JP2008512612A - ジョイント及び/又は軸受装置 - Google Patents

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Abstract

スタッド(2)と、該スタッドに保持可能で該スタッド(2)を部分的に取り囲んでいる別体のジョイントヘッド(4)とが設けられているジョイント及び/又は軸受装置(1)において、少なくとも1つの補償通路(15)が設けられており、該補償通路(15)が、ジョイントヘッド(4)と該ジョイントヘッドを取り囲むジョイントシェル(5)との間に位置する室(13)を、スタッド(2)の軸方向で見てジョイントヘッド(4)とは反対の側に位置する室(14)と接続している。

Description

本発明は、請求項1もしくは請求項12の上位概念部に記載された形式のジョイント及び/又は軸受装置、並びに、単数又は複数のこのようなジョイント及び/又は軸受装置を、特にシャーシ及び/又はステアリング部分に備えた自動車に関する。
DE4403584C2に開示された、例えば自動車のステアリング領域又はシャーシ領域において使用するためのボールジョイントでは、ジョイントボールが貫通孔を有していて、この貫通孔でスタッド端部領域に装着されていて、スタッド端部の縁曲げされた縁部によって引き抜けを防止されている。この場合部材相互における回動防止が、スタッド外面及びボール内面の長手方向成形部によって達成される。回動防止部を設けることや縁曲げ加工を行うことによって、製作コストは著しく高くなる。特に、益々厳しくなる廃棄物処理に関する要求に関連して必要な、クロムなしの防錆処理を使用する場合、その際に必要になるジョイントボールの熱調質や、流動性の低い適宜な潤滑剤の使用において、ジョイント組立て時において次のような問題が、すなわちジョイントボールとジョイントシェルとの間の領域において過圧が発生し、この過圧によって、しばしばプラスチック製のジョイントシェルの変形又は破損が生じ得る、という問題が発生する。
ゆえに本発明の課題は、特に、環境に対して優しい良好な防錆処理を施されたジョイントをも、簡単かつ確実な組立てにおいて準備できるようにすることである。
この課題を本発明は、請求項1の特徴部に記載されたジョイント装置によって解決し、かつ請求項12の特徴部に記載されたジョイント装置によって解決し、これらの請求項の対象は個々に、又は特に有利には互いに組み合わせて実現されることができ、さらに請求項14記載のように構成された自動車によって解決した。本発明の別の有利な構成は、従属的な請求項2〜11及び13に記載されている。
請求項1の構成では、スタッド及びジョイントヘッドの軸方向長さの向こう側における室内において過圧が発生することを確実に防止し、又は発生した過圧は確実に消滅させることができ、その結果特に組立て中や後の運転時においても生じるおそれのある、ジョイントシェルにおける損傷、又はジョイントヘッドを取り囲むその他の部材における損傷が、確実に回避される。
スタッド及びジョイントヘッドの軸方向長さの向こう側に位置する、図面で上に示された室が、スタッド及びジョイントヘッドの外側において単にジョイントシェルだけによって画成されていると、ジョイントシェルは安価な一揃いの構成部材として製造することができ、例えば均一な内径を有する一体的な射出成形品として製造することができる。
択一的に、ほぼリング状のジョイントシェルも可能であり、この場合ジョイントシェルは、室を画成する保持体に受容されている。
単数又は複数の補償通路は、有利には空気を貫通させるため及び潤滑剤を導くために働くことができる。従って、極めて流動性の低いグリスを使用することも可能であり、このようなグリスは長時間運転においても補償通路を完全には貫流せず、ひいては、ジョイントヘッドとジョイントシェルとの間における機械的に負荷される室のためにも利用可能である。
ジョイントヘッドが、表面熱調質された鋼から成っている場合、特に窒化法によって処理されている場合には、良好な防錆処理が保証されている。この際に生じるジョイントヘッドの付加的な表面硬度にもかかわらず、より硬いジョイントヘッドによって変形されてしまう回動防止部が設けられておらず、ジョイントヘッドが、スタッドの構造化されていない円筒形の面区分に、別の固定装置なしに、プレス嵌めで保持されていると、組立てが簡単に可能である。この場合面区分は、単数又は特に複数の、例えば4つの、例えばそれぞれ1mmよりも小さな半径を有する極めて細い補償通路によって、中断されることができる。
