JP2008516587A - 魚を処理する方法及び機械 - Google Patents

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Abstract

例えば魚の内臓を抜いて魚の体腔を洗浄することによって、魚を自動処理する機械及び方法が開示される。魚の背側と腹側との間の高さが、それに対応する魚の頭部、特に魚の遠位端すなわち口吻からの長手方向位置と併せて求められ、種々の寸法及び形状の魚の切断及び洗浄プロセスの少なくとも一部を制御するのに用いられる。特定の一実施形態では、魚の最大高さ及びそれに対応する魚の頭部からの長手方向距離が求められる。

Description

本発明は、例えば魚の内臓を抜いて魚の体腔を洗浄することによって魚を処理する、すなわち食用として魚を自動的に準備する機械及び方法に関する。
[発明の背景]
魚の自動処理は、当該技術分野では既知であるが、既知の機械及び方法では、通常、所与の寸法又は寸法範囲の魚のみが機械に入れられるように魚を機械に入れる前に事前に選別する必要があり、この機械は、その所与の寸法及び所与の魚種の魚を処理するように予め設定されている。しかしながら、機械がより広範囲の寸法の魚を扱うことができることが望ましい。
Kingによる米国特許第4,899,422号では、魚の長さを求めて、これを、所与の魚種に関する一組の比例値を用いて、処理経路に沿った処理機構、例えば切断装置の動作の制御に適用する機械が開示されている。
しかしながら、このようなシステムは、魚体または腸を誤って傷める結果として魚肉の汚染、魚の洗浄不足、又は魚卵の袋の破裂及び貴重な魚卵の損失を引き起こすことなく魚の内臓を効率的に抜くことを可能にする、例えば魚の食道、鰓、及び/又は腹側の長手方向開口の切断を制御するために必要な処理ステップの精度を得るには十分でないことが、本発明者らには分かっている。
したがって、種々の寸法の魚を処理する改良型の機械及び方法を提供することが、本発明の目的である。
[発明の簡単な説明]
本発明者らの認識によれば、所与の種の魚の長さは、魚の自動処理を満足に行うことができるような精度を有する魚の比例値を予測するのに十分な測定値ではない。しかしながら、魚の背側と腹側との間の魚の高さは、それに対応する魚の頭部、特に魚の遠位端すなわち口吻からの長手方向位置と併せて、比例値を推測するのにはるかにより有用な入力を提供する。最も好適な実施形態では、魚の最大高さ及びそれに対応する魚の頭部からの長手方向距離の測定を、魚の自動処理を満足に行うことができるような精度を有する魚の比例値を予測するのに十分な測定値として用いることができる。
本発明は、1〜5kg又は最高8kgの範囲内等、広範囲の寸法内の魚を申し分なく扱うことができる機械を提供する。
したがって、本発明は、魚を処理する機械であって、
魚の頭部及び体を互いにつなげたまま魚の腹側に切れ目を入れる切断手段と、
魚の長手方向に対してほぼ垂直な方向での魚の背側と腹側との間の距離を示す測定値を生成するとともに、それに従って機械の制御手段に出力を提供する高さセンサ手段と、
魚の頭部の固定位置から長手方向の所与の位置までの長手方向の距離を示す測定値を生成するとともに、それに従って上記制御手段に出力を提供する長さセンサ手段と
を備え、
制御手段は、上記高さセンサ手段及び上記長さセンサ手段からの出力に応じてそれぞれの魚に関する制御信号を生成するように構成されており、
切断手段の位置決め手段が、切断手段の動作中に上記制御信号に応じて魚に対する切断手段の長手方向位置を制御する、魚を処理する機械に関する。
本発明は、魚を丸ごと、すなわち、魚の多くの使用目的で好まれるため、魚の頭部を切り落とさない状態で処理するためのものである。しかしながら、当然、本発明による処理の後で魚の頭部を切り落としてもよい。
