JP2008519575A - 拡声システム - Google Patents

拡声システム Download PDF

Info

Publication number
JP2008519575A
JP2008519575A JP2007540505A JP2007540505A JP2008519575A JP 2008519575 A JP2008519575 A JP 2008519575A JP 2007540505 A JP2007540505 A JP 2007540505A JP 2007540505 A JP2007540505 A JP 2007540505A JP 2008519575 A JP2008519575 A JP 2008519575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
monitoring device
loudspeaker system
speaker
transmission medium
acoustic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007540505A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4327878B2 (ja
Inventor
チャルスマ ベルトゥス
ヨンクマン アレックス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2008519575A publication Critical patent/JP2008519575A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4327878B2 publication Critical patent/JP4327878B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R27/00Public address systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R29/00Monitoring arrangements; Testing arrangements
    • H04R29/007Monitoring arrangements; Testing arrangements for public address systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

本発明は、拡声システム、拡声システムの制御装置、および拡声システムの監視装置に関する。変調データを制御装置と監視装置および/または監視装置ラインの端部との間で双方向通信することは、スピーカラインとスピーカの状態を常に監視することである。通信は、音響増幅器からスピーカへの音響ワイヤが存在することに基づき周波数多重化される。双方向データ通信と関連して、監視装置および/または監視装置ラインの端部に対する電源は音響周波数、実際に有利には音響増幅器により発生された20kHzのパイロットトーンから抽出される。フィルタリングは、音響信号および/または通信信号および/または電力供給間の干渉を防止する。