スタッドが、ジョイントヘッドとは異なる処理を施された材料、例えば別の表面処理を施されていない熱調質鋼から成っていると、機械的な必要性に対する最適な適合と安価な製造過程が可能になる。
単数又は複数の補償通路がスタッドに配属もしくは配置されていることによって、運転時にジョイントシェルに対して摩擦する、ゆえに機械的に負荷されるジョイントヘッドが、弱化することは、確実に阻止されている。
特に、複数の補償通路が溝としてスタッドの周面から切り欠かれていると有利である。溝の軸方向の加工は、冷間プレス法によるスタッド製造時においても、切削による後加工なしに可能である。択一的に又は付加的に、必要に応じて、ジョイントヘッド又はジョイントシェルに通路を設けることも可能であるが、しかしながらこのことは、プラスチックシェルが使用されている場合には、本来のジョイント面の弱化を意味する。
このようなジョイントは、軸受の形式でスタッド軸線を中心にした回転負荷並びに曲げ負荷を受けることができ、ひいては多方面にわたって製作誤差を補償しながら使用可能であり、例えば、自動車のシャーシ及び/又はステアリング部分の内部において、例えば、いわゆるマックファーソン軸において必要な、各スプリングストラットを車両に対して横方向に位置するトーションロッドに結合するプル及びプッシュロッドを支持するために、使用可能である。
本発明の別の利点及び特徴は、以下において図面を参照しながら述べる実施例の記載に開示されている。
図1は、本発明によるジョイントを示す断面図であり、
図2は、部分的に断面されたスタッドと共に示す、図1に似た図であり、
図3は、図1に示されたスタッドに、ジョイントヘッドがプレス嵌めされた状態を示す断面図であり、
図4は、部分的に断面されたスタッドと共にジョイントヘッドを示す、図3に似た図であり、
図5は、図4のV−V線に沿った断面図である。
図1及び図2に全体を示されたジョイント1は、スタッド2を有しており、このスタッド2には、ほぼ円筒形の頚部領域3に、ジョイントヘッド4、ここではジョイントボールがプレス嵌めされている。
スタッド2は冷間プレス法で切削加工なしに製造可能であり、別体の表面熱調質なしに、例えば熱調質鋼から、ここでは32CrB4-スチールから成っている。同様に、組立て前には別体のジョイントヘッド4もまた、切削加工なしに、簡単かつ安価に製造可能であり、互いに反対側に位置する2つの面において平らに面取りされた球形をしていて、両面取り部に対して直角に延びる貫通孔を有しており、ジョイントヘッド4のこの貫通孔は組立て位置においてスタッド2を取り囲んでいる。相応な要求の下では、ジョイントヘッドの別の外形も、例えば円筒形の外形又は円錐台形状もまた可能である。ジョイントヘッド4は表面処理されていてもよく、適宜に表面処理されていると、ジョイントヘッド4を取り囲むジョイントシェル5に対する摩擦接触における負荷に、持続運転時にも良好に耐えることができ、特に、良好な耐食性を有することができる。ジョイントヘッド4は例えば38MnB5-スチールから成っており、ここでは付加的に窒化塩浴(Salzbadnitrieren)にさらされている。またその他の窒化又は表面熱調質法もまた可能である。窒化によって得られた、ジョイントヘッド4の表面の極めて良好な防錆処理によって、ジョイントヘッド4の表面硬度もまた増大し、その結果、スタッドもまた硬化されていないと、従来技術におけるような回動防止装置は、ジョイントヘッドとスタッドとの間における組立て時に変形してしまい、これは付加的なコスト増加の原因になる。従って本発明の構成では、より硬いジョイントヘッド4がプレス嵌めで、スタッド2の円筒形の面区分16に保持されており、この場合圧着圧は、付加的な固定装置、例えばスタッド端部の縁曲げを完全に省くことができるほど、十分に大きい。
実施例のスタッド2は、自動車のシャーシ及びステアリング領域における典型的な使用のために、ジョイントヘッド4を保持する頚部領域3に、9〜15mmの直径を有していて、ジョイントヘッド4とは反対側の肩部領域6において、安定性を高めるために例えば円錐形に拡大されている。
部材の組み立てられた状態において、ジョイントヘッド4はプレス嵌めで、スタッド2の頚部領域3に不動に保持されていて、重量及びコストを最小化するために例えばプラスチックから成っている周りのジョイントシェル5に対しては、可動に保持されており、この場合の運動は、矢印7又は8の方向における変位と、スタッド2の軸線9を中心にした回転である。従ってこのようなジョイント装置は、軸受の形式で働くこともでき、本明細書においても一般的にジョイント及び/又は軸受装置と呼ばれる。ジョイントシェル5は安定化のため、及び例えばステアリング、プル及び/又はプッシュロッド又はこれに類したもののような別の部材との結合のために、鋼リング10によって取り囲まれている。ジョイント1は全体的にシール部材11によって取り囲まれており、その結果スタッド2もまた接近可能な固定端部12、例えばねじ頭の外側において、外から接近不能であり、潤滑剤が侵入不能である。閉鎖されたジョイントシェル5に対して択一的に、ほぼリング状のジョイントシェルも可能であり、このようなジョイントシェルはこの場合例えば、単にリング状の保持体(鋼リング10)のみならず、スタッド2及びジョイントヘッド4の軸方向長さの外側における室13を完全に画成する保持体内において受容されている。
ジョイントヘッド4とジョイントシェル5との間における室13は少なくとも部分的に潤滑剤によって満たされており、この潤滑剤はジョイントヘッド4とジョイントシェル5との接触面の間における摩擦を減じるために働く。潤滑は、特にジョイント1の全予定耐用寿命にわたって行うことができる。この場合強粘性で流動性の低い潤滑剤が使用される。
ジョイントヘッド4と、このジョイントヘッド4を取り囲むジョイントシェル5との間における室13は、本発明によれば、スタッド2の軸方向で見てジョイントヘッド4の反対側に位置する室14と、単数又は図示のように複数の補償通路15を介して接続されている。図示の実施例では両方の室13,14を接続するために、頚部領域3の全周にわたって均一に分配された同様な4つの補償通路15が設けられている。これらの補償通路15は、スタッド2の頚部領域3における外周面から溝として切り欠かれていて、それぞれ軸方向に直線的に、例えば頚部領域3の全直径がほぼ9mmの場合、1mmよりも幾分僅かな半径で延びている。直線的ではない他の形状、例えば螺旋形状又は波形形状も可能である。同様に、潤滑剤の粘性や各通路15の横断面に応じて、通路15の数も可変である。通路15は過剰な潤滑剤を受容すること及び/又は、組立て時にシェル5とジョイントヘッド4との間において生じる室14における過圧を誘導するもしくは逃がすことができる。グリスの低い流動性によって、グリスが簡単に通路15を完全に通り抜けて、すべて室14内に移動しないことが、保証されている。
周囲に分配された通路15に対して択一的に、例えばスタッド2に軸方向に延びる1つの中心孔が設けられていて、そこから外に横方向に室14内に通じる複数の通路が設けられているような構成も可能である。さらにまた択一的に又は付加的に、単数又は複数の通路がジョイントヘッド4に配属もしくは配置されていてもよい。通常、ジョイントヘッド4は小さな空間において高負荷されているので、スタッド2における材料弱化はジョイントヘッド4における材料弱化よりも有利である。いずれにせよ、組立て時に又は後の運転時に、例えば温度上昇時や、少なくとも1つの補償通路15を通る潤滑剤又は空気の過圧によって、薄壁のジョイントシェル5が損傷することは回避される。
溝15の外側において頚部領域3は、例えば図5の横断面から分かるように、完全に円筒形の外周部16を有している。従ってジョイントヘッド4は、上に述べたように、溝15の間における構造化されていない面区分16においてプレス嵌めされて保持されることができ、そこに成形部(Profilierung)を設ける必要はない。これによって、スタッド2に比べて著しく硬いジョイントヘッド4をも取り付けることが可能である。
図示のように溝15が軸方向に延在して、スタッド2を、平行壁の頚部領域3から円錐形に拡大する肩部領域6への移行領域まで、スタッド2を貫いて延びていると、有限要素法による計算によって証明できるように、溝15なしに製造されたその他の点では同様なスタッドに比べて、軸線9を中心にした曲げ負荷時におけるスタッド2の安定性が高められる。上に述べた材料及び寸法では、改善はほぼ10%の値である。
本発明によるジョイントを示す断面図である。 部分的に断面されたスタッドと共に示す、図1に似た図である。 図1に示されたスタッドに、ジョイントヘッドがプレス嵌めされた状態を示す断面図である。 部分的に断面されたスタッドと共にジョイントヘッドを示す、図3に似た図である。 図4のV−V線に沿った断面図である。
符号の説明
1. ジョイント
2. スタッド
3. 頚部領域
4. ジョイントヘッド
5. ジョイントシェル
6. 肩部領域
7. 旋回方向
8. 旋回方向
9. 軸線
10. 鋼リング
11. シール部材
12. 固定端部
13. 室
14. 室
15. 補償通路
