JPS60247109A - 魚体厚み測定処理方法及び装置 - Google Patents

魚体厚み測定処理方法及び装置

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JPS60247109A
JPS60247109A JP10165484A JP10165484A JPS60247109A JP S60247109 A JPS60247109 A JP S60247109A JP 10165484 A JP10165484 A JP 10165484A JP 10165484 A JP10165484 A JP 10165484A JP S60247109 A JPS60247109 A JP S60247109A
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JP
Japan
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thickness
meat
fish
conveyor
fish body
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JP10165484A
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English (en)
Inventor
Nakaji Sarikawa
去川 仲二
Sadaaki Ito
伊藤 貞昭
Toshio Abe
阿部 敏雄
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Nissui Corp
Original Assignee
Nippon Suisan Kaisha Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分類・分野〉 開示技術は、かれい、いか等の魚介自身、或は、。
その開き身等の厚みを測定し、厚み毎に選別し、均一に
切断することを容易ならしめるための方法及び装置に係
る技術分野に属する。
〈要旨の解説〉 而して、この出願の発明は、上述かれい、いか等の魚介
類の開き身、或は、該魚体自体の厚みを測定してその厚
みをランク別に選別し、次の工程の切断工程等に送給す
るようにした処理方法、及び、該処理方法に直接使用す
る装置に関する発明であり、特に、コンベヤで搬入送給
されて来る該魚体等を測定装置のローラ等の昇降体に送
給し、該魚体等に当接する該昇降体が該魚体の厚みに応
じて昇降し、その最大厚みを測定し、その測定値により
ランク毎に魚体等を選別して次の切断工程等に送給する
ようにした魚体厚み測定処理方法、及び、それに直接使
用する装置に関する発明であり、特に、該魚体等を送給
するコンベヤに設けたフレームに昇降体を有する厚み検
出機構が設けられt該昇降体に連係する厚み電気信号変
換器が設けられ、該厚み電気信号変換器の検出信号が表
示器器と記録器の一方、或は、双方に接続されて測定後
選別が確実にランク毎に行われるようにした魚体厚み測
定方法、及び、これに直接使用する装置に係る発明であ
る。
〈従来技術〉 周知の如く、いかの天麩羅に用いるいかの精肉や開きに
するかれい等の所謂偏平肉を有する魚体は最終的な加工
のフライや油揚げや、開き身の切。
り身切断等の際に各々均一重量に切断する必要がある。
従来は、コンベヤにより選別工程に搬入されて来る前処
理された精肉や開き身、或は、魚体自体は厚みについて
目分量で目測され、大まかな選別が行われて次段の切断
工程等に送給されていたが、基本的にその精度が粗いと
いう欠点がある上に極めて熟練を要し、したがって、歩
留まりが悪く1、 次段の切断工程での各フレークやチ
ップの重量が均一になり難いという難点があった。
これに対処するに、例えば、特公昭53−58399号
公報に示されている発明の如く、光電検出手段等を用い
て魚体等に側方から検出用の光を照射してその厚みを測
定するような手段や方法、装置が開発されているが、原
理的には極めて高精度に厚みが検出され、適宜アクチュ
エータを介して選別もなされ得るが、工場に於ける電灯
等の照明や窓から入射する日光等による検出光とは別体
の光があるために外乱に対するフィルタが必要であり、
装置の機構的複雑さが装置の保守点検整備の煩瑣を伴い
、コスト高になるという欠点があった。
〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく魚体処理
工程における問題点を解決すべき技術的課題とし、即ち
、魚介類の精肉を均一重量に切断するために魚体の切断
工程の前の選別処理で精肉や開き身の厚みを正確に測定
することによって切断処理工程が容易になることを見出
した。
そのために、その前工程として精肉や開き身の厚みを正
確に測定する厚み測定装置を発明し、厚み測定を正確に
行い、且つ、その方法がシンプルで装置構造が簡単であ
るようにして海洋産業における魚類加工利用分野に益す
る優れた魚体厚み測定処理方法、及び、該方法に直接使
用する装置を提供せんとするものである。
〈発明の構成〉 この出願の発明の構成は、前述問題点を解決するために
、所定に前処理された魚体の精肉や開き身、或は、魚体
自体をベルトコンベヤ等の搬送手段により魚体厚み測定
装置に対して送給し、そのフレームに架構した厚み検出
機構の昇降体が該魚体等に当接してその厚みに従って昇
降し、該魚体等厚みの最大値を検出してその検出信号は
厚み電気信号変換器に入力され、該厚み電気信号変換器
に電気的に接続される表示機器、及び、記録機の一方、
或は、両方に出力されて該表示機器に従って手作業によ
りコンベヤ状の魚体等を選別し、或は、該コンベヤに併
設されたアクチュエータを該厚み電気信号変換器に電気
的に接続した制御装置により制御して選別し、該選別に
従って次段の切断工程等においては当該ランク別の厚み
に従って切断幅を変えて均一重量の切断片にするように
した技術的手段を講じたものである。
〈実施例−構成〉 次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明すれば以
下の通りである。
第1〜4図に示す基本的実施例において、1はこの出願
の発明の一つの要旨を成す魚体厚み測定処理装置であり
、その主フレーム2の一側に設けた駆動モータ3にベル
ト 4を介して設けた駆動プーリ 5と他側に設けた従
動プーリ 6との間には魚体としてのいかの精肉の送給
コンベヤ7が張設されており、又、該主フレーム2の中
途に立設された復フレーム8には厚み検出機構のシリン
ダ9が固定されており、そのロッド10の下端には昇降
体してのローラ11が該コンベヤ7の略全幅を横切る長
さにされて回動自在に設けられている。
而して、該厚み検出機構のシリンダ9には、第4図に示
す様に、上端の調節ネジ12を介して弾圧バネ13が設
けられてスライダ14に設けたセンサーのポテンショメ
ータ15がスライド抵抗体16に摺設するようにされて
おり、該スライド抵抗体16はリード線17を介して測
定装置18の厚み電気信号変換器19に入力され、適宜
の記録表示器20に出力されてその測定値はプリントア
ウトされるようにされ、又、その厚み電気信号変換器1
9からの出力信号は比較器21に於いて設定器22から
の設定値と比較されて表示器23にデジタル表示される
ようにされ、又、後述する如く、制御器24に入力され
てコンベヤ上のいかの精肉を魚体ランク別に選別コンベ
ヤに選別するようにされている。
而して、測定装置18においては、第3図に詳示する様
に、当該実施例におけるいかの精肉の厚みを5o−84
に区分してSo以下では格外区別として表示0とされ、
又、So〜S1の間では区別が小の区分として表示され
るようにされ、又、Slから82の間では中の区別とし
て表示されるようにされ、82〜S3の間は大の区別と
して表示され、83〜S4の間は特大として表示され、
84以上の場合は格外として表示され菰ように示されて
おり、その厚みはデジタル表示されるようにされ、又、
図示しないチューニングによりその厚さについてはデジ
タル表示がSo SS+ 、82、S3.84のインジ
ケータにデジタル表示されてインプットされるようにさ