Description

背景情報
本発明は、拡声システム、拡声システムの制御装置、および拡声システムの監視装置に関する。
拡声システムは、建物または空港のような公衆の場で公衆に情報通知し、楽しませるための音響システムである。また非常時には拡声システムは公衆に警報を与える。拡声システムは一連のスピーカおよび増幅器からなる。増幅器からスピーカラインエンドポイントへの正しい接続は、音声避難システムに対する規格EN60849に適合しなければならない。現在の拡声システムでは、このことは例えばスピーカラインのエンドポイントをDC電流によって監視することにより達成される。このDC電流はワイヤまたはワイヤのシールドを通り、スピーカラインの1つのエンドポイントから増幅器へ、連続的なユニーク信号を送信することにより送られる。別の例は、インピーダンス測定または外部ワイヤを使用する監視である。
発明の利点
本発明による拡声システム、拡声システムの制御装置、および拡声システムの監視装置は、従来技術に対して1つのスピーカライン当りで2つ以上のエンドポイントを監視することができるという利点を有する。拡声システムのスピーカ配線に2つ以上のエンドポイントを有することができるので、設置が容易になり、かつ安価になる。伝送手段(スピーカライン)が分岐されている拡声システムはとりわけ有利である。第2に、拡声システム、拡声システムの制御装置、および拡声システムの監視装置は精度が高いという利点を有する。さらにスピーカ配線に適合する必要がない。請求されるシステムおよび装置は、音響配信と同時に動作する。
1つのスピーカラインに接続された多数の個別のスピーカを、特別の配線を必要とせずに監視できることは有利である。
拡声システムが少なくとも1つのレベル監視装置を有し、このレベル監視装置がAC電圧、例えばパイロットトーン(20kHzのAC電圧)のレベルを監視するように構成されていると有利である。これにより低電力によるエラーが認識されるからである。
制御装置は、スピーカラインにローカルな、または一般的な入力および/または出力に対する可能性を形成するので有利である。
音響配信中に監視装置をポーリングすることは、拡声システムの状態、例えば伝送手段および/またはスピーカの状態が常に監視されるという利点を有する。このことにより拡声システムの信頼性が高まる。監視装置のポーリングによって、検出信頼性レベルが数倍も高まる。
監視装置の送信機を伝送に基づいてアクティベートすることの利点は、監視装置の電力消費が低いことである。つまり監視装置は高電力効率の利点を有する。電力効率が重要であるのは、拡声システムのすべての監視装置にパイロットトーンが供給されるからである。
さらに監視装置が少なくとも1つの電力蓄積ユニット、とりわけ少なくとも1つのキャパシタおよび/または少なくとも1つのバッテリーおよび/または少なくとも1つ再充電可能バッテリーを有すると有利である。なぜならこの場合、監視装置の電力消費が平等に分配されるからである。
75kHzの搬送波周波数を使用することの利点は、75kHzは60kHzから離れていることである。というのは電力供給に対する20kHzは60kHz成分(第3高調波)を生じさせるからである。また音響周波数レンジまでの間隔も十分に大きい。75kHzの反対側は長距離のライン伝送問題を回避するのに十分に低い。すなわち75kHzの搬送波周波数は、音響品質への影響を制限して、伝送レンジが1000mまでであるという利点を有する。
位相シフトキーイング(PSK)変調を使用することは高電力効率の利点を有する。位相シフトキーイング変調により、所定のS/N比で高いレベルの通信信頼性が達成される。
要約すると、拡声システム、拡声システムの制御装置、および拡声システムの監視装置は電力効率が高いという利点を有する。このことは、伝送およびPSK変調に基づき送信器をアクティベートすることにより行われる。別のフィーチャー、例えば音響、通信および電源間での干渉を防止するためのパッシブフィルタリング、および/またはPSK変調の低電力設計、および/またはスリープモードを備える低電力マイクロプロセッサの使用、および/または漏れ電流の小さいコンポーネントの使用、および/または電圧変換のためのスイッチングモード電源の使用は、高電力効率の要求を満たす。
