JP2008506333A - 改良精度のために複数パイプラインを使用する電荷ドメインad変換器 - Google Patents
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Abstract
制限された精度のマスタAD変換器が1組の類似したスレーブAD変換器パイプラインの調整電荷ステアリングを制御する、新しいアーキテクチュアが提供される。このアーキテクチュアは、従来のアーキテクチュアによって課せられていたレイアウトの制約を軽減し、またデバイスの電力消費も削減する。アレイ内のスレーブパイプラインを空間的に交互配置することによりこの新しいアーキテクチュアは正確度も改善する。
Description
本発明は一般に、アナログデジタル変換器に関し、より詳細には、改良された精度を実現するために複数パイプラインを使用したアナログデジタル変換器に関する。
当技術分野で知られるように、アナログデジタル変換器(ADC)はアナログ形式の信号をデジタル形式の信号に変換する。通常のADC回路はさまざまな回路アーキテクチュアを持つことができ、そのそれぞれはある付随した利点と欠点を有する。知られているADCアーキテクチュアは、パイプラインとサブレンジングとシグマデルタとサイクリックとフラッシュと逐次近似およびデュアルスロープを含む。各アーキテクチュアは一般に限られた動作領域に応用可能である。すなわち、これら各アーキテクチュアは、ある領域の周波数および分解能における動作に影響を受け易くする長所と短所を持っている。
パイプライン型ADCは逐次近似アルゴリズムを使用するが、必要とされる比較を従来的な逐次近似アーキテクチュアのように単一段で行うのではなく連続する段で逐次的に実行する。パイプライン型アーキテクチュアは、サンプルレートを上げるために回路の複雑性の関係をもつ。Nビットのパイプライン型ADCはNビットの逐次近似ADCより約N倍高速である一方、少なくともN倍複雑な回路を必要とする。この関係は、比較的高速のサンプルレートとともに比較的高い分解能(N≧8)を必要とする用途に有利である。パイプライン型アーキテクチュアを採用したADCは、電荷ドメイン(CCD)技術を含むいくつかの基本的な回路技術を用いて実現され得る。
従来技術の電荷ドメインパイプライン型ADCはその精度が約10ビットに限られていた。この限界の1つの理由は正確に電荷を比較することが困難だからである。精度を高める上での第2の限界は2つの問題から生ずる。1つの問題は、電荷ドメインADCの信号を表現するために使われる電荷量が以下の式で表されるように所望の信号対雑音比の2乗に比例して増やされなければならないということである:
QSIG∝22N (式1)
ただしNはADCの分解能のビット数である。
QSIG∝22N (式1)
ただしNはADCの分解能のビット数である。
第2の問題は、ADCに使用されるCCDのゲート容量は信号電荷を収容するために比例して増やされなければならないことである。所与の製造工程にとって、ゲート容量の増加はゲート長(L)またはゲート幅(W)またはその両方の拡大を必要とする。Lの拡大はCCDの電荷移動速度を減じ、これによってADCの最大サンプルレートを制限する。このトレードオフは多くの場合に受け入れがたく、そのためWを拡大しなければならない。
しかし、Wが拡大され得る程度は動的な影響によって制限される。ゲートクロック電圧および信号電荷はCCDのゲートの幅に沿って伝達しなければならない。したがって、Wを拡大することはこれらの信号の速度を遅らせ、再びこのデバイスのサンプルレートを制限する。このため、Wを拡大できる可能性はある特定のサンプルレートに限定される。
CCD内の電荷移動は隣接ゲート間でだけ起こるので、条件付電荷移動(電荷ステアリングとも呼ばれる)および電荷マージングについて必要な電荷ドメインADCの動作は電荷流れの方向の変更を含む。より大きな信号電荷を収容するためにゲート領域が拡大されるに応じて、これらの機能のためのCCDの構造はLおよびWのどちらをも拡大しなければならない。先に述べたように、LおよびWの拡大は電荷移動速度を減じこれによりこの拡大はある特定のサンプルレートに対してだけに限定される。
高性能で高分解能である電荷ドメインADC用の新しいアーキテクチュアを実現する方法および装置が提示される。このADCは、1組のスレーブ電荷ドメインAD変換器パイプラインの調整電荷ステアリングを制御する限定された精度のマスタAD変換器を含む。このアーキテクチュアは従来のアーキテクチュアにより課せられていたレイアウトの制約を軽減し、デバイスの電力消費をも減少させる。アレイにおけるスレーブパイプラインを空間的に交互配置することにより、この新しいアーキテクチャは精度も向上させる。
本発明は、添付図面を併用してなされる以下の詳細な説明からより完全に理解されるであろう。
高性能で高分解能であるADCのための新しいアーキテクチュアが提示される。このADCは、1組のスレーブ電荷ドメインAD変換器パイプラインの調整電荷ステアリングを制御する限定された精度のマスタAD変換器を含む。本発明は先に説明したレイアウト問題を回避し、サンプルレートを損なうことなく任意の高い精度を備えた電荷ドメインADCの実用的なレイアウトを可能とする方法を提供する。
高性能で高分解能であるADCのための新しいアーキテクチュアが提示される。このADCは、1組のスレーブ電荷ドメインAD変換器パイプラインの調整電荷ステアリングを制御する限定された精度のマスタAD変換器を含む。本発明は先に説明したレイアウト問題を回避し、サンプルレートを損なうことなく任意の高い精度を備えた電荷ドメインADCの実用的なレイアウトを可能とする方法を提供する。
本発明の好適な実施形態ではサブレンジングパイプライン型ADCアーキテクチュアが使用される。このアーキテクチュアでは、1つのNビットのADCは、各ブロックがNビット未満の分解能のパイプライン型(副)ADCを含む2つ以上のブロックに分割される。ブロック間では信号を表す電荷対のコモンモード電荷成分が低減される一方、電荷対の差は維持または増幅される。
通常の電荷ドメインパイプライン型ADCは、信号電荷を搬送する一対のCCDレジスタ(「信号チャネル」)および基準電荷を搬送し処理する一対のCCDレジスタ(「スケーリングチャネル」)を含む。この信号およびスケーリングチャネルは、基準電荷を条件付で移動(「ステア」)しそれを信号チャネルの信号電荷にマージさせるCCD素子によって結合される。ADCはまた、基準電荷パケットをスケーリングチャネルに導入するための回路を含む。ADCはまた、その差が入力信号に比例する差電荷対を信号チャネルに導入するための回路を含む。この回路は入力電圧信号(シングルエンドまたは差動)およびサンプリングクロックに応答して差電荷対を生成することができ、したがってサンプルホールド回路を備える。このような通常の電荷ドメインパイプライン型ADCは本発明の1つの部分を構成し、以下に詳しく説明する。
図1〜図4で電荷パケットの移動は太線で示され、通常の電圧または電流信号は細線で示される。次に図1を参照すると、サブレンジングパイプライン型電荷ドメインADC1が示される。サブレンジングパイプライン型電荷ドメインADCは、以下に詳しく説明する電荷ドメインパイプライン型ADC2、コモンモード低減回路14および第2の電荷ドメインパイプライン型ADC18を備える。
第1のパイプライン型ADC2はN1個の段を有し、サンプルホールド回路または他の手段で生成されてよい差信号電荷対8が供給される。パイプライン型ADC2は、その電荷差が入力対8の電荷差よりも減少している出力差信号電荷対10を生成する。パイプライン型ADC2はN1ビットのデジタル出力信号12を生成する。この装置は全体のサブレンジングADCの第1「ブロック」と呼ばれる。
この第1のパイプライン型ADC2の後にコモンモード低減(CMR)回路またはデバイス14が続き、この回路は入力として差電荷対10を受信し、その差電荷を維持または増幅しつつそのコモンモード電荷を相対的に低減させて出力差電荷対16を生成する。
コモンモード低減回路14の出力16は、N2個の段を含みサブレンジングADC1の第2ブロックを構成する第2の電荷ドメインパイプライン型ADC18への入力として供給される。この第2ブロックはその出力として差電荷対20を生成する。第2ブロックは、その入力信号電荷を直接的にコモンモード低減回路から受けるので、サンプルホールド回路を必要としない。第2のADCブロック18はN2ビットのデジタル出力信号19を生成する。示されたブロックの後に付加的なコモンモード低減回路および付加的なADCブロックが続いてもよい。
分解能を上げるためには、サブレンジングパイプライン型電荷ドメインADCの少なくとも第1ブロックの信号チャネルとスケーリングチャネルはともに、先に述べたようにそのサイズが拡大されなければならずそれに応じてより大きな電荷が導入されなければならない。
本発明によると、サブレンジングパイプライン型電荷ドメインADCの少なくとも第1ブロックの信号チャネルおよびスケーリングチャネルは、そのステアリングおよびマージング構造とともに、所望の合計信号電荷を維持するのに必要とされるゲート領域の1/Kをそれぞれが有するより小さな数Kのレジスタにそれぞれ分割される。参照および信号電荷を導入するための回路も、合計電荷の1/Kをそれぞれが供給するKユニットに同様に副分割される。ステアリングおよびマージング構造に加えて2つの信号チャネルおよび2つのスケーリングチャネルを備えた1組のこれらより小さなCCDレジスタは、参照および信号電荷導入装置とともに、ここではADC「セル」と呼ぶ。
次に図2を参照すると、全体のサブレンジング変換器のADCブロック2は、「マスタ」ADCと名付けた1つのADC22と、「スレーブ」セルと名付けた先に説明したKのセル24と、コンバイナー26とを備える。図2は3個のスレーブセル24(K=3)の場合を示す。各スレーブセル24の調整電荷は、スレーブセルそれ自体があたかも通常のパイプライン型電荷ドメインADCの一部であるかのようにステアリングされマージングされる。しかしながら、このアーキテクチュアでは、調整電荷の配列に関する決定はすべてのスレーブセル24に対してマスタADC22によって同時に行われる。スレーブセル24は(このタイプの通常のADCが必要とする)比較器を含まず、フローティングゲートも持たない(通常は電荷差の感知のために必要とされる)。
Kのスレーブセル24すべての差電荷出力対はコンバイナー26の入力として供給される。コンバイナー26への複数の入力は結合されて、その差が入力電荷対の差の合計である差電荷出力対21および23になる。本発明の一形態によって構成される全体のサブレンジングパイプライン型電荷ドメインADCにおいては、コンバイナー26からの出力電荷対21および23は(図1に関連して先に考察した)全ADCの1つのブロックの出力を構成する。次いでこの出力は図1のブロック14などのコモンモード低減回路に入力として供給される。
本発明の他の形態においてコンバイナー26は2つ以上の出力電荷対を作ってもよい。この形態は、第1ブロックだけでなく第2ブロック(場合によりその後のブロック)も先に説明した複数パイプライン構造から恩恵を受ける場合に適している。この形態では、コンバイナー26への入力は2またはそれ以上のグループに細分割され、各グループにおける入力は先に説明したように結合されて個々の出力電荷対を生成する。次いでそのような出力はそれぞれ個々のコモンモード低減器に供給され、全体のサブレンジングADCの次のブロックの個々のADCパイプラインに供給される。
次に図2に関連して図3を参照するとマスタADC22が示される。図3に示され以下に説明するマスタADC22は通常の電荷ドメインパイプライン型である。本発明のマスタADCとして他のタイプのADCが代わりに使用されてもよい。図3のマスタADC22はサンプルホールド回路25と、2つの信号チャネル27および28と,2つのスケーリングチャネル30および32と、比較器34a〜34cとを備える。マスタADCに組み込まれたADCセルは総数K個のセルのうちの一つであってもよいし単独のものでもよく、説明している実施形態では単独のものである。本明細書で説明されるマスタADCは「a」と「b」および「c」として識別される3段を含む。しかしながら、任意の数の段が使用され得ることが理解されるべきである。使用される段数はサブレンジングADCの第1ブロックの分解能N1を決定する。この段数N1は、全体のAD変換器におけるスレーブセルの多数のKとは無関係である。
マスタADC10は次のように動作する。入力信号Vinが差信号電荷対36および38を生成するサンプルホールド回路25に供給される。信号電荷36と38との差はVinのサンプリングされた値に比例する。信号電荷36は信号チャネル27に供給され、信号電荷38は信号チャネル28に供給される。信号チャネル27は40aと40bおよび40cと表記された3段を含み、同様に信号チャネル28は42a、42bおよび42cと表記された3段を含む。付随してスケーリングチャネル30も44a、44bおよび44cと表記された3段を含み、スケーリングチャネル32も46a、46bおよび46cと表記された3段を含む。信号チャネル27および28の段「a」における電荷は、第1の電圧比較器34aによって比較される。比較器34aの決定はこの段からのデジタル出力48aを構成し、2つの信号電荷のいずれが大きいかを指示する。2つの定格上等しい基準電荷がスケーリングチャネル段44aおよび46aに格納される。信号電荷対が信号チャネル27および28の段「a」からシフトされると、比較器の決定は、スケーリングチャネル段44aとスケーリングチャネル段46aのどちらかからの基準電荷を信号電荷対の小さい方の要素への加算を指示する。未使用の基準電荷は破棄される。これらの比較および加算演算の結果として生じる電荷対は信号チャネル27および28の次段40bおよび42bにそれぞれ供給される。
この操作が繰り返され、今度はそれぞれの信号チャネル段40bおよび42bの電荷が比較器34bによって比較される。比較器34bの決定はこの段からのデジタル出力48bを構成し、2つの信号電荷のどちらがより大きいかを指示する。2つの定格上等しい基準電荷がスケーリングチャネル段44bおよび46bに格納される。この段の基準電荷は好適な実施形態では、その前段の基準電荷の値の約1/2である。信号電荷対が信号チャネル27および28の段「b」からシフトされると、比較器の決定は、スケーリングチャネル段44bとスケーリングチャネル段46bのどちらかからの基準電荷を信号電荷対の小さい方の要素に加算することを指示する。これらの比較および加算演算の結果として生じる電荷対は、次にチャネル27および28の次段40cおよび42cにそれぞれ供給される。
この動作が第3段で再び繰り返され、それぞれ信号チャネル段40cおよび42cからの電荷が比較器34cによって比較される。比較器34cの決定はこの段からのデジタル出力48cを構成し、2つの信号電荷のいずれが大きいかを指示する。2つの定格上等しい基準電荷がスケーリングチャネル段44cおよび46cに格納される。この段の基準電荷は好適な実施形態では、その前段の基準電荷の値の約1/2である。比較器の決定は、スケーリングチャネル段44cとスケーリングチャネル段46cのどちらかからの基準電荷をその対の小さい方の要素に加算するように指示する。これらの比較および加算演算の結果として生じる電荷対は、マスタADC22から差出力端50および52に出力される。
次に図4を参照するとスレーブADCセル24が示される。このスレーブADCセル24は、サンプルホールド回路54と、2つの信号チャネル56および58と、2つのスケーリングチャネル60および62とを備える。信号チャネル56は64a、64bおよび64cと表記された3段を含み、同様に信号チャネル58は66a、66bおよび66cと表記された3段を含む。同じ様に、スケーリングチャネル60も68a、68bおよび68cと表記された3段を含み、スケーリングチャネル62も70a、70bおよび70cと表記された3段を含む。本明細書で説明されるスレーブADCセル24は「a」と「b」および「c」として識別される3段を含む。しかしながら、任意の個数の段が使用され得ることが理解されるべきである。
スレーブADCセル24は次のように動作する。入力信号Vinがサンプルホールド回路54に供給され、この回路はサンプリングされ比例した差信号電荷対72および74を生成する。この入力信号Vinおよびサンプリングの瞬間を決定するクロックは定格上マスタADCおよび各スレーブセル24と同一である。信号電荷72は信号チャネル56の段64aに供給され、信号電荷74は信号チャネル58の段66aに供給される。
マスタADC22の比較器34aの決定は入力48aを構成し、マスタADCの段「a」内の2つの信号電荷のいずれが大きいかを指示し、これに対応して段64aおよび66a内の信号電荷のいずれが大きいと推定されるかを指示する。2つの定格上等しい基準電荷がスケーリングチャネル段68aおよび70aに格納される。入力48aは、スケーリングチャネル段68aとスケーリングチャネル段70aのどちらかからの基準電荷を信号チャネル段64aおよび66a内の信号電荷対の小さい方の要素に加算するように指示する。この加算演算の結果として生じる電荷対は、信号チャネル56および58の次段64bおよび66bにそれぞれ供給される。
この操作は第2段で繰り返され、ここではマスタADC10の比較器34bの決定がこの段の入力48bを構成し、マスタADCの段「b」内の2つの信号電荷のいずれが大きいかを指示する。2つの定格上等しい基準電荷がスケーリングチャネル段68bおよび70bに格納される。好適な実施形態においては、この段の基準電荷はその前段の基準電荷の値の1/2である。入力48bは、スケーリングチャネル段68bとスケーリングチャネル段70bのどちらかからの基準電荷を信号チャネル段64bおよび66b内の信号電荷対の小さいと推定される方の要素に加算することを指示する。この加算演算の結果として生じる電荷対は、チャネル56および58の次段64cおよび66cにそれぞれ供給される。
この操作は再び第3段で反復され,ここではマスタADC10の比較器34cの決定がこの段の入力48cを構成し、2つの信号電荷のいずれが大きいかを指示する。2つの定格上等しい基準電荷がスケーリングチャネル段68cおよび70cに格納される。比較器の決定は、スケーリングチャネル段68cとスケーリングチャネル段70cのいずれかからの基準電荷を信号電荷対の小さいと推定される方の要素に加算することを指示する。この加算演算の結果として生じる電荷対はスレーブセル24から差出力端61および62に出力される。
先のいくつかの段落では1つのスレーブセルの動作を説明した。先に述べたようにすべてのKのスレーブセル24内の基準電荷パケット(マスタADC22内の基準電荷パケットと同様)のステアリングはマスタADC22の比較器34a〜34cからの信号により制御される。
この説明から、全体のADCの第1ブロックで処理される全部の電荷は任意の1つのセル内の電荷のK倍であることが理解できよう。各セルのサイズ(そのCCDレジスタのWおよびL)は(ターゲット製造プロセスの不可避的な限度の範囲内で)ADCの速度目標を満たすように選択され得る。それゆえ所望のADCの分解能に到達するために必要となる総電荷は、必要に応じてKを増加させることにより簡単に得ることができる。
全体のADCはサブレンジング法を使用しているので、第1ブロックにおける比較器の決定はそのブロックで作られるビット数に対して十分に正確であることだけを必要とする。これと同様の緩やかな精度要件がマスタADC自体にも適用される。なぜなら、そのビット決定だけが(その演算のいくつかの他の側面ではなく)第2ブロックに進む信号電荷に影響を与えるからである。マスタADCは電荷ドメインADCである必要が実際はなく、パイプライン化していなければならないこともない。全体のADCに比較してその分解能および精度の要件が緩やかであるから、ある場合にはそれをフラッシュまたは他のデザインにすることが有利かもしれない。
本発明は、従来技術のADCアークテクチュアに対していくつかの利益をもたらす。すべての電荷ステアリング決定がマスタADCで行われるから、スレーブセルはフローティングゲートを含む必要がない。この結果、デバイスのレイアウトと電荷移動効率および電荷処理容量が最適化され得る。これらの最適化はCCDのクロック電力を減少させる。加えて、比較器の物理的な配置のためにスレーブセル内に許容差をもたらす必要がないので、スレーブパイプラインは通常の電荷ドメインパイプライン型ADCにおけるよりもより少数の段で形成することができる。この段数の削減はCCDのクロック電力をさらに減少させる。
多数のスレーブセルを使用するさらなる利益は、アレイ内のセルを交互配置することによって全体のADCの精度が改善され得ることである。このようにして、差動対のセルを横断しておよび相補チャネルの間において複数の状態変化が相殺される傾向となる。加えて、アレイ内に交互に現れるセルが配置をミラーされるならば、マスクの不整合によるどんな影響も相殺される傾向になろう。
本発明によってもたらされるさらにもう1つの利益は、多数のスレーブセルのために、基準電荷の導入における不正確さと、パイプライン段間の基準電荷のスケーリングにおける不正確さ、および信号電荷の導入における不正確さ(デバイス不整合の結果に基づく)とが平均化される傾向となり、これにより全体のADCの精度が改善されることである。
以上説明したように、限られた精度のマスタAD変換器が1組のスレーブAD変換器パイプラインまたはセルの調整電荷ステアリングを制御する新しいアーキテクチュアが提供される。このアーキテクチュアは、従来のアーキテクチュアによって課せられていたレイアウトの制約を軽減し、デバイスの電力消費も減少させる。アレイ内のスレーブパイプラインを空間的に交互配置することによりこの新しいアーキテクチュアは精度も改善する。
本発明の好適な実施形態を説明してきたが、これらの概念を組み入れた他の実施形態も使用できることは当業者にとって今や明らかであろう。したがって、本発明は説明した実施形態に限定されるべきでなく、むしろ添付の特許請求の範囲の精神と範囲によってのみ限定されるべきであると思われる。本明細書に引用したすべての刊行物および参考文献は参照によってその全体が本明細書に明確に組み込まれる。
Claims (17)
- 変換されるべきアナログ信号を受信するように構成された入力を有し、少なくとも1ビットのデジタル出力をさらに有するマスタアナログデジタル変換器(ADC)と、
変換されるべき前記アナログ信号を受信するように構成された入力を有し、前記マスタADCの前記デジタル出力に結合したデジタル入力をさらに有し、第1のADCPはアナログ出力をさらに有する、第1のアナログデジタル変換器パイプライン(ADCP)と、
を備えた装置。 - 前記第1のADCPは、前記マスタADCの前記デジタル出力に結合したデジタル入力をそれぞれが有する複数のADCPのうちの第1のADCPであり、各前記複数のADCPから前記アナログ出力を受信するように構成された入力を有するコンバイナーをさらに備え、前記コンバイナーは出力をさらに備える、請求項1に記載の装置。
- 前記コンバイナーの出力は、一対の電荷間の差が出力信号を表わす前記一対の電荷を備えた電荷ドメイン信号である、請求項2に記載の装置。
- 前記コンバイナーの出力に結合した入力を有し、コモンモード電荷が出力電荷差に関係して低減される出力を有するコモンモード低減回路をさらに備える、請求項3に記載の装置。
- 前記コモンモード低減回路の前記出力は前記コモンモード低減回路の前記入力と実質的に同一の電荷差を有し、前記コモンモード低減回路の前記出力は低減されたコモンモード電荷を有する、請求項4に記載の装置。
- 前記コモンモード低減回路の前記出力は前記コモンモード低減回路の前記入力に関して増幅された電荷差を有し、前記コモンモード低減回路の前記出力は相対的に低減されたコモンモード電荷を有する、請求項4に記載の装置。
- 前記コモンモード低減回路の前記出力に結合したアナログ入力を有し、少なくとも1ビットのデジタル出力を有する第2の電荷ドメインADCブロックをさらに備える、請求項4に記載の装置。
- 前記ADCPは、
変換されるべき信号を受信するように構成された前記入力に結合され、第1の出力および第2の出力を有するサンプルホールド回路と、
前記サンプルホールド回路の前記第1の出力に結合した第1の電荷結合素子(CCD)信号チャネルと、
前記サンプルホールド回路の前記第2の出力に結合された第2のCCD信号チャネルと、
前記第1のCCD信号チャネルに結合した第1のCCDスケーリングチャネルと、
前記第2のCCD信号チャネルに結合した第2のCCDスケーリングチャネルと、
を備え、
各前記第1および第2スケーリングチャネルから各前記第1および第2信号チャネルへの電荷の加算が前記デジタル入力によって制御される、請求項1に記載の装置。 - 前記第1のCCDスケーリングチャネルおよび前記第2のCCDスケーリングチャネルは実質的に等しいそれぞれの基準電荷を含む、請求項8に記載の装置。
- 前記第1のCCD信号チャネル、前記第2のCCD信号チャネル、前記第1のCCDスケーリングチャネルおよび前記第2のCCDスケーリングチャネルは、複数の段を含む、請求項8に記載の装置。
- 前記第1のCCDスケーリングチャネルおよび前記第2のCCDスケーリングチャネルの各段はそれぞれの基準電荷を有し、各段における基準電荷の値が前段の基準電荷の値のほぼ1/2である、請求項10に記載の装置。
- 変換されるべき信号をマスタADCの入力で受信するステップと、
変換されるべき前記信号を1または複数のADCPで受信するステップと、
前記マスタADCにおいて前記信号をサンプリングするステップと、
各ADCPにおいて前記信号をサンプリングし、前記信号に比例した差を有する電荷対を備えた出力を生じるステップと、
前記マスタADCにおいてアナログデジタル変換を実行し、少なくとも1出力ビットを生じるステップと、
前記マスタADCからの前記少なくとも1出力ビットに基づいて各ADCPの各段において電荷を選択的に加算し、サンプリング結果と比較して低減された電荷差を有するADCP出力を生じるステップと、
を備える信号をアナログ形式からからデジタル形式に変換する方法。 - 前記ADCPの各出力の電荷差の和からなる電荷差を有し、且つ前記ADCPの各出力のコモンモード電荷の和からなるコモンモード電荷を有する新しい出力を生成するために、前記1または複数のADCPの出力を結合するステップさらに備える、請求項12に記載の方法。
- 前記結合された出力のコモンモード電荷を前記電荷差に関して低減させるステップをさらに備える、請求項13に記載の方法。
- 前記結合された出力の前記コモンモード電荷は、前記電荷差が実質的に変化していない間に低減される、請求項14に記載の方法。
- 前記結合された出力の電荷差は、前記相対コモンモード電荷が低減される間に増幅される、請求項14に記載の方法。
- 第2の電荷ドメインADCへの入力としてコモンモード低減電荷出力を受信するステップをさらに備える、請求項13に記載の方法。
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