JP2008520156A - 家電機器の遠隔モニタ装置 - Google Patents

家電機器の遠隔モニタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008520156A
JP2008520156A JP2007541097A JP2007541097A JP2008520156A JP 2008520156 A JP2008520156 A JP 2008520156A JP 2007541097 A JP2007541097 A JP 2007541097A JP 2007541097 A JP2007541097 A JP 2007541097A JP 2008520156 A JP2008520156 A JP 2008520156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
home appliances
remote monitoring
monitoring device
appliances according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007541097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008520156A5 (ja
JP5166875B2 (ja
Inventor
ファン ノ,ヤン
キ チョ,ハン
スン ジャン,ホ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1020040091354A external-priority patent/KR101049130B1/ko
Priority claimed from KR1020040091352A external-priority patent/KR101108951B1/ko
Priority claimed from KR1020040091351A external-priority patent/KR101100169B1/ko
Priority claimed from KR1020040092936A external-priority patent/KR101100177B1/ko
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2008520156A publication Critical patent/JP2008520156A/ja
Publication of JP2008520156A5 publication Critical patent/JP2008520156A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5166875B2 publication Critical patent/JP5166875B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0017Casings, cabinets or drawers for electric apparatus with operator interface units
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K5/00Casings, cabinets or drawers for electric apparatus
    • H05K5/0026Casings, cabinets or drawers for electric apparatus provided with connectors and printed circuit boards [PCB], e.g. automotive electronic control units
    • H05K5/0047Casings, cabinets or drawers for electric apparatus provided with connectors and printed circuit boards [PCB], e.g. automotive electronic control units having a two-part housing enclosing a PCB
    • H05K5/0052Casings, cabinets or drawers for electric apparatus provided with connectors and printed circuit boards [PCB], e.g. automotive electronic control units having a two-part housing enclosing a PCB characterized by joining features of the housing parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