高さセンサ手段は、適当な処理手段を有する一列の光電管、光学読取装置、又はデジタルカメラ等、非接触装置であってもよいが、視覚的接触に基づく非接触装置よりも機械の動作中の汚れに対する耐性が高い機械センサを備えることが好ましい。
長さセンサ手段は、頭部の遠位端、口吻等の魚の頭部の固定位置から長手方向の所与の位置までの長手方向の距離を示す測定値を生成して、それに従って上記制御手段に出力を提供し、この場合、上記制御信号は、上記出力及び高さセンサ手段からの出力に応じて生成される。
切断手段の位置決め手段は、切断手段の動作中に上記制御信号に応じて、魚の長手方向に対してほぼ垂直な方向の切断手段の切断深さをさらに制御することができる。これは、頭部を後の段階で引き離すことができるように、魚の頭部を切り落としたり背骨を切り離したりする危険を伴わない魚の適切な切り離しを確実にするために、魚の頭部と体との間で魚の食道及び鰓を切断することに関しても、また魚の体腔内の器官、すなわち胃、肝臓、腸、浮袋、及び特に魚卵の袋を傷めることなく魚の内臓を抜くのに備えて腹側を長手方向に切断することに関しても、有利である。
好適な一実施形態では、魚の背側と腹側との間の上記距離の最大値(Y)の測定値が求められ、魚の頭部の固定位置から上記最大距離(Y)の位置までの長手方向の距離(X)が、上記長さセンサ手段の出力から求められ、上記制御信号は、上記最大値(Y)及び上記距離(X)に応じて生成される。この1組の値(X、Y)から、例えば所定の組の標準寸法及び形状から1つを選択することによって、魚の全体形状を推定できることが分かった。
切断手段は、好ましくは、円形カッタ及びこの円形ナイフと協働するやり等、魚の腹側に長手方向の切れ目を切り開くように構成される手段を含み得る。魚の鰓及び場合によっては食道を切り離すために作られた切り込み等を通して切断手段が魚の腹側に入る正確な長手方向及び垂直方向の位置と、切断手段が開口切り込みを切断するために魚の腹側に沿って進む垂直高さとは、いずれも、腸及び特に魚卵の袋の損傷が防止されるように、高さ及び長手方向距離の上記求められた値から制御することができる。
付加的又は代替的に、切断手段は、高さ及び長手方向距離の求められた値に応じて制御することができ、魚の内臓抜き、すなわち魚の腹腔から器官を除去するプロセスを容易にする目的で、魚の食道を切り離すように、また場合によっては魚の鰓を切り離すように構成される手段を含み得る。特に、食道は弾力があって引き千切ることが困難であり、腸等の器官は、食道が切り離されてから手又は吸引によって除去され得るが、鰓は、魚卵の袋を破裂させずに除去することを容易にするために切り離され得る。食道及び鰓を切り離すのに用いられることが好ましい道具は、40〜50ミリメートル等、例えば25ミリメートル〜60ミリメートルの幅を有する切り刃である。歯付きの切り刃は、駆動器官によって揺動運動で互いに変位させられて切断を行う。
鰓を切断する切断手段の位置を制御するために、検出された高さ及び長手方向距離を用いる代わりに、本機械は、魚の鎖骨の位置を検出する検出手段を備えることができ、これは、機械的検出器、例えば、魚の鰓孔すなわち鰓裂に入れられ、鎖骨と係合してこれらに沿って摺動することで魚の鰓を切り離す鰓切断手段を案内するピン等である。機械的解決手段の代わりに、鎖骨の位置は、魚の片側にある赤外線光源及び反対側にある赤外線検出器によって正確に検出することができる。他の可能性としては、超音波検出器、誘導検出器、及び視覚システムがある。このような機構はさらに、鰓切断手段によって魚に作られた開口を通した鰓の切り離しに続いて、魚の食道を切り離すように構成される手段を含み得る。特に、上記魚の食道を切り離す手段は、好適な一実施形態では、鰓切断手段によって魚に作られた開口を通して魚の鎖骨と係合する係合手段を備えることができ、係合手段は、魚に対する食道を切り離す手段の長手方向位置を制御するように構成される。
さらなる一実施形態では、食道及び/又は鰓の切り離しは、上述のような赤外線センサとしての非接触センサの出力によって制御することができ、機械の制御手段がセンサの出力を信頼性のないものとみなす場合、検出された高さ及び長手方向距離を、食道及び/又は鰓を切断する切断手段の位置決め及び動作の制御に適用することができる。
本機械は、内臓を抜いた魚の体腔を洗浄する、特に魚の背骨に沿っていわゆる血合い(実際には腎臓)を除去する洗浄装置をさらに備えることができ、洗浄装置は、少なくとも1つの回転するディスク形ブラシと、当該ブラシの回転を駆動する駆動手段と、洗浄手段の動作中に上記制御信号に応じて魚に対するブラシの位置を制御する位置決め手段とを備える。このようなブラシは、例えば米国特許第4,882,881号及び国際公開第90/03115号に示されているが、本発明によって可能になるブラシの改良型位置制御は、ブラシの効率を根本的に改善する。これは、洗浄装置が各ブラシを回転させる駆動手段をディスク面に有する2つのディスク形ブラシを備えており、2つのブラシのディスク面が魚の対称面に対して対向する角度で傾斜している、すなわちブラシのディスク面が実質的に魚の対称面内に、但し傾斜配置をもたらすようにそれぞれが魚の長手方向に関して片側に多少傾いて配置される場合に、特に有利である。2つのブラシのディスク面は、好ましくは、魚の対称面と5°〜30°の範囲、より好ましくは8°〜20°の範囲の角度をそれぞれ形成し得る。魚の対称面内にディスク面が配置される第3のディスク形ブラシをさらに設けてもよい。本機械はさらに、内臓を抜いた魚の長手方向に沿って上記ブラシを相対移動させるコンベヤ手段を備えるべきである。
上述のような本発明による機械はさらに、搬送方向に魚を運搬するコンベヤと、コンベヤを駆動する駆動手段と、機械の積載ステーションにおいてコンベヤに積載された魚の頭部と係合するように構成される魚係合手段とを備え得る。
本発明は、魚を処理する方法であって、
魚の腹側を上向きにしてコンベヤ上に魚を置くステップと、
魚の腹側、すなわち魚の腹側の中央の垂直位置の高さを求めるステップと、
魚の頭部の固定位置から魚の上記高さが求められる長手方向位置までの長手方向の距離を求めるステップと、
魚の頭部及び体を互いにつなげたまま第1の切断手段を用いて魚の腹側に切れ目を入れるステップであって、魚に対する第1の切断手段の長手方向位置は、上記求められた高さ及び距離に応じて制御される、切れ目を入れるステップと
を含む、魚を処理する方法にも関する。
魚の長手方向に対してほぼ垂直方向下方の第1の切断手段の切断深さも、上記求められた高さに応じて制御することができる。
特に、上記高さの最大値(Y)と、魚の頭部の固定位置から上記高さの最大値(Y)の位置までの長手方向の距離(X)とが求められ、切断具の長手方向位置及び/又は切断深さは、上記最大値(Y)及び距離(X)に応じて制御される。
本方法は、特に、魚の腹側を切り開く切断手段を用いて長手方向の切れ目を入れるステップを含むことができ、第2の切断手段の位置は、求められた高さ及び距離に応じて制御される。
また、本方法は、魚の食道を切り離すステップを含み、食道を切り離す手段の位置決めは、上記求められた高さ及び距離に応じて行われる。このステップは、魚の鰓を切り離すことをさらに含み得る。
