JP2008508083A - ガスジェネレータアセンブリー - Google Patents
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Abstract
直線状のインフレータ(10)で使用されるガス生成物質タブレット(24)。タブレット(24)は、第1の端(104)、第2の端(106)および長さ方向の軸(T)を有するボディ部分(102)を含んでいる。第1の突出部(108)は、タブレットの第1の端(104)から第1の方向に伸び、第1の突出部(108)の少なくとも一部分は、タブレットの長さ方向の軸(T)に関して直交しないで伸びる。第2の突出部(112)は、タブレットの第2の端(106)から一般に第1の方向と反対の第2の方向に伸びる。第2の突出部(112)の少なくとも一部分は、タブレットの長さ方向の軸(T)に対して直交しないで伸びる。タブレット(24)は賦形され、タブレット(24)がインフレータ(10)のコンバスションチャンバー内に詰め込まれた場合に、キャビティー(25)が隣接したタブレット(24)との間で形成されるようにされる。膨張可能な乗り物乗員保護システム(200)で使用されるインフレータ(10)が開示される。インフレータ(10)は、エンクロージャの少なくとも一部分に沿って実質的に均一の横断面を有する長さ方向のエンクロージャ(22)を含んでいる。エンクロージャ(22)はその内部に所定量のガス生成組成物を含むための内部キャビティー(22c)を画定し、それに沿って形成された複数の開口部(40)を含み、エンクロージャ内部キャビティー(22c)とエンクロージャの外部の間の流体連絡を可能にする。複数のガス生成物質タブレット(24)はエンクロージャ(22)に沿って詰め込まれ、タブレットがエンクロージャ(22)内に詰め込まれた時に、キャビティー(25)が隣接したタブレット(24)間で提供されるように賦形される。
Description
関連出願との相互参照
この出願は、2004年4月2日に出願された仮出願番号60/559,352の利益を要求する。
この出願は、2004年4月2日に出願された仮出願番号60/559,352の利益を要求する。
本発明の背景
本発明は、乗り物エアバッグ用インフレータ、およびより特にはサイドインパクトまたは頭部のカーテンエアバッグシステムに使用するためにインフレータの長さに沿って膨張ガスを放出する、直線状のインフレータに関する。
本発明は、乗り物エアバッグ用インフレータ、およびより特にはサイドインパクトまたは頭部のカーテンエアバッグシステムに使用するためにインフレータの長さに沿って膨張ガスを放出する、直線状のインフレータに関する。
エアバッグモジュールの寸法上の制限により、インフレータコンバスションチャンバーの与えられた体積内にできるだけガス生 成物質を充填することは望ましい。しかしながら、サイドインパクトまたは頭部のカーテンエアバッグシステム中で使用される直線状のインフレータは、均一に全体にわたって分散されるようガス生成組成物が投入され、インフレータに沿った燃焼反応の一定の伝搬速度を保証するのを支援し、かつ組み合わせるエアバッグ内の比較的一定で予測可能なガス圧力の生成を保証するのを支援するべきである。これは、生成されるガスの全容積および、生成されたガスの質量流量が、コンバスションチャンバー内の空洞体積(すなわちガス生成物質で占められていない体積)によって異なるからである。さらに、あまりにも小さな空洞体積が直線状のインフレータの中で提供される場合、膨張ガス流れが制限され、高い作動圧力に帰着し、インフレータの機械的な破壊の可能性を生ずる。さらに、直線状のインフレータの第一の端でのガス生成組成物の最初の点火と、インフレータの反対端でのガス生成物質の最終部分の燃焼との間の時間(すなわち燃焼伝搬時間)は非常に重要である。この伝搬時間は、コンバスションチャンバー内の全体の空洞体積、およびコンバスションチャンバーに沿った空洞体積の分布に依存する。
比較的小さな直径および比較的大きな長さを有するコンバスションチャンバーを有するインフレータの設計では、コンバスションチャンバーに沿ったガス生成物質の所望の一様な分布を提供するのは難しいことがある。押し出し成形可能なガス生成物質を使用することができるが、ロータリータブレットプレスで生産されるガス生成物質を使用することは多くの場合望ましい。しかしながら、長く狭いコンバスションチャンバー内でのガス生成物質タブレットの配置および配向は、ガス生成物質の均一な分布に関するユニークな問題を導びく。
本発明の要約
本発明は、膨張可能な乗り物乗員保護システム中の直線状のインフレータに使用するためのガス生成物質タブレットに関する。タブレットは、第1の端、第2の端および長さ方向の軸を有するボディ部分を含んでいる。第1の突出部は、タブレットの第1の端から第1の方向に伸び、第1の突出部の少なくとも一部分は、タブレットの長さ方向の軸に関して直交しないで伸びる。第2の突出部は、タブレットの第2の端から一般に第1の方向と反対の第2の方向に伸びる。第2の突出部の少なくとも一部分は、タブレットの長さ方向の軸に対して直交しないで伸びる。タブレットは賦形され、タブレットがインフレータのコンバスションチャンバー内に詰め込まれた場合に、キャビティーが隣接したタブレットとの間で形成されるようにされる。
本発明は、膨張可能な乗り物乗員保護システム中の直線状のインフレータに使用するためのガス生成物質タブレットに関する。タブレットは、第1の端、第2の端および長さ方向の軸を有するボディ部分を含んでいる。第1の突出部は、タブレットの第1の端から第1の方向に伸び、第1の突出部の少なくとも一部分は、タブレットの長さ方向の軸に関して直交しないで伸びる。第2の突出部は、タブレットの第2の端から一般に第1の方向と反対の第2の方向に伸びる。第2の突出部の少なくとも一部分は、タブレットの長さ方向の軸に対して直交しないで伸びる。タブレットは賦形され、タブレットがインフレータのコンバスションチャンバー内に詰め込まれた場合に、キャビティーが隣接したタブレットとの間で形成されるようにされる。
さらに、膨張可能な乗り物乗員保護システムで使用されるインフレータが開示される。インフレータは、エンクロージャの少なくとも一部分に沿って実質的に均一の横断面を有する長さ方向のエンクロージャを含んでいる。エンクロージャはその内部に所定量のガス生成組成物を含むための内部キャビティーを画定し、それに沿って形成された複数の開口部を含み、エンクロージャ内部キャビティーとエンクロージャの外部の間の流体連絡を可能にする。複数のガス生成物質タブレットはエンクロージャに沿って詰め込まれ、タブレットがエンクロージャ内に詰め込まれた時に、キャビティーが隣接したタブレット間で提供されるように賦形される。
詳細な説明
図1は、本発明のインフレータ10の横断面図を示す。インフレータ10は、炭素鋼または鉄のような丈夫な金属から作られた要素から好ましく構成されるが、たとえば、強靱で、耐衝撃性の大きなポリマーから作られた要素を含むこともできる。当業者は、インフレータの様々な要素のために、様々な構成方法を認識するだろう。米国特許番号5,035,757、6,062,143、6,347,566、米国特許出願番号2001/0045735、WO 01/08936およびWO 01/08937は、様々なインフレータ要素の典型的な設計を例証し、これらは本発明を何ら制限することのないものとして、参照され本明細書の一部として組み入れられる。
図1は、本発明のインフレータ10の横断面図を示す。インフレータ10は、炭素鋼または鉄のような丈夫な金属から作られた要素から好ましく構成されるが、たとえば、強靱で、耐衝撃性の大きなポリマーから作られた要素を含むこともできる。当業者は、インフレータの様々な要素のために、様々な構成方法を認識するだろう。米国特許番号5,035,757、6,062,143、6,347,566、米国特許出願番号2001/0045735、WO 01/08936およびWO 01/08937は、様々なインフレータ要素の典型的な設計を例証し、これらは本発明を何ら制限することのないものとして、参照され本明細書の一部として組み入れられる。
図1を参照する。インフレータ10は、一対の相対する端14、16、および長さ方向の軸「L」に沿って伸びるハウジングの壁18を有する、筒状のハウジング12を含む。ハウジング12はキャスト、スタンプ、押し出し、又は他の方法で金属成形されることができる。複数のガス出口開口20がハウジングの壁18に沿って形成され、ハウジングの内部とエアバッグ(図示されない)の間の流体連絡を許容する。
