JP2008311927A - 電子回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンデンサ容量を大きくせずに集積回路のEMC特性を改善すること。
【解決手段】集積回路1と電気的に接続される周辺回路の電源配線上にローパスフィルタを有する電子回路において、ローパスフィルタは、一端が集積回路1の電源端子2と電気的に接続され、他端が周辺回路グランド端子10と電気的に接続される第1キャパシタ4と、エミッタが電源端子2と電気的に接続され、コレクタが周辺回路電源端子9と電気的に接続されるNPNバイポーラトランジスタ5と、一端がNPNバイポーラトランジスタ5のベースと電気的に接続され、他端が周辺回路電源端子9と電気的に接続された抵抗器6と、一端が周辺回路電源端子9と電気的に接続され、他端がグランド12と電気的に接続された第2キャパシタ7と、一端が周辺回路電源端子9と電気的に接続され、他端がグランド12と電気的に接続された第3キャパシタ8と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、バイパスコンデンサを有する電子回路に関し、特に、集積回路のEMC(Electro Magnetic Compatibility)特性を改善する電子回路に関する。
昨今、装置の小型化は、集積回路(IC、LSI)を多数用いることにより実現させている。また、装置の低消費電力化に伴い、集積回路の電源電圧を低くする傾向にあり、その結果、ノイズマージンが非常に少なくなり、誤動作の原因となっている。また、高速に動作させる集積回路も増えているため、集積回路自身が放射するノイズも問題となる事が多くなってきている。
このような背景の下、従来は、集積回路と電気的に接続される電子回路において、集積回路の電源端子にバイパスコンデンサ(パスコン)を接続することによって、集積回路に対する電源ノイズの影響を減らすと共に集積回路内で発生する電源急変に対する一時的な電化補給を行う事でノイズマージンを確保している。
例えば、図3を参照すると、対応する電源端子102a〜102dと電源ビア101a〜101dの間を接続する配線105a〜105dにはパスコン103a〜103dが接続されている(従来例1;特許文献1参照)。また、図4を参照すると、パスコン201a〜201dは、IC204の各電源端子202a〜202dに対してそれぞれ1つずつ配置されている(従来例2;特許文献2参照)。
また、図5を参照すると、IC310の内部に2つのコンデンサ素子(パスコン)とインダクタ素子でπ型フィルタを構成するエミッションノイズ除去回路が形成され、IC310上の内部回路320の電源端子A(322)およびグランド端子A(324)、電源端子B(326)およびグランド端子B(328)はπ型フィルタ回路340、330を介してそれぞれIC外部の電源(350、370)およびグランド(360、380)に接続される外部ピン352、362、372、382に接続されている(従来例3;特許文献3参照)。
特許第3109483号公報 特開2005−332207号公報 特開2001−345423号公報
しかしながら、従来例1〜3では、集積回路(IC、電子部品)において発生するノイズに対し十分な抑止効果を得るためには、パスコンの容量を大きくする必要がある。また、ノイズ成分によっては、1種類の容量では有効ではない場合が生じてくる。さらに、インダクタ素子を用いると、インダクタンスパターンの構成上、基板面積が増大するおそれがある。
本発明の主な課題は、コンデンサ容量を大きくせずに集積回路のEMC特性を改善することである。
本発明の一視点においては、集積回路と電気的に接続される周辺回路の電源配線上にローパスフィルタを有する電子回路において、前記ローパスフィルタは、一端が前記集積回路の電源端子と電気的に接続され、他端がグランドと電気的に接続される第1キャパシタと、エミッタが前記電源端子と電気的に接続され、コレクタが周辺回路電源端子と電気的に接続されるNPNバイポーラトランジスタと、一端が前記NPNバイポーラトランジスタのベースと電気的に接続され、他端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続された抵抗器と、一端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続された第2キャパシタと、を備えること特徴とする。
本発明の前記電子回路において、一端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第3キャパシタを備えることが好ましい。
本発明の前記電子回路において、前記周辺回路と電気的に接続されるシステム電源回路の電源配線上に第2ローパスフィルタを有し、前記第2ローパスフィルタは、一端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第4キャパシタと、エミッタが前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、コレクタが電源と電気的に接続される第2NPNバイポーラトランジスタと、一端が前記第2NPNバイポーラトランジスタのベースと電気的に接続され、他端が前記電源と電気的に接続される第2抵抗器と、一端が前記電源と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第5キャパシタと、を備えることが好ましい。
本発明の前記電子回路において、一端が前記電源と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第6キャパシタを備えることが好ましい。
本発明によれば、ノイズ発生により不足した電流を急速に補うことで、集積回路の電源に与える外来ノイズを低減させることができるとともに、集積回路が発生するノイズも低減させることができる。また、コンデンサの容量をむやみに大きくする必要がない。
(実施形態1)
本発明の実施形態1に係る電子回路について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る電子回路における周辺回路の構成を模式的に示した回路図である。図2は、本発明の実施形態1に係る電子回路におけるシステム電源回路の構成を模式的に示した回路図である。
集積回路1は、IC、LSI等の集積回路装置であり、例えば、パッケージの四方に電源端子2、グランド端子3、信号端子(図示せず)が配置されたQFPパッケージの集積回路装置とすることができる。集積回路1は、図1の周辺回路を有するプリント配線基板(図示せず)に搭載される。
電源端子2は、配線を介して第1キャパシタ4の一端、及びNPNバイポーラトランジスタ5のエミッタと電気的に接続されている。なお、電源端子2と接続される配線は、集積回路1の他の電源端子(図示せず)とも電気的に接続され、同一面上にてリング状に構成してもよく、ビア等を用いて立体的に構成しても構わない。
グランド端子3は、配線を介して第1キャパシタ4の他端、及び周辺回路グランド端子10と電気的に接続されている。なお、グランド端子3と接続される配線は、集積回路1の他のグランド端子(図示せず)とも接続され、同一面上にてリング状に構成してもよく、ビア等を用いて立体的に構成しても構わない。
第1キャパシタ4は、周辺回路(図1参照)において、電源端子2とグランド端子3の近傍で電源配線とグランド配線の間に接続されたバイパスコンデンサ(パスコン)である。第1キャパシタ4は、一端が配線を介して電源端子2、及びNPNバイポーラトランジスタ5のエミッタと電気的に接続され、他端が配線を介してグランド端子3及び周辺回路グランド端子10と電気的に接続されている。
NPNバイポーラトランジスタ5は、N型半導体−P型半導体−N型半導体の順に接合したトランジスタであり、定電流源として機能する。NPNバイポーラトランジスタ5は、エミッタが配線を介して電源端子2、及び第1キャパシタ4の一端と電気的に接続され、コレクタが配線を介して抵抗器6の他端、第2キャパシタ7の一端、第3キャパシタ8の一端、及び周辺回路電源端子9と電気的に接続され、ベースが配線を介して抵抗器6の一端と電気的に接続されている。
抵抗器6は、回路に電気抵抗を与えるために用いる器具・素子である。抵抗器6は、一端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ5のベースと電気的に接続されており、他端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ5のコレクタ、第2キャパシタ7の一端、第3キャパシタ8の一端、及び周辺回路電源端子9と電気的に接続されている。
第2キャパシタ7は、抵抗器6とグランド12の間に配されたコンデンサである。第2キャパシタ7は、一端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ5のコレクタ、抵抗器6の他端、第3キャパシタ8の一端、及び周辺回路電源端子9と電気的に接続されており、他端が配線を介してグランド12と電気的に接続されている。なお、第2キャパシタ7は、電源−グランド間で第3キャパシタ8と並列に接続されるので、第3キャパシタ8の電気容量が大きければ省略することができる。
第3キャパシタ8は、周辺回路電源端子9の近傍にて電源−グランド間に配されたコンデンサである。第3キャパシタ8は、一端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ5のコレクタ、抵抗器6の他端、第2キャパシタ7の一端、及び周辺回路電源端子9と電気的に接続されており、他端が配線を介してグランド12と電気的に接続されている。なお、第3キャパシタ8は、電源−グランド間で第2キャパシタ7と並列に接続されるので、第2キャパシタ7の電気容量が大きければ省略することができる。
周辺回路電源端子9は、周辺回路において、配線を介してNPNバイポーラトランジスタ5のコレクタ、抵抗器6の他端、第2キャパシタ7の一端、及び第3キャパシタ8の一端と電気的に接続されている。周辺回路電源端子9は、システム電源回路(図2参照)に通じており、配線を介して第4キャパシタ13の一端、及びNPNバイポーラトランジスタ14のエミッタと電気的に接続されている。周辺回路電源端子9は、配線やビアであっても構わない。
周辺回路グランド端子10は、周辺回路において、配線を介してグランド端子3、及び第1キャパシタ4の他端と電気的に接続されている。周辺回路グランド端子10は、システム電源回路(図2参照)に通じており、配線を介して第4キャパシタ13の他端、第5キャパシタ16の他端、第6キャパシタ17の他端、及びグランド12と電気的に接続されている。周辺回路グランド端子10は、配線やビアであっても構わない。
電源11は、システム電源回路の外部の電源である。
グランド12は、システム電源回路の外部のグランドである。
第4キャパシタ13は、システム電源回路(図2参照)において、周辺回路電源端子9と周辺回路グランド端子10の近傍で電源配線とグランド配線の間に接続されたバイパスコンデンサ(パスコン)である。第4キャパシタ13は、一端が配線を介して周辺回路電源端子9、及びNPNバイポーラトランジスタ14のエミッタと電気的に接続され、他端が配線を介して周辺回路グランド端子10、第5キャパシタ16の他端、第6キャパシタ17の他端、グランド12と電気的に接続されている。
NPNバイポーラトランジスタ14は、N型半導体−P型半導体−N型半導体の順に接合したトランジスタであり、定電流源として機能する。NPNバイポーラトランジスタ14は、エミッタが配線を介して周辺回路電源端子9、及び第4キャパシタ13の一端と電気的に接続され、コレクタが配線を介して抵抗器15の他端、第5キャパシタ16の一端、第6キャパシタ17の一端、及び電源11と電気的に接続され、ベースが配線を介して抵抗器15の一端と電気的に接続されている。
抵抗器15は、回路に電気抵抗を与えるために用いる器具・素子である。抵抗器15は、一端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ14のベースと電気的に接続されており、他端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ14のコレクタ、第5キャパシタ16の一端、第6キャパシタ17の一端、及び電源11と電気的に接続されている。
第5キャパシタ16は、抵抗器15とグランド12の間に配されたコンデンサである。第5キャパシタ16は、一端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ14のコレクタ、抵抗器15の他端、第6キャパシタ17の一端、及び電源11と電気的に接続されており、他端が配線を介して周辺回路グランド端子10、第4キャパシタ13の他端、第6キャパシタ17の他端、及びグランド12と電気的に接続されている。なお、第5キャパシタ16は、電源−グランド間で第6キャパシタ17と並列に接続されるので、第6キャパシタ17の電気容量が大きければ省略することができる。
第6キャパシタ17は、外部の近傍にて電源−グランド間に配されたコンデンサである。第6キャパシタ17は、一端が配線を介してNPNバイポーラトランジスタ14のコレクタ、抵抗器15の他端、第5キャパシタ16の一端、及び電源11と電気的に接続されており、他端が配線を介して周辺回路グランド端子10、第4キャパシタ13の他端、第5キャパシタ16の他端、及びグランド12と電気的に接続されている。なお、第6キャパシタ17は、電源−グランド間で第5キャパシタ16と並列に接続されるので、第5キャパシタ16の電気容量が大きければ省略することができる。
なお、電子回路は、NPNバイポーラトランジスタ5、14のPNジャンクションによる電圧降下分を考慮して、キャパシタ4、7、8、13、16、17、及び抵抗器6、15を選択することになる。また、図1、図2のローパスフィルタを、図5のLCローパスフィルタと組み合わせてもよい。
次に、本発明の実施形態1に係る電子回路の動作について説明する。
パスコンとなる第1キャパシタ4にNPNバイポーラトランジスタ5、抵抗器6、第2キャパシタ7、及び第3キャパシタ8を加えることにより、従来例3の内部回路(図5の330、340)におけるπ型のLCローパスフィルタが変形したローパスフィルタが構成される。周辺回路における周辺回路グランド端子10と接続される配線は、グランド12と同電位である。したがって、図1の周辺回路はローパスフィルタを構成している。図1の周辺回路に係るローパスフィルタの特性は、図5のLCローパスフィルタと比べ、高周波におけるエネルギー損失が少なくなり、ノイズ耐性があり、より効果的に周辺回路電源端子9側からのノイズを減衰させ、電源端子2、集積回路1にノイズを伝わらなくさせることができる。
また、集積回路1で発生したノイズも同様に、図1の周辺回路に係るローパスフィルタの特性により減衰させることができ、周辺回路電源端子9側にノイズを伝わらなくさせる効果がある。
また、パスコンの動作としては、第1キャパシタ4が有効に働き、その結果、集積回路1のノイズマージンの劣化を防ぎ、集積回路1が電源ラインに放出するノイズも少なくすることができる。
また、図2のシステム電源回路についても、パスコンとなる第4キャパシタ13にNPNバイポーラトランジスタ14、抵抗器15、第5キャパシタ16、及び第6キャパシタ17を加えることにより、π型のLCローパスフィルタが変形したローパスフィルタが構成される。周辺回路電源端子9には、電源11が、図2のシステム電源回路に係るローパスフィルタを通した後に供給される。電源11は通常、他の回路の影響でノイズが重畳されているので、このローパスフィルタでそのノイズを減衰させることができる。
また、集積回路1で発生したノイズは図1のローパスフィルタで低減させているものの、複数の電源端子2からの合成ノイズが残留成分として存在するため、残留成分が周辺回路電源端子9を介して図2のシステム電源回路に入力されるが、合成ノイズが、図2のローパスフィルタによって低減され、電源11に戻らないようにすることができる。
実施形態1によれば、ノイズ発生により不足した電流を急速に補うことで、集積回路1の電源に与える外来ノイズを低減させることができるとともに、集積回路1が発生するノイズも低減させることができる。また、コンデンサの容量の大きさでノイズを落とす従来の考え方から、フィルタで落とす考え方ができるため、コンデンサの容量をむやみに大きくする必要がない。
本発明の実施形態1に係る電子回路における周辺回路の構成を模式的に示した回路図である。 本発明の実施形態1に係る電子回路におけるシステム電源回路の構成を模式的に示した回路図である。 従来例1に係る電子回路の構成を模式的に示した部分平面図である。 従来例2に係る電子回路の構成を模式的に示した部分平面図である。 従来例3に係る電子回路の構成を模式的に示した回路図である。
符号の説明
1 集積回路
2 電源端子
3 グランド端子
4 第1キャパシタ(パスコン)
5 NPNバイポーラトランジスタ
6 抵抗器
7 第2キャパシタ
8 第3キャパシタ
9 周辺回路電源端子
10 周辺回路グランド端子
11 電源
12 グランド
13 第4キャパシタ(パスコン)
14 NPNバイポーラトランジスタ(第2NPNバイポーラトランジスタ)
15 抵抗器(第2抵抗器)
16 第5キャパシタ
17 第6キャパシタ
100 電子部品
101a、101b、101c、101d 電源ビア
102a、102b、102c、102d 電源端子
103a、103b、103c、103d パスコン
104a、104b、104c、104d グランド
105a、105b、105c、105d 配線
201a、201b、201c、201d パスコン
202a、202b、202c、202d 電源端子
203 グランド端子
204 IC
205 電源配線
206 グランド配線
310 IC
320 内部回路
322 電源端子A
324 グランド端子A
326 電源端子B
328 グランド端子B
330、340 π型フィルタ回路
332、334、342、344 キャパシタ素子
336、346 インダクタ素子
350、370 電源
352、362、372、382 外部ピン
360、380 グランド

Claims (4)

  1. 集積回路と電気的に接続される周辺回路の電源配線上にローパスフィルタを有する電子回路において、
    前記ローパスフィルタは、
    一端が前記集積回路の電源端子と電気的に接続され、他端がグランドと電気的に接続される第1キャパシタと、
    エミッタが前記電源端子と電気的に接続され、コレクタが周辺回路電源端子と電気的に接続されるNPNバイポーラトランジスタと、
    一端が前記NPNバイポーラトランジスタのベースと電気的に接続され、他端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続された抵抗器と、
    一端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続された第2キャパシタと、
    を備えること特徴とする電子回路。
  2. 一端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第3キャパシタを備えることを特徴とする請求項1記載の電子回路。
  3. 前記周辺回路と電気的に接続されるシステム電源回路の電源配線上に第2ローパスフィルタを有し、
    前記第2ローパスフィルタは、
    一端が前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第4キャパシタと、
    エミッタが前記周辺回路電源端子と電気的に接続され、コレクタが電源と電気的に接続される第2NPNバイポーラトランジスタと、
    一端が前記第2NPNバイポーラトランジスタのベースと電気的に接続され、他端が前記電源と電気的に接続される第2抵抗器と、
    一端が前記電源と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第5キャパシタと、
    を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の電子回路。
  4. 一端が前記電源と電気的に接続され、他端が前記グランドと電気的に接続される第6キャパシタを備えることを特徴とする請求項3記載の電子回路。
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