JP2008502202A - 自国語インターネットアドレスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】自国語インターネットアドレスシステムに関し、従来のLDH(Letter、Digit、Hyphen)で構成された階層的構造のドメインとは異なって、多様な言語及び地域のデータを収容可能であり、ユニコードで表現可能であり、全世界の多様な文字を全て処理可能な自国語インターネットアドレスシステムを提供すると共に、1つのシステムで全世界の自国語インターネットアドレスを統合してサービスするシステムを提供する。
【解決手段】本発明の自国語インターネットアドレスシステムは、自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語を判別する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、前記自国語インターネットアドレス処理サーバは、入力された質問語が自国語である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動して該当言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、自国語インターネットアドレスシステムに関し、より詳細には、各地域の言語で表現可能なキーワード形態の自国語を用いて特定のリソースに接近できるデータを通知することができる自国語インターネットアドレスシステムに関する。
インターネットとは、単純に複数のコンピュータが集まってなるものでなく、異なる数種類のコンピュータのネットワークが互いに連結されて形成された巨大な連結網であり、このようなインターネットに連結された各コンピュータは、相互を識別するために、物理的なアドレス、すなわちIP(Internet Protocol)アドレスが割り当てられている。
しかしながら、このような物理的なアドレスは、255を越えない数字からなる4個の群で構成されているので(例えば、134.78.238.99)、ユーザの立場では、このような数字列を記憶することが非常に難しく、インターネットに連結された特定のコンピュータに接続しようとする時毎に、ユーザがこのようなIPアドレスをいちいち記入するということは、非常に面倒なことである。
したがって、一般的に、物理的なアドレスを直接用いて各コンピュータに接続する代わりに、IPアドレスを記憶しやすい文字列の組み合わせと一対一で対応させ、ユーザが文字列を入力すれば、該当するIPアドレスを有するコンピュータに自動で連結させる方式が用いられる。このように数字で構成されたIPアドレスの代わりに使われる文字の組み合わせをドメインネームという。
一方、最近、多く用いられているウェブホスティングサービス(webhosting service)、すなわちドメインネームに対応する実質的なホストコンピューターを有してはいないが、ドメインネームの登録を受けようとする者に自身のホストコンピューターを使用して登録を受けることができるようにするサービスを提供するプロバイダーを用いてドメインネームを登録した場合には、IPアドレスに対してドメインネームが1つ以上対応することができる。
このように、ドメインネームとは、インターネットに連結されたコンピュータのインターネット上でのアドレスを示すもので、一般的にそのコンピュータの特性または地理的位置などを表示する識別子で構成される。例えば、電子メール(e-mail)のアドレスである″james@ABC.co.kr″の中で″ABC.co.kr″が実質的なドメインネームとなり、IPアドレス体系であるURL(uniform resource location)である″http://www.ABC.co.kr″の中で″ABC.co.kr″が実質的なドメインネームとなる。そして、インターネットに連結されたコンピュータに提供される多様な情報のアドレスを示すURL、例えば、″http//www.internic.net/index.html″では、″internic.net″がドメインネームとなり、″index.html″は、該当情報が格納されているディレクトリを含むファイルネームとなる。
したがって、各コンピュータのIPアドレスの代わりにドメインネームを使用するためには、各コンピュータのIPアドレスとドメインネームとを対応付ける機能を行う別の装置が要求され、このような要求によって、インターネットに連結された各コンピュータは、このような機能を行うコンピュータシステム、すなわちドメインネームサーバ(domain name server;DNS)と関連している。
一般的に、クライアントがインターネットの特定のコンピュータに接続するために、該当コンピュータのドメインネーム、例えば、″def.co.kr″に対するIPアドレス確認を設定されたドメインネームサーバに要請する場合、ドメインネームサーバは、IPアドレスを管理する登録機関のサーバに入力されるドメインネームに該当するIPアドレスを問い合わせし、登録機関のサーバから提供されるIPアドレスをクライアントにリターンさせ、これにより、クライアントは、該当IPアドレスを有するコンピュータに接続される。
前述したように、インターネット上の特定のコンピュータに接続するためには、該当ドメインネームを知らなければならない。しかし、一般的に、ドメインネームは、一定の規則によって作られた英語文字の組み合わせからなるので、韓国または日本国、中国など非英語圏国家の国民は、英語圏国家に比べて相対的にドメインネームを記憶することが難しいという短所がある。
これにより、非英語圏国家の国民も、便利にインターネットを利用するために、自国の言語からなるドメインネームを使用してウェブページを接続できるようにする方法が研究されているが、非英語圏言語を区別することが容易ではないという問題点がある。
さらに詳細には、各言語は、各国の規格によってコード化されて使用されているが、各規格別に同じコードを使用しているので、従来のドメインネームサーバは、非英語圏言語がいかなる規格に基づいてコード化されて言語であるか、すなわち、どの国の言語であるかを判別することができなかった。
このような問題点を解決するための試みがあった。その一例として、本願出願人により出願されて公開された特許文献1の″多国語を利用したウェブページ接続システム及び方法″が挙げられる。この方式によれば、クライアントから入力される接続語が英語を除いた他の言語からなる自国語である場合に、自国語サーバは、言語判別動作を行う判別サーバのIPアドレスを提供する。判別サーバは、クライアントから入力される接続語のパターンを分析したり、クライアントから提供される情報内に含まれている接続語コード規格情報を抽出して、該当接続語がどの国の言語であるかを判別し、その結果によって、接続語を該当言語を処理する連結サーバに提供し、クライアントが接続語に該当するウェブページに接続されるようにするシステムを開示している。
しかしながら、このような方式は、1つの国家で部分的に異なる言語の接続語を処理するための方式であって、全世界の自国語インターネットアドレスサービス主体別システムが連動する構造では、実際的に適用することが難しいという問題点があった。
また、従来技術によれば、同じ事業者が異なる言語によるシステムを全て構築しなければならないので、他の事業主体により各国のシステムを構築し、これらを統合して連動するシステムが相変わらず必要である。
また、従来技術によれば、多言語国家、多国家言語などに関して効率的にサービスを行うことができないので、相変わらず新しいシステムが要求されている実情である。
韓国特許公開公報第2001−44033号明細書
本発明は、前述したような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、従来のLDH(Ascii、digit、hyphen)で構成された階層的構造のドメインとは異なって、各国の言語で表現可能なキーワード形態を用いて特定のリソースに接近できるデータを通知する自国語インターネットアドレスシステムを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、多様な言語及び地域のデータを収容可能であり、ユニコード(Unicode)で表現可能な全世界の多様な文字を全て処理可能な自国語インターネットアドレスシステムを提供し、1つのシステムで全世界の自国語インターネットアドレスを統合してサービスすることにある。
また、本発明のさらに他の目的は、全世界の自国語インターネットアドレスシステムが連動して全世界のシステムがクラスタリングすることによって、世界のいずれのシステムに自国語を入力しても、自国語インターネットアドレスサービスを提供できるようにするもことにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1態様は、自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語を判別する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、前記自国語インターネットアドレス処理サーバは、入力された質問語が自国語である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動して該当言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステムを提供する。
本発明の第2態様は、言語別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語を判別する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、前記自国語インターネットアドレス処理サーバは、入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に該当する自国語インターネットアドレスDBサーバから対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、前記自国語インターネットアドレスDBサーバは、各地域の自国語インターネットアドレスシステムの自国語インターネットアドレスDBサーバに連動してアップデートされることを特徴とする自国語インターネットアドレスシステムを提供する。
本発明の第3態様は、言語別に分離されて構成され、且つ各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に該当する対応するURIまたはURL形態のアドレスを検索することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
本発明の第4態様は、言語別に分離されて構成され、且つ各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに備えられた自己地域の自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、を備え、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語種類を判別し、 自己地域の質問語である場合は、前記地域の自国語インターネットアドレスDBサーバに伝達し、自己地域の質問語でない場合は、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに該当質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステムを提供する。
本発明の第5態様は、自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、クライアントにより入力された質問語を自国語インターネットアドレス中央DBサーバに伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバを備えた自国語インターネットアドレスシステムと、に利用される自国語インターネットアドレス中央DBサーバであって、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、言語別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納し、クライアントにより入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを前記自国語インターネットアドレス処理サーバに伝達する自国語インターネットアドレスシステムに利用されることを特徴とする自国語インターネットアドレス中央DBサーバを提供する。
本発明の第6態様は、自国語インターネットアドレスデータを登録し、自国語インターネットアドレスDBを構築する段階と、クライアントを介して質問語が入力される場合、前記質問語が自己地域でサービスする自国語であるか、他の地域の言語であるかを判断する段階と、入力された質問語が自国語である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスサービスシステムに連動してその質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得する段階と、を備えることを特徴とする自国語インターネットアドレスサービス方法を提供する。
本発明の第7態様は、該当地域の言語で構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を自国語インターネットアドレスDBサーバに伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、他の地域の言語で構成された他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動してクライアントの要請によって他の地域の自国語インターネットアドレスシステムと通信することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステムを提供する。
本発明の第8態様は、地域別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問語に付加された地域情ボーを参照して、該当地域の自国語インターネットシステムに連動して前記質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを前記自国語インターネットアドレス処理サーバに伝達することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステムを提供する。
本発明の第9態様は、地域別に分離されて構成され、各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問語に付加された地域情報を参照して、該当地域の自国語インターネットシステムに連動してその質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを検索することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステムを提供する。
本発明の第10態様は、地域別に分離されて構成され、各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに備えられた自己地域でサービスする自国語インターネットアドレスDBと、前記自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、 前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語が自己地域の質問語である場合は、前記地域の自国語インターネットアドレスDBに伝達し、自己地域の質問語でない場合は、前記自国インターネットアドレス中央DBに該当質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得する自国語インターネットアドレスサーバを備えることを特徴とする自国語インターネットアドレスシステムを提供する。
本発明の第11態様は、地域別自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、クライアントにより入力された質問を自国語インターネットアドレス中央DBサーバに伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバを備えた自国語インターネットアドレスシステムと、に利用される自国語インターネットアドレス中央DBサーバであって、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問に付加された地域情報に対応するURIまたはURL形態のアドレスを検索し、その結果を前記自国語インターネットアドレス処理サーバに伝達する自国語インターネットアドレスシステムに利用されることを特徴とする自国語インターネットアドレス中央DBサーバを提供する。
本発明の第12態様は、自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録し、自国語インターネットアドレスDBを構築する段階と、クライアントを介して質問語が入力される場合、前記質問語が自己地域のサービスに対する要請であるか、他の地域サービスに対する要請であるかを判断する段階と、入力された質問語が自己地域のサービスに対する要請である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBから前記自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域のサービスに対する要請である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動してその質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得する段階と、を備えることを特徴とする自国語インターネットアドレスサービス方法を提供する。
本発明の第13態様は、多数の自国語インターネットアドレスシステムであって、自国語インターネットアドレスシステムの各々は、地域情報及び言語情報により分離された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語を判別する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、特定の自国語インターネットアドレス処理サーバに入力された質問語が自己地域の言語情報である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動して該当言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレス連動システムを提供する。
本発明の第14態様は、多数の自国語インターネットアドレスシステムであって、自国語インターネットアドレスシステムの各々は、その地域の言語情報である自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語に対して応答する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、特定の自国語インターネットアドレス処理サーバに入力された質問語が自己地域の言語情報である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動して該当質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレス連動システムを提供する。
本発明の実施例1に係る自国語インターネットアドレスシステムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1の自国語インターネットシステムの一部の詳細な構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る自国語インターネットシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。 言語と地域情報であるlanguage-tagをブラウザで追加と選択をするための画面を示す図である。 言語と地域情報であるlanguage-tagをブラウザで追加と選択をするための画面を示す図である。 本発明の実施例2に係る自国語インターネットアドレスシステム1300の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明に係る自国語インターネットサービスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。 本発明の第4実施例に係る自国語インターネットアドレスシステムのブロック図である。 図7の自国語インターネットサービスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。 本発明の実施例5に係る自国語インターネットアドレスシステムのブロック図である。 本発明の実施例に係る自国語インターネットアドレスサービス方法の流れ図である。 本発明の実施例6に係る自国語インターネットアドレスシステムの構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の実施例6に係る自国語インターネットシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。 図12の連動処理システムの他の具現例を示す図である。 本発明の実施例8に係る自国語インターネットアドレスシステム6300の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の実施例9に係る自国語インターネットアドレスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。 本発明の実施例10に係る自国語インターネットアドレスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。 本発明の実施例に適用可能な分散型中央DBを説明する図である。 本発明の実施例に適用可能な登録用中継サーバを説明する図である。 本発明の実施例に適用可能な中継サーバ及び中央DBサーバの構成を説明する図である。 本発明の実施例に適用可能な臨時格納部を説明する図である。 本発明の実施例に適用可能なクライアントモジュール方式及びサーバ基盤方式を説明する図である。 本発明の実施例に係る自国語インターネットアドレスサービス方法の流れ図である。
本明細書に用いられるいくつかの用語を定義すれば、次の通りである。まず、従来、ドメインネームとして使用したLDH(Ascii、digit、hyphen)で構成された階層的構造の英語URLは、″(英語)ドメインネーム″と称し、英語またはその以外の言語で、従来の英語URLを意味しないキーワード形態の総称として″自国語″という用語を使用する。一方、″質問語″は、ユーザが特定のウェブページに接続するために入力する文字列を意味するもので、″(英語)ドメインネーム″及び″自国語″のいずれにも該当することができる。
自国語インターネットアドレスシステムは、DNSを代替するシステムではなく、自国語で構成されたキーワード形態を中心とする新しいアドレス体系(Naming System)である。したがって、本発明に係る自国語インターネットアドレスシステムは、自国語で構成されたキーワードを用いてウェブ、メール、電話、ファックスのような多様なリソースに対して接近することができる。
このシステムは、多様な言語及び地域(例えば、国家)のデータを収容可能であり、該当する処理サーバは、ドメインの階層的な方式でルート(Root)から分配された方式ではなく、互いに等しい立場でデータをやりとりする。また、内部的にUTF(UCS Transformation Format)の形式の文字言語を使用することによって、ユニコードで表現可能な全世界の多様な文字を全て処理可能なシステムである。
以下、添付の図面を参照して本発明に係る自国語インターネットアドレスシステムをさらに詳細に説明する。本格的な説明に先だって、参考として予めいくつかを言及する。以下に記載された内容のうち本発明の核心的な技術的思想と関係ない公知技術及び構成においてその詳細な説明がむしろ本発明の要旨を不明にすることができると判断される場合、便宜上説明を省略する。なお、後述する用語は、本発明での機能を考慮して定義された用語であるから、ユーザ及び運用者の意図または慣例などによって十分に変わることができることを明らかにする。したがって、以下の用語に対する定義は、本明細書の全般にわたる内容に基づいて解釈されることが好ましい。
(言語別DB方式の自国語インターネットアドレスシステム)
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1に係る自国語インターネットアドレスシステムの構成を概略的に示すブロック図であり、図2は、図1の自国語インターネットアドレスシステムの一部の詳細な構成を示すブロック図であり、図3は、本発明の実施例1に係る自国語インターネットシステムの連動処理を説明する連動システムの概略的なブロック図である。
図1を参照すれば、自国語インターネットアドレスシステム(Native Language Internet Address;NLIAシステム)300は、自国語インターネットアドレスの登録を処理する登録モジュール320と、登録モジュール320から登録された自国語言語を収集するNLIA DBサーバ380と、クライアント390により入力された質問語(query)の言語を判別し、判別した言語をレゾリューションするNLIA処理サーバ340と、を備える。
NLIA処理サーバ340は、入力された質問語が自国語である場合、この自国語がその地域で使用する場合は、NLIA DBサーバ380からこれに対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域のNLIAサービスシステム(例えば、図3の100、200、400)からその地域の言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得する(図1の経路A参照)。
′地域′というのは、好ましくは、国家を意味することができるが、必ずこれに限定されず、1つの国家でも複数の地域があり得、複数の国家が1つの地域であることもできる。また、1つの地域では、言語別DBが2個以上存在することもできる。例えば、カナダを地域として選択する場合、カナダは、英語とフランス語を共に使用するので、言語別DBを2個有している。
一方、言語別に区分されているシステムの構成では、該当言語の検索結果が2個以上である場合、結果を列挙し、それらの中から選択する方法を取ることが好ましい。
したがって、ユーザが所望するリソースの名前、言語、地域、データタイプがNLIA処理サーバ340に伝達される場合、所望のリソースへの接近が可能なアドレスを取得する。NLIA処理サーバ340は、データの特性によって該当するDB(NLIA DBまたはNLEA(Native Language Email Address)DB)に質問し、情報への接近が可能なURIあるいはURL形態のアドレスを返還される。図1では、参照符号380は、NLIA DBサーバを示すが、これにNLEADBサーバが追加されることができることを明らかにし、これについては後述する。
登録モジュール320は、自国語インターネットアドレスを登録処理する部分であって、例えば、ウェブページで構成された従来のドメインレジストラシステムと同様に構成することができ、自国語インターネットアドレスを処理するので、全てのデータの形態は、UTF−8あるいはUCS(Universal Character Set)で格納される。登録モジュール320に自国語インターネットアドレスを登録する方式は、一般的なユーザがクライアントを介して直接登録する方法を取ることもでき、NLIAシステム提供者が登録することもでき、これらの方式を混合した形態であってもよい。
NLIA処理サーバ340は、入力された質問語が他の地域の言語である場合、その地域のNLIAシステム(例えば、図3の100、200、400)からその地域の言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得するが、この方式を例にして説明すれば、NLIA DBサーバ380は、質問されたデータに対して検索する機能をし、自身が処理しないデータは、他の地域のNLIAシステム(例えば、図3の100、200、400)のNLIA DBサーバと連動(B経路参照)されて処理するように構成することができる。他の地域のNLIA DBサーバに連動して読み込んだ外部のデータは、一定時間の間にキャッシュ(Cache)を利用する方式で性能を高めることができ、不要なトラフィックを抑制することが好ましい。
NLIA DBサーバ380は、各地域及び言語別NLIAシステムを区別して互いに連動する。そして、登録モジュール320を介して登録されたデータは、NLIA DBサーバ380に伝達され、好ましくは、登録モジュール320とNLIA DBサーバ380との間には、中継モジュール(図示せず)が付加されることができる。中継モジュール(図示せず)には、NLIA登録モジュール220で登録されたデータが伝達され、NLIA中継モジュール(図示せず)は、現在サービス中のNLIA DBサーバ380の情報を有していて、リアルタイムで適用する。また、NLIA DBサーバ380とは、データを伝達する時、データの時間情報を共有し、中間に伝達しないデータを同期化する機能をする。
一方、必要に応じて、NLIAシステム300には、NLIAネームサーバ360が含まれることができる。NLIAネームサーバ360は、DNS機能に自国語インターネットアドレスを処理するための機能が追加されたものである。NLIAネームサーバ360は、クライアント390から入力された質問語が英語ドメインネームであるか自国語であるかを判断する。NLIAネームサーバ360は、質問語が英語ドメインネームである場合は、一般的なDNSサーバ(図示しない)に接続し、その接続語に対応するURLまたはIPアドレスを取得し、接続語が自国語であると判断される場合は、NLIA処理サーバ340に接続を伝達する。
図2は、図1の自国語インターネットシステムの一部の詳細な構成を示すブロック図である。NLIAネームサーバ360は、自国語スキャンモジュール362を備え、NLIA処理サーバ340は、多国語スキャンモジュール342とリソース切換モジュール364とを備え、NLIA DBサーバ380は、DBサーバテーブル382とNLIA DBエンジン&グローバルアーキテクチャーモジュール384とを備える。モジュール362、342、344、382、384は、自国語インターネットアドレスを多様な形式のクライアントが使用可能に拡張可能な形態で構成されていて、多様な機器といろいろな種類のプログラムで活用可能なので、本発明に係る自国語インターネットアドレスシステムは、HTTP以外にもいろいろなプログラム及びプラットホームで使用可能である。
すなわち、NLIAネームサーバ360に含まれた自国語スキャンモジュール362は、一般的なドメインと自国語インターネットアドレスとを区別して処理する。NLIA処理サーバ340に含まれた多国語スキャンモジュール342は、ユーザから受けた各種情報を収集し、処理可能な情報を抽出して、該当要請者の特性を把握し、リソース切換モジュール344は、自国語インターネットアドレスDBサーバ380から受けたデータを実際にクライアント390に伝達する前に、該当するクライアント390が処理可能な形態に変換する。多国語スキャンモジュール342は、システムで使用するプロトコルで接続したユーザやNLIAネームサーバ360を用いて接続したユーザを全てこのモジュールを介して抽出可能な情報を用いて実際にデータベースから検索するデータの特性を把握する。
NLIA DBサーバ380に含まれたDBサーバテーブル382は、多国語スキャンモジュール342によって抽出された情報を用いて、検索するNLIAシステムを決定する。NLIAグローバルアーキテクチャーモジュール384は、全世界的に位置しているNLIAシステムに連動して、他の地域の自国語インターネットアドレスを検索し、キャッシュ(Cache)する役目をする。また、文字的な特性を用いてユーザに最も近接したデータを抽出して適用する。
NLIA処理サーバ340の多国語スキャンモジュール342は、ユーザから来る各種情報(運営体制、アプリケーションプログラム、言語コード、文字コード、IPアドレス)を用いてユーザが所望する形態のアドレス体系を判別する。NLIA DBサーバ360は、伝達されたデータを基にして該当するアドレス体系を探し出す。このようにして得たアドレス体系をリソース切換モジュール344によってクライアント390で収容可能な形態に変化して提供している。
クライアント390は、コンピュータが利用されることが好ましいか、その他にも、インターネットに連結され得る移動通信端末機、電話、ファックスなどの他の通信装置であってもよい。
以下、図1乃至図3を参照して、本発明の実施例1に係る自国語インターネットシステムの連動を含む全体的な実際具現を例にして詳細に説明する。図3は、本発明の実施例1に係る自国語インターネットサービスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。図3では、韓国NLIAシステム300と同じシステムであるブルガリアNLIAシステム100と、中国NLIAシステム200と、日本国NLIAシステム400とが相互接続されいる。
(1)言語と地域判別方法
実施例1の自国語インターネットアドレスシステム(NLIAS)は、言語と地域情報(例えば、国家情報)を用いてシステムを分離する基準とする。その理由は、1つの地域(国家)で2個以上の言語を共用で使用することもあり、1つの言語がいろいろな地域で使用されることもあるからである。
したがって、実施例1のNLIAシステム(NLIAS)では、例えば、RFC1766(Tags for the Identification of Languages)を用いてシステムを分離して運営する。RFC1766の基準にしたがってISO639(Code for the representation of names of language)とISO3166(Code for the representation of names of countries)に表現された言語と国家コードとの組み合わせでシステムを分離運営する。
このような′Language−Tags(RFC1766)′を基準にして分離運営されるシステムを1つのレジストリ(Registry)として認定し、1つの地域において使用言語が複数個である場合、多数のレジストリシステムが存在することができる。
(2)地域と言語によって分離されて運営される各レジストリシステムの連動方法
分離運営されるレジストリ(Registry)システムは、ユーザの質問語によってNLIA処理サーバ340から受けたデータをNLIA DBサーバ380に伝達するようになり、このように伝達されたデータには、′Language−Tags′情報が含まれていて、自身に該当しない′Language−Tags′に対する要請資料が来る場合、自国語インターネットアドレス通信チャンネル(NLIA Communication Channel)を介して処理可能なシステムにデータを伝達し、その結果を受けてNLIA処理サーバ340に伝達して処理する。
すなわち、韓国語language-tagユーザが中国で中国NLIAシステム200のNLIA処理サーバに韓国語キーワードを要請する場合、中国NLIAシステム200は、NLIA通信チャンネルを用いて韓国語サービスをサポートする韓国NLIAシステム300に要請されたキーワードに該当するデータを要請し、これにより、伝達された外部データは、NLIA DBサーバに自動でキャッシュされ、データに含まれた格納時間(TTL;Time-To-Live)の間に格納され、システムの性能を低下することなく、外部データを用いて全世界のいずれの言語でキーワードサービスを要請しても、自国語キーワードサービスを提供することができるようになる。図4a及び図4bは、言語と地域情報であるlanguage-tagをブラウザで追加と選択をするための画面を示す図である。
連動サービスは、他の方式で具現することも可能である。すなわち、フランスのNLIAシステムにユーザが中国語キーワードを入力する場合、中国語文字のコード値によりその文字を使用する言語権を判別して、NLIA通信チャンネルを用いて該当するNLIAシステムにデータを要請する。フランスNLIAシステムに漢字が入力される場合、漢字のコード値により、フランスNLIAシステムは、漢字を使用する中国NLIAシステム及び日本国NLIAシステムにデータを要請し、該当するデータを伝達されて、サービスするようになる。
Figure 2008502202
このような文字的な特徴を用いて、NLIA処理サーバ340では、′Language−Tags′別に構成されたNLIA DBサーバ380が処理している文字の範囲をあらかじめ格納しておき、ユーザの要請時に、入力された文字の範囲を検索して、処理可能なNLIA DBサーバの目録を決定し、その目録に該当するシステムを検索し、ユーザが′Language−Tags′を設定しないか、又は、誤って設定された場合にも、サービスが可能にする。
また、自国語インターネットアドレスは、多様なインターネットアドレスに活用可能であり、構造的に拡張可能な形態で構成(自国語eメールアドレス処理適用)される。したがって、自国語インターネットアドレスシステムは、自国語を基準にして多様なインターネットアドレス(Naming Space)に対する接近方法で活用可能に設計されている。既にサービスされているWWW(World Wide Web)だけでなく、FTP、TELNETのようなインターネット基盤のサービスと電話(Telephone)、ファックス(Fax)、個人情報などのような情報を提供することが可能である。
また、自国語インターネットアドレスシステムを用いて、′自国語ID@自国語インターネットアドレス′で構成された′@′を基準にして右側部分が以前の英語ドメイン(正確にDNSのMX(Mail eXchange)RR(Resource Record)の値を利用する部分)を自国語インターネットアドレスに使用して処理する方式であり、右側だけでなく、左側のIDも自国語で表現するサービスを提供することができる。このサービスは、従来の英語アドレスをより容易に認識して、検索を容易にする。
自国語インターネットアドレスシステムでは、NLIA処理サーバを介して自国語インターネットアドレス及び自国語eメールアドレスが共に処理可能である。自国語eメールアドレスDBサーバを用いてサービスをすることも可能であり、他の方式によれば、MAILのためのLDAP(lightweight Directory Access Protocol)を用いても使用可能である。しかも、′@自国語インターネットアドレス′を基準にして分散された形態の自国語eメールアドレス処理も可能である。この機能は、他の自国語インターネットアドレス処理サーバを使用するようにして、分散された態の自国語eメールアドレス処理が可能である。
(4)データ同期化方法
自国語インターネットアドレスシステムを処理するサーバは、1つのサーバで構成されたものでなく、分散可能な構造で設計されていて、地域的に分散された形態をサポートするように開発されている。すなわち′Language−Tags′が″ko″であるサーバを韓国にのみ設けるものでなく、他の国にも設置してサービスすることも可能である。このようなシステムが分散されている場合、新しい自国語インターネットアドレスが登録される場合、登録されたデータは、速い時間内に全体のシステムに適用されなければならないが、自国語インターネットアドレス中継サーバ(NLIA Transaction Server)がこれをリアルタイムで登録させるようにすることが好ましい。
このシステムは、新規で登録される自国語インターネットアドレスをサービス中のNLIA DBサーバ380に転送する機能を有している。NLIA DBサーバ380は、自国語インターネットアドレス中継サーバから受けたデータをリアルタイムで適用可能な機能が追加されていて、追加されたデータは、メモリ上で二進検索(Binary Search)が可能な形態に変更され、サービスを提供する。
また、サービス中のNLIA DBサーバ380は、再開始をしたり、データを新規に受ける時毎に、途中に損失される場合に備えて、自身が有している資料の情報を自国語インターネットアドレス中継サーバに伝達し、常に同期化させる機能をする。データを同期化する方法は、データをやりとりする時、システムの最終データの時間を互いに伝達し、この最終のデータの時間が誤った場合、互いの最終のデータを伝達し、常に最新の情報に維持するようにする。
(5)クライアント(ブラウザ、自国語インターネットアドレスクライアントモジュール、メールエージェント)と自国語インターネットアドレス処理サーバ(NLIA Resolution Server)との通信方法
クライアント390とNLIA処理サーバ340とは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)を用いて通信する。ウェブブラウザで使用するプロトコルだけでなく、クライアントのアプリケーション(Web Browser、メールエージェント(Mail User Agent)、インターネットアプリケーションプログラム)もHTTPを用いてソケット(Socket)通信を行い、その結果を利用する。
多く使用され且つ知られているHTTPを利用する理由は、HTTP通信方法が多くのシステムで使用しているから、安定性と保安にフィルタリングがなされる場合がほとんどないからである。
(6)自国語インターネットアドレス処理サーバと自国語インターネットアドレスDBサーバ(NLIA DB Server)との通信方法
データは、全てUTF−8形式の文字で表現され、データは、全て文字の長さを含んでいて、多様な形態の文字と言語を全て処理可能である。基本形態は、″長さ\r\nデータ\r\n″のRFC2616(Hypertext Transfer protocol−HTTP/1.1)に含まれている″Chunked Transfer Coding″方法を参考にして作成され、差異点は、Chunk−Sizeを16進数(Hexa decimal)を使用することなく、10進数(Decimal)を使用する点である。
Figure 2008502202
自国語インターネットアドレス処理サーバ340は、ユーザが要請した′Language−Tags′値でデータを質問し、結果がない場合に、′Language−Tags′を′auto′値に伝達し、自国語インターネットアドレス知能型検索が可能なように具現可能である。
(7)自国語インターネットアドレスDBサーバ(NLIA DB Server)の通信方法
′Language−Tags′で区別される自国語インターネットアドレスシステムは、自国語インターネットアドレス処理サーバと自国語インターネットアドレスDBサーバとの通信方法と同様にデータ通信を行い、通信時には、′Language−Tags′情報を用いて情報を区別して処理する。
自国語インターネットアドレスDBサーバは、自国語インターネットアドレス通信チャンネル(NLIA Communication Channel)を介して処理を行い、このチャンネルの情報テーブルは、DST(DB Server Table)と呼ばれる自国語インターネットアドレスDBサーバのリストの目録を用いて処理する。このようなテーブルの情報は、自国語インターネットアドレスDBサーバがリアルタイムで相互的にアップデートして最新情報を維持する。
(実施例2)
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例2に係る自国語インターネットアドレスシステム1300を詳細に説明する。説明の便宜上、実施例1との差異点を中心にして重複する内容は省略しながら説明する。図5は、本発明の実施例2に係る自国語インターネットアドレスシステム1300の構成を概略的に示すブロック図である。
自国語インターネットアドレスシステム1300は、言語別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバ1380と、自国語インターネットアドレスDBサーバ1380に接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュール1320と、NLIA DBサーバ1380に接続され、クライアント1390により入力された質問語の言語を判別するNLIA処理サーバ1340と、を備える。
NLIA処理サーバ1340は、入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に該当する自国語インターネットアドレスDBサーバから対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、自国語インターネットアドレスDBサーバ1380は、各国の自国語インターネットアドレスシステムのNLIA DBサーバに連動してアップデートされる。
実施例1との主な差異点を説明すれば、実施例1では、NLIA処理サーバ(図1の340)が、入力された質問語が自国語である場合は、NLIA DBサーバ(図1の380)からこの自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域のNLIAシステムからその国の言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得するのに対し、実施例2では、NLIA DBサーバ1380は、各国の自国語インターネットアドレスシステムのNLIA DBサーバに連動してアップデートされるので、クライアント1390により入力された質問語が自国語であるか他の国の言語であるかに関係なく、NLIA DBサーバ1380で処理される(図5の経路C参照)。各言語別DBの連動は、リアルタイムまたは特定の時間になされる。
(実施例3)
以下、添付の図6を参照して本発明の実施例3に係る自国語インターネットアドレスシステムを詳細に説明する。図6は、本発明に係る自国語インターネットアドレスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。
図6は、図3の連動処理システムの他の具現例を示している。図3では、韓国NLIAシステム300と、同じシステムであるブルガリアNLIAシステム100と、中国NLIAシステム200と、日本国NLIAシステム400とが相互接続されいるのに対し、図6では、中継サーバ2500を介して相互接続されいる。このような中継サーバ方式は、前述した実施例1と実施例2のいずれにも適用可能である。中継サーバ2500は、言語別DBを探して検索するようにしたり(実施例1)、言語別DBを互いに連動させて同期化する(実施例2)。
(実施例4)
以下、添付の図7及び図8を参照して本発明の実施例4に係る自国語インターネットアドレスシステムを詳細に説明する。図7は、本発明の第4実施例に係る自国語インターネットアドレスシステムのブロック図であり、図8は、自国語インターネットシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。図7を参照すれば、自国語インターネットアドレスシステムは、中央DBサーバ2600に連動する。
中央DBサーバ2600は、言語別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納し、クライアント2390により入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に該当する対応するURIまたはURL形態のアドレスをNLIA処理サーバ2340に伝達する。
実施例2のNLIA DBサーバ1380が各国の自国語インターネットアドレスシステムのNLIA DBサーバに連動してアップデートされるのに対し、実施例4の中央DBサーバ2600は、クライアント2390により入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に該当する対応するURIまたはURL形態のアドレスを内部に構築された言語別DBを通じて検索し、この結果を自国語インターネットアドレス処理サーバ2340に伝達する。中央DBサーバ2600に接続された自国語インターネットサービスシステムは、この結果をクライアント2390に応答する。
中央DBサーバ2600は、国別に速度面において差異があるので、これらの国に構築された自国語インターネットアドレスシステムに質問語に対する応答を受ける場合、場合によって処理速度が一定でないという問題点を解決することができ、安定したシステムを構築することができるという長所を有する。
(実施例5)
以下、添付の図9を参照して本発明の実施例5に係る自国語インターネットアドレスシステムを詳細に説明する。図9は、本発明の実施例5に係る自国語インターネットアドレスシステムのブロック図である。
中央DBサーバ2600は、言語別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納し、各自国語インターネットシステムも自己地域のNLIA DBの複写本を有している。
実施例4との差異点を中心に説明すれば、実施例5には、各自国語インターネットサービスシステムに各言語別DBを別途に保有するものである。このような構成によって、各自国語インターネットシステムは、質問語の言語種類を判別し、自己地域の自国語インターネットアドレスDBで検索しない質問語だけを中央DBサーバ2600に伝達する。したがって、各NLIAシステムが各々通信する必要なく、中央のサーバと通信すればよいので、処理速度の向上及び管理の簡便化などを期待することができる。
(言語別DB方式を利用した自国語インターネットアドレスサービス方法)
以下、図10を参照して本発明の実施例に係る自国語インターネットアドレスサービス方法を詳細に説明する。図10は、本発明の実施例に係る自国語インターネットアドレスサービス方法の流れ図である。
まず、自国語インターネットアドレスデータを登録し、自国語インターネットアドレスDBを構築する(ステップS101)。
次に、クライアントを介して質問語が入力される場合、質問語が英語ドメインであるか否かを判断する(ステップS103)。この段階では、質問語は、言語と地域情報を含むことができる。具体的には、言語と地域情報がブラウザで選択するようになっているlanguage tagによって選択されることができる(図4a及び図4bの関連説明参照)。質問語が英語ドメインである場合は、DNSサーバに質問語を伝達し(ステップS201)、DNSサーバでは、これに対してクライアントに応答し、IPアドレスを伝達する(ステップS203)。一方、ドメインでない場合は、自国語インターネットアドレスシステムに該当質問語を伝達する。このような機能は、図1のNLIAネームサーバ(図1の360)で行うように構成することもでき、図1のNLIAクライアントモジュール(図1の370)で行うように構成することもできる。
次に、質問語が一般的なドメインでない場合、自国語インターネットアドレスシステムは、自国語であるか他の地域の言語であるかを判断する(ステップS301)。自国語インターネットアドレスシステムは、例えば、韓国の場合、韓国語が自国語インターネットアドレスDBサーバに格納されている。したがって、該当質問語が韓国語である場合、自国語として判断し、韓国自国語インターネットアドレスシステムに質問をし、韓国自国語インターネットアドレスシステムは、これに応答する(ステップS401)。韓国語でない日本語、中国語などの場合は、他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに質問をする(ステップS501)。一方、英語の場合は、各地域の公用語に該当するので、自国語として見なして処理することも可能である。
一方、1つの言語が複数の地域で使われる場合の処理が問題となる。すなわち、例えば、スペイン語の場合、複数の地域で使われる。したがって、検索結果が複数である場合、直ちに連結されずに、結果を列挙して、それらの中から選択する方式を選択するように構成することができる。この場合、図4a及び図4bで示すlanguage-tagを利用すれば便利である。もちろん必要に応じて、質問語と一緒に地方区分を意味する識別子を挿入し、この識別子を通じて該当地域をあらかじめ選択することができる。
一方、他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに登録されていない質問語に対する処理が問題となる。このような未登録の質問語に対しては、i)あらかじめ指定された地域のNLIA DBサーバ(すなわち、自国語インターネットアドレスシステム)に質問語を伝達して応答するように構成することができ、ii)検索サイトと連携して検索結果を転送するように構成することができ、iii)各地域の全体NLIA DBサーバから類似の値を検索して通知する方式で構成することができる。
(地域別DB方式の自国語インターネットアドレスシステム)
(実施例6)
図11は、本発明の実施例6に係る自国語インターネットアドレスシステムの構成を概略的に示すブロック図であり、図12は、本発明の実施例6に係る自国語インターネットシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。
図11を参照すれば、自国語インターネットアドレスサービスシステム5300は、該当地域の言語で構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を処理する登録モジュール5320と、登録モジュール5320から登録された自国語言語を収集するNLIA DBサーバ5380と、クライアント5375により入力された質問語(query)をレゾリューションするNLIA処理サーバ5340とを備える。
前述した実施例1乃至5の言語別DB方式の自国語インターネットアドレスシステムとの差異点を中心に説明すれば、実施例6の自国語インターネットシステムは、地域別に多数の言語で構成されたDBを備える。すなわち、韓国語といっても、韓国地域の自国語インターネットアドレスシステム以外の地域システムにも登録することができるようになり、各地域の自国語インターネットアドレスシステムは、言語の区別なく全ての言語を登録される。
したがって、或る地域の自国語インターネットアドレスシステムは、他の地域の言語で構成された他の地域の自国語インターネットアドレスシステムと互いに連動して、クライアントの要請により他の地域の自国語インターネットアドレスシステムと通信する。他の地域の自国語インターネットアドレスシステムとの通信は、NLIA処理サーバ5340を経由したり(図11の経路A)、NLIA DBサーバ5380間の通信(図11の経路B)を利用することができる。
地域別自国語インターネットアドレスシステムでは、言語の区分なくサービス地域を基準にしてシステムを分離する。その理由は、1つの国家で2個以上の言語を共用で使用したり、1つの言語が複数の国家で使用されたりするからである。地域別に分離運営されるシステムを1つのレジストリ(Registry)として認定し、1つの地域に1つのレジストリシステムが存在することができるが、地域が国家と必ず一致するものではない。
このように、地域によって分離されて運営される各レジストリシステムの連動方法は、次の通りである。
分離運営されるレジストリ(Registry)システムは、ユーザの質問語によってNLIA処理サーバ5340から受けたデータをNLIA DBサーバ5380に伝達して処理するようになり、例えば、ユーザの質問語に指定された区分子とコードなどを含む方法で特定の地域を選択した場合は、自国語インターネットアドレス通信チャンネル(NLIA Communication Channel)を介して処理可能なシステム及びDBにデータを伝達し、その結果を受けて、NLIA処理サーバ5340に伝達して処理する。
すなわち、特定の地域を選択することなく、一般的な形式で自国語質問をする場合は、地域レジストリのDBサーバから結果を探して応答し、韓国で中国のような特定の地域を選択して質問する場合は、韓国のNLIAシステムがNLIA通信チャンネルを用いて指定された地域である中国のNLIAシステムに要請されたキーワードに該当するデータを要請し、その結果を受けて応答する。この際、特定の地域のNLIAシステムから伝達された外部データは、自国語インターネットアドレスDBサーバに自動でキャッシュされ、データに含まれた格納時間(TTL、Time−To−Live)の間に格納され、システムの性能の低下なく、外部データを用いて他の地域のサービスを要請しても、自国語キーワードサービスを提供できるようになる。
自国語インターネットアドレスは、多様なインターネットアドレスに活用可能であり、構造的に拡張可能な形態で構成(自国語eメールアドレス処理適用)される。したがって、自国語インターネットアドレスシステムは、自国語を基準にして多様なインターネットアドレス(Naming Space)に対する接近方法で活用可能に設計されている。既にサービスされているWWW(World Wide Web)だけでなく、FTP、TELNETのようなインターネット基盤のサービスとTelephone、Fax、個人情報などのような情報を提供することが可能である。
また、自国語インターネットアドレスシステムを用いて、′自国語ID@自国語インターネットアドレス′で構成された′@′を基準にして右側部分が従来の英語ドメイン(正確にDNSのMX(Mail eXchange)RR(Resource Record)の値を利用する部分)を自国語インターネットアドレスを使用する処理する方式であり、右側のみならず、左側のIDも自国語で表現するサービスを提供することができる。このサービスは、従来の英語アドレスをより容易に認識して、検索を容易にする。
自国語インターネットアドレスシステムでは、自国語インターネットアドレス処理サーバ3300を介して自国語インターネットアドレス及び自国語eメールアドレスが共に処理可能である。現在は、自国語eメールアドレスDB Serverを介してサービスを行っているが、MAILのためのLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)を用いても使用可能である。
データを同期化する方法は、データをやりとりする時、システムの最終データの時間を互いに伝達し、この最終のデータの時間が誤った場合、互いの最終データを伝達し、常に最新の情報に維持するようにする。
クライアント(ブラウザ、自国語インターネットアドレスクライアントモジュール、MUA)と自国語インターネットアドレス処理サーバ(NLIA Resolution Server)との通信方法は、次の通りである。
クライアントから質問語が入力される場合、質問語は、一般的なアドレス処理手続によってネームサーバに伝達される。すると、ネームサーバは、ユーザからの入力された質問語がドメインであるか否かを判断するようになり、ドメインでないと判断する場合、地域のNLIAシステムに質問語を伝達したり、またはユーザにNLIAシステムのアドレスを応答して、NLIAシステムに質問できるようにするようになる。他の方法には、クライアントに設置された自国語インターネットアドレスクライアントモジュールがアドレス窓などから入力された質問語の形態を判断し、ドメインでない場合、地域のNLIAシステムに質問語を伝達して処理するようにする。
仮に、自身が位置する地域でなく、他の地域のサービスを望む場合は、事前に定義された特定の区分子と地域を示す文字を共に入力する方法で地域を選択することができ、クライアントに設置されたプログラムから地域を選択して処理するようにすることができる。
クライアント5390とNLIA処理サーバ5340とは、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)を用いて通信する。ウェブブラウザで使用するプロトコルだけでなく、クライアントのアプリケーション(Web Browser、メールクライアント(Mail User Agent)、インターネットアプリケーションプログラム)もHTTPを用いてソケット(Socket)通信を行い、その結果を利用する。多く使用され且つ知られているHTTPを利用する理由は、HTTP通信方法が多くのシステムで使用されているので、安定性と保安などのためのフィルタリングにかかる場合がほとんどないからである。
(実施例7)
図13は、図12の連動処理システムの他の具現例を示している。図12では、ブルガリアNLIAシステム5300と、同じシステムである韓国NLIAシステム5100と、中国NLIAシステム5200と、日本国NLIAシステム5400とが相互接続されているのに対し、図13では、中継サーバ5500を介して相互接続されている。各地域NLIAシステム5100、5200、5300、5400は、中継サーバ500と各々通信する。
複数の地域NLIAシステム間には、互いに連動してローミングサービスを行うことができ、この場合、まず、地域システムのDBから要請されたキーワードに対する検索を行い、DBから探さない場合、指定された他の地域のシステムのDBに検索を要請し、該当するデータを伝達されてサービスする。
そして、NLIAシステムのDBから該当するデータを探さない場合は、連携された検索社の検索結果を提供したり、NLIAシステムのDBから、類似の値を探して応答することによって、ユーザにとって所望の結果をより迅速に得ることができるようにすることができる。
韓国NLIAシステム5100、中国NLIAシステム5200、ブルガリアNLIAシステム5300及び日本国NLIAシステム5400など複数の地域NLIAシステムで構成されたシステムにおいて、他の地域のシステムに登録を望む場合は、各地域のシステムを介して登録を行うことができるが、属した地域のシステムから他の地域のシステムへの登録を行うこともできる。このために、地域NLIAシステムの登録システムは、ユーザが指定した地域システムに登録可能可否を問い合わせし、結果を通知し、ユーザの要請に応じて該当地域システムに登録を要請、処理するようになる。
(実施例8)
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例8に係る自国語インターネットアドレスシステム6300を詳細に説明する。説明の便宜上、実施例6との差異点を中心にして重複する内容は省略しながら説明する。図14は、本発明の実施例8に係る自国語インターネットアドレスシステム6300の構成を概略的に示すブロック図である。
自国語インターネットアドレスシステム6300は、地域別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納するNLIA DBサーバ6380と、NLIA DBサーバ6380に接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する登録モジュール6320と、NLIA DBサーバ6380に接続され、クライアント6390により入力された質問語をレゾリューションするNLIA処理サーバ6340とを備える。
実施例6との主な差異点を説明すれば、実施例6では、NLIA処理サーバが、入力された質問語が自己地域の言語である場合は、NLIA DBサーバからこの自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域のNLIAサービスシステムからこれに対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得するのに対して、実施例7では、NLIA DBサーバ6380は、各地域の自国語インターネットアドレスシステムのNLIA DBサーバに連動してアップデートされるので、クライアント6390により入力された質問語がどの地域の言語であるかに関係なく、NLIA DBサーバ6380で処理される。各地域別DBの連動は、リアルタイムまたは特定の時間になされる。
(実施例9)
図15は、本発明の実施例9に係る自国語インターネットアドレスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。図15を参照すれば、自国語インターネットアドレスシステム6200、6400、6600は、中央DBサーバ6000に連動する。
中央DBサーバ6000は、地域別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納し、クライアントにより入力された質問語が他の地域のサービスを望む場合、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを該当地域サービスDBから検索した後、質問語が伝達されてきた地域のNLIAシステムにこの情報を伝達する。
自国語インターネットアドレス中央DBサーバ6000は、各地域のNLIAシステムDBと同じ複写本を有していて、各地域のNLIAシステムが各々通信する必要なく、中央のサーバと通信すればよいので、処理速度の向上及び管理の簡便化などを期待することができる。一方、本実施例の変形としては、各地域のNLIAシステムDBが中央DB6000にのみ集中する方式を取ることができる(図16参照)。
(実施例10)
図16は、本発明の実施例10に係る自国語インターネットアドレスシステムの連動処理を説明する概略的なブロック図である。図16を参照すれば、地域別自国語インターネットアドレスシステム6200、6300、6400は、中央DBサーバ2600に連動する。
中央DBサーバ2600は、地域別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納し、クライアントにより入力された質問語に対してその言語に該当する対応するURIまたはURL形態のアドレスを自国語インターネットアドレス処理サーバに伝達する。
実施例8との差異点を中心にして説明すれば、実施例9では、中央DBサーバ6000にのみ地域別DBを保有し、地域別自国語インターネットアドレスシステム6200、6300、6400には、地域別DBが備えられていない。
次に、前述した各実施例1乃至10に追加に具備可能であるか、変形可能な構成要素を順に言及する。
(分散型中央DBサーバ)
図17は、本発明の実施例に適用可能な分散型中央DBを説明する図である。分散型中央DBサーバは、中央DBサーバが備えられるシステムのいずれにも具現可能であり、実施例4、5、9、10に適用可能である。
図17を参照すれば、自国語インターネットアドレスシステム6200、6400、6600は、多数の中央DBサーバ6010、6020、6030に連動する。多数の自国語インターネットアドレス中央DBサーバ6010、6020、6030は、互いに異なる地域に位置する2つ以上のシステムで構成され、情報要請位置から最も応答が速いシステムで応答処理されるように具現される。
分散された中央DBサーバ6010、6020、6030間の同期化のためには、基準となるサーバを指定することができ、基準サーバの値を基準にして他の複写本サーバに特定の時間またはリアルタイムでデータをアップデートして同期化させるようになる。また、データの同期化のために、全てのデータは、基準サーバから認証を受けるようにすることができ、このために、各地域システムの登録システムは、データの追加、変更時に、その内容を基準サーバに伝達する。
また、サービス中のNLIA DBサーバ(NLIA DB Server)は、再開始をしたり、データを新規に受ける時毎に、途中に損失される場合に備えて、自身が有している資料の情報を基準サーバに伝達して常に同期化させる機能をする。
(登録用中継サーバ)
図18は、本発明の実施例に適用可能な登録用中継サーバを説明する図である。登録用中継サーバは、登録モジュールが備えられるシステムのいずれにも具現可能であり、実施例1乃至10のいずれにも適用可能である。
自国語インターネットアドレスシステムには、登録用中継サーバ6322が追加されることができる。登録用中継サーバ6322は、言語別または地域別自国語アドレスシステムの登録モジュールが登録内容を臨時に格納し、DBに反映する役目をする。登録用中継サーバ6322は、登録要請事項が直ちに自国語インターネットアドレスDBに伝達される場合、質問語が輻輳したり、自国語DBに問題が発生するなどの障害が生じた時、一定時間分離して安定装置として機能することができる。リアルタイムまたは特定の時間に一括的にDBに反映することが好ましい。登録用中継サーバ6322が各NLIAシステムと通信して処理するようにすることによって、より効率的な管理を期待することができる。
登録用中継サーバ6322は、例えば1つのNLIAシステムから他のNLIAシステムに登録するために、他のNLIAシステムの登録モジュールに問い合わせし、登録可否を確認し、その結果を受けて登録依頼者に通知し、依頼者の登録要請がある時、他のNLIAサービス登録システムに要請して登録を行う。
(中継サーバ及び中央DBサーバの構成)
図19は、本発明の実施例に適用可能な中継サーバ及び中央DBサーバの構成を説明する図である。分散型中央DBサーバは、中央DBが備えられるシステムのいずれにも具現可能であり、実施例4、5、9、10に適用可能である。
図19を参照すれば、各NLIAシステム7200、7400、7600は、中央DBサーバ7000及び中継サーバ7100に各々連結されている。中央DBサーバ7000は、言語別または地域別NLIA DBがいずれも格納可能である。
以下では、地域別NLIA DBである場合を例にして説明する。地域別NLIA DBである場合、各地域別NLIAシステムは、他の地域または自己地域のNLIA DBが必要な場合、中央DBサーバ7000との通信を行って検索した後、その結果を伝達される。中継サーバ7100は、登録機能を行う。登録以外の質問語に対する検索時は、各地域のNLIAシステムは、中継サーバ7100を経由せずに、直ちに中央DBサーバ7000に接続される。例えば、韓国のNLIAシステムが韓国地域で″三星″という質問語に対する応答を要請した場合、中継サーバ7100を経由せずに、直ちに中央DBサーバ7000への要請が行われ、中央DBサーバ7000は、韓国地域DBからこれを検索し、韓国NLIAシステムにその結果を伝達する。
このような方式によれば、中継サーバ7100は、自国語の登録時、各地域の自国語システムに連結して、それによる費用を算出課金することができ、登録業務と他の業務とを分離して進行できるようになり、より効率的なシステムを構築することができる。
一方、中央DBサーバ及び中継サーバの各々は、同じ内容の複写本サーバを複数の地域に有する分散型構造で構成されることができ、登録用中継サーバを用いて全体システムを具現することができる。分散型サーバでは、最も応答が速い地域のサーバに質問し応答する方式で動作するようになる。一方、各地域システムは、分散された中央DBサーバ、中継サーバ、登録用中継サーバとの連結にエニーキャスト方式を利用することができる。
(臨時格納部)
図20は、本発明の実施例に適用可能な臨時格納部を説明する図である。臨時格納部は、中央DBサーバ8600が備えられるシステムのいずれにも具現可能であり、実施例4、5、9、10に適用可能である。
臨時格納部は、一種のキャッシュメモリで、中央DBサーバ8600から伝達された値を一定の期間臨時に格納し、同じ要請が自国語インターネットアドレス処理サーバ8340からなされると、この要請に直ちに応答する機能を行う。
(クライアントモジュール方式及びサーバ基盤方式)
図21は、本発明の実施例に適用可能なクライアントモジュール方式及びサーバ基盤方式を説明する図である。クライアントモジュール方式及びサーバ基盤方式は、実施例1乃至10のいずれにも適用可能である。
図21を参照すれば、NLIAシステムに接続されるクライアントは、サーバ基盤のソルーション方式で動作することもでき、システムの拡張と他のプロトコルのサポートのために自国語インターネットアドレスユーザソフトウェアがクライアントにモジュール形式で設置されるNLIAクライアントモジュール9370で動作することができる。
NLIAクライアントモジュール9370は、ユーザから要請されたデータを英語ドメインネームであるか自国語ネームであるかを判断し、自国語である場合、NLIA処理サーバ9340に伝達し、それに対応する結果値を受けてクライアント9390に伝達する。NLIAクライアントモジュール3370は、HTTP形式でTCP/IP Socket通信でデータをやりとりする。
サーバ基盤ソルーションで動作するクライアント9390は、ユーザから要請を受けた質問語をNLIAネームサーバ9360に伝達し、NLIAネームサーバ9360は、この質問語が英語ドメインネームであるか自国語ネームであるかを判断し、自国語である場合、NLIA処理サーバ9340に伝達する方式である。
(地域別DB方式を用いた自国語インターネットアドレスサービス方法)
以下、図22を参照して本発明の実施例に係る自国語インターネットアドレスサービス方法を詳細に説明する。図22は、本発明の実施例に係る自国語インターネットアドレスサービス方法の流れ図である。
まず、自国語インターネットアドレスデータを登録し、地域別自国語インターネットアドレスDBを構築する(ステップS601)。
次に、クライアントを介して質問語が入力される場合、質問語が英語ドメインであるか否かを判断する(ステップS603)。この場合、質問語には、地域を示す識別子が共に付加されることができる。具体的な具現方式には、例えば、″質問語″に″#82″という識別子が添付される場合、′#′次の符号または文字などは地域を意味する識別子として認識するように具現することができる。地域、例えば国家別に数字を付与し、この数字を質問語の次に併記する方式で地域を選択するように構成する。実際具現においては、ユーザが質問語と識別子を共に入力することもでき、スクロール形態で地域識別子を選択するように構成されたプログラムを用いて、ユーザが地域を選択し、質問語を入力するようにし、プログラムがこの地域に該当する識別子を生成するように(例えば、前述した#82のような方式で)具現することができる。例えば、三星#82という質問語をユーザが直接入力する場合、#82が韓国という地域を意味するものであるとあらかじめ指定されている場合、どの地域の自国語インターネットアドレスシステムでも直ちに韓国インターネットアドレスシステムに接続して、″三星″という質問語を伝達することができるようになる。
質問語がドメインである場合は、DNSサーバに質問語を伝達し(ステップS701)、DNSサーバでは、クライアントにこれに応答してIPアドレスを伝達する(ステップS703)。一方、ドメインでない場合は、自国語インターネットアドレスシステムに該当質問語を伝達する。
次に、質問語が一般的なドメインでない場合、自国語インターネットアドレスシステムは、自己地域のサービスに対する要請であるか他の地域のサービスに対する要請であるかを判断する(ステップS801)。自国語インターネットアドレスシステムは、例えば韓国の場合、韓国語、英語など全ての言語が自国語インターネットアドレスDBサーバに格納されている。したがって、該当質問語が自己地域のサービスに対する要請であると判断する場合、韓国の自国語インターネットアドレスシステムに質問をし、韓国の自国語インターネットアドレスシステムは、これに応答する(ステップS901)。しかし、入力された質問語が他の地域のサービスに対する要請である場合、他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに質問をする(ステップS1001)。自己地域であるか否かの判断は、自国語に付加された地域情報を利用することが好ましい。
一方、他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに登録されていない質問語に対する処理が問題となる。このような未登録の質問語に対しては、i)あらかじめ指定された地域のNLIA DBサーバ(すなわち、自国語インターネットアドレスシステム)に質問語を伝達して応答するように構成することができて、ii)検索サイトと連携して検索結果を転送するように構成することができ、iii)各地域の全体NLIA DBサーバから類似の値を検索して通知する方式で構成することができる。
以上において説明した本発明は、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
本発明の自国語インターネットアドレスシステムは、従来のLDH(Letter、Digit、Hyphen)で構成された階層的構造のドメインとは異なって、各国の言語で表現可能なキーワード形態を用いて特定のリソースに接近できるデータを通知することができ、ユーザがウェブ、メール、電話、ファックスのような情報に接近する際、自国語を用いて接近できるようにする。
また、このシステムは、多様な言語及び国家のデータを収容可能であり、該当する処理サーバは、ドメインの階層的な方式でルート(Root)から分配された方式でなく、互いに等しい立場でデータをやりとりすることができ、内部的にUTF(UCS Transformation Format)の形式の文字言語を使用することによって、ユニコードで表現可能な全世界の多様な文字を全て処理可能なシステムである。
また、自国語インターネットアドレスは、多様な国家及び言語的な特性を用いて、国別自国語インターネットアドレスシステムの通信を通じて該当する値を探し出す知能型検索が可能な自国語インターネットアドレスサービスを行うことができる。
そして、各国の自国語インターネットアドレスシステムが自国語インターネットアドレス通信チャンネルを用いて連動されることによって、他の国でも自国語インターネットアドレスを使用することができるようになる。

Claims (38)

  1. 自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、
    前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語を判別する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    前記自国語インターネットアドレス処理サーバは、入力された質問語が自国語である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動して該当言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  2. 前記自国語インターネットアドレスDBサーバには、1個以上の言語別に分離されて格納された言語別DBを備えることを特徴とする請求項1に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  3. 言語別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、
    前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語を判別する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    前記自国語インターネットアドレス処理サーバは、入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に該当する自国語インターネットアドレスDBサーバから対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、
    前記自国語インターネットアドレスDBサーバは、各地域の自国語インターネットアドレスシステムの自国語インターネットアドレスDBサーバに連動してアップデートされることを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  4. 言語別に分離されて構成され、且つ各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に該当する対応するURIまたはURL形態のアドレスを検索することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  5. 言語別に分離されて構成され、且つ各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに備えられた自己地域の自国語インターネットアドレスDBサーバと、
    前記自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、を備え、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語種類を判別し, 自己地域の質問語である場合は、前記地域の自国語インターネットアドレスDBサーバに伝達し、自己地域の質問語でない場合は、前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに該当質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  6. 前記質問語には、地域情報が付加されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  7. 前記質問語は、ブラウザで選択されたlanguage-tagにより地域情報が識別されることを特徴とする請求項6に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  8. 前記他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに中継サーバにより接続されることを特徴とする請求項1又は2に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  9. 前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、少なくとも2個の分散型構造を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  10. 前記登録モジュールの前段には、登録用中継サーバがさらに追加されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  11. 前記中央DBサーバは、1個以上に分離されて構成され、これと別途に中継サーバが接続されることを特徴とする請求項4又は5に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  12. 前記自国インターネットアドレスから伝達された値を臨時に格納する臨時格納部をさらに備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  13. 前記クライアントは、クライアントモジュール方式またはサーバ基盤方式を通じて質問語を入力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  14. 前記自国語インターネットアドレス処理サーバに接続された自国語インターネットアドレスネームサーバをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  15. 前記他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに登録されていない質問語に対しては、あらかじめ指定された地域のNLIA DBサーバに質問語を伝達して応答したり、検索サイトと連携して検索結果を転送したり、各地域の全体NLIA DBサーバから類似の値を検索して通知する請求項1又は2に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  16. 自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    クライアントにより入力された質問語を自国語インターネットアドレス中央DBサーバに伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバを備えた自国語インターネットアドレスシステムと、に利用される自国語インターネットアドレス中央DBサーバであって、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、言語別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納し、
    クライアントにより入力された質問語の言語種類を判別し、その言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを前記自国語インターネットアドレス処理サーバに伝達する自国語インターネットアドレスシステムに利用されることを特徴とする自国語インターネットアドレス中央DBサーバ。
  17. 少なくとも2個の分散型構造を有することを特徴とする請求項16に記載の自国語インターネットアドレス中央DBサーバ。
  18. 自国語インターネットアドレスデータを登録し、自国語インターネットアドレスDBを構築する段階と、
    クライアントを介して質問語が入力される場合、前記質問語が自己地域でサービスする自国語であるか、他の地域の言語であるかを判断する段階と、
    入力された質問語が自国語である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスサービスシステムに連動してその質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得する段階と、を備えることを特徴とする自国語インターネットアドレスサービス方法。
  19. 前記質問語は、ブラウザで選択されたlanguage-tagにより地域情報が識別されることを特徴とする請求項18に記載の自国語インターネットアドレスサービス方法。
  20. 該当地域の言語で構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、
    前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を自国語インターネットアドレスDBサーバに伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    他の地域の言語で構成された他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動してクライアントの要請によって他の地域の自国語インターネットアドレスシステムと通信することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  21. 地域別に分離されて構成された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、前記自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問語に付加された地域情ボーを参照して、該当地域の自国語インターネットシステムに連動して前記質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを前記自国語インターネットアドレス処理サーバに伝達することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  22. 地域別に分離されて構成され、各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問語に付加された地域情報を参照して、該当地域の自国語インターネットシステムに連動してその質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを検索することを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  23. 地域別に分離されて構成され、各地域の自国語インターネットアドレスDBサーバを備えた自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続される自国語インターネットアドレスシステムであって、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに備えられた自己地域でサービスする自国語インターネットアドレスDBと、
    前記自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語が自己地域の質問語である場合は、前記地域の自国語インターネットアドレスDBに伝達し、自己地域の質問語でない場合は、前記自国インターネットアドレス中央DBに該当質問語を伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得する自国語インターネットアドレスサーバを備えることを特徴とする自国語インターネットアドレスシステム。
  24. 前記他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに中継サーバにより接続されることを特徴とする請求項20に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  25. 前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、少なくとも2個の分散型構造を有することを特徴とする請求項22又は23に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  26. 前記登録モジュールの前段には、登録用中継サーバがさらに追加されることを特徴とする請求項22又は23に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  27. 前記中央DBサーバは、1個以上に分離されて構成され、これと別途に中継サーバが接続されることを特徴とする請求項22又は23に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  28. 前記自国語インターネットアドレスから伝達された値を臨時に格納する臨時格納部をさらに備えることを特徴とする請求項22又は23に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  29. 前記クライアントは、クライアントモジュール方式またはサーバ基盤方式を通じて質問語を入力することを特徴とする請求項20乃至23のいずれか1項に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  30. 前記自国語インターネットアドレス処理サーバに接続された自国語インターネットアドレスネームサーバをさらに備えることを特徴とする請求項20乃至23のいずれか1項に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  31. 前記質問語には、地域情報が付加されることを特徴とする請求項20乃至23のいずれか1項に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  32. 前記他の地域の自国語インターネットアドレスシステムに登録されていない質問語に対しては、あらかじめ指定された地域NLIA DBサーバに質問語を伝達して応答したり、検索サイトと連携して検索結果を転送したり、各地域別NLIA DBサーバから類似の値を検索して通知することを特徴とする請求項20又は21に記載の自国語インターネットアドレスシステム。
  33. 地域別自国語インターネットアドレスデータを登録する自国語インターネットアドレス登録モジュールと、
    クライアントにより入力された質問を自国語インターネットアドレス中央DBサーバに伝達し、これに対応するURIまたはURL形態のアドレスを伝達される自国語インターネットアドレス処理サーバを備えた自国語インターネットアドレスシステムと、に利用される自国語インターネットアドレス中央DBサーバであって、
    前記自国語インターネットアドレス中央DBサーバは、入力された質問に付加された地域情報に対応するURIまたはURL形態のアドレスを検索し、その結果を前記自国語インターネットアドレス処理サーバに伝達する自国語インターネットアドレスシステムに利用されることを特徴とする自国語インターネットアドレス中央DBサーバ。
  34. 少なくとも2個の分散型構造を有することを特徴とする請求項33に記載の自国語インターネットアドレス中央DBサーバ。
  35. 自己地域の自国語インターネットアドレスデータを登録し、自国語インターネットアドレスDBを構築する段階と、
    クライアントを介して質問語が入力される場合、前記質問語が自己地域のサービスに対する要請であるか、他の地域サービスに対する要請であるかを判断する段階と、
    入力された質問語が自己地域のサービスに対する要請である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBから前記自国語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域のサービスに対する要請である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動してその質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得する段階と、を備えることを特徴とする自国語インターネットアドレスサービス方法。
  36. 前記質問語には、地域情報が付加されることを特徴とする請求項35に記載の自国語インターネットアドレスサービス方法。
  37. 多数の自国語インターネットアドレスシステムであって、自国語インターネットアドレスシステムの各々は、地域情報及び言語情報により分離された自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語の言語を判別する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    特定の自国語インターネットアドレス処理サーバに入力された質問語が自己地域の言語情報である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動して該当言語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレス連動システム。
  38. 多数の自国語インターネットアドレスシステムであって、自国語インターネットアドレスシステムの各々は、その地域の言語情報である自国語インターネットアドレスデータの登録を受けて格納する自国語インターネットアドレスDBサーバと、前記自国語インターネットアドレスDBサーバに接続され、クライアントにより入力された質問語に対して応答する自国語インターネットアドレス処理サーバと、を備え、
    特定の自国語インターネットアドレス処理サーバに入力された質問語が自己地域の言語情報である場合は、前記自国語インターネットアドレスDBサーバから前記質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得し、他の地域の言語である場合は、その地域の自国語インターネットアドレスシステムに連動して該当質問語に対応するURIまたはURL形態のアドレスを取得することを特徴とする自国語インターネットアドレス連動システム。
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