長さ方向のガス生成物質エンクロージャ22は、ハウジング12から半径方向の内側に間隔を置かれ、長さ方向の軸Lに沿って同軸に配向されている。エンクロージャ22は実質的に円筒状の細長いボディを有し、ハウジング12の端14に隣接した第1の末端22a、第2の末端22b、およびその内部に所定量のガス生成組成物24を含むための内部キャビティー22cを有する。エンクロージャの第1の端22aは、イグナイタ26とエンクロージャ内部キャビティー22cの間の流体連絡を可能にするように配置される。エンクロージャ22は、ハウジングの端14からハウジングの端16に向けて、長さ方向の軸Lに沿って伸びる。
エンクロージャ22には複数のガス出口開口部40がそれに沿って提供され、公知の態様で、エンクロージャに沿ったガス生成組成物24の燃焼反応の伝搬を容易にする。図1に示されるように、開口部40はハウジングガス出口開口部20と180度反対の場所に好ましくは形成される。当該技術分野において公知のようにエンクロージャ22は形成されることができ、たとえば、金属板からロール成形され、次に、開口部40を生産するために穿孔されることができる。エンクロージャ開口部40は、アルミニウムテープ42または他の有効なシールで、周囲から密閉される。エンクロージャ22は、第1の端22aおよび第2の端22bで、アルミニウムテープ29または他の有効なシールで、周囲から密閉されることができる。
所定量の公知の自動点火組成物28がガス生成物質24のスタックの末端、エンクロージャの第1の端22aおよびエンクロージャ第2の端の22bの近傍に、第1のガス生成物質24と発火の接続を有して配置されることができる。
イグナイタ26はインフレータ10にしっかりと取り付けられられ、イグナイタが衝突の際にガス生成組成物24に点火するために、ガス生成物質エンクロージャ22の内部と連絡を有するようにされる。示された実施態様では、イグナイタ26は、イグナイタクロージャー30の環状のボア内に配置する。イグナイタ26は当該技術分野において公知のように形成されることができる。1つの例示的なイグナイタ構造は、米国特許6,009,809に記載されている。これらの特許は参照され、本明細書の一部として組み込まれる。
イグナイタクロージャー30はクリンプされるか、または他の方法で、ハウジング12の第1の端14に固定される。第1のエンドキャップ32は、イグナイタクロージャー30と同軸で隣接して並置され、イグナイタクロージャー30とともに、イグナイタ26のための内部ハウジングを形成する。第1のエンドキャップ32は、さらにガス生成物質エンクロージャ22のためにクロージャーを提供する。第2のエンドキャップ34はクリンプされるか、または他の方法で、ハウジング12の第2の端16に固定される。Oリングまたは他の圧縮力のあるシール(図示されない)が、インフレータの端からの膨張ガスのマイグレーションを防ぎ、ガス漏れしない密閉を提供するために、ハウジング12のそれぞれの端に存在するエンドキャップ32および34のどちらか(あるいは両方)の表面に沿って提供されることができる。エンドキャップ32および34、ならびにイグナイタクロージャー30はキャストされ、スタンプされ、押し出され、または他の方法で金属成形されることができる。あるいは、エンドキャップ32および34は適当なポリマーから成型されることができる。
フィルター36は、ガス生成物質24の燃焼によって生成されたガスを冷却し、またガスから微粒子をろ過するためにインフレータデザインに組み入れられることができる。一般に、フィルター36は、ガス生成物質24と、インフレータハウジングウォール18に沿って形成された開口部20の間に配置される。図1の中で示される実施態様では、フィルター36はガス生成物質エンクロージャ22の外部で、エンクロージャ22とハウジングウォール18の間に配置され、第1のエンドキャップ32と第2のエンドキャップ34との間に伸びる。フィルター36は、実質的にガス生成物質エンクロージャ22とハウジングウォール18の間の環状の空間を占める。フィルターは、ガス生成物質燃焼生成物のろ過のために当該技術分野において公知の種種の物質のうちの1つ、たとえば、カーボンファイバーメッシュ、ワイヤーまたはシートから形成されることができる。
図1および1Aを参照する。複数のガス生成物質タブレット24は、エンクロージャ22の長さ方向に沿って並んで詰め込まれる。図1に見られるように、タブレット24は有利に隣接したタブレット24との間にキャビティー25を形成するように、賦形されるかまたは構成される。これらのキャビティー25は、エンクロージャ22内の空洞体積の提供に寄与し、それにより、それらが点火された時の、タブレット24の燃焼特徴を向上する。エンクロージャの長さ方向に沿ったガス生成物質の異なる配置が提供されることができる。しかしながら、エンクロージャに沿ったガス生成物質のどんな配置も、好ましくはエンクロージャの長さ方向に沿ったガス生成物質の実質的に均一な平均された分配、および隣接したガス生成物質タブレット24との間の空間の両方を提供する。
