JP2008505212A5 - - Google Patents

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データは、本発明の組成物がCFC−113に類似の蒸発器および凝縮器圧力を有することを示す。幾つかの組成物はまた、CFC−113より高い能力またはエネルギー効率を有する。
以下に、本発明の好ましい態様を示す。
[1] COCHと、
N−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
ジイソプロピルエーテル、
ジメトキシメタン、
酢酸エチル、
ギ酸エチル、
メタノール、
酢酸メチル、
ギ酸メチル、
第三級ブチルメチルエーテル、
トランス−1,2−ジクロロエチレン、ならびに
OCおよびトランス−1,2−ジクロロエチレン
からなる群から選択される少なくとも1つの化合物とを含むことを特徴とする冷媒または伝熱流体組成物。
[2] (i)遠心圧縮機または(ii)多段遠心圧縮機または(iii)シングルスラブ/シングルパス熱交換器を用いる冷凍装置または空気調節装置での使用に好適な冷媒または伝熱流体組成物であって、COCHと、
N−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
ジイソプロピルエーテル、
ジメトキシメタン、
酢酸エチル、
ギ酸エチル、
メタノール、
酢酸メチル、
ギ酸メチル、
第三級ブチルメチルエーテル、
トランス−1,2−ジクロロエチレン、ならびに
OCおよびトランス−1,2−ジクロロエチレン
からなる群から選択される少なくとも1つの化合物とを含むことを特徴とする組成物。
[3] 約1〜約99重量パーセントのCOCHおよび約99〜約1重量パーセントのN−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
約1〜約84重量パーセントのCOCHおよび約99〜約16重量パーセントのジメトキシメタン、
約58〜約99重量パーセントのCOCHおよび約42〜約1重量パーセントの酢酸エチル、
約46〜約86重量パーセントのCOCHおよび約54〜約14重量パーセントのギ酸エチル、
約49〜約87重量パーセントのCOCHおよび約51〜約13重量パーセントの酢酸メチル、
約37〜約83重量パーセントのCOCHおよび約63〜約17重量パーセントのギ酸メチル、または
約10〜約70重量パーセントのCOCH、約5〜約60重量パーセントのCOC、および約25〜約80重量パーセントのトランス−1,2−ジクロロエチレン
を含むことを特徴とする共沸または近共沸組成物。
[4] 約47.5℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する41.1重量パーセントのCOCHおよび58.9重量パーセントのN−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
約42.0℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する56.3重量パーセントのCOCHおよび43.7重量パーセントのジメトキシメタン、
約57.9℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する87.8重量パーセントのCOCHおよび12.2重量パーセントの酢酸エチル、
約41.0℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する68.6重量パーセントのCOCHおよび31.4重量パーセントのギ酸エチル、
約42.5℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する72.1重量パーセントのCOCHおよび27.9重量パーセントの酢酸メチル、または
約26.0℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する57.4重量パーセントのCOCHおよび42.6重量パーセントのギ酸メチル
を含むことを特徴とする共沸組成物。
[5] 冷却されるべき物体の近傍で[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物を蒸発させ、そしてその後に前記組成物を凝縮させる工程を含むことを特徴とする冷却をもたらすためのプロセス。
[6] 加熱されるべき物体の近傍で[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物を凝縮させ、そしてその後に前記組成物を蒸発させる工程を含むことを特徴とする熱をもたらすためのプロセス。
[7] 前記組成物を熱源からヒートシンクへ移す工程を含むことを特徴とする伝熱のための[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物の使用方法。
[8] ナフタルイミド類、ペリレン類、クマリン類、アントラセン類、フェナントラセン類、キサンテン類、チオキサンテン類、ナフトキサンテン類、フルオレセイン類、およびそれらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1つの紫外線蛍光染料をさらに含むことを特徴とする[1]に記載の組成物。
[9] 炭化水素類、ジメチルエーテル、ポリオキシアルキレングリコールエーテル類、アミド類、ケトン類、ニトリル類、クロロカーボン類、エステル類、ラクトン類、アリールエーテル類、フルオロエーテル類、および1,1,1−トリフルオロアルカン類からなる群から選択される少なくとも1つの可溶化剤をさらに含む[8]に記載の組成物であって、前記冷媒または伝熱流体が前記可溶化剤と同じ化合物であってはならないことを特徴とする組成物。
[10] 前記可溶化剤が、
a)式R[(OROR(式中、xが1〜3の整数であり、yが1〜4の整数であり、Rが水素および1〜6個の炭素原子とy個の結合サイトとを有する脂肪族炭化水素基から選択され、Rが2〜4個の炭素原子を有する脂肪族ヒドロカルビレン基から選択され、Rが水素、ならびに1〜6個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素基から選択され、RおよびRの少なくとも1つが前記炭化水素基から選択される)で表されるポリオキシアルキレングリコールエーテル類であって、約100〜約300原子質量単位の分子量を有するポリオキシアルキレングリコールエーテル類、
b)式RCONRおよびシクロ−[RCON(R)−](式中、R、R、RおよびRが独立して1〜12個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素基、ならびに6〜12個の炭素原子を有する多くても1つの芳香族基から選択され、Rが3〜12個の炭素原子を有する脂肪族ヒドロカルビレン基から選択される)で表されるアミド類であって、約100〜約300原子質量単位の分子量を有するアミド類、
c)式RCOR(式中、RおよびRが独立して1〜12個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式およびアリール炭化水素基から選択される)で表されるケトン類であって、約70〜約300原子質量単位の分子量を有するケトン類、
d)式RCN(式中、Rが5〜12個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式またはアリール炭化水素基から選択される)で表されるニトリル類であって、約90〜約200原子質量単位の分子量を有するニトリル類、
e)式RCl(式中、xが整数1または2から選択され、Rが1〜12個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素基から選択される)で表されるクロロカーボン類であって、約100〜約200原子質量単位の分子量を有するクロロカーボン類、
f)式ROR(式中、Rが6〜12個の炭素原子を有するアリール炭化水素基から選択され、Rが1〜4個の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基から選択される)で表されるアリールエーテル類であって、約100〜約150原子質量単位の分子量を有するアリールエーテル類、
g)式CF(式中、Rが約5〜約15個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素基から選択される)で表される1,1,1−トリフルオロアルカン類、
h)式ROCFCFH(式中、Rが約5〜約15個の炭素原子を有する脂肪族および脂環式炭化水素基から選択される)で表されるフルオロエーテル類であって、フルオロオレフィン類とポリオール類とから誘導され、前記フルオロオレフィン類はタイプCF=CXY(式中、Xは水素、塩素またはフッ素であり、そしてYは塩素、フッ素、CFまたはRがCF、CもしくはCであるORである)のものであり、そして前記ポリオール類は線状または分枝であり、前記線状ポリオール類はタイプHOCH(CHOH)(CRR’)CHOH(式中、RおよびR’は水素、CHまたはCであり、xは0〜4の整数であり、yは0〜3の整数であり、そしてzはゼロか1かのどちらかである)のものであり、そして前記分枝ポリオール類はタイプC(OH)(R)(CHOH)[(CHCHOH](式中、Rは水素、CHまたはCであってもよく、mは0〜3の整数であり、tおよびuは0または1であり、vおよびwは0〜4の整数であり、およびt+u+v+w=4である)のものであるフルオロエーテル類、
i)構造[B]、[C]、および[D]
Figure 2008505212
(式中、R〜Rが独立して水素、線状、分枝、環式、二環式、飽和および不飽和のヒドロカルビル基から選択される)で表され、および分子量が約100〜約300原子質量単位であるラクトン類、ならびに
j)一般式RCO(式中、RおよびRが独立して線状および環式の、飽和および不飽和の、アルキルおよびアリール基から選択される)で表されるエステル類であって、約80〜約550原子質量単位の分子量を有するエステル類
からなる群から選択されることを特徴とする[9]に記載の組成物。
[11] 紫外線蛍光染料の圧縮冷凍装置または空気調節装置中への導入方法であって、紫外線蛍光染料を可溶化剤の存在下で[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物に溶解させる工程と、該組合せを前記圧縮冷凍装置または空気調節装置中へ導入する工程とを含むことを特徴とする方法。
[12] 紫外線蛍光染料の[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物への可溶化方法であって、該紫外線蛍光染料を可溶化剤の存在下で前記組成物と接触させる工程を含むことを特徴とする方法。
[13] 圧縮冷凍装置または空気調節装置を提供する工程と、[8]または[9]に記載の組成物を前記装置中へ導入する工程と、前記装置の近傍に前記組成物を検出するための好適な手段を提供する工程とを含むことを特徴とする漏洩の検出方法。
[14] 冷却されるべき物体の近傍で[8]に記載の組成物の冷媒または伝熱流体成分を蒸発させ、そしてその後に前記冷媒または伝熱流体成分を凝縮させる工程を含むことを特徴とする冷却をもたらす方法。
[15] 加熱されるべき物体の近傍で[8]に記載の組成物の冷媒または伝熱流体成分を凝縮させ、そしてその後に前記冷媒または伝熱流体成分を蒸発させる工程を含むことを特徴とする熱をもたらす方法。
[16] 安定剤、水捕捉剤、または臭気マスキング剤をさらに含むことを特徴とする[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物。
[17] 前記安定剤が、ニトロメタン、ヒンダードフェノール類、ヒドロキシルアミン類、チオール類、ホスファイト類およびラクトン類からなる群から選択されることを特徴とする[16]に記載の組成物。
[18] 多段遠心圧縮機を用いる冷凍装置または空気調節装置で熱または冷却をもたらす工程を含むことを特徴とする[1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物の使用方法。
[19] 前記多段遠心圧縮機が2段遠心圧縮機であることを特徴とする[18]に記載の方法。
[20] 前記水捕捉剤がオルトエステルであることを特徴とする[16]に記載の組成物。
[21] [1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物を、エンジン排ガス駆動タービンによって動力供給されるミニ遠心圧縮機中で圧縮する工程と、前記組成物を凝縮させる工程と、その後に冷却されるべき物体の近傍で前記組成物を蒸発させる工程とを含むことを特徴とする冷却をもたらすためのプロセス。
[22] [1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物を比例化ベルト駆動の比例化ギア駆動アセンブリによって動力供給されるミニ遠心圧縮機中で圧縮する工程と、前記組成物を凝縮させる工程と、その後に冷却されるべき物体の近傍で前記組成物を蒸発させる工程とを含むことを特徴とする冷却をもたらすためのプロセス。
[23] [1]〜[4]のいずれか一項に記載の組成物を代替品として提供する工程を含むことを特徴とする既存の冷凍装置または空気調節装置でのCFC−113の代替方法。

Claims (17)

  1. OCHと、
    N−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
    ジイソプロピルエーテル、
    ジメトキシメタン、
    酢酸エチル、
    ギ酸エチル、
    メタノール、
    酢酸メチル、
    ギ酸メチル、
    第三級ブチルメチルエーテル、
    トランス−1,2−ジクロロエチレン、ならびに
    OCおよびトランス−1,2−ジクロロエチレン
    からなる群から選択される少なくとも1つの化合物とを含むことを特徴とする冷媒または伝熱流体組成物。
  2. (i)遠心圧縮機または(ii)多段遠心圧縮機または(iii)シングルスラブ/シングルパス熱交換器を用いる冷凍装置または空気調節装置での使用に好適な冷媒または伝熱流体組成物であって、COCHと、
    N−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
    ジイソプロピルエーテル、
    ジメトキシメタン、
    酢酸エチル、
    ギ酸エチル、
    メタノール、
    酢酸メチル、
    ギ酸メチル、
    第三級ブチルメチルエーテル、
    トランス−1,2−ジクロロエチレン、ならびに
    OCおよびトランス−1,2−ジクロロエチレン
    からなる群から選択される少なくとも1つの化合物とを含むことを特徴とする組成物。
  3. 約1〜約99重量パーセントのCOCHおよび約99〜約1重量パーセントのN−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
    約1〜約84重量パーセントのCOCHおよび約99〜約16重量パーセントのジメトキシメタン、
    約58〜約99重量パーセントのCOCHおよび約42〜約1重量パーセントの酢酸エチル、
    約46〜約86重量パーセントのCOCHおよび約54〜約14重量パーセントのギ酸エチル、
    約49〜約87重量パーセントのCOCHおよび約51〜約13重量パーセントの酢酸メチル、
    約37〜約83重量パーセントのCOCHおよび約63〜約17重量パーセントのギ酸メチル、または
    約10〜約70重量パーセントのCOCH、約5〜約60重量パーセントのCOC、および約25〜約80重量パーセントのトランス−1,2−ジクロロエチレン
    を含むことを特徴とする共沸または近共沸組成物。
  4. 約47.5℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する41.1重量パーセントのCOCHおよび58.9重量パーセントのN−(ジフルオロメチル)−N,N−ジメチルアミン、
    約42.0℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する56.3重量パーセントのCOCHおよび43.7重量パーセントのジメトキシメタン、
    約57.9℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する87.8重量パーセントのCOCHおよび12.2重量パーセントの酢酸エチル、
    約41.0℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する68.6重量パーセントのCOCHおよび31.4重量パーセントのギ酸エチル、
    約42.5℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する72.1重量パーセントのCOCHおよび27.9重量パーセントの酢酸メチル、または
    約26.0℃の温度で約14.7psia(101kPa)の蒸気圧を有する57.4重量パーセントのCOCHおよび42.6重量パーセントのギ酸メチル
    を含むことを特徴とする共沸組成物。
  5. 冷却されるべき物体の近傍で請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物を蒸発させ、そしてその後に前記組成物を凝縮させる工程を含むことを特徴とする冷却をもたらすためのプロセス。
  6. 加熱されるべき物体の近傍で請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物を凝縮させ、そしてその後に前記組成物を蒸発させる工程を含むことを特徴とする熱をもたらすためのプロセス。
  7. 前記組成物を熱源からヒートシンクへ移す工程を含むことを特徴とする伝熱のための請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物の使用方法。
  8. ナフタルイミド類、ペリレン類、クマリン類、アントラセン類、フェナントラセン類、キサンテン類、チオキサンテン類、ナフトキサンテン類、フルオレセイン類、およびそれらの誘導体からなる群から選択される少なくとも1つの紫外線蛍光染料をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  9. 紫外線蛍光染料の圧縮冷凍装置または空気調節装置中への導入方法であって、紫外線蛍光染料を可溶化剤の存在下で請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物に溶解させる工程と、該組合せを前記圧縮冷凍装置または空気調節装置中へ導入する工程とを含むことを特徴とする方法。
  10. 紫外線蛍光染料の請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物への可溶化方法であって、該紫外線蛍光染料を可溶化剤の存在下で前記組成物と接触させる工程を含むことを特徴とする方法。
  11. 圧縮冷凍装置または空気調節装置を提供する工程と、請求項8に記載の組成物を前記装置中へ導入する工程と、前記装置の近傍に前記組成物を検出するための好適な手段を提供する工程とを含むことを特徴とする漏洩の検出方法。
  12. 冷却されるべき物体の近傍で請求項8に記載の組成物の冷媒または伝熱流体成分を蒸発させ、そしてその後に前記冷媒または伝熱流体成分を凝縮させる工程を含むことを特徴とする冷却をもたらす方法。
  13. 加熱されるべき物体の近傍で請求項8に記載の組成物の冷媒または伝熱流体成分を凝縮させ、そしてその後に前記冷媒または伝熱流体成分を蒸発させる工程を含むことを特徴とする熱をもたらす方法。
  14. 多段遠心圧縮機を用いる冷凍装置または空気調節装置で熱または冷却をもたらす工程を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物の使用方法。
  15. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物を、エンジン排ガス駆動タービンによって動力供給されるミニ遠心圧縮機中で圧縮する工程と、前記組成物を凝縮させる工程と、その後に冷却されるべき物体の近傍で前記組成物を蒸発させる工程とを含むことを特徴とする冷却をもたらすためのプロセス。
  16. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物を比例化ベルト駆動の比例化ギア駆動アセンブリによって動力供給されるミニ遠心圧縮機中で圧縮する工程と、前記組成物を凝縮させる工程と、その後に冷却されるべき物体の近傍で前記組成物を蒸発させる工程とを含むことを特徴とする冷却をもたらすためのプロセス。
  17. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の組成物を代替品として提供する工程を含むことを特徴とする既存の冷凍装置または空気調節装置でのCFC−113の代替方法。
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