JP2008308991A - 内接ギヤ型ポンプ - Google Patents

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Akio Niimi
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    • F04C2/088Elements in the toothed wheels or the carter for relieving the pressure of fluid imprisoned in the zones of engagement

Abstract

【課題】 内接ギヤ型ポンプに直接気泡除去手段を設け、気泡を極力除去して良好なオイルを吐出すること。
【解決手段】
円筒状空間を形成するハウジング20と、円筒状空間内に回転自在に配設された内歯を有するドリブンロータ40と、内歯と係合する外歯を有しドリブンロータ40内に配設されるドライブロータ50と、ドライブロータ50を回転駆動する回転軸110と、ドリブンロータ40とドライブロータ50とが係合する歯間において拡大および縮小を繰り返し流体を吸入・吐出する複数の歯間空間Rと、ハウジング20に形成され、円筒状空間に連通する吸入ポート12および吐出ポート13とを備えた内接ギヤ型ポンプにおいて、ドライブロータ50の側面が摺動する前記ハウジング20の少なくとも一方の摺動面に、歯間空間Rに連通可能であって、ハウジング20の外部と連通している通路10a、11aが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、内接ギヤ型ポンプに関し、例えば内燃機関のオイルポンプとして用いられるトロコイドポンプにおいて、オイル内の気泡を除去する構造を有する内接ギヤ型ポンプに関する。
従来から、オイル内の気泡がエンジン潤滑上悪影響を及ぼすことはよく知られている。従って、オイル内の気泡除去を目的として、例えば、特許文献1には、ドリブンロータ(5)の内歯に貫通孔(10)を設けて、この貫通孔(10)をドリブンロータ(5)の内歯とドライブロータ(7)の外歯間の歯間空間(9)と、ハウジング(4)に形成された気泡排出孔(11)とに連通し、両ロータの回転に伴い生じる慣性反力により気泡を排出する内接ギヤ型ポンプが開示されている。
しかしながら、慣性反力を利用したこの構造は、極低速で回転する内接ギヤ型ポンプでは有効であるものの、毎分1000回転以上の高速回転で常用される自動車用内燃機関の内接ギヤ型ポンプにおいては、回転によって生じる遠心力が大きく、比重の小さい気泡は内側に集まり比重の大きいオイルが外側に集まって、オイルを排出してしまうという問題を有している。
特開平6−167278号公報
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、内接ギヤ型ポンプに直接気泡除去手段を設け、気泡を極力除去して良好なオイルを吐出することを技術的課題とする。
上記した課題を解決するために講じた第1の技術的手段は、円筒状空間を形成するハウジングと、前記円筒状空間内に回転自在に配設された内歯を有するドリブンロータと、前記内歯と係合する外歯を有し前記ドリブンロータ内に配設されるドライブロータと、前記ドライブロータを回転駆動する回転軸と、前記ドリブンロータと前記ドライブロータとが噛合する歯間において拡大および縮小を繰り返して流体を吸入・吐出する複数の歯間空間と、前記ハウジングに形成され、前記円筒状空間に連通する吸入ポートおよび吐出ポートと、前記ドライブロータの側面が摺動する前記ハウジングの少なくとも一方の摺動面に形成され、前記吐出ポート側の前記歯間空間と前記ハウジングの外部とを連通する通路と、を備えていることである。
第2の技術的手段は、第1の技術的手段において、前記通路は前記ハウジングに形成された貫通孔を有することである。
第3の技術的手段は、第1の技術的手段において、前記通路は前記ハウジングに穿設された凹状の溝を有することである。
第4の技術的手段は、第3の技術的手段において、前記通路は前記溝と、前記回転軸と前記ハウジングとの隙間とで構成されていることである。
第5の技術的手段は、第1乃至第4の技術的手段において、前記ドライブロータは歯底部の歯筋方向に凹溝を有していることである。
請求項1の発明によれば、ドライブロータの側面が摺動するハウジングの少なくとも一方の摺動面に形成され、吐出ポート側の歯間空間とハウジングの外部とを連通する通路を備えていることにより、回転によって生じる遠心力により分離されたオイルと気泡とのうち、気泡は吐出圧力により通路を介してハウジングの外外部に排出され、気泡の少ない良好なオイルを吐出することができる。
請求項2の発明によれば、通路はハウジングに形成された貫通孔を有することにより、簡素な構造で通路が形成でき、気泡をハウジングの外表面に排出できる。
請求項3の発明によれば、通路はハウジングに穿設された凹状の溝を有することにより、容易に通路を形成できる。
請求項4の発明によれば、通路は溝と、回転軸とハウジングとの隙間とで構成されていることにより、気泡とともに排出されるオイルで軸受部を潤滑することができる。
請求項5の発明によれば、ドライブロータは歯底部の歯筋方向に凹溝を有していることにより、凹溝に気泡を集めて通路から排出することができる。
以下、本発明の実施形態について、図を参照して説明する。
<第一の実施形態>
図1〜3は、第一の実施形態を示している。図1において、ポンプ100は、主に、ボデー10、カバー11、ドリブンロータ40及びドライブロータ50、ドライブロータ50の中心に嵌合しドライブロータ50を駆動するシャフト110から構成されている。ボデー10とカバー11とによってハウジング20を構成し、ハウジング20には円筒状空間であるロータ室15が形成されている。ロータ室15には、シャフト110が嵌合されるドライブロータ50と、ドライブロータ50に対し所定量偏心して係合するドリブンロータ40が収容されている。ドライブロータ50及びドリブンロータ40は、それぞれの外歯51及び内歯41が噛合して係合している。
ドライブロータ50の歯底には、歯筋方向、すなわちシャフト110の軸方向と平行に凹溝30が形成されている。
また、ハウジング20を構成するボデー10とカバー11とは、ドライブロータ50の側面が摺動する面に貫通孔10aと11aとが形成されている。貫通孔10aと11aとは、閉切位置Dから吐出ポート13側のS方向に回転した位置に開口しており、さらに詳しくは、ドライブロータ50が閉切位置Dから吐出ポート13側のS方向に回転すると凹溝30と連通する位置に開口している。
ここでは貫通孔10a、11aと、凹溝30とが歯間空間Rとハウジング20の外部とを連通する通路に相当する。
吸入ポート12及び吐出ポート13の、大径側形状はドリブンロータ40の歯底径と略同一で、小径側形状はドライブロータ50の歯底径と略同一に形成されている。
次に本実施形態の作動について以下に説明する。
ポンプ100は、シャフト110の回転駆動力によってドライブロータ50が図1のS方向に回転されると、ドリブンロータ40はドライブロータ50との係合により回転される。ドリブンロータ40及びドライブロータ50の回転により、吸入ポート12を介してオイル(流体)を吸入通路12aから吸入し、吐出ポート13を介してオイルを吐出通路13aへ吐出する。
歯間空間Rは、ドリブンロータ40及びドライブロータ50の回転に伴って吸入ポート12を回転方向に移動する。その際、歯間空間Rの容積は徐々に拡大し吸入ポート12と吐出ポート13との間に設けられた閉切位置D(図1)で最大容積となる。次に、閉切位置Dからドリブンロータ40及びドライブロータ50の回転に伴って吐出ポート13に沿って回転方向に移動する。その際、歯間空間Rの容積は徐々に縮小する。
このように、ポンプ100は、ドリブンロータ40及びドライブロータ50の回転に伴い、歯間空間Rの容積を拡大・縮小し、吸入ポート12及び吐出ポート13を介してオイルの吸入と吐出を行う。
吸入ポート12から吸入されたオイルに気泡が含まれていると、ポンプ100の回転によって生じる遠心力により、比重の大きいオイルは歯間空間Rの外周側へ集まる。一方、比重の小さい気泡は歯間空間Rの内周側、つまりドライブロータ50の歯底部に集まることになる。
閉切位置D(図1)の状態からドライブロータ50がさらに回転して図2の状態となって、歯間空間Rが吐出ポート13と連通する時に、凹溝30もボデー10及びカバー11の摺動面に形成された貫通孔10a、11aに連通して、歯底部に集まった気泡は吐出圧力により大気側に間歇的に排出され、気泡の少ないオイルが吐出ポート13より吐出される。
<第二の実施形態>
図4〜6は、第二の実施形態を示している。
本実施形態においては、第一の実施形態で貫通孔10aと11aとが配設されていた位置に、凹状の溝10bと11bが穿設されている。その他の構成は、第一の実施形態と同様であるので詳細な説明は省略する。
凹状の溝10bと11bとは、閉切位置Dから吐出ポート13側のS方向に回転した位置に形成されており、さらに詳しくは、ドライブロータ50が閉切位置Dから吐出ポート13側のS方向に回転すると凹溝30と連通する位置に形成されている。そして、径方向外側はドライブロータ50の歯底径より小さく、周方向は所定の角度範囲に形成されている。また、溝10bと11bとはハウジング20とシャフト110との隙間60を介して、オイルポンプ100の外部へ連通している。
ここでは凹溝30と、溝10b、11bと、隙間60とが歯間空間Rとハウジング20の外部とを連通する通路に相当する。
次に本実施形態の作動について以下に説明する。
第一の実施形態と同様に、ポンプ100の回転によって生じる遠心力により、比重の大きいオイルは歯間空間Rの外周側へ集まる。一方、比重の小さい気泡は歯間空間Rの内周側、つまりドライブロータ50の歯底部に集まる。
閉切位置D(図4)の状態からドライブロータ50がさらに回転して図5の状態となって、歯間空間Rが吐出ポート13と連通する時に、凹溝30もボデー10及びカバー11の摺動面に形成された溝10bと11bとに連通して、歯底部に集まった気泡は吐出圧力により隙間60を介して大気側に間歇的に排出され、気泡の少ないオイルが吐出ポート13より吐出される。
<第三の実施形態>
図7〜9は、第三の実施形態を示している。
本実施形態は、第二の実施形態に対し、ドライブロータ50の凹溝30を無くすと同時に、凹状の溝10bと11bとの形状を変更したものであり、他の構成は同様である。
第二の実施形態の凹状の溝10bと11bとが径方向外側はドライブロータ50の歯底径より小さく形成されていたのに対し、本実施形態の凹状の溝10cと11cとは、径方向外側はドライブロータ50の歯底径より大きく、周方向は所定の角度範囲に形成されている。そして、閉切位置Dでは歯間空間Rに開口せず、ドライブロータ50が回転して歯間空間Rが吐出ポート13と連通する位置で、溝10cと11cとがドライブロータ50の歯底と連通する形状になっている。
ここでは溝10c、11cと、隙間60とが歯間空間Rとハウジング20の外部とを連通する通路に相当する。
次に本実施形態の作動について以下に説明する。
第一の実施形態および第二の実施形態と同様に、ポンプ100の回転によって生じる遠心力により、比重の大きいオイルは歯間空間Rの外周側へ集まる。一方、比重の小さい気泡は歯間空間Rの内周側、つまりドライブロータ50の歯底部に集まる。
閉切位置D(図7)の状態からドライブロータ50がさらに回転して図8の状態となって、歯間空間Rが吐出ポート13と連通する時に、ドライブロータ50の歯底部がボデー10及びカバー11の摺動面に形成された溝10cと11cとに連通して、歯底部に集まった気泡は吐出圧力により隙間60を介して大気側に間歇的に排出され、気泡の少ないオイルが吐出ポート13より吐出される。
<第四の実施形態>
図10〜11は、第四の実施形態を示している。
本実施形態は、第三の実施形態に対し、吐出ポート13の形状を変更したものであり、他の構成は同様である。
本実施形態の吐出ポート13は、外周部に吸入ポート12方向に延在した嘴部13bを有している。嘴部13bは、閉切位置D(図10)の状態からドライブロータ50がさらに回転して図11の状態となって、歯間空間Rが吐出ポート13と連通する時に、ドリブンロータ40の歯底部と連通する形状になっている。
ここでは溝10c、11cと、隙間60とが歯間空間Rとハウジング20の外部とを連通する通路に相当する。
次に本実施形態の作動について以下に説明する。
第三の実施形態と同様に、ポンプ100の回転によって生じる遠心力により、比重の大きいオイルは歯間空間Rの外周側へ集まる。一方、比重の小さい気泡は歯間空間Rの内周側、つまりドライブロータ50の歯底部に集まる。
閉切位置D(図10)の状態からドライブロータ50がさらに回転して図11の状態となって、歯間空間Rが吐出ポート13と連通する時に、ドライブロータ50の歯底部がボデー10及びカバー11の摺動面に形成された溝10cと11cとに連通すると同時に、嘴部13bがドリブンロータ40の歯底部と連通するので、歯間空間Rのオイルはドリブンロータ40の歯底部からドライブロータ50の歯底部に向かって押し出される形となり、第三の実施形態と比べて、ドライブロータ50の歯底部に集まった気泡をより排出し易くなる。
第一の実施形態におけるポンプ100の裏面図である。 第一の実施形態において、オイル内の気泡が排出される状態を示す図である。 図2のIII−III断面図である。 第二の実施形態におけるポンプ100の裏面図である。 第二の実施形態において、オイル内の気泡が排出される状態を示す図である。 図5のVI−VI断面図である。 第三の実施形態におけるポンプ100の裏面図である。 第三の実施形態において、オイル内の気泡が排出される状態を示す図である。 図8のIX−IX断面図である。 第四の実施形態におけるポンプ100の裏面図である。 第四の実施形態において、オイル内の気泡が排出される状態を示す図である。 図11のXII−XII断面図である。
符号の説明
10・・・ボデー
10a、11a・・・貫通孔(通路)
10b、11b・・・溝(通路)
10c、11c・・・溝(通路)
11・・・カバー
12・・・吸入ポート
12a・・・吸入通路
13・・・吐出ポート
13a・・・吐出通路
13b・・・嘴部
15・・・ロータ室(円筒状空間)
20・・・ハウジング
30・・・凹溝
40・・・ドリブンロータ
41・・・内歯
50・・・ドライブロータ
51・・・外歯
60・・・隙間(通路)
110・・・シャフト(回転軸)
100・・・ポンプ(内接ギヤ型ポンプ)
R・・・歯間空間

Claims (5)

  1. 円筒状空間を形成するハウジングと、
    前記円筒状空間内に回転自在に配設された内歯を有するドリブンロータと、
    前記内歯と係合する外歯を有し前記ドリブンロータ内に配設されるドライブロータと、
    前記ドライブロータを回転駆動する回転軸と、
    前記ドリブンロータと前記ドライブロータとが噛合する歯間において拡大および縮小を繰り返して流体を吸入・吐出する複数の歯間空間と、
    前記ハウジングに形成され、前記円筒状空間に連通する吸入ポートおよび吐出ポートと、
    前記ドライブロータの側面が摺動する前記ハウジングの少なくとも一方の摺動面に形成され、前記吐出ポート側の前記歯間空間と前記ハウジングの外部とを連通する通路と、
    を備えている内接ギヤ型ポンプ。
  2. 請求項1において、
    前記通路は前記ハウジングに形成された貫通孔を有する内接ギヤ型ポンプ。
  3. 請求項1において、
    前記通路は前記ハウジングに穿設された凹状のを有する内接ギヤ型ポンプ。
  4. 請求項3において、
    前記通路は前記溝と、前記回転軸と前記ハウジングとの隙間とで構成されている内接ギヤ型ポンプ。
  5. 請求項1乃至4において、
    前記ドライブロータは歯底部の歯筋方向に凹溝を有している内接ギヤ型ポンプ。
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