16. 面区分

Claims (14)

  1. ジョイント及び/又は軸受装置(1)であって、スタッド(2)と、該スタッドに保持可能で該スタッド(2)を少なくともその軸方向端部の近傍で部分的に取り囲んでいる別体のジョイントヘッド(4)とが設けられている形式のものにおいて、
    少なくとも1つの補償通路(15)が設けられており、該補償通路(15)が、少なくともほぼスタッド(2)及びジョイントヘッド(4)の軸方向長さの外側に位置する室(13)を、スタッド(2)の軸方向で見てジョイントヘッド(4)とは反対の側に位置する室(14)と接続していることを特徴とするジョイント及び/又は軸受装置。
  2. 少なくともほぼ、スタッド(2)及びジョイントヘッド(4)の軸方向長さの外側に位置する室(13)が、ジョイントヘッド(4)及びスタッド(2)の外側で、該ジョイントヘッド(4)及びスタッド(2)を取り囲むジョイントシェル(5)によって完全に画成されている、請求項1記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  3. ジョイントヘッド(4)が、表面熱調質された鋼から成っている、請求項1又は2記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  4. ジョイントヘッド(4)が窒化法によって処理されている、請求項3記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  5. スタッド(2)が、ジョイントヘッド(4)とは異なった処理を施された材料から成っている、請求項3又は4記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  6. 少なくとも1つの補償通路(15)が圧力バランスのために働く、請求項1から5までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  7. 少なくとも1つの補償通路(15)が潤滑剤を導くために働く、請求項1から6までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  8. 少なくとも1つの補償通路(15)がスタッド(2)に配属もしくは配置されている、請求項1から7までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  9. 複数の補償通路(15)が、スタッド(2)の頚部領域(3)における周面から溝として切り欠かれている、請求項1から8までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  10. 溝(15)が軸方向に延びている、請求項9記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  11. ジョイント及び/又は軸受装置が、スタッド軸線を中心にした回転負荷可能及び曲げ負荷可能である、請求項1から10までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  12. スタッド(2)と、該スタッドに保持可能で該スタッド(2)を部分的に取り囲んでいる別体のジョイントヘッド(4)とを備えたジョイント及び/又は軸受装置(1)、特に請求項1から11までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置(1)であって、少なくともジョイントヘッド(4)の表面が、スタッド表面に対して硬い材料から成っていて、ジョイントヘッド(4)が、スタッド(2)の構造化されていない円筒形の面区分(16)に、別の固定装置なしに、プレス嵌めで保持されていることを特徴とするジョイント及び/又は軸受装置。
  13. ジョイント及び/又は軸受装置が、少なくとも1つの補償通路(15)によって接続された2つの室(13,14)を取り囲むシール部材(11)によってシールされていて、計算された耐用寿命のために潤滑されている、請求項1から12までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置。
  14. 請求項1から12までのいずれか1項記載のジョイント及び/又は軸受装置(1)を少なくとも1つ、特にシャーシ及び/又はステアリング部分の内部に備えている自動車。
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