JP2008306375A - VoIP−GW装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】呼制御サーバとVoIP‐GW間の通信ができない場合にもPSTN網からの着信を呼制御サーバを介さずにVoIP端末に接続することを可能とする。
【解決手段】PSTN網と接続され、呼制御サーバとVoIP端末が含まれるIPネットワーク上の音声通信を変換するVoIP‐GW装置であって、呼制御サーバの健全性を判定する機能123と、接続先のアドレス情報を動的に記録保持するダイレクト接続着信番号変換テーブル122と、制御サーバを介したVoIP端末への着信が成功した場合に当該VoIP端末からの応答に含まれるダイヤルイン番号と内線番号およびIPアドレスをダイレクト接続着信番号変換テーブルに作成・更新する機能125とを備え、呼制御サーバが健全か否かによって着信情報(着信番号)の変換を可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ障害やネットワーク障害による通信不可を可能な限り回避するためのVoice over Internet Protocol−gateway(以下VoIP−GWという)装置の番号変換方式に関する。本願発明のゲートウェイ(GW)とは、ネットワークにおいて、異なる媒体や通信プロトコルを使用するネットワーク間の通信を可能にするために使われる通信装置であり、ルータ、通信アダプタ等、通信媒体や伝送方式の違いを吸収して異機種間の接続を可能とするものを含む。
IPネットワーク内で使用されるVoIP−GWでは、呼制御サーバをネットワーク内に設置し、着信情報(着信番号)を元に、アドレス情報の解決をサーバが行いVoIP−GWではその情報に従った接続を行うか、呼制御サーバの障害又は、呼制御サーバを設置せずVoIP−GW内に静的なアドレス情報変換テーブルを設定しその情報に従って接続を行う方法が一般的であった。
尚、呼制御サーバの通信プロトコル自体は、RFC3261、RFC3264などにて規格化されたSIPが使用されることが多い。
特開2005−94715号公報
以下、図10を用いて、従来の呼制御サーバとVoIP−GWとVoIP端末とを備えたIPネットワーク(例えばプライベート音声ネットワーク(内線電話網))における呼制御の手順を説明する。
以下は、公衆交換電話網(回線交換網)であるPublic Switched Telephone Network(以下PSTNという)網からVoIP端末へのダイヤルイン着信があった場合の動作説明である。まず、VoIP−GW1のIPネットワーク上のIPアドレスは、“GW1”であり、呼制御サーバ3のIPアドレスは“呼制御サーバ”であり、VoIP端末5には、IPアドレス“VoIP端末1”、内線番号“50”が対応付けて設定されている。また、VoIP端末5のそれぞれには、ダイヤルイン番号を対応させVoIP端末に対してダイヤルイン着信を可能なようにしている。
図10に示すように、VoIP−GW1を介してPSTN7に接続されるIPネットワーク(LAN又はWAN等)は、複数のVoIP端末5と、呼制御サーバ3とを収容している。以下に示す例では、呼制御サーバ3には、IPネットワーク内にある複数のVoIP端末5の、それぞれのダイヤルイン番号と内線番号とIPアドレス(送信先)を対応して記憶したアドレス情報管理テーブル31aと、VoIP端末5からPSTN7への発信時に受信するダイヤル番号(相手先の電話番号等)と、該ダイヤル番号をVoIP−GW1経由でPSTN7へ送出される番号である変換番号と、該変換番号の送出先であるVoIP−GW1のIPアドレス(送信先)とを対応づけて記憶したアドレス情報管理テーブル31bとを備えている。
IPネットワーク内での通知・要求やデータの移動は、例えば、IPアドレスを用いたIPパケットによって行われる。呼制御時には、送信元のIPアドレス、送信先(宛先)のIPアドレス、ダイヤルイン番号(又はダイヤル番号又は変換番号)および内線番号とが格納される。(アドレス情報管理テーブル31a及び31bを以下アドレス情報管理テーブル31という。)
VoIP‐GW1は、自己のIPアドレス“GW1”を呼制御サーバ3へ送信し、アドレス情報管理テーブル31への登録を要求(REGISTER)する(S51)。呼制御サーバ3は、VoIP‐GW1のIPアドレスをアドレス情報管理テーブル31に登録してから登録終了(200OK)をVoIP‐GW1へ通知する(S52)。同様にVoIP端末5は、自己のダイヤルイン番号“0AB..J”と内線番号“50”とIPアドレス“VoIP端末1”を呼制御サーバ3へ送信し、アドレス情報管理テーブル31への登録を要求(REGISTER)する(S53)。呼制御サーバ3は、VoIP端末5のダイヤルイン番号と内線番号とIPアドレスをアドレス情報管理テーブル31に登録してから登録終了(200OK)をVoIP端末5へ通知する(S54)。
この時点で、呼制御サーバ3のアドレス情報管理テーブル31には、VoIP‐GW1とVoIP端末5のダイヤルイン番号と内線番号とIPアドレスがそれぞれ登録される。
PSTN7からVoIP‐GW1に、VoIP端末5に対する着信(ダイヤルイン番号:“0AB..J”)がある(S55)と、VoIP‐GW1は、ダイヤルイン番号“0AB..J”への着信を呼制御サーバ3のIPアドレス“呼制御サーバ”に通知する(S56)。
呼制御サーバ3は、VoIP‐GW1からの“0AB..J”への着信の通知を受けると、アドレス情報管理テーブル31を参照して“0AB..J”への着信を内線番号“50”への着信に変換して(着信情報の変換:S57)、VoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末”に通知する(S58)。この時、発信者の電話番号はそのままVoIP端末5に通知される。
着信の通知を受けたVoIP端末5は、応答信号を呼制御サーバ3のIPアドレス“呼制御サーバ”に通知する(S59)。呼制御サーバ3は応答信号をVoIP‐GW1のIPアドレス“GW1”に送信する(S60)。VoIP‐GW1は、応答信号をPSTN7へ送出する(S61)。以下、呼接続制御の処理がなされ通話が可能となる。
次に、VoIP端末5からPSTN7へ発信する場合には、VoIP端末5は、相手の電話番号“0YYYY”に外線発信特番“0”を先頭に付した番号“0‐0YYYY”を呼制御サーバ3のIPアドレス“呼制御サーバ”に通知する(S62)。
呼制御サーバ3は、外線発信特番“0”が付与されていることを認識すると、アドレス情報管理テーブル31を参照し、外線発信特番“0”を削除した(発信情報の変換:S63)相手の電話番号“0YYYY”をVoIP‐GW1のIPアドレス“GW1”に通知する(S64)。VoIP‐GW1は、相手電話番号“0YYYY”をPSTN7に送出する(S65)。この時、発信者(VoIP端末5)の内線番号“50”は、ダイヤルイン番号“0AB..J”に変換されて送出されている。
PSTN7から応答がある(S66)と、VoIP‐GW1は、応答信号を呼制御サーバ3のIPアドレス“呼制御サーバ”に通知する(S67)。呼制御サーバ3は、VoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末”に対して応答信号を通知する(S68)。以下、呼接続制御の処理がなされ通話が可能となる。
このように、従来の構成では、呼制御サーバ3のアドレス情報管理テーブル31にIPネットワーク内に含まれる全ての機器のアドレス情報が設定されているので、VoIP‐GW1側ではアドレス情報を設定する必要は無く、呼制御サーバ3との通信ができれば、全てのVoIP端末5との接続が可能となる。このとき、PSTN7側からの着信では呼制御サーバ3が着信情報の変換(ダイヤルイン番号→内線番号)を行い、IPネットワーク内の電話番号に変換して接続する。また、IPネットワークからの発信では呼制御サーバ3がPSTN7への外線発信特番“0”を削除してVoIP‐GW1に発信する。
上述のようなシステムにおいて、呼制御サーバ3との接続に障害が発生した場合の従来の着信と発信の手順を、図11を用いて説明する。図11は、VoIP‐GW1内に設定した静的(固定設定的)なアドレス情報19(ダイヤルイン番号とVoIP端末5のIPアドレスを対応付けて登録した情報)に従って接続する方法である。VoIP‐GW1と呼制御サーバ3との接続ができない場合であって、PSTN7側からのダイヤルイン着信があった場合、静的なアドレス情報19に基づいて接続するが、着信情報(ダイヤルイン番号)のIPネットワーク内の内線番号への変換が行われないため、接続先装置(VoIP端末5)の仕様(内線番号での着信のみ可能等)によっては接続できない恐れがある。
また、IPネットワークからの発信では呼制御サーバ3がいないため、内線であるVoIP端末5が、VoIP‐GW1への静的(固定設定的)な情報を元にPSTN7へ接続しようとしても、VoIP―GW1でPSTN7への外線発信特番“0”を削除しないので、誤ダイヤルとなる恐れも生じる。
具体的に説明すると、IPネットワーク内の呼制御サーバ3に障害が発生した状態で、VoIP‐GW1内にIPネットワーク内のVoIP端末5のアドレス情報が静的なアドレス情報19として設定されていると、PSTN7からダイヤルイン番号“0AB..J”への着信がある(S71)と、VoIP‐GW1は、呼制御サーバ3のIPアドレス“呼制御サーバ”へ“0AB..J”への着信を通知し(S72)、応答を待つ(S73)。
所定の待ち時間が経過しても呼制御サーバ3からの応答を検出できないときに、VoIP‐GW1は、自己に設定された静的なアドレス情報19に基づいて(S74)、VoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末1”へダイヤルイン着信“0AB..J”への着信を通知する(S75)。
そして、VoIP端末5は、受け取った通知に含まれる“0AB..J”が自己の内線番号“50”と異なるので、端末の仕様によっては接続することができず、否定応答をVoIP‐GW1のIPアドレス“GW1”に通知する(S76)。VoIP‐GW1は、PSTN7へ否定応答を送信する(S77)。
また、VoIP端末5から発信先電話番号“0YYYY”に対して発信を要求する場合には、VoIP端末7から発信先電話番号“0YYYY”の先頭に外線発信特番“0”を付加した“0‐0YYYY”をVoIP‐GW1のIPアドレス“GW1”に通知する(S81)。
VoIP‐GW1は、発信に対する番号変換機能を持たないので、相手電話番号“0−0YYYY”をPSTN7へ(外線発信特番“0”が付与されたままの)“0−0YYYY”を送信する(S82)。PSTN7では“0”が付与された宛先を特定できずビジートーン(BT)を返信する(S83)。そして、VoIP‐GW1も受信したBTを発信元のVoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末1”宛に通知する(S84)。
このように、従来のシステムでは、呼制御サーバ3に障害が発生すると、静的なアドレス情報をVoIP‐GW1に設定しても、着信を目的とするVoIP端末5に接続できない場合が発生する。さらに、呼制御サーバ障害時に、VoIP端末5から外線へ発信しようとしても、正確に外線と接続することができない場合が生じる。
以上のように、呼制御サーバ3を設置した上記従来技術では、呼制御サーバの障害又はIPネットワークの障害などで、呼制御サーバとの通信ができない場合、この呼制御サーバ3に対応するVoIP−GW1の通信は全て停止してしまう。
また、呼制御サーバ3の障害発生時に、VoIP−GW1内に設定した静的なアドレス情報19に基づいて接続する方法でも、呼制御サーバ3が実施していた着信情報(着信番号)の変換が行われないため、正しく接続できない場合があった。
さらに、上記従来技術では、静的なアドレス情報のため、ネットワークの変更やアドレス情報の変更が発生するごとに、VoIP−GW1の設定変更が必要となってしまう問題があった。
本発明は、上記2つの課題を解決することを目的とする。すなわち、本発明の第1の目的は、PSTN7に接続されるVoIP‐GW1と、呼制御サーバ3およびVoIP端末5をLANなどのIPネットワークで接続したIPネットワークにおいて、呼制御サーバ3の障害発生やIPネットワークの障害発生などで呼制御サーバ3とVoIP‐GW1またはVoIP端末5との間の通信ができない場合に、PSTN7からの着信をVoIP‐GW1でIPネットワーク内の着信情報に変換して対応する内線機器(VoIP端末5)に接続することを可能とし、かつ、VoIP端末5からの外線への発信を正確に外線に接続すること可能とするVoIP‐GWを提供することを目的とする。
さらに、本発明の第2の目的は、上記VoIP‐GW1に、ダイレクト接続着信番号変換テーブルを設け、IPネットワーク内の機器のダイヤルイン着信番号と内線番号とIPアドレスを取得してダイレクト接続着信番号変換テーブルを動的に更新可能とし、ネットワークの変更やアドレス情報の変更の発生に対応することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、呼制御サーバとVoIP端末装置が接続されたIP網と、回線交換網とを接続するVoIP−GW(Voice Over InternetProtocol Gate Way)装置であって、前記呼制御サーバの健全性を判定する判定手段と、前記判定手段が呼制御サーバを健全と判定した場合、前記回線交換網からの着信呼を呼制御サーバ宛に送信し、前記判定手段が呼制御サーバを障害と判定した場合、前記回線交換網からの着信呼を該当するVoIP端末宛に送信する手段と、前記呼制御サーバが障害の場合、前記VoIP端末に送信する際に、前記回線交換網からの着信番号を所定の番号に変換する手段と、前記VoIP端末から前記回線交換網への発信があった場合、当該発信元のIPアドレスに応じて、着信番号を所定の番号に変換する手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、IPネットワーク内で呼制御サーバとの通信ができない状態でも、VoIP―GWを介した外線との通話が可能となり音声通話の信頼性を向上させることができる。
また、本発明によれば、VoIP‐GW1内に設けたダイレクト接続着信番号変換テーブルを動的に管理することができ、ネットワークの変更やアドレス情報の変換に動的に対応することができる。
図1を用いて、本発明にかかるVoIP‐GW1の構成の概要を説明する。VoIP‐GW1は、PSTN側に対するPSTN側呼制御部11と、主制御部12と、IPネットワーク側(例えばLAN)に対するIP側呼制御部13を備えている。
主制御部12は、呼制御サーバ経由での着信接続用としてのサーバ接続着信番号変換テーブル121と、VoIP端末にダイレクトに接続するダイレクト接続用のダイレクト接続着信番号変換テーブル122と、呼制御サーバの健全性を確認する呼制御サーバ健全性確認機能123と、ダイレクト接続時の発信先番号を変換するダイレクト接続発信先番号変換機能124と、ダイレクト接続着信番号変換テーブルを作成し更新するダイレクト接続着信番号変換テーブル作成・更新機能125を具備している。
図2を用いて、PSTN7からの着信時に呼制御サーバ3経由で接続する場合に参照するサーバ接続着信番号変換テーブル121の構成を説明する。サーバ接続着信番号変換テーブル121は、ダイヤルイン番号ごとに、ダイヤルイン番号に対応した着信番号の変更(変換)の有無と、着信を通知する機器のIPアドレス“呼制御サーバ”が記述されている。このテーブル121は、呼制御サーバ3が健全(故障等ではない)であるときや、呼制御サーバ3との通信路であるLAN上に障害等がない場合に用いるもので、PSTN7からの着信はVoIP−GW1経由で呼制御サーバ3に通知される。
図3を用いて、呼制御サーバ3を経由しないダイレクト接続時に参照するダイレクト接続着信番号変換テーブル122の構成を説明する。ダイレクト接続着信番号変換テーブル122は、内線であるVoIP端末ごとに、ダイヤルイン番号と、ダイヤルイン番号に対応した着信を通知する機器(VoIP端末)の内線番号と、このVoIP端末のIPアドレスとのデータが記憶される。
さらに、このダイレクト接続着信番号変換テーブル122には、当該VoIP端末への着信の接続が成功した時間である複数回分の接続成功時間データと、当該データの有効または無効を記憶している。
図4を用いて、呼制御サーバ経由での外線発信時にサーバ接続発信先番号変換機能124が参照するサーバ接続発信先番号変換テーブルの構成を説明する。サーバ接続発信先番号変換テーブルは、発信者のダイヤルイン番号(内線番号でもよい)と、発信先の番号(呼制御サーバ3から受信した番号情報:着信番号)と、変換後の発信先の番号(発信先番号変換データ)が記述されている。VoIP−GW1により呼制御サーバ3が正常及び呼制御サーバ3との通信路が正常と認識した場合、呼制御サーバ3経由の発信時は発信先番号を変更する必要がないので、受信した情報を変換せずにそのままPSTN7へ送出する。
図5を用いて、呼制御サーバを経由しないダイレクト接続発信時にダイレクト接続発信先番号変換機能124が参照するダイレクト接続発信先番号変換テーブルの構成を説明する。ダイレクト接続発信先番号変換テーブルは、発信者のダイヤルイン番号(内線番号でもよい)と、発信先の番号(呼制御サーバ3から受信した番号情報:着信番号)と、発信先番号変換データが記憶されている。VoIP−GW1により呼制御サーバ3が障害又は呼制御サーバ3との通信路に障害があると認識した場合、すなわち、ダイレクト接続発信時には、発信先番号の先頭にある外線発信特番“0”を削除した発信先番号変換データ(変換後の着信番号)がPSTN7へ送出されるようになる。
図4のサーバ接続時発信時の発信先番号変換テーブルは、VoIP‐GW1の呼制御サーバ3の健全性を確認する呼制御サーバ健全性確認機能123が、呼制御サーバ3が健全であるとしたとき及び呼制御サーバ3との通信路が健全であるとしたときには、呼制御サーバ経由の発信者番号を変換せずにそのままPSTN側呼制御部11に送信する機能によって代替することができる。
図5のダイレクト接続発信時発信先番号変換テーブルは、VoIP‐GW1の呼制御サーバ3の健全性を確認する機能123が、呼制御サーバ3に障害があるとしたとき又は呼制御サーバ3との通信路に障害があるとしたときには、発信者番号の先頭の外線発信特番“0”を削除した発信番号をPSTN側呼制御部11に送信するダイレクト接続発信先番号変換機能124によって代替することができる。
図6を用いて、VoIP―GW1を経由したIPネットワーク内への着信時および外線発信時の接続の態様を説明する。本発明において、呼制御サーバ3およびVoIP端末5の構成は、従来の装置構成と同様であり、VoIP‐GW1の構成が異なっている。そして、呼制御サーバ3が健全なときの接続処理は、図10に示した接続態様とほぼ同じである。
図10のステップS55と同様に、PSTN7からダイヤルイン番号“0AB..J”への着信があると(S1)、VoIPーGW1が定期的に実施している呼制御サーバ3に対してライフチェック(S2)の状態に応じて動作を行う。
ライフチェックとは、ネットワーク疎通や正常動作中かを確認したい装置に対してIPパケットメッセージを発行し、そのパケットメッセージが正しく届いて返答が行われるかを確認するためのテストである。
前記ライフチェックにて、呼制御サーバ3から応答を受けて(S3)、呼制御サーバ3が健全であると判断すると、サーバ接続着信番号変換テーブル121を参照して着信番号を変換せずに、ダイヤルイン番号“0AB..J”を呼制御サーバ3に通知する(S4)。
呼制御サーバ3はアドレス情報管理テーブル31を参照してダイヤルイン番号“0AB..J”に対応するVoIP端末5の内線番号“50”の着信通知をVoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末1”へ通知する(S5)。
着信がはいったVoIP端末5は呼び出し音を発生し話者を呼び出し、話者が応答すると自己のダイヤルイン番号“0AB..J”と内線番号“50”とIPアドレス“VoIP端末1”を含む応答を呼制御サーバ3IPアドレスに通知する(S6)。
そして、呼制御サーバ3は、VoIP端末5からの応答をVoIP‐GW1のIPアドレス“GW1”へ通知する(S7)。さらにVoIP‐GW1は、応答をPSTN7へ送信する(S8)。
VoIP‐GW1は、ステップS1およびステップS2の後、ライフチェック中所定時間呼制御サーバ3からの応答を待ち(S10)、応答が無いときに呼制御サーバ3に関して障害が発生したと判断して、ダイレクト接続着信番号変換テーブル122を参照して、ダイヤルイン番号“0AB..J”に対応する内線番号“50”のVoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末1”へ、内線番号“50”への着信を通知する(S12:呼制御サーバが障害の場合、前記VoIP端末に送信する際に、前記回線交換網からの着信番号を所定の番号に変換)。
そして、VoIP端末5は呼び出し音を発生し話者を呼び出し、話者が応答すると自己のダイヤルイン番号“0AB..J”と内線番号“50”とIPアドレス“VoIP端末1”を含む応答をVoIP‐GW1のIPアドレス“GW1”へ通知する(S13)。さらにVoIP‐GW1は、応答をPSTN7へ送信する(S14)。
このようにして、IPネットワーク内の呼制御サーバ3に関して障害が発生したときには、VoIP‐GW1は、呼制御サーバ3を経由せずに、VoIP‐GW1とVoIP端末50を直接接続するダイレクト接続の態様として、ダイヤルイン番号“0AB..J”を内線番号“50”に変換してVoIP端末50のIPアドレス“VoIP端末1”に通知することにより、呼制御サーバ3に関して故障があるときにも、ダイヤルイン着信をIPネットワーク内のVoIP端末装置に着信させることができる。
図7のフローチャートを用いて、本発明にかかるVoIP‐GW1におけるPSTN7からの着信時におけるIPネットワークへの発信の処理を説明する。
VoIP‐GW1は、PSTN7からの着信があると(S21)、ダイヤルイン番号“0AB..J”を抽出し、呼制御サーバ3のIPアドレス“呼制御サーバ”へ通知する(S22)。VoIP‐GW1は、ライフチェックにより所定の時間内に呼制御サーバ3からの応答があるか否かを監視し、応答があったか否かを判断する(S23)。
呼制御サーバ3からの応答があった(S23:Yes)ときには、呼制御サーバ3は、アドレス情報管理テーブル31を参照してダイヤルイン番号“0AB..J”を内線番号“50”に変換し(S24)、IPネットワークのVoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末1”に内線番号“50”への着信を通知する(S26)。
ステップS23の判断で、呼制御サーバ3からの応答が所定時間内に無いときには、呼制御サーバに関して障害があると判断して(S23:No)、VoIP‐GW1は、ダイレクト接続着信番号変換テーブル122を参照して、ダイヤルイン番号“0AB..J”を内線番号“50”に変換し(S25)、IPネットワークのVoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末1”に内線番号“50”への着信を通知する(S26)。
図8のフローチャートを用いて、本発明にかかるVoIP‐GW1におけるIPネットワーク内のVoIP端末からのPSTN7への発信の処理を説明する。
IPネットワーク内のVoIP端末5から外線への発信を要求する着信が(S31)あると、VoIP―GW1は、受信したIPパケットから相手電話番号“0−0YYYY”または“0YYYY”を抽出し(S32)、IPパケットの発信元のIPアドレスを見て、発信元が呼制御サーバ3であるか、ダイレクト接続のVoIP端末5であるかを判定する(S33)。
発信元のIPアドレスが“呼制御サーバ”で呼制御サーバ3からの発信であるとき(S33:Yes)には、図4に示すサーバ経由接続発信時の発信先番号変換テーブルを参照して、発信者ダイヤルイン番号“0AB..J”の発信先で番号変更が無いことを確認して、受信した発信先番号“0YYYY”をPSTN7へ発信する(S35)。
ステップS33で、呼制御サーバ3からの発信でないときには(S32:No)、VoIP‐GW1は、ダイレクト接続発信時の発信先番号変換テーブル124を参照して、発信先番号“0−0YYYY”の外線発信特番“0”を削除して(S34:VoIP端末から前記回線交換網への発信があった場合、当該発信元のIPアドレスが呼制御サーバ3でないときに、着信番号を所定の番号に変換)、発信先番号“0YYYY”をPSTN7へ発信する(S35)。
このようにして、外線への発信時に、IPネットワーク内の呼制御サーバ3に関連して通信に障害が発生した場合にも、VoIP‐GW1が、IPネットワーク内のVoIP端末5からの外線発信を正確にPSTN7へ発信することができる。
上記は、発信元のIPアドレスにより受信した番号の変換/非変換を行ったが、ライフチェックにて、呼制御サーバ3から応答の可否を基に受信した番号の変換/非変換を行ってもよい。
上述のように、本発明において、VoIP‐GW1は、ダイレクト接続着信番号変換テーブル122を有しており、このテーブルは、自動的に更新され、常に新たなデータが記述され、所定の時間を経過したデータは無効とされる。以下、図9と図3を用いて、ダイレクト接続着信番号変換テーブル122を作成更新する手順を説明する。
VoIP‐GW1は、呼制御サーバ3と通信中に、接続が正常完了した接続相手先(着信先)の情報をSIPメッセージ内から抽出し、着信先のダイヤルイン番号および内線番号ならびにIPアドレスを、接続成功時間と共に、記録・保持する。
すなわち、PSTN7からダイヤルイン番号“0AB..J”に着信があると(S41)、VoIP‐GW1は、呼制御サーバ3のIPアドレス宛にダイヤルイン番号“0AB..J”への着信を通知する(S42)。
呼制御サーバ3は、アドレス情報管理テーブル31を参照してダイヤルイン番号“0AB..J”を内線番号“50”に変換し、着信をVoIP端末5のIPアドレス“VoIP端末1”へ宛てて通知する(S43)。
次に、VoIP端末5は呼び出し音を発生する(S44)し、話者による応答があると、自己のダイヤルイン番号“0AB..J”および内線番号“50”ならびにIPアドレス“VoIP端末1”を搭載した応答を呼制御サーバ3のIPアドレス“呼制御サーバ”へ通知する(S45)。呼制御サーバ3は、VoIP端末5からの応答をそのままVoIP‐GW1のIPアドレスへ通知する(S46)。
VoIP‐GW1は、肯定応答をPSTN7へ送出する(S47)とともに、内部に設けたダイレクト着信番号変換テーブル122に、当該ダイヤルイン番号“0AB..J”と内線番号“50”と、IPアドレス“VoIP端末1”を記述する。この処理を外線からの着信ごとに行い、IPネットワーク内のVoIP端末の最新のアドレス情報をダイレクト接続着信番号変換テーブル122に取得する(S48)。
VoIP‐GW1は、上述のようにしてIPネットワーク内の各VoIP端末のアドレス情報を取得するとともに、さらに、接続成功時間欄に成功時刻を記述する。また、接続成功時間欄の記述は、接続成功時刻からの経過時間、または接続成功時刻からの所定の時間が経過するまでの残り時間であってもよい。
さらに、接続成功時間欄は、新たな接続が成功すると接続成功時間を書き替え、常に新たなデータに更新する。接続成功からの時間が所定の時間を経過したデータには、無効としてテーブルの正しさを保障する。
接続成功時間を接続成功時刻からの経過時間とした場合の使用は、例えば、前回の接続からの経過時間(接続成功時間)が1ヶ月前などの場合、現状の通話路及び呼制御サーバの状態が良いとはいい難いので、経過時間が新しいものほど通話路及び呼制御サーバの状態が良いと判断する材料にするものである。
このようにして、IPネットワーク内のアドレス情報を動的に記録保持することができる。呼制御サーバとの通信ができない場合、VoIP―GW装置内の閾値で設定した設定時間差分内に正常接続が行われた場合、静的登録と同様の扱いとして発信時のダイレクト接続データとして利用する。
本発明は、呼制御サーバとVoIP端末装置が接続されたIP網と、回線交換網とを接続するVoIP−GW(Voice Over InternetProtocol Gate Way)装置であって、前記呼制御サーバの健全性を判定する手段と、前記判定手段が呼制御サーバを健全と判定した場合、前記回線交換網からの着信呼を呼制御サーバ宛に送信し、前記判定手段が呼制御サーバを障害と判定した場合、前記回線交換網からの着信呼を該当するVoIP端末宛に送信する手段と、前記呼制御サーバが障害の場合、前記VoIP端末に送信する際に、前記回線交換網からの着信番号を所定の番号に変換する手段と、前記VoIP端末から前記回線交換網への発信があった場合、当該発信元のIPアドレスに応じて、着信番号を所定の番号に変換する手段とを備えたことを特徴とするVoIP‐GW装置である。
本発明は、上記VoIP‐GW装置において、接続先のアドレス情報を動的に記録保持するダイレクト接続着信番号変換テーブルを具備し、呼制御サーバとの接続不可時にVoIP−GW1を着信先のVoIP端末にダイレクトに着信を通知する。
本発明は、上記VoIP‐GW装置において、前記ダイレクト接続着信番号変換テーブルが、ダイヤルイン番号と、IPネットワーク内のこのダイヤルイン番号に対応した内線番号およびIPアドレスを記述される。
本発明は、上記VoIP‐GW装置において、前記ダイレクト変換テーブルが、ダイヤルイン番号ごとの接続成功時間を記述している。
本発明は、上記VoIP‐GW装置において、非IPネットワークからの着信時に、呼制御サーバを介したVoIP端末への着信が成功した場合に当該VoIP端末からの応答に含まれるダイヤルイン番号と内線番号およびIPアドレスをダイレクト接続着信番号変換テーブルに記述する機能を有する。
本発明は、上記VoIP‐GW装置において、IPネットワーク内のVoIP端末からの外線への発信要求があり、かつ、前記呼制御サーバが健全であることを認識できないときに、VoIP端末からの発信先番号に付与された外線発信特番を削除する機能を具備する。
本発明にかかるVoIP‐GW装置の内部構成を説明する機能ブロック図。 VoIP―GW装置内に設けられる呼制御サーバ経由での着信番号変換テーブルを説明する図。 VoIP―GW装置内に設けられる呼制御サーバを経由しないダイレクト接続での着信番号変換テーブルを説明する図。 VoIP―GW装置内に設けられる呼制御サーバ経由での発信先番号変換テーブルを説明する図。 VoIP―GW装置内に設けられる呼制御サーバを経由しないダイレクト接続での発信先番号変換テーブルを説明する図。 本発明にかかるVoIP―GW装置を用いた場合のPSTN網からの着信処理とIPネットワークからの外線発信処理の説明するチャート。 本発明におけるPSTN網からの着信時の着信処理を説明するフローチャート。 本発明におけるIPネットワーク内からの外線発信時の発信処理を説明するフローチャート。 アドレス情報を動的に記録保持するダイレクト接続着信番号変換テーブルの作成・更新処理を説明するチャート。 従来の呼制御サーバを使用したVoIP−GWのシステム構成と着信および発信処理を説明する図。 従来の静的なアドレス情報にしたがって接続する方法を説明する図。
符号の説明
1:VoIP‐GW装置
11:PSTN側呼制御部
12:主制御部
121:サーバ接続着信番号変換テーブル
122:ダイレクト接続着信番号変換テーブル
123:呼制御サーバ健全性確認機能
124:ダイレクト接続発信先番号変換機能
125:ダイレクト接続着信番号変換テーブル作成・更新機能
13:IP側呼制御部
19:静的なアドレス情報
3:呼制御サーバ
31:アドレス情報管理テーブル
5:VoIP端末
7:PSTN(公衆回線網:非IP通信ネットワーク)

Claims (1)

  1. 呼制御サーバとVoIP端末装置が接続されたIP網と、回線交換網とを接続するVoIP−GW(Voice Over InternetProtocol Gate Way)装置であって、
    前記呼制御サーバの健全性を判定する手段と、
    前記判定手段が呼制御サーバを健全と判定した場合、前記回線交換網からの着信呼を呼制御サーバ宛に送信し、前記判定手段が呼制御サーバを障害と判定した場合、前記回線交換網からの着信呼を該当するVoIP端末宛に送信する手段と、
    前記呼制御サーバが障害の場合、前記VoIP端末に送信する際に、前記回線交換網からの着信番号を所定の番号に変換する手段と、
    前記VoIP端末から前記回線交換網への発信があった場合、当該発信元のIPアドレスに応じて、着信番号を所定の番号に変換する手段と、
    を備えたことを特徴とするVoIP‐GW装置。
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