管状部(301)を有し、一端には対応する前記固定装置(4)が固定され、上部には各種安全部材を連結するための傾斜管状部(302)が固定され、前端にはケーブル、テンショナ又は同様の部材を固定するためのリング(305)が固定されている請求項1に記載の装置。
  6. 前記傾斜管状部(302)が、安全部材の保持ピン(304)を取り付けるための複数の横穴(303)を有する請求項5に記載の装置。
  7. 前記交換可能支持体(30b)が前記交換可能支持体(30a)と同様に構成され、安全ネットを取り付けるための傾斜ブラケットを連結するために上部で傾斜運動(306)を行う管状部を有する請求項1又は5に記載の装置。
  8. 前記交換可能支持体(30c)が、一端に設けられた対応する前記固定装置(4)と、中間領域に設けられた側面リング(308)と、前端に設けられ、対応するピンを使用して付属部品を保持するための横穴(309)で構成される直線管状部(307)を備える請求項1に記載の装置。
  9. 前記交換可能支持体(30d)が、対応する前記固定装置(4)を一端に有し、L字形の断面を有する上部アーム(311)及び下部アーム(312)を他端に有し、前記上部アーム(311)が高さを調節することができる脚部(313)を有し、前記下部アーム(312)が荷重を固定するための一列の横穴(314)を有する直線管状部(310)を備える請求項1に記載の装置。
  10. 前記交換可能支持体(30e)が、対応する前記固定装置(4)を一端に有し、吊り荷重を掛けるための一列の横穴(318)を有する下部プレート(317)とケーブル又は紐を固定するための上部リング(319)を側面に有する直線管状部(315)を備える請求項1に記載の装置。
  11. 前記交換可能支持体(30f)が、逆T字形の管形状を有し、中央管状部(320)の上端に対応する前記固定装置(4)を有し、水平管状部(321)が各種部材を任意に連結・固定するための開口部(322)を一端に有し、高さを調節することができる支持脚部(324)を他端に有する請求項1に記載の装置。
  12. 前記中間入れ子式支持体(5)が、管状延長部(52)が入れ子式に取り付けられた管状部(51)を備え、前記管状延長部(52)が圧力ブレース(53)を端部に有し、前記管状延長部(52)が前記管状延長部(52)を横断するように配置された穴(56)を有し、ピン(54)を使用して異なる相対位置に固定することができる請求項1に記載の装置。
  13. 前記管状部(51)が、前記支持体(30a)に接続され、ピンを使用して所望の位置に固定するための横穴を有する傾斜管状追加部(55)を有する請求項13に記載の装置。
  14. 前記中間支持体(14)が、前記交換可能支持体(30a又は30b)の一方に連結される傾斜管状部(141)と、前記管状部(141)に入れ子式に取り付けられる管状延長部(142)と、を有する請求項1に記載の装置。
  15. 前記中間支持体(14)が、前記管状部(141)が、安全ガードマスト(15)を連結するための垂直管状部(143)を一方の端部に有する請求項14に記載の装置。
  16. 前記管状延長部(142)が、管状であって、延長可能な幅木(16)を取り付けるための穴(145)を有する複数の側部追加部(144)を端部に有する請求項14に記載の装置。
  17. 前記管状部(142)が、安全ネットを取り付けるためのリング(147)を下端部に有する請求項14に記載の装置。
  18. 前記管状部(141)と前記管状延長部(142)に横穴(146)が設けられ、保持ピンによって前記管状部(141)と前記管状延長部(142)を固定することができる請求項14に記載の装置。
  19. 前記中間支持体(18)が、前記中間支持体(18)を前記交換可能支持体(30c)に取り付け、水平に支持するための下部ルート(181)の輪郭を描く縦方向に逆U字形の断面を有し、前記中間支持体が、プラットホームの支持体となる水平管(183)が固定される側面フィン(182)を有する請求項1に記載の装置。
  20. 前記中間支持体(18)が、安全ガードマスト(15)を入れ子式レール(17)に取り付け、固定するための管状部(184)を上面に有する請求項19に記載の装置。
  21. 前記支持体(18)が、幅木(16)を取り付けるための穴(186)を有する側面横木(185)を前端部に有する請求項19に記載の装置。
  22. 前記中間支持体(18)が、固定ピンを前記支持体(30c)に取り付けるための穴(188)を有する複数の側部詰め木(187)を備える請求項19に記載の装置。
  23. 前記中間支持体(18)が、前記交換可能支持体(30c)に対する前記支持体の縦方向の移動を防止する保持部材(42)のための上部穴(189)を有する請求項19に記載の装置。
  24. 前記補助支持体(40)が、管状延長部(142)を入れ子式に取り付けるための管状部材(401)と、型枠板に前記補助支持体(40)を固定するための顎と、を有し、前記顎が、操作ねじ(404)に関連付けられた下部顎(402)と上部締め金プレート(403)を備える請求項1に記載の装置。