さらなる利点は従属請求項および以下の説明より明らかになる。
図面
本発明の実施例を図面に示し、以下詳細に説明する。
図1は、拡声システムの構成のブロック図を示す。
図2は、制御装置および監視装置のブロック図を示す。
実施例の説明
変調データを制御装置と監視装置および/または監視装置ラインの端部との間で双方向通信することは、スピーカラインとスピーカの状態を常に監視することである。通信は、音響増幅器からスピーカへの音響ワイヤが存在することに基づき周波数多重化される。双方向データ通信と関連して、監視装置および/または監視装置ラインの端部に対する電源は音響周波数、実際に有利には音響増幅器により発生された20kHzのパイロットトーンから抽出される。パッシブフィルタリングは、音響信号および/または通信信号および/または電力供給間の干渉を防止する。
図1は、スピーカ10,監視装置12,伝送手段18および制御装置20を有する拡声システムの構成を示すブロック図である。制御装置20は増幅器デバイス28に組み込まれている。増幅器デバイス28はさらに音響増幅器22とネットワークデバイス24を有する。通信リンク26は、ネットワークデバイス24を音響増幅器22および制御装置20と接続する。制御装置20と音響増幅器22の出力端は伝送手段18に接続されている。有利な実施例では伝送手段はワイヤまたはケーブルである。制御装置20は伝送手段19内のすべての通信を制御し、また増幅器デバイス28へI2Cインタフェースを介して接続する。有利な実施例では制御装置20は増幅器デバイス28に組み込まれている。制御装置20は通信プロトコルのマスタである。すべてのデバイス、とりわけ監視装置12,14および/または監視装置ラインの端部16は固有のユニークなアドレスを有しており、このアドレスは設置者により選択される。制御装置20はすべてのデバイス12,14,16を、エラーが発生しているか否かをチェックするためにポーリングする。ポーリングは自動的に、接続された各デバイス12,14,16を連続的にテストして、その動作状態をチェックする。監視装置12,14および/または監視装置ラインの端部16が応答すると、そのデバイスはエラーを報告することができる。エラーはとりわけ、スピーカコイルエラーおよび/または電力供給エラーおよび/または通信エラーおよび/またはマイクロプロセッサエラーである。エラーが発生していなければ、監視装置12,14および/または監視装置ラインの端部16は、すべてokを報告する。監視装置12,14および/または監視装置ラインの端部16がまったく応答しない場合、デバイスが機能不良であるか、または伝送手段18に異常があると制御装置20により仮定される。エラーが発生すると、制御装置20はエラープロトコルをネットワークデバイス24に報告する。監視すべき各スピーカ10には1つの監視装置12が割り当てられている。有利な実施例では、拡声システムはさらに監視装置の割り当てられていないスピーカ10を有する。監視装置12の機能は、スピーカコイルの接続がオープンでないことをチェックすることである。接続がオープンであることが検出されると、監視装置12はエラーメッセージを制御装置20に返信する。有利な実施例では、監視装置12は、音響増幅器22により発生された20kHzパイロットトーンにより電力供給される。
スピーカ10は伝送手段18に接続されており、スピーカ10は音響周波数レンジ、とりわけ50kHzから18kHzの周波数レンジ内の音響周波数を音響増幅器22から受け取る。伝送手段18のライン監視の端部は、スピーカ10に割り当てられた監視装置14および/または監視装置ラインの端部16により実現される。監視装置14および/または監視装置ラインの端部16の機能は、伝送手段18,例えばスピーカケーブルが相変わらず完全であるか否かをチェックすることである。監視装置14および/または監視装置ラインの端部16への通信が失敗すると、伝送手段18に異常がある、例えばスピーカケーブルが破損しているか、または短絡していると制御装置20により仮定される。