代替的に、本方法は、魚の鎖骨の位置を検出するステップと、検出された鎖骨の位置に従って魚の鰓を切り離すステップとを含み得る。本方法は、鰓切断手段によって魚に作られた開口を通した鰓の切り離しに続いて、魚の食道を切り離すステップをさらに含み得る。好適な一実施形態では、本方法のこのステップは、鰓切断手段によって魚に作られた開口を通して、係合手段を魚の鎖骨と係合させること、及び係合手段を用いて魚に対する食道を切り離す手段の長手方向位置を制御することを含む。
また、手動で又は吸引によって自動で行うことができる、切り開いた魚の内臓を抜くステップと、それに続く、少なくとも1つの回転するディスク形ブラシを用いて魚の体腔を洗浄するステップであって、ブラシの位置が第1の切断手段と同じ測定値に応じて制御される、洗浄するステップとが、本方法に含まれ得る。洗浄するステップは、特に、ディスク面が魚の対称面に対して対向する角度で傾斜している、2つの回転するディスク形ブラシを用いることを含み得る。2つのブラシのディスク面はそれぞれ、有利な一実施形態では、魚の対称面及び魚の長手方向と5°〜30°の範囲、好ましくは8°〜20°の範囲の角度を形成し得る。
本発明は、別の態様では、内臓を抜いた魚の体腔を洗浄する装置であって、各ブラシを回転させる駆動手段をディスク面に有する2つのディスク形ブラシと、内臓を抜いた魚の長手方向に沿って上記ブラシを相対移動させるコンベヤ手段とを備え、2つのブラシのディスク面が魚の対称面に対して対向する角度で傾斜している、内臓を抜いた魚の体腔を洗浄する装置に関する。特に、2つのブラシのディスク面はそれぞれ、魚の対称面と5°〜30°の範囲、好ましくは8°〜20°の範囲の、魚の長手方向に対する角度を形成し得る。魚の対称面内にディスク面が配置される第3のディスク形ブラシをさらに設けてもよい。
本発明による機械は、広い範囲内の様々な寸法の魚を扱うことができるが、本発明の別の態様によれば、たらいから分離機構まで死んだ魚又は意識を失った魚を回収するコンベヤベルト等の第1のコンベヤユニットを備え得る魚選別装置に続いて、魚を処理する機械又は他の機械が配置されることが有利であり得る。この場合、魚は全て、頭が所与の方向に向けられて腹側が別の所与の方向に向けられるように、一列に配置されて当該技術分野でそれ自体が既知の手段によって方向転換される。全ての魚が光学読取装置で走査され、魚それぞれの体積の測定値が求められ、魚は、その体積に従って異なる処理機、例えば2つ又は3つの異なる処理機に分けられる。このとき、魚は、その向き及び寸法範囲が明確に規定されているため、処理機に自動的に積載され得る。体積走査は、魚が一様な向きにされる前に行われてもされた後に行われてもよいが、そのステップの後で魚の体積走査を行うことが好ましい。
本発明の一実施形態は、添付図面に示されている。
図面に示す機械は、本発明の一実施形態の一例であり、添付の特許請求の範囲において規定される本発明の範囲を限定するものとしてみなすべきではない。
[発明の実施形態の詳細な説明]
本発明の一実施形態を、添付図面を参照して以下に開示する。
図1及び図2に示す機械1は、魚を支持する板3及び魚の頭部と係合するフック4を有するコンベヤチェーン2を備える。コンベヤチェーン2は、電動機(図示せず)によって一定の前進速度で駆動される。供給ユニット5が、頭部を前向きに腹側を上向きにして魚を受け取ってコンベヤチェーン2に供給するように配置される。高さセンサ6が、コンベヤチェーン2の移動方向で供給ユニット5の直後に配置され、これに続いて魚の食道及び鰓を切り離す第1の切断手段7が配置される。その後に、魚の腹側に長手方向開口を切断する第2の切断手段8が配置される。次に、人間の作業者が魚の体腔内の器官を除去するための空間9があり、この作業は、場合によっては自動作業で置き換えられてもよい。内臓を除去した後に魚の体腔を洗浄するために、洗浄装置10が配置され、魚は排出ステーション11で排出される。
