JP2008502093A - 記録媒体上に管理情報を記録する方法および装置、並びに記録媒体 - Google Patents

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Abstract

追記型記録媒体は、記録媒体の中の複数の一時的欠陥管理領域であるTDMAを管理するためのデータ構造を有する。各TDMAは、少なくとも一時的欠陥管理情報を格納する。一実施形態において、記録媒体は、複数のTDMAの中のどのTDMAが現在使用中であるかを示すデータを選択的に格納するためのTDMAアクセスインジケータであるTAI領域を含む。

Description

本発明は、追記型(write-once)記録媒体に関し、より詳細には、追記型記録媒体上に管理情報を記録する方法および装置、並びに記録媒体に関する。
光ディスクは、大容量のデータを記録するために光記録媒体として広く使用されている。最近、ブルーレイディスク(BD)は、高精細度のビデオデータおよび高音質のオーディオデータを記録するための高密度デジタルビデオディスク(HD−DVD)として紹介されている。
BDは、次世代のHD−DVDとして、および従来のDVDよりも多くのデータを格納する次世代光記録媒体として注目をあびている。
その結果、書換可能なブルーレイディスク(BD−RE)および追記型ブルーレイディスク(BD−WO)を含むBDの様々な仕様は規格化されている。
図1は、従来技術に係る書換可能なブルーレイディスク(BD−RE)の記録領域の構造を示す図である。特に、図1は、シングルレイヤを有するディスクの記録領域の構造を示す。書換可能なブルーレイディスク(BD−RE)は、ブルーレイディスクの内周からリードイン領域、データ領域、およびリードアウト領域に分けられる。さらに、このデータ領域は、ISA(inner spare area)、ユーザデータ領域(user data area)およびOSA(outer spare area)に分けられる。データ領域内の欠陥領域を置き換えるために、ISAはデータ領域の内周付近に割り当てられ、OSAはデータ領域の外周付近に割り当てられる。ユーザデータはユーザデータ領域内に記録される。
このような構造を持つBD−REにデータを記録する間に、BD−REの表面は多様な要因により損傷または汚染される場合がある。その結果として、欠陥領域(defect area)が生成される。欠陥領域がデータ記録中に生成される場合には、当該欠陥領域に記録されたデータは、ISAおよびOSAなどのスペア領域に移される。
スペア領域にデータを移す際には、欠陥領域の管理情報は、リードイン領域またはリードアウト領域の欠陥管理領域(DMA:Defect Management Area)に記録される。欠陥管理領域は、図1にDMA1〜DMA4として示される。欠陥領域の管理情報は、欠陥領域の位置情報と、欠陥領域のデータが記録されるスペア領域の位置情報とを含む。
BDの最小記録単位はクラスタである。1つのクラスタは32個のセクタを含み、1つのセクタは2048バイトを含む。
BD−REでは、データはどの位置においても書換え可能であるため、記録方法を考慮することなくランダムな位置にデータを記録できる。管理情報もDMA内において書換え可能である。したがって、欠陥領域は、DMA内の管理情報をアップデートする方法を使用することによって小さいサイズのDMAで十分に管理可能である。すなわち、32個のクラスタは一般的に、BD−REの各DMAに割り当てられる。
追記型ディスクの場合には、追記型ディスクの記録領域に1回だけデータを記録できる。その結果、データを記録することは、記録方法によって制限される。したがって、追記型ブルーレイディスク(BD−WO)などの高密度追記型ディスクでは、欠陥管理は重要な要因になる。
追記型ディスクにおいては、欠陥管理情報およびディスク使用状態情報を記録するための欠陥管理領域が要求される。追記型ディスクの欠陥管理方法は、追記型の特性のため、書換可能なディスクに比べてより複雑になる。しかしながら、追記型ディスクの前述した要件をサポートする統一した規格が完全に規格化されていないため、効率的な管理方法は大きな需要がある。
本発明は、追記型記録媒体を管理するためのデータ構造を持つ記録媒体に関する。
一実施形態において、追記型記録媒体は、記録媒体の中に複数の一時的欠陥管理領域(TDMA)を管理するデータ構造を有し、各TDMAは、少なくとも一時的欠陥管理領域を格納することを対象にする。本実施形態において、記録媒体は、複数のTDMAのうちのどのTDMAが現在使用中であるかを示すデータを選択的に格納するためのTDMAアクセスインジケータ(TAI:TDMA access indicator)領域を含む。
一実施形態において、記録媒体は、一時的欠陥管理情報を格納するためのTDMA0〜TDMAnを含む。TAI領域は、各々TDMA0〜TDMAnのいずれか一つにそれぞれ対応するサブ領域を含む。各サブ領域は、対応するTDMAが使用されたかどうかについてのデータを含む。
最も大きい番号をつけられたTDMAに対応するデータを含むサブ領域は、最も大きい番号をつけられたTDMAが現在使用中のTDMAであることを示す。例えば、TDMAが使用された場合、対応するサブ領域は、TDMAに記録された1番目の一時的ディスク定義構造(TDDS)を含む。TDDSは、TDMA内の情報に対する少なくとも1つのポインタを含む。他の例として、TDMAが使用された場合、対応するサブ領域は、TDMAに記録された1番目の一時的ディスク定義構造(TDDS)の複数の複製物を含む。
また、一実施形態において、最も大きい番号をつけられたTDMAに対応するデータを含むサブ領域は、最も大きい番号をつけられたTDMAよりも小さい番号をつけられたTDMAが完全に使用されてしまったことを示す。一実施形態において、サブ領域はクラスタである。したがって、TDMAが使用されてしまった場合、対応するクラスタはTDMAに記録された1番目の一時的ディスク定義構造(TDDS)を格納する1番目のセクタを含む場合がある。または、TDMAが使用されてしまった場合、対応するクラスタの各セクタは、TDMAに記録された1番目の一時的ディスク定義構造(TDDS)を含む。
一実施形態において、このクラスタはTDMA0のクラスタである。例えば、前記TDMAn〜TDMA1に対応するクラスタは、TDMA0内の2番目〜(n+1)番目のクラスタになり得る。
他の実施形態において、TAI領域はまた、TDMA0の1番目のクラスタを含み、この1番目のクラスタは、記録媒体がクローズされているか否かを示す。例えば、1番目のクラスタがデータを含む場合、この1番目のクラスタは、記録媒体がクローズされていることを示す。一実施形態において、記録媒体がクローズされると、1番目のクラスタの1番目のセクタは、欠陥管理領域(DMA)内に記録された欠陥データ構造(DDS)を含む。他の実施形態において、記録媒体がクローズされると、1番目のクラスタの各セクタは、欠陥管理領域(DMA)内に記録された欠陥データ構造(DDS)を含む。
他の実施形態において、TAI領域は、複数のTDMAのうちどのTDMAが完全に使用されているかを示す。さらに他の実施形態において、TAI領域は、記録媒体がクローズされているか否かを示す。
本発明は、本発明に係る記録および再生のための装置および方法をさらに提供する。
以下、添付図面に説明されている、本発明の例示的な実施形態についての言及を詳細に行う。可能な限り、同じ参照番号は、図面を通して同一または類似な部分を示すために使用される。
図2Aおよび図2Bは、本発明の一実施形態に係る追記型光ディスクの構造および管理情報を記録する方法を説明する図である。図2Aは1つの記録層を持つシングルレイヤディスクを示し、図2Bは2つの記録層を持つデュアルレイヤディスクを示す。
図2Aの1つの記録層を持つシングレイヤディスクは、ブルーレイディスクの内周からリードイン領域、データ領域、およびリードアウト領域に分けられる。さらに、データ領域は、ISA、ユーザデータ領域、およびOSAに分けられる。データ領域内の欠陥領域を置き換えるために、ISAはデータ領域の内周付近に割り当てられ、OSAはデータ領域の外周付近に割り当てられる。ユーザデータはユーザデータ領域内に記録される。
書換可能な光ディスクとは対照的に、追記型光ディスクは、その特性上、複数のディスク管理領域(DMA)に加えて、複数の一時的ディスク管理領域(TDMA)を含む。
図1のDMAは、欠陥領域管理のために使用されるが、図2Aおよび図2BのDMAは、BD−WO(追記型ブルーレイディスク)においてディスクがクローズされる時に最終の管理情報を記録するために使用される。最終の管理情報は、欠陥管理情報だけでなく、ディスクの記録状態を示す情報も含む。したがって、BD−WOでは、これをディスク管理領域(DMA)と定義する。
また、TDMAは、ディスククローズの前に、ディスク管理情報がアップデートされる領域である。TDMAは2種類の領域、すなわちTDMA0領域およびTDMA1領域に分けられる。TDMA0はリードイン領域内に置かれ、固定サイズの2048の物理クラスタを持つ。TDMA1はOSA内に置かれ、OSAのサイズに従って変化する可変サイズを持つ。
TDMA0は必要なディスク管理領域と定義することができ、TDMA1は選択的または任意的なディスク管理領域と定義することができる。対応する領域をTDMA1に割り当てる時には、TDMA1のサイズを決定することができる。スペア領域の1/4をTDMA1に割り当てることが好ましい。したがって、TDMA1のサイズは、P=N*256/4クラスタである。ここで、PはTDMA1のサイズであり、NはTDMA1を包含するスペア領域におけるセクタの数である。
また、複数のTDMAは、予め定められた順序に従って使用される。すなわち、最初にTDMA0を使用し、次にTDMA1を使用することができる。TDMAの識別番号は、TDMAの使用順序に基づいて割り当てることができる。
本実施形態において、複数のTDMAおよびDMAを管理するための管理情報は、TDMA0の先頭部分に追加的に記録することができる。
管理情報は、どのTDMAが現在使用中かを示す情報を提供する。この情報は、光ディスクが記録再生装置内においてロードされる時にアクセスされる場合がある。よって、最終の欠陥管理情報およびディスク使用状態情報は、初期アクセス時に容易に再生される。その結果、初期アクセスの時間が低減される。さらに、管理情報を用いることによってディスクがクローズされたか否かを確認することが可能である。これについては後で説明する。
本実施形態では、現在使用中のTDMAへのアクセスに関する情報を、TDMAアクセスインジケータ(TAI:TDMA Access Indicator)情報と定義することができる。TAI情報は、TDMA0の2048クラスタの中で最初の2つのクラスタを用いて表現することができる。本実施形態では、この最初の2つのクラスタの領域をTAI領域と呼ぶ。
図2Bは、2つの記録層を持つデュアルレイヤディスクの構造を示す。デュアルレイヤディスクは、第1の記録層であるlayer0および第2の記録層であるlayer1を含む。第1の記録層は、外周領域の管理領域としてリードイン領域、データ領域およびアウター領域0(Outer Area 0)を含む。リードイン領域はインナー領域(Inner Area)と呼ぶことができる。第1の記録層であるlayer0のデータ領域は、インナースペア(inner spare)領域であるISA0、ユーザデータ領域、およびアウタースペア(outer spare)領域であるOSA0を含む。また、第2の記録層は、外周領域の管理領域としてリードアウト領域、データ領域、およびアウター領域1(Outer Area 1)を含む。第2の記録層のリードアウト領域もインナー領域(Inner Area)と呼ぶことができる。第2の記録層のデータ領域は、インナースペア領域であるISA1、ユーザデータ領域、およびアウタースペア領域であるOSA1を含む。
また、図2Bの追記型デュアルレイヤ光ディスクは、多様なディスク管理情報を記録するための領域を提供するために、ディスク管理領域(DMA)に加えて複数の一時的ディスク管理領域(TDMA)も含む。図2Bでは、一時的ディスク管理領域は、TDMA0、TDMA1、TDMA2、TDMA3、およびTDMA4と示される。
インナー領域内のTDMA0およびTDMA1は、固定サイズの2048のクラスタを持つことができ、スペア領域OSA0、OSA1、ISA1内のTDMA2、TDMA3、TDMA4は、当該スペア領域のサイズに従って変動する可変サイズを持つことができる。前述したように、TDMA2、TDMA3、TDMA4のそれぞれのサイズは、当該スペア領域の1/4のサイズになる場合がある。したがって、TDMA2およびTDMA3のサイズは、P=N*256/4になる場合があり、TDMA4のサイズは、Q=L*256/4になる場合がある。ここで、PはTDMA2およびTDMA3のサイズであり、Nはスペア領域のセクタの数であり、QはTDMA4のサイズであり、LはISA1のセクタの数である。
複数のTDMAは、予め定められた使用順序に従って使用されることができる。例えば、最初にTDMA0を使用し、次にTDMA1を使用することができる。すなわち、TDMAの識別番号は、TDMAの使用順序に基づいて割り当てることができる。
本実施形態のデュアルレイヤディスクにおいて、複数のTDMAを管理するための管理情報がTDMA0の先頭部分に記録される。どのTDMAが現在使用中であるかに関する情報を提供することは非常に有益である。前述したように、現在使用中のTDMAを示す情報を提供することによって、最終の欠陥管理情報およびディスク使用状態情報は初期アクセス時に容易に再生される。よって、初期アクセスの時間が低減される。
シングルレイヤディスクと同様に、現在使用中のTDMAに容易にアクセスし、ディスクがクローズされたか否かを表す情報を、本実施形態のデュアルレイヤディスクにおいてTDMAアクセスインジケータ(TAI)情報と呼ぶ。デュアルレイヤディスクにおいて、TAI情報は、TDMA0の2048クラスタのうちで最初の5つのクラスタにより提供されることができる。よって、この最初の5つのクラスタの領域をTAI領域と呼ぶ。
予め定められたTDMAの使用順序に従って、一時的ディスク管理構造(TDMS:temporary disc management structure)情報がTDMA0にて最初にアップデートされる。TDMA0の領域がTDMS情報のアップデートにより完全にふさがれている(occupy)場合、TDMS情報はTDMA1においてアップデートされる。以下、本明細書において、どのTDMAが現在使用中であるかを示し、かつディスクがクローズされているか否かを示すTAI情報を提供する方法およびTAI情報を記録する方法は、図3Aおよび図3Bを参照して説明される。
図3Aは、本発明の一実施形態に係るシングルレイヤディスクの場合においてTDMAアクセスインジケータ(TAI)を記録する方法を示す図であり、図3Bは、本発明の一実施形態に係るデュアルレイヤディスクの場合においてTDMAアクセスインジケータ(TAI)を記録する方法を示す図である。
図3Aに示すように、1つの記録層を持つシングルレイヤディスクの場合、TAIはTDMA0内のクラスタのうちで最初の2つのクラスタを使用することによって提供される。すなわち、TAIは、ディスクがクローズされたか否かを示し、かつどのTDMAが現在使用中であるかを示すために、2つのクラスタを含む。
その2つのクラスタのうちの1つは、ディスクがクローズされたか否かを示すためのDMAディスククローズインジケータ(DMA disc closing indicator)として使用され、一方、もう1つのクラスタは、TDMA1が現在使用中であるか否かを表すTDMA1使用中インジケータ(TDMA1 in use indicator)として使用される。
前述したように、本実施形態のシングルレイヤディスクは、最大2つのTDMA(TDMA0およびTDMA1)を含む。TAI情報は、シングルレイヤディスクのTDMAを管理するために1つのクラスタを必要とする。TDMA1インジケータクラスタがTAI内において記録されない場合には、TDMA0が現在使用中であることを表し、TDMA1インジケータクラスタがTAI内において記録されている場合には、TDMA1が現在使用中であることを表す。
換言すれば、光記録装置が最初にTDMA0を使用し、TDMA0がアップデート情報により完全にふさがれている場合には、光記録装置は、TDMA1が現在使用中であることを表すTAI内のTDMA1インジケータを記録する。
例えば、図4Aに示すように、TAI内に記録されたTDMA1インジケータがない(未記録)場合、これはTDMA0が現在使用中であることを表す。
TAIのTDMA1インジケータを記録することは、対応するクラスタにどのようなデータでも記録することにより行うことができる。意味のないダミーデータがTAI内の対応するクラスタに記録されることができ、TDDSなどの実際のデータが対応するクラスタに記録されることもできる。
本実施形態では、記録再生装置内に含まれる最新のTDDSが、ダミーデータの代りにTDMA1インジケータとしてTAI内のクラスタの1つに記録される。また、対応するTDMAの最初のTDDSがTDMA1インジケータとしてTAI内のクラスタの1つに記録されることもできる。TDDSは、1セクタのサイズを有し、TDMSの最後のセクタに記録される。
したがって、TDDSは、1セクタだけをふさぐため、TAI内にTDDSが記録されるとき、残りの31セクタはダミーデータによってふさがれる。しかしながら、他の代案として、TDDSをTAI内のクラスタの32セクタに繰返して記録することにより、TDDSの再生のロバスト性(robustness)を増大させることもできる。TDMSおよびTDDSに関する詳細な説明は、後述する。
TDDSがTAIのクラスタに繰返して記録される場合には、記録再生装置は、ディスク初期化時においてTAIの記録状態を確認する間にTDDSを同時に読み出すことが可能である。したがって、記録再生装置は、最新のTDMSが記録されているTDMAを迅速に発見することができる。前述したように、DMAインジケータは、追記型光ディスクがクローズされているか否かを示す。
ディスククローズは、これ以上ディスク内にデータを記録できないことを表すディスクの状態である。追記型光ディスクは、これ以上データを記録可能な領域がディスクにない場合またはホストの要求がある場合に、クローズされる。
追記型光ディスクがクローズされた後、追記型光ディスクは再生専用ディスクになる。すなわち、追記型光ディスクにこれ以上のデータを記録することが許可されない。ディスククローズは、ディスクファイナルライズ(disc finalized)とも呼ばれる。
光ディスクがクローズされる場合、すなわち、光ディスクがファイナルライズされる場合、光記録再生装置は、TDMAに記録された最新の管理情報をDMA領域に移し、TAI内のDMAインジケータのクラスタは、ディスクがクローズされたことを表す状態に変更される。
したがって、TAIは、現在使用中のTDMAを示す情報として使用されるだけでなく、ディスクがクローズされていることを表す情報としても使用される。
DMAインジケータのクラスタ内に記録されたデータは、最新のTDDS情報またはDMA内に記録されたDDS情報である場合がある。これについては後で詳細に説明する。
図3Bは、本発明の一実施形態に係る2つの記録層を持つ追記型デュアルレイヤディスクにおけるTAIを記録する方法を示す。
本実施形態において、デュアルレイヤディスクのTDMAは、前述したように、最大5つのTDMA(TDMA0〜TDMA4)を含むことができる。よって、TAI情報は、図3Bに示すように、5つのTDMAを管理するために4つのクラスタを必要とする。加えて、TAIは、DMAインジケータとして1つのクラスタをさらに含む。
TDMA1インジケータ〜TDMA4インジケータがTAIにおいて記録されていない場合、TAIは、TDMA0が現在使用中であることを表す。TDMA1インジケータがTAIに記録され、TDMA2インジケータ〜TDMA4インジケータはTAIに記録されない場合には、TAIは、TDMA1が現在使用中であり、TDMA0が完全にふさがれていることを表す。
同様に、TDMA2インジケータがTAIに記録され、TDMA3インジケータ〜TDMA4インジケータは記録されない場合には、TAIは、TDMA2が現在使用中であり、(TDMA0のように)TDMA1が完全にふさがれていることを表す。また、TDMA1インジケータは記録されるだろう。また、TDMA3インジケータがTAIに記録され、TDMA4インジケータは記録されない場合には、TAIは、TDMA3が現在使用中であり、(TDMA1およびTDMA0のように)TDMA2が完全にふさがれていることを表す。また、TDMA2およびTDMA1インジケータは記録されるだろう。さらに、TDMA4インジケータがTAIに記録されている場合、TAIは、TDMA4が現在使用中であり、(TDMA2〜TDMA0のように)TDMA3が完全にふさがれていることを表す。また、TDMA1〜TDMA3インジケータは記録されるだろう。
言い方を変えれば、TDMAインジケータは、対応するTDMAが使用中であることを示す。よって、記録されていて、かつ最も大きい番号をつけられているTDMAに対応するTDMAインジケータは、現在使用中のTDMAを示す。このことは最も大きい番号のTDMAより小さい番号のTDMAは完全に使用されていることも示す。
例えば、図4Bに示すように、TDMA1インジケータおよびTDMA2インジケータがTAIの2つのクラスタに記録された場合、これはTDMA2が現在使用中であることを表す。TDMAインジケータは、クラスタの物理的セクタ番号と逆の順序でTAIのクラスタ内に記録される。すなわち、最も小さい番号をつけられたTDMAインジケータは、TAIに割り当てられたクラスタの最も大きい物理的セクタ番号を占有する。クラスタの物理的セクタ番号と逆の順序でTDMAインジケータを記録することによって、TDMA0に隣接した最適なパワーキャリブレーション(power calibration)との干渉を避けることができる。
追記型光ディスクが光記録再生装置内でロードされる場合、TAIに基づいて現在使用中のTDMAの位置を検出することができる。検出されたTDMAから最近に記録されたTDMS情報を読み出すことができる。すなわち、再生のために初期情報を迅速に得ることができる。
TAIが存在しない場合、光記録再生装置は、複数のTDMAをTDMA0から走査することによって現在使用中のTDMAを検索する。したがって、光記録再生装置は多くの時間を費やして、現在使用中のTDMAを検索しようとする。このような問題点はTAIによって解決される。
本実施形態では、現在使用中のTDMAを示すために、ダミーデータを記録する代わりに、それぞれのTDMA1インジケータ〜TDMA4インジケータのクラスタ内にそれぞれの一時的ディスク定義構造(TDDS)情報を記録することができる。したがって、光記録再生装置は、TAIの記録状態を確認すると同時に、TDDS情報を読み出すことができる。また、光記録再生装置は、最新のTDMS情報が記録されたTDMA領域を迅速に検索することができる。
一方、デュアルレイヤディスクの場合、TDMA0内の1つのクラスタは、追記型光ディスクのディスククローズ状態を示すDMAインジケータに割り当てられる。例えば、図4Cに示すように、TDMA1インジケータ〜TDMA4インジケータを含む全てのTDMAインジケータがTAI内に記録された場合、これは追記型光ディスクがクローズされたことを表す。すなわち、これ以上のデータを追記型ディスク内に記録できず、追記型ディスクは再生のみが可能になる。
図5Aは、本発明の一実施形態に係るTDMA内に記録された多様なディスク欠陥管理情報およびディスク使用状態情報を示す図である。図5Aに示すように、前述した一時的ディスク管理構造(TDMS)情報はTAI領域を除いたTDMA内に記録される。
TDMS情報は、ディスク管理情報である。TDMS情報は、基本記録単位である1クラスタ以上に記録される。また、多様な情報がTDMS情報内に含まれることが可能である。ここで、多様な情報は、規格化される追記型ディスクの仕様に従って変更され、または追加的に含まれる場合がある。
例えば、TDMS情報は次のような情報を含む場合がある。まず、ディスク欠陥管理情報は、一時的欠陥リストであるTDFLおよびディスク使用状態情報を含む。ディスク使用状態情報は、順次記録モード(sequential recording mode)に適用される順次記録範囲情報(SRRI:sequential recording range information)またはランダム記録モード(random recording mode)に適用されるスペースビットマップ(SBM:space bitmap)を含む。本実施形態においては、一時的ディスク定義構造(TDDS)が1つまたは複数のクラスタの最後のセクタに記録される。TDDSは、TDFLなどの最新のバージョンのTDMS情報を示す位置情報、SRRI(またはSBM)、および多様な追加情報を含む。TDDSは、一般の記録再生情報を含む領域である。前述したように、最新のバージョンの(つまり、最後にアップデートされた)TDFLおよびSRRI(またはSBM)を示すポインタ情報がTDDS内に含まれる。TDDSは一般的に、ディスクが光記録再生装置内にロードされる場合に、最初に確認される。
TDDS内に含まれた情報は、ディスクの使用状態に従って連続的にアップデートされる。したがって、TDDSの情報は、TDMAの最後のセクタに記録される。ディスクの現在の使用による多様な管理情報は、最後のTDDSを読み出すことにより確認可能になる。
図5Bは、TDDSの詳細な構造を示す。図5Bに示すように、TDDSは、TDDSの特性を示す「TDDS identifier」フィールドおよび「TDDS format」フィールドを含む。また、TDDSは、TDDSアップデート回数を提供するための「TDDS Update Count」フィールドと、多様なドライブ情報を記録するために現在使用中のドライブ領域を示すための「first PSN of drive area」フィールドと、ディスクがクローズされる時に欠陥リストの最初の物理的セクタ番号を表す「first PSN of defect list」フィールドと、ユーザデータ領域の開始および終了を表す「location of LSN 0 of user data area」フィールドおよび「last LSN of user data area」フィールドと、スペア領域のサイズを表す「inner spare area 0 size」フィールドおよび「outer spare area size」フィールドと、スペア領域が満杯(full)であるか否かを表す「spare area full flags」フィールドと、順次またはランダムなどのディスク記録モードを表す「recording mode」フィールドと、ディスクがライトプロテクトされているか否かを表す「general flag bits」フィールドと、TDMSのアップデート状態を表す「Inconsistency flags」フィールドと、ユーザデータ領域内に最終に記録されたデータの位置を示す「Last Recorded Address of User Data Area」フィールドと、スペア領域内に割り当てられたTDMAのサイズを表す「size of TDMAs in Outer Spare Area」フィールドおよび「size of TDMA in Inner Spare Area 1」フィールドと、最近のTDMA領域で最近の欠陥リストの1番目の物理的セクタ番号を表す「First PSN of 1st Cluster of Defect List」フィールド〜最近のTDMA領域で最近の欠陥リストの8番目の物理的セクタ番号を表す「First PSN of 8th Cluster of Defect List」フィールド(欠陥リストの数は、シングルレイヤディスクの場合は最大4つ、デュアルレイヤディスクの場合は最大8つを越えない)と、順次またはランダム記録モードにおいて各モードに従って最終に記録されたSRRIまたはSBMの位置を表す「first PSN of SRRI/SBM for L0」フィールドおよび「first PSN of SBM for L1」フィールドと、スペア領域において次の使用可能な物理的セクタ番号を表す「next available PSN of ISA0」フィールド、「next available PSN of OSA0」フィールド、「next available PSN of ISA1」フィールド、および「next available PSN of OSA1」フィールドと、記録時間を表す「Year/Month/Date of recording」フィールドと、製造業者、付加的なIDおよびシリアル番号を表す「Drive ID」フィールドとを含む。
上記のような情報を含むTDDS情報は、TDDSを形成する対応する情報がアップデートされる度にアップデートされ、最近にアップデートされたTDDS情報がディスクの最新状態を表す情報になる。ディスクがクローズされると、TDDS情報のうちで最新のTDDSがDMAにDDSとして複写される。しかしながら、最新のTDDSが複写されるときに、「first PSN of defect list」フィールドの値は、元の値で記録される。
すなわち、ディスクがクローズされる前に記録されたTDDSにおける「first PSN of defect list」フィールドの値は「00h」を有する場合がある。しかしながら、ディスクがクローズされた後、「first PSN of defect list」フィールドには、意味のある情報が割り当てられる。これについては、図7Bを参照して詳細に説明する。
図6は、TAI領域内のTDMAインジケータクラスタ内にデータを記録する方法を示す図である。TDMAインジケータクラスタは、TAI領域内の対応するクラスタ内にダミーデータを記録することによって表現可能である。しかしながら、本実施形態では、TAI領域内のTDMAインジケータは、より多くの情報を提供するためにダミーデータの代わりに、TAIの対応するクラスタに意味のあるデータを記録することによって表現される。
TAI領域内において、各TDMAインジケータクラスタは、現在使用中のTDMAとして関連づけられたTDMAであるか否かを示す。本実施形態において、対応するTDMA内に最初に記録されたTDDS情報は、TAI領域内の対応するTDMAインジケータクラスタ内に記録される。
したがって、光記録再生装置がロードされたディスクから対応するTAI領域を確認する場合、TAIからどのTDMAが現在使用中であるかを検出することが可能であると共に、本実施形態のTDDSに一般的に記録されているスペア領域の割当ておよび割り当てられたスペア領域のサイズなどの多様な情報を読み出すことが可能である。
次いで、光記録再生装置は、対応するTDMA領域から最終に記録されたTDDSを読み出し、最終に記録されたTDDSから最終に記録されたTDFLおよび最終に記録されたSRRI(またはSBM)についてのポインタ情報を得ることができる。光記録再生装置は、対応する領域に記録された最終のTDFLおよびSRRI(またはSBM)を読み出すことにより、全体的なディスクの記録状態および欠陥領域について確認することができる。
図7A〜図8Dは、ディスクがクローズされる時、DMAまたはTAI情報を記録する多様な方法を示す。シングルレイヤディスクは、本実施形態を説明する一例として使用される。しかしながら、これらの例がデュアルレイヤディスクにも適用可能であることは、この開示内容から当業者にとって明らかであろう。
前述したように、ディスクがクローズされると、ディスクにはこれ以上のデータを記録することができず、当該ディスクは再生専用ディスクになる。したがって、TDMAの使用が禁止され、管理情報中の最新のTDMS情報はDMA領域に複写される。ディスクは、ホストにより強制的にクローズされる場合があり、またはユーザデータ領域やTDMA領域にデータを記録する領域が残っていないため、自動にクローズされる場合がある。
図7Aは、ディスクがクローズされた時のディスク構造を示す図である。特に、DMA内に記録される管理情報の構造が図7Aに示される。本実施形態の説明の便宜上、シングルレイヤディスクを例として使用する。
すなわち、ディスクがクローズされると、同じ管理情報がディスク内の4つのDMA(DMA1〜DMA4)内に記録される。各DMAは32クラスタを含む。DDSおよびSRRI(またはSBM)は、4つのクラスタ1〜4内に4回繰返して記録される。すなわち、DDSは、各DMA内のクラスタ1の1番目のセクタ内に記録される。また、ディスクがクローズされると、最新のTDDS情報は、クラスタ1の1番目のセクタ内に複写される。しかしながら、対応するDMA内に記録される有効なDFL(defect list)の位置情報は、TDDS情報のうちの「first PSN of defect list」フィールド内に記録される。
図7Bに示すように、基本的に、DDSは、「first PSN of defect list」フィールド内の値を除いては、TDDSの構造と同様である。これは、「first PSN of defect list」フィールドは、各DMA1、DMA2、DMA3およびDMA4内のDFLの最初の位置を示すからである。
したがって、「first PSN of defect list」フィールドの値は、図5Bに示すようなTDDSの構造において「00h」になり、DMA1、DMA2、DMA3、およびDMA4内の「first PSN of defect list」フィールドの値は、互いに異なる固有の位置の値を有する。
各TDMA内に記録された最新のSRRI(またはSBM)およびTDFL情報は、DMAのSRRI(またはSBM)およびDFLとしてDMAに複写される。特に、DFLが記録される領域は、クラスタ全体またはクラスタ5〜クラスタ32の28クラスタを含む。4つのクラスタが1つのグループとして集められ、同じDFL情報が7回記録される。また、システムによっては、クラスタ5〜8にDFLを記録し、クラスタ9〜32にダミーデータを繰返して記録することもできる。
図8Aおよび図8Bは、本発明の第1の実施形態に係るディスクがクローズされる時のDMAおよびTAIを記録する方法を示す図である。
ディスクがクローズされると、TAI内のDMAインジケータクラスタの状態は、ディスクがクローズ状態であることを表すために記録されることによって変更される。DMAインジケータクラスタ内にはダミーデータを記録することができる。しかしながら、本実施形態では、ディスクがクローズされたことを表すためばかりでなく、意味のあるデータを伝達するためにも意味のあるデータがDMAインジケータクラスタに記録される。また、ディスクがクローズされると、図7Aに示すようなデータ構造を持つ管理情報が各DMA内に記録される。
図8Aに示すように、本実施形態によれば、最新のTDDS情報は、TAI内のDMAインジケータクラスタに記録されることもできる。すなわち、ディスクをクローズするために、最新のTDDS情報がTAI内のDMAインジケータクラスタに記録され、同じDDS/SRRI(またはSBM)/DFLが4つのDMAに記録される。DDS情報のうち、「first PSN of defect list」フィールドのみがTDDSと互いに異なる値を有する。「first PSN of defect list」フィールドの4つの異なる値を示すために、DDS1〜DDS4を図8Aに示す。
図8Bは、図8AによりDMAインジケータクラスタ内に記録される情報を示す。DMAインジケータクラスタ内に記録される最新のTDDS情報は、1つのセクタ内に記録することができ、DMAインジケータクラスタは32セクタを含む。よって、最新のTDDSは、DMAインジケータクラスタの32セクタ内に繰返して記録することもできる。しかしながら、システムによっては、最新のTDDSは1つのセクタのみに記録され、ダミーデータが残りのセクタに記録される場合がある。あるいは、最新のTDDSを予め定められたセクタ内に繰返して記録することもできる。
したがって、クローズされたディスクが光記録再生装置内にロードされると、光記録再生装置は、DMAインジケータクラスタが記録されているか否かを確認して、ディスクがクローズされているか否かを判定する。同時に、光記録再生装置は、TAI内のDMAインジケータクラスタ内に記録された最新のTDDS情報から使用可能な情報を得る。以後、光記録再生装置は、最終のディスクの欠陥リスト(DFL)および記録状態情報であるSRRIまたはSBMを、DMA領域内に記録されたデータを読み出すことによって確認する。
図8Cおよび図8Dは、本発明の第2の実施形態に係るディスクがクローズされる時のDMAおよびTAIを記録する方法を示す図である。特に、本発明の第2の実施形態において、DDS情報はTAI内のDMAインジケータクラスタ内に記録される。
ディスククローズを実行するために、同じDDS/SRRI(またはSBM)/DFLが4つのDMA領域内に記録される。「first PSN of defect list」フィールドのみがDDS情報のうちで互いに異なる値を有する。説明の便宜上、それらをDDS1〜DDS4として示す。
DDS情報の1つは、対応するクラスタの記録状態を変更するために、TAI内のDMAインジケータクラスタ内に記録される。記録されたDDS情報は、DDS1〜DDS4のいずれか1つになる場合があり、またはDDS1がデフォルトとして記録される。
図8Dは、図8CによりDMAインジケータクラスタ内に記録された情報を示す。DMAインジケータクラスタ内に記録されたDDS情報は、1つのセクタ内に記録されることができる。DMAインジケータクラスタは32セクタを含む。よって、DDS情報は、図8Dに示すように、DMAインジケータクラスタの32セクタに繰返して記録されることも可能である。しかしながら、システムによっては、DDS情報は1つのセクタに記録され、ダミーデータが残り31セクタに繰返して記録される場合がある。あるいは、DDS情報がDMAインジケータクラスタ内の選択されたセクタに繰返して記録される場合もある。
したがって、クローズされたディスクが光記録再生装置内にロードされると、光記録再生装置は、DMAインジケータクラスタが記録されているか否かを確認して、ディスクがクローズされているか否かを判定する。同時に、光記録再生装置は、TAI内のDMAインジケータクラスタ内に記録された最終のDDS情報から使用可能な情報を得る。光記録再生装置は、最終のディスクの欠陥リスト(DFL)および記録状態情報であるSRRIまたはSBMを、DMA領域内に記録されたデータを読み出すことによって確認する。
ディスクがクローズされる時、TAI内のDMAインジケータクラスタ内に記録される情報の種類は、DMAインジケータクラスタ内に記録された情報を効率良く使用するための光記録再生装置間の互換性のために、図8A〜図8Dに示すような実施形態の1つに規格化される場合がある。
図9は、本発明の一実施形態に係る光記録再生装置を説明するブロック図である。図9に示すように、光記録再生装置は、ディスクにデータを記録し、かつ記録されたデータを再生する記録再生部10と、記録再生部10を制御する制御部(またはホスト)20とを含む。
制御部20は、予め定められた領域上にデータ記録する命令または記録されたデータを再生する命令を転送する。記録再生部10は、制御部20から転送された命令に基づいて、予め定められた領域にデータを記録し、かつ記録されたデータを再生する。一般的に、記録再生部10は「光ドライブ」と呼ばれる。
記録再生部10は、外部装置と通信を行うインターフェース部12と、光ディスクにデータを記録または再生するピックアップ部11と、ピックアップ部11から再生信号を受信して、受信した再生信号を所望の信号値に変換し、または光ディスクに記録された信号を変調して、ピックアップ部11に変調された信号を転送するデータプロセッサ13と、光ディスクに正確に信号を記録するためにピックアップ部11を制御するサーボ部14と、多様な情報およびデータを一時的に格納するためのメモリ15と、記録再生部10内の上述した構成要素を制御するマイクロコンピュータ16と、を含む。
以下、本発明の一実施形態に係る光記録再生装置においてTAI情報を記録し再生する方法およびディスクをクローズする方法について、詳細に説明する。ディスクが光記録再生装置においてロードされると、光記録再生装置は、ロードされたディスクのTAIの記録状態を確認して、ロードされたディスクがクローズされているか否かを判定し、かつ現在使用中のTDMAの位置を検出する。
ディスクがまだクローズされていない場合、マイクロコンピュータ16は、TAI情報から現在使用中のTDMAを得て、現在使用中のTDMA内の最新のTDMS情報を読み出し、最新のTDMS情報からディスク記録状態および欠陥情報を読み出す。また、マイクロコンピュータ16は、ロードされたディスクがクローズされていないことを制御部20に通知する。データを記録し、または再生するための命令が制御部20から入力されると、記録再生部10は、所望の領域でデータを記録し、またはデータを再生する。
記録を実行する際、マイクロコンピュータ16は、周知の方法に基づいてTDMA領域内のTDMSをアップデートする。予め定められたTDMA(k)がアップデートによって完全にふさがると、マイクロコンピュータ16は、TDMSをアップデートするために、次のTDMA(k+1)を使用する。TDMSが当該TDMA(k+1)において最初にアップデートされる場合、TDMA(k+1)に記録された最初のTDDS情報は、TAI領域内のTDMA(k+1)インジケータクラスタ内に記録される。
ディスクがクローズされると、図8Aまたは図8Cに示す方法の1つに基づいて、TAI内のDMAインジケータクラスタおよびDMA領域に予め定められた情報が記録されるが、図8Aまたは図8Cに示す方法の何れか一つを選択することは、ロードされたディスクがクローズされていることを表すための規格方式によって決定される。
ロードされたディスクが既にクローズされているディスクであれば、マイクロコンピュータ16は、TAI内のDMAインジケータクラスタおよびDMA領域に記録された情報から、最終の記録状態および欠陥情報を読み出す。以後、マイクロコンピュータ16は、ロードされたディスクがクローズされたディスクであることを制御部20に通知し、制御部20の制御に従ってデータの再生を実行する。
以下、本発明の一実施形態に係るディスクの管理情報を記録する方法を、図10〜図12を参照して説明する。
図10〜図12は、本発明の一実施形態に係るディスクの管理情報を記録する方法を説明するフローチャートである。
図10に示されるように、ステップS10でディスクをクローズする前にディスクに記録されたデータに従って、TDMA内にTDMSが記録される。ステップS20で、TDMAインジケータクラスタの記録状態は、複数のTDMAのうちで現在使用中のTDMAの位置を表すために変更される。ディスクがクローズされると、ステップS40で、ディスクがクローズされたことを示すクラスタの記録状態は変更され、ステップS50で、TDMA内に記録された最新のTDMSはDMA内に記録される。
図11に示されるように、ステップS40で、最新のTDDSは、ディスクがクローズされたことを示すクラスタ内に記録されることができ、また、ステップS50で、最新のTDDSは、DDS情報として複数のDMAに記録されることができる。
また、図12に示されるように、ステップS40で、ディスクがクローズしている間、最新のTDDSは、複数のDMAに記録されることができ、また、ステップS50で、DDS情報は、ディスクがクローズされたことを示すクラスタ内に記録される。
本発明は限られた数の実施形態に関して開示されたが、この開示から利益を受ける当業者は、多数の修正および変形を認識するだろう。例えば、いくつかの例における追記型ブルーレイ光ディスクに関して説明したが、本発明は、この規格の追記型光ディスクまたは複数の追記型光ディスクに制限されない。代わりに、本発明の実施形態は、他の追記型記録媒体にも適用可能である。したがって、このような全ての修正および変形は、本発明の要旨および範囲内に含まれる。
従来技術に係る書換可能なブルーレイディスク(BD−RE)の記録領域の構造を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る追記型光ディスクの構造および管理情報を記録する方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る追記型光ディスクの構造および管理情報を記録する方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTDMAおよびDMAが使用されているか否かを示すTAIについての方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTDMAおよびDMAが使用されているか否かを示すTAIについての方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTDMAおよびDMAが使用されているか否かを示すTAIについての方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTDMAおよびDMAが使用されているか否かを示すTAIについての方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTDMAおよびDMAが使用されているか否かを示すTAIについての方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTDMAに記録される多様なディスク欠陥管理情報およびディスク使用状態を表す一時的ディスク管理構造(TDMS)情報を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTDMSのうちのTDDSの構造を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るTAI内のTDDSを記録する方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るディスククローズ時のDMAに記録される管理情報の構造を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るディスククローズ時のDMAに記録される管理情報の構造を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るディスククローズ時のTAIおよびDMAに記録される管理情報を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るディスククローズ時のTAIおよびDMAに記録される管理情報を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るディスククローズ時のTAIおよびDMAに記録される管理情報を説明する図である。 本発明の一実施形態に係るディスククローズ時のTAIおよびDMAに記録される管理情報を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る光ディスク記録再生装置を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る追記型光ディスクの管理情報を記録する方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る追記型光ディスクの管理情報を記録する方法を説明する図である。 本発明の一実施形態に係る追記型光ディスクの管理情報を記録する方法を説明する図である。

Claims (26)

  1. 少なくとも一時的欠陥管理情報を格納する、記録媒体の複数の一時的欠陥管理領域(TDMA)を管理するデータ構造を有する追記型記録媒体であって、
    前記複数のTDMAのうちでどのTDMAが現在使用中であるかを示すデータを選択的に格納するTDMAアクセスインジケータ(TAI)領域を備えることを特徴とする記録媒体。
  2. 前記TAI領域は、TDMAと関連付けられた少なくとも1つの部分を含み、前記関連付けられたTDMAが使用されたか否かを示すデータを選択的に格納することを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  3. 一時的欠陥管理情報を格納するTDMA0乃至TDMAnをさらに備え、
    前記TAI領域は、TDMA1乃至TDMAnのそれぞれ1つに対応するサブ領域を含み、
    前記各サブ領域は、対応するTDMAが使用されたかどうかを示すデータを含むことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  4. 最も大きい番号をつけられたTDMAに対応するデータを含む前記サブ領域は、前記最も大きい番号をつけられたTDMAが現在使用中のTDMAであることを示すことを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。
  5. 前記TDMAが使用された場合、前記対応するサブ領域は、前記TDMAに記録された最初の一時的ディスク定義構造(TDDS)を含み、
    前記TDDSは、前記TDMA内の情報に対する少なくとも1つのポインタを含むことを特徴とする請求項4に記載の記録媒体。
  6. 前記TDMAが使用された場合、前記対応するサブ領域は、前記TDMAに記録された最初の一時的ディスク定義構造(TDDS)の複数の複写物を含み、
    前記TDDSは、前記TDMA内の情報に対する少なくとも1つのポインタを含むことを特徴とする請求項4に記載の記録媒体。
  7. 最も大きい番号をつけられたTDMAに対応するデータを含む前記サブ領域は、前記最も大きい番号をつけられたTDMAよりも小さい番号をつけられたTDMAが完全に使用されてしまったことをさらに示すことを特徴とする請求項4に記載の記録媒体。
  8. より大きい番号をつけられたTDMAに対応する前記サブ領域は、より小さい番号をつけられたTDMAに対応するサブ領域よりも小さいアドレスを持つことを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。
  9. 前記サブ領域はクラスタであることを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。
  10. 前記TDMAが使用された場合、対応するクラスタは、前記TDMAに記録された最初の一時的ディスク定義構造(TDDS)を格納する最初のセクタを有し、
    前記TDDSは、前記TDMA内の情報に対する少なくとも1つのポインタを含むことを特徴とする請求項9に記載の記録媒体。
  11. 前記TDMAが使用された場合、対応するクラスタの各セクタは、前記TDMAに記録された最初の一時的ディスク定義構造(TDDS)を含むことを特徴とする請求項10に記載の記録媒体。
  12. 前記サブ領域はTDMA0内のクラスタであることを特徴とする請求項3に記載の記録媒体。
  13. TDMAn乃至TDMA1に対応するサブ領域は、TDMA0内の2番目〜(n+1)番目のクラスタであることを特徴とする請求項12に記載の記録媒体。
  14. 前記TAI領域は、TDMA0内の1番目のクラスタを含み、
    前記1番目のクラスタは、前記記録媒体がクローズされたか否かを示すことを特徴とする請求項13に記載の記録媒体。
  15. 前記1番目のクラスタがデータを含む場合、前記1番目のクラスタは、前記記録媒体がクローズされていることを示すことを特徴とする請求項14に記載の記録媒体。
  16. 前記記録媒体がクローズされた場合、前記1番目のクラスタは、欠陥管理領域(DMA)内に記録された欠陥データ構造(DDS)を含み、
    前記DDSは、前記DMA内の情報に対する少なくとも1つのポインタを含むことを特徴とする請求項15に記載の記録媒体。
  17. 前記記録媒体がクローズされた場合、前記1番目のクラスタの1番目のセクタは、欠陥管理領域(DMA)内に記録された欠陥データ構造(DDS)を含むことを特徴とする請求項16に記載の記録媒体。
  18. 前記記録媒体がクローズされた場合、前記1番目のクラスタの各セクタは、欠陥管理領域(DMA)内に記録された欠陥データ構造(DDS)を含むことを特徴とする請求項17に記載の記録媒体。
  19. 前記TAI領域は、複数のTDMAのうちでどのTDMAが完全に使用されているかを示すことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  20. 前記TAI領域は、前記記録媒体がクローズされているか否かを示すことを特徴とする請求項19に記載の記録媒体。
  21. 前記TAI領域は、前記記録媒体がクローズされているか否かを示すことを特徴とする請求項1に記載の記録媒体。
  22. 記録媒体の複数の一時的欠陥管理領域(TDMA)を管理するデータ構造を有する追記型記録媒体であって、
    管理情報を格納するTDMA0乃至TDMAnと、
    前記TDMA0内に、TDMAn〜TDMA1に対応する2番目乃至(n+1)番目のクラスタを含むTDMAアクセスインジケータ(TAI)領域と
    を備え、
    前記TDMAn〜TDMA1のいずれか1つが使用されると、前記対応する2番目〜(n+1)番目のクラスタの各セクタは、前記TDMAn〜TDMA1の対応するいずれか1つに記録されている1番目の一時的ディスク定義構造(TDDS)を含み、
    前記TDDSは、TDMAn〜TDMA1の対応するいずれか1つの情報に対する少なくとも1つのポインタを含むことを特徴とする記録媒体。
  23. 一時的欠陥管理情報を少なくとも格納する、記録媒体内の複数の一時的欠陥管理領域(TDMA)を管理するデータ構造を記録する方法であって、
    前記複数のTDMAのうちでどのTDMAが現在使用中であるかを示す情報を、前記記録媒体内のTDMAアクセスインジケータ(TAI)領域内に選択的に記録するステップを備えることを特徴とする記録方法。
  24. 一時的欠陥管理情報を少なくとも格納する、現在使用中の記録媒体の一時的欠陥管理領域(TDMA)を決定する方法であって、
    前記記録媒体のTDMAアクセスインジケータ(TAI)領域をアクセスするステップと、
    前記アクセスするステップに基づいて、現在使用中のTDMAを決定するステップと
    備えることを特徴とする方法。
  25. 一時的欠陥管理情報を少なくとも格納する、記録媒体内の複数の一時的欠陥管理領域(TDMA)を管理するデータ構造を記録する装置であって、
    前記記録媒体にデータを記録する光記録装置を駆動するドライバと、
    前記複数のTDMAのうちでどのTDMAが現在使用中であるかを示す情報をTDMAアクセスインジケータ(TAI)領域内に選択的に記録する前記ドライバを制御する制御部と
    を備えたことを特徴とする装置。
  26. 一時的欠陥管理情報を少なくとも格納する、現在使用中の記録媒体の一時的欠陥管理領域(TDMA)を決定する装置であって、
    前記記録媒体からデータを再生する光記録装置を駆動するドライバと、
    前記記録媒体のTDMAアクセスインジケータ(TAI)領域をアクセスするドライバを制御し、前記アクセスに基づいて現在使用中のTDMAを決定する制御部と
    を備えたことを特徴とする装置。
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