従ってラインエラーが発生される。有利な実施例では、監視装置ラインの端部16は、音響増幅器22により発生された20kHzパイロットトーン(有利には20kHzの供給周波数を有するAC電圧)により電力供給される。有利な実施例では、監視装置12,14,16が複数回、有利には5回から10回ポーリングされ、監視装置12、14,16が応答しないと仮定される前に各監視装置12,14,16に応答の可能性が与えられる。監視装置の非応答には、スピーカラインの異常、および/またはスピーカの非接続、および/またはスピーカコイルの接続のオープンが含まれる。これにより間違ったエラーがネットワークデバイス24に通報されるのが防止される。
図2は、監視装置12および制御装置20のブロック図を示す。監視装置12にはスピーカ10が割り当てられており、制御装置20には音響増幅器22およびネットワークデバイス24が割り当てられている。スピーカ10、監視装置12、制御装置20および音響増幅器22の出力端は伝送手段18に接続されており、この伝送手段18は有利な実施例ではスピーカワイヤである。制御装置20はマイクロプロセッサ30、送信器32、受信器34、送信器のフィルタ36、受信器のフィルタ38、およびレベル監視装置40を有する。一方、監視装置12は、スピーカ監視装置42、マイクロプロセッサ44、送信器46、受信器48、電力供給部50、送信器のフィルタ52、受信器のフィルタ54、および電力供給部のフィルタ56を有する。監視装置12のマイクロプロセッサ44は通信を制御し、スピーカ10を管理する。監視装置12の電力供給部50または監視装置ラインの端部の電力供給部は2つの主機能を有する。第1の機能は、電力供給部フィルタ56からの電圧を監視装置12で使用される電圧レベルに変換することである。第2の機能は、受信中のエネルギーを蓄積し、臨時のエネルギーを送信中に送出することである。なぜなら監視装置12が送信しないとき電力消費は小さく、送信中に電力消費は増大するからである。負荷が変化するのを防止するために、電力蓄積ユニットが電力消費を均等に分散するために使用される。有利な実施例で電力蓄積ユニットはキャパシタである。有利な実施例でこのことは、一定の電力を電力供給部フィルタ56から送出することによって達成される。デバイスが送信しないときに余剰電力がキャパシタに蓄積され、デバイスが送信を開始するとこの蓄積された電力が使用される。電力供給は20kHzのパイロットトーンから引き出されるから、電力供給部56のフィルタは他のすべての信号、とりわけ音響信号と通信信号が不必要に負荷されないようにする。監視装置12の送信器46はこのデータを符号化および変調する。送信器52のフィルタは符号化され、変調されたデータを処理する。送信器52のフィルタは増幅器、変成器、およびバンドパスフィルタを有しており、75kHz通信信号を伝送媒体18上に存在する通常の音響信号に重畳する。送信器46は送信が行われない間、伝送媒体18から分離される。従ってすべての監視装置12の、同時には1つの送信器46だけが伝送媒体18に接続される。受信器54のフィルタはバンドパスフィルタであり、75kHz通信信号はこのフィルタを通過するが、他の不所望の信号は減衰される。通信信号および/または音響信号および/または電力供給のパイロットトーンに影響するのを防止するために受信器54のフィルタの入力インピーダンスは高い。受信器48自体はデータを復調し、復号化し、データがマイクロプロセッサ44で使用できるようにする。さらに監視装置12のスピーカ監視装置42はスピーカ10のコイルを流れる電流を管理する。20kHzパイロットトーンが存在するので、最小に電流が常にスピーカ10のコイルに流れる。この電流がスピーカ10の故障のため過度に低いレベルであると、このスピーカの状態が監視装置12のマイクロプロセッサ44に報告される。制御装置20のマイクロプロセッサ30は通信を制御し、電力供給を管理し、ネットワークデバイス24と通信する。制御装置20はその電力供給をネットワークデバイス24および/または増幅器デバイスから直接受け取る。送信器32,受信器34、送信器36のフィルタ、および受信器38のフィルタの構成と機能は、監視装置12の送信器46、受信器48、送信器52のフィルタ、および受信器54のフィルタとほとんど同じである。さらにレベル監視装置40はAC電力電圧の実際のレベルを測定し、有利な実施例では20kHzパイロットトーンのレベルも測定し、測定結果をマイクロプロセッサ30に報告する。このレベルは伝送媒体18の負荷に依存し、種々の装置および状況で変化し、使用されるケーブル(ワイヤ)長、使用されるスピーカの形式、およびスピーカ10の数に依存する。
有利な実施例では、制御装置20のマイクロプロセッサ30および/または監視装置のマイクロプロセッサ44はスリープモードを有する低電力型マイクロプロセッサであり、通信が行われていない間はスリープモードとなるように構成されている。
制御装置とスピーカの監視装置および/または監視装置ラインの端部との間の通信は特別のワイヤ(ケーブル)を設置しなくても実行される。なぜならただ1つの伝送媒体はスピーカケーブルだからである。音響品質に及ぼす影響を最小にするため、次の通信トポロジーが通信信号に対して使用される。搬送波周波数は可聴音響帯域よりも上であり、有利には55kHzから90kHzの間である。
有利な実施例では搬送波周波数は75kHzである。従って通信は聞き取れない。通信データを制御装置から監視装置および/または監視装置ラインの端部へ伝送するために、有利な実施例では2進差分位相シフトキーイング(DPSK)が使用される。2進DPSKでの「2進」は、2つの異なる位相−90°と+90°だけが可能であることを意味する。PSK変調は、その最良ビット誤り率対S/N比に対して使用される。従って所定のノイズレベルで所定のビット誤り率を達成するためには電力の小さいことが要求される。DPSKが使用されるのは、搬送波周波数が伝送されず、受信器で位相基準が使用されないからである。この問題を克服するために差分符号化が使用される。復調には差分コヒーレント復調が使用される。さらにバイフェーズ符号化(マンチェスターコード)が有利な実施例で適用される。基本的にバイフェーズ符号化は、半ビット間隔で常に遷移することによって統計的データとタイミング問題を克服する。「1」は、中央クロックでのハイレベルからローレベルへの変化により、「0」は中央クロックでのローレベルからハイレベルへの変化により表される。このことは、中央点には常に遷移が存在し、従って同期が維持されることを意味する。別の実施例では、バイフェーズ符号化がエラー検出の一種として使用される。なぜなら遷移が中央点に発生しない場合にはエラーが発生しているからである。
別の実施例ではAC電圧の供給周波数、すなわちパイロットトーンは可聴音響帯域の外にあり、および/または18kHz以上、または直流(DC)を含み100Hz以下である。
さらに別の実施例では、レベル監視装置がAC電圧(パイロットトーン)のレベルを監視するように構成されており、このレベル監視装置はスタンドアローンデバイスであり、および/または音響増幅器内にある。
別の実施例では、スピーカの故障および/またはスピーカケーブルの故障をチェックする他に、制御装置と監視装置との間の通信が入力および/または出力の一般的制御のために使用される。一般的な入力制御の例は音量の制御および/またはバックグランド音楽の選択である。一般的な出力制御に対する例は消音制御、および/または警報指示器および/または信号のスイッチオン/オフである。
さらに別の実施例では、電力蓄積ユニットは少なくとも1つのキャパシタおよび/または少なくとも1つのバッテリーおよび/または少なくとも1つの再充電可能バッテリーである。
図1は、拡声システムの構成のブロック図を示す。 図2は、制御装置および監視装置のブロック図を示す。

