JP2008309209A - 円すいころ軸受 - Google Patents

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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/22Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
    • F16C19/34Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load
    • F16C19/36Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with a single row of rollers
    • F16C19/364Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings for both radial and axial load with a single row of rollers with tapered rollers, i.e. rollers having essentially the shape of a truncated cone

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Abstract

【課題】製造コストの増大を抑えつつ、保持器のかしめ工程を省略できる構造を実現する。
【解決手段】内輪2dの小径側鍔部11dは、1対の素鍔部18、18から成り、これら両素鍔部18、18は、部分円弧状である1対の曲線部17、17を有する。そして、上記内輪2dを、その小径側鍔部11dの側から、保持器の各ポケットに配置された各円すいころの内径側に軸方向の挿入荷重を上記内輪2dに負荷しつつ押し込む。この際、これら各円すいころのうち、上記1対の曲線部17、17と対向する円すいころが径方向外方に押される。そして、これら各円すいころを保持した保持器が略楕円形に弾性変形する事で、上記内輪2dの進入を許容する。
【選択図】図1

Description

この発明の対象となる円すいころ軸受は、各種産業機械や自動車のデファレンシャルギヤ等の回転支持部に組み込んで使用する。
大きなラジアル荷重及びスラスト荷重が加わる回転支持部を構成する為、例えば図3に示す様な円すいころ軸受1が広く使用されている。この円すいころ軸受1は、互いに同心に配置された内輪2及び外輪3と、複数の円すいころ4と、これら各円すいころ4を転動自在に保持する保持器5とから構成される。上記内輪2の外周面には円すい凸面状の内輪軌道6を、上記外輪3の内周面には円すい凹面状の外輪軌道7を、それぞれ形成し、これら内輪軌道6と外輪軌道7との間に上記各円すいころ4を、転動自在に設けている。上記保持器5は、円すい筒状に形成され、複数のポケット8を円周方向に亙って等間隔に形成している。上記各円すいころ4はこれら各ポケット8内に、1個ずつ、転動自在に保持される。又、上記内輪2の大径側端部外周面には外向フランジ状の大径側鍔部9を形成し、これら大径側鍔部9の内側面を、上記各円すいころ4の大径側端面10と対向させている。又、上記内輪2の小径側端部外周面にはやはり外向フランジ状の小径側鍔部11を形成し、これら小径側鍔部11の内側面を、上記各円すいころ4の小径側端面12と対向させている。
上記各鍔部9、11のうちの大径側鍔部9は、上記各円すいころ4の大径側への変位を制限して、これら各円すいころ4が上記内輪軌道6と外輪軌道7との間から外れる事を防止する。又、小径側鍔部11は、荷重が加わらない状態で、上記内輪2が上記各円すいころ4の内側から軸方向に外れる事を防止する。
又、上記円すいころ軸受1の組立工程では、従来は図4に示す様に、保持器5のかしめ作業を行なっている。この従来方法は、この保持器5のうちで小径側鍔部11側の端部全周を、図4に仮想線(二点鎖線)で示した状態から実線の状態になる様にかしめて(矢印で示す様に径方向内側に適正な力を加えて)、上記保持器5を、直径を縮める方向に塑性変形させる。そして、上記各円すいころ4の径方向外側への遊びを少なくし、これら各円すいころ4の小径側端部が上記小径側鍔部11を乗り越えない様にして、上記内輪2と、保持器5及び各円すいころ4とが分離しない様にしている。
