JP2008507207A - 通信ユニットを聴力強化装置と選択的に結合する方法およびシステム - Google Patents

通信ユニットを聴力強化装置と選択的に結合する方法およびシステム Download PDF

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Abstract

本発明は通信ユニット(110)を聴力強化装置(112)に選択的に結合する方法(200)およびシステム(110)に関する。方法は、通信ユニットにおいて、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択する工程(212)と、選択工程に応じて、音響結合経路(136)または誘導結合経路(138)に通信ユニットの音声出力を切り替える工程(214)と、音響結合経路または誘導結合経路の一方を通じて音声信号を聴力強化装置に出力する工程(226)とを含む。

Description

本発明は、一般に通信ユニットを別の電子機器に結合する方法及びシステムであって、より詳細には通信ユニットを聴力強化装置に結合する方法およびシステムに関する。
近年、携帯電話およびPDAのような通信ユニットは一般的になった。そのようなユニットの多くのユーザは、一般に補聴器(hearing aid)と呼ばれる聴力強化装置を着用し得る。多くの補聴器は、2つのタイプの結合経路、すなわち(1)音響結合および(2)誘導結合を備えている。音響結合の場合、補聴器の内部にあるマイクロホンが外部ソースから音声を受け取り、それを補聴器の増幅ステージに転送する。誘導結合の場合、補聴器は通常、軸方向または径方向に延びるテレコイルすなわちTコイルを備えている。外部の音声生成装置によって生成された磁界は、補聴器のTコイルに信号を誘導させ、この信号が増幅ステージに転送される。補聴器は、ユーザがこれらの結合経路のうちの1つを選択することを可能にするスイッチを通常備えている。
米国連邦通信委員会(FCC)は、携帯電話の製造業者に補聴器と互換性のある携帯電話をすぐに生産するように命令した。この互換性は、米国規格協会(ANSI)によって記載された基準に基づいている。さらにこの互換性は、音響結合と誘導結合との両方に当てはまる。
しかしながら、ほとんどの携帯電話用の音響経路はハウジングを備えており、ハウジングの音響特性は携帯電話の可聴周波数応答に影響を及ぼしている。可聴周波数応答に対するハウジングの影響を制限するために、多くの携帯電話は、携帯電話の話者に供給されている音声信号を操作するために使用することができる音声等価器を備えている。音声等価器は、補聴器を着用していても補聴器を着用していなくても、ユーザに最適の音響周波数応答を生成することができる。さらに、この周波数応答は音響結合された補聴器の業界基準を満たしている。
不都合にも、音声信号のこの操作は、誘導結合の補聴器にとっては最適未満の周波数応答を生成する。実際、この最適未満の周波数応答は、磁界結合された補聴器についてのFCCの互換性要件を満たさない。さらに、誘導結合の補聴器に最適の周波数応答を生成するために音声信号が調節されると、音響結合の補聴器の周波数応答が損われ、FCCの互換性要件を満たさない。
本発明は、通信ユニットを聴力強化装置に選択的に結合する方法に関する。方法は、通信ユニットにおいて、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択する工程と、選択工程に応じて、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つに通信ユニットの音声出力を切り替える工程と、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つを通じて、音声信号を聴力強化装置へ出力する工程とを含む。方法はさらに、聴力強化装置において、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択する工程と、聴力強化装置での選択工程に応じて、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つに聴力強化装置の音声入力を切り替える工程とを含む。
1つの構成では、方法は、音響結合経路および誘導結合経路のいずれが選択されているかに基づいて、等化設定を音声信号に適用する工程を含んでもよい。この等化設定は複数の等化設定から選ぶことができる。さらに、方法は、音声信号をスピーカの第1のコイルに供給する工程と、スピーカの第1のコイルを通じて磁界を生成する工程と、聴力強化装置の第2のコイルに対応する信号を誘導する工程とを含んでもよい。例えば、通信ユニットは無線通信ユニットであってもよい。さらに、等化設定を適用する工程は、少なくとも1つのフィルタがデフォルトフィルタである複数のフィルタのうちの1つを選択する工程を含んでもよい。
別の構成では、音声信号が音響結合経路を通って出力される場合に、音声信号が所定の音響結合周波数応答要件を少なくとも満たす周波数応答を有してもよい。代わりに、音声信号が誘導結合経路を通じて出力される場合に、音声信号が所定の誘導結合周波数応答要件を少なくとも満たす周波数応答を有してもよい。
また、本発明は、通信ユニットを聴力強化装置に選択的に結合するシステムに関する。システムは、音声信号を出力するスピーカ、音響結合経路および誘導結合経路を有する等化ブロック、等化ブロックの音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つをスピーカに選択的に結合するスイッチ、およびスイッチに結合されたプロセッサを備えている。プロセッサは、スイッチに、等化ブロックの音響結合設定および誘導結合設定のうちの1つの選択に基づいて、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つをスピーカに結合させるようプログラムされている。システムはさらに、上記のプロセスを実施するのに適したソフトウェアおよび/または回路を備えてもよい。
新規と考えられる本発明の特徴を、特に添付の特許請求の範囲で述べる。本発明は、そのさらなる目的および効果と共に、以下の説明を添付図面と共に参照すれば最良に理解されよう。図面では、同様な参照数字は同様な要素を指している。
要求されている通り、本発明の詳細な実施形態をここに開示するが、開示されている実施形態は本発明の単なる例にすぎず、本発明は様々な形式で具現化できることは当然である。したがって、本明細書で開示した特定の構造および機能の詳細は限定として解釈されるべきではなく、単に請求項の根拠として、および事実上および適切な詳細な構造で当業者が種々に本発明を使用することを教示する典型的根拠として、解釈されるべきである。さらに、本明細書に使用される用語および語句は限定ではなく、本発明の理解され得る説明を提供するものとする。
本明細書に使用する場合、数詞を限定しない用語は、1または2以上として定義される。本明細書に使用する場合、用語「複数」は、2または3以上として定義される。本明細書に使用する場合、用語「別の」は、少なくとも第2のまたはそれより多くとして定義される。本明細書に使用する場合、用語「含む、備える、有する」はオープンランゲージ(包含する言語)として定義される。本明細書に使用する場合、用語「結合され」は、必ずしも直接的だったり必ずしも機械的だったりしなくとも、接続されているものとして定義される。本明細書に使用する場合、用語「プログラム」、「ソフトウェアアプリケーション」およびその同等物は、コンピュータシステムでの実行のために設計された命令のシーケンスとして定義される。プログラム、コンピュータプログラムまたはソフトウェアアプリケーションは、サブルーチン、機能、手順、オブジェクト方法、オブジェクトインプリメンテーション、実行アプリケーション、アプレット、サーブレット、ソースコード、オブジェクトコード、共有ライブラリ/ダイナミックロードライブラリおよび/またはコンピュータシステムで実行するために設計された他の命令のシーケンスを含み得る。
本発明は通信ユニットを聴力強化装置に結合する方法及びシステムを提示する。例えば、通信ユニットはスピーカと、音響結合経路および誘導結合経路を有する等化ブロックとを備え得る。通信ユニットは、音響結合経路または誘導結合経路のいずれかと選択的にスピーカを結合させるスイッチをさらに備え得る。スピーカは聴力強化装置に音声信号を出力することができ、聴力強化装置もまた音響結合経路および誘導結合経路を備え得る。音声信号が通信ユニットの音響結合経路を通じて出力される場合、音声信号は所定の音響結合周波数応答要件を少なくとも満たす周波数応答特性を有し得る。同様に、音声信号が通信ユニットの誘導結合経路を通じて出力される場合、音声信号は所定の誘導結合周波数応答要件を少なくとも満たす周波数を有し得る。
図1を参照すると、通信ユニット110を聴力強化装置112に選択的に結合するためのシステム100が示されている。1つの構成では、システム100が、通信ユニット110のハウジング114の中に収容され得る。例えば、通信ユニット110は、携帯電話またはコードレス電話を始めとする無線通信ユニットであってよい。しかしながら、通信ユニット110が音を生成可能なすべての装置であってよいことが理解される。
システム100は、プロセッサ116、ユーザインタフェースセクション118、受信機120、増幅器122、等化ブロック124、スイッチ126およびスピーカ128を含む。1つの構成では、受信機120は無線受信機である。例えば、ユーザインタフェースセクション118はディスプレイ130、キーパッド132およびマイクロホン134を含み、プロセッサ116はそれら3つのコンポーネントすべてに結合され、それらの動作を制御することができる。ディスプレイ130は、通信ユニット110のユーザに、等価器の設定および選択を含むいかなる適切な形式のデータをも表示することができ、ユーザが通信ユニット110に情報を入力することを可能にするタッチ画面表示として形成することもできる。また、ユーザはキーパッド132およびマイクロホン134を使用して通信ユニット110にかかる情報を入力してもよい。マイクロホン134を使用して情報を入力するためには、通信ユニット110は当該技術分野で周知のように、適切な音声認識制御ソフトウェアおよび回路を含み得る。以下に説明されるように、ユーザインタフェースセクション118は、ユーザが通信ユニット110において音響結合設定と誘導結合設定との間で選択することを可能にする。
プロセッサ116は、受信機120、増幅器122、等化ブロック124およびスイッチ126にも結合され、それらの動作を制御することができる。当該技術分野で周知のように、受信機120は任意の適切なタイプの通信信号を受けて処理し、増幅器122に供給可能な音声信号を形成する。1つの構成では、等化ブロック124は音響結合経路136および誘導結合経路138を有し、増幅器122の出力は通路136,138の両方に結合され得る。別の構成では、音響結合経路136および誘導結合経路138は入力を共有することを必要とされない。その結果、システムは、音響結合経路136および誘導結合経路138に結合される2つの別個の増幅器122を含む。プロセッサ116は、以下に説明されるように、音響結合経路136または誘導結合経路138と結合するようスイッチ126に命令することができる。スイッチ126は、第1のコイル140およびコーン142を例えば備えたスピーカ128とも結合することができる。
1つの構成では、等化ブロック124は、増幅器122から受け取られた音声信号に、等化設定を適用することができる。適用される等化設定は、音響結合経路136または誘導結合経路138のいずれが選択されているか、すなわちスイッチ126に結合されているかどうかに基づき得る。等化設定は複数の等化設定の中から選択することができる。
例えば、音響結合経路136は、各々が入力146および出力148を備えた1または複数のフィルタ144を有する。フィルタ144の少なくとも1つはデフォルトフィルタ145であってよい。別の同様の構成では、誘導結合経路138は、各々が入力152および出力154を備えた1または複数のフィルタ150を有し、フィルタ150の1つはデフォルトフィルタ151であってよい。フィルタ144,150と称すると、デフォルトフィルタ145,151のこともまた指し得る。フィルタ144,150の各々はアナログフィルタであってもよいしデジタルフィルタであってもよく、また、フィルタ144,150の全部または一部が調整可能であってよい。
フィルタ144,150は音声信号に適したいかなる周波数応答も生成することができるため、等化ブロック124は、音声信号に等化設定を適用することができる。詳細には、本発明の構成の実施形態によれば、スイッチ126は、所望の周波数応答の生成のために、音響結合経路136のフィルタ144の少なくとも1つの出力154または誘導結合経路138のフィルタ150の少なくとも1つの出力154に選択的に結合することができる。
一旦音声信号が等化ブロック124を出ると、音声信号はスピーカ128の第1のコイル140に入力され得る。当業者に理解されるように、音を生成するために音声信号を使用して振動部分であるコーン142を変動させることができる。音声コイルを通じて、音声信号は磁界も生成することができる。例えば、スピーカ128は、電流が適用されているときに磁界を生成することができるコイルを備えた任意のスピーカである。さらに、第1のコイル140は他の適切な位置に位置することができるため、第1のコイル140はスピーカ128の中に位置するように必ずしも限定されない。詳しくは、スピーカ128はコイルを有しないスピーカであり、コイル140はスピーカ128の外部に位置してもよい。
聴力強化装置112は、音響結合経路156、誘導結合経路158、スイッチ160(手動でも自動的でも可)、増幅器162および変換器164を有し得る。聴力強化装置112の音響結合経路156は、マイクロホン166ならびにマイクロホン166用の入力168および出力170を備える。さらに、聴力強化装置112の誘導結合経路158は、第2のコイル172および第2のコイル172用の出力174を有し得る。第2のコイル172は、例えば軸方向または径方向に延びるテレコイル(Tコイル)のような誘導結合コイルである。
スイッチ160は、増幅器162に結合されると共に、音響結合経路156(つまりマイクロホン166の出力170)または誘導結合経路158(つまり第2のコイル172の出力174)のいずれかに結合される。スイッチ160が音響結合設定に設定される場合、スイッチ160はマイクロホン166の出力170に結合される。通信ユニット110のスピーカ128からの音声信号出力は、マイクロホン166により捕捉され、増幅器162に転送される。増幅後、増幅器162は変換器164に信号を転送し得る。当該技術分野で周知のように、スピーカ128の第1のコイル140が生成した磁界は、第2のコイル172に対応する信号を誘導することができる。このプロセスは、聴力強化装置112への音声信号の出力として呼称することができる。スイッチ160が第2のコイル172の出力174に結合されると、磁界で誘導された信号は、増幅のために増幅器162に、そして変換器164に送られ得る。
したがって、次のシナリオが考えられる:通信装置110のスイッチ126が音響結合経路136に結合され、聴力強化装置112中のスイッチ160が音響結合経路156に結合される。通信ユニット110は聴力強化装置112に音響結合されているものとみなすことができる。別のシナリオが考えられる:スイッチ126が誘導結合経路138に結合され、スイッチ160が誘導結合経路158に結合される。この例では、通信ユニット110が聴力強化装置112に誘導結合されているものとみなすことができる。しかしながら、他の適切な結合の組み合わせも使用できるため、本発明はそれらの特定の例に限定されない。
図1に示されるシステムは、通信装置を聴力強化装置に結合するシステムの1つの例である。通信ユニットを聴力強化装置に結合する他の適切なシステムも使用可能である。さらに、図示された等化ブロック124は、出力音声信号に等化設定を適用するために使用可能なコンポーネントの1つの例にすぎない。実際、等化ブロック124は、出力音声信号の周波数応答を操作するために使用可能な適切なコンポーネントまたはコンポーネントのグループであれば、いかなるものであってもよい。
図2を参照すると、通信ユニットを聴力強化装置に選択的に結合する方法200が示される。方法200について説明するために図1を参照するが、方法200は他のいかなる適切なシステムまたは装置でも実施できるに留意する。さらに、本発明の方法は、方法200の工程や、該工程が示される順序に限定されない。すなわち、本発明の方法は方法200で示されているよりも多くのまたは少ない工程数を含んでよい。
方法200は工程210で開始する。工程212で、通信ユニットにおいて、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択が行われる。工程214で、選択工程212に応じて、通信ユニットの音声出力が、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つに切り替えられる。工程216で、聴力強化装置において、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択が同様に行われる。選択工程216に応じて、工程218で示されるように、聴力強化装置の音声入力が、聴力強化装置の音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つに切り替えられる。
例えば、通信ユニット110のユーザは、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択を行うことができ、音響結合設定を使用して通信ユニット110を聴力強化装置112に音響結合することができる。同様に、誘導結合設定を使用して通信ユニット110を聴力強化装置112に誘導結合することができる。ユーザは、ユーザインタフェースセクション118を通じて通信ユニット110に情報を入力することにより、そのような選択を行なうことができる。例えば、ユーザは、キーパッド132、ディスプレイ130またはマイクロホン134との相互作用を介して、音響結合設定か誘導結合設定かを選択することができる。ユーザはフィルタまたは等価器の設定を選択してもよい。
プロセッサ116はこの選択を検知し、これに応じて、プロセッサ116はスイッチ126の動作を制御することができる。例えば、ユーザが音響結合設定を選択すれば、プロセッサ126は音響結合経路136に結合されるようにスイッチ126に信号を送ることができる。反対に、ユーザが誘導結合設定を選択すれば、プロセッサ116は誘導結合経路138に結合されるようにスイッチ126に信号を送ることができる。以下に説明されるように、音声信号が音響結合経路136を通って出力されるとき、音声信号は所定の音響結合周波数応答要件を満たすかまたはそれを超える周波数応答を有し得る。音声信号が誘導結合経路を通って出力されるとき、音声信号は所定の誘導結合周波数応答要件を満たすかそれを超える周波数応答を有し得る。
聴力強化装置112では、ユーザは、音響結合設定または誘導結合設定を選択するために、例えばトグルスイッチ(図示しない)を操作することができる。例えば、音響結合設定が選択される場合、スイッチ160は音響結合経路156(例えばマイクロホン166の出力170)に結合される。他方、誘導結合設定が選択される場合、スイッチ160は誘導結合経路158(例えば第2のコイル172の出力174)に結合される。
図2の方法200を戻って参照すると、工程220において、通信ユニットで音声信号に等化設定を適用することができ、等化設定は音響結合経路または誘導結合経路が選択されているかどうかに基づいている。例えば、オプション工程222で、この等化設定を適用する工程は、音声信号をフィルタするために複数のフィルタのうちの少なくとも1つを選択することを含み得る。複数のフィルタのうちの1つはデフォルトフィルタであってよい。
例えば、もう一度図1を参照すると、等化ブロック124は、等化設定を、増幅器122から受け取る音声信号に適用することができる。先に注記したように、1つの構成では、等化ブロック124の音響結合経路136は1または複数のフィルタ144を含んでもよく、そのうちの1つはデフォルトフィルタ145であり得る。さらに、誘導結合経路138は1または複数のフィルタ150を含んでもよく、そのうちの1つはデフォルトフィルタ151であり得る。ユーザが工程212で音響結合設定を選択すると、プロセッサ116はフィルタ144の少なくとも1つ(これはデフォルトフィルタ145であってもよいし、なくてもよい)に結合するようにスイッチ126に信号を送る。しかしながら、ユーザが誘導結合設定を選択すると、プロセッサ116はフィルタ150の少なくとも1つ(これも、デフォルトフィルタ151であってもよいし、なくてもよい)を結合するようにスイッチ126に信号を送る。
フィルタ144,150のタイプは、ユーザが所望する音声信号に対する周波数応答のタイプに基づいて選択され得る。1つの構成では、音響結合経路136のデフォルトフィルタ145が音声信号をフィルタし、音声信号の周波数応答は所定の音響結合周波数応答要件を満たすかまたはそれを超えるものである。同様に、誘導結合経路138のデフォルトフィルタ151が音声信号をフィルタし、音声信号の周波数応答は所定の誘導結合周波数応答要件を満たすかまたはそれを超えるものである。
例えば、所定の音響および誘導結合周波数応答要件は、FCCのような政府の機関によって設定される聴力強化装置の要件であり得る。限定ではないより詳しい例として、音響および誘導結合周波数応答要件は米国規格協会(ANSI)のC63.19−2001基準に従って定義することができる。もちろん、他の基準も適用可能である。さらに、周波数応答要件は義務付けされたものであってもよいし、任意のものであってもよく、プライベートエンティティを含む任意の他の適切な機関によって決定され得る。さらに、周波数応答要件は、聴力強化装置以外の他の適切な電子機器に対するものであってもよい。
音響結合経路136および誘導結合経路138はいずれもデフォルトフィルタ145,151のみを含む場合があるが、本発明はそのように限定されるわけではない。詳細には、音響結合経路136および/または誘導結合経路138は、追加のフィルタ144,150を有してもよい。これらのフィルタ144,150の各々は音声信号に異なる周波数応答を供給することができ、スイッチ126をそれらのうちの任意の1つに結合することができる。これらの周波数応答は、上述した聴力強化装置用の音響および誘導結合周波数応答要件を満たしても、満たさなくてもよいし、それを超えてもよい。
特定のフィルタ144,150を選択するために、ユーザは上記の説明に従ってユーザインタフェースセクション118に情報を入力することができる。この選択を使用して、音声信号の所望の周波数応答を生成することができる。これを受けて、プロセッサ116は、適切なフィルタ144,150に結合されるようにスイッチ126に信号を送ることができる。その結果、聴力強化装置112を着用しているユーザは、例えば、等化設定を選択して最適の音声出力を生成することができる。この出力は聴力強化装置112のための推奨された義務付けされた周波数応答要件を満たしても(または満たさなくても)超えてもよい。
この点に関して本発明は限定されないものとする。詳細には、等化ブロック124は、音声信号の周波数応答の調節のためのいかなる適切なコンポーネントを備えてもよい。例えば、等化ブロックは、ユーザ(聴覚科学者を含む)が周波数応答をさらに変更することを可能にする追加の能動および受動コンポーネントを含んでもよい。
図3の方法200を参照すると、ジャンプ円Aを通って工程224で、音声信号は、スピーカの第1のコイルに供給される。工程226で、音声信号は、音響結合経路または誘導結合経路のいずれかを通って聴力強化装置に出力される。さらに、工程228として示されるように、スピーカの第1のコイルによって磁界が生成される。工程230で示されるように、この磁界は聴力強化装置の第2のコイルに対応する信号を誘導することができる。最後に、方法200は工程232で終了する。
例えば、ユーザは、通信ユニット110および聴力強化装置112において音響結合設定を選択し得る。そのために、通信ユニット110の音声信号は、音響結合経路136を通って、スピーカ128の第1のコイル140に送られる。当該技術分野において周知のように、コーン142はハウジング114を通過し得る音波を生成することができ、音声信号は聴力強化装置112に送信され得る。聴力強化装置112では、マイクロホン166により音声信号がピックアップされ、最終的には変換器164に送られる。
代わりに、ユーザが、通信ユニット110および聴力強化装置112において誘導結合設定を選択した場合、音声信号は誘導結合経路138を通って送られる。その後、音声信号は第1のコイル140に送られ、コイル140は磁界を生成することができる。この磁界は第2のコイル172に対応する信号を誘導することができ、信号は最終的には変換器164に送られる。そのため、このプロセスもまた、聴力強化装置112に音声信号を出力する。所望の場合、ユーザは聴力強化装置112に対して通信ユニット110を音響結合するかまたは誘導結合するかの間で自由に切り替えることができる。いずれの設定でも、本発明の構成の実施形態によれば、出力音声信号は、ある所定周波数応答要件を満たし得る周波数応答を含めて、最適の周波数応答を有する。
本発明の好適な実施形態を図示し説明したが、本発明がそのように限定されるわけではないことが理解されるべきである。添付の請求項により定義された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、当業者には非常に多くの修正物、変更物、変形物、置換物、ならびに等価物が想到されるであろう。
本発明の構成の実施形態による通信ユニットを聴力強化装置に選択的に結合するシステム。 本発明の構成の実施形態による通信ユニットを聴力強化装置に選択的に結合する方法。 本発明の構成の実施形態による図2の方法の一部分。

Claims (12)

  1. 通信ユニットを聴力強化装置に選択的に結合する方法であって、
    通信ユニットにおいて、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択する工程;
    選択工程に応じて、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つに通信ユニットの音声出力を切り替える工程;および
    音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つを通じて音声信号を聴力強化装置に出力する工程;
    からなる方法。
  2. 聴力強化装置において、音響結合設定と誘導結合設定との間で選択する工程;および
    聴力強化装置での選択工程に応じて、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つに聴力強化装置の音声入力を切り替える工程;
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 音響結合経路および誘導結合経路のいずれが選択されているかに基づいて、等化設定を音声信号に適用する工程をさらに含む請求項1に記載の方法。
  4. スピーカの第1のコイルに音声信号を供給する工程;
    スピーカの第1のコイルを通じて磁界を生成する工程;および
    聴力強化装置の第2のコイルに対応する信号を誘導する工程;
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  5. 音声信号が音響結合経路を通じて出力される場合に、音声信号が所定の音響結合周波数応答要件を少なくとも満たす周波数応答を有している請求項1に記載の方法。
  6. 音声信号が誘導結合経路を通って出力される場合に、音声信号が所定の誘導結合周波数応答要件を少なくとも満たす周波数応答を有している請求項1に記載の方法。
  7. 通信ユニットを聴力強化装置に選択的に結合するシステムであって、
    音声信号を出力するスピーカ;
    音響結合経路および誘導結合経路を有する等化ブロック;
    等化ブロックの音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つをスピーカに選択的に結合するスイッチ;および
    スイッチに結合されたプロセッサであって、スイッチに、等化ブロックの音響結合設定および誘導結合設定のうちの1つの選択に基づいて、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つをスピーカに結合させるようプログラムされているプロセッサ;
    を備えたシステム。
  8. 聴力強化装置は、音響結合経路および誘導結合経路と、音響結合経路および誘導結合経路のうちの1つを選択するスイッチとを備えている請求項7に記載のシステム。
  9. 音響結合経路および誘導結合経路のいずれが選択されているかに基づいて、等化ブロックは等化設定を音声信号に適用する請求項7に記載のシステム。
  10. スピーカは第1のコイルを有し、聴力強化装置は第2のコイルを有し、音声信号が第1のコイルに供給されると、第1のコイルによって磁界が生成され、磁界は聴力強化装置の第2のコイルに対応する信号を誘導する請求項7に記載のシステム。
  11. 音声信号音響結合経路および誘導結合経路のいずれもが音声信号をフィルタする少なくとも1つのフィルタを有し、音響結合経路のフィルタのおよび誘導結合経路のフィルタのうちの少なくとも1つがデフォルトフィルタである請求項7に記載のシステム。
  12. ディスプレイ、キーパッドおよびマイクロホンを含むユーザインタフェースセクションをさらに備えている請求項7に記載のシステム。
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