Claims (16)

  1. 少なくとも1つの監視装置と電送媒体を有する拡声システムであって、
    監視装置は伝送媒体と接続されており、
    監視装置は、供給周波数を備える、伝送媒体上のAC電圧により電力供給され、
    監視装置は、伝送媒体上の搬送波周波数を使用して通信信号を受信および/または送信し、
    前記搬送波周波数は供給周波数とは異なる、ことを特徴とする拡声システム。
  2. 請求項1記載の拡声システムにおいて、
    拡声システムはさらに少なくとも1つのスピーカを有し、
    スピーカは同じ伝送媒体上に存在する音響信号を受信する、ことを特徴とする拡声システム。
  3. 請求項1または2記載の拡声システムにおいて、
    監視装置は伝送媒体の少なくとも1つの端部に接続されている、ことを特徴とする拡声システム。
  4. 請求項1から3までのいずれか一項記載の拡声システムにおいて、
    拡声システムはさらに少なくとも1つのレベル監視装置を有し、
    該レベル監視装置はAC電圧のレベルを監視するように構成されている、ことを特徴とする拡声システム。
  5. 請求項1から4までのいずれか一項記載の拡声システムにおいて、
    少なくとも1つのスピーカラインは伝送媒体である、ことを特徴とする拡声システム。
  6. 請求項1から5までのいずれか一項記載の拡声システムの制御装置において、
    該制御装置は、伝送媒体上の搬送波周波数を使用して通信信号を受信および/または送信することによって監視装置をポーリングするように構成されている、ことを特徴とする制御装置。
  7. 請求項6記載の制御装置において、
    制御装置は、エラーを報告する前に監視装置を複数回ポーリングするように構成されている、ことを特徴とする制御装置。
  8. 請求項1から5までのいずれか一項記載の拡声システムの監視装置において、
    少なくとも1つの電力ユニットを有し、
    該電力ユニットは、供給周波数を備える、伝送媒体上のAC電圧により監視装置に電力供給するように構成されており、
    少なくとも1つの受信器および/または少なくとも1つの送信器を有し、
    該受信器および/または送信器は、同じ伝送媒体上で搬送波周波数を使用して通信信号を受信および/または送信するように構成されており、
    前記搬送波周波数は供給周波数とは異なる、ことを特徴とする監視装置。
  9. 請求項8記載の監視装置において、
    送信器は、監視装置および/またはスピーカの状態情報を送信する、ことを特徴とする監視装置。
  10. 請求項8または9記載の監視装置において、
    送信器は送信に基づいてアクティベートされる、ことを特徴とする監視装置。
  11. 請求項8から10までのいずれか一項記載の監視装置において、
    少なくとも1つの電力蓄積ユニットを有し、
    該電力蓄積ユニットは少なくとも1つのキャパシタおよび/または少なくとも1つのバッテリーおよび/または少なくとも1つの再充電可能バッテリーである、ことを特徴とする監視装置。
  12. 請求項8から11までのいずれか一項記載の監視装置において、
    監視装置には少なくとも1つのスピーカが割り当てられており、
    該監視装置はスピーカの機能を、スピーカの少なくとも1つのコイルを流れる電流を管理することによって監視する、ことを特徴とする監視装置。
  13. 請求項8から12までのいずれか一項記載の監視装置において、
    供給周波数は18kHz以上または100Hz以下、または直流(DC)であり、とりわけ20kHzである、ことを特徴とする監視装置。
  14. 請求項8から13までのいずれか一項記載の監視装置において、
    搬送波周波数は可聴音響帯域よりも上であり、とりわけ75kHである、ことを特徴とする監視装置。
  15. 請求項8から14までのいずれか一項記載の監視装置において、
    通信信号は、位相シフトキーイング(PSK)変調された信号であり、とりわけ差分位相シフトキーイング(DPSK)変調された信号または2進差分位相シフトキーイング(バイナリDPSK)変調された信号である、ことを特徴とする監視装置。
  16. 請求項8から15までのいずれか一項記載の監視装置において、
    通信信号はバイフェーズ符号化データを含む、ことを特徴とする監視装置。
JP2007540505A 2004-11-09 2004-11-09 拡声システム Expired - Fee Related JP4327878B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/EP2004/052880 WO2006050754A2 (en) 2004-11-09 2004-11-09 Public address system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008519575A true JP2008519575A (ja) 2008-06-05
JP4327878B2 JP4327878B2 (ja) 2009-09-09

Family

ID=34959249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007540505A Expired - Fee Related JP4327878B2 (ja) 2004-11-09 2004-11-09 拡声システム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8265294B2 (ja)
EP (1) EP1813133B1 (ja)
JP (1) JP4327878B2 (ja)
CN (1) CN101422052B (ja)
WO (1) WO2006050754A2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007033288A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Toa Corp スピーカライン検査装置及びスピーカライン検査装置用端末装置
JP2010537483A (ja) * 2007-08-16 2010-12-02 トムソン ライセンシング ネットワークオーディオプロセッサ
JP6826302B1 (ja) * 2020-06-15 2021-02-03 富士通クライアントコンピューティング株式会社 情報処理システム

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2119304B1 (en) 2007-02-15 2016-11-02 Robert Bosch GmbH A refractory mounting unit for ceiling mounted or wall mounted electric devices
ATE515758T1 (de) * 2007-07-16 2011-07-15 Herbert Puchner Aktives funktionserhaltungs- und sicherungssystem für alarmierungs-lautsprechernetze in zweidraht- ringleitungstechnik
DE102007057664A1 (de) * 2007-11-28 2009-06-04 K+H Vertriebs- Und Entwicklungsgesellschaft Mbh Lautsprechereinrichtung
DE102010028022A1 (de) 2010-04-21 2011-10-27 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Einrichtung zur Überwachung einer Lautsprecherlinie
CN101977346B (zh) * 2010-10-11 2013-01-02 上海宝亚安全装备有限公司 一种通讯扩音装置
NL2006494C2 (en) 2011-03-25 2012-09-26 Astrea Intellectueel Eigendomsrecht B V Isolator device for passing through a signal.
US8903099B2 (en) * 2011-10-10 2014-12-02 Mitek Corp., Inc. End of branch module system
US20130147599A1 (en) * 2011-12-12 2013-06-13 Utc Fire & Security Americas Corporation, Inc. Wireless control of emergency notification devices
WO2013186812A1 (en) * 2012-06-13 2013-12-19 Toa Corporation Public address system
US10121360B2 (en) 2014-03-10 2018-11-06 Siemens Schweiz Ag Backup audio routing integrated into card cage with supervisory circuit
DE102014108397A1 (de) * 2014-06-13 2015-12-17 Funkwerk Information Technologies Karlsfeld Gmbh Verfahren und Anordnung zur Überprüfung eines Signalpfades sowie deren Verwendung
CN104410376A (zh) * 2014-11-25 2015-03-11 天津市黎明时代轨道交通技术有限公司 一种带有故障监控的功率放大器系统
DE202015001656U1 (de) 2015-03-04 2015-03-24 Itec Tontechnik Und Industrieelektronik Gesellschaft M.B.H. Einrichtung zum Überwachen einer Lautsprecheranlage
US10321232B2 (en) 2015-04-02 2019-06-11 Dolby Laboratories Licensing Corporation Distributed amplification for adaptive audio rendering systems
DE102015206570A1 (de) 2015-04-13 2016-10-13 Robert Bosch Gmbh Audiosystem, Einmessmodul, Betriebsverfahren und Computerprogramm
US10440053B2 (en) * 2016-05-31 2019-10-08 Lookout, Inc. Methods and systems for detecting and preventing network connection compromise
DE102016225365A1 (de) 2016-12-19 2018-06-21 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Einrichtung zur Überwachung wenigstens einer Lautsprecherlinie
CN109429139B (zh) * 2017-08-24 2021-06-15 霍尼韦尔腾高电子系统(广州)有限公司 扬声器分区的实时和非实时检测方法、装置及广播系统
JP2019126001A (ja) 2018-01-19 2019-07-25 ヤマハ株式会社 スピーカ制御装置および信号供給装置
EP3522571B1 (en) * 2018-02-06 2021-12-22 Robert Bosch GmbH Sound system
CN110667383A (zh) * 2018-06-08 2020-01-10 舍弗勒技术股份两合公司 用于检测车辆的高压电路的监控系统和车辆
DE102018214695A1 (de) * 2018-08-30 2020-03-05 Robert Bosch Gmbh Public-Adress-Anordnung und Verfahren
CN110996243B (zh) * 2019-12-16 2021-05-04 广州市迪士普音响科技有限公司 一种扬声器在线检测系统
US11202146B1 (en) * 2020-09-03 2021-12-14 Algo Communication Products Ltd. IP speaker system

Family Cites Families (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3989908A (en) * 1975-06-26 1976-11-02 General Signal Corporation Speaker supervision in a public address system
US4197435A (en) * 1978-02-24 1980-04-08 Jackson Amos R Telephone line monitoring circuit and method
IT1203582B (it) * 1986-07-18 1989-02-15 Italiana Per Lo Sviluppo Dell Riproduttore perfezionato di segnali stereofonici
US4723292A (en) * 1986-08-27 1988-02-02 Reen Corporation Voice evacuation system
GB2199466A (en) * 1986-11-08 1988-07-06 G L Communications Limited Monitoring loudspeakers
US5248349A (en) * 1992-05-12 1993-09-28 Solar Cells, Inc. Process for making photovoltaic devices and resultant product
US5345510A (en) * 1992-07-13 1994-09-06 Rauland-Borg Corporation Integrated speaker supervision and alarm system
DE9407482U1 (de) * 1994-05-05 1994-10-06 Leybold Ag Funktionseinrichtung für eine Vakuumanlage für die Behandlung von scheibenförmigen Werkstücken
JP3249408B2 (ja) * 1996-10-25 2002-01-21 昭和シェル石油株式会社 薄膜太陽電池の薄膜光吸収層の製造方法及び製造装置
TW589391B (en) * 1997-07-08 2004-06-01 Unaxis Trading Ag Process for vacuum treating workpieces, and corresponding process equipment
US6235634B1 (en) * 1997-10-08 2001-05-22 Applied Komatsu Technology, Inc. Modular substrate processing system
GB9813882D0 (en) * 1998-06-27 1998-08-26 Protec Fire Detection Plc Public address system having zone isolator circuits
US6077722A (en) * 1998-07-14 2000-06-20 Bp Solarex Producing thin film photovoltaic modules with high integrity interconnects and dual layer contacts
US6784361B2 (en) * 2000-09-20 2004-08-31 Bp Corporation North America Inc. Amorphous silicon photovoltaic devices
US20030044539A1 (en) * 2001-02-06 2003-03-06 Oswald Robert S. Process for producing photovoltaic devices
DE10135463A1 (de) * 2001-07-20 2003-03-13 Klotz Digital Ag Vorrichtung zur Übertragung, zum Empfang und zur Bearbeitung von Audiosignalen und Steuersignalen in Lautsprecheranlagen
US7197148B2 (en) * 2001-09-28 2007-03-27 Hubbell Incorporated System for controlling remote speakers using centralized amplifiers, centralized monitoring and master/slave communication protocol
CN1412723A (zh) * 2001-10-15 2003-04-23 利建明 公共场所智能消防提示指挥疏散系统
WO2009029901A1 (en) * 2007-08-31 2009-03-05 Applied Materials, Inc. Production line module for forming multiple sized photovoltaic devices

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007033288A (ja) * 2005-07-28 2007-02-08 Toa Corp スピーカライン検査装置及びスピーカライン検査装置用端末装置
JP4493564B2 (ja) * 2005-07-28 2010-06-30 ティーオーエー株式会社 スピーカライン検査装置及びスピーカライン検査装置用端末装置
JP2010537483A (ja) * 2007-08-16 2010-12-02 トムソン ライセンシング ネットワークオーディオプロセッサ
US8755532B2 (en) 2007-08-16 2014-06-17 Thomson Licensing Network audio processor
JP6826302B1 (ja) * 2020-06-15 2021-02-03 富士通クライアントコンピューティング株式会社 情報処理システム
JP2021196878A (ja) * 2020-06-15 2021-12-27 富士通クライアントコンピューティング株式会社 情報処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
CN101422052B (zh) 2011-10-05
JP4327878B2 (ja) 2009-09-09
US8265294B2 (en) 2012-09-11
WO2006050754A3 (en) 2009-04-30
US20080317252A1 (en) 2008-12-25
EP1813133A2 (en) 2007-08-01
CN101422052A (zh) 2009-04-29
WO2006050754A2 (en) 2006-05-18
EP1813133B1 (en) 2017-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4327878B2 (ja) 拡声システム
US7830858B2 (en) Local area network of serial intelligent cells
CA2830465C (en) Isolator device for passing through a signal
EP2783478B1 (en) System and method for backup communication using power over ethernet
KR20060134274A (ko) 무선 보안 장치의 자체진단 시스템 및 그 방법
JP6715654B2 (ja) トンネル非常用設備
JP2005322122A (ja) セキュリティシステムの制御装置
CN110089133B (zh) 用于监测至少一个扬声器线的方法和装置
CN212208530U (zh) 一种用于海洋平台的paga系统
KR20090105216A (ko) 전력선통신을 이용한 전선도난 감시장치.
JP2015014986A (ja) 警報器及び警報システム
CN211183979U (zh) 一种分布式网关监测系统
KR100814000B1 (ko) 회선 감시 기능을 갖는 디급 파워 앰프와 스피커
JP3842601B2 (ja) 時報メッセージ供給装置の電源異常に伴なう警報送信方法及びシステム
WO2015159510A1 (ja) 自動火災報知システム、及び、自動火災報知システムの親機
RU32745U1 (ru) Устройство передачи информации на подвижной состав
CN101001012A (zh) 电网中防止盗电的自动管理装置
US20100013643A1 (en) System, Converter and Method for Wide Area Distribution of Supervised Emergency Audio
NL2006468C2 (en) Isolator device for passing through a signal.
CN201001024Y (zh) 电网中防止盗电的自动化管理系统
KR20210106727A (ko) 화재수신기 모니터링 장치 및 시스템
JP2004187213A (ja) ネットワーク接続装置
JP3888908B2 (ja) セキュリティ装置
JP2001236588A (ja) 警報装置付きガスメータ及びガス監視・警報システム
JPH01180177A (ja) 警報信号伝送方式

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090401

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090513

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090611

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120619

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4327878

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130619

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees