JPH0839646A - 押出機 - Google Patents

押出機

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JPH0839646A
JPH0839646A JP7159508A JP15950895A JPH0839646A JP H0839646 A JPH0839646 A JP H0839646A JP 7159508 A JP7159508 A JP 7159508A JP 15950895 A JP15950895 A JP 15950895A JP H0839646 A JPH0839646 A JP H0839646A
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cutting
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ツァルネツキー ロベルト
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FA EMIL LIHOTZKY MAS FAB
LIHOTZKY EMIL MASCHFAB
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FA EMIILE RIHOTSUKII MAS FAB
FA EMIL LIHOTZKY MAS FAB
LIHOTZKY EMIL MASCHFAB
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    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 材料出口に十分な空間がない場合でも、ダイ
及び切断工具の交換が容易に可能であり、押出機の駆動
効率の低下や材料ロスを生じさせない押出機を提供す
る。 【構成】 機械フレーム51と、押出プレス52と、材
料入口61及び材料出口62と、前記押出プレス駆動す
る駆動装置と、前記材料出口付近に位置したダイ70
と、切断工具72と、2つのダイ70及び切断工具72
の両方又は一方を支持する支持部材74とを持ち、前記
支持部材74は円弧状の構造を呈し、押出プレス52に
対して移動自在に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出機、特に材料を一
定方向に押し出し、所定量で切断して所定の形状に成形
する押出機に関する。
【0002】
【従来の技術】材料を一定方向に押し出し、所定量で切
断して所定の形状に成形する押出機を動作させる時、つ
まり、押出プレスを作動させるときは、ダイと切断工具
の両方又は一方を、ある時間間隔で交換する必要があ
る。ダイ及び切断工具が据付状態で装着されている押出
機では、まず作動している押出プレスを停止し、製造工
程を中断する必要がある。そして、ダイ又は切断工具の
交換が終了したら、製造工程を再開する。しかし、この
再開には、製造工程が再び安定して所望の品質が得られ
るまで、一定の生産上の無駄が伴う。
【0003】例えば、洗剤(detergents)を押出方式で
生産する場合、最初に乾燥している微粉状の材料の重量
を計り、つぎに、いくつかの行程(floor )を経てミキ
サへ移送し、そこで様々な異なる液体をこの微粉状の材
料に添加する製造工程がある。そして、こうしてできた
混合物が、押出機に供給される。もし、押出機のダイ又
は切断工具の交換の結果、前記製造工程を中断したとき
は、1回の装填分の前記乾燥した材料が、ミキサ内に残
留することになる。製造工程の再開と同時に、この乾燥
した材料を、まず、押出機の上流に排出する必要があ
る。なぜなら、そうしないと、押出スクリューが詰まっ
てしまうからである。したがって、まず、ミキサが、所
望の押出可能な先行材料を供給するまで、混合工程を立
ち上げなければならない。ミキサから供給された混合物
が十分な可塑性(plastic )を得るまで、数百キログラ
ムの材料が押出機の上流に排出される。従来、ミキサか
ら排出された材料の検査、つまり、材料の状態が生産に
適しているか否かの検査は、手動方式で行われているの
で、時間と手間がかかる。押出機の作動再開に先立つ前
記作業を注意深く行わないと、押出機を構成している部
材のうち製造工程に係わるすべての部材を掃除しなけれ
ばならなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような押出機に
おいて、ダイ又は切断工具を交換すると、交換作業中に
製造作業が停止するだけでなく、押出機の作動再開に伴
う著しい生産上の損失が発生する。
【0005】公知の押出機では、前記生産上の損失は、
押出プレスの材料出口に配設された交換機構により、ダ
イ及び切断工具を自動的に交換することで、回避してい
る。このような押出機では、交換は、押出プレスの作動
が中断しないように行なわれる。
【0006】前記公知の押出機では、駆動装置と交換工
具とを備えた交換機構は、押出プレスの材料出口に配設
されている。この配設位置は、材料出口の付近に、十分
な空間があれば、とくに有利であるが、装置の小型化や
他の設備との連結等の為、材料出口付近に十分な空間が
確保できない場合がある。
【0007】したがって、本発明の目的は、前記公知の
種類の押出機をさらに一歩進めて、材料出口に十分な空
間がない場合でも、ダイ及び切断工具の交換が容易に可
能であり、押出機の駆動効率の低下や材料ロスを生じさ
せない押出機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】本発明によれ
ば、前記目的は、機械フレームと、押出プレスと、材料
の流れが一方向に通過する材料入口及び材料出口と、前
記押出プレス駆動する駆動装置と、前記材料出口付近に
位置したダイと、前記ダイに関連した切断工具と、2つ
の交換可能なダイ及び切断工具の両方又は一方を支持す
るための支持部材であって、前記材料出口付近に位置し
た押出プレスに対して移動自在な支持部材を有する交換
機構とを備え、前記支持部材は円弧状の構造を呈し、回
動自在に配置され、前記支持部材のピボットピンは、前
記材料出口の平面に対してズレ対置に配置され、前記材
料出口における前記材料の流れの方向に実質的に垂直に
位置することを特徴とする押出機により達成される。
【0009】曲板状の前記支持部材は、所定の、好まし
くは一定の、曲率半径を持つ。支持部材の円弧状の構造
ゆえに、支持部材の取付具と駆動装置は、材料出口付近
から移動することができる。支持部材の作動していない
ダイ及び切断工具の保守点検作業は、押出機の側部にお
いて行なうことができる。
【0010】本発明による前記押出機をさらに一歩進め
た形態においては、支持部材が押出プレスに搭載され
る。この押出プレスを機械フレームに取り付けると、機
械構成が著しくコンパクトになる利点がある。
【0011】ピボットピンを、垂直又は水平方向に向
け、支持部材を水平又は垂直方向に回動するように配設
すると、特に有利である。また、支持部材を、押出プレ
ス全体の周りを移動できる閉じた円弧状に構成すること
もできる。このように構成したことで、押出プレスの横
又は上の空間を、とくに良く活用することができる。こ
こにおいて、ピボットピンを、垂直又は水平方向に向け
るとは、押出プレスの平面図を見た場合、紙面に対して
垂直か水平かを表現したもので、両者とも押出プレスの
軸線と直交する方向にピボットピンが形成され、そのピ
ボットピンを軸として支持部材が回動することを意味し
ている。
【0012】本発明の他の好適な一実施例によれば、支
持部材は、押出プレスの中心部にあるフレームに取り付
けられる。このように取り付けたので、支持部材の回転
半径を比較的大きくとることができ、そのため、支持部
材が、材料出口に対して直接的かつ材料出口の平面に実
質的に平行に動くようになり、工具交換をより速やかに
行なうことができる。
【0013】本発明のさらに他の好適な一実施例によれ
ば、材料排出シャフトとダイとが対応してしている。具
体的には、1本の特定の独立した材料排出シャフトが、
各々のダイに対応して配置される。したがって、異なる
ダイの交換を行ったとき、2種類の別個に形成された製
品が、材料排出シャフト内で混じり合うことが確実に防
止される。ここで重要な事は、上述したように、1本の
材料排出シャフトを各々のダイに対応して配置されてい
ることである。
【0014】本発明のさらに他の一実施例によれば、材
料排出シャフトが、材料出口に対して直角かつ下向きに
配設されており、切断駆動装置と切断工具の両方又は一
方を備えている。このように構成したので、切断機構と
ダイを離すことができ、その結果、とくに保守点検作業
がより簡単に行える。
【0015】本発明のさらに他の一実施例によれば、材
料排出シャフトが、支持部材に回転自在に軸支され、あ
るいはダイに対して、関節結合手段(ヒンジ等)によ
り、支持部材に固定される。横方向の据付位置におい
て、材料排出シャフトは、関節結合手段により、ダイか
ら回動できるので、材料排出シャフト、ダイ及び切断工
具は、保守点検作業にあたって、取扱いがより容易にな
る。
【0016】本発明のさらに他の一実施例によれば、材
料排出シャフトを、支持部材にはめ込むことができる。
したがって、材料排出シャフトは、容易に取り外し又は
交換できるので、とくに保守点検作業及び製品切替が容
易になる。
【0017】本発明のさらに他の一実施例によれば、支
持部材駆動装置は、歯車装置又は複動シリンダ装置を持
つ原動機からなる。この原動機は、具体的には、電気モ
ータであり、歯車又はケーブルウィンチにより、支持部
材と連動する。前記複動シリンダ装置は、具体的には、
空気圧又は油圧シリンダであり、支持部材に直接接続さ
れる。
【0018】本発明のさらに他の一実施例によれば、支
持部材は、前記駆動装置に接続されたチェーンを備え
る。このチェーンは、原動機又は圧力シリンダにより駆
動することができる。支持部材は、ダイと切断工具の両
方又は一方が固定されるチェーン装置を含むことができ
る。
【0019】本発明のさらに他の一実施例によれば、支
持部材は、前記駆動装置に接続されたケーブルを備え
る。特に、このケーブルが鋼で形成されている場合、案
内プーリの摩擦がわずかしかないので、支持部材の回動
に必要な移動力が比較的小さくてすむ。
【0020】本発明のさらに他の一実施例によれば、支
持部材は、スライダスイング(slider swing)機構を備
える。このスライダスイング機構は、前記原動機に接続
され、支持部材の効率的な調整運動を可能にする。
【0021】前記交換機構は、製造工程中に、ダイと切
断工具の両方又は一方を、速やかかつ容易に交換するこ
とを可能にする。つまり、2つの工具を速やかに切り替
えて、新しい工具を押出プレスの開口部の前に移動し、
不要になった工具を押出プレスの開口部から離し、後で
交換機構から取り外して保守点検やクリーニングをする
ことができる。
【0022】本発明によれば、ダイ又は切断工具を交換
するにあたり、製造工程を停止する必要がなく、したが
って、製造工程の停止に伴う無駄も発生しない。押出機
及びその上流機器は、間断なく動作することができる。
【0023】交換機構の支持部材は、切断工具とダイの
いずれか一方だけを備えることができる。いずれの場合
も、ダイ又は切断工具は、押出プレスに対して、従来の
据付方式で配設される。しかし、本発明の好適な一変形
においては、ダイと切断工具の両方が、支持部材に搭載
されるので、交換機構は、ダイと切断工具の両方を交換
することができる。このような構成にすることで、ダイ
の交換中に、切断工具の点検を同時に行なうことがで
き、必要に応じて、切断工具も交換すべきかどうかを判
断することができる。さらに、ダイ用の支持部材と切断
工具用の支持部材とを設け、両方の支持部材を相互に独
立して動かすようにしてもよい。
【0024】また、切断工具を、押出プレスに臨むダイ
の側に回転自在に配設されたナイフ装置(knife arrang
ement )により形成し、それを切断駆動装置の動作に従
わせるようにしてもよい。このような回転式ナイフ装置
では、ナイフはダイに直接接触するか、あるいは回転中
にダイに押し付けられる。ナイフ装置の回転速度は、1
分間に数回乃至数千回である。この回転数を制御するた
めに、駆動装置と切断工具の間に歯車装置が設けられ
る。この歯車装置は、無段変速方式であることが好まし
く、他方、駆動装置も無段変速方式であることが好まし
い。切断駆動装置と切断工具を結ぶ駆動線上に少なとも
1つのシフト歯車(shift gear)を設ければ、構造が非
常にコンパクトになる。駆動装置は、切断工具の支持部
材上に設けられる。
【0025】前記切断駆動装置と切断工具を結ぶ駆動線
上に、少なくと1本の差動シャフト(differential sha
ft)を設ければ、切断工具が高速で動作しても、わずか
な振動しか発生しない。
【0026】本発明の上記以外の利点及び特徴は、以下
の実施例の説明により明らかになるであろう。
【0027】
【実施例】本発明は、機械フレームと、押出プレスと、
材料の流れが一方向に通過する材料入口及び材料出口
と、前記押出プレスを駆動する駆動装置と、前記材料出
口付近に位置したダイと、前記ダイに関連した切断工具
と、2つの交換可能なダイ及び切断工具の両方又は一方
を支持するための支持部材を持ち、前記支持部材は前記
材料出口付近に位置した押出プレスに対して可動的に位
置している交換機構とを備えた押出機に関する。
【0028】図1に示されているように、本発明による
押出機50は、押出プレス52を備えた機械フレーム5
1を持つ。押出プレス52は、材料入口61と材料出口
62とを備えた円筒ケース60を持つ。
【0029】材料出口62には、交換機構53の、曲板
状の支持部材74が備えられている。この支持部材74
は、交換装置フレーム75により、円筒ケース60に回
転自在に設けられている。ピボットピン76は、内部に
押出しウォーム(スクリュー)が備えられている円筒ケ
ース60の縦軸64に対して、垂直に配設されている。
支持部材74の旋回範囲77は、破線で示されている。
【0030】支持部材74の内部には、2つのダイ7
0、71が備えられている。これらのダイ70、71の
各々には、穴が穿たれており、これらの穴は、作動位置
においては、材料供給方向P3及び材料排出方向に対し
て平行である。ダイ70、71の各々に対して、切断工
具72、73が備えられている。切断シャフト58、5
9により、それぞれの切断工具72、73が、材料排出
シャフト54、55内部に取り付けられている。切断シ
ャフト58、59は、それぞれ、材料排出シャフト5
4、55に備えられた駆動手段(図示しない)により、
駆動される。したがって、切断工具72、73は、例え
ばダイ70、71の表面を回転したり摺動することによ
って、ダイ70、71から押出された材料の切断を行
う。
【0031】材料排出シャフト54、55は、関節結合
手段56、57により、支持部材74に回動自在に配置
されている。材料排出シャフト54は、閉じた、作動位
置の状態で図示されている。作動中、材料は、押出プレ
ス52により、材料供給方向P3に沿って、ダイ70を
通過して押し出される。押し出され、成形された材料
は、切断工具72により、ダイ70の下流方向に、所定
の長さに切断され、集められて、材料排出シャフト54
内を運ばれる。
【0032】材料排出シャフト55は、休止状態、つま
り開いた状態で図示されている。この位置において、ダ
イ71及び切断工具73の保守点検及び交換作業を行な
うことができる。また、材料排出シャフト54を、支持
部材74にはめ込むことができる構造にすることによっ
て、材料排出シャフト54は、容易に取り外し又は交換
できるので、とくに保守点検作業及び製品切替が容易に
なる。
【0033】交換機構53は、複動シリンダ駆動装置7
8により、移動可能である。その結果、ダイ70及びダ
イ71のいずれかが、作動位置に来る。円弧状の支持部
材74は、案内プーリ93の回りを案内されたチェーン
92により、2つの複動シリンダ90、91に接続され
ている。複動シリンダ90、91の動きは、それぞれ矢
印P1及びP2で示されている。複動シリンダ90、9
1は、支持部材74が、チェーン92により、ピボット
ピン76を中心として、回動するように、一致して制御
される。このように支持部材74はピボットピン76、
複動シリンダ90,91、チェーン92等から成るスラ
イダスイング機構によって動作する。2つの切断工具7
2、73に対する2つの動作位置間における支持部材7
4の調整のための動きは、特定の速度で行なわれる。こ
の速度は、押出プレス52の動作を中断する必要がない
ように設定される。また、前記チェーン92に代えて、
鋼で形成されたケーブルを用いることによって、案内プ
ーリ93との摩擦を僅かにすることができるので、支持
部材74の回動に必要な移動力を比較的小さくすること
ができる。また、前記複動シリンダ90、91の代わり
に電気モータ等の他の駆動手段を用いても同様な効果を
得ることができる。
【0034】以上のように構成することによって、製造
工程中に、ダイと切断工具の両方又は一方を、速やかか
つ容易に交換することが可能に成る。つまり、工具を速
やかに切り替えて、新しい工具を押出プレスの開口部の
前に移動し、不要になった工具を押出プレスの開口部か
ら離し、後で交換機構から取り外して保守点検やクリー
ニングをすることができる。ダイ又は切断工具を交換す
るにあたり、製造工程を停止する必要がなく、したがっ
て、製造工程の停止に伴う無駄も発生しない。押出機及
びその上流機器は、間断なく動作することができる。
【0035】前述の押出機の変形例を、図2に示す。押
出プレス102は、材料出口122付近の円筒ケース1
20の前端において、交換ケース135に接続されてい
る。交換ケース135は、貫通穴140を備える。この
貫通穴140内の、円筒ケース120を臨む端に、ダイ
130が着脱自在に据え付けられている。ダイ130に
おいて、材料出口122から離れた方側に、回転支持部
材134が備えられている。この回転支持部材134
は、前記と同じ要領で、円筒ケース120の軸に対して
垂直な軸の周りを回動することができる。回転支持部材
134は、複数の穴140’を持つ。そのうちの1つだ
けが、図2に示されている。前記と同じ要領で、切断工
具132が、これらの穴140’の各々に配設されてい
る。従って、回転支持部材134は、例えば図2の紙面
奥行き方向に移動し、紙面奥行き方向に複数配列された
切断工具132を順次ダイ130に対面させることが可
能で、切断工具132のみの交換を良好に行うことがで
きる。
【0036】図3は、構造は図2の変形例と同じである
が、切断工具232が、ダイ230の背後の交換ケース
235の穴240’の中に据え付けられている例を示
す。交換ケース235の後部において、切断工具232
の材料出口222に臨む側に、支持部材234が備えら
れている。この支持部材234は、上述の2つの支持部
材と同様な構造にすることができる。支持部材234内
部には、複数のダイ230が備えられている。図3に
は、そのうちの1つだけが図示されている。特定の支持
部材234を回転、旋回又は平行移動させることによ
り、支持部材234内に備えられたダイ230を交換す
ることができる。いずれの場合も、ダイ230が、穴2
40’の中において、材料出口222と切断工具232
との間を、移動する。図2及び図3に示された構造を組
み合わせ、必要に応じて、ダイ又は切断工具を任意に交
換することもできる。
【0037】また、切断工具72、73を、押出プレス
52に臨むダイ70の側に回転自在に配設されたナイフ
装置(knife arrangement )により形成し、それを切断
駆動装置の動作に従わせるようにしてもよい。このよう
な回転式ナイフ装置では、ナイフはダイ70に直接接触
するか、あるいは回転中にダイ70に押し付けられる。
ナイフ装置の回転速度は、1分間に数回乃至数千回であ
る。この回転数を制御するために、駆動装置と切断工具
(ナイフ装置)の間に歯車装置が設けられる。この歯車
装置は、無段変速方式であることが好ましく、他方、駆
動装置も無段変速方式であることが好ましい。切断駆動
装置と切断工具を結ぶ駆動線上に少なとも1つのシフト
歯車(shift gear)を設ければ、構造が非常にコンパク
トになる。また、駆動装置は、切断工具の支持部材上に
設けられる。
【0038】さらに、前記切断駆動装置と切断工具を結
ぶ駆動線上に、少なくと1本の差動シャフト(differen
tial shaft)を設ければ、切断工具が高速で動作して
も、わずかな振動しか発生しないので、切断断面にうね
り等のない良好な切断作業を行うことができる。
【0039】前述の本発明による押出機の実施例のすべ
ては、押出プレスが水平に配設されており、交換ケース
内の支持部材の移動面が垂直に配設されている。しか
し、押出プレスを垂直に、そして交換ケース内の支持部
材の移動軸を水平に配設することも可能である。また、
水平及び垂直以外の角度で配設することも可能である。
本発明による押出機は、プラスチック金型及び射出成形
用金型に使用することができる。この場合、たとえば水
平に突き出している押出機に配設された挿入ダイの代わ
りに、金属又はプラスチック射出用の射出金型を備え、
これらの射出金型を高速に交換して使用できるように、
垂直に取り付けられた交換装置を配設することができ
る。このようにして、さらなる不利益を伴うことなく、
射出追従サイクル(injection follow-up cycle)を大き
くすると共に冷却時間を増加させつつ、射出成形品を次
の段階(第3ステーション)へ排出することができる。
このように構成することで、押出工程の経済性が大きく
改善される。上記の交換システムに、加熱面を一体化す
るか又はスチームかスライド式接点を介して電気的に加
熱する回転接続装置を一体化することができる。さら
に、冷却手段、つまり冷却水や冷却ゾルなどの特別の冷
却媒体を供給するための回転式接続装置を備えることも
できる。
【0040】また、上記の交換機構は、いかなる大きさ
又は形の任意の既存の押出機又はウォーム歯車式プレス
としても構成することができる。
【0041】ダイ又は工具交換中、押出作動圧は、適当
な公知の手段及び調整器により、減圧することができる
が、作動圧が可変になるように構成することもできる。
本発明による押出機を使用したときに達成される費用節
約の実例によれば、押出量が1台の押出プレス当り毎時
6000kg/時の場合、かつ前記押出プレスで成形さ
れる材料価格が2ドイツマルク/kgの場合、押出が中
断すると、1時間当り12、000ドイツマルクの損失
が発生することが判明した。ナイフを交換するために、
押出機を1日に最大6回停止し、そして1回の停止時間
が30分の場合、本発明は、年間稼動日数が240日だ
とすると、数百万ドイツマルクの節約につながる。
【0042】
【発明の効果】以上、説明したように、支持部材を材料
出口付近に位置した押出プレスに対して移動自在に配置
し、さらに前記支持部材を円弧状の回動自在な構造にし
ているので、材料出口に十分な空間がない場合でも、ダ
イ及び切断工具の交換が可能な押出機が提供される。
【0043】さらに、支持部材は円弧状の構造にしたの
で、支持部材の取付具と駆動装置とを、材料出口付近か
ら移動することができ、したがって、作動していない支
持部材のダイ及び切断工具の保守点検作業は、押出機の
側部において行なうことができる。
【0044】さらに、支持部材を押出プレスに取り付け
たので、この押出プレスを機械フレームに取り付ける
と、機械構成が著しくコンパクトになる利点がある。
【0045】さらに、支持部材を、押出プレス全体の周
りを移動できる閉じた円弧状に構成したので、押出プレ
スの横又は上の空間を、とくに良く活用することができ
る。さらに、支持部材を材料出口に対して直接的かつ材
料出口の平面に実質的に平行に動くように構成したこと
によって、工具交換をより速やかに行なうことができ
る。
【0046】さらに、材料排出シャフトとダイとを対応
させて配置したことによって、異なるダイの交換を行っ
たとき、2種類の別個に形成された製品が、材料排出シ
ャフト内で混じり合うことが確実に防止できる。
【0047】さらに、材料排出シャフトを、材料出口に
向かって下向きかつ直角に配設し、切断駆動装置と切断
工具の両方又は一方を備えたので、切断機構とダイを離
すことができ、その結果、とくに保守点検作業がより簡
単に行える。
【0048】さらに、材料排出シャフトを、関節結合手
段により、ダイから回動できるようにしたので、材料排
出シャフト、ダイ及び切断工具は、保守点検作業にあた
って、取扱いがより容易になる。
【0049】さらに、材料排出シャフトを、支持部材に
はめ込むことができるようにしたので、材料排出シャフ
トは、容易に取り外し又は交換できるようになり、とく
に保守点検作業及び製品切替が容易になる。
【0050】さらに、支持部材には、前記駆動装置に接
続されたケーブルを備えたので、とくに、このケーブル
が鋼で形成されている場合、案内プーリの摩擦がわずか
しかないことから、支持部材の回動に必要な移動力が比
較的小さくてすむ。
【0051】さらに、支持部材には、スライダスイング
機構を備えたので、支持部材の効率的な調整運動ができ
る。
【0052】さらに、前記交換機構は、製造工程中に、
ダイと切断工具の両方又は一方を、速やかかつ容易に交
換できるようにした。つまり、2つの工具を速やかに切
り替えて、新しい工具を押出プレスの開口部の前に移動
し、不要になった工具を押出プレスの開口部から離すよ
うにしたので、後で交換機構から取り外して保守点検す
ることができる。
【0053】さらに、ダイ又は切断工具を交換するにあ
たり、製造工程を停止する必要がなく、したがって、製
造工程の停止に伴う無駄も発生しないようにしたので、
押出機及びその上流機器は、間断なく動作することがで
きる。
【0054】さらに、ダイと切断工具の両方を、支持部
材に搭載するようにしたので、交換機構は、ダイと切断
工具の両方を交換することができる。このような構成に
することで、ダイの交換中に、切断工具の点検を同時に
行なうことができ、必要に応じて、切断工具も交換すべ
きかどうかを判断することができる。
【0055】さらに、切断駆動装置と切断工具を結ぶ駆
動線上に少なとも1つのシフト歯車を設けるようにした
ので、構造が非常にコンパクトになる。
【0056】さらに、切断駆動装置と切断工具を結ぶ駆
動線上に、少なくと1本の差動シャフトを設けるように
したので、切断工具が高速で動作しても、わずかな振動
しか発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による押出機の平面図である。
【図2】 据付式ダイと交換式切断工具とを備えた押出
機の押出プレスの一部を破断した側面図である。
【図3】 据付式切断工具と交換式ダイとを備えた押出
機の押出プレスの一部を破断した側面図である。
【符号の説明】
50 押出機、51 機械フレーム、52 押出プレ
ス、53 交換機構、54,55 排出シャフト 5
6,57 関節結合手段、58,59 切断シャフト、
60円筒ケース、61 材料入口、62 材料出口、6
4 縦軸、70,71 ダイ、72,73 切断工具、
74 支持部材、75 交換装置フレーム、76 ピボ
ットピン、77 旋回範囲、78 複動シリンダ駆動装
置、90,91 複動シリンダ、92 チェーン、93
案内プーリ、P1 複動シリンダ91の運動方向、P
2 複動シリンダ90の運動方向、P3 材料供給方
向。

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出機において、 機械フレームと、 押出プレスと、 材料の流れが一方向に通過する材料入口及び材料出口
    と、 前記押出プレスを駆動する駆動装置と、 前記材料出口付近に位置したダイと、 前記ダイに関連した切断工具と、 2つの交換可能なダイ及び切断工具の両方又は一方を支
    持し、前記材料出口付近に位置した押出プレスに対して
    移動自在な支持部材を有する交換機構と、 を備え、 前記支持部材(74)は円弧状を呈し、ピボットピン
    (76)を中心に回転自在に配置され、 前記支持部材(74)のピボットピン(76)は、前記
    材料出口(62)の平面に対してズレた位置に、前記材
    料出口における前記材料の流れの方向に実質的に垂直に
    配置されたことを特徴とする押出機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の押出機において、 前記支持部材(74)は前記押出プレス(52)に取り
    付けられることを特徴とする押出機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の押出機において、 前記ピボットピン(76)は垂直又は水平方向を向いて
    おり、前記支持部材(74)は水平方向に円を描いて又
    は垂直方向に円を描いて回動することを特徴とする押出
    機。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の押出機において、 前記支持部材(74)は、フレーム(75)により、前
    記押出プレス(52)の中央部に取り付けられることを
    特徴とする押出機。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の押出機において、 材料排出シャフト(54、55)はダイ(70、71)
    に対応して配置されていることを特徴とする押出機。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の押出機において、 前記材料排出シャフト(54、55)は、材料排出方向
    に対して直角かつ下向きに位置しており、かつ切断駆動
    装置と切断工具(72、73)の両方又は一方を備える
    ことを特徴とする押出機。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の押出機において、 前記材料排出シャフト(54、55)は、前記支持部材
    (74)に回転自在に設けられたいることを特徴とする
    押出機。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載の押出機において、 前記材料排出シャフト(54、55)は、前記支持部材
    (74)にはめ込まれていることを特徴とする押出機。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の押出機において、 前記支持部材(74)の駆動装置は、歯車装置を持つ原
    動機又は複動シリンダ装置(78)からなることを特徴
    とする押出機。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の押出機において、 前記支持部材(74)は、前記駆動装置に接続されたチ
    ェーン(92)を備えることを特徴とする押出機。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載の押出機において、 前記支持部材(74)は、前記駆動装置に接続されたケ
    ーブルを備えることを特徴とする押出機。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載の押出機において、 前記支持部材(74)は、前記駆動装置に接続されたス
    ライダスイング機構を備えることを特徴とする押出機。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の押出機において、 2つ以上の交換可能なダイ(70、71)と2つ以上の
    切断工具(72、73)の両方又は一方が備えられるこ
    とを特徴とする押出機。
  14. 【請求項14】 請求項9に記載の押出機において、 前記支持部材(74)を移動するための前記駆動装置
    は、電気モータからなることを特徴とする押出機。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の押出機において、 ウォーム歯車駆動装置が、前記電気モータと前記支持部
    材(74)との間に配設されることを特徴とする押出
    機。
  16. 【請求項16】 請求項1に記載の押出機において、 前記切断工具(72、73)は、前記ダイ(70、7
    1)の、前記押出プレス(52)から離れた側に回転自
    在に配設され、かつ切断駆動装置の動作に従うナイフ装
    置からなることを特徴とする押出機。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の押出装置におい
    て、 前記切断駆動装置と前記切断工具(72、73)とを結
    ぶ駆動線上に、少なくとも1つのシフト歯車が備えられ
    ることを特徴とする押出機。
  18. 【請求項18】 請求項1に記載の押出機において、 前記切断駆動装置は、電気モータからなることを特徴と
    する押出機。
  19. 【請求項19】 請求項1に記載の押出機において、 前記切断駆動装置は、油圧モータからなることを特徴と
    する押出機。
  20. 【請求項20】 請求項1に記載の押出機において、 前記切断駆動装置は空気圧モータからなることを特徴と
    する押出機。
  21. 【請求項21】 請求項1に記載の押出機において、 前記切断駆動装置と前記切断工具(72、73)とを結
    ぶ駆動線上に、少なくとも1つの差動シャフトが備えら
    れることを特徴とする押出機。
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