コンベヤチェーン2は、魚の頭部と係合するフック4で始まって魚の背側を支持する3枚の板3が続く複数のセクションを備える。エンコーダ(図示せず)が、コンベヤチェーン2の前進を2ミリメートルずつ計測して制御手段(図示せず)に出力を提供し、これは、処理手段6、7、8、10のタイミング調整及び供給ユニット5からの魚の供給の制御に用いられる。
供給ユニット5は、間に魚を保持してその口吻が接点に接触するまで前進させる2つの垂直コンベヤベルトを有し、接触後、コンベヤチェーン2のエンコーダによってフック4が魚を供給するのに正しい位置にあることが報告されるまで、ベルトが停止される。コンベヤベルトを作動させると魚が供給され、フック4を作動させると魚の頭部と係合して正しい位置に保持する。このとき、魚は高さセンサ6を通過してコンベヤチェーン2によって進められ、高さセンサ6は、継手14によって枢支されたアーム13に取り付けられたホイール12を有する。ホイール12は、自重によって、また場合によっては魚の腹側の長手方向中央と接触するばねによって、下方に付勢される。エンコーダ15が、アーム13の角度位置を求め、それに従って制御手段(図示せず)に出力を提供し、制御手段は、最大角度位置を求めてそれを魚の高さの最大値(Y)の測定値として用いる。この値(Y)は、コンベヤチェーン2のエンコーダから得られる対応する長手方向位置(X)とともに制御手段によって用いられて、16個の所定のアウトラインから魚の形状の正しいアウトラインが選択され、選択されたアウトラインは、後続の処理手段7、8、10の制御に用いられる。
図4及び図5に示す第1の切断手段7は、魚の搬送方向を横断して配置される一組の切り刃16を備える。空気圧シリンダ17が、切断を行うように切り刃16を斜め垂直方向に変位させ、切り刃16が取り付けられている棒18を変位させることによって、選択されたアウトラインから制御手段によって求められた正しい切断深さを得るように制御される。切り刃16は、空気圧シリンダ20によって上下移動させられる係合部品19によってコンベヤチェーン2の移動に従う。係合部品19は、切り刃16が魚に対して作用しながら係合部品19及び切り刃16が取り付けられているスライド21がコンベヤチェーン2に従うように、フック4と係合する。スライド21は、一組のガイド22上を移動し、切断後、係合部品19はフック4から係脱し、空気圧シリンダ23がスライド21を図4における右側の開始位置に戻す。係合部品19と切り刃16との間の長手方向距離、したがって魚の口吻と魚の食道及び鰓を切り離す切れ目との間の距離は、選択されたアウトラインに従って制御手段によって制御される空気圧シリンダ24によって調整される。
図6に示す第2の切断手段8は、第1の切断手段7によって作られた切れ目に挿入される尖った端26を有するやり25を備える。円形のナイフ(図示せず)がやり25の上方に配置されるため、ナイフの一部がやり25に設けられている細長い孔27に入り、駆動手段(図示せず)によって回転される。やり25の垂直高さは、歯付きラック29と係合するギヤホイール(図示せず)を有するモータ28によって調整される。モータ28、したがって上記垂直高さは、尖った端26が既存の切れ目と係合しており、且つ第2の切断手段8が腹側の最大高さ(X)に達するまでコンベヤチェーン2の移動によって魚の腹側に沿って相対移動されると、選択されたアウトラインに従って制御手段によって制御され、その後、垂直高さは、尖った端26が魚の孔(肛門)から出るまで一定に保たれる。