【課題】使用者が家電機器の進行状態を遠隔地で容易に認識及び制御できるようにした家電機器の遠隔モニタ装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの家電機器と所定の通信システムで連結されて、前記家電機器の状態を遠隔地で外部に表示するとともに、前記家電機器を制御するように構成され、下部ケースと、前記下部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、露出窓を持つ上部ケースと、前記上部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、前記露出窓と対応するディスプレイ窓を持つ外面ケースとからなって外観を形成するケースと、前記ケースに内蔵され、各種電子部品が実装された制御基板を有することを特徴とする家電機器の遠隔モニタ装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、家電機器に関し、より詳細には、主生活空間から遠距離に離れている洗濯機または乾燥機などの家電機器の進行状態を、使用者が位置移動することなく遠距離でも容易に把握及び制御できるようにした遠隔モニタ装置に関する。
一般に、家電機器は、家庭で電気を用いて作動をする装置で、電気を光や熱または動力に変換させて家庭での生活をより便利にする。
近来、電気を動力として用いる洗濯機または乾燥機などの家電機器は、より広い生活空間を好む傾向と、設置空間を多く占める他、作動時に発生する騒音と振動が他の家電機器に比べて格段に大きいことから、主生活空間から離れたベランダなどの場所に設置して使用するのが普通である。
特に、米国とヨーロッパなどの海外では、家屋の構造上、主生活空間から遠く離れた地下室や別個の倉庫などに洗濯機を設置して使用するのが殆どである。
しかしながら、上記のように、使用者が生活する時間が多い居間などから遠く離れた場所に洗濯機などを設置して使用すると、洗濯機の行程や残っている時間などの進行状態を使用者が容易に認識することができない。
すなわち、使用者が洗濯機の設置されている場所を随時に直接訪問して洗濯機の進行状態を確認しなければならず、不便だった。
しかも、使用者が洗濯機を稼動したことを忘れたりすると、洗濯済みの洗濯物が洗濯機内に長時間放置され、洗濯物がしわくちゃになったり、細菌が増殖したりするなど、洗濯物の損傷を招くという問題につながる。
なお、使用者が洗濯機の行程エラーなどを認知できず、適切な対応が取れないと、洗濯物が洗剤及び洗濯水に長時間接触し、脱色など洗濯物の生地自体が傷みやすいという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解決するためのもので、その目的は、洗濯機または乾燥機などの家電機器の状態を遠隔地で容易に把握したり制御するようにすることによって、家電機器をより效率的で便利に使用できるようにした家電機器の遠隔モニタ装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも一つの家電機器と所定の通信システムで連結されて、前記家電機器の状態を遠隔地で外部に表示するとともに、前記家電機器を制御するように構成され、下部ケースと、前記下部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、露出窓を持つ上部ケースとからなって外観を形成するケースと、前記ケースに内蔵され、各種電子部品が実装された制御基板を有することを特徴とする家電機器の遠隔モニタ装置を提供する。
上記目的を達成するための本発明の他の形態は、少なくとも一つの家電機器と所定の通信システムで連結されて、前記家電機器の状態を遠隔地で外部に表示するとともに、前記家電機器を制御するように構成され、下部ケースと、前記下部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、露出窓を持つ上部ケースと、前記上部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、前記露出窓と対応するディスプレイ窓を持つ外面ケースとからなって外観を形成するケースと、前記ケースに内蔵され、各種電子部品が実装された制御基板を有することを特徴とする家電機器の遠隔モニタ装置を提供する。
上記目的を達成するための本発明のさらに他の形態は、電力線通信用モデムが備えられた少なくとも一つの家電機器と電力線通信システムで連結されて、前記家電機器の状態を遠隔地で外部に表示するとともに、前記家電機器を制御するように構成され、下部ケースと、前記下部ケースに安着され、前記家電機器のモデムと電力線を介してデータを取り交わす通信モデム用基板と、前記通信モデム用基板の上部に実装または分離自在に備えられて前記家電機器の状態を外部に表示するディスプレイ用基板とからなる制御基板と、前記下部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、前記ディスプレイ用基板の表示部が露出される露出窓を持つ上部ケースと、前記上部ケースの上部に透視可能なように備えられる透視用シートと、前記透視用シートの上部に前記上部ケースの露出窓と対応する透視窓を持つ保護用シートを有することを特徴とする家電機器の遠隔モニタ装置を提供する。
上記目的を達成するための本発明のさらに他の形態は、電力線通信用モデムが備えられた少なくとも一つの家電機器と電力線通信システムで連結されて、前記家電機器の状態を遠隔地で外部に表示するとともに、前記家電機器を制御するように構成され、下部ケースと、前記下部ケースに安着され、前記家電機器のモデムと電力線を介してデータを取り交わす通信モデム用基板と、前記通信モデム用基板の上部に実装または分離自在に備えられて前記家電機器の状態を外部に表示するディスプレイ用基板とからなる制御基板と、前記下部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、前記ディスプレイ用基板の表示部が露出される露出窓を持つ上部ケースと、前記上部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、前記露出窓と対応するディスプレイ窓を持つ外面ケースと、前記外面ケースの上部に透視可能なように備えられる透視用シートと、前記透視用シートの上部に前記外面ケースのディスプレイ窓と対応する透視窓を持つ保護用シートを有することを特徴とする家電機器の遠隔モニタ装置を提供する。
本発明に係る遠隔モニタ装置によれば、下記の効果が得られる。
第一に、使用者が家電機器の状態を遠隔地で容易に把握したり制御することが可能になる。
第二に、使用者が適切な時期に家電機器に措置を行い、家電機器の保守など効率的な管理が可能になる。
第三に、使用者が、家電機器で扱われる洗濯物、調理物など物の管理を效率的に果たすことが可能になる。
以下、上記の目的を具体的に実現できる本発明の好適な実施例を、添付の図面を参照して説明する。
図1乃至図11を参照して、本発明による家電機器の遠隔モニタ装置の第1実施例について説明する。
図1に示すように、遠隔モニタ装置1は、居間または部屋など使用者が主として生活する場所に設置され、洗濯機2及び乾燥機3などの家電機器は、居間や部屋等から離れた空間、例えば、ベランダや地下室等に設置される。
そして、遠隔モニタ装置1は、洗濯機2及び乾燥機3などの家電機器と電力線通信方式によって連結される。
すなわち、洗濯機2及び乾燥機3のそれぞれには電力線通信用モデムが備えられ、遠隔モニタ装置1には、洗濯機2及び乾燥機3に備えられた電力線通信用モデムと電力線を介してデータを取り交わす通信モデム用基板200(図3参照)が備えられている。
したがって、洗濯機2及び乾燥機3をコンセントを介して電力線と連結し、遠隔モニタ装置1を電力線に連結するだけで、遠隔モニタ装置1は電力線を介して洗濯機2及び乾燥機3とデータを取り交わしながら洗濯機2及び乾燥機3の進行状態を外部に表示すると共に制御する。
次に、遠隔モニタ装置1の構造についてより詳細に説明する。
図2及び図3に示すように、遠隔モニタ装置1は、大きく、下部ケース100と、下部ケース100に備えられる通信モデム用基板200と、通信モデム用基板200の上部に備えられるディスプレイ用基板300と、下部ケース100の上部に備えられる上部ケース400と、上部ケース400の上部に備えられる外面ケース500で構成される。
ここで、下部ケース100は、上部が開口されて内側に所定の空間を持つ略長方形に形成され、上部ケース400は、下部が開口されて内側に所定の空間を持つ略長方形に形成され、下部ケース100の上部に結合される。
そして、通信モデム用基板200は下部ケース100の内側空間に安着され、ディスプレイ用基板300は通信モデム用基板200の上部に実装または分離自在に備えられる。
このとき、ディスプレイ用基板300の両側端に雄(male)端子ピン310が備えられ、通信モデム用基板200の両側端には雄端子ピン310が差し込まれる雌(female)端子ピン210が備えられ、雄端子ピン310が雌端子ピン210に結合または分離されることによって、ディスプレイ用基板300は通信モデム用基板200の上部に電気的に実装または分離される。
ここで、通信モデム用基板200に雄端子ピンが備えられ、ディスプレイ用基板300に雌端子ピンが備えられて、ディスプレイ用基板300が通信モデム用基板200の上部に実装または分離自在に備えられても良い。
そして、上部ケース400は、ディスプレイ用基板300の表示部であるLCDセグメント320(LCD segment)が露出される露出窓410を有し、下部ケース100の上部に分離自在に組み立てられる。
このとき、LCDセグメント320はディスプレイ用基板300にねじ結合方式またはフック結合方式で分離自在に組み立てられ、家電機器の進行コース及び行程時間などの状態情報を数字及び文字などの記号で表示する。
また、外面ケース500は、上部ケース400の露出窓410に対応するディスプレイ窓510を有し、上部ケース400の上部に分離自在に組み立てられる。
次に、下部ケース100、上部ケース400及び外面ケース500の構造についてより詳細に説明する。
外面ケース500の非露出面である下部面の各隅部には、下方へ突出した締結ボス520が備えられ、上部ケース400には締結ボス520が貫通する通穴420が形成され、下部ケース100には非露出面である上部面から突出する隆起部に締結穴120が形成される。
これにより、外面ケース500と上部ケース400及び下部ケース100は、締結ボス520が通穴420を貫通して締結穴120に当った状態で、締結部材のねじSが締結穴120を通って締結ボス520に形成された溝に自分でねじ山を作りながら結合されることによって同時に組み立てられる。
一方、下部ケース100の上周縁に沿って全周に型合突起130が形成され、上部ケース400の下周縁には、型合突起130が結合される型合溝430(図4参照)が形成される。
勿論、上部ケース400の下周縁に型合突起が形成され、下部ケース100の上周縁に型合突起が結合される型合溝が形成されても良い。
この場合、上部ケース400の下周縁は、型合溝430が形成されることから、型合突起130の外側に位置する外縁部431(図4参照)と型合突起130の内側に位置する内縁部432(図4参照)とからなる二重構造とされる。
ここで、内縁部432の突出長さは、外縁部431の突出長さよりも長く形成される。
これは、型合突起130の内側面と内縁部432との密着力を増大させて上部ケース400と下部ケース100をより堅固に結合させ、水分が浸透するのを防止するためである。
そして、上部ケース400の型合溝430には、型合突起130との結合時に、型合突起130の両端隅部が圧着されるシーリング部430a(図7参照)が形成される。
ここで、シーリング部430aは、型合突起130の両端隅部にそれぞれ圧着される傾斜面で形成される。
また、下部ケース100の型合突起130の内側面には、その周縁に沿って所定の間隔で複数個の型合フック133(図7参照)が備えられ、上部ケース400の内縁部432には、複数個の型合フック133がそれぞれ結合するように、複数個の型合フック133と対応する位置ごとに複数個のフック穴433(図7参照)が形成されている。
したがって、下部ケース100の型合突起130が上部ケース400の型合溝430に結合されると、これと同時に下部ケース100の型合フック133が上部ケース400のフック穴433に係合されることによって上・下部ケース400,100は堅固に結合される。
一方、図4に示すように、上部ケース400の上周縁の全周にわたって結合突起450が形成され、外面ケース500の下周縁には、結合突起450が結合される結合溝550が形成される。
そして、外面ケース500の周縁内側の下部面には、係合穴561の形成されている係合部560が下方に突出形成される。
また、上部ケース400の上部面には、係合部560が挿通する挿入穴460が形成され、これと共に上部ケース400の内側面には係合部560の係合穴561に結合される係止フック461が設けられている。
ここで、係合部560は、外面ケース500の周縁に沿って所定の間隔で複数個が形成される。
したがって、外面ケース500の係合部560が上部ケース400の挿入穴460に挿通されると、係合部560の係合穴561が上部ケース400の係止フック461に引っ掛かるようになる。
これと同時に、上部ケース400の上周縁に形成された結合突起450が外面ケース500の周縁に形成された結合溝550に結合されることによって、上部ケース400に外面ケース500が堅固に結合される。
一方、図5及び図6に示すように、外面ケース500の露出面である上部面には、ディスプレイ窓510を通って内部透視可能なようにPET(polyethylene terephthalate)などのような樹脂材質からなる透視用シート600が備えられる。
なお、透視用シート600の上部面には、外面ケース500のディスプレイ窓510と対応する透視窓710を持つアルミニウムなどのような軽金属材質の保護用シート700が備えられる。
この時、透視用シート600と保護用シート700は、外面ケース500の上部面と対応する大きさで形成される。
もちろん、透視用シート600が外面ケース500のディスプレイ窓510と対応する大きさで形成され、保護用シート700は外面ケース500の上部面と対応する大きさで形成されても良い。
ここで、図8を参照すると、外面ケース500の上部面の周縁には、保護用シート700の加工過程(例えば、プレス切断加工等)でバリ702が残存する場合、バリ702と干渉して保護用シート700が浮くのを防止するための干渉防止溝502が形成される。
また、外面ケース500の周縁部は、腐食及び摩耗の防止と美観上の光沢維持のためにクロムメッキなどメッキすることが好ましい。
一方、図5及び図6を参照して、上・下部ケース400,100の内部で通信モデム用基板200とディスプレイ用基板300が支持される構造についてより詳細に説明する。
通信モデム用基板200とディスプレイ用基板300は相互結合された状態で上・下部ケース400,100の内部に装着される。
そして、下部ケース100の非露出面である上部面の外側部には、通信モデム用基板200が下部ケース100の上部面から所定高さだけ隔たって置かれると同時に移動が防止されるように“L”字状のガイドリブ170(図3参照)が形成される。
ここで、ガイドリブ170は、下部ケース100の上部面の外側部に沿って所定の間隔で複数個形成される。
そして、下部ケース100の上部面には、通信モデム用基板200を支持するための下部支持ボス181が複数個形成される。
この場合、下部支持ボス181はその突出端面が平坦に形成されて、通信モデム用基板200の下部面に密着支持され、通信モデム用基板200の中央領域に対応する位置に主として配置される。
また、下部支持ボス181は、通信モデム用基板200の上部に実装されたディスプレイ用基板300に備えられたタクトスイッチ370が押下されることによって通信モデム用基板200が一側に押されることを防止するように、スイッチ370周辺領域に対応する位置に集中して配置されることが好ましい。
これに加えて、下部ケース100の上部面には、ディスプレイ用基板300に備えられたスイッチ370が押下されることによってディスプレイ用基板300そのものが傾くのを防止するようにディスプレイ用基板300を直接支持する支持ピン182が備えられる。
すなわち、支持ピン182は、通信モデム用基板200に形成された穴を通過してその端面がディスプレイ用基板300の下部面に密着支持される。
したがって、支持ピン182は、その端面が平坦に形成され、ディスプレイ用基板300のスイッチ370周辺領域に対応する位置に形成されることが好ましい。
通信モデム用基板200を支持する下部支持ボス181と共に、上部ケース400の非露出面である下部面にはディスプレイ用基板300を支持するための上部支持ボス480(図4参照)が複数個形成される。
ここで、上部支持ボス480はその突出端面が平坦に形成されてディスプレイ用基板300の上部面に密着支持され、ディスプレイ用基板300の外側領域と対応する位置に主として配置される。
すなわち、上部支持ボス480は、ディスプレイ用基板300のLCDセグメント320の外側領域に位置する上部面を支持するようにそれに対応する位置である上部ケース400の露出窓410の周辺部に設けられることが好ましい。
一方、ディスプレイ用基板300に備えられたタクトスイッチ370を外部から押下するために作動ボタン800が備えられる。
すなわち、図3を参照すると、上部ケース400に作動ボタン800が備えられるボタン穴470が形成され、外面ケース500にはボタン穴470と対応する連通穴570が形成される。