れている。
そして、表示器23のインジケータには上記ローラ11
によるいかの精肉25の厚み測定によるセンサー15の
電気信号変換がデジタル表示される共に、上記格外特大
、大、中、小格外の5.4.3.2.1.0の表示文字
(数字)がデジタル表示されるようにされている。
したがって、作業者は該記録器23の測定のデジタル表
示を見、表示ランクを見ながらコンベヤ上を送られてく
ろいか精肉25に対して選別作業を行う。
〈実施例−作用〉 上述構成において、天麩羅用精肉として前処理工程にお
いて所謂耳やげそを切断除去されて開き処理されたいか
精肉が、図示しない、投入用のコンベヤにより搬送され
て、第1−12図”に示すコンベヤ6に転送されて厚み
検出機構のローラ11に近接すると、該ローラ11がい
か精肉25に相対当接して乗り上げ、そのロッド10を
介してそのスライダ14がシリンダ9内を弾圧スプリン
グ13に抗して上昇し、センサー15がスライド抵抗1
6に摺動し、その検出抵抗値がリード線11をして厚み
電気信号変換器19に入力して電気信号に変換される。
而して、該ローラ11の下をいか精肉25が通過すると
相対的に該ローラ11は弾圧スプリング13との関係で
昇降し、センサー15はスライド抵抗値16を摺動して
その日−511の最高位、即ち、スライド抵抗16の最
大値が上記厚み電気信号変換器19によって検出されて
記録器20に記録され、必要に応じてプリントアウトさ
れ、更に、第3図に示す測定装置18の区別のランクデ
ジタル値が予め入力されている設定器22と比較器21
で比較演算されて、該第3図に示す区別の範囲にある表
示5.4.3.2.1.0の表示が表示器23に実測測
定値と共に表示される。
したがって、作業者は該表示器を目視しながらコンベヤ
上を移送されてくる測定済みのいか精肉を該表示器23
の区別表示に従って次のパケット、或は、コンベヤに区
別されたランク別に選別され、次段に送給される。
而して、表示区分別毎のランクに選別されたいか精肉2
5について、所定の規格によって夫々切断処理される。
而して、第5図に示す実施例はいか精肉の完全自動魚体
厚み測定処理装置1′の態様であり、上記同様魚体送給
コンベヤ6の先端に区別が特大以上の格外表示後の精肉
に対する開閉ダンパ26が水平状態から倒伏して開閉自
在にされ、又、その先端には表示0の小さな格外の屑精
肉に対する水平から同じく倒伏する開閉ダンパ27が設
けられ、更に、その先端には表示2の区別ランク中の搬
送コンベヤ6′が接続延在しており、その左右には始端
位置を異ならしめた表示3の区別ランク大の搬送コンベ
ヤ6′、及び、表示1の区別ランク小の搬送コンベヤ6
1が併設されており、又、該表示3の区別ランク大の精
肉の始端−には相隣って、前記魚体送給コンベヤ6に直
交接続して表示4の区別ランク特大のコンベヤ6′が接
続延在しており、該区別ランク特大のコンベヤ6′に対
してはアクチュエータ28が、又、区別ランク大の搬送
コンベヤ6′に対してはアクチュエータ28′が、更に
、区別ランク小のコンベヤ6Mに対してアクチュエータ
28′が各々プッシャー29.29.29を有して、図
示しないフレームに設けられており、該アクチュュータ
28.28’ 、 28’ 1及び、上記開閉ダンパ2
6.27は、前記第4図に示す制御器24に電気的に接
続され、前記第3図に示された入力設定厚みサイズの設
定器22の設定値と比較器21で比較された比較信号に
従って該制御器24が動作して該各アクチュエータ28
.28’ 、28’ 、及び、開閉ダンパ26.27を
動作するようにされている。
而して、図示しない投入コンベヤにより、いか精肉25
が魚体送給コンベヤ6上を搬送されて厚み検出機構のロ
ーラ11に到来するいか精肉25に対する昇降を行って
、上述実施例同様にその厚みを検出してその検出信号は
前記設定器に入力されている設定厚みと比較されて制御
器24が動作し、区別ランクが5の格外の場合には開閉
ダンパ26を動作し、又、格外の区別ランク0の場合は
開閉ダンパ27が動作し、それぞれのダンパの下側にお
かれているパケットに落下投入し、それ以外の場合は各
ダンパ26.27は水平状態にされてコンベヤ6とコン
ベヤ61を接続するようにされ、そこで、検出された厚
みの測定値が表示4の区別ランク特大の場合にはアクチ
ュエータ28が動作してコンベヤ6状のいか精肉25を
コンベヤ6′にフッシャ29を介して転送するようにし
、又、区別ランク大の表示3の場合にはアクチュエータ
28が動作していか精肉をコンベヤ6′にフッシャ29
を介して転送し、又、区別ランク2の中の場合には全て
のアクチュエータ、及び、開閉ダンパが動作せず、した
がって、いか精肉はコンベヤ6から水平状態のダンパ2
6.27を転送されてコンベヤ6′に転送される。
この場合、開閉ダンパ26.21は所定に傾斜している
とコンベヤ6からコンベヤ1に対してのいか精肉の転送
がスムースに行われる。
又、水平状態から傾斜状態にする変位コンベヤが開閉ダ
ンパ26.27に代替されていても同様に動作されるも
のである。
そして、区別ランク小の場合にはアクチュエータ28′
が動作してランク小の当該いか精肉をコンベヤ6からア
クチュエータ28のフッシャ29を介してコンベヤ61
に転送する。
このようにして、各コンベヤ6′、6′、61.6″に
転送された厚みによってランク別に選別されたいか精肉
25は、その厚み別によって切断片が同一重量になるよ
うにその切断幅を所定に調節された切断工程に従って切
断処理されることになる。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、厚み検出機構の昇
降体はローラに変えてそりにすることも出来、又、対象
はいか精肉に限らず、かれい等の偏平魚体自体、或は、
開き肉片でも良い等積々の態様が採用可能である。
〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的°にいか精肉や
かれい等の偏平魚体精肉、或は、魚体自体の切断の次段
工程の送給する厚み測定処理において従来の手作業選別
に変えて機械的な自動測定処理が出来るようにされたた
めに、その選別が能率良く高精度に行えるという優れた
効果が秦される。
而して、厚みの測定においてローラ等の昇降体を相対的
に送給されてくる魚体に対し当接昇降させてその厚み検
出機構厚み電気信号変換器により電気信号に変換して、
予め決められた範囲のランク別の測定に表示して魚体を
ランク別に選別するようにしたことにより、確実に物理
的に魚体の厚みを測定することが出来る効果があるうえ
に、在来技術の如く、光検出による測定の如く、工場内
の点灯の明りや窓からの太陽光線等による外乱条件によ
ってしばしば測定検出が精度高く行えないという不具合
も無く、確実に機械的に魚体の厚みを検出測定出来る仁
いう優れた効果が奏され、而も、測定の表面を傷めない
という優れた効果が奏される。
又、人手作業のように熟練を要することもなく、その確
実性は極めて高く、製品分留まりも向上するという生産
上の効果もある。
而して、装置においては魚体送給コンベヤに架構された
フレームに該厚み検出機構の昇降体が設けられて厚み電
気信号変換器に電気的に接続されるようにしたことによ
り、特に場所を取ることもなく、構造も簡単で保守点検
整備等も著しく煩瑣ではないという効果もあり、又、厚
み電気信号変換器が表示器や記録器の少くとも一方に別
に接続されていることにより簡単な装置としては人手作
業にも供することが出来る簡便さがあると共に、記録を
とって管理もし易いという生産管理上のメリットもある
【図面の簡単な説明】
図面はこの出願の発明の詳細な説明図であり、第1図は
装置の概略側面図、第2図は同正面図、第3図は測定装
置の係数正面図、第4図は厚み検出機構の接続回路図、
第5図は別の完全自動実施例の平面図である。 24・・・魚体、10・・・昇降体、 6・・・魚体送給コンベヤ、 1.1′・・・厚み測定処理装置、 7・・・フレーム、 8.9.10・・・厚み検出機構、 18・・・厚み電気信号変換器、22・・・表示器、1
9・・・記録器 第3図 手続補正層(1釦 昭和59年6月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−101654号 2、発明の名称 魚体厚み測定処理方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目6番2号名 称 
日本水産 株式会社 代表者 大 口 駿 − 4、代理人〒105 住 所 東京都港区西新橋1丁目19番3号6、補正の
対象 明細書 全文訂正明細書 1、発明の名称 魚体厚み測定処理方法及び装置 2、特許請求の範囲 (1)魚体の厚みを測定し厚み毎に選別して次段工程に
送給する処理方法において、魚体を昇降体に送給してそ
の下部に当接させ、該昇降体の最高位により魚体厚みを
測定し、予め決められた範囲別に入る測定値により魚体
ランクを選別して次段工程に送給するようにしたことを
特徴とする魚体厚み測定処理方法。 (2)魚体送給コンベヤに対して設けられた厚み測定処
理装置において、魚体送給コンベヤに架構されたフレー
ムに設けられた厚み検出機構の昇降体が厚み電気信号変
換器に連係され、而して該厚み電気信号変換器が表示器
と記録器の少くとも一方に接続されていることを特徴と
する魚体厚み測定処理装置。 3、発明の詳細な説明 く技術分類・分野〉 開示技術は、かれい、いか等の魚介自身、或は、その開
き身等の厚みを測定し、厚み毎に選別し、均一に切断す
ることを容易ならしめるための方法及び装置に係る技術
分野に属する。 〈要旨の解説〉 而して、この出願の発明は、上述かれい、いか等の魚介
類の開き身、或は、該魚体自体の厚みを測定してその厚
みをランク別に選別し、次の工程の切断工程等に送給す
るようにした処理方法、及び、該処理方法に直接使用す
る装置に関する発明であり、特に、コンベヤで搬入送給
されて来る該魚体等を測定装置のローラ等の昇降体に送
給し、該魚体等に当接する該昇降体が該魚体の厚みに応
じて昇降し、その最大厚みを測定し、その測定値により
ランク毎に魚体等を選別して次の切断工程等に送給する
ようにした魚体厚み測定処理方法、及び、それに直接使
用する装置に関する発明であり、特に、該魚体等を送給
するコンベヤに設けたフレームに昇降体を有する厚み検
出機構が設けられて該昇降体に連係する厚み電気信号変
換器が設けられ、該厚み電気信号変換器の検出信号が表
示機器と記録器の一方、或は、双方に接続されて測定後
選別が確実にランク毎に行われるようにした魚体厚み測
定方法、及び、これに直接使用する装置に係る発明であ
る。 〈従来技術〉 周知の如く、いかの天麩羅に用いるいかの精肉や開きに
するかれい等の所謂偏平肉を有する魚体は最終的な加工
のフライや油揚げや、開き身の切り身切断等の際に各々
均一重量に切断する必要がある。 従来は、コンベヤにより選別工程に搬入されて来る前処
理された精肉や開き身、或は、魚体自体は厚みについて
目分量で目測され、大まかな選別が行われて次段の切断
工程等に送給されていたが、基本的にその精度が粗いと
いう欠点がある上に極めて熟練を要し、したがって、歩
留まりが悪く、次段の切断工程での各フレークやチップ
の重量が均一になり難いという難点があった。 これに対処するに、例えば、特公昭53−58399号
公報に示されている発明の如く、光電検出手段等を用い
て魚体等に側方から検出用の光を照射してその厚みを測
定するような手段や方法、装置が開発されているが、原
理的には極めて高精度に厚みが検出され、適宜アクチュ
エータを介して選別もなされ得るが、工場に於ける電灯
等の照明や窓から入射する日光等による検出光とは別体
の光があるために外乱に対するフィルタが必要であり、
装置・の機構的複雑さが装置の保守点検整備の煩瑣を伴
い、コスト高になるという欠点があった。 〈発明の目的〉 この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく魚体処理
工程における問題点を解決すべき技術的課題とし、即ち
、魚介類の精肉を均一重量に切断するために魚体の切断
工程の前の選別処理で精肉や開き身の厚みを正確に測定
することによって切断処理工程が容易になることを見出
した。 そのために、その前工程として精肉や開き身の厚みを正
確に測定する厚み測定装置を発明し、厚み測定を正確に
行い、且つ、その方法がシンプルで装置構造が簡単であ
るようにして海洋産業における魚類加工利用分野に益す
る優れた魚体厚み測定処理方法、及び、該方法に直接使
用する装置を提供せんとするものである。 〈発明の構成〉 この出願の発明の構成は、前述問題点を解決するために
、所定に前処理された魚体の精肉や開き身、或は、魚体
自体をベルトコンベヤ等の搬送手段により魚体厚み測定
装置に対して送給し、そのフレームに架構した厚み検出
機構の昇降体が該魚体等に当接してその厚みに従って昇
降し、該魚体等厚みの最大値を検出してその検出信号は
厚み電気信号変換器に入力され、該厚み電気信号変換器
に電気的に接続される表示機器、及び、記録機の一方、
或は、両方に出力されて該表示機器に従って手作業によ
りコンベヤ上の魚体等を選別し、或は、該コンベヤに併
設されたアクチュエータを該厚み電気信号変換器に電気
的に接続した制御装置により制御して選別し、該選別に
従って次段の切断工程等においては当該ランク別の厚み
に従って切断幅を変えて均一重量の切断片にするように
した技術的手段を講じたものである。 〈実施例−構成〉 次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明すれば以
下の通りである。 第1〜4図に示す基本的実施例において、1はこの出願
の発明の一つの要旨を成す魚体厚み測定処理装置であり
、その主フレーム2の一側に設けた駆動モータ3にベル
ト4を介して設けた駆動プーリ 5と他側に設けた従動
プーリ 6との間には魚体としてのいかの精肉の送給コ
ンベヤ7が張設されており、又、該主フレーム2の中途
に立設された復フレーム8には厚み検出機構のシリンダ
9が固定されており、そのロッド10の下端には昇降体
してのローラ11が該コンベヤ7の略全幅を横切る長さ
にされて回動自在に設けられている。 而して、該厚み検出機構のシリンダ9には、第4図に示
す様に、上端の調節ネジ12を介して弾圧゛ バネ13
が設けられてスライダ14に設けたセンサーのポテンシ
ョメータ15がスライド抵抗体16に摺設するようにさ
れており、該スライド抵抗体16はリード線17を介し
て測定装置18の厚み電気信号変換器19に入力され、
適宜の記録表示器20に出力されてその測定値はプリン
トアウトされるようにされ、又、その厚み電気信号変換
器19からの出力信号は比較器21に於いて設定器22
からの設定値と比較されて表示器23にデジタル表示さ
れるようにされ、又、後述する如く、制御器24に入力
されてコンベヤ上のいかの精肉を魚体ランク別に選別コ
ンベヤに選別するようにされている。 而して、測定装置18においては、第3図に詳示する様
に、当該実施例におけるいかの精肉の厚みをSo〜S4
に区分してSo以下では格外区別として表示0とされ、
又、So〜S1の間では区別が小の区分として表示され
るようにされ、又、Slから82の間では中の区別とし
て表示されるようにされ、82〜$3の間は大の区別と
して表示され、83〜S4の間は特大として表示され、
84以上の場合は格外として表示されるように示されて
おり、その厚みはデジタル表示されるようにされ、又、
図示しないチューニングによりその厚さについてはデジ
タル表示がSo 、S+ 、S2 、S3.84のイン
ジケータにデジタル表示されてインプットされるように
されている。 そして、表示器23のインジケータには上記ローラ11
によるいかの精肉25の厚み測定によるセンサー15の
電気信号変換がデジタル表示される共に、上記格外特大
、大、中、小格外の5.4.3.2.1.0の表示文字
(数字)がデジタル表示されるようにされている。 したがって、作業者は該記録器23の測定のデジタル表
示を見、表示ランクを見ながらコンベヤ上を送られてく
ろいか精肉25に対して選別作業を行う。 〈実施例−作用〉 上述構成において、天麩羅用精肉として前処理工程にお
いて所謂耳やげそを切断除去されて開き処理されたいか
精肉が、図示しない、投入用のコンベヤにより搬送され
て、第1.2図に示すコンベヤ6に転送されて厚み検出
機構のローラ11に近接すると、該ローラ11がいか精
肉25に相対当接して乗り上げ、そのロツl’10を介
してそのスライダ14、がシ゛リンダ9内を弾圧スプリ
ング13に抗して上胃し、センサー15がスライド抵抗
1Gに摺動し、その検出抵抗値がリード線11をして厚
み電気信号変換器19に入力して電気信号に変換される
。 而して、該ローラ11の下をいか精肉25が通過すると
相対的に該ローラ11は弾圧スプリング13との関係で
昇降し、センサー15はスライド抵抗値16を摺動して
そのローラ11の最高位、即ち、スライド抵抗16の最
大値が上記厚み電気信号変換器19によって検出されて
記録器20に記録され、必要に応じてプリントアウトさ
れ、更に、第3図に示す測定装置18の区別のランクデ
ジタル値が予め入力されている設定器22と比較器21
で比較演算されて、該第3図に示す区別の範囲にある表
示5.4.3.2.1.0の表示が表示器23に実測′
測定値と共に表示される。 したがって、作業者は該表示器を目視しながらコンベヤ
上を移送されてくる測定済みのいか精肉を該表示器23
の区別表示に従って次のパケット、或は、コンベヤに区
別されたランク別に選別され、次段に送給される。 而して、表示区分別毎のランクに選別されたいか精肉2
5について、所定の規格によって夫々切断処理される。 而して、第5図に示す実施例はいか精肉の完全自動魚体
厚み測定処理装置1′の態様であり、上記同様魚体送給
コンベヤ6の先端に区別が特大以上の格外表示後の精肉
に対する開閉ダンパ26が水平状態から倒伏して開閉自
在にされ、又、その先端には表示0の小さな格外の屑精
肉に対する水平から同じく倒伏する開閉ダンパ27が設
けられ、更に、その先端には表示2の区別ランク中の搬
送コンベヤ6′が接続延在しており、その左右には始端
位置を異ならしめた表示3の区別ランク大の搬送コンベ
ヤ(371及び、表示1の区別ランク小の搬送コンベヤ
61が併設されており、又、該表示3の区別ランク大の
精肉の始端部には相隣って、前記魚体送給コンベヤ6に
直交接続して表示4の区別ランク特大のコンベヤ6′が
接続延在しており、該区別ランク特大のコンベヤ6′に
対してはアクチュエータ28が、又、区別ランク大の搬
送コンベヤ6′に対してはアクチュエータ28′が、更
に、区別ランク小のコンベヤ61に対してアクチュエー
タ28′が各々プッシャー29.29.29を有して、
図示しないフレームに設けられており、該アクチュエー
タ28.28’ 、28’ 、及び、上記開閉ダンパ2
6.21は、前記第4図に示す制御器24に電気的に接
続され、前記第3図に示された入力設定厚みサイズの設
定器22の設定値と比較器21で比較された比較信号に
従って該制御器24が動作して該各アクチュエータ28
.2g’ 、2g’ 、及び、開閉ダンパ26.27を
動作するようにされている。 而して、図示しない投入コンベヤにより、いか精肉25
が魚体送給コンベヤ6上を搬送されて厚み検出機構のロ
ーラ11に到来するいか精肉25に対する昇降を行って
、上述実施例同様にその厚みを検出してその検出信号は
前記設定器に入力されてい ・る設定厚みと比較されて
制御器24が動作し、区別ランクが5の格外の場合には
開閉ダンパ26を動作し、又、格外の区別ランク0の場
合は開閉ダンパ27が動作し、それぞれのダンパの下側
におかれているパケットに落下投入し、それ以外の場合
は各ダンパ26.27は水平状態にされてコンベヤ6と
コンベヤ61を接続するようにされ、そこで、検出され
た厚みの測定値が表示4の区別ランク特大の場合にはア
クチュエータ28が動作してコンベヤ6状のいか精肉2
5をコンベヤ6′にブツシャ29を介−して転送するよ
うにし、又、区別ランク大の表示3の場合にはアクチュ
エータ28が動作していか精肉をコンベヤ6′にブツシ
ャ29を介して転送し、又、区別ラーンク2の中の場合
には全てのアクチュエータ、及び、開閉ダンパが動作せ
ず、したがって、いか精肉はコンベヤ6から水平状態の
ダンパ26.27を転送されてコンベヤ6’に転送され
る。 この場合、開閉ダンパ26.21は所定に傾斜している
とコンベヤ6からコンベヤ1に対してのいか精肉の転送
がスムースに行われる。 又、水平状態から傾斜状態にする変位コンベヤが開閉ダ
ンパ26.27に代替されていても同様に動作されるも
のである。 そして、区別ランク小の場合にはアクチュエータ28’
が動作してランク小の当該いか精肉をコンベヤ6からア
クチュエータ28のブツシャ29を介してコンベヤ61
に転送する。 このようにして、各コンベヤ6’、6’、6’、6′に
転送された厚みによってランク別に選別されたいか精肉
25は、その厚み別によって切断片が同一重量になるよ
うにその切断幅を所定に調節された切断工程に従って切
断処理されることになる。 尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、厚み検出機構の昇
降体はローラに変えてそりにすることも出来、又、対象
はいか精肉に限らず、かれい等の偏平魚体自体、或は、
開き肉片でも良い等積々の態様が採用可能である。 〈発明の効果〉 以上、この出願の発明によれば、基本的にいか精肉やか
れい等の偏平魚体精肉、或は、魚体自体の切断の次段工
程の送給する厚み・測定処理において従来の手作業選別
に変えて機械的な自動測定処理が出来るようにされたた
めに、その選別が能率良く高精度に行えるという優れた
効果が奏される。 而して、厚みの測定においてローラ等の昇降体を相対的
に送給されてくる魚体に対し当接昇降させてその厚み検
出機構厚み電気信号変換器により電気信号に変換して、
予め決められた範囲のランク別の測定に表示して魚体を
ランク別に選別するようにしたことにより、確実に物理
的に魚体の厚みを測定することが出来る効果があるうえ
に、在来技術の如く、光検出による測定の如く、工場内
の点灯の明りや窓からの太陽光線等による外乱条件によ
ってしばしば測定検出が精度高く行えないという不具合
も無く、確実に機械的に魚体の厚みを検出測定出来ると
いう優れた効果が奏され、而も、測定の表面を傷めない
という優れた効果が秦される。 又、人手作業のように熟練を要することもなく、その確
実性は極めて高く、製品分留まりも向上するという生産
上の効果もある。 而して、装置においては魚体送給コンベヤに架構された
フレームに該厚み検出機構の昇降体が設けられて厚み電
気信号変換器に電気的に接続されるようにしたことによ
り、特に場所を取ることもなく、構造も簡単で保守点検
整備等も著しく煩瑣ではないという効果もあり、又、厚
み電気信号変換器が表示器や記録器の少くとも一方に別
に接続されていることにより簡単な装置としては人手作
業にも供することが出来る簡便さがあると共に、記録を
とって管理もし易いという生産管理上のメリットもある
。 4、図面の簡単な説明 図面はこの出願の発明の詳細な説明図であり、第1図は
装置の概略側面図、第2図は同正面図、第3図は測定装
置の係数正面図、第4図は厚み検出機構の接続回路図、
第5図は°別の完全自動実施例の平面図である。 25・・・魚体、10・・・昇降体、 7・・・魚体送給コンベヤ、 1.1′・・・厚み測定処理装置、 2・・・フレーム、 9.10.11・・・厚み検出機構、 19・・・厚み電気信号変換器、23・・・表示器、2
0・・・記録器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1〉魚体の厚みを測定し厚み毎に選別して次段工程に
    送給する処理方法において、魚体を昇降体に送給してそ
    の下部に当接させ、該昇降体の最高位により魚体厚みを
    測定し、予め決められた範囲別に入る測定値により魚体
    ランクを選別して次段工程に送給するようにしたことを
    特徴とする魚体厚み測定処理方法。 (2)魚体送給コンベヤに対して設けられた厚み測定処
    理装置において、魚体送給コンベヤに架構されたフレー
    ムに設けられた厚み検出機構の昇降体が厚み電気信号変
    換器に連係され、而して該厚み電気信号変換器が表示器
    と記録器の少くとも一方に接続されていることを特徴と
    する魚体厚み測定処理装置。
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