JP2009135213A - プリント配線板 - Google Patents
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Abstract
【課題】ICパッケージ側のピン配置によらず、コモンモード電流による放射EMIを抑制することができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】表面層上に設けられ、ICパッケージ8を実装する導体のGNDアイランド部2と、GNDアイランド部2に隣接する表面層上に設けられ、ICパッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続される信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7と、信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7に隣接するGNDアイランド部2に設けられ、内層のGNDプレーン4にGNDアイランド部2を電気的に接続するGNDスルーホール3とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】表面層上に設けられ、ICパッケージ8を実装する導体のGNDアイランド部2と、GNDアイランド部2に隣接する表面層上に設けられ、ICパッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続される信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7と、信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7に隣接するGNDアイランド部2に設けられ、内層のGNDプレーン4にGNDアイランド部2を電気的に接続するGNDスルーホール3とを備えた。
【選択図】図1
Description
この発明は、放射EMI(Electro-Magnetic Interference)抑制構造を有するプリント配線板に関するものである。
近年、ICの高集積化、ICパッケージ内やプリント配線板上での高密度実装化、ICの高速化等により、放射EMIの影響を受けやすく、その対策が必要とされてきている。従来では、プリント配線板上の配線パターンの引き回しを工夫する等して放射EMIの低減を図っていた。
しかしながら、汎用ロジックICパッケージは、一般的にグランド(以下、GNDと称す)ピンのピン配置が固定されており、GNDピンに対して信号ピンや電源ピンが隣接しないピン割り当てがなされているパッケージもある。このようなパッケージでは、信号線電流の経路とGNDリターン電流の経路からなる閉ループで発生するコモンモード電流により放射EMIが発生するため、単に配線パターンの引き回しを工夫する対策では不十分である。
上述のようなプリント配線板及びICパッケージから発生する放射EMIを低減するには、ICパッケージをプリント配線板に実装したときの特性の最適化を図る必要がある。例えば、特許文献1に開示される半導体集積回路装置は、ICパッケージ内でICチップを実装するパッケージ基板上の全ての信号伝送路の両側にグランドパターンを形成している(特許文献1の図1参照)。また、特許文献2には、ICパッケージの直下にグランドプレーンを設けた半導体装置が開示されている(特許文献2の図1参照)。
従来のプリント配線板では、ピン配置が固定されたGNDピンに対して信号ピンや電源ピンが隣接しないピン割り当てがなされているパッケージを実装すると、コモンモード電流による放射EMIが増大するという課題があった。
図4は、ICパッケージを実装した従来のプリント配線板を示す斜視図であり、GNDピンに対し信号ピン及び電源ピンが隣接しない汎用ロジックICパッケージの実装用に作成されたプリント配線板を示している。図4に示すICパッケージ106は、ICチップ106aが内蔵されており、ICチップ106aの各端子がリード線107を介してICパッケージ106の各ピンに接続されている。
ここで、ICパッケージ106のピンaはGNDピンであり、ICパッケージの製造メーカを問わず、ピン配置が固定されている。また、図4に示すICパッケージ106は、電源ピンがピンbに割り当てられており、GNDピンaの対角で最も遠いピン配置になっている。ICパッケージ106の各ピンの端子108は、プリント配線板100の実装面上に形成された各パッドに接続される。
プリント配線板100上のパッドは、ICパッケージ106のピン配置に合わせて配置されている。例えば、ピンaに最も近い位置にGND用パッド103が配置され、ピンbに最も近い位置に電源用パッド105が配置され、その他の信号ピンに対応する位置に信号用パッド102がそれぞれ配置されている。GND用パッド103は、GNDスルーホール104(なお、説明の便宜上、プリント配線板100の内層構成を破線で記載している)を介して内層のGNDプレーン101に電気的に接続される。
また、図4中に太実線の矢印で示す電流の流れは、GNDプレーン101からICチップ106aへ戻るGNDリターン電流の経路を示しており、図4中に太破線の矢印で示す電流の流れは、ICチップ106aから信号用パッド102へ流れる信号線電流の経路を示している。
図4に示すように、GNDプレーン101とGND用パッド103は、GNDスルーホール104のみを介して電気的に接続されている。このため、GNDリターン電流は、GNDプレーン101の端面から1つのGNDスルーホール104までを流れることになり、GNDプレーン101の端面からGNDスルーホール104までの経路Aが不可避的に長くなる。
上述した信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路を1つの閉ループとみなした場合、信号用パッド102の位置によってはループ面積が非常に大きくなり、コモンモード電流が発生しやすい構造となる。従って、図4に示す従来のプリント配線板100では、コモンモード電流による放射EMIが増大する。
これに対して、特許文献1に開示されるパッケージ基板上の全ての信号伝送路の両側にグランドパターンを形成する構成をプリント配線板に適用すれば、コモンモード電流の発生を抑制することができる。しかしながら、プリント配線板上で全ての信号線や電源線の両側にGNDパターンを設けるには、ICパッケージ以外の多数の部品を実装する必要があり、配線領域に制約があることを考慮すると実現が困難である。
また、特許文献2のように、ICパッケージの直下にグランドプレーンを設けただけでは、ICパッケージ内のICチップから外部接続用パッドまでの信号線の経路に対して、GNDリターン経路、GND用パッド、信号用パッドを適切に配置しないと、信号線の経路とGNDリターン電流の経路からなる閉ループのループ面積がかえって増加し放射EMIを増加させる可能性がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ICパッケージ側のピン配置によらず、コモンモード電流による放射EMIを抑制することができるプリント配線板を得ることを目的とする。
この発明に係るプリント配線板は、表面層上に設けられ、半導体パッケージを実装する導体のグランドアイランド部と、グランドアイランド部に隣接する表面層上に設けられ、半導体パッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続される外部接続用パッドと、外部接続用パッドに隣接するグランドアイランド部に設けられ、内層の接地プレーンにグランドアイランド部を電気的に接続する接地用スルーホールとを備えるものである。
この発明によれば、表面層上で導体のグランドアイランド部上に半導体パッケージを実装し、このグランドアイランド部に隣接する表面層上に半導体パッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続する外部接続用パッドと、外部接続用パッドに隣接するグランドアイランド部に内層の接地プレーンとグランドアイランド部を電気的に接続する接地用スルーホールとを設けたので、半導体パッケージ側のピン配置によらず、信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路からなる閉ループの小面積化が図れることから、コモンモード電流による放射EMIを抑制できるという効果がある。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるプリント配線板を示す斜視図であり、GNDピンに対し信号ピン及び電源ピンが隣接しない汎用ロジックICパッケージの実装用に作成した場合を示している。図1において、実施の形態1によるプリント配線板1は、表面層に矩形状のGNDアイランド部(グランドアイランド部)2が形成されており、GNDアイランド部2はGNDスルーホール(接地用スルーホール)3を介して接地導体のベタパターンであるGNDプレーン(接地プレーン)4に電気的に接続している。このGNDアイランド部2上にICパッケージが実装される。なお、説明の便宜上、プリント配線板1の内層構成(GNDスルーホール3)を破線で記載している。
図1は、この発明の実施の形態1によるプリント配線板を示す斜視図であり、GNDピンに対し信号ピン及び電源ピンが隣接しない汎用ロジックICパッケージの実装用に作成した場合を示している。図1において、実施の形態1によるプリント配線板1は、表面層に矩形状のGNDアイランド部(グランドアイランド部)2が形成されており、GNDアイランド部2はGNDスルーホール(接地用スルーホール)3を介して接地導体のベタパターンであるGNDプレーン(接地プレーン)4に電気的に接続している。このGNDアイランド部2上にICパッケージが実装される。なお、説明の便宜上、プリント配線板1の内層構成(GNDスルーホール3)を破線で記載している。
また、プリント配線板1の表面層上におけるGNDアイランド部2の長手方向に沿った両側には、ICパッケージの各外部接続用端子に対応する外部接続用パッドとして信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7が配置される。図1の例では、実装するICパッケージのピン配置に合わせて紙面手前側にGND用パッド6が設けられ、これに隣接して信号用パッド5がそれぞれ設けられている。GNDアイランド部2のもう一方の側には、GND用パッド6と対角の位置に電源用パッド7が設けられており、電源用パッド7に隣接して信号用パッド5がそれぞれ設けられている。
さらに、GNDアイランド部2には、図1に示すように信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7に隣接する位置にGNDスルーホール3が形成されており、各GNDスルーホール3によってGNDプレーン4とそれぞれ電気的に接続している。なお、信号用パッド5及び電源用パッド7は、GNDアイランド部2に設計上可能な限り近接させて配置し、かつGNDアイランド部2側のGNDスルーホール3も信号用パッド5及び電源用パッド7に設計上可能な限り近接した位置に形成する。
図2は、図1中のプリント配線板にICパッケージを実装した様子を示す斜視図であり、GNDピンに対し信号ピン及び電源ピンが隣接しない汎用ロジックICパッケージの実装用に作成されたプリント配線板を示している。図2に示すICパッケージ8には、ICチップ8aが内蔵されており、ICチップ8aの各端子がリード線9を介してICパッケージ8の各ピンに接続されている。
ICパッケージ8のピンaは、GNDピンであり、ICパッケージの製造メーカを問わず、ピン配置が固定されている。また、図1に示すICパッケージ8は、電源ピンがピンbに割り当てられており、GNDピンaの対角で最も遠いピン配置になっている。ICパッケージ8はGNDアイランド部2上に実装され、リード線9を介してICパッケージ8の各ピンに接続する外部接続用端子10は、プリント配線板1の実装面上に形成された各外部接続用パッド5〜7にそれぞれ接続される。
なお、上述したようにプリント配線板1上の信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7は、ICパッケージ8のピン配置に合わせて配置されている。例えば、ピンaに最も近い位置にGND用パッド6が配置され、ピンbに最も近い位置に電源用パッド7が配置され、その他の信号ピンに対応する位置に信号用パッド5がそれぞれ配置されている。
また、図1中に太実線の矢印で示す電流の流れは、GNDプレーン4からICチップ8aへ戻るGNDリターン電流の経路を示しており、図1中に太破線の矢印で示す電流の流れは、ICチップ8aから信号用パッド5へ流れる信号線電流の経路を示している。図1に示すように、GNDプレーン4は、信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7に近接するGNDスルーホール3を介してGNDアイランド部2と電気的に接続している。
このため、GNDリターン電流は、GNDプレーン4の端面から直近のGNDスルーホール3まで流れてGNDアイランド部2に到達することになり、GNDプレーン4の端面からGNDスルーホール3までの経路Bを、図4で示した従来のプリント配線板における経路Aと比較して格段に短くすることができる。従って、信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路からなる閉ループのループ面積をプリント配線板1上で可能な限り小さくすることができる。
このように、プリント配線板1において、信号用パッド5及び電源用パッド7をGNDアイランド部2に設計上可能な限り近接させて配置し、かつGNDアイランド部2側のGNDスルーホール3も信号用パッド5及び電源用パッド7に設計上可能な限り近接した位置に形成することにより、信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路からなる閉ループの小面積化が図れることから、さらにコモンモード電流による放射EMIの抑制効果が高くなる。
なお、上述したプリント配線板1の構造では、ICパッケージ8内に形成される信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路からなる閉ループのループ面積は変わらない。しかしながら、プリント配線板1では、GNDアイランド部2上にICパッケージ8が実装されており、GNDアイランド部2がICパッケージ8に近接するので、ICパッケージ8内におけるコモンモード電流の発生を抑制することができる。
この効果は、GNDプレーン4によるものに加え、ICパッケージ8内のICチップ8aに繋がるリード線9にGNDアイランド部2が近接していることにより得られる。このような、いわゆるGNDシールド効果は、GNDアイランド部2を含むGNDがリード線9に近接するほど、効果が高くなる。従って、プリント配線板1の表面層の厚みを薄くしてGNDプレーン4と表面層との間隔が小さいほど、同様の理由によりコモンモード電流の発生を抑制することができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、表面層上に設けられ、ICパッケージ8を実装する導体のGNDアイランド部2と、GNDアイランド部2に隣接する表面層上に設けられ、ICパッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続される信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7と、信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7に隣接するGNDアイランド部2に設けられ、内層のGNDプレーン4にGNDアイランド部2を電気的に接続するGNDスルーホール3とを備えたので、ICパッケージ8側のピン配置によらず、信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路からなる閉ループの小面積化が図れることから、コモンモード電流による放射EMIを抑制することができる。
実施の形態2.
図3は、この発明の実施の形態2によるプリント配線板を示す斜視図であり、GNDピンに対し信号ピン及び電源ピンが隣接しない汎用ロジックICパッケージの実装用に作成した場合を示している。実施の形態2によるプリント配線板1Aは、内層に不図示の配線層を設けた多層プリント配線板であり、この配線層において信号線や電源線に関する配線の引き回しを行う。
図3は、この発明の実施の形態2によるプリント配線板を示す斜視図であり、GNDピンに対し信号ピン及び電源ピンが隣接しない汎用ロジックICパッケージの実装用に作成した場合を示している。実施の形態2によるプリント配線板1Aは、内層に不図示の配線層を設けた多層プリント配線板であり、この配線層において信号線や電源線に関する配線の引き回しを行う。
図3において、プリント配線板1Aは、表面層上に矩形状のGNDアイランド部2aが形成されており、GNDアイランド部(グランドアイランド部)2aはGNDスルーホール3を介して接地導体のベタパターンであるGNDプレーン4に電気的に接続している。このGNDアイランド部2a上にICパッケージが実装される。
プリント配線板1Aの表面層上におけるGNDアイランド部2aの長手方向に沿った両側には、ICパッケージの各外部接続用端子に対応する外部接続用パッドとして信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7が配置される。図3では、上記図1と同様に実装するICパッケージのピン配置に合わせて紙面手前側にGND用パッド6が設けられ、これに隣接して信号用パッド5がそれぞれ設けられている。GNDアイランド部2aのもう一方の側には、GND用パッド6と対角の位置に電源用パッド7が設けられており、電源用パッド7に隣接して信号用パッド5がそれぞれ設けられている。
また、信号用パッド5及び電源用パッド7とGNDアイランド部2aとの間には、信号用パッド5と内層の配線層(不図示)を電気的に接続する内層接続用信号スルーホール(内層接続用スルーホール)11と、電源用パッド7と内層の配線層(不図示)とを電気的に接続する内層接続用電源スルーホール(内層接続用スルーホール)12が形成される。なお、説明の便宜上、プリント配線板1Aの内層構成(GNDスルーホール3、内層接続用信号スルーホール11、内層接続用電源スルーホール12)を破線で記載している。
GNDアイランド部2aには、図2に示すように、内層接続用信号スルーホール11及びに隣接する位置にGNDスルーホール3がそれぞれ形成されており、各GNDスルーホール3によってGNDプレーン4とそれぞれ電気的に接続している。なお、信号用パッド5及び電源用パッド7は、GNDアイランド部2aに設計上可能な限り近接させて配置し、かつGNDアイランド部2a側のGNDスルーホール3も信号用パッド5及び電源用パッド7に設計上可能な限り近接した位置に形成する。
このように構成することでも、信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路からなる閉ループのループ面積をプリント配線板1A上で可能な限り小さくすることができる。これにより、コモンモード電流による放射EMIを抑制することができる。
以上のように、この実施の形態2によれば、表面層上に設けられ、ICパッケージを実装する導体のGNDアイランド部2aと、GNDアイランド部2aに隣接する表面層上に設けられ、ICパッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続される信号用パッド5、GND用パッド6及び電源用パッド7と、信号用パッド5及び電源用パッド7に内層の配線層をそれぞれ電気的に接続する内層接続用信号スルーホール11及び内層接続用電源スルーホール12と、内層接続用信号スルーホール11及び内層接続用電源スルーホール12にそれぞれ隣接するGNDアイランド部2aに設けられ、内層のGNDプレーン4にGNDアイランド部2aを電気的に接続するGNDスルーホール3とを備えたので、ICパッケージ側のピン配置によらず、信号線電流が流れる経路とGNDリターン電流が流れる経路からなる閉ループの小面積化が図れることから、コモンモード電流による放射EMIを抑制することができる。
なお、上記実施の形態1及び上記実施の形態2において、実装すべき汎用ロジックICパッケージの寸法をできる限り小さいものを選定することにより、ICパッケージ内での電流ループ面積を小さくすることができ、さらなるコモンモード電流による放射EMIの抑制が期待できる。
1,1A プリント配線板、2,2a GNDアイランド部(グランドアイランド部)、3 GNDスルーホール(接地用スルーホール)、4 GNDプレーン(接地プレーン)、5 信号用パッド(外部接続用パッド)、6 GND用パッド(外部接続用パッド)、7 電源用パッド(外部接続用パッド)、8 ICパッケージ(半導体パッケージ)、8a ICチップ、9 リード線、10 外部接続用端子、11 内層接続用信号スルーホール(内層接続用スルーホール)、12 内層接続用電源スルーホール(内層接続用スルーホール)。
Claims (2)
- 表面層上に設けられ、半導体パッケージを実装する導体のグランドアイランド部と、
前記グランドアイランド部に隣接する前記表面層上に設けられ、前記半導体パッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続される外部接続用パッドと、
前記外部接続用パッドに隣接する前記グランドアイランド部に設けられ、内層の接地プレーンに前記グランドアイランド部を電気的に接続する接地用スルーホールとを備えたプリント配線板。 - 表面層上に設けられ、半導体パッケージを実装する導体のグランドアイランド部と、
前記グランドアイランド部に隣接する前記表面層上に設けられ、前記半導体パッケージの対応する外部接続用端子と電気的に接続される外部接続用パッドと、
前記外部接続用パッドに内層の配線層を電気的に接続する内層接続用スルーホールと、
前記内層接続用スルーホールに隣接する前記グランドアイランド部に設けられ、内層の接地プレーンに前記グランドアイランド部を電気的に接続する接地用スルーホールとを備えたプリント配線板。
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-
2007
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