洗浄装置10は、図7に示すような2つのディスク形ブラシ30を備える。ブラシ30は、ピボット継手32によって枢動式に吊設されるアーム31に取り付けられる。ディスク30は、電動機33によって対称軸を中心に回転するように駆動される。ブラシ30が血合いを除去するために魚の背骨の近くを辿るように、空気圧シリンダ34がブラシ30の垂直高さを調整する。空気圧シリンダ34は、選択されたアウトラインに従って制御手段によって制御される。2つのブラシは、魚の垂直対称面及び長手方向の片側に対して14°の角度をそれぞれ形成することで、体腔の洗浄を改善する。
別個の鰓切断手段35及び食道切断手段36を有する機械1の代替的な一実施形態が図8に示されており、魚は右から左へ移動し、2つの切断手段35、36は機械1に配置されている。これらの切断手段35、36の位置決め及び動作は、選択されたアウトラインによって制御されない主動作モードである。その代わりに、例えば接触検出によって鎖骨の正確な位置を検出するように、鎖骨検出手段(図示せず)が適用され、この場合、案内ピンが魚の鰓孔に挿入され、魚が移動することで鎖骨と係合し、魚の移動とともに引かれて、鰓切断手段35に魚の腹側から鎖骨の前側すなわち頭側に沿って切れ目を入れさせる。特定の一実施形態では、ピンが挿入される場所の位置決めは、魚の口吻から80〜120mmの距離での魚の高さの測定値によって制御される。代替的に、赤外線検出手段、誘導検出器、又は視覚システム等、非接触鎖骨検出手段を用いてもよい。
図9に詳細に示す鰓切断手段35は、アーム38に取り付けられた回転ナイフ37を有し、アーム38は、回転ナイフ37の位置及び角度を変えるための空気圧シリンダ39を有する。当接部40は、魚の頭部と係合するフック4の前端と係合し、切断手段35は、切れ目を入れて魚の鰓を切り離しながら魚とともに搬送される。
図10に詳細に示す食道切断手段36は、第1の切断手段7を参照して上述したように一組の切り刃16を有する。当接部41は、魚を担持するフック4の前端と係合し、第1の空気圧シリンダ42は、切り刃16及び鎖骨フック43を下方に移動させることで、これらが鰓切断手段35によって作られた切れ目から魚に入るようにする。鎖骨フック43は鎖骨の前側、すなわち頭側で魚の鎖骨と係合し、当接部41が持ち上げられてフック4から係脱するため、食道切断手段36及び魚の長手方向移動は、鎖骨フック43と魚の鎖骨との係合に依存する。第2のシリンダ44が、切り刃16をさらに下方に移動させて魚の食道を切り離し、その後、機構36は、魚を前進させて次の魚の処理に備えるために持ち上げられる。
図8〜図10に示す別個の鰓切断手段35及び食道切断手段36の構成は、機械の他の切断手段等を用いずに、また上述したような高さ及び長手方向距離の検出を伴わずに、個別に用いてもよい。しかしながら、併せて用いられると、2つの部品が互いに補い合って完全に自動化された魚の切り開き及び洗浄用の機械を形成する。
第2のモードでは、機械1の制御手段は、非接触検出手段からの鎖骨の検出が十分に信頼性のあるものかどうかを識別するように構成される。十分に信頼性のあるものではない場合、鰓切断手段35及び食道切断手段の動作を、求められた最大高さY及びそれに対応する長手方向距離Xから制御することができる。
機械の側面図である。 機械の斜視図である。 機械の高さセンサの詳細斜視図である。 機械の第1の切断手段の詳細斜視図である。 図4の第1の切断手段の第2の詳細斜視図である。 機械の第2の切断手段の詳細斜視図である。 機械のディスク形ブラシの詳細斜視図である。 装置に配置された鰓切断手段及び食道切断手段の代替的な一実施形態の斜視図である。 図8の鰓切断手段の詳細側面図である。 図8の食道切断手段の詳細側面図である。

Claims (27)

  1. 魚を処理する機械であって、
    魚の頭部及び体を互いにつなげたまま魚の腹側に切り込みを入れる切断手段と、
