JP2008521428A5 - - Google Patents
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- 単鎖ポリペプチド融合タンパク質であって:
(a)非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントであって、標的細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得る、プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメント;
(b)該標的細胞上の結合部位に結合し得るターゲティング部分であって、該結合部位が、エンドサイトーシスを受けて該標的細胞内のエンドソームに取り込まれ得る、ターゲティング部分;
(c)プロテアーゼ切断部位であって、該部位でプロテアーゼにより該融合タンパク質が切断され得、該プロテアーゼ切断部位が、該非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントと該ターゲティング部分との間に位置している、プロテアーゼ切断部位;および
(d)トランスロケーションドメインであって、エンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該標的細胞のサイトゾルへと、該プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメントをトランスロケートさせ得る、トランスロケーションドメイン
を含み、
該ターゲティング部分が、該プロテアーゼ切断部位と該トランスロケーションドメインとの間に位置している、
融合タンパク質。 - 前記ターゲティング部分および前記プロテアーゼ切断部位が、多くとも10アミノ酸残基、好ましくは多くとも5アミノ酸残基、およびより好ましくは多くとも0アミノ酸残基離れている、請求項1に記載の融合タンパク質。
- 前記非細胞傷害性プロテアーゼが、クロストリジウム神経毒素L鎖である、請求項1または2に記載の融合タンパク質。
- 前記トランスロケーションドメインが、クロストリジウム神経毒素のHNドメインである、請求項1から3のいずれかに記載の融合タンパク質。
- 前記ターゲティング部分が、多くとも50アミノ酸残基、好ましくは多くとも40アミノ酸残基、より好ましくは多くとも30アミノ酸残基、および最も好ましくは多くとも20アミノ酸残基を含む、請求項1から4のいずれかに記載の融合タンパク質。
- 前記ターゲティング部分が、PARリガンド、好ましくはリガンドPAR1を含む、請求項1から5のいずれかに記載の融合タンパク質。
- 前記ターゲティング部分が、PTH−1に結合するリガンドを含む、好ましくは該リガンドがPTHペプチドを含むか;または前記ターゲティング部分が、直鎖状または環状のインテグリン結合配列、好ましくはArg−Gly−Asp(RGD)の三アミノ酸結合配列を含む、請求項1から5のいずれかに記載の融合タンパク質。
- 前記ターゲティング部分が、粘液分泌細胞または粘液分泌を制御または指揮する神経細胞;内分泌細胞;炎症細胞;外分泌細胞;免疫細胞;心血管細胞;および骨細胞からなる群から選択される細胞に結合する、請求項1から7のいずれかに記載の融合タンパク質。
- 前記ターゲティング部分が、以下からなる群から選択されるリガンドを含む、請求項1から8のいずれかに記載の融合タンパク質:
TFLLR;PAR1;PTH;VIPまたは[R 15,20,21 ,L 17 ]−VIP、[R 15,20,21 ,L 17 ]−VIP−GRR、[A 2,8,9,16,19,24 ]−VIPおよび[A 2,8,9,16,19,24,25 ]−VIPからなる群から選択されるVIPアナログ;β 2 アデレノレセプターアゴニスト;ガストリン放出ペプチド(GRP);カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP);甲状腺刺激ホルモン(TSH);インスリン;インスリン様成長因子;TSH放出ホルモン(プロチレリン);FSH/LH放出ホルモン(ゴナドレリン);コルチコトロピン放出ホルモン(CRH);副腎皮質刺激ホルモン(ACTH);下垂体アデニルシクラーゼ活性化ペプチド;Fc IgEのC4ドメインに対するリガンド;C3a/C4a−R補体レセプターに対するリガンド;CR4補体レセプターに対して反応性である抗原;マクロファージ刺激因子;iC3b補体レセプターと会合する抗原;IL8;エプスタインバールウイルスフラグメント/表面特徴;トロンビン;トロンビンレセプターアゴニストペプチド(TRAP);GP1b表面抗原認識抗体;カルシトニン;破骨細胞分化因子TRANCE、RANKLまたはOPGL;THALWHT、LEBP−1(QPFMQCLCLIYDASC)、LEBP−2(RNVPPIFNDVYWIAF)、LEBP−3(VFRVRPWYQSTSQS)、CDSAFVTVDWGRSMSLC、SERSMNF、YGLPHKF、PSGAARA、LPHKSMP、LQHKSMP、FSLSKPP、HSMQLSTおよびSTQAMFQからなる群から選択される直鎖状または環状のペプチド;およびANP。 - 前記融合タンパク質が精製タグを含む、請求項1から9のいずれかに記載の融合タンパク質。
- 前記融合タンパク質が精製タグを含み、該精製タグが該融合タンパク質のN末端および/またはC末端に存在する、請求項10に記載の融合タンパク質。
- 前記精製タグが、ペプチドスペーサー分子によって前記融合タンパク質に結合されている、請求項10または11に記載の融合タンパク質。
- 前記トランスロケーションドメインが、ペプチドスペーサー分子によって前記ターゲティング部分から離されている、請求項1から12のいずれかに記載の融合タンパク質。
- 配列番号10、12、15、18、21、24、27、30、および33のいずれか1つを含む、ポリペプチド融合タンパク質。
- 請求項1から14のいずれかに記載のポリペプチド融合タンパク質をコードする核酸配列。
- 前記核酸分子が、配列番号1から9、11、14、17、20、23、26、29および32のいずれか1つを含む、請求項15に記載の核酸配列。
- プロモーター、請求項15または請求項16に記載の核酸配列、およびターミネーターを含むDNAベクターであって、該DNA配列が、該プロモーターの下流に位置し、そして該ターミネーターが、該DNA構築物の下流に位置している、ベクター。
- 請求項15または請求項16に記載のDNA配列の相補DNA鎖。
- 請求項1から14のいずれかに記載の単鎖ポリペプチド融合タンパク質を調製するための方法であって、請求項15または請求項16に記載の核酸配列、または請求項17に記載のDNAベクターを宿主細胞で発現させる工程を含む、方法。
- 非細胞傷害性薬剤を調製する方法であって、該方法が、
(a)請求項1から14のいずれかに記載の単鎖ポリペプチド融合タンパク質と、前記プロテアーゼ切断部位を切断し得るプロテアーゼとを接触させる工程;
(b)該プロテアーゼ切断部位を切断し、そしてそれにより二本鎖融合タンパク質を形成する工程
を含む、方法。 - 請求項20に記載の方法により得られ得る非細胞傷害性ポリペプチドであって、該ポリペプチドが二本鎖ポリペプチドであり、そして
(a)第一鎖が非細胞傷害性プロテアーゼまたはそのフラグメントを含み、該プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメントが標的細胞のエキソサイトーシス融合器官のタンパク質を切断し得;
(b)第二鎖がTMおよびトランスロケーションドメインを含み、該トランスロケーションドメインが、エンドソームの内部から該エンドソームの膜を横断して該標的細胞のサイトゾルへと、該プロテアーゼまたはプロテアーゼフラグメントをトランスロケートさせ得;そして
該第一鎖および第二鎖が一緒にジスルフィド結合で連結されている、
非細胞傷害性ポリペプチド。 - 以下からなる群から選択される医学的状態または医学的疾患の治療、予防、または緩和用の医薬品の製造のための、請求項1から14のいずれかに記載の融合タンパク質または請求項21に記載のポリペプチドの使用:粘液過分泌、喘息および/または慢性閉塞性肺疾患、MENを含む内分泌新形成、甲状腺中毒症、および甲状腺からの過分泌に依存する他の疾患;末端巨大症、高プロラクチン血症、クッシング病、および下垂体前葉過分泌に依存する他の疾患;アンドロゲン過多症、慢性無排卵症、および多嚢胞卵巣症候群に伴う他の疾患、アレルギー(季節性アレルギー鼻炎(花粉症)、アレルギー結膜炎、血管運動性鼻炎、および食物アレルギー)、好酸球増加症、喘息、慢性関節リウマチ、全身性紅斑性狼瘡、盤状紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、クローン病、痔核、そう痒症、糸球体腎炎、肝炎、膵炎、胃炎、血管炎、心筋炎、乾癬、湿疹、慢性放射線誘発線維症、肺瘢痕形成および他の線維性障害、消化管に位置する(特に大腸に位置する)粘液分泌細胞からの粘液過分泌、重症筋無力症、慢性関節リウマチ、全身性紅斑性狼瘡、盤状紅斑性狼瘡、臓器移植、組織移植、体液移植、グレーヴス病、甲状腺中毒症、自己免疫糖尿病、溶血性貧血、血小板減少性紫斑病、好中球減少症、慢性自己免疫肝炎、自己免疫胃炎、悪性貧血、橋本甲状腺炎、アディソン病、シェーグレン症候群、原発性胆汁性肝硬変症、多発性筋炎、強皮症、全身性硬化症、尋常性天疱瘡、水疱性類天疱瘡、心筋炎、リウマチ性心臓炎、糸球体腎炎(グッドパスチャー型)、ブドウ膜炎、睾丸炎、潰瘍性大腸炎、血管炎、萎縮性胃炎、悪性貧血、1型糖尿病、心血管状態および/または高血圧、および骨化石症および骨粗鬆症のような骨状態。
- 医学的状態または医学的疾患を治療、予防、または緩和するための組成物であって、該組成物が、請求項1から14のいずれかに記載の融合タンパク質または請求項21に記載のポリペプチドの治療有効量を含み、該医学的状態または医学的疾患が、以下からなる群から選択される、組成物:粘液過分泌、喘息および/または慢性閉塞性肺疾患、MENを含む内分泌新形成、甲状腺中毒症、および甲状腺からの過分泌に依存する他の疾患;末端巨大症、高プロラクチン血症、クッシング病、および下垂体前葉過分泌に依存する他の疾患;アンドロゲン過多症、慢性無排卵症、および多嚢胞卵巣症候群に伴う他の疾患、アレルギー(季節性アレルギー鼻炎(花粉症)、アレルギー結膜炎、血管運動性鼻炎、および食物アレルギー)、好酸球増加症、喘息、慢性関節リウマチ、全身性紅斑性狼瘡、盤状紅斑性狼瘡、潰瘍性大腸炎、クローン病、痔核、そう痒症、糸球体腎炎、肝炎、膵炎、胃炎、血管炎、心筋炎、乾癬、湿疹、慢性放射線誘発線維症、肺瘢痕形成および他の線維性障害、消化管に位置する(特に大腸に位置する)粘液分泌細胞からの粘液過分泌、重症筋無力症、慢性関節リウマチ、全身性紅斑性狼瘡、盤状紅斑性狼瘡、臓器移植、組織移植、体液移植、グレーヴス病、甲状腺中毒症、自己免疫糖尿病、溶血性貧血、血小板減少性紫斑病、好中球減少症、慢性自己免疫肝炎、自己免疫胃炎、悪性貧血、橋本甲状腺炎、アディソン病、シェーグレン症候群、原発性胆汁性肝硬変症、多発性筋炎、強皮症、全身性硬化症、尋常性天疱瘡、水疱性類天疱瘡、心筋炎、リウマチ性心臓炎、糸球体腎炎(グッドパスチャー型)、ブドウ膜炎、睾丸炎、潰瘍性大腸炎、血管炎、萎縮性胃炎、悪性貧血、1型糖尿病、心血管状態および/または高血圧、および骨化石症および骨粗鬆症のような骨状態。
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