  25. 前記管状部材(401)が、前記管状延長部(142)を異なる相対位置に固定するための横穴(405)を有する請求項1に記載の装置。
  26. 命綱の先端部(6)が、骨組工の安全ケーブル又は命綱を留めるための複数の側面リング(62)を有する管状部(61)を備える請求項1に記載の装置。
  27. 前記管状部(61)が、連結のための管状追加部(63)と、ピンを使用して前記管状部(61)を組付位置に保持するための横穴(64)によって一端で延長されている請求項26に記載の装置。
  28. モジュールマストが、ケーブル又はテンショナを固定するための側面リング(72)を有する管状部(71)からなる連続する追加部(7)を備え、前記追加部(7)が、横穴(76)を有する連結のための管状延長部(75)を一端に有し、保持ピン(74)を取り付けるための横穴(73)を他端に有する請求項1に記載の装置。
  29. 前記保護キャノピーが、交換可能支持体(30c)と、管状の少なくとも1つの追加部(7)と屈曲端部部材(8)とを含むモジュールマストと、を備える支持体と、複数のケーブル又は紐(84)と、H字形であって、キャノピー蓋板(20a)の両端を支持する管状部品(20)と、を備える請求項1に記載の装置。
  30. 前記保護キャノピーの前記支持体の前記端部部材(8)が、前端に設けられたリング(81)を有し、後端に設けられた他の部品への目違い継ぎのための管状追加部(82)と、保持ピンを取り付けるための穴(83)と、を含む請求項29に記載の装置。
  31. 前記管状部材(20)が、前記キャノピー支持体への取付・固定のための2つの平行なフィン(201)と中間端部(202)を下面の中央に有する請求項29に記載の装置。
  32. 安全ネット(9)を取り付けるための前記傾斜ブラケットが、少なくとも1つの追加部(7)とほぼL字形の先端管状部材(91)とを有するモジュールマストと、を備え、前記管状部材(91)が、前記ネット(9)の付属紐の摺動通路のための複数の下側リング(92)と、小さな直径を有し、前記モジュールマストに連結することができる管状延長部(93)と、を有する請求項1に記載の装置。
  33. 前記管状延長部(93)が、ピンを使用して前記モジュールマストの上部追加部(7)を取り付け、固定するための横穴(94)を有する請求項32に記載の装置。
  34. 前記傾斜ブラケットが、中間弾性部(96)を含む複数の取付部材(95)を備え請求項32に記載の装置。
  35. 前記安全ガードマスト(15)が、前記支持体(14)に連結することができ、入れ子式レール(17)を取り付けるための横穴(153)を有する高さが異なる横木(152)を有する管状支柱(151)を備える請求項1に記載の装置。
  36. 前記安全ガードマスト(15)の前記管状支柱(151)が、延長可能な幅木(16)を取り付けるための下部領域の近傍に位置する穴(154)を有する請求項35に記載の装置。
  37. 前記幅木(16)が、ほぼC字形であり、相対的に移動するように縦方向に取り付けられる同様な部分を有する一対のプレート(161,162)を備える請求項1に記載の装置。
  38. 前記プレート(161,162)が、前記プレート(161,162)を前記支持体(14)に固定するための2つの下部穴(163)を先端に有し、前記プレート(161,162)を前記安全ガード(15)の前記支柱(151)に固定するための上部穴(164)を有する請求項37に記載の装置。
  39. 前記入れ子式レール(17)が雌部(172)に入れ子式に取り付けられた雄部(171)を備え、両部分が、前記安全ガードマスト(15)の前記穴(153)に取り付けるための側面先端部(173)を対向する端部に有する請求項1又は35に記載の装置。
  40. 前記雌部(172)が、前記雄部(171)を組付位置に固定するためのねじジャッキ(174)を有する請求項39に記載の装置。
  41. 前記雌部(172)が前記安全ネット(9)を取り付けるためのフック(175)を有する請求項39に記載の装置。
  42. 前記雄部(172)に取り付けられた可動スリーブ(176)と、前記安全ネット(9)に留めるための追加フック(177)と、を有する請求項39に記載の装置。
  43. 前記補助レール(19)が、2つの入れ子式に取り付けられた管状部(191,192)と、前記管状部を組付位置に保持するためのねじジャッキ(193)とを含み、前記管状部(191,192)が、前記入れ子式レール(17)の端部に連結することができる各管状部材(195,196)の折りたたみアセンブリのために対向する端部に対応する継ぎ手を有する請求項1に記載の装置。
  44. 前記補助レール(19)が、安全ネットを取り付けるためのフック(177)を有する管状スリーブ(176)を備え、前記管状スリーブ(176)が、縦方向に移動するように前記管状部(191,192)の外面と前記管状部材(195,196)上に取り付けられている請求項1に記載の装置。
  45. 前記補助レール(19)の前記管状部材(195,196)が、組付ピンを取り付けるための横穴(197)を有する請求項42に記載の装置。
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