しかし、上述の方法では、上記かしめ工程が必要になる分、組立てコストが上昇する。更に、このかしめ工程後の上記保持器5の形状を、精度良く規制する事は困難である。この保持器5の形状精度の劣化は、スキューの原因となり、このスキューによって上記円すいころ軸受1のトルクの増大、発熱及びスミアリングなどの表面損傷を発生させる等の不具合が生じる。
この様な事情に鑑みて、特許文献1には、図5に示す様な、かしめ工程を省略する為の構造を有する内輪2aを備えた円すいころ軸受1aに就いて記載されている。この内輪2aは、軸受鋼製の本体部分13と、金属、合成樹脂等の弾性材により造られた円環状部材14とから構成される。この円環状部材14は、上記円すいころ軸受1aを組み立てた状態で、上記本体部分13の小径側端部に外嵌固定され、小径側鍔部11aを構成する。この様な円環状部材14を設ける事で、かしめ工程を省略する事が可能となるが、別体であるこの円環状部材14を精度良く仕上げる必要があり、コストが高くなるという不具合がある。
又、特許文献2には、図6〜7に示す様な、小径側鍔部11bの端面形状を楕円形とした内輪2bを備えた、円すいころ軸受に就いて記載されている。この小径側鍔部11bの外周面は、軌道面側から端面側に向かうに従って外径が小さくなる方向に傾斜した、テーパ形状となっている。更に、上記小径側鍔部11bの外径寸法を、この小径側鍔部11bの端面側の長径をD1 、軌道面側の長径をD2 、各円すいころ4、4の内接円の直径をD0 とした場合に、D1 <D0 <D2 の関係になる様に規制している。
上記内輪2b、上記各円すいころ4、4及び保持器5の組立作業は、この内輪2bを上記小径側鍔部11bの側から、この保持器5の各ポケット8、8に配置された上記各円すいころ4、4の内径側に向けて、挿入荷重を負荷しつつ押し込む事で行なう。この結果、上記保持器5が上記小径側鍔部11bの楕円長径部に押されて弾性変形する事により、上記各円すいころ4、4の内径側への上記内輪2bの進入を許容する。又、上記小径側鍔部11bが、これら各円すいころ4、4の小径側端部を通過し切ると、上記保持器5が弾性復帰する。この結果、上記内輪2bと、上記各円すいころ4、4と、保持器5とが、非分離に組み合わされる。
この様に、この内輪2bの小径側鍔部11bの外周断面形状を楕円形とする事で、かしめ工程を省略する事が可能となるが、上記小径側鍔部11bの加工が面倒で、製造コストが嵩む事が避けられない。
更に、特許文献3には、図8に示す様な、小径側鍔部11cの円周方向等間隔に凹部15、15を形成している内輪2cを備えた、円すいころ軸受に就いて記載されている。これら各凹部15、15の曲率半径は、各円すいころ4、4(図3〜7参照)の半径より僅かに大きくしている。この為、組立工程に於いて、上記各凹部15、15と上記各円すいころ4、4との円周方向の位置関係を合わせる事で、これら各円すいころ4、4と上記小径側鍔部11dとが干渉する事なく、これら各円すいころ4、4の内径側に上記内輪2cを挿入できる。
但し、組立後、上記各凹部15、15とこれら各円すいころ4、4との円周方向の位相が一致した状態では、上記内輪2cとこれら各円すいころ4、4との接合力が小さくなり、両者が分離するという不具合が生じ得る。又、上記各凹部15、15を形成する凹凸形状の加工は面倒であり、加工コストが高くなるという不具合がある。
特開平9−210069号公報 特開2001−208054号公報 特開2004−132404号公報
本発明は、上述の様な事情に鑑み、複雑な加工を行なう事なく、製造コストの増大を抑えつつ、保持器のかしめ工程を省略できる円すいころ軸受を実現すべく発明したものである。
本発明の円すいころ軸受は、前述した従来の円すいころ軸受と同様に、外周面に円すい凸面状の内輪軌道を有する内輪と、内周面に円すい凹面状の外輪軌道を有する外輪と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の円すいころとを備える。上記内輪には、大径側端部外周面に形成されて、その側面をこれら各円すいころの大径側端面に対向させた外向フランジ状の大径側鍔部と、小径側端部外周面に形成されて、その側面を上記各円すいころの小径側端面に対向させた外向フランジ状の小径側鍔部とを設けている。
特に、本発明の円すいころ軸受に於いては、上記小径側鍔部を、径方向反対側2個所位置の、上記内輪軌道の小径側端部外周面からの径方向外方への突出量が、その間部分の突出量よりも多い形状とする。
上述の様な本発明を実施する場合に、例えば請求項2に記載した様に、小径側鍔部の形状を、円周方向2個所位置を、内輪軌道の小径側端部外周面の接線方向に互いに平行に平削する事により得られる、略小判形とする。
或いは、請求項3に記載した様に、上記小径側鍔部を、それぞれが部分円弧状である1対の素鍔部より構成する。そして、この1対の素鍔部を、直径方向反対側2個所位置に設ける。
上述の様に構成する本発明の円すいころ軸受によれば、小径側鍔部は、円周方向反対側2個所位置に、1対の曲線部を有する事になる。この為、保持器により保持された各円すいころを、上記小径側鍔部の周囲を通過させる(これら各円すいころの内径側をこの小径側鍔部を通過させる)組立作業の際、上記両曲線部と対向する円すいころが、これら1対の曲線部により径方向外方に押されて、これら各円すいころを保持した保持器の断面形状が、略楕円形に弾性変形する。この結果、全円すいころが、上記小径側鍔部の通過、延いては、これら各円すいころの内径側への上記内輪の挿入を許容する。この際、上記保持器は弾性域で変形した後、この内輪の挿入完了後、元形状である断面円形に戻る。そして、断面形状が円形に戻った状態で上記保持器により保持された上記各円すいころは、小径側鍔部と大径側鍔部との間に位置したままとなって、上記保持器及び上記各円すいころと、上記内輪とが分離する事が防止される。
又、請求項2、3に記載した構造を採用すれば、従来の内輪の小径側鍔部(図3〜4参照)の2個所位置を切除するのみの容易な加工により、上記1対の曲線部を形成する事が可能になる。
従って、本発明によれば、かしめ工程を省略する事ができる円すいころ軸受を、製造コストの増大を抑えつつ実現できる。
[実施の形態の第1 例]
図1は、請求項1、3に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本例の特徴は、円すいころ軸受を構成する内輪2dの小径側鍔部11dの形状を工夫する事により、製造コストの増大を抑えつつ、保持器5のかしめ工程(図4参照)を省略できる構造を実現する点にある。その他の部分の構成及び作用は、前述の図3に示した従来構造と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は、省略若しくは簡略にし、以下、本例の特徴部分を中心に説明する。
上記内輪2dは、1対の素鍔部18、18を備えており、これら両素鍔部18、18が合わさって、上記小径側鍔部11dを構成している。この小径側鍔部11dは、径方向反対側2個所位置が前記内輪軌道6(図3参照)の小径側端部外周面から径方向に突出していて、その間部分は突出していない形状である。即ち、前記小径側鍔部11(図3参照)のうちから、径方向反対側2個所位置を残して、残部を除去した形状である。従って、上記小径側鍔部11dの外周縁は、それぞれが部分円弧状である、1対の曲線部17、17を有する。要するに、上記内輪2dの小径側端面の図1の上下方向の寸法(長径)L1 を、各円すいころ4、4を保持器5のポケット8、8内でこの保持器5の径方向外方に移動させ切った状態での、これら各円すいころの内接円の直径D0 (図7参照)よりも大きくすると共に、上記内輪2dの小径側端面の図1の左右方向の寸法L2 (短径)を、上記内接円の直径D0 よりも小さく(L1 >D0 >L2 )している。
上記内輪2dの周囲に、保持器5により保持された複数の円すいころ4(図3参照)を組み付ける際には、上記内輪2dをその小径側鍔部11dの側から、上記保持器5の各ポケット8(図3参照)内に保持された上記各円すいころ4の内径側に、軸方向の挿入荷重を負荷しつつ押し込む。この押し込み作業に伴って、上記1対の曲線部17、17と対向する各円すいころ4が、これら1対の曲線部17、17により径方向外方に押され、これら各円すいころ4を保持した保持器5が弾性変形する。又、同時に、上記保持器5のうちで、上記1対の曲線部17、17を有していない部分と対向する部分は、当該部分に保持した円すいころ4を径方向内方に変位させつつ、径方向内方に弾性変形する。従って、これら各円すいころ4を保持した上記保持器5が、断面形状が上記1対の曲線部17、17に対向する部分を長径とする略楕円形に弾性変形する。この弾性変形により、上記保持器5により保持された全部の円すいころ4が、上記内輪2dの進入を許容する。この際、上記保持器5は弾性域で変形して、上記小径側鍔部11d全体が上記各円すいころ4の内径側を通過した後、元形状の円形に弾性復帰する。
この結果、上記保持器5に保持された各円すいころ4は、小径側鍔部11dと大径側鍔部9との間に保持され、これら保持器5及び各円すいころ4と上記内輪2dとの分離が防止される。
この様な構造により、かしめ工程を省略する事が可能となる。従って、かしめ加工をする事によって生じるスキューを抑えられ、このスキューに伴う、上記円すいころ軸受のトルクの増大、発熱、スミアリング等の表面損傷の発生を抑えられる。
又、上記小径側鍔部11dの形状は、前記従来の内輪2の小径側鍔部11(図3参照)を、上記曲線部17、17を残して除去している他、この従来の小径側鍔部と同形状である。従って、従来品である上記内輪2の小径側鍔部11の一部を除去する事により、上記小径側鍔部11dを形成し、上記内輪2dとする事が可能である。更に、上記除去の為の加工は、比較的容易な加工である為、加工コストを抑えられる。
[実施の形態の第2例]
図2は、請求項1、2に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の場合には、内輪2eの小径側鍔部11eの端面形状を、円周方向2個所位置を、内輪軌道6(図3参照)の小径側端部外周面の接線方向に互いに平行に平削した如き、略小判形としている。従って、上記小径側鍔部11eの外周縁は、1対の直線部16、16と、部分円弧状である1対の曲線部17、17とから成る。従って、従来品である内輪2の小径側鍔部11(図3参照)の円周方向反対側2個所位置を平削する事により、上記小径側鍔部11eを形成する事が可能である。この加工は直線的な加工のみである為、容易であり、加工コストを抑えられる。即ち、上述した第1例では、小径側鍔部を形成する為の加工を曲線的に行なう必要があるが、本例の場合、直線的な加工のみで良い為、より容易な加工で、第1例と同様の効果を得る事が可能である。その他の部分の構成及び作用は、この第1例と同様であるから、重複する説明は省略する。
本発明の実施の形態の第1例を示す、円すいころ軸受の内輪を小径側鍔部から見た図。 同じく第2例を示す、図1と同様の図。 従来構造の円すいころ軸受の第1例を示す、部分断面図。 従来構造のかしめ方法を説明する要部断面図。 従来構造の円すいころ軸受の第2例を示す、部分断面図。 従来構造の第3例を示す、要部断面図。 図6の構造を、保持器のみを破断した状態で、小径側鍔部から見た図。 同じく第4例を示す、図1と同様の図。
符号の説明
1、1a 円すいころ軸受
2、2a、2b、2c、2d、2e 内輪
3 外輪
4 円すいころ
5 保持器
6 内輪軌道
7 外輪軌道
8 ポケット
9 大径側鍔部
10 大径側端面
11、11a、11b、11c、11d、11e 小径側鍔部
12 小径側端面
13 本体部分
14 円環状部材
15 凹部
16 直線部
17 曲線部
18 素鍔部

Claims (3)

  1. 外周面に円すい凸面状の内輪軌道を有する内輪と、内周面に円すい凹面状の外輪軌道を有する外輪と、これら内輪軌道と外輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の円すいころと、上記内輪の大径側端部外周面に形成されて、その側面をこれら各円すいころの大径側端面に対向させた外向フランジ状の大径側鍔部と、上記内輪の小径側端部外周面に形成されて、その側面を上記各円すいころの小径側端面に対向させた外向フランジ状の小径側鍔部とを備えた円すいころ軸受に於いて、上記小径側鍔部が、径方向反対側2個所位置の、上記内輪軌道の小径側端部外周面からの径方向外方への突出量が、その間部分の突出量よりも多い形状である事を特徴とする円すいころ軸受。
  2. 小径側鍔部の形状が、円周方向2個所位置を、内輪軌道の小径側端部外周面の接線方向に互いに平行に平削する事により得られる、略小判形である、請求項1に記載した円すいころ軸受。
  3. 小径側鍔部が、直径方向反対側2個所位置に設けられた、それぞれが部分円弧状である1対の素鍔部より成る、請求項1に記載した円すいころ軸受。
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