JP2008513952A5 - - Google Patents

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Description

【書類名】明細書
【発明の名称】 燃料電池アッセンブリの製造方法
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、第1及び第2の反応物を、例えば水素及び酸素の酸化及び還元を通して処理することによって電気エネルギーを生成する、燃料電池と一般に称される、電気化学的変換電池に関する。
【背景技術】
【0002】
例を挙げると、典型的な電池は、一対のガス拡散媒体層と触媒層との間に配置されたポリマー膜(例えば、陽子交換膜)を備えているが、この例に限定されるものではない。カソードプレート及びアノードプレートは、ガス拡散媒体層に隣接した最外側部に配置され、先行する構成部品が電池ユニットを形成するように緊密に圧縮される。
【0003】
単一の電池ユニットにより提供された電圧は、典型的には、有用な用途には小さ過ぎる。従って、複数の電池は、電気化学的変換アッセンブリ又は燃料電池の電気的出力を増大させるため、「スタック」内で典型的に配列され、連続的に接続されている。この構成では、2つの隣接する電池ユニットは、共通の極プレートを共有することができる。該極プレートは、直列に接続された2つの隣接する電池のためのアノード及びカソードとして機能する。そのようなプレートは、一般に、バイポーラープレートと称され、典型的には、反応物及び冷却剤の連係する電池への分配を向上させるため流れ場を画定させている。
【0004】
燃料電池のためのバイポーラープレートは、典型的には、電気化学的に安定し、導電性であり、安価である。金属バイポーラープレートは、それらを非常に薄く作ることができ(例えば、<0.25mm)、打ち抜き工程等の安価な金属成形技術により最終的な形状へと成形することができるので、有利となる。しかし、金属プレートは、腐食作用を受けやすい。燃料電池スタック内のアクティブ腐食プロセスは、膜抵抗及びバイポーラープレートの接触抵抗を増大させ、スタックのパワー密度を減少させ得る。ステンレス鋼は、主要にはそれらの固有の腐食抵抗及び比較的安価な材料コストに起因して、バイポーラープレートの形成に使用することができるとみなされている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
以上のように、本願発明者らは、バイポーラープレートを成形する際にステンレス鋼の使用を可能にするための改善された方法を提供する必要性を認識している。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によれば、窒化バイポーラープレートと、該バイポーラープレートの製造の枠組みが提供される。本発明は、本発明に係るバイポーラープレートを組み込む装置を想定している。例えば、本発明の一態様によれば、複数の電気化学的変換電池と複数の導電性バイポーラープレートとを備える電気化学的変換アッセンブリが提供される。電気化学的変換電池は、第1及び第2の反応物供給部と連通するように構成されている。電気化学的変換電池の隣接する電池は、複数のバイポーラープレートの各々のバイポーラープレートにより分離されている。バイポーラープレートは、Fe及びCrを含む合金から構成されている。バイポーラープレートの表面部分は、単一相の窒化構造体を含んでいる。バイポーラープレートの単一相の窒化構造体は、電気化学的変換電池の一部分と接触している。
【0007】
本発明の別の態様によれば、複数の電気化学的変換電池と複数の導電性バイポーラープレートとを備える電気化学的変換アッセンブリを製造する方法が提供される。複数のバイポーラープレートが、Fe及びCrを含む合金から形成される。複数のバイポーラープレートの各々のバイポーラープレートの表面部分に沿って単一相の窒化構造体を形成するためにプラズマ窒化プロセスが利用される。電気化学的変換電池が複数のバイポーラープレートの各々のバイポーラープレートにより分離され、且つ、バイポーラープレートの単一相の窒化構造体が電気化学的変換電池の一部分と接触するように、電気化学的変換電池の隣接する電池が配置される。
【0008】
従って、本発明の目的は、窒化バイポーラープレートと、該バイポーラープレートを製造する枠組みを提供することである。本発明の他の目的は、本明細書で具体化された本発明の説明に鑑みて明らかとなる。
【実施例】
【0009】
本発明の特定の実施例の次の詳細な説明は、添付図面と関連付けて読むとき、最も良く理解することができる。図面では、同様の構成要素は同様の参照番号を用いて指し示される。図面の様々な構成部品は、必ずしもスケール通りに示されていない。
【0010】
図1乃至3を参照すると、本発明に係る電気化学的変換アッセンブリ10が示されている。一般に、電気化学的変換アッセンブリ10は、複数の電気化学的変換電池20と、複数の導電性バイポーラープレート30と、を備えている。本発明によれば、アッセンブリが各々の電気化学的変換電池20の幾つか又は全ての間に1つ以上のバイポーラープレート30を利用する限り、様々な変換アッセンブリの構成が想定される。実際に、変換アッセンブリ10の特定の構成及び個々の変換電池20は、本発明の範囲外となり、電気化学的変換電池20と連通する第1及び第2の反応供給部R及びRから電気を発生することができるアッセンブリの設計に関連した、現存するか又はさらに発展されるべき教えから収集することができる。典型的には、1つ以上の反応物出口Routも設けられる。
【0011】
本発明に係るバイポーラープレート30の特定の構成の多数の態様も、本発明の範囲外となる。例えば、図1を詳しく参照すると、本発明に係るバイポーラープレート30は、流れ場部分32と、外流れ場部分32に連結された流体ヘッダー部分34と、を備えている。図2に示されるように、流れ場部分32は、バイポーラープレート30の導電性の両側部36、38の間に形成された流れ場チャンネル35を備えていてもよい。
【0012】
図3に示されるように、隣接する電気化学的変換電池20は、複数のバイポーラープレート30の各々一つで分離されている。バイポーラープレート30は、Fe及びCrの合金を含み、単一相の窒化構造体を備える表面部を有する。詳しくは、図2を参照すると、図示の単一相の窒化構造体は、バイポーラープレート30の両側部36、38に沿って各々の窒化層46、48を画定する。この態様では、選択されたバイポーラープレート30の両側部に画定された窒化層46、48は、変換アッセンブリ10内の対応する電気化学的変換電池10と電気的に接触して配置することができる。典型的には、バイポーラープレート30は、電気化学的変換電池10のガス拡散媒体層と接触する。
【0013】
単一相窒化構造体は、任意の適切な製造プロセスによって生成することができる。これは、拡張型オーステナイトとして知られている均一で付着性のある単一相層を形成することによって達成されると考えられる。この単一相層は、文献では、ガンマN、S又はmフェーズとも称されている。400℃を超える温度は、通常、混合相の形成をもたらし、該混合相は、かなりの腐食を示す可能性がより高いため、不十分にしか機能しない。CrN沈殿物の形成は、例えば、通常では、点食耐性及び均一腐食耐性の両方の劣化をもたらす。
【0014】
拡張型オーステナイトを与え、合金の機械的及び電気的特性を相当犠牲にすることなく高い腐食耐性を達成する一つの製造プロセスは、プラズマ窒化プロセスを含んでいる。窒化プロセスの間、バイポーラープレートの温度を約375℃又は約350℃より高く且つ約400℃より低い温度にバイポーラープレートの温度を維持することは、しばしば有利となる。処理されるバイポーラープレートの温度は、処理の間にプレートに固定された熱電対を利用することによって監視することができる。プレートの厚さ又は他の態様が熱電対の有効な使用を可能にしない場合、バイポーラープレートの温度は、バイポーラープレートの熱力学的特性を模擬するように構成されたダミーのプレートの温度を監視することによって監視することができる。
【0015】
適切なプラズマ窒化プロセスの少なくとも1つのクラスは、約0.5トール及び約5.0トールの間の圧力と、約350Vと約650Vとの間のバイアス電圧とによって特徴付けられる。他の実施例は、約1.5トールと約2.0トールの間の圧力と、約580Vと約630Vとの間のバイアス電圧とによって特徴付けられる。多くの例では、プラズマのインピーダンスは、ガス組成及び圧力に依存している。従って、特定の電圧値の安定性は、しばしば、ガス組成及び圧力の関数である。更には、本発明の実施者は、2次熱源を使用するならば、プラズマを制御する電気パラメータは、部品の温度とは独立に変えることができるということに気づくべきである。この態様では、本発明は、適切な増補の加熱要素で当該部品を加熱することによって、プラズマにおいて比較的低い電圧及び電流で実施することができる。
【0016】
プラズマ窒化プロセスは、N及びHを含むプロセスガスの利用によって特徴付けることができる。本発明の特定の実施例は、約20重量%のN及び約80重量%のHのプロセスガス組成を用いている。この状況における典型的な窒化持続時間は、約4時間に亘って延長される。なお、窒化プロセスは拡散制御プロセスであり、窒化層の厚さは、拡散する化学的スピーシーズ、拡散媒体、拡散温度、拡散の持続時間、拡散プロセスの種類(塩槽、ガス、ダイオードプラズマ、イオン注入等)に依存している。例えば、図2の主要事項は、必ずしもスケール通りではなく、バイポーラープレート30が、約100μm及び約500μmの間の厚さによって特徴付けられる場合、単一相の窒化構造体が、約0.001μm及び約25μmの間の厚さを画定すると考えられる。
【0017】
適切な合金は、Fe及びCr、ステンレス鋼、オーステナイト系ステンレス鋼等と組み合わされた、Ni、Mo、Mn、Si、C又はNを含む合金を含む様々な材料から選択することができるが、これらの例に限定されるものではない。
【0018】
上記したように、変換アッセンブリ10及び個々の変換電池20の特定の構成は、本発明の範囲外となっている。しかし、典型的な変換アッセンブリは、各々の供給反応物として水素ガス及び空気を用いて作動するように構成された各々の膜電極アッセンブリを備えていることが明記されるべきである。例を用いると再び、電気化学的変換電池20は、各々の電解質膜と、ガス拡散層と、触媒要素と、炭素質要素と、導電性要素と、それらの組み合わせと、を含むことができるが、これらに限定されるものではない。最終的には、図1及び図2に示されたバイポーラープレート30は、バイポーラープレート30の導電性の両側部の間に画定された流れ場を備えるが、適切なバイポーラープレートの構成は必ずしも流れ場を備える必要はないと考えられる。
【0019】
図4を参照すると、本発明に係る装置は、車両100と、本発明に係る電気化学的変換アッセンブリとを備えている。電気化学的変換アッセンブリ110は、車両100に動力を少なくとも部分的に提供するように構成することができる。車両100は、電気化学的変換アッセンブリ110に燃料を供給するように構成された燃料処理システム21又は燃料源120を持つこともできる。
【0020】
本発明は、特定の反応物組成に限定されるものではないが、本発明を実施し、燃料電池技術に通じている当業者によって、第1の反応物供給部Rは典型的には酸素及び窒素を供給し、第2の反応物供給部Rは水素を供給することが理解されよう。
【0021】
「好ましくは」、「一般には」及び「典型的に」のような用語は、請求項に係る発明の範囲を制限するものではなく、幾つかの特徴が、決定的であり、本質的であり又は請求項に係る発明の構成又は作用にとって重要であることを意味するために利用されているのではない。これらの用語は、本発明の特定の実施例で利用することができるか又は利用することができない代替又は追加の特徴を強調することを単に意図したものである。
【0022】
本発明を説明し定義するという目的のために、「装置」という用語は、構成部品が他の構成部品と組み合わせられるか否かに関わらず、複数の構成部品の組み合わせ及び個々の構成部品を表すために本明細書で利用されている。例えば、本発明に係る「装置」は、電気化学的変換アッセンブリ又は燃料電池、本発明に係る電気化学的変換アッセンブリを組み込む車両等を包含することができる。
【0023】
本発明を記載し定義するという目的のため、「実質的に」という用語は、定量的比較、値、測定値又は他の表現に帰すことができる不確定さの固有の度合いを表すため本明細書で利用されている。「実質的に」という用語は、定量的表現が主題の事項の基本的機能に変化をもたらすこと無く、述べられた参照値からばらつき得る度合いを表すためにも本明細書で利用されている。
【0024】
本発明を詳細にその特定の実施例を参照して説明したが、様々な変更及び変形が、添付した請求の範囲に規定された本発明の範囲から逸脱すること無く可能となる。より詳しくは、本発明の幾つかの態様は、好ましいものとして又は特に利点のあるものとして本明細書で同定されたが、本発明は、本発明のこれらの好ましい態様に必ずしも限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るバイポーラープレートの図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例に係るバイポーラープレートの窒化部分の断面図である。
【図3】図3は、本発明の一実施例に係る電気化学変化アッセンブリの概略図である。
【図4】図4は、本発明の一実施例に係る、燃料電池処理システム及び電気化学的変換アッセンブリを有する車両の概略図である。

Claims (7)

  1. 複数の燃料電池ユニットと、複数の導電性バイポーラープレートとを備える燃料電池アッセンブリを製造する方法であって、
    Fe及びCrを含む合金から形成された複数のバイポーラープレートを提供し、
    前記複数のバイポーラープレートの各々のバイポーラープレートの表面部分に沿って、オーステナイト系ステンレス鋼と窒素とから実質的になり、拡張型オーステナイト相である単一相の窒化構造体を形成するためプラズマ窒化プロセスを利用し、ここで
    前記燃料電池ユニットが前記複数のバイポーラープレートの各々のバイポーラープレートにより分離され、且つ、前記バイポーラープレートの前記単一相の窒化構造体が前記燃料電池ユニットの一部分と接触するように、隣接する各々の前記燃料電池ユニットを配置する、各工程を備え
    前記バイポーラープレートの温度は、前記プラズマ窒化プロセスの間に、350℃より高く、且つ、400℃より低い温度に維持され、
    前記プラズマ窒化プロセスのバイアス電圧は、350Vから650Vの間である、前記方法。
  2. 前記バイポーラープレートの温度は、前記プラズマ窒化プロセスの間に、375℃に維持される、請求項に記載の燃料電池アッセンブリを製造する方法。
  3. 前記プラズマ窒化プロセスの間の前記バイポーラープレートの温度は、前記プレートに固定された熱電対を利用することによって監視される、請求項に記載の燃料電池アッセンブリを製造する方法。
  4. 前記プラズマ窒化プロセスの間の前記バイポーラープレートの温度は、該バイポーラープレートの各々の一つの熱力学的特性を模擬するように構成されたダミープレートの温度を監視することによって監視される、請求項に記載の燃料電池アッセンブリを製造する方法。
  5. 前記プラズマ窒化プロセスは、0.5トールから5.0トールの間の圧力により特徴付けられる、請求項に記載の燃料電池アッセンブリを製造する方法。
  6. 前記プラズマ窒化プロセスは、N及びHを含むプロセスガスの利用により特徴付けられる、請求項に記載の燃料電池アッセンブリを製造する方法。
  7. 前記プロセスガスは、20重量%のN と80重量%のHとを含む、請求項に記載の燃料電池アッセンブリを製造する方法。
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