JP2008308723A - アルミニウム合金ろう材およびアルミニウム合金ブレージングシート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Si:6〜13%(質量%、以下同じ)、Fe:0.05〜0.5%を含有し、さらにTi:0.3〜1.0%、Zr:0.3〜1.0%のうち1種以上を含有し、残部Alと不可避的不純物からなるアルミニウム合金ろう材、および心材を有するアルミニウム合金シート材の表面の、片面または両面に請求項1記載のアルミニウム合金ろう材をクラッドしたアルミニウム合金ブレージングシート。
【選択図】なし
Description
ろう付方法には様々あるが、非腐食性フラックスであるフッ化物系フラックスを用いて、N2ガス中でろう付するNB法(ノコロックブレージング法)が一般的に用いられている。このNB法において使用されるろう材合金には、例えばJIS4343合金、JIS4045合金、JIS4047合金等のAl−Si系ろう材がある。
B型チューブを用いた場合、図3に示すように、プレート(3)に形成したチューブ穴に扁平チューブ(2)を挿入した際に、楕円形で示す隙間部分(5、6)が図示のように形成される。これらの隙間は、主にプレートから供給されるろうによって完全に充填することが必要である。しかしながら、B型チューブを用いた熱交換器をろう付した場合、プレートから供給されるろうがB型チューブに形成された溝を介して毛細管力によってフィン側へ吸われる現象が起こり、この隙間部分(5,6)にろうが十分に行きわたらず、ろう付不良を引き起こす要因となっている。
しかし、ろう材の粘性を向上させれば、ろうの流動性が向上し、チューブとプレートの接合部におけるろう付不良を抑制することは難しい。すなわち、溶けたプレートのろうは、成形でできたチューブの溝を通路としてコア部に流れていき、その際にろうの粘性によってプレートろうの流れ方が大きく変わってくると考えられる。
(a)例えば、粘性の極めて低い液体の場合はサラサラしているので、毛細管力が小さく、コア部にろうが引っ張られにくくなる。
(b)粘性が大きくなると毛細管力が大きくなってコア部に引っ張られやすくなるが、こうなると根付部のところにプレートろうが残りにくくなるのでろう付不良の原因となる。
つまり、従来例の「ろうの粘性向上」では粘性の大きくなり方が中途半端で上記(b)のように毛細管力が上がってしまっている。
本発明は、この問題点を解消するべく行われたものであって、アルミニウム合金ブレージングシートにおいて、約600℃で行われるろう付において良好なろう付性を得ることができ、特にチューブとプレートの接合部においてろう付不良を低減することができるろう材およびそのろう材をクラッドしたアルミニウム合金ブレージングシートを提供することを目的とする。
(1)Si:6〜13%(質量%、以下同じ)、Fe:0.05〜0.5%を含有し、さらにTi:0.3〜1.0%、Zr:0.3〜1.0%のうち1種以上を含有し、残部Alと不可避的不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金ろう材。
(2)心材を有するアルミニウム合金シート材の表面の、片面または両面に(1)記載のアルミニウム合金ろう材をクラッドしたことを特徴とするアルミニウム合金ブレージングシート。
本発明のアルミニウム合金ろう材の成分元素の添加理由および添加範囲について説明する。
Siは、Alの融点を低下させ、溶融時の流動性を高める。Siの含有量は、6〜13%(以下、組成の%は質量%を示す。)、好ましくは7〜12%の範囲である。6%未満ではその効果が小さく、13%を超えるとろう材の融点が高くなり、流動性が低下する。また、過共晶組成となるため、粗大な初晶Siを生成し、加工性の低下をまねく。
Feは、ろう材のマトリクス中にAl−Fe系化合物を生成し、溶融したろうの粘性を上げる効果がある。Feの含有量は、0.05〜0.5%、好ましくは0.1〜0.4%の範囲である。0.05%未満では、高純度アルミニウム地金を使用せねばならず、コスト高となり、0.5%を超えると、カソード起点となるAl−Fe系化合物が多くなり耐食性が低下する。
Zrは、ろう材のマトリクス中にAl3Zr化合物を生成し、溶融したろうの粘性を上げる効果がある。Zrの含有量は、0.3〜1.0%の範囲であり、0.3%未満ではその効果が不十分であり、1.0%を超えると鋳造時に粗大な初晶Al3Zr化合物を生成し、加工性の低下をまねく。より好ましくは、0.4〜0.8%である。
本発明では、Ti又はZrのいずれかが添加されていれば目的とする効果が得られるが、溶融したろうの粘性を十分に上げてチューブとプレートの接合部におけるろう付性を向上させるためには、TiとZrの両方を添加することが特に好ましい。
本発明のアルミニウム合金ブレージングシートは、心材又は心材を有するシートの表面の片面または両面に先に記載した本発明のアルミニウム合金ろう材をクラッドしたものである。
心材のアルミニウム合金組成は、アルミニウム合金ブレージングシートに通常使用されているアルミニウム合金であればどのようなものでも良いが、JIS3003合金等のAl−Mn系合金が好ましく、Al−Mn−Cu系合金、Al−Si−Mg系合金等、高強度で、高耐食性の合金等を使用することができる。
ろう材をクラッドする前のアルミニウム合金シート材は、心材のみからなるベア材のほか心材−犠牲陽極材層、中間材層−心材−犠牲陽極材層等からなる構造を有するものが挙げられる。ろう材のクラッドはこのアルミニウム合金シート材に対して、ベア材の場合は片面又は両面のいずれの例でもよい。また犠牲陽極材層が設けられている場合は、その反対側の面に対して行うのが好ましい。
本発明のアルミニウム合金ブレージングシートにおいて上記ろう材層のクラッド率は、心材の厚さに対し、3%以上が好ましく、5〜15%がより好ましい。
表1に示す合金組成をもつろう材をそれぞれ金型鋳造により鋳造して、各々両面を面削して仕上げ、熱間圧延により5mmの厚さまで圧延した。次に、心材としてJIS3003合金を金型鋳造により鋳造し、600℃×3hの均質化処理を実施し、その後面削して仕上げ、45mm厚とした。その後、心材の片面に10%のクラッド率でろう材を組み合わせて、500℃にて熱間圧延により圧着して、3.5mmの2層クラッド材とした。その後、冷間圧延を行い、1.2mmの板材とし、380℃×2hの最終焼鈍を行い、O調質材とした。
(1)ろう付性:
図4に示すように、厚さ0.3mmのJIS3003合金のベア材(8)を用いて、成形加工により幅方向の中央に溝8a(深さ1.5mm)を形成させたサンプルを作製した後、コルゲート成形したJIS3003合金のフィン(9)と、コの字型に成形した供試材(7)とあわせることでろう付試験用テストピースを作製した。これを5%のフッ化物フラックスを懸濁した液に浸漬し、200℃で乾燥後に600℃×3minのノコロックブレージング法によりろう付を行った。その後、図5に示すような断面のミクロ観察を行い、供試材(7)とJIS3003合金ベア材(8)との接合部において形成されたフィレット(10)ののど厚(フィレット中の白矢印で示した部分)を測定した(参考文献:アルミニウムブレージングハンドブック P.129 軽金属溶接構造協会)。
のど厚が、150μm以上のものは、ろう付性が良好「○」、のど厚が150μm未満のもの、或いはフィレットが形成されなかったものは、ろう付性が不十分「×」とした。
600℃×3minのろう付加熱後、ろう材側の耐食性を評価するため心材側をシールし、単板でCASS試験(JIS H8681)500hを実施し、最大孔食深さを測定した。最大孔食深さが300μm未満のものは外部耐食性が良好「○」、300μm以上のものは外部耐食性が不十分「×」とした。
得られた供試材のろう材において、L−LT面の断面を光学顕微鏡によりミクロ観察を実施し、金属間化合物の生成とその粒径について調べた。なお、圧延方向(L方向)と、圧延面に対して平行でL方向に対して垂直な方向(LT方向)で形成される面がL−LT面である。
金属間化合物の粒径が50μm以上のもが生成していないものは「○」、生成したものは「×」とした。
それに対して、比較例である試験材No.7、9、12(Ti、Zrが規定範囲に満たない)は、フィレットのど厚が必要サイズ得られず、ろう付性が不十分であった。また、試験材No.10(Feが規定量を超える)は、ろう材中のAl−Fe系化合物が多かったため、外部耐食性が悪化した。No.8、11、12は、ろう材に添加したSi、Ti、Zrが多かったため、鋳造時に初晶が生成し、最終的に得られた供試材のろう材中に粗大な金属間化合物が残存したままであった。
2 扁平チューブ
3 プレート
4 タンク
5 隙間部分
6 隙間部分
7 供試材
8 合金ベア材
9 フィン
10 フィレット
Claims (2)
- Si:6〜13%(質量%、以下同じ)、Fe:0.05〜0.5%を含有し、さらにTi:0.3〜1.0%、Zr:0.3〜1.0%のうち1種以上を含有し、残部Alと不可避的不純物からなることを特徴とするアルミニウム合金ろう材。
- 心材を有するアルミニウム合金シート材の表面の、片面または両面に請求項1記載のアルミニウム合金ろう材をクラッドしたことを特徴とするアルミニウム合金ブレージングシート。
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