また、透視用シート600及び保護用シート700には、連通穴570と対応する対応穴670,770がそれぞれ形成される。
したがって、作動ボタン800は、ボタン穴470、連通穴570及び対応穴670,770を順に通って一部が外部に露出され、よって、外部から押下されてタクトスイッチ370を押した後、再び元の位置に復帰するように構成される。
この作動ボタン800は、図9及び図10に示すように、上部ケース400のボタン穴470及び連通穴570から操作可能なように外部に露出される押し部810と、押し部810の下部に一体に形成されて上部ケース400の下部面に固定される設置部820とで構成される。
このため、ボタン穴470両側の上部ケース400の下部面にはフック477が突出形成され、作動ボタン800は設置部820の底面縁部がフック477(図6参照)に係合されることによって上部ケース400に固定される。
そして、設置部820の中央には、作動ボタン800が押下された時にタクトスイッチ370と接触する接触突起821が形成される。
また、設置部820の外側部には作動ボタン800が復元力を持つように複数個の切開スロットからなる弾性リブ822が形成される。
また、設置部820の周縁底面には、作動ボタン800の設置時にタクトスイッチ370周辺の通信モデム用基板200に実装された電子部品290(図6参照)との干渉が防止されるように干渉回避溝823が形成される。
この場合、作動ボタン800は両方向に対称な形状であるので、干渉回避溝823を設置部820の周縁両側に対称に形成し、これによって、作動ボタン800の誤組み立てによって作動ボタン800が反対に設置された場合にも、電子部品290と干渉するのを防止することが好ましい。
一方、上部ケース400のボタン穴470の周縁には、下方に突出した段差部473(図5参照)が形成され、作動ボタン800の設置部820には段差部473と反対に突出形成されて、作動ボタン800が組み立てられるときに上部ケース400の下部面に密着される逆段差部824(図5参照)が形成される。
ここで、逆段差部824の突出長さを段差部473の突出長さと同一にして、上部ケース400の下部面に逆段差部824が密着設置されるようにすることが好ましい。
したがって、作動ボタン800が上部ケース400のボタン穴470に組み立てられるとき、作動ボタン800の逆段差部824は上部ケース400の段差部473を取り囲むように上部ケース400の下部面に密着して設置されるので、ボタン穴470を通って外部から水が浸入するのを防止できる。
このように構成された遠隔モニタ装置1は、図11に示すように、個別の固定手段によってユーザーの希望する場所に設置することができる。
例えば、遠隔モニタ装置1を、使用者が主として生活する居間の壁等に固定手段を用いて設置することができる。
ここで、固定手段は、遠隔モニタ装置1を構成する下部ケース100の露出面である下部面の中央側に略長方形に突出形成された装着部190と、遠隔モニタ装置1が据え付けられる壁に固定されて装着部190が結合されるハンガー(hanger)900とで構成される。
なお、装着部190の両側にはそれぞれガイド突起191が形成され、ハンガー900の両側には、ガイド突起191がスライド方式に結合されるように内側にガイド溝911が形成された安着部910が形成される。
したがって、遠隔モニタ装置1は、ハンガー900を壁にボルトのような締結部材で取り付けた後、下部ケース100の装着部190に形成されたガイド突起191を、ハンガー900の安着部910に形成されたガイド溝911にスライド方式で結合するだけで簡単に設置される。
このとき、美観上、使用者が遠隔モニタ装置1を正面からみたときにハンガー900が見えないように、ハンガー900の大きさを下部ケース100の大きさよりも小さくすることが好ましい。
一方、図3に示すように、外面ケース500の露出面である上部面には、金型による射出成形時に、締結ボス520が収縮するのを防止するための収縮防止溝501が形成される。
ここで、収縮防止溝501は、外面ケース500の上部面において締結ボス520に対応する隅部に形成され、締結ボス520の長さ方向中心軸と同じ中心軸を持つリング状の溝となる。
したがって、外面ケース500は、金型を用いた射出成形時に締結ボス520に働く収縮変形力を収縮防止溝501に相当分散させることができ、締結ボス520が収縮するのを事前に防止することができる。
そして、下部ケース100の非露出面である上部面には、下部ケース100の金型を用いた射出成形時に、下部ケース100に形成された型合フック133と干渉することなく金型が除去されるようにスライド部101が形成される。
ここで、スライド部101は下部ケース100の上部面外側部から型合フック133の下部に位置する下部ケース100の縁部まで平坦に形成された面である。
もちろん、スライド部101は型合フック133の個数と対応する個数とする。
上記のように下部ケース100にスライド部101が形成されることによって、下部ケース100の射出金型はスライド部101に沿って下部ケース100の中央側に移動した後、型合フック133と干渉なしに上方に円滑に外される。
一方、図示してはいないが、遠隔モニタ装置1にはスピーカを備え、家電機器の進行状態を遠隔地の使用者に音で知らせても良い。
すなわち、家電機器の各進行状態ごとに指定された固有の音をスピーカから出力すると、使用者はこの特定音だけで進行状態及びエラー状態が認知でき、適切に家電機器を保守及び制御することができる。
以下、図3乃至図10を参照して、遠隔モニタ装置1の組み立て過程について説明する。
まず、図3を参照すると、通信モデム用基板200に形成された雌端子ピン210に、ディスプレイ用基板300に形成された雄端子ピン310を結合し、通信モデム用基板200の上部にディスプレイ用基板300を電気的に結合する。
上記のように通信モデム用基板200の上部にディスプレイ用基板300を積層する方式で実装すると、通信モデム用基板200及びディスプレイ用基板300の設置空間を最小化し、結果として遠隔モニタ装置1の小型化が可能になる。
その後、通信モデム用基板200にディスプレイ用基板300が結合された制御基板を、下部ケース100のガイドリブ170に安着させて設置する。
ここで、ガイドリブ170は略“L”字状に形成され、通信モデム用基板200の周縁に対応して複数個形成されるため、制御基板を下部ケース100の内側空間に所定高さに設置すると同時に制御基板の移動を防止する。
一方、図4に示すように、上部ケース400のボタン穴470には作動ボタン800が設置されるが、このとき、作動ボタン800は上部ケース400に形成されたフック477によってボタン穴470に堅固に固定される。
このとき、図5に示すように、上部ケース400のボタン穴470には段差部473が形成され、作動ボタン800には段差部473を取り囲みながら上部ケース400の下部面に密着される逆段差部824が形成されているため、ボタン穴470を通って外部から水が侵入することを防止できる。
また、図6に示すように、作動ボタン800には、下部ケース100に備えられた制御基板の各種電子部品290との干渉を防止するための干渉回避溝823が形成されている。
したがって、上部ケース400が下部ケース100に結合されるとき、下部ケース100に備えられた制御基板の各種電子部品290と作動ボタン800との組み立て干渉なしに円滑に組み立てられる。
一方、外面ケース500の上部面には、透視用シート600及び保護用シート700が備えられるが、このとき、透視用シート600と保護用シート700は両面テープまたは接着剤などによって備えられる。
なお、外面ケース500の上部面縁部には、保護用シート700の加工過程で残存するバリ702(図8参照)と干渉するのを防止するための干渉防止溝502が形成されているため、保護用シート700が浮くのを事前に防止できる。
その後、上部ケース400及び外面ケース500は下部ケース100の上部に順に位置して結合される。
具体的には、まず、上部ケース400が下部ケース100に結合される。このとき、下部ケース100の型合突起130(図7参照)が上部ケース400の型合溝430(図7参照)に結合される。
同時に、型合突起130の内側面に形成された型合フック131が型合溝430に形成されたフック穴431に係合されることで、上部ケース400と下部ケース100は堅固に固定される。
また、型合溝430には、型合突起130の両端隅部が圧着されるシーリング部430aが形成されているため、結合時に当接する縁部から外部の水が侵入するのを防止できる。
一方、ディスプレイ用基板300に備えられたLCDセグメント320(図5参照)の上面は、上部ケース400の露出窓410に対応して外部に露出されるように備えられる。
続いて、図4に示すように、外面ケース500が上部ケース400の上部に結合される。このとき、上部ケース400の結合突起450が外面ケース500の結合溝550に結合される。
これと同時に、外面ケース500の係合部560が上部ケース400の挿入穴460を通過し、係合部560の係合穴561に上部ケース400の係止フック461係合することてで、外面ケース500と上部ケース400が堅固に固定される。
このとき、図5に示すように、上部ケース400の露出窓410から露出されたLCDセグメント320の上面は、露出窓410と連通する外面ケース500のディスプレイ窓510から外部に露出されるものの、外面ケース500に備えられた透視用シート600を介して外部から透視可能なように露出される。
また、外面ケース500には、ボタン穴470と連通する連通穴570が形成され、作動ボタン800はボタン穴470及び連通穴570を通って外部に突出されることによって外部からの操作が可能になる。
一方、図3に示すように、下部ケース100と上部ケース400及び外面ケース500は上記のように相互結合するとともに、外面ケース500の締結ボス520が上部ケース400の通穴420を通過して下部ケース100の締結穴120に当接した状態で締結ねじSによって締め付けられる。
したがって、各ケース100,400,500間の組み立て段差を最小化することができ、各ケース100,400,500の組み立てが同時に且つより容易になされるようにする。
一方、図5及び図6に示すように、通信モデム用基板200とディスプレイ用モデム基板300はそれぞれ上・下部ケース400,100に形成された上・下部支持ボス181によって上・下部ケース400,100内部で堅固に固定支持される。
すなわち、ディスプレイ用基板300は、上部ケース400に形成された上部支持ボス480によって支持され、通信モデム用基板200は、下部ケース100に形成された下部支持ボス181によって支持される。
そして、下部ケース100には、通信モデム用基板200を貫通してディスプレイ用基板300を支持する支持ピン182がさらに備えられる。
したがって、ディスプレイ用基板300に備えられたスイッチ370が作動ボタン800の操作によって押下される場合、支持ピン182の支持力によってディスプレイ用基板300が傾くのを事前に防止できる。
以下、図11を参照して、上記のように組み立てされた遠隔モニタ装置1の設置過程について説明する。
まず、遠隔モニタ装置1を設置するためには、ハンガー900をボルトのような締結部材でユーザの希望する場所の壁に固定する。
その後、遠隔モニタ装置1の装着部190に形成されたガイド突起191をハンガー900の安着部910に形成されたガイド溝911に上下方向スライド方式で結合するだけで、遠隔モニタ装置1がハンガー900によってユーザの希望する場所の壁に固定設置される。
このとき、ハンガー900の大きさは遠隔モニタ装置1の全体的な外観大きさよりも小さいため、使用者が正面から遠隔モニタ装置1を見たときにハンガー900が見えなく、また、遠隔モニタ装置1の外面ケース500縁部は、スクラッチ、摩耗などを防止するためにシルバークロムメッキされているため、美観がきれいである。
以下、図12乃至図21を参照して、本発明による遠隔モニタ装置の第2実施例について説明する。
図12に示すように、本発明の第2実施例による遠隔モニタ装置10は、上記第1実施例の遠隔モニタ装置1(図3参照)を構成する外面ケース500(図3参照)の機能を兼ねる上部ケース1400が適用される。
また、第2実施例による遠隔モニタ装置10も同様に、洗濯機2(図1参照)及び乾燥機3(図1参照)などの家電機器と電力線通信方式によってデータを取り交わすように連結されている。
以下、第2実施例による遠隔モニタ装置10の構造についてより詳細に説明する。
図13に示すように、本実施例の遠隔モニタ装置10は、大きく、下部ケース1100と、下部ケース1100に備えられ、通信モデム用基板1200とディスプレイ用基板1300とからなる制御基板と、下部ケース1100の上部に備えられる上部ケース1400とで構成される。
ここで、下部ケース1100は、上部が開口され、内側に所定の空間を持つ略長方形に形成され、上部ケース1400は、下部が開口され、内側に所定の空間を持つ略長方形に形成され、下部ケース1100の上部に分離自在に結合される。
そして、通信モデム用基板1200は、下部ケース1100の内側空間に安着され、ディスプレイ用基板1300は、通信モデム用基板1200の上部に実装または分離自在に備えられる。
ここで、ディスプレイ用基板1300の両側端に雄端子ピン1310が備えられ、通信モデム用基板1200の両側端には雄端子ピン1310が差し込まれる雌端子ピン1210が備えられ、雄端子ピン1310が雌端子ピン1210に結合または分離されることによって、ディスプレイ用基板1300は通信モデム用基板1200の上部に電気的に実装または分離される。
もちろん、通信モデム用基板1200に雄端子ピンが備えられ、ディスプレイ用基板1300に雌端子ピンが備えられても良い。
そして、上部ケース1400は、ディスプレイ用基板1300の表示部であるLCDセグメント1320が露出される露出窓1410を有し、下部ケース1100の上部に分離自在に組み立てられる。
ここで、LCDセグメント1320は、ディスプレイ用基板1300にねじ結合方式またはフック締結方式で分離自在に組み立てられ、家電機器の進行コース及び行程時間などの状態情報を数字及び文字などの記号で表示する。
上部ケース1400と下部ケース1100の構造についてより詳細に説明すると、下記の通りである。
上部ケース1400の非露出面である下部面の各隅部には、下方に突出された締結ボス1420が設けられ、下部ケース1100には非露出面である上部面から突出される隆起部に締結穴1120が形成される。
したがって、上部ケース1400と下部ケース1100は、締結ボス1420が締結穴1120に接触した状態で、締結部材のねじSが締結穴1120を通って締結ボス1420に形成された溝に自分でねじ山を作りながら結合されることによって同時に組み立てられる。
一方、下部ケース1100の上周縁に沿って全周に型合突起1130が形成され、上部ケース1400の下周縁には型合突起1130の結合される型合溝1430(図14参照)が形成される。
もちろん、上部ケース1400の下周縁に型合突起が形成され、下部ケース1100の上周縁に型合突起の結合される型合溝が形成されても良い。
そして、上部ケース1400の下周縁は、型合溝1430が形成されることから、型合突起1130の外側に位置する外縁部1431(図14参照)と型合突起1130の内側に位置する内縁部1432(図14参照)とからなる二重構造とされる。
この場合、内縁部1432の突出長さは外縁部1431の突出長さよりも長く形成される。
これは、型合突起1130の内側面と内縁部1432との密着力を増大させて上部ケース1400と下部ケース100をより堅固に結合させ、水分が侵入されるのを防止するためである。
そして、上部ケース1400の型合溝1430には、型合突起1130との結合時に型合突起1130の両端隅部が圧着されるシーリング部1430a(図17参照)が形成される。
ここで、シーリング部1430aは、型合突起1130の両端隅部にそれぞれ圧着される傾斜面で形成される。
また、下部ケース1100の型合突起1130の内側面にはその周縁に沿って所定の間隔で複数個の型合フック1133(図17参照)が形成され、上部ケース1400の内縁部1432には複数個の型合フック1133と対応する位置ごとに形成されて複数個の型合フック1133がそれぞれ結合される複数個のフック穴1433(図17参照)が形成される。
したがって、下部ケース100の型合突起1130が上部ケース1400の型合溝1430に結合されると、これと同時に下部ケース1100の型合フック1133が上部ケース1400のフック穴1433に係合されることによって、上・下部ケース1400,1100は堅固に結合される。
一方、図15及び図16に示すように、上部ケース1400の露出面である上部面には、露出窓1410を通って内部透視可能なようにPETなどのような樹脂材質からなる透視用シート1600が備えられる。
そして、透視用シート1600の上部面には、上部ケース1400の露出窓1410と対応する透視窓1710を持つアルミニウムなどの軽金属材質からなる保護用シート1700が備えられる。
ここで、透視用シート1600と保護用シート1700は、上部ケース1400の上部面と対応する大きさで形成される。
もちろん、透視用シート1600が上部ケース1400のディスプレイ窓1410と対応する大きさで形成され、保護用シート1700は上部ケース1400の上部面と対応する大きさで形成されても良い。
ここで、図18を参照すると、上部ケース1400の上部面縁部には、保護用シート1700の加工過程(例えば、プレス切断加工等)でバリ1702が残存する場合、バリ1702と干渉して保護用シート1700が浮くのを防止するための干渉防止溝1402が形成される。
また、上部ケース1400の上周縁部は、腐食と摩耗の防止及び美観上の光沢維持のためにクロムメッキのようなメッキをすることが好ましい。
一方、図15及び図16を参照して、上・下部ケース1400,1100内部で通信モデム用基板1200とディスプレイ用基板1300が支持される構造についてより詳細に説明する。
通信モデム用基板1200とディスプレイ用基板1300は相互結合された状態で上・下部ケース1400,1100の内部に装着される。
そして、下部ケース1100の非露出面である上部面外側部には、通信モデム用基板1200が下部ケース1100の上部面から所定高さ隔たって安着されると同時に移動が防止されるようにする“L”字状のガイドリブ1170(図13参照)が設けられる。
ここで、ガイドリブ1170は、下部ケース1100の上部面外側部に沿って所定の間隔で複数個設けられる。
そして、下部ケース1100の上部面には、通信モデム用基板1200を支持するための下部支持ボス1181が複数個設けられる。
ここで、下部支持ボス1181はその突出端面が平坦に形成されて通信モデム用基板1200の下部面に密着支持され、通信モデム用基板1200の中央領域に対応する位置に主として配置される。
また、下部支持ボス1181は、通信モデム用基板1200の上部に実装されたディスプレイ用基板1300に備えられたタクトスイッチ1370が押下されることによって通信モデム用基板1200が一側に押されるのを防止できるように、スイッチ1370周辺領域に対応する位置に集中して配置されることが好ましい。
これに加えて、下部ケース1100の上部面には、ディスプレイ用基板1300に備えられたスイッチ1370が押下されることによってディスプレイ用基板1300そのものが傾くのを防止できるように、ディスプレイ用基板1300を直接支持する支持ピン1182が備えられる。
すなわち、支持ピン1182は、通信モデム用基板1200に形成された穴を挿通してその端面がディスプレイ用基板1300の下部面に密着支持される。
この場合、支持ピン1182の端面は平坦に形成され、ディスプレイ用基板1300のスイッチ1370周辺領域に対応する位置に形成されることが好ましい。
通信モデム用基板1200を支持する下部支持ボス1181と共に、上部ケース1400の非露出面である下部面にはディスプレイ用基板1300を支持するための上部支持ボス1480(図14参照)が複数個設けられる。
ここで、上部支持ボス1480はその突出端面が平坦に形成されてディスプレイ用基板1300の上部面に密着支持され、ディスプレイ用基板1300の外側領域と対応する位置に主として配置される。
すなわち、上部支持ボス1480は、ディスプレイ用基板1300のLCDセグメント1320の外側領域に位置する上部面を支持するように、それに対応する位置である上部ケース1400のディスプレイ窓1410周辺部に設けられることが好ましい。
一方、ディスプレイ用基板1300に備えられたタクトスイッチ1370を外部から押下するために作動ボタン1800が備えられる。
すなわち、図13に示すように、上部ケース1400に作動ボタン1800が備えられるボタン穴1470が形成される。
また、透視用シート1600及び保護用シート1700にはボタン穴1470と対応する対応穴1670,1770がそれぞれ形成される。
したがって、作動ボタン1800は、ボタン穴1470と対応穴1670,1770を順に通って一部が外部に露出され、よって、外部から押下されてタクトスイッチ1370を押した後、再び元の位置に復帰するように構成される。
この作動ボタン1800は、図19及び図20に示すように、上部ケース1400のボタン穴1470から操作可能なように外部に露出される押し部1810と、押し部1810の下部に一体に形成されて上部ケース1400の下部面に固定される設置部1820とで構成される。
このため、ボタン穴1470両側の上部ケース1400の下部面にはフック1477が突出形成され、作動ボタン1800は設置部1820の底面縁部がフック1477(図16参照)に係合されることによって上部ケース1400に固定される。
そして、設置部1820の中央には、作動ボタン1800が押下された時にタクトスイッチ1370と接触する接触突起1821が形成される。
また、設置部1820の外側部には作動ボタン1800が復元力を持つように複数個の切開スロットからなる弾性リブ1822が形成される。
また、設置部1820の周縁底面には、作動ボタン1800の設置時にタクトスイッチ1370周辺の通信モデム用基板1200に実装された電子部品1290(図16参照)との干渉が防止されるように干渉回避溝1823が形成される。
この場合、作動ボタン1800は両方向に対称な形状であるので、干渉回避溝1823を設置部1820の周縁両側に対称に形成し、これによって、作動ボタン1800の誤組み立てによって作動ボタン1800が反対に設置された場合にも、電子部品1290と干渉するのを防止することが好ましい。
一方、上部ケース1400のボタン穴1470の周縁には、下方に突出した段差部1473(図5参照)が形成され、作動ボタン1800の設置部1820には段差部1473と反対に突出形成されて、作動ボタン1800が組み立てられるときに上部ケース1400の下部面に密着される逆段差部1824(図15参照)が形成される。
ここで、逆段差部1824の突出長さを段差部1473の突出長さと同一にして、上部ケース1400の下部面に逆段差部1824が密着設置されるようにすることが好ましい。
したがって、作動ボタン1800が上部ケース1400のボタン穴1470に組み立てられるとき、作動ボタン1800の逆段差部1824は上部ケース1400の段差部1473を取り囲むように上部ケース1400の下部面に密着して設置されるので、ボタン穴1470を通って外部から水が浸入するのを防止できる。
このように構成された遠隔モニタ装置10は、図21に示すように、個別の固定手段によってユーザの希望する場所に設置することができる。
例えば、遠隔モニタ装置10を、使用者が主として生活する居間の壁等に固定手段を用いて設置することができる。
ここで、固定手段は、遠隔モニタ装置10を構成する下部ケース1100の露出面である下部面の中央側に略長方形に突出形成された装着部1190と、遠隔モニタ装置10が据え付けられる壁に固定されて装着部1190が結合されるハンガー1900とで構成される。
なお、装着部1190の両側にはそれぞれガイド突起1191が形成され、ハンガー1900の両側には、ガイド突起1191がスライド方式に結合されるように内側にガイド溝1911が形成された安着部1910が形成される。
したがって、遠隔モニタ装置10は、ハンガー1900を壁にボルトのような締結部材で取り付けた後、下部ケース1100の装着部1190に形成されたガイド突起1191を、ハンガー1900の安着部1910に形成されたガイド溝1911にスライド方式で結合するだけで簡単に設置される。
このとき、美観上、使用者が遠隔モニタ装置10を正面からみたときにハンガー1900が見えないように、ハンガー1900の大きさを下部ケース1100の大きさよりも小さくすることが好ましい。
一方、図13に示すように、上部ケース1400の露出面である上部面には、金型による射出成形時に、締結ボス1420が収縮するのを防止するための収縮防止溝1401が形成される。
ここで、収縮防止溝1401は、上部ケース1400の上部面において締結ボス1420に対応する隅部に形成され、締結ボス1420の長さ方向中心軸と同じ中心軸を持つリング状の溝となる。
したがって、上部ケース1400は、金型を用いた射出成形時に締結ボス1420に働く収縮変形力を収縮防止溝1401に相当分散させることができ、締結ボス1420が収縮するのを事前に防止することができる。
そして、下部ケース1100の非露出面である上部面には、下部ケース1100の金型を用いた射出成形時に、下部ケース1100に形成された型合フック1133と干渉することなく金型が除去されるようにスライド部1101が形成される。
ここで、スライド部1101は下部ケース1100の上部面外側部から型合フック1133の下部に位置する下部ケース1100の縁部まで平坦に形成された面である。
もちろん、スライド部1101は型合フック1133の個数と対応する個数とする。
上記のように下部ケース1100にスライド部1101が形成されることによって、下部ケース1100の射出金型はスライド部1101に沿って下部ケース1100の中央側に移動した後、型合フック1133と干渉なしに上方に円滑に外される。
一方、図示してはいないが、遠隔モニタ装置10にはスピーカーを備え、家電機器の進行状態を遠隔地の使用者に音で知らせても良い。
すなわち、家電機器の各進行状態ごとに指定された固有の音をスピーカーから出力すると、使用者はこの特定音だけで進行状態及びエラー状態が認知でき、適切に家電機器を保守及び制御することができる。
以下、図13乃至図20を参照して、遠隔モニタ装置10の組み立て過程について説明する。
まず、図13を参照すると、通信モデム用基板1200に形成された雌端子ピン1210に、ディスプレイ用基板1300に形成された雄端子ピン1310を結合し、通信モデム用基板1200の上部にディスプレイ用基板1300を電気的に結合する。
上記のように通信モデム用基板1200の上部にディスプレイ用基板1300を積層する方式で実装すると、通信モデム用基板1200及びディスプレイ用基板1300の設置空間を最小化し、結果として遠隔モニタ装置10の小型化が可能になる。
その後、通信モデム用基板1200にディスプレイ用基板1300が結合された制御基板を、下部ケース1100のガイドリブ1170に安着させて設置する。
ここで、ガイドリブ1170は略“L”字状に形成され、通信モデム用基板1200の周縁に対応して複数個形成されるため、制御基板を下部ケース1100の内側空間に所定高さに設置すると同時に制御基板の移動を防止する。
一方、図14に示すように、上部ケース1400のボタン穴1470には作動ボタン1800が設置されるが、このとき、作動ボタン1800は上部ケース1400に形成されたフック1477によってボタン穴1470に堅固に固定される。
このとき、図15に示すように、上部ケース1400のボタン穴1470には段差部1473が形成され、作動ボタン1800には段差部1473を取り囲みながら上部ケース1400の下部面に密着される逆段差部1824が形成されているため、ボタン穴1470を通って外部から水が侵入することを防止できる。
また、図16に示すように、作動ボタン1800には、下部ケース1100に備えられた制御基板の各種電子部品1290との干渉を防止するための干渉回避溝1823が形成されている。
したがって、上部ケース1400が下部ケース1100に結合されるとき、下部ケース1100に備えられた制御基板の各種電子部品1290と作動ボタン1800との組み立て干渉なしに円滑に組み立てられる。
一方、上部ケース1400の上部面には、透視用シート1600及び保護用シート1700が備えられるが、このとき、透視用シート1600と保護用シート1700は両面テープまたは接着剤などによって備えられる。
なお、上部ケース1400の上部面縁部には、保護用シート1700の加工過程で残存するバリ702(図18参照)と干渉するのを防止するための干渉防止溝1402が形成されているため、保護用シート1700が浮くのを事前に防止できる。
一方、上記のように作動ボタン1800と透視用シート1600及び保護用シート1700が備えられた上部ケース1400は、下部ケース1100の型合突起1130(図17参照)が上部ケース1400の型合溝1430(図17参照)に結合されることによって下部ケース1100に結合される。
同時に、型合突起1130の内側面に形成された型合フック1131が型合溝1430に形成されたフック穴1431に係合されることで、上部ケース1400と下部ケース1100は堅固に固定される。
また、型合溝1430には、型合突起1130の両端隅部が圧着されるシーリング部1430aが形成されているため、結合時に当接する縁部から外部の水が侵入するのを防止できる。
一方、ディスプレイ用基板1300に備えられたLCDセグメント1320(図15参照)の上面は、上部ケース1400の露出窓1410に対応して外部に露出されるように備えられる。
このとき、図15に示すように、上部ケース1400の露出窓1410から露出されたLCDセグメント1320の上面は、露出窓1410から外部に露出されるものの、上部ケース1400に備えられた透視用シート1600を通して外部から透視可能なように露出される。
また、上部ケース1400には、ボタン穴1470が形成され、作動ボタン1800はボタン穴1470を通って外部に突出されることによって外部からの操作が可能になる。
一方、図13に示すように、下部ケース1100と上部ケース1400は上記のように相互結合するとともに、上部ケース1400の締結ボス1420が下部ケース1100の締結穴1120に当接した状態で締結ねじSによって締め付けられる。
したがって、各ケース1100,1400間の組み立て段差を最小化することができ、各ケース1100,1400の組み立てが同時に且つより容易になされるようにする。
一方、図15及び図16に示すように、通信モデム用基板1200とディスプレイ用モデム基板1300はそれぞれ上・下部ケース1400,1100に形成された上・下部支持ボス1181によって上・下部ケース1400,1100内部で堅固に固定支持される。
すなわち、ディスプレイ用基板1300は、上部ケース1400に形成された上部支持ボス1480によって支持され、通信モデム用基板1200は、下部ケース1100に形成された下部支持ボス1181によって支持される。
そして、下部ケース1100には、通信モデム用基板1200を貫通してディスプレイ用基板1300を支持する支持ピン1182がさらに備えられる。
したがって、ディスプレイ用基板1300に備えられたスイッチ1370が作動ボタン1800の操作によって押下される場合、支持ピン1182の支持力によってディスプレイ用基板1300が傾くのを事前に防止できる。
以下、図21を参照して、上記のように組み立てされた遠隔モニタ装置10の設置過程について説明する。
まず、遠隔モニタ装置10を設置するためには、ハンガー1900をボルトのような締結部材でユーザの希望する場所の壁に固定する。
その後、遠隔モニタ装置10の装着部1190に形成されたガイド突起1191をハンガー1900の安着部1910に形成されたガイド溝1911に上下方向スライド方式で結合するだけで、遠隔モニタ装置10がハンガー1900によってユーザの希望する場所の壁に固定設置される。
このとき、ハンガー1900の大きさは遠隔モニタ装置10の全体的な外観大きさよりも小さいため、使用者が正面から遠隔モニタ装置10を見たときにハンガー1900が見えなく、また、遠隔モニタ装置10の上部ケース1400上側縁部は、スクラッチ、摩耗などを防止するためにシルバークロムメッキされているため、美観がきれいである。
一方、第1実施例と第2実施例において通信モデム用基板200,1200を遠隔モニタ装置1,10内に備える代わりに、遠隔モニタ装置1,10とは別に家電機器のモデムと電力線を介してデータを取り交わす外付モデムを備え、上述の本発明と同じ作用をするようにしても良い。
すなわち、遠隔モニタ装置1,10内に備えられたディスプレイ用基板300,1300を外付モデムと通信用ケーブルで連結して相互データを取り交わすようにした後、外付モデムでは家電機器のモデムとデータを取り交わし、ディスプレイ用基板300,1300ではデータを外部に表示するようにすることができる。
本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲内で本発明の属する技術分野における通常の知識を持つ者によって様々に変形可能であり、それらの変形は本発明の範囲に含まれる。
本発明による家電機器の遠隔モニタ装置によれば、使用者が家電機器の状態を遠隔地から容易に把握したり制御し、適切な時期に家電機器に措置を行うことができるため、家電機器の保守など効率的な管理が可能になり、さらには家電機器に扱われる洗濯物など物の管理が效率的となる等、産業上の利用可能性が著しく高い。
本発明に係る遠隔モニタ装置の使用状態を概略的に示す構成図である。 本発明に係る遠隔モニタ装置の第1実施例を示す斜視図である。 図2の遠隔モニタ装置の分解された状態を示す斜視図である。 図3の外面ケースと上部ケースの底面を示す斜視図である。 図2のI−I線に沿って示す断面図である。 図2のII-II線に沿って示す断面図である。 図5のA部において上部ケースと下部ケースの分離された状態を拡大して示す断面図である。 図5のB部において外面ケースと上部ケースの分離された状態を拡大して示す断面図である。 作動ボタンの上面を示す斜視図である。 作動ボタンの底面を示す斜視図である。 本発明の第1実施例による遠隔モニタ装置がハンガーに装着される状態を示す斜視図である。 本発明による遠隔モニタ装置の第2実施例を示す斜視図である。 図12の遠隔モニタ装置の分解された状態を示す斜視図である。 図13の外面ケースと上部ケースの底面を示す斜視図である。 図12のIII −III 線に沿って示す断面図である。 図12のIV−IV線に沿って示す断面図である。 図15のC部で上部ケースと下部ケースの分離された状態を拡大して示す断面図である。 図15のD部を拡大して示す断面図である。 作動ボタンの上面を示す斜視図である。 作動ボタンの底面を示す斜視図である。 本発明の第2実施例による遠隔モニタ装置がハンガーに装着される状態を示す斜視図である。

Claims (52)

  1. 少なくとも一つの家電機器と所定の通信システムで連結されて、前記家電機器の状態を遠隔地で外部に表示するとともに、前記家電機器を制御するように構成され、
    下部ケースと、前記下部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、露出窓を持つ上部ケースとからなって外観を形成するケースと、
    前記ケースに内蔵され、各種電子部品が実装された制御基板と、
    を有することを特徴とする、家電機器の遠隔モニタ装置。
  2. 前記制御基板は、前記家電機器とのデータ送受信のための通信モデム用基板と、前記通信モデム用基板の上部に実装または分離自在に備えられて前記家電機器の状態を外部に表示するディスプレイ用基板と、を有する、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  3. 前記通信モデム用基板または前記ディスプレイ用基板のいずれかの一基板に雄端子ピンが備えられ、これに対応して残りのいずれかの基板に、前記雄端子ピンの差し込まれる雌端子ピンが備えられることを特徴とする、請求項2に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  4. 前記通信モデム用基板を貫通して前記ディスプレイ用基板を支持するための支持ピンが少なくとも一つ形成される、請求項2に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  5. 前記ディスプレイ用基板には、前記家電機器の進行過程及び行程エラーなどの状態情報を数字及び文字などの記号で外部に表示するLCDセグメントが、ねじ結合方式またはフック結合方式で備えられる、請求項2に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  6. 前記通信システムは、電力線を介してデータを取り交わす電力線通信方式の通信システムである、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  7. 前記上部ケースには下方に突出された締結ボスが形成され、前記下部ケースには前記締結ボスと対応する締結穴が形成され、
    前記上部ケースと下部ケースは、締結部材が前記締結穴を通って前記締結ボスと結合されることによって同時に組み立てられる、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  8. 前記締結ボスは、前記上部ケースの非露出面である下部面の各隅部に形成され、
    前記締結穴は、前記締結ボスと対応する位置に形成される、請求項7に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  9. 前記締結部材は、前記締結ボスに形成された溝に自分でねじ山を作りながら結合される締結ねじである、請求項7に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  10. 前記上部ケースには、金型による射出成形時に前記締結ボスが収縮するのを防止するための収縮防止溝が形成される、請求項7に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  11. 前記収縮防止溝は、前記上部ケースの露出面である上部面に前記締結ボスと対応するリング状に形成される、請求項10に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  12. 前記上部ケースの露出面である上部面には、前記露出窓を通した内部透視が可能なように透視用シートが備えられ、
    前記透視用シートの上部面には、前記上部ケースの露出窓と対応する透視窓を持つ保護用シートが備えられる、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  13. 前記透視用シートと前記保護用シートは、前記上部ケースの上部面と対応する大きさで形成される、請求項12に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  14. 前記透視用シートは、前記上部ケースの上部面に安着されるように備えられ、前記上部ケースの露出窓と対応する大きさで形成され、
    前記保護用シートは、前記上部ケースの上部面と対応する大きさで形成される、請求項12に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  15. 前記透視用シートは、PET樹脂材質で形成される、請求項12に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  16. 前記保護用シートは、アルミニウムなどの軽金属材質で形成される、請求項12に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  17. 前記上部ケースの上部面には、前記保護用シートの縁部に残存するバリとの干渉を防止するための干渉防止溝が形成される、請求項12に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  18. 前記上部ケースにはボタン穴が形成され、
    前記ボタン穴には、押下されて前記制御基板上に備えられたスイッチと接触した後、元の位置に復帰する作動ボタンが備えられる、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  19. 前記作動ボタンは、
    前記ボタン穴を通過して前記上部ケースの上部面外側に露出される押し部と、
    前記押し部の下部に一体に形成されて、前記ボタン穴周辺側の前記上部ケースの下部面に固定される設置部とを有する、請求項18に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  20. 前記設置部には、前記作動ボタンが復元力を持つように複数個の切開スロットからなる弾性リブが形成される、請求項19に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  21. 前記設置部の底面には、前記制御基板上に備えられたスイッチと接触する接触突起が形成される、請求項19に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  22. 前記設置部は、前記上部ケースの下部面に形成されたフックに係合される、請求項19に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  23. 前記設置部の周縁には、前記制御基板上に実装された電子部品との干渉が防止されるように干渉回避溝が形成される、請求項19に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  24. 前記干渉回避溝は、前記設置部周縁のうち、前記制御基板上に実装された電子部品と干渉される部位に形成され、前記周縁の両側に対称に形成される、請求項23に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  25. 前記ボタン穴の縁部には下方に突出された段差部が形成され、
    前記作動ボタンには前記段差部と反対に突出形成されて、前記上部ケースの下部面に密着される逆段差部が形成される、請求項18に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  26. 前記段差部と前記逆段差部の突出した長さは同一である、請求項25に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  27. 前記上部ケースまたは前記下部ケースのいずれかのケースに型合突起が形成され、これに対応して残りの他のケースには前記型合突起の結合される型合溝が形成される、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  28. 前記型合突起と型合溝は、相互対応する各ケースの上・下周縁に沿って全周に形成される、請求項27に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  29. 前記型合溝の形成されたケースの周縁は、前記型合溝が形成されることから、前記型合突起の外側に位置する外縁部と内側に位置する内縁部からなる二重構造とされる、請求項27に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  30. 前記内縁部の突出長さと前記外縁部の突出長さは互いに異なる、請求項29に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  31. 前記内縁部の突出長さは、前記外縁部の突出長さよりも長い、請求項30に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  32. 前記型合溝には、前記型合突起との結合時に前記型合突起の両端隅部が圧着されるシーリング部が形成される、請求項27に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  33. 前記シーリング部は、前記型合突起の隅部に圧着される傾斜面である、請求項32に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  34. 前記上部ケースまたは前記下部ケースのいずれかのケースに型合フックが形成され、これに対応して残りの他のケースには前記型合フックの結合されるフック穴が形成される、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  35. 前記下部ケースの非露出面である上部面には、前記下部ケースの金型による射出成形時に、前記金型が前記型合フックと干渉することなく除去されるように導くスライド部が形成される、請求項34に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  36. 前記スライド部は、前記下部ケースの上部面外側部から前記型合フックの下部に位置する前記下部ケースの縁部内側面まで平坦に形成された面である、請求項35に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  37. 前記下部ケースには、前記制御基板が前記下部ケースの上部面から所定高さ隔たって安着されるようにすると同時に、前記制御基板の移動が防止されるようにするガイドリブが備えられる、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  38. 前記ガイドリブは、略“L”字状に形成される、請求項36に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  39. 前記上部ケースには、前記制御基板を支持するための上部支持ボスが少なくても一つ突出形成される、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  40. 前記下部ケースには、前記制御基板を支持するための下部支持ボスが少なくても一つ突出形成される、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  41. 前記ケースを前記遠隔地の壁等に固定するための固定手段がさらに備えられる、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  42. 前記固定手段は、前記ケースのうち、下部ケースの露出面である下部面から外側に突出形成された装着部と、前記遠隔地の壁等に設置されて前記装着部が結合されるハンガーとを有する、請求項41に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  43. 前記装着部または前記ハンガーのいずれかにガイド突起が形成され、これに対応して残りのいずれかには前記ガイド突起がスライド方式で結合されるガイド溝を持つ安着部が形成される、請求項42に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  44. 前記ハンガーの大きさは、前記下部ケースの大きさよりも小さい、請求項42に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  45. 前記家電機器の各進行状態に対応する音を出力するスピーカがさらに備えられる、請求項1に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  46. 少なくとも一つの家電機器と所定の通信システムで連結されて、前記家電機器の状態を遠隔地で外部に表示するとともに、前記家電機器を制御するように構成され、
    下部ケースと、前記下部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、露出窓を持つ上部ケースと、前記上部ケースの上部に分離自在に組み立てられ、前記露出窓と対応するディスプレイ窓を持つ外面ケースとからなって外観を形成するケースと、
    前記ケースに内蔵され、各種電子部品が実装された制御基板と、
    を有することを特徴とする家電機器の遠隔モニタ装置。
  47. 前記外面ケースの露出面である上部面には、前記ディスプレイ窓を通した内部透視が可能なように透視用シートが備えられ、
    前記透視用シートの上部面には、前記外面ケースのディスプレイ窓と対応する透視窓を持つ保護用シートが備えられる、請求項46に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  48. 前記透視用シートと前記保護用シートは、前記上部ケースの上部面と対応する大きさで形成される、請求項47に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  49. 前記透視用シートは前記外面ケースの上部面に安着するように備えられ、前記外面ケースのディスプレイ窓と対応する大きさで形成され、
    前記保護用シートは前記外面ケースの上部面と対応する大きさで形成される、請求項47に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  50. 前記透視用シートは、PET樹脂材質で形成される、請求項47に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  51. 前記保護用シートは、アルミニウムなどの軽金属材質で形成される、請求項47に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
  52. 前記外面ケースの上部面には、前記保護用シートの縁部に残存するバリとの干渉を防止するための干渉防止溝が形成される、請求項47に記載の家電機器の遠隔モニタ装置。
JP2007541097A 2004-11-10 2005-11-09 家電機器の遠隔モニタ装置 Expired - Fee Related JP5166875B2 (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2004-0091354 2004-11-10
KR10-2004-0091351 2004-11-10
KR1020040091354A KR101049130B1 (ko) 2004-11-10 2004-11-10 가전기기의 원격 모니터 장치
KR1020040091352A KR101108951B1 (ko) 2004-11-10 2004-11-10 가전기기의 원격 모니터 장치
KR1020040091351A KR101100169B1 (ko) 2004-11-10 2004-11-10 가전기기의 원격 모니터 장치
KR10-2004-0091352 2004-11-10
KR1020040092936A KR101100177B1 (ko) 2004-11-15 2004-11-15 가전기기의 원격 모니터 장치
KR10-2004-0092936 2004-11-15
PCT/KR2005/003782 WO2006052079A2 (en) 2004-11-10 2005-11-09 Remote monitor in electric home appliances

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2008520156A true JP2008520156A (ja) 2008-06-12
JP2008520156A5 JP2008520156A5 (ja) 2009-01-08
JP5166875B2 JP5166875B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=36336898

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007541097A Expired - Fee Related JP5166875B2 (ja) 2004-11-10 2005-11-09 家電機器の遠隔モニタ装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20070273548A1 (ja)
EP (1) EP1810555B1 (ja)
JP (1) JP5166875B2 (ja)
AU (1) AU2005302882B2 (ja)
RU (1) RU2335101C1 (ja)
WO (1) WO2006052079A2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8362906B1 (en) * 2008-06-16 2013-01-29 Sears Brands, L.L.C. Remote control device that uses color to indicate change in status
TWM364911U (en) * 2009-05-05 2009-09-11 Ektouch Co Ltd Operation and control apparatus
EP2504807B1 (en) 2009-11-26 2018-10-24 LG Electronics Inc. Network system for a component
EP2514142B1 (en) * 2009-12-17 2015-10-14 LG Electronics Inc. Network system and method of controlling network system
CN102337661B (zh) * 2010-07-29 2012-12-19 刘爱东 可悬挂洗衣机/热水器
RU2635910C2 (ru) * 2014-09-09 2017-11-16 Антон Владимирович Кривошеев Система сигнализации о несанкционированном проникновении, возгорании и пожаротушения для тягового и мотор-вагонного подвижного состава
CN104301329B (zh) * 2014-10-30 2017-12-15 东莞瑞柯电子科技股份有限公司 一种能量表智能监控器及监控系统
RU2643436C2 (ru) * 2015-04-15 2018-02-01 Общество с ограниченной ответственностью "Агентство новых технологий Севера" (ООО "Агентство новых технологий Севера") Поисково-спасательный маяк и способ проведения поисково-спасательных работ с его использованием
US20200018514A1 (en) * 2018-07-10 2020-01-16 Johnson Controls Technology Company Systems and methods for temporary mounting of a housing cover
CN111562831B (zh) * 2020-05-12 2022-03-08 雷音云计算(山东)有限公司 一种便于拆卸维护的计算机外接散热器

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103167U (ja) * 1981-12-29 1983-07-13 ヤマハ株式会社 電気機器における前面パネル
JPS62295119A (ja) * 1986-06-13 1987-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd コントロ−ラ
JPH0295994U (ja) * 1989-01-19 1990-07-31
JPH04162789A (ja) * 1990-10-26 1992-06-08 Tokyo Electric Co Ltd 電子機器
JPH0582189U (ja) * 1991-03-29 1993-11-05 株式会社ノーリツ ワイヤレスリモコンの保持構造
JPH0656932U (ja) * 1993-01-08 1994-08-05 富士通テン株式会社 小型リモコン送信機
JPH0727237U (ja) * 1993-10-12 1995-05-19 住友電装株式会社 電気接続箱の嵌合構造
JPH09322269A (ja) * 1996-05-31 1997-12-12 Toto Ltd 操作盤
JP2001166283A (ja) * 1999-12-09 2001-06-22 Nippon Seiki Co Ltd 液晶表示装置
JP2002104462A (ja) * 2000-09-22 2002-04-10 Dx Antenna Co Ltd 機器ケース
JP2002218566A (ja) * 2000-12-13 2002-08-02 Lg Electronics Inc 家電機器遠隔制御装置およびその制御方法
JP2004087844A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Murata Mfg Co Ltd 外観保護ケース及び外観保護ケース組立体
JP2004126728A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Nec Corp 電子機器

