JP2008308905A - 折戸用扉保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、防火扉の遠心力による扉の振動を防止し、迅速な閉鎖を助勢するとともに、設置において防火扉面に対して多くの加工を要しない折戸用扉保持装置を提供する。
【解決手段】 折戸用扉保持装置は第2扉に面する第1扉の下部角部に設置される取付座と、取付座に固定される固定軸案内金具及び固定軸支持金具に嵌挿され、中央部に長穴を有する固定軸と、固定軸の一端部に固着される支持体と、固定軸に設置されるバネ、止め輪と、固定軸の他端部に回動自在に固着される駆動レバーと、一端部に第2扉と当接可能とするローラを有し、他端部が固定軸案内金具の側部に固着される作動レバーとから構成され、駆動レバーの他端部と作動レバーにおける長手方向の中央部は軸支され、バネの付勢力にて固定軸が第1扉の長手方向に可動するとともに、作動レバー及び駆動レバーの両者が連動して回動することを特徴とする折戸用扉保持装置。
【選択図】 図5

Description

本発明は、火災発生時に使用する二つ折り防火扉における第1扉と第2扉との分離の際に、第1扉と床面との保持を行う為の折戸用扉保持装置に関するものである。
従来より、出願人は火災発生時に使用する二つ折り防火扉における第1扉と第2扉との結合及び分離ならびに第1扉の戸への係着を行うための防火扉保持装置を発明している。当該防火扉保持装置は、図14及び図15のようにして動作するものである。
図14(a)は、災発生直前の状態であり、防火扉は戸袋21に収納され、第2扉23は戸袋21壁面に設置されている電磁レリーズ(図示しない)によって係止されている。また、防火扉保持装置26のブラケット26aが掛止されて、第1扉22と第2扉23が結合している。戸袋21には第2扉23続いて第1扉22の順に収納されており、第1扉22及び第2扉23は第1ヒンジクローザ24によって回動可能とし、第2扉23は第2ヒンジクローザ25によって回動可能とされている。
図14(b)に示すように、火災が発生すると火災を感知して作動した電磁レリーズ(図示しない)の第2扉23への係止が解除され、第1ヒンジクローザ24の働きにより防火扉が戸袋21から送出され、その後戸枠(図示しない)に当接するまでの間、第1扉22と第2扉23が連結した状態を保ったまま閉扉動作を継続する。この状態において、防火扉保持装置26とブラケット26aとの連結は保持されている。
図15(c)に示すように、第1扉22と第2扉23が連結した状態を保ち、第1扉22が戸枠(図示しない)に当接すると、防火扉保持装置26におけるブラケット26aの掛止が解除され、両者は分離され、第2ヒンジクローザ25の働きによって、第2扉23は回動可能とされる。
図15(d)に示すように、第2ヒンジクローザ25の働きによって、第2扉23は、戸当り27まで回動可能であり、第2ヒンジクローザ25を中心として、第2扉23は時計回り及び反時計回り方向の回転が可能であるから、第2扉23が全閉位置における戸当り27の位置にあっても、開口部28より第2扉23を押すと、第2扉23は時計回り方向に回転し、通路を確保して人々の避難を妨げることはないものである。(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−113440号公報
特許文献1における防火扉保持装置26は、第1扉22及び第2扉23の上方部にのみ設置されており、また、第1扉22及び第2扉23は第1ヒンジクローザ24によってのみ軸支されている。よって、図14(b)、図15(c)に示すように、第2扉23が第1扉22から解除され、第2ヒンジクローザ25を中心に90度程度、反時計回りに回動しようとする際には、第2扉23の遠心力によって、第1扉22は第2扉23と連動するようにして、第1ヒンジクローザ24を中心として時計回りに(第2扉23側へ)モーメントが働くことになり、結果として、第2ヒンジクローザ側における第1扉22、特に第1扉22の下方部に振動が生じることになる。これは、第1扉22及び第2扉23の防火扉が大きくなる程、顕著に表れるものである。
非常時においては、迅速且つ確実に防火扉は閉鎖されなければならず、第1扉22に振動が生じていては迅速な閉鎖の妨げとなり、好ましくない。
また、第1扉22及び第2扉23は、第1ヒンジクローザ24及び前記第1扉22の上方における前記防火扉保持装置26によってのみ固定されている為、前記第1扉22及び前記第2扉23の荷重によっては、前記第2扉23における戸先が下方部へ撓み、それによって、床面を擦過する虞もある。これにおいても、非常時における迅速な閉鎖の妨げとなり、好ましくない。
一方で、一般的に、扉の固定法にはフランス落としが用いられている。フランス落としを用いる際には、扉に設置されたロッド棒の突入部に対応する受け穴が必要である。
しかし、フランス落としを防火扉に採用し、当該受け穴を床面に設けた場合には、女性用ハイヒールのピンが当該受け穴に嵌まる虞があり、非常時でないにしても危険である。
また、防火扉を固定する為には、防火扉における重量等の付加に耐えうるロッド棒が必要となり、その大きさにおいても大きくならざるを得ず、防火扉面に対しても大掛かりな加工が必要となる。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するものであって、防火扉の遠心力による扉の振動を防止し、迅速な閉鎖を助勢するとともに、設置において防火扉面に対して多くの加工を要しない折戸用扉保持装置を提供することを課題とする。
前記問題点を解決するために、本発明の請求項1に記載の発明の折戸用扉保持装置は、戸枠に第1ヒンジクローザを介して取り付けられた第1扉と、前記第1扉に第2ヒンジクローザを介して取り付けられた第2扉とからなる折戸用扉に設置される折戸用扉保持装置において、折戸用扉保持装置は第2扉に面する第1扉の下部角部に設置される取付座と、取付座に固定される固定軸案内金具及び固定軸支持金具へ第1扉の長手方向に嵌挿され、中央部に長穴を有する固定軸と、固定軸支持金具より突出して嵌挿された固定軸の一端部に固着される支持体と、固定軸案内金具と固定軸支持金具における間隙の固定軸に設置されるバネ、ワッシャ及び止め輪と、固定軸案内金具より突出して嵌挿された固定軸の他端部に回動自在に固着される駆動レバーと、一端部に第2扉と当接可能とするローラを有し、他端部が固定軸案内金具の側部、及び固定軸における長穴に回動自在に固着される作動レバーとから構成され、駆動レバーの他端部と作動レバーにおける長手方向の中央部は軸支され、バネの付勢力にて固定軸が第1扉の長手方向に可動するとともに、作動レバー及び駆動レバーの両者が連動して回動することを特徴とするものである。
また、本発明の請求項2に記載の発明の折戸用扉保持装置は、請求項1記載の折戸用扉保持装置において、固定軸に対し駆動レバーを軸支する駆動レバー支持ピン、固定軸案内金具に対し作動レバーを軸支する作動レバー支持ピン、及び作動レバーと駆動レバーを軸支する連結ピンは、夫々第1扉の幅方向に軸通され、作動レバーは作動レバー支持ピンを中心として、駆動レバーは駆動レバー支持ピンを中心として、夫々時計回り及び反時計回りに回動可能とすることを特徴とするものである。
(作用)
請求項1記載の折戸用扉保持装置に係る発明では、駆動レバーの他端部と作動レバーにおける長手方向の中央部は軸支され、バネの付勢力にて固定軸が第1扉の長手方向に可動するとともに、作動レバー及び駆動レバーの両者が連動して回動するので、第1扉の下部角部に設置される折戸用扉保持装置の前記支持体は、前記固定軸が可動することで第1扉の下方に位置する床面を支持することができる。
請求項2記載の折戸用扉保持装置に係る発明では、請求項1記載の折戸用扉保持装置において、固定軸に対し駆動レバーを軸支する駆動レバー支持ピン、固定軸案内金具に対し作動レバーを軸支する作動レバー支持ピン、及び作動レバーと駆動レバーを軸支する連結ピンは、夫々第1扉の幅方向に軸通され、作動レバーは作動レバー支持ピンを中心として、駆動レバーは駆動レバー支持ピンを中心として、夫々時計回り及び反時計回りに回動可能とするので、前記第1扉に第2ヒンジクローザを介して取り付けられた第2扉の回動に従って、一端部に第2扉と当接可能とするローラを有する作動レバーを回動させることができる。
請求項1記載の折戸用扉保持装置に係る発明では、駆動レバーの他端部と作動レバーにおける長手方向の中央部は軸支され、バネの付勢力にて固定軸が第1扉の長手方向に可動するとともに、作動レバー及び駆動レバーの両者が連動して回動するので、第1扉の下部角部に設置される折戸用扉保持装置の前記支持体は、前記固定軸が可動することで第1扉の下方に位置する床面を支持することができる。
よって、第1扉における下方部も堅固に支持されるので、第2扉の遠心力によって、第1扉が第2扉と連動するようにして、第1ヒンジクローザを中心として時計回り及び反時計回りにモーメントが働くことによって生じる振動を防止することができ、迅速な閉鎖を助勢することができる。
また、第1扉及び第2扉が、第1ヒンジクローザ及び第1扉の上方における防火扉保持装置によってのみ固定されている場合と比較して、折戸用扉保持装置は、ヒンジクローザを有する側における第1扉側の下部角部にて、床面を支持しているので、荷重により、第2扉における戸先が下方部へ撓み、床面と擦過する虞も減少される。
更に、バネの付勢力によって、支持体にて床面を支持しているので、床面に受け穴を設ける必要もなく、女性用ハイヒールのピンが当該受け穴に嵌まる虞もない。
また、防火扉の大きさに伴うことなく、折戸用扉保持装置を扉表面に取り付ける加工のみを行えばよく、大掛かりな加工を必要とせず作業効率もよい。
また、大掛かりな加工を必要としないことから、既存の折戸用扉にも使用することができる。
請求項2記載の折戸用扉保持装置に係る発明では、請求項1記載の折戸用扉保持装置において、固定軸に対し駆動レバーを軸支する駆動レバー支持ピン、固定軸案内金具に対し作動レバーを軸支する作動レバー支持ピン、及び作動レバーと駆動レバーを軸支する連結ピンは、夫々第1扉の幅方向に軸通され、作動レバーは作動レバー支持ピンを中心として、駆動レバーは駆動レバー支持ピンを中心として、夫々時計回り及び反時計回りに回動可能とするので、前記第1扉に第2ヒンジクローザを介して取り付けられた第2扉の回動に従って、一端部に第2扉と当接可能とするローラを有する作動レバーを回動させることができる。
つまり、第1扉の下方へ取り付けられた折戸用扉保持装置は、戸袋に収納されている状態、及び第2扉におけるブラケットが解除されるまでは、作動レバーにおけるローラが第2扉に当接していることから、作動レバーの回動は抑止されているので、作動レバーが作動レバー支持ピンを中心として時計回りに回動されることはない。よって、支持体が可動されることもないので、防火扉の第1扉及び第2扉の回動を妨げることはない。
また、第1扉と第2扉が連結した状態を保ち、第1扉が戸枠に当接すると、防火扉保持装置におけるブラケットの掛止が解除され、第2扉が回動される。よって、第2扉の回動に伴い、第2扉とローラは徐々に当接しなくなるので、作動レバーの回動は抑止されなくなり、作動レバーは作動レバー支持ピンを中心として時計回りに回動される。よって、請求項1に記載の効果に加えて、支持体を徐々に可動させることができ、第1扉の下方に位置する床面を支持することができる。
以下、本発明の実施の形態における折戸用扉保持装置を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における全体構成のロックピン解除前の(a)左側面図、(b)左側面断面図である。図2は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における全体構成のロックピン解除前の(a)正面図、(b)正面断面図である。図3は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における作動レバーの(a)正面図、(b)底面図である。図4は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における駆動レバーの(a)正面図、(b)底面図である。図5は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における全体構成のロックピン解除後の(a)左側面図、(b)正面図である。図6は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して戸袋21に収納した状態図である。図7は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して戸袋21に収納した状態図のA―A端面図である。図8は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して回動し、第1扉22が戸枠に当接した状態図である。図9は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して扉連結時動作範囲を回動し、第1扉22が戸枠に当接した状態図のB−B端面図である。図10は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が90度回動した状態図である。図11は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が90度回動した状態図のC−C端面図である。図12は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が第2扉動作範囲を回動して戸当り27に当接した状態図である。図13は、本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が第2扉動作範囲を回動して戸当り27に当接した状態図のD−D端面図である。図14は、従来品である防火扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して(a)戸袋21に収納した状態図、(b)回動し、第1扉22が戸枠に当接した状態図である。図15は、従来品である防火扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、(c)第2扉23が90度回動した状態図(d)第2扉23が第2扉動作範囲を回動して戸当り27に当接した状態図である。
本発明の折戸用扉保持装置の実施例1について、図1乃至図13に基づいて説明する。尚、図中、従来例と同一符号は同一部材を示す。
本願発明の実施の形態に係る折戸用扉保持装置1は、図1及び図2に示すように、主に作動レバー2、駆動レバー3、固定軸4、取付座5、固定軸案内金具6、固定軸支持金具7、バネ8、支持体9、ローラ10及び各部を支持するピン等によって構成されている。
図3に示すように、前記作動レバー2は、2枚の側板2a、上部板2bにより構成されている。前記側板2aは、略長方形の形状からなり、両端部が半円状としたものである。前記側板2aの一端部にはローラ支持ピン穴2c、中央部には連結ピン穴2d、他端部には作動レバー支持ピン穴2eがそれぞれ設けられている。また、前記ローラ支持ピン穴2cと前記連結ピン穴2dの間における前記側板2aの幅方向の一端側には、略半円形状の切欠き部2fが設けられている。また、幅方向における前記切欠き部2fの対向する箇所と、略長方形より形成される前記上部板2bにおける幅方向の端部は、周知の接合手段である溶接等によって固着されている。また、前記側板2aにおける両者の間隙は、後に説明する固定軸案内金具6における幅方向より大きければよい。
図4に示すように、前記駆動レバー3は、2枚の側板3a、上部板3bにより構成されている。前記側板3aは、略長方形の形状からなり、両端部が半円状としたものである。前記側板3aの一端部には駆動レバー支持ピン穴3c、他端部には連結ピン穴3dがそれぞれ設けられている。また、長手方向における中央部と、略長方形より形成される前記上部板3bにおける長手方向の端部は、周知の接合手段である溶接等によって固着されている。また、前記駆動レバー3の幅は、前記作動レバー2における2枚の前記側板2aの間隙より小さければよい。
図1、図2及び図5に示すように、取付座5は、略長方形状の鋼板よりなり、後に説明する第1扉22に取り付ける為の4箇所の取付穴5aを有し、固定軸案内金具6及び固定軸支持金具7を取り付ける為の取付穴(図示しない)を有するものである。
前記固定軸案内金具6は、略直方体よりなり、長手方向に固定軸4を嵌通させる為の貫通穴6aを有し、側部6bには作動レバー支持ピン14を取り付ける為の貫通穴(図示しない)を有してなり、前記取付座5における長手方向と前記固定軸案内金具6における長手方向を並行に保ち、前記取付座5における略中央部にボルト20にて取り付けられている。
前記固定軸支持金具7も同様にして、略直方体よりなり、幅方向に固定軸4を嵌通させる為の貫通穴7aを有し、前記取付座5における幅と前記固定軸支持金具7における長手方向の両端部を合致させるようにして、前記取付座5における長手方向の一端部にボルト20にて取り付けられている。
前記固定軸4は、略棒状からなるもので、一端部に駆動レバー支持ピン12を取り付ける為の貫通穴(図示しない)を有し、略中央部には当該貫通穴と同一方向に貫通する長穴4aを有し、他端部には前記固定軸4の長手方向に向かって、支持体9を取り付ける為のねじ穴4bを有してなるものである。前記固定軸4は、前記ねじ穴4bを前記固定軸支持金具7側にして、前記固定軸案内金具6における貫通穴6a及び前記固定軸支持金具7における前記貫通穴7aに嵌挿される。
前記駆動レバー3は、前記駆動レバー支持ピン穴3cに駆動レバー支持ピン12が軸通され、前記駆動レバー3における前記上部板3bが前記取付座5と面しないようにして、前記固定軸4の一端部に回動自在に固着されている。また、前記駆動レバー3における前記側板3aと前記固定軸4の間隙には、当該間隙を埋める為のカラー17が設置されている。
前記作動レバー2は、前記作動レバー支持ピン穴2eに作動レバー支持ピン14が軸通され、前記作動レバー2における前記上部板2bが前記駆動レバー3における前記上部板3bと面しないようにして、前記固定軸案内金具6における側部6bの貫通穴(図示しない)へ回動自在に固着されている。このとき、前記作動レバー支持ピン14は、前記固定軸4における前記長穴4aにも同時に軸通される。これによって、前記固定軸4は前記長穴4a間を可動することができる。また、前記作動レバー2における前記連結ピン穴2d及び前記駆動レバー3における前記連結ピン穴3dに2本の連結ピン13が軸通され、両者は回動自在に固着されている。このとき、前記駆動レバー3は前記作動レバー2の幅方向の内側にて固着されているが、前記側板2aには、前記切欠き部2fが設けられているので、前記駆動レバー支持ピン12の頭部と干渉することはない。更に、前記作動レバー2における前記ローラ支持ピン穴2cには、ローラ支持ピン11が軸通され、後に説明する第2扉23との当接時における摩擦を軽減するローラ10が設置されている。
また、前記固定軸案内金具6と前記固定軸支持金具7における間隙の前記固定軸4には、前記固定軸案内金具6から前記固定軸支持金具7へ向かって、バネ8、ワッシャ15及び止め輪16が順に設置されている。
また、前記固定軸支持金具7より突出して嵌挿された前記固定軸4の前記ねじ穴4bには、支持体9がボルト19によって固着されている。前記固定軸4に対する前記支持体9の垂直断面形状は円形状、四角形状、三角形状のいずれでもよく、その他の形状を取ることも可能である。また、材質においては、エラストマー、天然ゴム、合成ゴム、例えばSBR(スチレンブタジエンゴム)、樹脂性などに限られず、折戸扉が設置される床面29に対して、適応する材質を選定することも可能である。
図1及び図2に示すように、前記固定軸4には長手方向に対して垂直にロックピン18が貫通して設置されている。前記ロックピン18は、前記固定軸案内金具6と前記ロックピン18とが当接することによって、前記固定軸支持金具7へ向かう前記バネ8の付勢力を抑止する為に設けられ、前記折戸用扉保持装置1が第1扉22に設置された後に、取り外される。
このようにして構成される前記折戸用扉保持装置1は、次のようにして作用する。
図5に示すように、前記ロックピン18が解除された状態においては、前記固定軸支持金具7に向かって前記バネ8の付勢力が作用し、前記固定軸4に固着された前記止め輪16が前記固定軸支持金具7の端面に当接される。
よって、前記固定軸4は、前記固定軸支持金具7側へ向かって可動される。これに協動されるようにして、前記駆動レバー3は前記駆動レバー支持ピン12を中心として反時計回りに回動される。また、前記作動レバー2及び前記駆動レバー3は、前記連結ピン13にて連結されていることから、前記駆動レバー3の回動に伴い、前記作動レバー2は前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動される。このとき、前記固定軸4には前記長穴4aが設けられているので、前記作動レバー支持ピン14によって、前記固定軸4の可動が妨げられることはない。
従って、前記支持体9が可動し、前記作動レバー2が前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動されることになる。
このようにして作用する前記折戸用扉保持装置1は、火災発生時に使用する防火扉保持装置26が設置された二つ折り防火扉の下方部へ設置されることによって作用する。
図6及び図7に示すように、前記折戸用扉保持装置1は、第2扉23に面する側であって、前記ヒンジクローザ25を有する側における第1扉22側の下部角部22aへボルト等で設置される。具体的には、前記支持体9の下端面と前記床面29との間隙が、前記バネ8の付勢力による前記支持体9の可動量より少なくなるようにして設置される。さもなければ、前記支持体9にて前記床面29を支持しえないからである。
前記折戸用扉保持装置1は、前記ロックピン18が取り外された状態で設置され、第2扉23は前記戸袋21壁面に設置されている電磁レリーズ(図示しない)によって係止され、前記防火扉保持装置26のブラケット26aが掛止されて、防火扉の第1扉22及び第2扉23が結合して戸袋21に収納されている。
この状態においては、前記ロックピン18が取り外されているが、前記第2扉23の一端面によって、前記作動レバー2の回動は抑止されているので、前記作動レバー2が前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動されることはなく、前記支持体9が可動されることもないので、防火扉の第1扉22及び第2扉23は回動可能な状態にある。
図8及び図9に示すように、火災が発生すると火災を感知して作動した電磁レリーズ(図示しない)の第2扉23への係止が解除され、第1ヒンジクローザ24の働きにより防火扉が戸袋21から送出され、その後戸枠(図示しない)に当接するまで扉連結時動作範囲Rを、第1扉22と第2扉23が連結した状態を保ったまま閉扉動作を継続する。したがって、前記防火扉保持装置26と前記ブラケット26aとの連結は保持されている。
この状態においても、前記第1扉22と扉間隙Xを有した前記第2扉23の一端面によって、前記作動レバー2の回動は抑止されているので、前記作動レバー2が前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動されることはなく、前記支持体9が可動されることもないので、防火扉の第1扉22及び第2扉23は回動可能な状態にある。
このとき、図9に示すように、前記ローラ10と前記第2扉23とが当接する箇所には、当接板30を設けることができる。これによって、前記ローラ10の回動における前記第2扉23における表面の摩耗を軽減させることができる。
更に、使用される扉の大きさによっては前記扉間隙Xが増大するが、その際には、前記当接板30を加工して略コ字状等に形状を変化させて使用することで、前記扉間隙Xの増大分を相殺させることができる。
図10及び図11に示すように、前記第1扉22と前記第2扉23が連結した状態を保ち、前記第1扉22が戸枠(図示しない)に当接すると、前記防火扉保持装置26における前記ブラケット26aの掛止が解除され、両者は分離され、前記第2ヒンジクローザ25の働きによって、前記第2扉23は回動可能とされる。
この状態においては、前記第2扉23は回動されており、前記当接板30を有する前記第2扉23の一端面によって、前記作動レバー2の回動は抑止されることがなく、前記作動レバー2は前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動されるとともに、徐々に前記支持体9は可動されることになる。従って、前記支持体9が床面29に支持されることになる。
これによって、前記第1扉22における下方部は堅固に支持されるので、前記第2扉23の遠心力によって、前記第1扉22が前記第2扉23と連動するようにして、前記第1ヒンジクローザ24を中心として時計回り及び反時計回りにモーメントが働くことによって生じる振動を防止することができる。
また、第1扉22及び第2扉23が、第1ヒンジクローザ24及び前記第1扉22の上方における前記防火扉保持装置26によってのみ固定されている場合と比較して、前記折戸用扉保持装置1は、前記ヒンジクローザ25を有する側における第1扉22側の下部角部22aにて、前記床面29を支持しているので、荷重により、前記第2扉23における戸先が下方部へ撓み、前記床面29と擦過する虞も減少される。
図12及び図13に示すように、前記第2ヒンジクローザ25の働きによって、前記第2扉23は、前記戸当り27までの第2扉動作範囲R1の間、回動可能であり、前記第2ヒンジクローザ25を中心として、前記第2扉23は時計回り及び反時計回り方向の回転が可能であるから、前記第2扉23が全閉位置における前記戸当り27の位置にあっても、前記開口部28より前記第2扉23を押すと前記第2扉23は時計回り方向に回転し、通路を確保して人々の避難を妨げることはない。
この状態においても、前記作動レバー2の回動は抑止されることがなく、前記作動レバー2は前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動されるとともに、前記支持体9は可動され、前記支持体9が床面29を支持した状態を維持する。
また、防火扉の前記第1扉22及び前記第2扉23を結合させて前記戸袋21へ収納させる際には、上記手順と逆手順を取ればよい。
具体的には、前記開口部28側より、前記第2ヒンジクローザ25を中心として、図8及び図9に示す位置まで、前記第2扉23を時計回りに回動させる。
これによって、図9に示すように、前記第1扉22に取り付けられた前記折戸用扉保持装置1の前記ローラ10が前記第2扉23における前記当接板30と当接し、前記作動レバー2が前記作動レバー支持ピン14を中心にして、反時計回りに回動する。回動される前記作動レバー2と連動して、前記駆動レバー2は前記駆動レバー支持ピン12を中心として時計回りに回動するので、前記固定軸4とともに前記支持体9は前記床面29に対して上方へ引き上げられ、徐々に前記床面29に対する支持は解除される。
後に、前記第2扉23における前記ブラケット26aが前記第1扉22における前記防火扉保持装置26に掛止され、前記第1扉22と前記第2扉23が連結される。この状態で連結された前記第1扉22と前記第2扉23は、前記第1ヒンジクローザ24を中心にして回動され、前記戸袋21へと収納される。
以上、説明した本発明の実施例1に係る前記折戸用扉保持装置1によれば、前記第1扉22の下部角部22aへ取り付けられた前記折戸用扉保持装置1は、前記戸袋21に収納されている状態、及び前記第2扉23における前記ブラケット26aが解除されるまでは、前記第2扉23における前記当接板30によって、前記作動レバー2の回動は抑止されているので、前記作動レバー2が前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動されることはなく、前記支持体9が可動されることもないので、防火扉の第1扉22及び第2扉23の回動を妨げることはない。
また、前記第1扉22と前記第2扉23が連結した状態を保ち、前記第1扉22が戸枠に当接すると、前記防火扉保持装置26における前記ブラケット26aの掛止が解除され、前記第2扉23が回動される。よって、前記当接板30を有する前記第2扉23の一端面によって、前記作動レバー2の回動は抑止されることがなく、前記作動レバー2は前記作動レバー支持ピン14を中心として時計回りに回動されるとともに、徐々に前記支持体9は下方へ可動されることになる。従って、前記支持体9が床面29に支持されることになる。
これによって、前記第1扉22における下方部も堅固に支持されるので、前記第2扉23の遠心力によって、前記第1扉22が前記第2扉23と連動するようにして、前記第1ヒンジクローザ24を中心として時計回り及び反時計回りにモーメントが働くことによって生じる振動を防止することができるので、迅速な閉鎖を助勢することができる。
また、第1扉22及び第2扉23が、第1ヒンジクローザ24及び前記第1扉22の上方における前記防火扉保持装置26によってのみ固定されている場合と比較して、前記折戸用扉保持装置1は、前記ヒンジクローザ25を有する側における第1扉22側の下部角部22aにて、前記床面29を支持しているので、荷重により、前記第2扉23における戸先が下方部へ撓み、前記床面29と擦過する虞も減少される。
更に、前記バネ8の付勢力によって、前記支持体9にて前記床面29を支持しているので、前記床面29に受け穴を設ける必要もなく、女性用ハイヒールのピンが当該受け穴に嵌まる虞もない。また、前記床面29の窪みに対しても、前記支持体9の材質及び形状によって対応することも可能である。
また、防火扉の大きさに伴うことなく、前記折戸用扉保持装置1を扉表面に取り付ける加工のみを行えばよく、大掛かりな加工を必要とせず作業効率もよい。
また、大掛かりな加工を必要としないことから、既存の折戸用扉にも使用することができる。
本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における全体構成のロックピン解除前の(a)左側面図、(b)左側面断面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における全体構成のロックピン解除前の(a)正面図、(b)正面断面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における作動レバーの(a)正面図、(b)底面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における駆動レバーの(a)正面図、(b)底面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置における全体構成のロックピン解除後の(a)左側面図、(b)正面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して戸袋21に収納した状態図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して戸袋21に収納した状態図のA―A端面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して回動し、第1扉22が戸枠に当接した状態図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して扉連結時動作範囲を回動し、第1扉22が戸枠に当接した状態図のB−B端面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が90度回動した状態図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が90度回動した状態図のC−C端面図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が第2扉動作範囲を回動して戸当り27に当接した状態図である。 本発明の実施例1に係る折戸用扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、第2扉23が第2扉動作範囲を回動して戸当り27に当接した状態図のD−D端面図である。 従来品である防火扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22及び第2扉23を結合して(a)戸袋21に収納した状態図、(b)回動し、第1扉22が戸枠に当接した状態図である。 従来品である防火扉保持装置を設置した防火扉の第1扉22が戸枠に係止され、(c)第2扉23が90度回動した状態図(d)第2扉23が第2扉動作範囲を回動して戸当り27に当接した状態図である。
符号の説明
1 折戸用扉保持装置
2 作動レバー
2a 側板
2b 上部板
2c ローラ支持ピン穴
2d 連結ピン穴
2e 作動レバー支持ピン穴
2f 切欠き部
3 駆動レバー
3a 側板
3b 上部板
3c 駆動レバー支持ピン穴
3d 連結ピン穴
4 固定軸
4a 長穴
4b ねじ穴
5 取付座
5a 取付穴
6 固定軸案内金具
6a 貫通穴
6b 側部
7 固定軸支持金具
7a 貫通穴
8 バネ
9 支持体
10 ローラ
11 ローラ支持ピン
12 駆動レバー支持ピン
13 連結ピン
14 作動レバー支持ピン
15 ワッシャ
16 止め輪
17 カラー
18 ロックピン
19、20 ボルト
21 戸袋
22 第1扉
22a 下部角部
23 第2扉
24 第1ヒンジクローザ
25 第2ヒンジクローザ
26 防火扉保持装置
26a ブラケット
27 戸当り
28 開口部
29 床面
30 当接板
R 扉連結時動作範囲
R1 第2扉動作範囲
X 扉間隙

Claims (2)

  1. 戸枠に第1ヒンジクローザを介して取り付けられた第1扉と、前記第1扉に第2ヒンジクローザを介して取り付けられた第2扉とからなる折戸用扉に設置される折戸用扉保持装置において、
    折戸用扉保持装置は第2扉に面する第1扉の下部角部に設置される取付座と、
    取付座に固定される固定軸案内金具及び固定軸支持金具へ第1扉の長手方向に嵌挿され、中央部に長穴を有する固定軸と、
    固定軸支持金具より突出して嵌挿された固定軸の一端部に固着される支持体と、
    固定軸案内金具と固定軸支持金具における間隙の固定軸に設置されるバネ、ワッシャ及び止め輪と、
    固定軸案内金具より突出して嵌挿された固定軸の他端部に回動自在に固着される駆動レバーと、
    一端部に第2扉と当接可能とするローラを有し、他端部が固定軸案内金具の側部、及び固定軸における長穴に回動自在に固着される作動レバーとから構成され、
    駆動レバーの他端部と作動レバーにおける長手方向の中央部は軸支され、
    バネの付勢力にて固定軸が第1扉の長手方向に可動するとともに、
    作動レバー及び駆動レバーの両者が連動して回動することを特徴とする折戸用扉保持装置。
  2. 固定軸に対し駆動レバーを軸支する駆動レバー支持ピン、固定軸案内金具に対し作動レバーを軸支する作動レバー支持ピン、及び作動レバーと駆動レバーを軸支する連結ピンは、夫々第1扉の幅方向に軸通され、
    作動レバーは作動レバー支持ピンを中心として、
    駆動レバーは駆動レバー支持ピンを中心として、夫々時計回り及び反時計回りに回動可能とすることを特徴とする請求項1に記載の折戸用扉保持装置。
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