JP2008503882A - 負バイアス温度不安定性を測定するシステム及び方法 - Google Patents

負バイアス温度不安定性を測定するシステム及び方法 Download PDF

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Abstract

実施形態による集積回路は、第1リング発振器モジュールに結合される第1被試験体(DUT)と、第2リング発振器モジュールに結合される第2DUTモジュールとを含む。第1DUTモジュールは、第1モードの間、界面トラップが生じるようにバイアスをかけられる。界面トラップが発生した結果、第1DUTモジュールの第1駆動電流は減少する。第2被試験体は、第1モードの間、基準駆動電流を維持するようにバイアスをかけられる。第2モードの間における第1リング発振器モジュールの動作周波数は、第1駆動電流の関数である。第2モードの間における第2リング発振器モジュールの動作周波数は、基準駆動電流の関数である。集積回路は、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールの動作周波数間の差の関数として出力信号を発生させるコンパレータモジュールも含んでよい。

Description

関連出願の相互参照
本明細書は、参照することにより本明細書に組み込まれる「A device Age Determination circuit」と題される、Shingo Suzukiによって2003年11月12日に出願された米国特許出願番号第10/712,847号明細書、「System and Method for Measuring Transistor Leakage Current with a Ring Oscillator with Backbias Controls」と題される、Shingo Suzukiによって2003年9月26日に出願された米国特許出願番号第10/672,793号明細書、及び「A System and Method for Measuring Transistor Leakage Current with a Ring Oscillator」と題される、Shingo Suzukiによって2002年4月16日に出願された米国特許出願番号第10/124,152号明細書の一部継続出願である。
本明細書は、リング発振器を用いて負バイアス温度不安定性を測定するシステム及び方法を説明している。従来の集積回路には多数の信頼性及び劣化の問題がある。ホットキャリア注入(HCI)等のディープサブミクロン(DSM)設計の問題において、経時的絶縁膜破壊(TDDB)、負バイアス温度不安定性(NBTI)等がますます集積回路の性能に影響を及ぼしている。
集積回路の性能を高めるためには、電源電圧、動作周波数、バックバイアス(例えば、閾値電圧)等の多様な動作パラメータを変更することができる。しかしながら、通常、性能と集積回路の寿命の間にはトレードオフがある。性能の改善を達成するために動作パラメータを変更すると、通常、負バイアス温度不安定性(NBTI)等のストレスが高まる。集積回路におけるNBTIが測定できるのであれば、性能と寿命のトレードオフを最適化することができる。
従って、本発明の実施形態は、集積回路、電子デバイス等における負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定する方法及びシステムを対象としている。一実施形態では、集積回路は、第1リング発振器モジュールに結合されている第1被試験体(DUT)モジュールと、第2リング発振器モジュールに結合されている第2DUTモジュールとを含む。第1モードの間、第1DUTモジュールは、界面トラップが発生するようにバイアスをかけられる。界面トラップが発生により、第1DUTモジュールの第1駆動電流が減少する。第1モードの間、第2被試験体モジュールは、基準駆動電流を維持するためにバイアスをかけられる。第2モードの間、第1リング発振器モジュールの動作周波数は、第1駆動電流の関数である。第2モードの間、第2リング発振器モジュールの動作周波数は、基準駆動電流の関数である。集積回路は、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールの動作周波数間の差の関数として出力信号を発生させるコンパレータモジュールも含んでよい。
本発明の別の実施形態では、負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定する方法は、通常動作モードの間に第1MOSFETにストレスを加えるステップを含む。通常動作モードの間、第2MOSFETは、基準として維持される。試験モードの間、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールはイネーブルされる。第1リング発振器モジュールの動作周波数は、第1MOSFETの駆動電流の関数である。第2リング発振器モジュールの動作周波数は、第2MOSFETの駆動電流の関数である。試験モードの間、出力信号は、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールの動作周波数間の差の関数として発生する。
さらに別の実施形態では、NBTIを測定するシステムは、第1のインバータの組と、第1NANDゲートと、第1MOSFETと、第2のインバータの組と、第2NANDゲートと、第2MOSFETとを含む。第1のインバータの組、第1NANDゲートの第1入力と出力、及び第1MOSFETのソースとドレイン、は直列に結合され、第1信号ループを形成する。第1NANDゲートの第2入力は、第1イネーブル信号を受信する。第1MOSFETのゲートは、第2イネーブル信号を受信する。第2のインバータの組、第2NANDゲートの第1入力と出力、及び第2MOSFETのソースとドレインは、直列に結合され、第2信号ループを形成する。第2NANDゲートの第2入力は、第1イネーブル信号を受信する。第2MOSFETのゲートは、第3イネーブル信号を受信する。
本発明の実施形態は、有利なことにリング発振器を用いてNBTIを測定するシステムと方法を提供する。関連する集積回路、電子デバイス等の年齢は、有利なことにNBTIの測定から推定されることができる。NBTIの測定も、有利なことにデバイス性能と寿命のトレードオフを調整するために用いることができる。
本発明の実施形態は、添付図面中の図において制限としてではなく例証として説明されており、図面において類似する参照数字が類似する要素を指している。
本発明の一実施形態に従って、集積回路内の負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定するシステムのブロック図を示す。 本発明の一実施形態に従って、負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定するシステムの例示的な実施のブロック図を示す。 本発明の一実施形態に従って、負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定するシステムの例示的な実施のブロック図を示す。 本発明の一実施形態に従って、負バイアス温度不安定性を測定する方法のステップの流れ図を示す。
ここで、添付図面に例が描かれている本発明の実施形態について詳細に説明する。本発明はこれらの実施形態に関連して説明されるが、本発明をこれらの実施形態に制限することを意図するものでないことが理解されるであろう。逆に、本発明は、添付の請求項により規定される本発明の範囲内に含まれてよい、代替、修正、及び等価物を含むことを意図している。さらに、本発明の以下の詳細な説明では、多数の特定の詳細が本発明の十分な理解を提供するために述べられている。しかしながら、本発明はこれらの特定の詳細なくしても実施され得ることが理解される。本発明の態様を不必要に不明瞭にしないよう、周知の方法、手順、構成要素、及び回路について詳しく説明されていない例もある。
図1を参照すると、本発明の一実施形態に従って集積回路110内で負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定するシステムのブロック図が示されている。図1に描かれているように、NBTIを測定するシステムは、第1リング発振器モジュール120と、第1被試験体(DUT)モジュール130と、第2リング発振器モジュール140と、第2DUTモジュール150と、コンパレータモジュール160とを含む。第1DUTモジュール130は、第1リング発振器モジュール120に結合されてよい。第2DUTモジュール150は、第2リング発振器モジュール140に結合されてよい。コンパレータモジュール160は、第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140の動作周波数とを比較できるように、第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140とに結合されてよい。
第1モード(例えば、通常動作モード)では、第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140とは、対応する発振器信号が生成されないようにディスエーブルされる。第1モードの間、第1DUTモジュール130(例えば、ストレスがかけられたモジュール)は、界面トラップが生成されるようにバイアスがかけられる。界面トラップの発生により、第1DUTモジュール130内で負バイアス温度不安定性が生じる。第2DUTモジュール150(例えば、基準モジュール)は、界面トラップが生成されないようにバイアスがかけられる。NBTIにより、経時的に閾値電圧が上昇し、第1DUTモジュール130内の駆動電流が減少することがわかっている。しかしながら、第2DUTモジュール150の閾値電圧及び駆動電流は、実質的には一定のままとなる。
第2モード(例えば、試験モード)では、第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140とがイネーブルされている。従って、各リング発振器モジュール120、140は、それぞれのDUTモジュール130、150によって提供される駆動電流の関数である周波数を有する周期的な信号を発生させる。さらに具体的には、第1リング発振器モジュール120は、第1DUTモジュール130によって提供される駆動電流の関数である第1動作周波数を有する発信器信号を発生させる。前述されたように、第1DUTモジュール130によって提供される駆動電流は、通常動作モードの間経時的に減少する。従って、第1リング発振器モジュール120の動作周波数は経時的に減少する。第2発振器モジュール140は、第2DUTモジュール150によって提供される駆動電流の関数である第2動作周波数を有する第2発振器信号を発生させる。前述されたように、第2DUTモジュール150によって提供される駆動電流は経時的に実質的に一定のままとなる。従って、第2リング発振器モジュール140の動作周波数は、経時的に実質的に一定のままとなる。
第2モードの間、コンパレータモジュール160は、第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140との動作周波数を比較する。コンパレータモジュール160の多様な実施形態は、以下の開示に説明されている。つまり、参照することにより本明細書に組み込まれている「A device Age Determination circuit」と題される、Shingo Suzukiによって2003年11月12日に出願された米国特許出願番号第10/712,847号明細書、「System and Method for Measuring Transistor Leakage Current with a Ring Oscillator with Backbias Controls」と題される、Shingo Suzukiによって2003年9月26日に出願された米国特許出願番号第10/672,793号明細書、及び「A System and Method for Measuring Transistor Leakage Current with a Ring Oscillator」と題される、Shingo Suzukiによって2002年4月16日に出願された米国特許出願番号第10/124,152号明細書である。1つの実施では、コンパレータモジュール160は、第1動作周波数と第2動作周波数間の差の関数である出力信号を発生させる。この信号は、第1DUTモジュール130内でのNBTI劣化の程度を示す。集積回路110が経時的に動作するにつれて、NBTIが上昇することがわかっている。従って、集積回路110の年齢をコンパレータモジュール160により生成される出力信号から推定することができる。
第1動作周波数と第2動作周波数は、集積回路110の製造における製造ばらつきによって、初期に(例えば、初めて集積回路の電源が投入されるとき)等しくない可能性があることもわかっている。従って、第1動作周波数と第2動作周波数の差の初期測定を行い、集積回路110の年齢を推定するためのオフセットとして記憶してもよい。オフセット値は、集積回路110に内蔵された、あるいは外付けの、一組のヒューズ、スタティックメモリ(例えば、スタティックROM、スタティックRAM、フラッシュメモリ)等のような、不揮発性記憶モジュール(図示せず)に記憶されることができる。
コンパレータモジュール160が、NBTIを測定するシステムの任意の要素であることはもちろんである。コンパレータモジュール160の機能は集積回路110の外部で実現されてもよい。さらに、本発明の実施形態は集積回路110内に含まれているとして説明されているが、NBTIを測定するシステムは多様な他の電子デバイスと共に利用され得ることはもちろんである。
ここで図2Aと図2Bを参照すると、本発明の一実施形態による、負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定するシステムの例示的な実施のブロック図が示されている。pチャネルMOS電界効果トランジスタ(P−MOSFET)の反転層には、酸化物の状態と相互作用することが知られているホールが存在するため、NBTI劣化の影響は、P−MOSFETのほうがnチャネルMOS電界効果トランジスタ(N−MOSFET)より顕著であることがわかっている。従って、例示的な装置はP−MOSFET内のNBTIを測定するようになっている。例示的な実施におけるN−MOSFETは、おもに対称性を提供するために含まれている。NBTIを測定するシステムは、第1リング発振器モジュール120と、第1DUTモジュール130と、第2リング発振器モジュール140と、第2DUTモジュール150とを含む。
図2Aに描かれているように、第1リング発振器モジュール120は、第1信号ループを形成するために互いに直列に結合された第1のインバータ202〜208の組を含む。第1の組のインバータ202〜208内のそれぞれ1つには、適切なファンアウト電流を引き出すように1つまたは複数の負荷ゲート210〜224が接続されていてもよい。第1リング発振器モジュール120は、第1の組のインバータ202〜208内の第1のものと第2のものとの間に結合される第1入力と出力とを有する第1NANDゲート226も含んでよい。第1NANDゲート226の第2入力はイネーブル信号(EN)に結合されてよい。第1の組のインバータ202〜208と第1NANDゲート226の組み合わせは、第1信号ループに沿って伝搬する第1発振器信号の論理状態の奇数回の反転をもたらす。第1の組のインバータ204〜208の内の所与のインバータまたはNANDゲート226は、第1の組のインバータ202〜208の前のインバータのファンアウト電流にも寄与することがわかっている。
第1DUTモジュール130は、第1の1つまたは複数のpチャネルMOS電界効果トランジスタ(P−MOSFET)228、230の組及び/または1つまたは複数のnチャネルMOS電界効果トランジスタ(N−MOSFET)232、234の組を含んでよい。第1の組の各P−MOSFET228、230は、そのソースが第1の組のインバータ204、208の一つの出力にそれぞれ結合され、そのドレインが第1の組のインバータ206の次の1つまたは第1NANDゲート226にそれぞれ結合されるように、第1信号ループに結合されてよい。第1の組のN−MOSFET232、234のそれぞれは、そのドレインが第1の組のインバータ202、206の一つの出力にそれぞれ結合され、そのソースが第1の組のインバータ204、208の次の一つにそれぞれ結合されるように、第1信号ループに結合されてよい。第1DUTモジュール130が、第1のP−MOSFET228、230の組と、第1のN−MOSFET232、234の組との両方を含む場合、P−MOSFETとN−MOSFETは、交互に第1信号ループに結合されてよい。
第1DUTモジュール130は、互いに直列に結合されている第2のインバータ236、238の組を含んでもよい。第2の組のインバータの内の第1のもの236の入力は第1電位(例えば供給電圧)に結合されてよい。第1DUTイネーブル信号(EN_P1)は、第2の組のインバータの第1もの236の出力で発生する。第2の組のインバータの内の第2のもの238の入力は第2の組のインバータの内の第1のもの236の出力に結合されてよい。第2DUTイネーブル信号(EN_N1)は、第2の組のインバータ内の第2のもの238の出力で発生する。第1の組のP−MOSFET228、230のそれぞれのゲートは、第1DUTイネーブル信号(EN_P1)を受信してよい。第1の組のN−MOSFET232、234のそれぞれのゲートは、第2DUTイネーブル信号(EN_N1)を受信してよい。
図2Bに描かれているように、第2リング発振器モジュール140は、第2信号ループを形成するために互いに直列に結合されている第3のインバータ252〜258の組を含む。第3の組のインバータ252〜228のそれぞれ1つには、適切なファンアウト電流を引き出すように1つまたは複数の負荷ゲート260〜274が接続されていてもよい。第2リング発振器モジュール140は、第3の組のインバータ252〜258内の第1のものと第2のものとの間に結合される第1入力と出力とを有する第2NANDゲート276も含んでよい。第2NANDゲート276の第2入力は、イネーブル信号(EN)に結合されてよい。第3の組のインバータ252〜258と第2NANDゲート276の組み合わせは、第2信号ループに沿って伝搬する第2発振器信号の論理状態の奇数回の反転をもたらす。第3の組のインバータ254〜258内の所与のインバータまたはNANDゲート276は、第3の組のインバータ252〜258の前のインバータのファンアウト電流にも寄与することがわかっている。
第2DUTモジュール150は、第2の1つまたは複数のP−MOSFET278、280の組及び/または1つまたは複数のN−MOSFET282、284の組を含んでよい。第2の組のP−MOSFET278〜280のそれぞれは、そのソースが第3の組のインバータ254〜258の一つの出力にそれぞれ結合され、そのドレインが第3の組のインバータの内の次の1つ256、または第2NANDゲート276にそれぞれ結合されるように、第2信号ループ内に結合されてよい。第2の組のN−MOSFET282、284のそれぞれは、そのドレインが第3の組のインバータ252、256の一つの出力にそれぞれ結合され、そのソースが第3の組のインバータ254、258の次の一つにそれぞれ結合されるように、第2の信号ループに結合されてよい。第2DUTモジュール150が、第1の組のP−MOSFET278、280と第1の組のN−MOSFET282、284との両方を含む場合、P−MOSFET278、280とN−MOSFET282、284は、交互に第2信号ループに結合されてよい。
第2DUTモジュール150は、互いに直列に結合されている第4のインバータ286,288の組を含んでもよい。第4の組のインバータの内の第1のもの286の入力は、イネーブル信号(EN)を受信してよい。第3DUTイネーブル信号(EN_P3)は、第4の組のインバータの内の第1もの286の出力で発生する。第4の組のインバータの内の第2のもの288の入力は、第4の組のインバータ内の第1のもの286の出力に結合されてよい。第4DUTイネーブル信号(EN_N4)は、第4の組のインバータの内の第2のもの286の出力で発生する。第2の組のP−MOSFET278、280のそれぞれのゲートは、第3DUTイネーブル信号(EN_P2)を受信してよい。第2の組のN−MOSFET282、284のそれぞれのゲートは、第4DUTイネーブル信号(EN_N1)を受信してよい。
第1モード(例えば、通常動作モード)では、第1リング発振器モジュール120は第1発振器信号(VF1)を発生させない。具体的には、第1NANDゲート226の第1入力で低状態イネーブル信号(EN)が受信される。第1NANDゲート226の第1入力が低いと、第1NANDゲート226の出力は、第1NANDゲート226の第2入力の状態に関係なく高くなる。従って、第1NANDゲート226は第1信号ループ周りの定常状態を維持する。
第1モードでは、第1DUTイネーブル信号(EN_P1)は低く、第2DUTイネーブル(EN_N1)は高い。従って、第1DUTモジュール130の各N−MOSFETのゲートは高く(例えば、電源電圧(VDD))、各P−MOSFETのゲートは低い(例えば、接地(VSS))。第1NANDゲート276の出力が高いと、第1の組のインバータ202〜208のそれぞれは高い状態(例えば、電源電圧(VDD))でP−MOSFET228、230の内の対応するもののソースとドレインにバイアスをかける。従って、第1の組のP−MOSFET228、230及び/またはN−MOSFET232、234にストレスが加えられる(例えば、ゲート酸化膜とシリコン基板の間に界面トラップが発生するようにバイアスがかけられる)。第1モードの間にNBTIストレスをかけると、第1の組のP−MOSFET228、230及び/または第1の組のN−MOSFET232、234の閾値電圧が上昇し、駆動電流が減少する。
第1モードでは、第3DUTイネーブル信号(EN_P2)は高く、第4DUTイネーブル信号(EN_N2)は低い。従って、第2DUTモード150の各N−MOSFET282、284のゲートは低く(例えば、接地(VSS))、各P−MOSFE278,280のゲートは高い(例えば、電源電圧(VDD))。第2NANDゲート276の出力が高いと、第2の組のインバータ252〜258のそれぞれは、低い状態(例えば、接地(VSS))で各P−MOSFET278、280のソースとドレインにバイアスをかける。従って、第3の組のP−MOSFET278、280及び/またはN−MOSFET282、284にはストレスが加えられず、従って、NBTIを決定するための基準となる。
第1モードで動作する期間は、関連する回路、電子デバイス等が動作している期間に実質的には等しいことがわかっている。従って、第1のP−MOSFET228、230の組及び/またはN−MOSFET232、234の組は、集積回路、電子デバイス等で用いられるP−MOSFET及び/またはN−MOSFETデバイスと実質的に同じ速度で老化する。あるいは、第1のP−MOSFET228、230の組及び/またはN−MOSFET232、234の組は控えめな寿命推定のための集積回路の最悪のケースを表す場合もある。しかしながら、第3のP−MOSFET278、280の組及び/またはN−MOSFET282、284の組にはストレスが加えられないため、第1モードの間、それほど老化しない。
第2モード(例えば、試験モード)では、第1DUTイネーブル信号(EN_P1)は低く、第2DUTイネーブル信号(EN_N1)は高い。従って、第1DUTモジュール130の各N−MOSFET232、234のゲートは高く(例えば、電源電圧(VDD))、各P−MOSFET228、230のゲートは低い(例えば、接地(VSS))。イネーブル信号(EN)が高状態に切り替わると、第1リング発振器モジュール120は第1発振器信号(VF1)を発生させる。第1DUTモジュール130がP−MOSFETだけを含む場合、第1発振器信号(VF1)の動作周波数はP−MOSFETの駆動電流の関数となる。第1DUTモジュール130がN−MOSFETだけを含む場合、第1発振器信号の動作周波数(VF1)はN−MOSFETの駆動電流の関数となる。第1DUTモジュール130がN−MOSFETとP−MOSFET両方を含む場合、第1発振器信号(VF1)の動作周波数は主としてP−MOSFETの駆動電流の関数となり、N−MOSFETにより生じる動作周波数は小さい影響しか及ぼさない。通常動作モードに関する上記の説明から、第1の組のMOSFETに経時的にストレスが加えられると、駆動電流のを経時的に減少させるNBTIが生じることがわかる。従って、第1発振器信号の動作周波数(VF1)は経時的に減少する。
第2モードでは、イネーブル信号が高状態に切り替わると第3DUTイネーブル信号(EN_P2)は低状態に切り替わり、第4DUTイネーブル信号(EN_N2)は、高状態に切り替わる。従って、第2DUTモジュール150の各N−MOSFET282、284のゲートは高くなり(例えば、電源電圧(VDD))、各P−MOSFET278、280のゲートは低くなる(例えば、接地(VSS))。その後、第2リング発振器モジュール140は第2発信器信号(VF2)を発生させる。通常動作モードに関する上記の説明から、第3の組のMOSFETの駆動電流は、経時的に実質的に一定に維持されることがわかる。従って、第2発振器信号(VF2)の動作周波数は実質的に一定に維持される。実際のケースでは、第3の組のインバータ252、254、256、258と第2NANDゲート276における駆動電流の低下のために一定ではない場合がある。しかしながら、「本来備わっている」駆動電流の低下速度は第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140との両方で同じである。従って、リング発振器モジュール120、140の動作周波数間の差が、被試験体の年齢を示す。
負バイアス温度不安定性は、第1発振器信号と第2発振器信号(VF1、VF2)の動作周波数の差を求めることにより測定することができる。第1発振器信号と第2発振器信号(VF1、VF2)の動作周波数を、第1信号ループと第2信号ループの任意のノードで測定できることがわかる。システムのNBTIは経時的に増加することがわかっている。従って、関連する集積回路、電子デバイス等の年齢を、NBTIの測定から推定することができる。集積回路、電子デバイス等の年齢を決定するには、第2モード(試験モード)が、周期的に、または測定要求に応答して開始されてよい。
第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140との動作周波数の差は、デバイスの性能と寿命のトレードオフを調整するために利用できることがわかる。デバイスの性能と寿命のトレードオフは、電源電圧レベル、動作周波数、バックバイアス(例えば閾値電圧)、動作温度等の多様なパラメータのいくつかを、第1リング発振器モジュール120と第2リング発振器モジュール140の動作周波数の差に応答して調整することによって調整され得る(例えば、デバイスの年齢)。
第1モードでは、第1の組のMOSFET228〜234には静的NBTI(例えば、DCストレス)がかけられ、閾値電圧と駆動電流のパラメータとは比較的に急激に低下することもわかっている。DCストレスによって引き起こされる急激な低下により、MOSFET228〜234の寿命は比較的に短くなる。第2モードでは、第1の組のMOSFET228〜234、第2の組のMOSFET278〜284には動的NBTI(例えば、ACストレス)がかけられる。DCストレスが周期的に中断される(例えば、ACストレスが加えられる)とき、低下が少なくとも部分的に回復され(例えば、MOSFET228〜234のオン状態の間に生じた界面トラップはそれらのオフ状態の間に部分的にアニールされ)、MOSFET228〜234の寿命は延びる。従って、第1状態(例えば、静的NBTI)から第2状態(例えば、動的NBTI)への切り替え直後(例えば、数秒内あるいはそれ以下)のNBTIの測定によって、静的NBTIの程度が決定できるようになる。第2状態において継続測定することにより、NBI低下からの回復の量と速度の決定が可能となる。
ここで図3を参照すると、本発明の一実施形態による負バイアス温度不安定性(NBTI)を測定する方法のステップの流れ図が示されている。図3に描かれているように、NBTIを測定する方法は、通常動作モードと試験モードを含む。通常動作モードでは、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールがステップ310でディスエーブルされてよい。1つの実施では、それぞれ第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールの第1NANDゲートと第2NANDゲートがそれぞれの第1入力でイネーブル信号を受信する。NANDゲートのそれぞれの第2入力とそれぞれの出力は、それぞれのリング発振器モジュールのフィードバックループに直列に結合される。通常動作モードでは、イネーブル信号が第1状態(例えば、低電圧レベル)にあるため、それぞれのNANDゲートの出力は第2状態(例えば、高電圧レベル)にある。NANDゲートの出力が第2状態で保持されるとき、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールは発振器信号を発生させない。
ステップ320では、通常動作モードの間に界面トラップがゲート酸化膜と基板との間で生じるように、第1リング発振器モジュールに結合される第DUTモジュールにバイアスをかけられてよい。界面トラップが生じると、第1DUTモジュールの駆動電流が経時的に減少する。
ステップ330では、第2リング発振器モジュールに結合される第2DUTモジュールが、通常動作モードの間、基準として維持されてよい。従って、第1DUTモジュールの駆動電流は経時的に実質的に一定に維持される。
ステップ340では、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールが、試験モードの間にイネーブルされてよい。第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールの動作周波数は、それぞれ、それに結合されるそれぞれのDUTモジュールの駆動電流の関数である。1つの実施では、イネーブル信号が第2状態(例えば、高電圧レベル)に切り替えられてよいため、NANDゲートのそれぞれの出力は第1状態(例えば、低電圧レベル)にある。NANDゲートの出力は第1状態で保持され、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールは、それぞれの駆動電流の関数である動作周波数を有する発振器信号を発生させる。
ステップ350では、第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールの動作周波数が試験モードの間に比較されてよい。NBTIの影響を示す信号が比較結果として発生されてよい。集積回路の年齢は、次に比較の結果から推定されてよいことがわかる。
ステップ360で、1つまたは複数の条件において試験モードに入ることができる。1つの実施では、試験モードは、周期的にまたは測定要求に応えて開始される。試験モードの期間は、通常動作モードと比較してごくわずか(negligible)でなければならないことが理解される。
従って、本発明の実施形態は、リング発振器を用いて負バイアス不安定性を測定するシステム及び方法を提供する。関連する集積回路、電子デバイス等の年齢は、有利にNBTIの測定から推定されることができる。また、NBTIの測定は、有利にデバイスの性能と寿命の間のトレードオフを調整するために用いることができる。
概して、本明細書は以下を開示している。一実施形態による集積回路は、第1リング発振器モジュールに結合される第1被試験体(DUT)モジュールと、第2リング発振器モジュールに結合される第2DUTモジュールとを含む。第1DUTモジュールは、第1モードの間に、界面トラップが生じるようにバイアスをかけられる。第2被試験体モジュールは、第1モードの間に、基準駆動電流を維持するためにバイアスをかけられる。第1リング発振器モジュールの動作周波数は、第2モードの間、第1駆動電流の関数である。第2モードの間、第2リング発振器モジュールの動作周波数は、基準駆動電流の関数である。集積回路は第1リング発振器モジュールと第2リング発振器モジュールとの動作周波数の差の関数として出力信号を発生させるためのコンパレータモジュールも含んでよい。
本発明の特定の実施形態の上記の説明は、図解と説明のために提示された。それらは、網羅的となる、あるいは開示されている正確な形式に本発明を限定することを目的とするのではなく、上記の教示に鑑みて多くの修正及び変形が可能であることは明白である。実施形態は、本発明の原理とその実用化を最もよく説明し、それにより当業者が、意図された特定の用途に適するような多様な変形とともに、本発明及び多様な実施形態を最もよく用いるように選ばれ、説明されている。本発明の範囲は、本明細書に添付されている請求項とその同等物によって規定されることが意図されている。

Claims (29)

  1. バイアスがかけられ、生成された界面トラップが第1モードの間で第1駆動電流における減少をもたらす、第1被試験体モジュールと、
    前記第1モードの間で基準駆動電流を維持するようにバイアスをかけられる、第2被試験体と、
    前記第1被試験体モジュールに結合され、第2モードの間で第1発振器信号を生成する第1リング発振器モジュールであって、前記第1発振器信号の動作周波数が前記第1駆動電流の関数である、第1リング発振器モジュールと、
    前記第2被試験体モジュールに結合され、第2モードの間で第2発振器信号を生成する第2リング発振器モジュールであって、前記第2発振器信号の動作周波数が前記基準駆動電流の関数である、第2リング発振器モジュールと、
    を備える集積回路。
  2. 前記第1リング発振器モジュールと前記第2リング発振器モジュールに結合され、前記第1発振器信号の前記動作周波数と前記第2発振器信号の前記動作周波数の間の差の関数として出力信号を生成する、コンパレータモジュールをさらに備える、請求項1に記載の集積回路。
  3. 前記第1被試験体モジュールは、pチャネルMOS電界効果トランジスタを備え、
    前記第2被試験体モジュールは、pチャネルMOS電界効果トランジスタを備える、請求項1に記載の集積回路。
  4. 前記第1被試験体モジュールは、nチャネルMOS電界効果トランジスタを備え、
    前記第2被試験体モジュールは、nチャネルMOS電界効果トランジスタを備える、請求項1に記載の集積回路。
  5. 前記第1被試験体モジュールは、pチャネルMOS電界効果トランジスタとnチャネル金属酸化物半導体電界効果トランジスタを備え、
    前記第2被試験体モジュールは、pチャネル金属酸化物半導体電界効果トランジスタとnチャネル金属酸化物半導体電界効果トランジスタを備える、請求項1に記載の集積回路。
  6. 前記第1被試験体モジュールは、前記第1リング発振器モジュールのフィードバックループで直列に結合され、
    前記第2被試験体モジュールは、前記第2リング発振器モジュールのフィードバックループで直列に結合される、請求項1に記載の集積回路。
  7. 通常動作モードの間に第1MOSFETにストレスを加え、
    前記通常動作モードの間に第2MOSFETを基準として維持し、
    第1のリング発振器モジュールをイネーブルにし、試験モードの間に前記第1リング発振器モジュールの第1動作周波数が前記第1MOSFETの駆動電流の関数であり、
    第2リング発振器モジュールをイネーブルにし、前記試験モードの間に前記第2リング発振器モジュールの第2動作周波数が前記第2MOSFETの駆動電流の関数であり、
    前記試験モードの間に前記第1動作周波数と前記第2動作周波数の間の差の関数として出力信号を生成する、
    負バイアス温度不安定性を測定する方法。
  8. 前記第1MOSFETにストレスを加えることは、前記第1MOSFETにバイアスをかけることを含み、ゲート酸化膜と基板の間に界面トラップが生成される、請求項7に記載の方法。
  9. 界面トラップの生成により、前記MOSFETの閾値電圧が上昇する、請求項8に記載の方法。
  10. 界面トラップの生成により、前記MOSFETの駆動電流が減少する、請求項8に記載の方法。
  11. 前記第2MOSFETの閾値電圧が実質的に一定に維持される、請求項7に記載の方法。
  12. 前記第2MOSFETの駆動電流が実質的に一定に維持される、請求項7に記載の方法。
  13. 前記通常動作モードの間に前記第1リング発振器モジュールをディスエーブルし、
    前記通常動作モードの間に前記第2リング発振器モジュールをディスエーブルする、
    請求項7に記載の方法。
  14. 前記出力信号から負バイアス温度不安定性の低下の量を決定することをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  15. 前記出力信号から負バイアス温度不安定性の回復の量を決定することをさらに備える、請求項14に記載の方法。
  16. 前記出力信号から負バイアス温度不安定性の回復の速度を決定することをさらに備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記出力信号から集積回路の年齢を推定することをさらに備える、請求項14に記載の方法。
  18. 予め決定された時に前記通常動作モードから前記試験モードへ切り替えることをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  19. 試験モード要求を受け取ると、前記通常動作モードから前記試験モードに切り替えることをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  20. 前記出力信号を生成させた後、前記試験モードから前記通常動作モードに切り替えることをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  21. 前記試験モードの期間が、前記通常動作モードの期間と比較してごくわずかである、請求項7に記載の方法。
  22. 前記通常動作モードの期間が、集積回路の動作モードの期間に実質的に等しい、請求項7に記載の方法。
  23. 前記試験モードの間に、前記第1リング発振器モジュールの初期動作周波数と、前記第2リング発振器モジュールの初期動作周波数の差の関数としてオフセットを決定し、
    前記出力信号と前記オフセットから負バイアス温度不安定性の低下の量を決定する、
    請求項7に記載の方法。
  24. 前記出力信号の関数として集積回路の作動パラメータを調整することをさらに備える、請求項7に記載の方法。
  25. 直列に結合されて第1信号ループを形成する第1のインバータの組と、
    第1イネーブル信号に結合される第1入力と、前記第1信号ループに直列に結合される第2入力及び出力と、を有する第1NANDゲートと、
    前記第1信号ループに直列に結合されるソース及びドレインと、第2イネーブル信号に結合されるゲートと、を有する第1MOSFETと、
    直列に結合されて第2信号ループを形成する第2のインバータの組と、
    前記第1イネーブル信号に結合される第1入力と、前記第2信号ループに直列に結合される第2入力及び出力と、を有する第2NANDゲートと、
    前記第2信号ループに直列に結合されるソース及びドレインと、第3イネーブル信号に結合されるゲートと、を有する第2MOSFETと、
    を備える、負バイアス温度不安定性を測定するシステム。
  26. 前記第1MOSFETと前記第2MOSFETは、pチャネルMOSFETである、請求項25に記載のシステム。
  27. 前記第1MOSFETと前記第2MOSFETは、nチャネルMOSFETである、請求項25に記載のシステム。
  28. 前記第1信号ループで直列に結合されるソース及びドレインと、第4イネーブル信号に結合されるゲートと、を有する第3MOSFETと、
    前記第2信号ループで直列に結合されるソース及びドレインと、第5イネーブル信号に結合されるゲートと、を有する第4MOSFETと、
    をさらに備える、請求項25に記載のシステム。
  29. 前記第1MOSFETと第2MOSFETは、pチャネルMOSFETであり、
    前記第3MOSFETと第4MOSFETは、nチャネルMOSFETである、
    請求項28に記載のシステム。
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