JP2008506080A - コロ軸受用回転防止ロック器具 - Google Patents
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Abstract
コロ軸受アセンブリ(A)用回転防止ロック器具(8)は、コロ軸受アセンブリ(A)の外レース(24)に取り付けられた環状リング(50)と、環状リング(50)から延びた外リップ(52)と、環状リング(50)から延びた内リップ(54)において、コロ軸受アセンブリのハウジング内部における軸受の配置を調整するための工具にかみ合わせ可能な内リップ(54)と、コロ軸受アセンブリ(A)を好ましい軸受の配置に固定するために外リップ(52)とかみ合うことが可能な締結具(70)とを備えている。
Description
本発明は、発明の名称を「回転防止ロック器具」とする2004年7月6日に出願された米国仮出願第60/585,783号の優先権を主張し、その内容を参照により援用する。
向かい合わせでマウントされた単列円錐コロ軸受は、ある機械部品を別の機械部品に対して回転可能にする機械装置に広汎な用途を見出している。例えば、多数の自動車において、非駆動輪が取り付けられるハブは固定軸(スピンドル)の周りを回転し、各ハブは2つの向かい合わせでマウントされた単列円錐コロ軸受上にあるので、軸受は、径方向の荷重に加えて、軸方向の(スラスト)荷重を軸の両方向に転送する。さらに、軸は、ハウジング内において、逆向きにマウントされた円錐コロ軸受上を回転する。各取り付けについて安定性を最大にするためには、2つの軸受レースがしまりばめにより取り付けられることが好ましい。その一方で、少なくとも一方のレースはしばしばすきまばめにより取り付けられているので、軸受の配置を調整するために軸方向に動かすことができる。時々、これは軸受の一つの外レース(カップ)であり、特に自動車用ディファレンシャルのキャリアを支持する軸受ではよくあることである。いったん軸受の適切な配置が得られると、適切な設定を保持するために、すきまばめにより取り付けられた軸受のレースは少なくとも軸上の定位置に固定されなければならない。
しかし、現行の構造では、すきまばめにより取り付けられたレースは依然として回転方向に回転可能である。その結果、レース及びこれとかみ合うハウジング等の部品の磨耗及び早期故障が生じる。また、現行の構造による取り付けには時間がかかることがある。
なお、複数の図面を通じて、対応する参照符号が使用される。
以下の詳細な説明は、例を挙げて本発明を説明するものであり、本発明を制限するものではない。この説明により、本発明を当業者が実施できることは明らかである。この説明は、本発明を実施するベストモードであるとここに信じられているものを含む本発明の実施形態、適用例、変形例及び使用法を記載している。
ここで図面を参照すると、図1は、軸受アセンブリAを説明している。軸受アセンブリAは、一つのハウジング2と、ハウジング2と結合し軸6にマウントされた単列円錐コロ軸受4と、軸受4の外レース24又はカップに取り付けられた回転防止ロック器具8とを備えている。図示されていないが、軸受アセンブリAと類似の第2軸受アセンブリBが軸受アセンブリAと逆向きにダイレクト配置にて軸6にマウントされている。したがって、軸受アセンブリA及びBは軸線Xの軸方向に軸6を拘束する一方で、軸6が自由に回転するままにしている。また、回転防止ロック器具8は、外レース24が軸上の元の設定位置から後退又は緩むことを防ぐことにより、軸受の配置が喪われることを防止している。以下、その詳細を説明する。
好適実施形態において、ハウジング2は分離型ハウジング(図3〜4)であり、押さえねじ14を穴16に挿入して通すことにより互いに固定可能な上部ペデスタル10と下部ペデスタル12とを備えている。軸線Xに沿って、ハウジング2は、ハウジング2の内側に開き半孔20の形態を有する軸受座18を有する。各半孔20は、直径が同一である一つの雌ねじ22を含んでいる。換言すると、軸受座18はねじ加工されている。各ねじ22のねじ山の頂は切り詰められているが、ねじ底はV字状である。外レース24は軸受座18内にはまり込んでいる。
当然、外レース24が軸受座18に取り付けられる前に、軸受座18のねじ22が刻まれる。軸受座18にねじ22を形成するために、上部10は下部12に押さえねじ14により固定されている。次に、ねじ22の切り詰められたねじ山の径に相当する径を有する穴あけ工具が、軸受座18がその中に形成されるべき孔20に突き通される。次いで、ねじ22が刻まれる。
軸受4(図1)は、カップ24の形態を有する外レースと、カップ24内に配置されコーン26の形態を有する内レースと、カップ24とコーン26との間に一列に配列され円すいコロ28の形態を有する転動体とを備えている。また、軸受4は、複数のコロ28の間の正しい間隔を維持するために、保持器30を円すいコロ28の並びの中に備えている。軸受4の軸線は軸線Xと一致している。
軸受カップ24は、軸線Xに対して内向きに設けられたテーパー軌道32を有し、軌道32の小端に背面34を有する。背面34は軸線Xに対して垂直となる。外向きに設けられたカップの面すなわちカップの外径に沿って、カップ24は、ねじ36と、ねじ36を越した円筒平滑面38とを有する。ねじ36は、カップ24の長さの33%と50%との間の範囲を占め、背面34からカップ24の反対の端まで延びている。このよう、ねじ36は、テーパー軌道32の小端でカップ24を取り囲んでいる。若干の隙間を有するものの、ねじ36がねじ22とかみ合うという意味で、ねじ36のピッチ及び直径は軸受座18のねじ22のピッチ及び直径と一致している。実際には、2つのねじ22及び36のピッチ径の差は0.0030インチと0.0190インチとの間の範囲となるべきである。円筒面38の直径は、カップ24の雄ねじ36の内径よりも大きくて、ねじ22の切り詰められたねじ山の頂における軸受座18の雌ねじ22の径よりも小さい。円筒面38の径とねじ22の切り詰められたねじ山の頂が連なる径との差は、0.0005インチと0.0030インチとの間の範囲となるべきである。
カップ24は鋼鉄から成形され、その軌道32に沿って高周波焼入され、その他の部分について高周波焼入されないことが好ましい。あるいは、カップ24は、浸炭焼入鋼から構成されることができ、ねじ36は硬化される。
コーン26は軸受4のカップ24内に位置していて、軸線Xから外れて外向きにカップ軌道32に向き合うように設けられたテーパー軌道40を有する。コーン26は、その軌道40の大端にスラストリブ42を有し、スラストリブ42の端部に軸線Xに対して垂直となる背面44を有する。
軸受4の円すいコロ28はカップ24及びコーン26の軌道32と40との間に一列となって存在している。これらは、軌道32及び40とその円すい側面で接触する一方、その大端面はコーン26のスラストリブ42を圧迫する。コロ28の円すい側面を包絡する円すい状のエンベロープが軸線X上の共通点に頂点を有するという意味で、コロ28は頂点が一致している。軌道32及び40に対する円すい状のエンベロープの頂点は同一点上に位置する。
軸受4のコーン26はしまりばめにより軸6上にはまり込むことが好ましい。その背面44は軸の肩46を圧迫する。保持器30は、コロ28をコーン26の軌道40の周りに保持する。その結果、コーン26及びコロ28は、コーンアセンブリとして知られる一つのユニットとして取り付けられる。軸受4のカップ24は、その雄ねじ36が軸受座18の雌ねじ22とかみ合うようにして、軸受座18にねじ込まれる。
軸受4が取り付けられる前に、軸受4には回転防止ロック器具8(図1〜5)がはめ込まれる。回転防止ロック器具8は、板金プレス加工物として成形してもよい。回転防止ロック器具8は、カップ24の背面34から外向きに延び途切れることのない外リップ52と、刻みが付けられた内リップ54とを有する一つの環状リング50である。カップ24の背面34にリング50を溶接付けすることによって、回転防止ロック器具8は軸受4に取り付けられる。こうして、回転防止ロック器具8はカップ24とともにとどまり、かみ合わせが調整工具58により設定される。回転防止ロック器具8のカップ24への溶接付けは、ピンを使用して回転防止ロック器具8をカップ24に固定する構造よりも増強された保持力を与える。
軸受4が取り付けられる際には、とがり先又は針先を有する任意の種類の止めねじ70等の締結具は、止めねじ70のねじ先が回転防止ロック器具8の外リップ52に窪みをつけるかあるいは貫通するまでハウジング2の上部ペデスタル10のねじ穴72を通して進められる。これにより、回転防止ロック器具8はハウジング2の中で回転しないように固定される。止めねじ70には、マイナス、プラス、角、六角穴付き又はその他の種類の頭部を有するねじが含まれる。ハウジング2と止めねじ70とのかみ合わせ及びカップ24に溶接されている回転防止ロック器具8と止めねじ70とのかみ合わせは、カップ24と回転防止ロック器具8とねじ70とハウジング2とを一つに連結する。このようにして、ハウジング2内でカップ24が種々の回転を防止している。止めねじ70は外リップ52と任意の点でかみ合うようにしてもよい。したがって、途切れることのない外リップ52と共に止めねじ70を使用することは、カップ24の無限回転位置決めを与える。外リップ52の幅は、軸受アセンブリA及びB内の影響を受ける全部品の軸方向の公差の累積に基づいている。したがって、止めねじ70が外リップ52とかみ合うために利用できる幅の外リップ52が常に十分に存在するようになっている。
別の実施形態において、上部ペデスタル10は、止めねじ70をねじ込むためのねじ穴72を有していない。その代わりに、止めねじ70はセルフタップねじであり、ハウジング2の上部ペデスタル10のねじ未加工の穴を貫通して回転防止ロック器具8の外リップ52とかみ合うまでねじ込まれる。
内リップ54は、円周上等間隔に配列されるとともにカップ24の背面34を超えて露出したノッチ56を備える。これらのノッチが、調整工具58によりカップ24を回わすためにかみ合わせ得る形態を与えている。回転防止ロック器具8は、工具58をカップ24に結合して軸受4の位置を軸線Xに沿って軸方向に調整する働きをする。その一方で、いったんカップ24が軸受座18の中で軸受の適切配置まで回わると、回転防止ロック器具8は、カップ24を、回転に抗して固定する、後進させる、又は緩めるという等しく重要な機能を提供する。また、回転防止ロック器具8は、カップ24及びハウジング2のねじ加工された領域及びねじ未加工の領域の両方において、軸受4の外径とハウジング2の内径との間の磨耗を防いでいる。
工具58(図6)は、その外周上にタブ62を備え、その中心に駆動ソケット穴64を備えるディスク60の形状をしている。工具58は、そのタブ62がノッチ56に収まるように回転防止ロック器具8上又は回転防止ロック器具8内にはまり込み、ディスク60及び回転防止ロック器具8がかみ合って一体となって回わるように構成されている。駆動ソケット穴64で工具とかみ合うレンチにより回転が影響を受けることがある。実際、軸受4が適切な設定になるように、工具58は、軸受アセンブリA及びBの各々のカップ24の回転防止ロック器具8とかみ合わされ、カップ24は工具58とともに回される。必要であれば、工具58は、その外面68に、適切な軸受調整を得るために適切な角度の回転をする助けとなるインクリメンタルマーク66を備えている。
コーン26及びそのコロ28、すなわちコーンアセンブリは、ハウジング2がカップ24にはめ合わされる前に、軸6の上に取り付けられる必要がある。いったんコーン26が軸6にはめ合わされると、コーン26の周りに配置されたコロ28の周りにカップ24がはめ合わされる。換言すると、軸受4が軸6の周りに取り付けられる。軸受4が軸6にはめ合わされることに伴って、ハウジングの上部10は、軸受4が半孔20にはまるようにハウジングの下部12に固定される。カップ24は半孔20の中に位置し、そのねじ36が半孔20のねじ22と確実にかみ合うように、カップ24は時計回り又は反時計回りに僅かに回転する必要があることもある。所定の位置にカップ24を保持するために、すなわち、ハウジング2の下部12の内部に下げられていく際に軸受4が軸6と一緒に確実に留まるように、固定金具を使用してもよい。こうして、カップ24内のねじ36は下部12のねじ22とかみ合う。上部ペデスタル10と下部ペデスタル12とは押さえねじ14で固定される。こうして、軸受座18が完成され、軸受座は軸受4を取り囲む。
この後、軸受4は調整される。調整のために、軸受が適切に設定されるまで調整工具58を使用して軸受4を回転させて、カップ24は軸受座18内を前後させられる。軸受4の設定は、軸受アセンブリAの実効中心と軸受アセンブリBの実効中心との間の間隔により調整される。軸受アセンブリの実効中心は、軌道40の中心から軸線Xまで垂直線を描くことにより決定される。この軸線X上の点が軸受アセンブリの実効中心である。軸受アセンブリA及びBの実効中心の間の距離は実効広がりと呼ばれる。
各カップ24の円筒面38とカップ24がその中に含まれている軸受座18のねじ22の切り詰められたねじ山の頂との間のはめ合いは、カップ24のねじ36と軸受座18のねじ22とのはめ合いよりもきつくなっている。より具体的には、雌ねじ22の切り詰められたねじ山の頂とカップ24の円筒面38との間の隙間は、軸受座18の雌ねじ22のピッチ径とカップ24の雄ねじ36とのピッチ径の差よりも小さく、前者が後者よりも大きくなっている。この配列では、軸方向及び傾き方向荷重はカップ24の円筒面38を介して軸受4からハウジング2に伝わる。一方で、軸方向又はスラスト荷重は、軸受座18及びカップ24のかみ合ったねじ22及び36を介して、軸受4とハウジング2との間で伝わる。ピッチ径のはめ合いの差と、円筒面38とねじ22のねじ山の頂との差は、0インチと0.0185インチとの間の範囲となるべきである。
他の変形も得られる。例えば、各軸受座18の雌ねじ22は軸受座18の全長に延びている必要はなく、円筒平滑面まで続いていればよい。この面は、軸受座18に合わさって配置されるカップ24の円筒面38に向かい合って存在する。軸受座18及びカップ24のねじ22及び36の各々は実際にはヘリカルらせんである。ボールねじ等の他形状のらせんを使用してもよい。また、円錐コロ軸受4の代わりに、傾斜軌道を備えた別の軸受、例えば、アンギュラコンタクト玉軸受を使用してもよい。この場合、置き換えられた軸受の外レースはねじ36及び円筒面38を備える。
別の実施形態において、回転防止ロック器具8は、種々の構成をとることができる。また、これは、接着剤、ねじ、ピン等を含む種々の方法により、カップ24の背面34、前面、又は円筒面38を含む種々の位置に取り付けることができる。
別の実施形態において、ハウジングは一体型ハウジングの形態で実施可能である。また、回転防止ロック器具は、ディファレンシャルにおいて、ピニオン軸又はねじ加工されたカップを使用するその他の軸に、ダイレクトマウント又はインダイレクトマウントにて使用することができる。
本発明の範囲を逸脱することなく上記構成を変形することができる。上記明細書に含まれ、あるいは添付の図面に示されている全ての事項は、例示目的として理解され、制限する意味では理解されないものである。
Claims (16)
- コロ軸受アセンブリの外レースに取り付けられた環状リングと、
前記環状リングから延びた外リップと、
前記環状リングから延びた内リップにおいて、前記コロ軸受アセンブリのハウジング内における軸受の配置を調整するための工具にかみ合わせ可能な内リップと、
前記軸受アセンブリを好ましい軸受の配置に固定するために前記外リップとかみ合うことが可能な締結具と、
を有するコロ軸受アセンブリ用回転防止ロック器具。 - 前記外レースは、前記ハウジングのねじ座とかみ合うねじ面を有する請求項1の回転防止ロック器具。
- 前記外レースの前記ねじ面が、前記外レースの外面の約33%ないし約50%の長さを占めている請求項2の回転防止ロック器具。
- 前記締結具は、前記ハウジングのねじ穴を貫通して前記外リップとかみ合うまでねじ込まれた止めねじを有する請求項1の回転防止ロック器具。
- 前記締結具は、前記ハウジングのねじ未加工の穴を貫通して前記外リップとかみ合うまでねじ込まれたセルフタップねじを有する請求項1の回転防止ロック器具。
- 前記工具は前記内リップのノッチとかみ合うタブを備えるディスクを有する請求項1の回転防止ロック器具。
- 前記工具が、前記軸受アセンブリについて前記好ましい軸受の配置を達成するための視覚的助けとなるインクリメンタルマークをさらに有する請求項6の回転防止ロック器具。
- 前記コロ軸受アセンブリが、
ねじ加工されたハウジングとかみ合うことが可能なねじ加工された外面を備えた外レースと、
前記外レース内に配置され、軸とかみ合うことが可能な内レースと、
前記外レースと前記内レースとの間に配列された転動体と、
をさらに有する請求項1の回転防止ロック器具。 - ねじ加工されたハウジングとかみ合うことが可能なねじ加工された外面を備えた外レースと、
前記外レース内に配置され、軸とかみ合うことが可能な内レースと、
前記外レースと前記内レースとの間に配列された転動体と、
前記外レースに取り付けられ、前記コロ軸受アセンブリのハウジング内部における軸受の配置を調整するための工具にかみ合わせ可能な回転防止ロック器具と
前記軸受アセンブリを好ましい軸受の配置に固定するために前記回転防止ロック器具とかみ合うことが可能な締結具と、
を有する回転防止コロ軸受アセンブリ。 - 前記外レースに取り付けられた環状リングと、
前記環状リングから延びた外リップと、
前記環状リングから延びた内リップにおいて、前記コロ軸受アセンブリの前記ねじ加工されたハウジング内部における軸受の配置を調整するための工具にかみ合わせ可能な内リップと、
をさらに有する請求項9の回転防止コロ軸受アセンブリ。 - 前記締結具が、前記ねじ加工されたハウジングのねじ穴を貫通して前記外リップとかみ合うまでねじ込まれた止めねじを有する請求項9の回転防止ロック器具。
- 前記締結具が、前記ねじ加工されたハウジングのねじ未加工の穴を貫通して前記外リップとかみ合うまでねじ込まれたセルフタップねじを有する請求項9の回転防止ロック器具。
- 前記外レースの前記ねじ面が、前記外レースの外面の約33%ないし約50%の長さを占めている請求項9の回転防止ロック器具。
- 軸受アセンブリをハウジング内における好ましい軸受の配置に固定する方法において、
前記軸受アセンブリは、ねじ加工された外面を備えた一つの外レースと、前記外レース内に配置された一つの内レースと、前記外レースと前記内レースとの間に配列された転動体と、前記外レースに取り付けられた回転防止ロック器具とを有し、
前記方法は、
前記外レースのねじ加工された外面を前記ハウジングのねじ面にかみ合わせるステップと、
前記回転防止ロック器具を工具にかみ合わせるステップと、
前記軸受アセンブリが好ましい軸受の配置となるまで前記ハウジング内で前記軸受アセンブリを前後させるために、前記工具及び前記かみ合わされた回転防止ロック器具を回転させるステップと、
前記軸受アセンブリを前記好ましい軸受の配置に締結具で固定するステップと、
を有する方法。 - 前記軸受アセンブリを固定するステップが、ハウジングのねじ穴を貫通して前記外リップとかみ合うまで止めねじをねじ込むステップをさらに有する請求項14の方法。
- 前記軸受アセンブリを固定するステップが、ハウジングのねじ未加工の穴を貫通して前記外リップとかみ合うまでセルフタップねじをねじ込むステップをさらに有する請求項14の方法。
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