JP3889667B2 - リアルネームによるインターネット上コンピューターネットワーク接続方法及びそのコンピューターネットワークシステム - Google Patents

リアルネームによるインターネット上コンピューターネットワーク接続方法及びそのコンピューターネットワークシステム Download PDF

Info

Publication number
JP3889667B2
JP3889667B2 JP2002145297A JP2002145297A JP3889667B2 JP 3889667 B2 JP3889667 B2 JP 3889667B2 JP 2002145297 A JP2002145297 A JP 2002145297A JP 2002145297 A JP2002145297 A JP 2002145297A JP 3889667 B2 JP3889667 B2 JP 3889667B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
real name
name
client computer
real
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002145297A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004110080A (ja
Inventor
錫文 李
才▲ひー▼ 蘇
鍾▲ちょる▼ 金
晋賢 裴
成桂 李
判貞 李
Original Assignee
株式会社 ネットピア.コム
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019980003643A external-priority patent/KR19980025201A/ko
Application filed by 株式会社 ネットピア.コム filed Critical 株式会社 ネットピア.コム
Publication of JP2004110080A publication Critical patent/JP2004110080A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3889667B2 publication Critical patent/JP3889667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/955Retrieval from the web using information identifiers, e.g. uniform resource locators [URL]
    • G06F16/9566URL specific, e.g. using aliases, detecting broken or misspelled links
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L61/00Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
    • H04L61/45Network directories; Name-to-address mapping
    • H04L61/4505Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols
    • H04L61/4511Network directories; Name-to-address mapping using standardised directories; using standardised directory access protocols using domain name system [DNS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコンピューターネットワークシステム及びコンピューターネットワーク接続方法に関するものであり、特に自国語を使用して特定ドメインネームにアクセスすることができるようにするコンピューターネットワークシステム及びコンピューターネットワーク接続方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インターネット(Internet)とは、単に幾数コンピューターが集まり構成されたものではなく、互いに異なる複数の種類のコンピューター等のネットワーク等が互いに連結され形成された巨大な連結網であると言える。このようにインターネットに連結された各コンピューター等は互いに識別する為の手段が必要であり、これが所謂インターネットに連結された各コンピューターに対する物理的なIPアドレスとなる。しかし、このような物理的なアドレスは255を越えぬ数字等で形成される四つのグールプによって構成されているので(例えば、134.78.238.99 )使用者の立場においてはこの様な数字列を記憶するのが非常に難難しく自分が必要とする物理的なアドレスを必要とする時毎に使うと言うのは非常に煩わしいことになる。従って、一般的には物理的なアドレスを直接利用して各コンピューターに接続する代りにこれを記憶し易い文字列の組合と一対一に対応させその文字列を入力すれば該当する物理的IPアドレスを有するコンピューターに連結されるようにする方式が使用される。この如く物理的なアドレスの代りに使用される文字等の組合が所謂ドメインネーム(domain name) である。
【0003】
結局、ドメインネームとは、ネットワークに連結されたコンピューターのインターネット上におけるアドレスを示すものであり、通常的にそのコンピューターの特性又は地理的位置等を表示する識別者によって構成される。例えば、一般的に使われる電子メイル(E-mail)のアドレスを通じ察すればjames @ABC.co.kr 中においてABC.co.kr が実質的なドメインネームとなり、これをURL(Uniform Resource Location) 面にて考察すればHttp://www.ABC.co.kr の中でABC.co.kr 部分が実質的なドメインネームになる。
【0004】
従って、各コンピューターの物理的なアドレスの代りにドメインネームを使うためには誰かが各コンピューターの物理的アドレスとドメインネームを対応させてやる機能を遂行することが必要であり、インターネットに連結された各コンピューターはこの如き機能を遂行するコンピューターシステム、即ち、ドメインネームサーバ(DNS:Domain Name Server)と連関されている。
【0005】
但し、近来大いに利用されているウェブホスティングサービス(webhosting service)(即ち、ドメインネームに対応する実質的なホストコンピューターを有してはいないけれど、ドメインネームの登録を受けようとする者に自分のホストコンピューターを使用して登録を受け得るようにしてやるサービス)業体を利用して登録されたドメインネームの場合は必ずドメインネームと物理的アドレスが一対一対応をするとは見られないのである。
【0006】
以下では図1を参照し、ドメインネームサーバに特定コンピューターの物理的なアドレスを問うクライアントコンピューター(client computer) とドメインネームサーバ間の一般的な動作関係を説明する。
【0007】
先ず、クライアントコンピューター(例えば、ABC.co.kr )にて特定アドレスを有する該当ウェブサイト( 例えば、www.DEF.co.kr)に対するIPアドレス確認を自分のドメインネームサーバ1(110) に要請すれば(ステップ1)該ドメインネームサーバ1(110) は該当IPアドレスを管掌する登録機関のサーバ(120) 等に問合せ(ステップ2)し、該当IPアドレスを受け(ステップ3)、前記ウェブアドレスに関連されるドメインネームサーバ2(130) に接続(ステップ4)した後、ドメインネームサーバ2(130) の助けで所望のウェブサイト(website)のアドレスを得られ、これをリターンさせ受けることになる(ステップ5)。リターンされたウェブサイトのIPアドレスがクライアントコンピューターへリターンされれば( ステップ6) 、クライアントコンピューターは所望のウェブサイト(例えば、DEF.co.kr )に接続されることになる(ステップ7)。
【0008】
即ち、各ドメインネームサーバはクライアントコンピューターからIPアドレス要請を接受すればこれを登録機関等のサーバに問合せて結果的に得たIPアドレス値をリターンする機能を遂行する。
【0009】
このような方式において、ドメインネーム自体は一定の規則に従って作られた英文字の組合であるので、韓国又は日本国、中国等、非英語圏国家の国民達は英語圏国家に比べ相対的に覚え難い英文ドメインネームを知らなければ該当サイトに接続できない不便さがある。
【0010】
勿論、通常のブラウザはブックマーク(bookmark)機能又は好み捜索し機能を使用して一度訪問した場所のアドレスを貯蔵して置き、後にこれを再び利用できるようにする機能を提供するので、該当アドレスを管理するにおいて、必要な自国語にてコメントを付加することにより不便を多少減らすことはできるが、使用者が個人的にIPアドレスをハングルと関連付け貯蔵し使用するのには限界がある。
【0011】
従来においても、自国語を利用する方法に対し、解決案を提示した場合があったが、大部分汎用的でなかったか、或いは個人使用者を中心に開発されたのに過ぎなかった。例えば、ハングルでなされた独立されたドメインを与える方法( 例えば、“青瓦台.韓国”) は外国人としてハングルドメインネームのみで構成されたサイトには接続できないので、その効用性がなく、又、英文ドメインネームの後ろにハングル氏名を付けて移動するようにする方式( 例えば、”www.abc.co.kr/青瓦台”) は使用者のシステムにある特別な設定とかドメインネームサーバの設定の必要がないと言うのが利点であるが、このようなサービスをする為に数多いデータベースをディレクトリにて管理する必要があるので、これに伴う負荷が大きく、又、既存のドメインサーバ体系とは多少無関なるものであるので、ハングル氏名を通じたテルネット、FTPの如き其の他ドメインネームサーバサービスに適用できない問題点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前述の問題を解決し、自国語( 以下、“ハングル”に限定して説明する) を使用して手易く特定ドメインネームにアクセスできるようにするネットワークシステム及び接続方法を提供することを目的とする。
【0013】
本発明の別の目的は、特定ドメインネームを自国語で入力し訪ねて行くことができるようすることにおいて、ウェブホスティング業体によりサービスされるドメインネームもこれを直接訪ねて行くようにするネットワークシステム及び接続方法を提供するにある。
【0014】
本発明の更に他の目的は特定ドメインネームを自国語で入力し捜すことができない場合にはリアルネームウェブサーバにより検索サイト( インターネット上の検索サイト又は検索エンジン) に入力文字列を伝送して利用者がクライアントコンピューター上において検索結果を選択してより迅速に所望のサイトに移動できるようにすることにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前述の如き目的を達成する為の本願発明の構成は次のとおりである。
【0016】
複数のクライアントコンピューターと複数のドメインネームサーバが連結されて構成されたコンピューターネットワークシステムにおいて、リアルネームとドメインネーム又はIPアドレスが互いに対応されるよう多数貯蔵されているリアルネームデータベースと;リアルネームデータベースと連結されクライアントコンピューターからの要請により伝送された文字列がドメインネームである場合には通常のドメインネームサーバとして機能し、自国語であるか、一般英文字列である場合には、リアルネームデータベースを検索して対応するIPアドレスをクライアントコンピューターにリターンさせるリアルネームサーバと;クライアントコンピューターにおいて設置され、先に設定されていたドメインネームサーバをリアルネームサーバに変更させ、使用者の入力文字列をリアルネームサーバで伝送するプログラム手段と;リアルネームサーバへ連動し動作して、リアルネームサーバから接続が導かれたクライアントコンピューターの入力文字列を確認し、接続が導かれた環境に合わせ必要な情報を提供するリアルネームウェブサーバを含む。
【0017】
尚、入力プログラムが実行される複数のクライアントコンピューターとドメインネームサーバで使用される複数のコンピューターが連結されて構成されたコンピューターネットワークを接続する方法において、入力プログラムが実行されるクライアントコンピューターにおいてそのドメインネームサーバを特定リアルネームサーバにて変更させ、活性化された入力窓に使用者が入力した文字列をリアルネームサーバで伝送するステップと;リアルネームサーバがクライアントコンピューターの要請により伝送された入力文字列がドメインネームである場合には通常のドメインネーム提供の為のルーチンを実行させ、自国語であるか、一般英文字列である場合にはその様な文字列に対し、リアルネームサーバに含まれたリアルネームデータベースを検索して対応するIPアドレスをクライアントコンピューターへリターンさせるステップと;リアルネームサーバに連動し動作するリアルネームウェブサーバが、リアルネームサーバからの接続が導かれたクライアントコンピューターの入力文字列を確認し、接続が導かれた環境に合わせて必要な情報を提供するステップを含む。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に対する望ましい実施例に関し、図面を参照して説明する。
【0019】
先ず、クライアントコンピューターの動作を示す図2を参照して考察する。
【0020】
本明細書において使用するリアルネーム(real name) という用語は韓国語、中国語、日本国語又は英語等の言語で成された会社名、商号名又はサービス標等の実際名を称する。
【0021】
クライアントコンピューターにおいては通常的なブラウザを駆動する以前に先ず、リアルネームサーバを支援する為の入力プログラムを実行させる( ステップ210)。この入力プログラムが実行されれば、先ず、クライアントコンピューターシステムのドメインネーム設定をリアルネームサーバのIPアドレスにて設定する( ステップ220)。具体的な設定内容は使用される運営体系(OS)の種類により相異であるが、例えば、クライアントコンピューターにおいて使用される運営体制がウィンドウ95又はウィンドウ98である場合には、システムレジストリの“マイコンピューター\HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet \Services\VxD \MSTCP ”のネームサーバ値としてリアルネームサーバのアドレスを追加する方式で実現できる。また、前述の設定時には、既存の使用していたドメインネームアドレス値を予めバックアップしておいていて、クライアント入力プログラムの終了と共に元来の値を復旧するようにしてクライアントコンピューターシステムの基本的使用においては何等の変化をもたらせないようにするのが望ましい。この如き設定が終われば入力窓が活性化され、この入力窓に望む単語(自国語を含む)を入力できる状態になる(ステップ230 )。この時、使用者が入力することになれば、クライアントコンピューターはリアルネームサーバでこの入力内容を伝送し(ステップ240 )、リアルネームサーバより情報を受信する(ステップ250 )。リアルネームサーバから情報が受信されると共に入力プログラムと関連され設定された基本ブラウザが実行され該当サイトに接続される( ステップ260)。
【0022】
前記基本ブラウザが実行中の間のみならず、ブラウザが終了された以後にも画面の一部分には前記入力プログラムが常駐しており、前記入力プログラムに文字列を入力することになれば、再び基本ブラウザが実行される。一方、ステップ270 において、前記入力プログラムの実行が終了したと判断されれば(ステップ270 )初期に設定されたシステムのリアルネームサーバへの設定は解除され元来のドメインネームサーバアドレスに戻される(ステップ280 )。
【0023】
前述の基本ブラウザとしては、通常的に使用されるネッスケープ、エキスプロラー等が全て使用されることができ、ひいては前述の入力プログラムを別途に使用しなくとも、その機能を内包しているブラウザを利用して本発明を実施することも可能である。
【0024】
次に、図3及び図4を参照してリアルネームサーバの動作に関して説明する。リアルネームサーバは、基本的なドメインネームサーバとして機能する為の初期作業を遂行(ステップ300))した後、自体のリアルネームデータベースと接続し(ステップ305))、クライアントコンピューターよりの接続要請を待機する状態にて待つ(ステップ310))。ここでリアルネームデータベースはリアルネーム(例えば、気象庁)とインターネットアドレスと互いに対応するように多数貯蔵されている。インターネットアドレスはIPアドレス(例えば、203, 247, 66, 42)、ドメインネーム(例えば、http//www.kma.go.kr )又はウェブハウジングアドレス(サーブドメインネーム)(例えば、http//www.kmg.go.kr/甲乙丙)であることができる。
【0025】
次に、クライアントコンピューターより入力された文字列が伝送されたのが判断されれば( ステップ320)、先ず、上記文字列内に“\”が含まれるかを判別する( ステップ330)。若し、そうであれば、入力文字列を“\”次の3バイトを一単位としてハングルと認識してステップ370 (図4)に移動する。若し、ステップ330 における判断結果“\”を含まないことと判断されれば今度には入力文字列が“.(dot)”を含んでいるかの可否を判断する( ステップ350)。その結果“.”を含んでいれば英文ドメインネームを直接入力したことと判定し、使用者入力文字列をそのまま使用して既存の通常的なドメインネームサーバとしての動作に必要なルーチンが実行される( ステップ99) 。しかし、“.”を含んでいないことと判断されれば英文単語を入力したことと見做しステップ370 に移動する。
【0026】
ステップ370 では、前記入力文字列を持ってリアルネームデーターベースを検索する。一致されるデータがあることと判別( ステップ371)されば今度は該当ドメインネームが実際的なIPサーバを有するドメインネームであるかの可否を判別し( ステップ374)、その結果が“YES ”であれば該当されるドメインネームを抽出( ステップ377)しステップ99に移動して通常的なドメインネームサーバとして作動する。一方、ステップ371 における判断結果が“NO”である場合には、使用者が入力した文字列及びクライアントのIPアドレスを第1のデータフォーマットにて臨時的に貯蔵( ステップ372)した後、リアルネームウェブサーバのアドレスをクライアントにリターンし( ステップ373)、リアルネームウェブサーバを作動させる( 図5のステップ400)。第1データフォーマットで情報を貯蔵することに対する具現は例えば、接続を要請したクライアントコンピュータのIPアドレスをファイル名とし、該当ファイル内に使用者の入力文字列を貯蔵する方式で遂行できる。
【0027】
ステップ374 における判断結果が“NO”である場合には使用者の入力文字列及びクライアントコンピューターのIPアドレスを第2のデータフォーマットで臨時的に貯蔵した後( ステップ375)、リアルネームウェブサーバのアドレスをクライアントコンピューターにリターンし( ステップ376)、リアルネームウェブサーバを作動させる( 図5のステップ400)。第2データフォーマットで情報を貯蔵するものに対する具現は例えば、クライアントコンピューターのIPアドレスをファイル名とし、該当ファイル内には前述の第1データフォーマットの情報と区別する為の特定文字列及び使用者の入力文字列を貯蔵する方式で遂行できる。
【0028】
次に図5を参照してリアルネームウェブサーバの動作について説明する。
ウェブサーバとしての基本的な動作が開示( ステップ400)された後、ウェブサーバはリアルネームデータベースと接続した後( ステップ410)、接続を要請してきたクライアントコンピューターのIPアドレスを確認し、リアルネームサーバから移送されてきた接続であるかに対する記録情報を確認する( ステップ420)。次に現在のリアルネームウェブサーバ接続がリアルネームサーバから移送されてきた接続であるかの可否を判断する( ステップ430)。これに対する実行は例えば、接続を要請してきたクライアントコンピューターのIPアドレスをウェブサーバ内のファイル名と比較して、そのようなファイル名が現在存在すればリアルネームサーバから移送されてきた接続と判断する。ステップ430 において“NO”と判断さればリアルネームウェブサーバに接続して該当ホームページに連結される。
【0029】
ステップ430における判断結果が“YES”であれば、リアルネームサーバからどのデータフォーマットに移送されたかを判断する( ステップ450)。データフォーマットを確認する作業の実行は例えば、前述の例においてクライアントコンピューターのIPアドレスをファイル名として有するファイル内の貯蔵内容の前部分に特定文字列が貯蔵されているかの有否を確認する方式で遂行できる。クライアントコンピューターのIPアドレスをファイル名で持つファイルの内容が第1のデータフォーマットでない第2のデータフォーマットである場合には、例えば、ウェブホスティング( 又はウェブハウジング) の如き場合、リアルネームデータベースを検索し実際IPアドレスを有しているサーバを捜しこれをクライアントコンピューターへリターンして関連サーバにて該当ドメインネームサイトに移動できるようにする( ステップ460)。一方、第1のデータフォーマットである場合にはリアルネームウェブサーバにより関連検索エンジン( 例えば、ネイバー(NAVER))で使用者入力文字列を伝達( ステップ470)する。使用者はクライアントコンピューターで作動された検索エンジンの結果である様々のウェブサイト中で所望のウェブサイトをクリックして該当ウェブサイトに接続することになる( ステップ480)。
【0030】
[産業上の利用可能性]
前述の本発明の構成によれば、英語によってドメインネームを入力した場合のみならず、自国語で入力した場合にも効率的に特定ドメインのコンピューターで一度に移動できるし、又、ウェブホスティングサービスを利用してドメインネームを使用している場合にも該当ドメインネームのウェブページに直接的に一度に利用できる効果が得られると共に、入力された自国語に関連された情報がなくてもそれに関連された検索結果を見せてくれるので、使用者には利用できる最大限の情報をより迅速に提供することのできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常的なドメインネームサーバのみを用いる場合において、インターネットに連結された各システム及び各システム間の相互動作を示す図。
【図2】本発明によるネットワークシステムによりクライアントコンピューターにおいて特定コンピューターと接続する一連の動作を示す流れ図。
【図3】本発明によるネットワークシステム中、リアルネームサーバにおいてクライアントが要求した特定コンピューターと接続する為の一連の動作を示す流れ図。
【図4】本発明によるネットワークシステム中、リアルネームサーバにおいてクライアントが要求した特定コンピューターと接続する為の一連の動作を示す流れ図。
【図5】本発明によるネットワークシステム中、リアルネームサーバに連関され作動されるリアルネームウェブサーバの一連の動作を示す流れ図。

Claims (8)

  1. 複数のクライアントコンピュータを特定サイトに接続さるコンピュータネットワークシステムにおいて、
    リアルネームと、リアルネームに対応するドメインネームまたは対応するIPアドレス保存するリアルネームデータベースと、
    前記リアルネームデータベースと連結され、前記クライアントコンピュータから入力される文字列がドメインネームである場合には通常のドメインネームサーバとして機能し、前記クライアントコンピュータから入力される文字列がリアルネームである場合には前記リアルネームに基づいて前記リアルネームデータベースを検索して対応するIPアドレスを検索して前記IPアドレスを前記クライアントコンピュータに提供するリアルネームサーバと、および
    前記リアルネームサーバが前記クライアントコンピュータから入力されたリアルネームを前記リアルネームデータベースで検索した結果、前記リアルネームが前記リアルネームデータベースには保存されているが、前記リアルネームに対応してドメインネームだけが保存されている場合、前記リアルネームサーバから前記リアルネームに対応して保存されているドメインネームの伝達を受けて前記クライアントコンピュータに提供するリアルネームウエブサーバとを含み、
    前記リアルネームサーバは、リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスが前記リアルネームデータベースにない場合、リアルネームを検索サイトに伝送することを特徴とするコンピュータネットワークシステム。
  2. 複数のクライアントコンピュータを特定サイトに接続させるコンピュータネットワークシステムにおいて、
    リアルネームと、リアルネームに対応するドメインネームまたは対応するIPアドレスを保存するリアルネームデータベースと、
    前記リアルネームデータベースと連結され、前記クライアントコンピュータから入力される文字列を判断して、文字列がドメインネームである場合には通常のドメインネームサーバとして機能し、前記クライアントコンピュータから入力される文字列がリアルネームである場合には前記リアルネームに基づいて前記リアルネームデータベースを検索して対応するドメインネームまたはIPアドレスを探し、前記ドメインネームまたはIPアドレスを前記クライアントコンピュータに提供するリアルネームサーバとを含み、
    前記リアルネームサーバは、リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスがリアルネームデータベースにない場合には、クライアントコンピュータから入力されたリアルネームを検索サイトに伝送することを特徴とするコンピュータネットワークシステム。
  3. 複数のクライアントコンピュータを特定サイトに接続させるコンピュータネットワークシステムにおいて、
    リアルネームと、リアルネームに対応するドメインネームまたは対応するIPアドレスを保存するリアルネームデータベースと、
    前記リアルネームデータベースと連結され、前記クライアントコンピュータから入力される文字列を判断して、文字列がドメインネームである場合には通常のドメインネームサーバとして機能し、前記クライアントコンピュータから入力される文字列がリアルネームである場合には設定されたドメインネームまたはIPアドレスを前記クライアントコンピュータにリターンするリアルネームサーバと、および、
    前記リアルネームサーバからリターンされるドメインネームまたはIPアドレスに基づいてクライアントコンピュータが接続した場合、リアルネームに基づいて前記リアルネームデータベースを検索して、前記リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスを探し、検索されたドメインネームまたはIPアドレスを前記クライアントコンピュータに提供するリアルネームウエブサーバとを含み、
    前記リアルネームサーバは、前記クライアントコンピュータから入力される文字列がリアルネームである場合、前記リアルネームウエブサーバのドメインネームまたはIPアド レスを前記クライアントコンピュータにリターンし、
    前記リアルネームウエブサーバはリアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスが前記リアルネームデータベースにない場合には、前記クライアントコンピュータから入力されたリアルネームを検索サイトに伝送することを特徴とするコンピュータネットワークシステム。
  4. 前記クライアントコンピュータに設置されて、ドメインネームのアドレスを前記リアルネームサーバのアドレスに変更させ、使用者の入力文字列が前記リアルネームサーバに伝送されるようにするリアルネームプログラムをさらに含んでいる請求項1乃至のいずれか1項記載コンピュータネットワークシステム。
  5. 前記クライアントコンピュータに設置されて入力窓を提供し、入力窓に文字列が入力されるとリアルネームを前記リアルネームサーバまたはリアルネームウエブサーバに伝送し、リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスがリターンされるとブラウザが実行されて該当するサイトが表示されるようにようにする入力プログラムをさらに含んでいる請求項1乃至3のいずれか1項記載コンピュータネットワークシステム。
  6. リアルネームがドメインネームまたはIPアドレスに互いに対応して保存されているリアルネームデータベースと、クライアントコンピュータにネットワークを通じて接続されるリアルネームサーバとを含み、前記クライアントコンピュータを特定ウエブサイトに接続させるコンピュータネットワークシステムの接続方法において、
    前記リアルネームサーバが前記クライアントコンピュータから入力される文字列がリアルネームであるか否かを判断する第1段階と、
    前記文字列がドメインネームである場合には、ドメインネームに対応するIPアドレスをクライアントコンピュータに提供するルーチンを行い、前記文字列がリアルネームである場合には前記リアルネームサーバが前記リアルネームデータベースを検索して前記リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスを探す第2段階と、
    前記第2段階で、前記リアルネームデータベースに前記リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスがある場合に、前記リアルネームサーバが前記ドメインネームまたはIPアドレスを前記クライアントコンピュータに提供する第3段階と、
    前記第2段階で、前記リアルネームデータベースに前記リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスがない場合に、前記リアルネームサーバが前記リアルネームを検索サイトに伝送するる第4段階とを含むコンピュータネットワーク接続方法。
  7. 前記システムはリアルネームウエブサーバをさらに含み、
    前記リアルネームサーバは、前記クライアントコンピュータから入力されたリアルネームが前記リアルネームデータベースには保存されており、前記リアルネームに対応してドメインネームだけが保存されている場合に、前記ドメインネームを前記リアルネームウエブサーバに伝達する第5段階と、
    前記リアルネームウエブサーバが前記接続するクライアントコンピュータから入力されるリアルネームに対応するドメインネームを前記クライアントコンピュータにリターンする第6段階とを追加的に含む請求項記載のコンピュータネットワーク接続方法。
  8. リアルネームがドメインネームまたはIPアドレスに互いに対応して保存されているリアルネームデータベースと、クライアントコンピュータにネットワークを通じて接続されるリアルネームサーバおよびリアルネームウエブサーバとを含み、前記クライアントコンピュータを特定ウエブサイトに接続させるコンピュータネットワークシステムの接続方法において、
    前記リアルネームサーバが前記クライアントコンピュータから入力される文字列がリアルネームであるか否かを判断する第1段階と、
    前記文字列がドメインネームである場合にはドメインネームに対応するIPアドレスをクライアントコンピュータに提供するルーチンを行い、前記文字列がリアルネームである場合には前記リアルネームサーバが前記リアルネームウエブサーバのドメインネームまたはIPアドレスをクライアントコンピュータにリターンする探す第2段階と、
    前記クライアントコンピュータが前記リアルネームウエブサーバに接続すると、リアルネームウエブサーバが前記リアルネームデータベースを検索して前記リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスを抽出する第3段階と、
    前記リアルネームウエブサーバが前記ドメインネームまたはIPアドレスを前記クライアントコンピュータに提供する第4段階と、
    前記第3段階で、前記リアルネームデータベースに前記リアルネームに対応するドメインネームまたはIPアドレスがない場合に、前記リアルネームサーバが前記リアルネームを検索サイトに伝送するる第5段階とを含むコンピュータネットワーク接続方法。
JP2002145297A 1998-02-09 2002-05-20 リアルネームによるインターネット上コンピューターネットワーク接続方法及びそのコンピューターネットワークシステム Expired - Fee Related JP3889667B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019980003643A KR19980025201A (ko) 1998-02-09 1998-02-09 도메인 네임이 필요없는 웹사이트 검색 방법
KR1019990002755A KR100385083B1 (ko) 1998-02-09 1999-01-28 리얼네임에 의한 인터넷상 컴퓨터 네트워크 접속방법 및 그 컴퓨터 네트워크 시스템

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54030899A Division JP3339639B2 (ja) 1998-02-09 1999-02-09 リアルネームによるインターネット上コンピュータネットワーク接続方法及びそのコンピュータネットワークシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004110080A JP2004110080A (ja) 2004-04-08
JP3889667B2 true JP3889667B2 (ja) 2007-03-07

Family

ID=26633430

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002145297A Expired - Fee Related JP3889667B2 (ja) 1998-02-09 2002-05-20 リアルネームによるインターネット上コンピューターネットワーク接続方法及びそのコンピューターネットワークシステム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3889667B2 (ja)
CN (1) CN1246780C (ja)
WO (1) WO1999040517A1 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100383861B1 (ko) * 2000-01-28 2003-05-12 주식회사 한닉 2바이트 한글 도메인 네임 서버 시스템
KR100433982B1 (ko) * 2000-02-03 2004-06-04 (주)넷피아닷컴 리얼 네임을 이용한 웹 페이지 접속 시스템 및 그 방법
JP3621643B2 (ja) * 2000-05-30 2005-02-16 株式会社 ネットピア.コム 実名を利用した地域情報提供システム及びその方法
AU2001291598A1 (en) * 2000-06-28 2002-01-08 Inter China Network Software Company Limited Method and system of intelligent information processing in network
US7020602B1 (en) 2000-08-21 2006-03-28 Kim Ki S Native language domain name registration and usage
KR20030024295A (ko) * 2001-09-17 2003-03-26 (주)넷피아닷컴 리얼 네임을 이용한 검색 시스템 및 그 방법
FI20030797A0 (fi) * 2003-05-27 2003-05-27 Nokia Corp Tietokannan suorituskyvyn parantaminen nimipalvelinjärjestelmässä
KR101319491B1 (ko) 2006-09-21 2013-10-17 삼성전자주식회사 도메인 정보를 설정하기 위한 장치 및 방법
KR100723577B1 (ko) * 2006-12-01 2007-05-31 (주)넷피아닷컴 키워드 처리시스템, 키워드 처리방법 및 이를 실행시키기위한 프로그램을 기록한 기록매체
CN102137011A (zh) * 2011-02-18 2011-07-27 华为技术有限公司 网络中的报文转发方法、装置和系统
CN105827648B (zh) * 2016-05-18 2019-03-05 霍焕潇 基于ip-mac实名绑定的网络准入控制系统及控制方法
CN107609059B (zh) * 2017-08-28 2020-10-20 昆明理工大学 一种基于j-w距离的中文域名相似度量方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3011505B2 (ja) * 1991-11-07 2000-02-21 株式会社東芝 電子メールシステム
US5764906A (en) * 1995-11-07 1998-06-09 Netword Llc Universal electronic resource denotation, request and delivery system
JPH09321633A (ja) * 1996-05-30 1997-12-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報アドレス変換方法,情報アドレス変換装置および情報検索システム
JP4372848B2 (ja) * 1996-07-08 2009-11-25 インターネットナンバー株式会社 インターネットへのアクセス方法およびシステム
IL123129A (en) * 1998-01-30 2010-12-30 Aviv Refuah Www addressing

Also Published As

Publication number Publication date
CN1255987A (zh) 2000-06-07
CN1246780C (zh) 2006-03-22
WO1999040517A1 (fr) 1999-08-12
JP2004110080A (ja) 2004-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3295667B2 (ja) ネットワーク上の情報へのアクセス方法及びシステム
US6460060B1 (en) Method and system for searching web browser history
US8458161B2 (en) Method, product, and apparatus for enhancing resolution services, registration services, and search services
JP4846922B2 (ja) ネットワーク上の情報へのアクセス方法及びシステム
US8635340B1 (en) Method, product, and apparatus for requesting a network resource
KR100385083B1 (ko) 리얼네임에 의한 인터넷상 컴퓨터 네트워크 접속방법 및 그 컴퓨터 네트워크 시스템
US8504613B1 (en) Reduction of perceived DNS lookup latency
JP3889667B2 (ja) リアルネームによるインターネット上コンピューターネットワーク接続方法及びそのコンピューターネットワークシステム
US20060195609A1 (en) Internal natural domain service system with local name servers for flexible top-level domains
KR20030024297A (ko) 검색 시스템 및 그 방법
KR100338666B1 (ko) 다국어를 이용한 웹 페이지 접속 시스템 및 그 방법
KR100336115B1 (ko) 하부 도메인 서비스 방법 및 그 시스템
KR100464583B1 (ko) 키워드 네임을 이용한 유알엘 매핑 시스템 및 그 방법
KR100363183B1 (ko) 직접 포워딩 서비스를 위한 컴퓨터 프로그램을 저장한 기록매체
KR20000012594A (ko) 인터넷 도메인 관리시스템 및 방법
KR20030024296A (ko) 리얼 네임을 이용한 웹 페이지 접속 시스템 및 그 방법
KR100347987B1 (ko) 인터넷 주소 부가 정보를 이용한 응용 서비스 제공 방법
KR20050099943A (ko) 웹 페이지 접속 시스템 및 그 방법
KR100732975B1 (ko) 웹 페이지 접속 시스템 및 그 방법
KR100464582B1 (ko) 자국어 키워드 네임을 이용한 웹 페이지 접속 시스템 및그 방법
GB2365163A (en) Addressing remote data objects via a computer network
KR100487007B1 (ko) 리얼 네임을 이용한 웹 페이지 접속 시스템 및 그 방법
KR100428690B1 (ko) 검색 시스템 및 그 방법
KR100377374B1 (ko) 직접 포워딩 서비스 방법 및 시스템
KR20040005715A (ko) 검색 시스템 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050927

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20051226

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20060116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060327

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061031

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061130

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131208

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees