JP2008504992A - 4本ロール式カレンダー成形機の操作方法 - Google Patents

4本ロール式カレンダー成形機の操作方法 Download PDF

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Abstract

押出しノズル(1)からの樹脂溶融物(2)を第1と第2ロール(W、W)の間及び第3と第4ロール(W、W)の間において平均化する4本ロール式カレンダー成形機(R)を操作する方法であって、稼動状態が調整されるように、第3ロール(W)は稼動中でも第1及び/又は第2ロール(W/W)に対してその位置が変更できることを特徴とする。

Description

本発明は、押出しノズルからの樹脂溶融物を第1及び第2ロールの間、次いで第3及び第4ロールの間で平均化する4本ロール式カレンダー成形機を操作する方法並びにその方法により作動する4本ロール式カレンダー成形機に関する。
例えば、独国特許第19544988号明細書に記載の4本ロール式カレンダー成形機が知られている。これが技術水準を明確に示している。この技術水準が出願の基にもなる。
従来の4本ロール式カレンダー成形機では、樹脂溶融物の成形機内の滞留時間が短すぎる点に問題があった。
樹脂溶融物は良好な断熱材なので、4本ロール式カレンダー成形機における樹脂溶融物からの熱流出は十分には速くなく、生産速度が制限される。
4本ロール式カレンダー成形機において、樹脂溶融物は所望の空隙幅まで縮小され、表面処理され、例えばロールコンベヤーなど後続加工工程へ渡される。
従来の4本式カレンダー成形機では、その清掃が極めて難しく、故障の際には好ましくはないがロールが頻繁に破損し、ロールの交換には極めて労力及びコストが掛かることも問題であった。
本発明の課題は、上記の問題点を解決し、生産速度を高め、熱流出を改善し、自動運転を可能とし、故障の際のロールの破損を防ぐことが可能な方法並びに4本ロール式カレンダー成形機を生出することにある。
この課題は請求項1及び16に記載の特徴により解決される。
本発明では、4本ロール式カレンダー成形機における旋回板上の第3及び第4のロールが、その外部にある旋回軸を中心に旋回させることが特に利点があることが判明した。
第4のロールは旋回板によって第3のロールに対して可動となり、旋回板の動きとは関係なく、第3ロールと第4ロールの間の空隙の調整が可能となる。
旋回板を旋回させることにより、特に第2ロールと第3ロールの間の空隙が調整されるが、第3ロールと第4ロールの間の空隙は変化無く一定に保たれる。
更に、本発明では、特に旋回板の旋回により最初の2つのロールの下部に配置された第3のロールが旋回されて、例えば、第3のロールは上部の2つのロール中間に操作されるか又は旋回され開始工程が容易になることが判明した。これによって、樹脂溶融物は最初の2つのロールの間を通って第3のロールへ送られるので、生産開始の際に樹脂溶融物を手動により第3のロールへ巻きつける必要がなくなる。このように、開始工程は極めて軽減される。
第3ロールに樹脂溶融物が巻きつけられた後、第3ロールと第4ロールと間の空隙を開いて第4ロールを操作することにより、樹脂溶融物は第4ロールに巻きつけられ、次いで後加工のためロールコンベヤーへと送られる。
これらの工程中に空隙の間の樹脂溶融物は一様に冷却され、所望の表面を有するようになる。
4本のロール全てに自由に接近できるので、全てのロール稼働中に清掃することも可能である。
更に、ロールは同一の構造に形成され相互に交換可能となっていることが本発明の利点である。全てのロールは同一の径であり、同一の駆動源、即ち同一のサーボ及び駆動ユニットを有している。
各ロールは相互に交換可能である。それにより、単一の駆動系を有する単一のロールが補充部品として保管され、故障の際に第1、第2、第3又は第4ロールと交換できることが保証される。これにより、保管コストが大幅に減少する。
以上まとめると、本発明により製造速度又は押出し速度を高めることが可能である。樹脂溶融物からの熱流出も改善されるため、処理量又は製造及び押出し速度が増大する。
以下、図面を用いて、本発明の長所、特徴及び詳細を説明する。
図1及び図2に示すように、樹脂溶融物2は広口ノズルとして形成されている押出しノズル1により4本ロール式カレンダー成形機Rに供給される。押出しノズル1は固定式であり、4本ロール式カレンダー成形機Rはローラ駆動装置3により基礎に対してX方向を左右に操作可能に構成されている。
基本的には、4本ロール式カレンダー成形機Rは相互に平行に立っている側壁6から形成されている。側壁6の間にロールW〜Wが回転可能に設置され、図には詳細に示されていないが、駆動源及びサーボモータから構成される駆動素子により能動的に駆動される。
更に、ロールW〜Wは温度調節可能、即ち加熱又は冷却可能である。
ロールW及びWは相接して配置されている。そこには直線駆動装置4.1又はロールWの作用線LがロールWの中心軸Mを通って固定可能なロールWへと通じている。
稼動中でも空隙Sの調整及び変更ができるように、ロールWを作用線Lに沿ってロールWに対して可動になるようにそれぞれの側壁6には直線状案内部材5.1が備えられている。各ロールW〜Wは自身が駆動可能か又は駆動されるように構成されている。
本発明では、ロールW及びWは側壁6に取り付けられておらず、内部に相互に平行に立っている旋回板7に取り付けられ、該旋回板は直線駆動装置4.2により、旋回軸Dの周りを図の双方向矢印で示すように、上下に旋回可能に構成されていることが利点である。
直線駆動装置4.2は4本ロール式カレンダー成形機Rの側壁6又はハウジング8に支持されている。
より長い梃子の腕が可能となるように、直線駆動装置4.2の作用点9は旋回軸Dの外部に在ることが好ましい。作用点9と旋回軸Dの間に、ロールW及びWが上下にややずれて配置されている。
ロールWは旋回板7に簡単に回転且つ駆動されるように設置されている。
ロールWはロールWの下方に配置され、その中心軸MはロールWの中心軸Mに向って簡単に移動できる。
ロールWは、旋回板7に備えられた直線状案内部材5.2を介し直線駆動装置4.3により上下に直線状に可動である。
直線状案内部材5.2又は作用線LはほぼロールWの中心軸Mを向いている。
直線駆動部材4.3の駆動により、ロールWはロールWに対して移動し、それにより空隙Sが調整及び変更される。
本発明においては、空隙Sの調整に関係なく、ロールWとロールWの間の空隙Sが旋回板7の旋回により調整又は稼働中に変更できることが重要である。
そのため、全ての空隙S、S及びSの動き又は調整は連動せずに稼働中でも独立であることが可能である。
しかしながら、本発明においては、例えば図3に示されるように、特に開始工程において、旋回板7を旋回軸Dの周りを操作してロールWがロールWとロールWのほぼ中間に在るようにして、樹脂溶融物2がロールWに直接に到達することが重要である。
ロールWを旋回させると、樹脂溶融物2は手動の補助なしに自動的に受け入れられ、ロールWに巻きつく。
樹脂溶融物2がロールWに受け入れられた後、ロールWへ渡すように旋回板Dを更に旋回させることも考えられる。
樹脂溶融物2はロールWとロールWの間に到達し、ロールWに巻きつき、図2に示されるように、後加工するためにロールコンベア10に渡される。
緊急停止、整備、洗浄の場合でも旋回板7を旋回させて、ロールW及びロールWの洗浄及び駆動装置からの交換を簡単に行なうことができる。
そのためは直線駆動装置4.3がロールWを後退させ、ロールWとロールWの間の空隙Sを拡げることが必要である。
同時に旋回板7を旋回軸Dの周りを旋回させることにより、ロールWとロールW間の空隙Sが開放され、4本ロール式カレンダー成形機Rを解体せずにか、又は個々のロールを取外さなくても、ここの整備及び洗浄が可能となる。
更に、ロールW〜Wの湾曲を防ぐか又は排除するために、直線駆動装置4.1、4.2及び4.3は軸受の中間、ロールW、ロールWの軸の中間又は旋回軸Dの軸受の中間に接するように構成されていることは本発明の利点である。これも本発明の範囲内である。
更に、全てのロールW〜Wは同一寸法且つ同一構造であり、同一の駆動源、サーボモータ及び又は駆動素子を備えている点は本発明の大きな利点である。これによって、ロールW〜Wは共通となり、ロールを相互に交換できる。
従って、例えば、ロールW〜Wは駆動素子、駆動源などとともに準備することが必要であり、場合によっては、ロールW〜Wの補充部品として使うことも可能である。これにより、補充部品の保管のコストが減少する。
押出しノズルからの樹脂溶融物を加工する本発明による4本ロール式カレンダー成形機を示す模式正面図 稼動状況にある4本ロール式カレンダー成形機を示す模式側面図 開始位置にある図2の4本ロール式カレンダー成形機を示す模式側面図
符号の説明
1 押出しノズル
2 樹脂溶融物
3 ローラ式駆動装置
4 直線駆動装置
5 直線状案内部材
6 側壁
7 旋回板
8 ハウジング
9 作用点
10 ロールコンベヤー
〜W ロール
R 4本ロール式カレンダー成形機
X 矢印
D 旋回軸
〜S 空隙
〜M 中心軸
〜L 作用線

Claims (28)

  1. 押出しノズル(1)からの樹脂溶融物(2)が第1と第2ロール(W、W)の間に次いで第3と第4ロール(W、W)の間において平均化される4本ロール式カレンダー成形機(R)を操作する方法であって、稼動状態が調整されるように、第3ロール(W)は稼動中でも第1及び/又は第2ロール(W/W)に対してその位置が変更できることを特徴とする方法。
  2. 開始工程では、樹脂溶融物(2)が第3ロール(W)に渡されるように、第3ロール(W)は最初の2つのロール(W、W)の下方のほぼ中間において操作されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 空隙(S)を制御可能に調整するために、第1ロール(W)は第2ロール(W)に対してX方向に駆動されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の方法。
  4. ハウジング(8)に固定された第2ロール(W)は旋回且つ駆動可能に設置され、駆動ユニットを有する第2ロール(W)は交換、整備、清掃又は修理のために側壁(6)の間から取出されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 第3ロール(W)は、第1ロール(W)及び/又は第2ロール(W)に対する位置が変更されるように、偏心した旋回軸(D)の周りを制御可能に能動的に動かされ、旋回軸(D)は第3ロール(W)の中心軸(M)の外側に配置されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 第3ロール(W)及び必要ならばその駆動源は旋回板(7)上に配置され、旋回板(7)は旋回軸(D)の周りを能動的に駆動され且つ制御可能に旋回されることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 第4ロール(W)は第3ロール(W)の下方に配置され、第4ロール(W)は第3ロール(W)に対して稼働中も能動的に制御可能に操作されることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 第4ロール(W)は旋回板(7)に配置され、第3ロール(W)と第4ロール(W)の間の空隙(S)が旋回板(7)の位置又は第3ロール(W)の位置の変化とは連動せずに独立して稼働中でも能動的に制御可能に変更されるように、旋回板(7)において第3ロール(W)に対して直線状に操作されることを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の方法。
  9. 前記ロール(W〜W)は温度制御可能で且つ個々に駆動され、駆動源が前記ロール(W〜W)に組み込まれているか又は接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 全てのロール(W〜W)は同一の構造に形成されており、相互に交換可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 旋回板(7)は、直線駆動装置(4.2)特に油圧シリンダーにより稼働中でも旋回軸(D)の周りを能動的に制御可能に旋回され、直線駆動装置(4.2)は一端がハウジング(8)、特にハウジング(8)の側壁(6)に支持され、他端は旋回板(7)の長い梃子の腕に作用し、作用点(9)と旋回軸(D)の間に第3及び第4ロール(W、W)が配置されていることを特徴とする請求項6ないし請求項10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 第4ロール(W)は第3ロール(W)に対して直線状に操作可能であり、第4ロール(W)の直線駆動装置(4.3)の作用線(L)は第3ロール(W)のほぼ中心軸(M)を向いていることを特徴とする請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の方法。
  13. 第1ロール(W)の直線駆動装置(4.1)の作用線(L)は第2ロール(W)の中心軸(M)を向いていることを特徴とする請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 旋回板(7)の旋回により、第3ロール(W)は第2ロール(W)に対して移動され、これによって空隙(S)が制御可能に変更されることを特徴とする請求項6ないし請求項13のいずれか1項に記載の方法。
  15. 第3ロール(W)の動作から独立して旋回板(7)を旋回軸(D)の周りを旋回させることにより、直線駆動装置(4.3)により第4ロール(W)が第3ロール(W)に対して移動して空隙(S)が稼働中でも能動的に制御可能に変更されることを特徴とする請求項6ないし請求項14のいずれか1項に記載の方法。
  16. ロール(W〜W)により樹脂溶融物(2)を平均化するための4本ロール式カレンダー成形機であって、
    樹脂溶融物(2)は押出しノズル(1)により第1ロール(W)と第2ロール(W)の間において平均化可能であり、稼動状態を調整するために第3のロール(W)の位置は稼働中でも第1及び/又は第2ロール(W/W)に対して変更可能であることを特徴とする4本ロール式カレンダー成形機。
  17. 第1及び第2ロール(W、W)はハウジング(8)の側壁(6)の間に配置され、側壁(6)の外部にモータ及び/又は駆動ユニットから構成される駆動源が各々のロール(W〜W)に接続されていることを特徴とする請求項16に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  18. 各側壁(6)内に、旋回軸(D)の周りを旋回可能な旋回板(7)が据えつけられ、該旋回板は少なくとも1つの直線駆動装置(4.2)により旋回軸(D)の周りを旋回可能に配置されていることを特徴とする請求項16又は請求項17に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  19. 第3及び第4ロール(W、W)は、相互に向き合った旋回板(7)の間において直線性駆動装置(4.2)により旋回軸(D)の周りを旋回可能又は可動に駆動されることを特徴とする請求項18に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  20. 第4ロール(W)は、第3ロール(W)に対する空隙(S)を調節できるように、別の直線駆動装置(4.3)により稼働中でも操作可能であることを特徴とする請求項18又は請求19に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  21. 第4ロール(W)は、旋回板(7)に組み込まれた直線状案内部材(5.2)を介して、少なくとも1つの直線状駆動装置(4.3)により第3ロール(W)に対して稼働中でも可動且つ操作可能であることを特徴とする請求項18ないし請求項20のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  22. 第2ロール(W)と第3ロール(W)の間の空隙(S)が調整されるように、旋回板(7)は直線駆動装置(4.2)により旋回軸(D)の周りを可動とされ、第3ロール(W)と第4ロール(W)の間の空隙(S)は一定に保たれ且つ別の直線駆動装置(4.3)により第4ロール(W)を第3ロール(W)に対して動かすことにより簡単に変更されることを特徴とする請求項18ないし請求項21のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  23. 第4ロール(W)の直線駆動装置(4.3)の作用線(L)はほぼ第3ロール(W)の中心軸(M)を向いていることを特徴とする請求項18ないし請求項22のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  24. 第1ロール(W)の直線駆動装置(4.1)の作用線(L)はほぼ第2ロール(W)の中心軸(M)を向いていることを特徴とする請求項18ないし請求項23のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  25. 第3ロール(W)と第4ロール(W)の間の空隙(S)の調整から独立してか、又は第1ロール(W)と第2ロール(W)の間の空隙(S)の調整から独立して、直線駆動装置(4.2)を作動させ、特に旋回板(7)を旋回軸(D)の周りを旋回させて第2ロール(W)と第3ロール(W)の間の空隙(S)の変更が行なわれることを特徴とする請求項16ないし請求項24のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  26. 樹脂溶融物(2)を受けるために、第3ロール(W)は直線駆動装置(4.2)による旋回板(7)の旋回軸(D)の周りの回転により、第1ロール(W)と第2ロール(W)の間のほぼ中間の下方の開始位置において操作可能となることを特徴とする請求項16ないし請求項25のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  27. 駆動源及び駆動素子を有する第1ないし第4ロール(W〜W)は同一構造に形成され、相互に交換可能であることを特徴とする請求項16ないし請求項26のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
  28. 第2ロール(W)を受けて配置するために、ハウジング(8)の側壁(6)の間に収納部が形成されていることを特徴とする請求項16ないし請求項27のいずれか1項に記載の4本ロール式カレンダー成形機。
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