    魚の長手方向に対してほぼ垂直な方向での魚の背側と腹側との間の距離を示す測定値を生成するとともに、それに従って該機械の制御手段に出力を提供するように構成された、高さセンサ手段と、
    魚の頭部の固定位置から長手方向の所与の位置までの長手方向の距離を示す測定値を生成するとともに、それに従って前記制御手段に出力を提供するように構成された、長さセンサ手段と
    を備え、
    前記制御手段は、前記高さセンサ手段及び前記長さセンサ手段からの出力に応じてそれぞれの魚に関する制御信号を生成するように構成されており、
    前記切断手段の位置決め手段は、該切断手段の動作中に前記制御信号に応じて魚に対する前記切断手段の長手方向位置を制御する、魚を処理する機械。
  2. 前記切断手段の前記位置決め手段は、該切断手段の動作中に前記制御信号に応じて、魚の長手方向に対してほぼ垂直な方向の前記切断手段の切断深さをさらに制御する請求項1に記載の魚を処理する機械。
  3. 魚の背側と腹側との間の前記距離の最大値(Y)の測定値が求められ、魚の頭部の固定位置から前記最大距離(Y)の位置までの長手方向の距離(X)が、前記長さセンサ手段の出力から求められ、前記制御信号は、前記最大値(Y)及び前記距離(X)に応じて生成される請求項1又は2に記載の魚を処理する機械。
  4. 前記切断手段は、魚の腹側に長手方向の切れ目を切り開くように構成された手段を含む請求項1ないし3のいずれか1項に記載の魚を処理する機械。
  5. 前記切断手段は、魚の食道を切り離すように構成された手段を含む請求項1ないし4のいずれか1項に記載の魚を処理する機械。
  6. 前記切断手段は、魚の鰓を切り離すようにさらに構成された請求項5に記載の魚を処理する機械。
  7. 魚の鎖骨の位置を検出するとともに、該検出された鎖骨の位置に従って魚の鰓を切り離す鰓切断手段を案内する検出手段を備えた請求項1ないし4のいずれか1項に記載の魚を処理する機械。
    [鎖骨]
    [赤外線検出又は魚の鰓を通した機械的検出]
  8. 前記鰓切断手段によって魚に作られた開口を通した鰓の切り離しに続いて、魚の食道を切り離すように構成された手段を備えている請求項7に記載の魚を処理する機械。
  9. 前記魚の食道を切り離す手段は、前記鰓切断手段によって魚に作られた開口を通して魚の鎖骨と係合する係合手段を備え、該係合手段は、魚に対する前記食道を切り離す手段の長手方向位置を制御するように構成されている請求項8に記載の魚を処理する機械。
  10. 内臓を抜いた魚の体腔を洗浄する洗浄装置をさらに備え、該洗浄装置は、少なくとも1つの回転するディスク形ブラシと、該ブラシの回転を駆動する駆動手段と、前記洗浄装置の動作中に前記制御信号に応じて魚に対する前記ブラシの位置を制御する位置決め手段とを備えた請求項1ないし9のいずれか1項に記載の魚を処理する機械。
  11. 前記洗浄装置は、各ブラシをディスク面内で回転させる駆動手段を有する2つのディスク形ブラシを備え、該2つのブラシのディスク面は、魚の対称面に対して対向する角度で傾斜しており、前記機械は、内臓を抜いた魚の長手方向に沿って前記ブラシを相対移動させるコンベヤ手段を備えている請求項10に記載の魚を処理する機械。
  12. 前記2つのブラシのディスク面はそれぞれ、魚の対称面と5°〜30°の範囲、好ましくは8°〜20°の範囲の角度を形成する請求項11に記載の魚を処理する機械。
  13. 搬送方向に魚を運搬するコンベヤと、該コンベヤを駆動する駆動手段と、前記機械の積載ステーションにおいて前記コンベヤに積載された魚の頭部と係合するように構成された魚係合手段とを備えている請求項1ないし12のいずれか1項に記載の魚を処理する機械。
  14. 魚を処理する方法であって、
    魚の腹側を上向きにしてコンベヤ上に魚を置くステップと、
    魚の腹側の高さを求めるステップと、
    魚の頭部の固定位置から魚の前記高さが求められる長手方向位置までの長手方向の距離を求めるステップと、
    魚の頭部及び体を互いにつなげたまま第1の切断手段を用いて魚の腹側に切れ目を入れるステップであって、魚に対する前記第1の切断手段の長手方向位置は、前記求められた高さ及び距離に応じて制御される、切れ目を入れるステップと
    を含む、魚を処理する方法。
  15. 魚の長手方向に対してほぼ垂直方向下方の前記第1の切断手段の切断深さが、前記求められた高さに応じて制御される請求項14に記載の魚を処理する方法。
  16. 前記高さの最大値(Y)と、魚の頭部の固定位置から前記最大値(Y)の高さの位置までの長手方向の距離(X)とが求められ、切断具の長手方向位置及び/又は切断深さは、前記最大値(Y)及び前記距離(X)に応じて制御される請求項14又は15に記載の魚を処理する方法。
  17. 前記第1の切断手段は、魚の腹側を切り開くために長手方向の切れ目を入れ、前記第1の切断手段の位置は、前記求められた高さ及び距離に応じて制御される請求項14ないし16のいずれか1項に記載の魚を処理する方法。
  18. 魚の食道を切り離すステップを含み、食道を切り離す手段の位置決めは、前記求められた高さ及び距離に応じて行われる請求項14ないし17のいずれか1項に記載の魚を処理する方法。
  19. 前記魚の食道を切り離すステップは、魚の鰓を切り離すことをさらに含む請求項18に記載の魚を処理する方法。
  20. 魚の鎖骨の位置を検出するステップと、検出された鎖骨の位置に従って魚の鰓を切り離すステップとを含む請求項14ないし17のいずれか1項に記載の魚を処理する方法。
    [鎖骨]
    [赤外線検出又は魚の鰓を通した機械的検出]
  21. 鰓切断手段によって魚に作られた開口を通した鰓の切り離しに続いて、魚の食道を切り離すステップをさらに含む請求項20に記載の魚を処理する方法。
  22. 前記ステップは、前記鰓切断手段によって魚に作られた開口を通して、係合手段を魚の鎖骨と係合させること、及び該係合手段を用いて魚に対する前記食道を切り離す手段の長手方向位置を制御することを含む請求項21に記載の魚を処理する方法。
  23. 切り開いた魚の内臓を抜くステップと、それに続く、少なくとも1つの回転するディスク形ブラシを用いて魚の体腔を洗浄するステップであって、前記ブラシの位置が前記第1の切断手段と同じ測定値に応じて制御される、洗浄するステップとをさらに含む請求項14ないし22のいずれか1項に記載の魚を処理する方法。
  24. 前記洗浄するステップは、ディスク面が魚の対称面に対して対向する角度で傾斜している、2つの回転するディスク形ブラシを用いることを含む請求項23に記載の魚を処理する方法。
  25. 前記2つのブラシのディスク面はそれぞれ、魚の対称面と5°〜30°の範囲、好ましくは8°〜20°の範囲の角度を形成する請求項24に記載の魚を処理する方法。
  26. 内臓を抜いた魚の体腔を洗浄する装置であって、各ブラシをディスク面で回転させる駆動手段を有する2つのディスク形ブラシと、内臓を抜いた魚の長手方向に沿って前記ブラシを相対移動させるコンベヤ手段とを備え、前記2つのブラシのディスク面は、魚の対称面に対して対向する角度で傾斜している、内臓を抜いた魚の体腔を洗浄する装置。
  27. 前記2つのブラシのディスク面はそれぞれ、魚の対称面と5°〜30°の範囲、好ましくは8°〜20°の範囲の角度を形成する請求項26に記載の魚の体腔を洗浄する装置。
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