Family Cites Families (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3482323A (en) * 1967-07-25 1969-12-09 Standard Gage Co Inc Electronic dial indicator
JPS5329226B2 (ja) * 1973-08-23 1978-08-19
US4391575A (en) * 1980-09-05 1983-07-05 Osrow Products Corp. Kitchen appliance for making farinaceous products
US4418833A (en) * 1981-12-14 1983-12-06 Landis Plastics Inc. Large volume container with gasketless seal
DE3214372A1 (de) * 1982-04-20 1983-11-03 Westdeutsche Elektrogerätebau GmbH, 4770 Soest Elektronisches zeitschaltgeraet
DE3513817A1 (de) * 1985-04-17 1986-10-23 Preh, Elektrofeinmechanische Werke Jakob Preh Nachf. Gmbh & Co, 8740 Bad Neustadt Gehaeuse eines fernbedienungs-handsenders
US4768203A (en) * 1987-09-18 1988-08-30 Bell Communications Research, Inc. Signal-to-noise ratio testing in adaptive differential pulse code modulation
US4941174A (en) * 1988-04-19 1990-07-10 General Electric Company Digital radio with security system for selectively enabling software controlled options
US5031791A (en) * 1989-05-09 1991-07-16 Serco Mold, Inc. Electronic enclosure case
JPH07288010A (ja) * 1994-04-20 1995-10-31 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具とその製造装置及び製造方法
US5969627A (en) * 1995-09-07 1999-10-19 Wheelock, Inc. Audible and audible-visible alarms with interchangeable cover
US5905442A (en) * 1996-02-07 1999-05-18 Lutron Electronics Co., Inc. Method and apparatus for controlling and determining the status of electrical devices from remote locations
FR2762660B1 (fr) * 1997-04-24 1999-07-09 Legrand Sa Boitier etanche, notamment pour luminaire, en particulier pour bloc autonome d'eclairage de securite
KR100313553B1 (ko) * 1998-06-25 2001-11-07 이마이 기요스케 원격 감시 제어 시스템
US20020140571A1 (en) * 2001-01-29 2002-10-03 Hayes Patrick H. System and method for using a hand held device to display product information
DE19859284A1 (de) * 1998-12-22 2000-06-29 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zur Geschwindigkeits- und Abstandsregelung eines Kraftfahrzeuges
US6608564B2 (en) * 2000-01-25 2003-08-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Removable memory cartridge system for use with a server or other processor-based device
US6536621B2 (en) * 2000-04-28 2003-03-25 Hosiden Corporation Casing for housing small portable equipment
US6684089B1 (en) * 2000-11-14 2004-01-27 Inventec Appliances Corp. Case structure of a data processing device
JP3482195B2 (ja) * 2001-02-07 2003-12-22 アスモ株式会社 車両用スライドドアの挟み込み検出装置
US6529374B2 (en) * 2001-02-26 2003-03-04 Teac Corporation Electronic apparatus
US6661344B2 (en) * 2001-03-21 2003-12-09 Michael Bowling Electronic identification system
US20020148846A1 (en) * 2001-04-12 2002-10-17 Ropak Corporation Container lid having gasketless liquid seal
US7002084B2 (en) * 2002-01-16 2006-02-21 Weightech, Inc. Modular sealed portable digital electronic controller
EP1376504B1 (de) * 2002-06-20 2006-02-22 Siemens Schweiz AG Streulichtrauchmelder
US6881077B2 (en) * 2002-07-22 2005-04-19 Siemens Vdo Automotive Corporation Automotive control module housing
CN1703729B (zh) * 2002-10-08 2011-07-27 日本电石工业株式会社 复现反射性显示装置
US6900402B2 (en) * 2003-01-08 2005-05-31 Jeckson Electric Co., Ltd. Pushbutton switch with LED indicator

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103167U (ja) * 1981-12-29 1983-07-13 ヤマハ株式会社 電気機器における前面パネル
JPS62295119A (ja) * 1986-06-13 1987-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd コントロ−ラ
JPH0295994U (ja) * 1989-01-19 1990-07-31
JPH04162789A (ja) * 1990-10-26 1992-06-08 Tokyo Electric Co Ltd 電子機器
JPH0582189U (ja) * 1991-03-29 1993-11-05 株式会社ノーリツ ワイヤレスリモコンの保持構造
JPH0656932U (ja) * 1993-01-08 1994-08-05 富士通テン株式会社 小型リモコン送信機
JPH0727237U (ja) * 1993-10-12 1995-05-19 住友電装株式会社 電気接続箱の嵌合構造
JPH09322269A (ja) * 1996-05-31 1997-12-12 Toto Ltd 操作盤
JP2001166283A (ja) * 1999-12-09 2001-06-22 Nippon Seiki Co Ltd 液晶表示装置
JP2002104462A (ja) * 2000-09-22 2002-04-10 Dx Antenna Co Ltd 機器ケース
JP2002218566A (ja) * 2000-12-13 2002-08-02 Lg Electronics Inc 家電機器遠隔制御装置およびその制御方法
JP2004087844A (ja) * 2002-08-27 2004-03-18 Murata Mfg Co Ltd 外観保護ケース及び外観保護ケース組立体
JP2004126728A (ja) * 2002-09-30 2004-04-22 Nec Corp 電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
WO2006052079A2 (en) 2006-05-18
EP1810555B1 (en) 2017-08-16
AU2005302882B2 (en) 2009-12-10
EP1810555A4 (en) 2014-01-08
EP1810555A2 (en) 2007-07-25
WO2006052079A3 (en) 2007-04-05
AU2005302882A1 (en) 2006-05-18
RU2006144696A (ru) 2008-06-20
US20070273548A1 (en) 2007-11-29
JP5166875B2 (ja) 2013-03-21
RU2335101C1 (ru) 2008-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5166875B2 (ja) 家電機器の遠隔モニタ装置
JP2008520156A5 (ja)
WO2020168712A1 (zh) 一种显示组件、显示结构及电器
US20070068029A1 (en) Control panel of a laundry processing machine
KR101100169B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101049130B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101108951B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101100177B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101108050B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101100174B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101100170B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101100173B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101100171B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101100172B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
KR101079089B1 (ko) 가전기기의 원격 모니터 장치
WO2019210826A1 (zh) 洗衣机洗涤剂盒及防水主控板及洗衣机
CN211555745U (zh) 电源开关、工作台组件和家用电器
CN218096817U (zh) 控制面板组件及电器设备
CN211722733U (zh) 烹饪器具
CN211404356U (zh) 一种应用于晾衣机的无线开关
CN216755249U (zh) 电源板防护结构及洗碗机
CN114915858A (zh) 一种蓝牙语音网关装置及安装方法
CN102519064B (zh) 家用电器
JP2006331885A (ja) スイッチ構造
KR100549927B1 (ko) 개방형 키모듈을 구비한 이동통신 단말기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081110

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081110

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110608

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110615

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120417

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120621

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees