JP2001243143A - インターネットのアクセス方法、インターネットのアクセスシステム、及びurl検索サーバ - Google Patents

インターネットのアクセス方法、インターネットのアクセスシステム、及びurl検索サーバ

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JP2001243143A
JP2001243143A JP2000052067A JP2000052067A JP2001243143A JP 2001243143 A JP2001243143 A JP 2001243143A JP 2000052067 A JP2000052067 A JP 2000052067A JP 2000052067 A JP2000052067 A JP 2000052067A JP 2001243143 A JP2001243143 A JP 2001243143A
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character string
internet
input
search server
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JP2000052067A
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Hiroyuki Yada
裕之 矢田
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DENSUKE SHOKAI KK
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DENSUKE SHOKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント側に負荷を加えることなく、ク
ライアントにURLに対応するわかりやすい所定の文字
列を入力するだけでインターネット上の情報資源にアク
セスできる。 【解決手段】 クライアント端末1から情報資源(WW
Wドキュメント等)2のアドレスを指定するために入力
された文字列に基づいては、目的の情報資源2にアクセ
スできない場合に、上記入力された文字列をインターネ
ット3を介してURL検索サーバ10に送信し、URL
検索サーバ10において、所定の文字列とURLの対応
関係を格納しているURL変換データベース13に基づ
いて上記入力された文字列をURLに変換し、この変換
されたURLに基づいて情報資源にアクセスする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
のアクセス方法及びシステムに係り、特にURL(Unif
orm Resource Locator)を用いてインターネット上に置
かれている情報資源(WWWドキュメント等)にアクセ
スする場合に、ユーザに長く複雑な仕組みのURLを意
識させずに、わかりやすい文字列を入力するだけでイン
ターネットにアクセスできる技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、URLを用いてインターネット上
の情報提供サーバに蓄積された情報資源(WWWドキュ
メント等)にアクセスするシステムとして、特開平11
−328076号公報に開示された技術があった。
【0003】図10は上記インターネットアクセスシス
テムを示す機能ブロック図である。このシステムは、ク
ライアント側のローカルベースに、予めURLに対応す
る任意の文字列を割り当ててこの割り当てられた文字列
とURLとの対応関係を示すURL変換データベース1
13と、割り当てられた文字列をURLに変換する文字
列変換プログラム112を備えている。
【0004】次に、クライアント側から文字列変換プロ
グラムを介してインターネットへアクセスする方法につ
いて説明する。クライアント側のWWWブラウザ111
のアドレス欄に入力された文字列に対して、文字列変換
プログラム112によりURL変換データベース113
の中に入力された文字列と同一の文字列があるかが検索
され、同一の文字列に対応するURLがあればそれを取
得し、取得されたURLをもってインターネット114
へアクセスする。
【0005】ここで、文字列変換プログラム112及び
URL変換データベース113は、クライアント側にイ
ンストールする他に、LAN環境等ではサーバ側に置く
ことも可能で、プロバイダ業者がユーザへのサービスと
して利用するような環境では、プロバイダ業者の管理す
るサーバ側に置くこともできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のインターネ
ットのアクセスシステムでは、文字列変換プログラム1
12及びURL変換データベース113をインターネッ
トに接続する前段階のローカルベースに設置しているの
で、このアクセスシステムを利用するには各々ローカル
ベースのクライアント端末又はローカルベースのサーバ
に文字列変換プログラム及びURL変換データベースを
備える必要があり、インストールの手間、コストの面で
多大な負荷が加わる問題があった。
【0007】更に、URL変換データベースに格納され
たURLとこのURLに対応する文字列の対応関係を変
更、削除、更新する場合には、各々のローカルベースに
備えたデータベースを変更、削除、更新する必要があ
り、URLが頻繁に変更される現状ではデータベースの
整合性をとることが困難であるという問題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、ローカルベースのクライアント端
末又はサーバに負荷を加えることなく、URL変換デー
タベースの一元管理を行うことができ、クライアントに
予めURLに対応するわかりやすい所定の文字列を入力
するだけでインターネット上の情報資源にアクセスでき
るシステムを提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、イン
ターネットに接続された情報提供サーバ上の情報資源に
アクセスする方法であって、クライアント端末から情報
資源のアドレスを指定するために入力された文字列に基
づいて目的の情報資源にアクセスできない場合に、上記
入力された文字列をインターネットを介して送信するス
テップと、URL検索サーバが上記入力された文字列を
受け取り、所定の文字列とURLの対応関係を格納して
いるURL変換データベースに基づいて、上記入力され
た文字列をURLに変換するステップと、上記変換され
たURLに基づいて情報資源にアクセスするステップを
備えたことを特徴とする。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明のUR
L検索サーバにおいて上記入力された文字列に対応する
URLが存在しない場合、更に上記入力された文字列を
インターネットを介し第2URL検索サーバに入力する
ステップと、第2URL検索サーバにおいて、所定の文
字列とURLの対応関係を格納しているURL変換デー
タベースに基づいて上記入力された文字列をURLに変
換するステップと、上記変換されたURLに基づいて情
報資源にアクセスするステップを備えたことを特徴とす
る。
【0011】請求項3の発明は、インターネットに接続
された情報提供サーバ上の情報資源にアクセスするため
のシステムであって、クライアント端末から情報資源の
アドレスを指定するために入力された文字列に基づいて
目的の情報資源にアクセスできない場合に、上記入力さ
れた文字列をインターネットを介してURL検索サーバ
に送信する手段と、URLに対応して所定の文字列を割
り当てているURL変換データベースに基づいて上記入
力された文字列をURLに変換するURL検索サーバを
備え、上記変換されたURLに基づいて情報資源にアク
セスすることを特徴とする。
【0012】請求項4の発明は、請求項3の発明のUR
L検索サーバにおいて上記入力された文字列に対応する
URLが存在しない場合、更に上記入力された文字列を
インターネットを介して第2URL検索サーバする手段
と、URLに対応して所定の文字列を割り当てているU
RL変換データベースに基づいて上記入力された文字列
をURLに変換する第2URL検索サーバを備え、上記
変換されたURLに基づいて情報資源にアクセスするこ
とを特徴とする。
【0013】請求項5の発明は、インターネットに接続
された情報提供サーバ上の情報資源にアクセスするため
に設置されたURL検索サーバであって、クライアント
端末から情報資源のアドレスを指定するために入力され
た文字列に基づいて、目的の情報資源にアクセスできな
い場合に、上記入力された文字列をインターネットを介
して受け付けるクエリー入力部と、予めURLに対応し
て所定の文字列を割り当てているURL変換データベー
スに基づいて、上記入力された文字列をURLに変換す
る文字列・URL変換部とを備え、上記変換されたUR
Lに基づいて情報資源にアクセスすることを特徴とす
る。
【0014】請求項6の発明は、請求項5の発明の文字
列・URL変換部は、上記入力された文字列を特定の日
本語文字コードに変換する文字コード変換手段と、カタ
カナとひらがな、全角と半角、英小文字と英大文字、又
は漢字とかなのいずれかへの統一、若しくは不要文字の
削除を行うフィルタリング処理手段と、上記フィルタリ
ングされた文字列をURL変換データベースに基づいて
URLに変換する文字列・URL変換手段から構成され
ることを特徴とする。
【0015】請求項7の発明は、請求項5の発明の文字
列・URL変換部は、上記入力された文字列を特定の文
字コードに変換する文字コード変換手段と、上記コード
化された文字列をURL変換データベースに基づいてU
RLに変換する文字列・URL変換手段からなることを
特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1によるインターネットのアクセスシステム
を示す全体構成図である。
【0017】図1において、クライアント端末1にはイ
ンターネットに接続された情報提供サーバ上の情報資源
(WWWドキュメント等)2を表示するためのブラウザ
(閲覧ソフトウエア)が搭載され、このブラウザのアド
レス入力欄に入力された文字列(クエリー)に基づき、
TCP/IP等の通信ソフトウエアを介してインターネ
ット3に接続して、目的の情報提供サーバ上の情報資源
2にアクセスする。
【0018】ここで、上記アドレス入力欄に入力された
文字列に基づいて目的の情報資源2にアクセスできない
場合には、当該入力された文字列をクエリーとして、本
実施の形態1により設置したURL検索サーバ10にイ
ンターネットを介して送信するようにしている。なお、
URL検索サーバ10に上記文字列(クエリー)を送信
する機能は、クライアント端末1のブラウザ、クライア
ント端末1をインターネットに接続するためのサーバ等
に備えるようにする。
【0019】本実施の形態1により設置されたURL検
索サーバ10は、上記文字列(クエリー)を対応するU
RLに変換して目的の情報資源2にアクセスするために
インターネットに接続されたサーバであり、クエリー入
力部11と、文字列・URL変換部12と、URL変換
データベース13と、結果出力部14を備えている。
【0020】クエリー入力部11は、クライアント端末
1のブラウザのアドレス入力欄に入力された文字列に基
づいて目的の情報資源にアクセスできない場合に、入力
された文字列をブラウザの指令又はクライアント側のサ
ーバの指令を受けてインターネットを介して入力する役
割を果している。ここで、ブラウザのアドレス入力欄に
入力された文字列に基づいて情報資源にアクセスできな
い場合とは、入力された文字列がURLの文字基準を満
たしていない場合、または入力された文字列に該当する
URLが存在しない場合を指している。
【0021】URL変換データベース13は、予め所定
の文字列をURLに対応するように割り当て、この割り
当てられた文字列とURLとの対応関係を格納するデー
タベースである。
【0022】文字列・URL変換部12は、上記URL
変換データベース13に基づいて、上記入力された文字
列をURLに変換する役割を果す。
【0023】結果出力部15は、上記変換されたURL
に基づき情報資源2にアクセスしてクライアント端末1
に上記情報資源を提供するか、又は該当するURLが存
在しない場合はエラーコードをクライアント端末1に返
す役割を果す。
【0024】図2は実施の形態1によるインターネット
のアクセス方法を示すフローチャート図である。図にお
いて、クライアント端末1のブラウザのアドレス入力欄
に文字列を入力する(S201)と、当該文字列がUR
L基準を満たしているか判定され(S202)、また当
該文字列に該当するURLが存在するか否か判断される
(S203)。
【0025】ここで、「文字列がURL基準を満たして
いるか否か」とは、URLで使用可能な文字コード集合
である7ビットのASCIIコード(非図形文字である
文字群、Unsafeである文字群、Reserveで
ある文字群は除く)か否かの判定を意味し、また、例え
ば“http://www.sample.com/samples/sample.html”の
ようなURLの所定の構造を満たしているか否かの判定
を意味する。
【0026】次に、S202又はS203においてNO
ならば、URL検索サーバ10に対して上記入力文字列
(クエリー)を送信する(S204)。上述したよう
に、この送信機能は、クライアント端末1のブラウザ又
はクライアント端末のインターネット接続サーバ等に組
み込むようにする。
【0027】次に、S205において、URL検索サー
バ10は送信されてくる文字列(クエリー)をクエリー
入力部11により受け取り、所定の文字列とURLとの
対応関係を示すURL変換データベース13に基づい
て、文字列(クエリー)に対応するURLを検索する。
【0028】次に、S206において該当するURLが
存在する場合は、該当するURLの情報資源にアクセス
し(S207)、該当するURLが存在しない場合はエ
ラーコードをクライアント端末1に返す(S206)。
【0029】図3は実施の形態1によるURL検索サー
バの具体例を示す機能ブロック図である。図において、
文字列・URL変換部12は、文字コード変換手段21
と、フィルタリング処理手段22と、文字列・URL変
換手段23から構成されている。文字コード変換手段2
1はクエリー入力部11に入力された文字列(クエリ
ー)を特定の日本語文字コード(EUC、シフトJIS
等のいずれか)に変換する手段である。フィルタリング
処理手段22は、上記コード化された文字列(クエリ
ー)に対して、カタカナとひらがな、全角と半角、英小
文字と英大文字、漢字とかなのいずれかへの統一、若し
くは空白やその他不要文字の削除等を行う手段である。
文字列・URL変換手段23は、上記フィルタリングさ
れた文字列(クエリー)をURL変換データベース13
に基づいてURLに変換する手段である。
【0030】次に、図3のURL検索サーバに基づくU
RL検索処理を図4のフローチャート及び図5の処理例
に基づいて説明する。
【0031】まず、S401において、URL検索サー
バ10のクエリー処理部11はクライアント端末のブラ
ウザの入力フィールドに入力された文字列(クエリー)
“デンスケ 2000x”を受け付ける。
【0032】次に、S402において、文字コード変換
手段21はクエリー“デンスケ 2000x”の文字コ
ードを日本語文字コードに変換する。この例ではEUC
(Extended Unix Code)に変換する。
【0033】次に、S403において、クエリー“デン
スケ 2000x”の全角カタカナ、半角カタカナを全
角ひらがな“でんすけ 2000x”に変換する。
【0034】次に、S404において、クエリー“でん
すけ 2000x”の全角英数字、全角記号を半角英数
字、半角記号“でんすけ 2000x”に変換する。
【0035】次に、S405において、クエリー“でん
すけ 2000x”の英小文字を英大文字“でんすけ 2000X”
に変換する。
【0036】次に、S406において、クエリー“でん
すけ 2000X”の空白文字を消去して“でんすけ2000X”
に変換する。
【0037】次に、S407において、URL変換デー
タベース13を参照して、キーワード“でんすけ2000
X”に該当するURLを検索する。
【0038】次に、S408において、キーワード“で
んすけ2000X”に該当するURL“http://www.densuke.
co.jp/^densuke2000x”が存在すれば、S409に移行
して該当するURLを含むヘッダーをクライアント端末
のブラウザに戻す。S408において該当するURLが
存在しなければS410に移行してエラーコードを出力
する。
【0039】上記図3,図4,及び図5では日本語処理
機能を有するURL検索サーバについて説明したが、2
バイト以上の領域を用いる韓国語、中国語等のマルチバ
イトのコード体系に適合するようなURL検索サーバで
あっても良いし、ヨーロッパを中心に用いられている
「ISO 8859-1」なるコード体系をはじめとする8ビット
(1バイト)の文字コード集合に適合するURL検索サ
ーバであっても良い。
【0040】実施の形態2.図6はこの発明の実施の形
態2によるインターネットのアクセスシステムを示す全
体構成図である。この実施の形態2は、実施の形態1で
説明した文字列・URL変換機能を有するURL検索サ
ーバを複数台インターネットに接続していることに特徴
がある。
【0041】図6において、クライアント端末1からイ
ンターネット3を介して情報提供サーバ上の情報資源
(WWWドキュメント)2にアクセスする際に、クライ
アント端末1のブラウザのアドレス入力欄に入力した文
字列(クエリー)に基づいて目的の情報資源2に接続で
きない場合に、まず第1のURL検索サーバ10Aに送
信され、そこで文字列(クエリー)に対応するURLを
検索する。そして、第1のURL検索サーバ10Aにお
いて該当するURLが見つからない場合、第2のURL
検索サーバ10Aに送信され、そこで文字列(クエリ
ー)に対応するURLを検索する。
【0042】複数のURL検索サーバ10A,10B
は、図1のURL検索サーバと同様に、文字列(クエリ
ー)に基づいて目的の情報資源にアクセスできない場合
に、当該文字列(クエリー)を受け付けるクエリー入力
部11と、予めURLに対応する所定の文字列が割り当
てられたURL変換データベース13に基づいて上記文
字列(クエリー)をURLに変換する文字列・URL変
換部12と、上記URLに基づき情報資源2にアクセス
する結果出力部14を備えている。
【0043】図7は実施の形態2によるインターネット
のアクセス方法を示すフローチャート図である。図にお
いて、クライアント端末1のブラウザのアドレス入力欄
に文字列を入力する(S701)と、当該文字列がUR
L基準を満たしているか判定し(S702)、また、当
該文字列に該当するURLが存在するか否か判断する
(S703)。
【0044】S702またはS703においてNOなら
ば、第1URL検索サーバ10Aに文字列(クエリー)
を送信する(S704)。この送信機能はブラウザ又は
クライアント端末のインターネット接続サーバ等に組み
込むようにする。
【0045】次に、S705において、URL検索サー
バ10Aは送信されてくる文字列(クエリー)をクエリ
ー入力部11により受け取り、所定の文字列とURLと
の対応関係を示すURL変換データベース13に基づい
て、文字列(クエリー)に対応するURLを検索する。
【0046】次に、S706において該当するURLが
存在する場合は、該当するURLの情報資源にアクセス
し(S710)、該当するURLが存在しない場合は第
2URL検索サーバ10Bに文字列(クエリー)を送信
する(S707)。
【0047】次に、S708において、第2URL検索
サーバ10Bは送信されてくる文字列(クエリー)をク
エリー入力部11により受け取り、所定の文字列とUR
Lとの対応関係を示すURL変換データベース13に基
づいて、文字列(クエリー)に対応するURLを検索す
る。
【0048】次に、S709において該当するURLが
存在する場合は、該当するURLの情報資源にアクセス
し(S710)、該当するURLが存在しない場合はエ
ラーコードをクライアント端末1に返す(S711)。
【0049】実施の形態2において、例えば第1URL
検索サーバ10Aを米国に設置し、そこで米国独自のU
RL変換データベースを構築し、第2URL検索サーバ
10Bを日本に設置し、このサーバに図3,図4,及び
図5の機能を持たせて日本独自のURL変換データベー
スを構築すれば、インターネット利用者(クライアン
ト)にとってワールドワイドなURL変換データベース
に基づいて、インターネット上の情報資源に簡単にアク
セスすることができる。
【0050】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、PC、
携帯情報端末などのクライアント端末から、予めURL
に対応するわかりやすい所定の文字列を入力するだけで
インターネット上の情報資源にアクセスできる効果があ
る。
【0051】また、クライアント端末に入力された文字
列に基づいて情報資源にアクセスできない場合に上記文
字列をインターネットに接続されたURL検索サーバに
送信する機能を持たせ、このURL検索サーバにおいて
URL変換データベースに基づいてURLに変換して情
報資源にアクセスするようにしたので、従来のように文
字列変換プログラム及びURL変換データベースを各々
ローカルベースのクライアント端末又はクライアント接
続サーバにインストールする必要がなく、作業及びコス
トの面でクライアント側の負担がなくなる効果がある。
【0052】また、URLとこのURLに対応する所定
の文字列の対応関係を変更、削除、更新する場合には、
URL検索サーバにあるURL変換データベース内のデ
ータを変更、削除、更新すればよく、データの一元管理
が可能になり、データベースの整合性をとることができ
る。
【0053】更に、文字列・URL変換機能を有するU
RL検索サーバを複数台インターネットに接続すること
により、各URL検索サーバにおいて例えば各国別、各
サービス分野別、各専門分野別のURL変換データベー
スを構築し、それぞれデータベースの管理・運営を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるインターネッ
トのアクセスシステムを示す全体構成図である。
【図2】 実施の形態1によるインターネットのアクセ
ス方法を示すフローチャート図である。
【図3】 実施の形態1によるURL検索サーバの具体
例を示す機能ブロック図である。
【図4】 図3のURL検索サーバに基づくURL検索
処理を示すフローチャートである
【図5】 図4のフローチャートに対応する処理例を示
す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるインターネッ
トのアクセスシステムを示す全体構成図である。
【図7】 実施の形態2によるインターネットのアクセ
ス方法を示すフローチャート図である。
【図8】 従来のインターネットアクセスシステムを示
す機能ブロック図である。
【符号の説明】
1 クライアント端末、2 情報資源、3 インターネ
ット、10,10A,10B URL検索サーバ、11
クエリー入力部、12 文字列・URL変換部、13
URL変換データベース、21 文字コード変換手
段、22 フィルタリング処理手段、23 文字列・U
RL変換手段。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/56 H04L 11/20 102Z 9A001 Fターム(参考) 5B075 ND20 PP12 PP22 PQ05 5B082 GA02 5B085 BE07 BG07 CA04 CE04 5B089 GA11 GA21 HA10 JA24 KA03 KB07 KH03 5K030 GA17 HA08 HC01 HD09 JT06 KA01 KA07 LD17 LE11 9A001 CC02 CC07 JJ25 JJ27 JZ01

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続された情報提供サ
    ーバ上の情報資源にアクセスする方法であって、 クライアント端末から情報資源のアドレスを指定するた
    めに入力された文字列に基づいて目的の情報資源にアク
    セスできない場合に、上記入力された文字列をインター
    ネットを介して送信するステップと、 URL検索サーバが上記入力された文字列を受け取り、
    所定の文字列とURLの対応関係を格納しているURL
    変換データベースに基づいて、上記入力された文字列を
    URLに変換するステップと、 上記変換されたURLに基づいて情報資源にアクセスす
    るステップを備えたことを特徴とするインターネットの
    アクセス方法。
  2. 【請求項2】 上記URL検索サーバにおいて上記入力
    された文字列に対応するURLが存在しない場合、更に
    上記入力された文字列をインターネットを介し第2UR
    L検索サーバに入力するステップと、 第2URL検索サーバにおいて、所定の文字列とURL
    の対応関係を格納しているURL変換データベースに基
    づいて上記入力された文字列をURLに変換するステッ
    プと、 上記変換されたURLに基づいて情報資源にアクセスす
    るステップを備えたことを特徴とする請求項1に記載の
    インターネットのアクセス方法。
  3. 【請求項3】 インターネットに接続された情報提供サ
    ーバ上の情報資源にアクセスするためのシステムであっ
    て、 クライアント端末から情報資源のアドレスを指定するた
    めに入力された文字列に基づいて目的の情報資源にアク
    セスできない場合に、上記入力された文字列をインター
    ネットを介してURL検索サーバに送信する手段と、 URLに対応して所定の文字列を割り当てているURL
    変換データベースに基づいて上記入力された文字列をU
    RLに変換するURL検索サーバを備え、 上記変換されたURLに基づいて情報資源にアクセスす
    ることを特徴とするインターネットのアクセスシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 上記URL検索サーバにおいて上記入力
    された文字列に対応するURLが存在しない場合、更に
    上記入力された文字列をインターネットを介して第2U
    RL検索サーバに送信する手段と、 URLに対応して所定の文字列を割り当てているURL
    変換データベースに基づいて上記入力された文字列をU
    RLに変換する第2URL検索サーバを備え、 上記変換されたURLに基づいて情報資源にアクセスす
    ることを特徴とする請求項3に記載のインターネットの
    アクセスシステム。
  5. 【請求項5】 インターネットに接続された情報提供サ
    ーバ上の情報資源にアクセスするために設置されたUR
    L検索サーバであって、 クライアント端末から情報資源のアドレスを指定するた
    めに入力された文字列に基づいて、目的の情報資源にア
    クセスできない場合に、上記入力された文字列をインタ
    ーネットを介して受け付けるクエリー入力部と、 予めURLに対応して所定の文字列を割り当てているU
    RL変換データベースに基づいて、上記入力された文字
    列をURLに変換する文字列・URL変換部とを備え、 上記変換されたURLに基づいて情報資源にアクセスす
    ることを特徴とするURL検索サーバ。
  6. 【請求項6】 上記文字列・URL変換部は、上記入力
    された文字列を特定の日本語文字コードに変換する文字
    コード変換手段と、カタカナとひらがな、全角と半角、
    英小文字と英大文字、又は漢字とかなのいずれかへの統
    一、若しくは不要文字の削除を行うフィルタリング処理
    手段と、上記フィルタリングされた文字列をURL変換
    データベースに基づいてURLに変換する文字列・UR
    L変換手段から構成されることを特徴とする請求項5に
    記載のURL検索サーバ。
  7. 【請求項7】 上記文字列・URL変換部は、上記入力
    された文字列を特定の文字コードに変換する文字コード
    変換手段と、上記コード化された文字列をURL変換デ
    ータベースに基づいてURLに変換する文字列・URL
    変換手段からなることを特徴とする請求項5に記載のU
    RL検索サーバ。
JP2000052067A 2000-02-28 2000-02-28 インターネットのアクセス方法、インターネットのアクセスシステム、及びurl検索サーバ Pending JP2001243143A (ja)

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