典型的には、本発明のガス生成物質タブレットは、比較的小さな直径および比較的大きな長さを有するコンバスションチャンバーを有するインフレータに組み入れられる。例えば、1つの例示的な実施態様では、エンクロージャ22の内側直径は0.21インチから0.32インチである。
タブレットは実質的に同一で、タブレットがエンクロージャ22の内部キャビティー22cに沿って互いに接して詰め込まれた時、タブレットの間にキャビティー25を提供するように形成されることが好ましいことが見出された。これらの態様の形状および寸法は望まれるようにキャビティー25の体積を変えるために調節されることができ、それにより、燃焼パラメータに影響を与えることができる。最適の燃焼のために、好ましい詰込み率(コンバスションチャンバーの全容積に対するガス生成物質の全容積の比率として定義された)が、35−65%と決定された。もっと好ましい範囲は45−55%である。本発明のガス生成物質タブレット24の機能は、さらにエンクロージャ22内でのタブレットの所望の配向が達成され維持されることを保証することを助ける。さらに、エンクロージャ22内においてタブレット24の所望の配向が達成され維持されることを保証するのを助けるため、タブレットの直径寸法D(以下に詳述される)とエンクロージャ22の内径とのクリアランスが、エンクロージャ22内に配置された全てのタブレット24について実質的に等しいように寸法づけられる。
図1および1Aは、エンクロージャ22内に互いに接して詰め込まれた、ガス生成物質タブレット24の隣接したもの24−1および24−2を示す。図2は、本発明のガス生成物質タブレット24の第1の実施態様についての詳細な図である。ガス生成物質タブレット24は、実質的に円筒状のボディ部分102を有し、第1の端104、第2の端106、長さ方向の軸Tおよび直径Dを有する。ボディ部分102は第1の端104での第1のエッジ130に沿って、かつ第2の端106での第2のエッジ132に沿って終了する。第1の突出部108は、矢「A」によって示された第1の方向に、第1の端104から伸びる。第1の突出部108の少なくとも一部分は長さ方向の軸Tに関して直交しないで伸びる。すなわち、第1の突出部108の少なくとも一部分は90度以外の角度で、軸Tに関して傾けられる。同様に、第2の突出部112は、ボディ部分の第2の端106から、一般に方向「A」と反対の、第2の方向「B」に伸びる。第2の突出部112の少なくとも一部分は長さ方向の軸Tに関して直交しないで伸びる。すなわち、突出部112の少なくとも一部分は90度以外の角度で軸Tに関して傾けられる。
図2に示される実施態様では、各タブレット24においては、第1の突出部108の寸法は実質的に第2の突出部112の寸法と同じである。さらに、図2の中で示される実施態様では、第1の突出部108および第2の突出部112は、凸面で球状であり、半径RSを有する。ガス生成物質タブレットの高さ寸法Hは、長さ方向の軸が第1の突出部108と交差する点P1と、長さ方向の軸が第2の突出部112と交差する点P2の間の、長さ方向の軸Tに沿った距離として定義される。ドーム寸法Xは、ランド部分114を含み、軸Tと実質的に垂直に伸びる平面Yと、長さ方向の軸が第2の突出部112と交差する点P2の間の、長さ方向の軸Tに沿った距離として定義される。
図2Aを参照する。ガス生成物質タブレットの対角線のZは以下の通り定義される。タブレットの第一のエッジ130の端に位置する点PD1から、長さ方向の軸Tを貫き、PD1と正反対の位置の点PD2で第一のエッジ130と交差する線128を作図する。線129は、ついでボディ部分102の周縁に沿って軸Tと平行にPD2から伸び、第2のエッジ132の端の点PD3まで作図される。対角線のZは、軸Tを突き抜け、点PD1およびPD3を接続する線である。図1,1Aおよび2に見られるように、タブレット24−1上の第1の突出部108の角度のある位置関係は、隣接したガス生成物質タブレット24−2の相対する第2の突出部112から、第1の突出部108の少なくとも一部分が奥に引っ込められることを保証するのを助け、それにより、ガス生成物質タブレットの隣接したものの間にキャビティー25を提供する。第1の突出部108および第2の突出部112の寸法および構造は、任意の範囲の体積を有するキャビティーを提供するよう調節することができ、それによりガス生成物質タブレット間の空間体積を調節し、所望の方法で燃焼伝搬がされるよう影響を与えることができる。
図2を再び参照する。タブレット24はボディ部分102の周縁から長さ方向の軸Lの方向へ伸び、第1の突出部108および第2の突出部112を囲むランド部分114をさらに含むことができる。ランド部分114は、長さ方向の軸Tに実質的に垂直な面に沿って伸びる。ボディ部分102および第1の突出部108の周縁間のランド部分114の幅Wは、ランド部分114の領域に沿って実質的に一定である。同様に、ボディ部分102および第2の突出部112の周縁間のランド部分114の幅は、ランド部分114の領域に沿って実質的に一定である。図1および1Aは、エンクロージャ22内のガス生成物質タブレット24の好ましい詰め込みを示す。ここで、タブレットは、エンクロージャの全長にわたり、一貫して下方向に詰め込まれ、一貫した充填率を与え、またタブレットの外径とエンクロージャの内側の直径の間の一貫したギャップを与える。
図2を再び参照する。タブレット対角線Zまたはタブレットの最大の寸法がエンクロージャ22の内側の直径より大きい場合、図1および1Aの中で示されるように、タブレット突出部108および112は互いに対して横たわることができない。この条件は図3で例証される。タブレット24が、平らな位置でチューブの入口でエンクロージャ22内に投入される場合、タブレットは、エンクロージャ22の長さ方向を落ちていきつつ、タブレットは回転することがある。この場合、タブレットは、エンクロージャ内で固定され、それにより、エンクロージャ内へガス生成物質タブレット24をさらに投入することを妨げる。これは、さらに、エンクロージャ内の空洞体積の不適当な不統一に帰着することがある。したがって、タブレットの対角線Zまたはタブレットの最大寸法は、好ましくはエンクロージャの内直径より小さいか、または等しい。
図4を参照する。タブレット24の寸法が、エンクロージャ22の内側直径に比べて小さすぎる場合、タブレット24はエンクロージャ22の内側の直径を横切って、横に詰め込まれることができる。いくつかのタブレットが適切に向けられている一方、他のタブレットが垂直に向けられているので、これは、一貫しないガス生成物質の分布および空洞体積に帰着する。
タブレット直径Dがエンクロージャの内側直径に比べて大きすぎる場合、タブレット24は、図4に示される垂直の配向、すなわち図1Aに示される望ましい詰め込み方向からほぼ90度の角度でのみエンクロージャ22へ挿入することができる。さらに、タブレットの直径のタブレットの高さに対する比率が小さすぎる場合、重心が最低の場所になるよう移動し、それを保持する傾向のため、図1および1Aの中で示されるようには、タブレット突出部108および112が互いに対して配置されない場合がある。生産工程での実際的な制限のために、直径の高さへの比率は一般に1.0より大きい。1.3を越える直径の高さへの比率が、タブレットを、図1および1Aに示されるように、それぞれの相対する突出部108および112が互いに対して配置されるのに望ましいことが見出された。
本発明で使用するにふさわしいガス生成物質組成物の例は、参照され本明細書の一部として組み込まれる、米国特許番号5,035,757、5,872,329、6,074,502、6,287,400、6,306,232および6,475,312に示される。他の適当な組成物は、参照され本明細書の一部として組み込まれる、米国特許出願番号10/407,300および60/369,775に開示される。適当なガス生成物質の範囲は引用された特許に記載されたものに制限されない。
次の例は、本発明の原理を例証する。すべての例において、同じガス生成物質配合物が使用された。また、タブレットは、2.25g/cm3の密度にロータリープレスでプレスされた。タブレットは、図1に示されるインフレータ中でテストされた。各組の実施例(1−3、4−6および7−9)において、燃焼伝搬、充填率、並びにエンクロージャ22内にタブレット24を終始一貫して詰め込み、好ましい詰め込み配置に保持する能力のような要因に与える、タブレット寸法の変化の影響を確認するために、タブレット24の特有の寸法のうちの1つが変えられた。他のタブレット寸法は一定に保持された。
実施例1−3
これらのテストについては、エンクロージャは、0.305インチの内側直径を有していた。その一方でタブレットは、一定の、0.250インチの直径D、0.040インチのドーム寸法X、および0.010インチのランドWを有していた。タブレット高さHが変えられた。
これらのテストについては、エンクロージャは、0.305インチの内側直径を有していた。その一方でタブレットは、一定の、0.250インチの直径D、0.040インチのドーム寸法X、および0.010インチのランドWを有していた。タブレット高さHが変えられた。
実施例1:
タブレットが垂直に並んで詰め込まれることができるので、詰め込みと性能は一貫しなかった。この場合、一貫しない性能は、エンクロージャ22の内側直径に比べて小さすぎるタブレット高さに起因したと考えられる。
実施例2:
タブレットの詰め込みおよびインフレータの性能は一貫していた。
実施例3:
すべてのタブレットがドーム側で詰め込まれるとは限らないので、詰め込みと性能は一貫しなかった。この事例では、図1Aに示されるように、隣接したタブレットがそれらのドーム側に沿って詰め込まれることを保証するのを支援するために必要とされる値以下に、直径の高さへの比率が低下する点までタブレット高さが増加したと考えられる。
タブレットが垂直に並んで詰め込まれることができるので、詰め込みと性能は一貫しなかった。この場合、一貫しない性能は、エンクロージャ22の内側直径に比べて小さすぎるタブレット高さに起因したと考えられる。
実施例2:
タブレットの詰め込みおよびインフレータの性能は一貫していた。
実施例3:
すべてのタブレットがドーム側で詰め込まれるとは限らないので、詰め込みと性能は一貫しなかった。この事例では、図1Aに示されるように、隣接したタブレットがそれらのドーム側に沿って詰め込まれることを保証するのを支援するために必要とされる値以下に、直径の高さへの比率が低下する点までタブレット高さが増加したと考えられる。
実施例4−6
これらのテストについては、エンクロージャは、0.305インチの内側直径を有していた。その一方でタブレットは、一定の、0.165インチの高さH、0.040インチのドーム寸法X、および0.010インチのランドWを有していた。タブレット直径Dが変えられた。
これらのテストについては、エンクロージャは、0.305インチの内側直径を有していた。その一方でタブレットは、一定の、0.165インチの高さH、0.040インチのドーム寸法X、および0.010インチのランドWを有していた。タブレット直径Dが変えられた。
実施例4:
この例においては、比較的小さいタブレット直径のため、充填率が低くなりすぎ、より大きなインフレータの必要に帰着した。
実施例5:
タブレットの詰め込みおよびインフレータの性能は一貫していた。
実施例6:
この例においては、比較的高いタブレット直径のため、充填率が高くなりすぎ、エンクロージャ内の不十分な空洞体積によりチューブの機械故障に帰着した。
この例においては、比較的小さいタブレット直径のため、充填率が低くなりすぎ、より大きなインフレータの必要に帰着した。
実施例5:
タブレットの詰め込みおよびインフレータの性能は一貫していた。
実施例6:
この例においては、比較的高いタブレット直径のため、充填率が高くなりすぎ、エンクロージャ内の不十分な空洞体積によりチューブの機械故障に帰着した。
実施例7−9
これらのテストについては、プロペラントチューブは、0.305インチの内側直径を有していた。その一方でタブレットは、一定の、0.165インチの高さH、および0.010インチのランドWを有していた。
タブレットドーム寸法Xが変えられた。
これらのテストについては、プロペラントチューブは、0.305インチの内側直径を有していた。その一方でタブレットは、一定の、0.165インチの高さH、および0.010インチのランドWを有していた。
タブレットドーム寸法Xが変えられた。
実施例7:
比較的低いドーム寸法Xのため、隣接したタブレットの主要部分は、互いに近すぎる位置で配置され、すなわち充填率が高くなりすぎ、エンクロージャ内の不十分な空洞体積によりチューブの機械故障に帰着した。
実施例8:
タブレットの詰め込みおよびインフレータの性能は一貫していた。
実施例9:
比較的大きなドーム寸法Xのため、隣接したタブレットの主要部分は、互いに離れすぎて配置され、すなわち充填率が低くなりすぎ、より大きなインフレータの必要に帰着した。
比較的低いドーム寸法Xのため、隣接したタブレットの主要部分は、互いに近すぎる位置で配置され、すなわち充填率が高くなりすぎ、エンクロージャ内の不十分な空洞体積によりチューブの機械故障に帰着した。
実施例8:
タブレットの詰め込みおよびインフレータの性能は一貫していた。
実施例9:
比較的大きなドーム寸法Xのため、隣接したタブレットの主要部分は、互いに離れすぎて配置され、すなわち充填率が低くなりすぎ、より大きなインフレータの必要に帰着した。
図5を参照する。上に概説された原理に従って構築されたインフレータは、乗り物乗員拘束システム200に組み入れられることができる。乗り物乗員拘束システム200は少なくとも1つのエアバッグ202、および本発明に従って構成されたインフレータ10を含み、該インフレータはエアバッグの内部と流体連絡可能にエアバッグ202と組み合わされる。乗り物乗員拘束システム200は、衝突センサー210と接続されることができる。衝突センサーは既知のクラッシュセンサーアルゴリズムを含み、衝突の場合に例えばエアバッグインフレーター10の活性化によって乗り物乗員拘束システム200の起動の信号を送る。
前述の記載は本発明の実施態様についての詳細な説明にすぎず、開示された実施態様に対する種種の変更を、本発明の精神および範囲を逸脱することなく、本明細書の記載に基づいて行うことができる。したがって上述の記載は、本発明の範囲を何ら限定することを意図するものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲の記載およびそれらの等価物によってのみ決定される。
図面においては本発明の実施態様が例証される:
図1は、本発明のインフレータの一般的な構造を示す側面断面図である;図1Aは、図1に示されるインフレータのガス生成物質エンクロージャ内に詰め込まれたガス生成物質タブレットの部分的な断面図である;
図2は本発明のインフレータ内で使用されるガス生成物質タブレットの第1の実施態様の側面図である;図2Aは、タブレットの対角線の寸法を示す図2の中で示されるガス生成物質タブレットの図である;
図3は、インフレータ内のガス生成物質タブレットの誤って整列された潜在的な態様を示す図1のインフレータの部分的な横断面図である;
図4は、インフレータ内のガス生成物質タブレットの、誤って整列された異なる潜在的な態様を示す図1のインフレータの部分的な横断面図である;
図5は、本発明に従うインフレータを組込む例示的な乗り物乗員拘束システムの概要図である。
Claims (20)
- 第1の端、第2の端および長さ方向の軸を有するボディ部分;
第1の端から第1の方向に伸びる第1の突出部であって、少なくとも一部分は、長さ方向の軸に関して直交しないで伸びる第1の突出部;
第2の端から一般に第1の方向と反対の第2の方向に伸びる第2の突出部であって、少なくとも一部分は、長さ方向の軸に対して直交しないで伸びる第2の突出部;
を含む、ガス生成物質タブレット。 - 第1の突出部の寸法が実質的に第2の突出部の寸法と同じである、請求項1記載のガス生成物質タブレット。
- 第1の突出部および第2の突出部の少なくとも1つが球状である、請求項1記載のガス生成物質タブレット。
- ボディ部分の周縁から長さ方向の軸の方向へ、第1の突出部および第2の突出部の少なくとも1つを囲むランド部分をさらに含む、請求項1記載のガス生成物質タブレット。
- 長さ方向の軸に実質的に垂直な面に沿ってランド部分が伸びる、請求項4記載のガス生成物質タブレット。
- ボディ部分の周縁、および少なくとも1つの第1の突出部および第2の突出部の間のランド部分の幅Wは、ランド部分の範囲に沿って実質的に一定である、請求項4記載のガス生成物質タブレット。
- 第1の突出部および第2の突出部の少なくとも1つが凸面である、請求項1記載のガス生成物質タブレット。
- ボディ部分が実質的に円筒状である、請求項1記載のガス生成物質タブレット。
- ボディ部分が実質的に円筒状で、その部分が直径を有し、
長さ方向の軸が第1の突出部と交差する点と、長さ方向の軸が第2の突出部と交差する点の間の、長さ方向の軸Tに沿った距離として定義される高さを有し、
直径の高さに対する比率が1.0よりも大きい、
請求項1記載のガス生成物質タブレット。 - 直径の高さに対する比率が1.3よりも大きい、請求項9記載のガス生成物質タブレット。
- エンクロージャの少なくとも一部分に沿って実質的に均一の横断面を有する長さ方向のエンクロージャであって、少なくともエンクロージャの一部はその内部に所定量のガス生成組成物を含むための内部キャビティーを画定し、少なくともエンクロージャの一部はそれに沿って形成された複数の開口部を含み、エンクロージャ内部キャビティーとエンクロージャの外部の間の流体連絡を可能にするエンクロージャ;および
エンクロージャの少なくとも一部に沿って詰め込まれた複数のガス生成物質タブレットであって、隣接した複数のガス生成物質タブレット間にキャビティーが提供されるように賦形されたタブレット;
を含む、膨張可能な乗り物乗員保護システムのためのインフレータ。 - 前記タブレットのそれぞれが、
第1の端、第2の端および長さ方向の軸を有するボディ部分;
第1の端から第1の方向に伸びる第1の突出部であって、少なくとも一部分は、長さ方向の軸に関して直交しないで伸びる第1の突出部;
第2の端から一般に第1の方向と反対の第2の方向に伸びる第2の突出部であって、少なくとも一部分は、長さ方向の軸に対して直交しないで伸びる第2の突出部;
を含む、請求項11記載のインフレータ。 - 第1の突出部の寸法が実質的に第2の突出部の寸法と同じである、請求項12記載のインフレータ。
- エンクロージャの少なくとも一部分に沿って詰め込まれた複数のガス生成物質タブレットの全容積の、該エンクロージャの少なくとも一部分の内部キャビティーの全容積への比率が、0.35−0.65の範囲にある、請求項12記載のインフレータ。
- エンクロージャの少なくとも一部分に沿って詰め込まれた複数のガス生成物質タブレットの全容積の、該エンクロージャの少なくとも一部分の内部キャビティーの全容積への比率が、0.45−0.55の範囲にある、請求項14記載のインフレータ。
- エンクロージャが実質的に円筒状で、内側直径を有し、
タブレットの第1の端の近傍の第1のエッジで終了する、ガス生成物質タブレットの少なくとも1つのボディ部分;
タブレットの第2の端の近傍の第2のエッジで終了する、ガス生成物質タブレットの少なくとも1つのボディ部分;
第1のエッジの端の第1の点から、長さ方向の軸を貫き、第1のエッジの端の第2の点に伸びる線分;
第1のエッジの端の第2の点から、長さ方向の軸と実質的に平行に伸びる、第2のエッジの端の点までの線分;
ガス生成物質タブレットの対角線の寸法は、第1のエッジの端の第1の点と第2のエッジの端の点の間の距離によって画定され;
対角線の寸法はエンクロージャの内側直径よりも小さいかまたは等しい、
請求項12記載のインフレータ。 - エンクロージャの内側直径と対角線の寸法の間の差がほぼ0.52ミリメートルである、請求項16記載のインフレータ。
- エンクロージャが実質的に円筒状で内側直径を有し、タブレットボディ部分は実質的に円筒状で直径を有し、エンクロージャの内側直径とブレットボディ部分の直径の間の差は、ほぼ0.70ミリメートルである、請求項11記載のインフレータ。
- エンクロージャが実質的に円筒状で内側直径を有し;
ボディ部分は実質的に円筒状で、外側直径を有し;
ガス生成物質タブレットの高さ寸法は、長さ方向の軸が第1の突出部と交差する点と、長さ方向の軸が第2の突出部と交差する点の間の、長さ方向の軸Tに沿った距離として定義され;
内側直径と高さ寸法の2倍の差が、ほぼ0.64ミリメートルである、
請求項11記載のインフレータ。 - 少なくとも1つのエアバッグ、およびインフレータの起動の際にエアバッグの内部と流体連絡可能なようにエアバッグと組み合わされたインフレータを含むエアバッグシステムを含む乗り物乗員拘束システムであって、
前記インフレータが、
ハウジング内部の少なくとも1部に沿って伸びる長さ方向のエンクロージャであって、該エンクロージャの少なくとも一部分に沿って実質的に均一の横断面を有し、少なくともエンクロージャの一部はその内部に所定量のガス生成組成物を含むための内部キャビティーを画定し、少なくともエンクロージャの一部はそれに沿って形成された複数の開口部を含み、エンクロージャ内部キャビティーとエンクロージャの外部の間の流体連絡を可能にするエンクロージャ;および
エンクロージャの少なくとも一部に沿って詰め込まれた複数のガス生成物質タブレットであって、隣接した複数のガス生成物質タブレット間にキャビティーが提供されるように賦形されたタブレット、
を含む、乗り物乗員拘束システム。
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