JP2008304372A - エネルギ分散型x線検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】絞り板やキャップの開口内面で発生した蛍光X線の悪影響を抑制する。
【解決手段】絞り板(42)の開口内面(43a)が半導体X線検出素子(50)側へ拡径した漏斗状であり、銅製である。キャップ(22)の開口内面(23a)が外部側へ拡径した漏斗状である。
【効果】絞り板(42)の開口内面(43a)で蛍光X線が発生して半導体X線検出素子(50)に入射することを防止できる。キャップ(22)の開口内面(23a)で発生した蛍光X線が半導体X線検出素子(50)にすることを防止できる。高エネルギーX線が絞り板(42)を透過して半導体X線検出素子(50)に入射するのを阻止することが出来る。
【選択図】図2

Description

本発明は、エネルギ分散型X線検出装置に関し、さらに詳しくは、絞り板やキャップの開口内面で発生した蛍光X線の悪影響を抑制することが出来るエネルギ分散型X線検出装置に関する。
デュワから突出したセンサ筒の先端部に放射線検出素子を備えたエネルギー分散型X線検出装置が知られている(特許文献1参照。)。
特開2006−210441号公報
実際のエネルギー分散型X線検出装置では、放射線検出素子へのX線の入射角度を狭くするために、上記従来のエネルギー分散型X線検出装置のセンサ筒の先端部にキャップが取り付けられると共に放射線検出素子の間近に絞り板が設置されている。
ところが、従来の絞り板では、その開口内面にX線が当たるため、開口内面から蛍光X線が発生していた。そして、絞り板の間近に放射線検出素子があるため、開口内面で発生した蛍光X線が放射線検出素子に入射してノイズとなる問題点があった。また、同様に、従来のキャップでは、その開口内面にX線が当たるため、開口内面から蛍光X線が発生していた。そして、キャップは絞り板よりも放射線検出素子から遠いために絞り板の開口内面で発生した蛍光X線に比べれば影響は小さいが、やはりキャップの開口内面で発生した蛍光X線も放射線検出素子に入射し、ノイズとなる問題点があった。
そこで、本発明の目的は、絞り板やキャップの開口内面で発生した蛍光X線の悪影響を抑制することが出来るエネルギ分散型X線検出装置を提供することにある。
第1の観点では、本発明は、放射線検出素子(50)と、開口(43)からX線を前記放射線検出素子(50)へと入射させる絞り板(42)と、開口(23)から放射線を前記絞り板(42)へと入射させるキャップ(22)とを具備し、前記絞り板(42)の開口内面(43a)が前記放射線検出素子(50)側へ拡径した漏斗状であることを特徴とするエネルギ分散型X線検出装置(100)を提供する。
上記第1の観点によるエネルギ分散型X線検出装置(100)では、絞り板(42)の開口内面(43a)が放射線検出素子(50)側へ拡径した漏斗状であるため、キャップ(22)の開口(23)から入ってきたX線は絞り板(42)の開口内面(43a)に当たらない。よって、絞り板(42)の開口内面(43a)で蛍光X線が発生して放射線検出素子(50)に入射することを防止できる。
第2の観点では、本発明は、前記第1の観点によるエネルギ分散型X線検出器(100)において、前記キャップ(22)の開口内面(23a)が外部側へ拡径した漏斗状であることを特徴とするエネルギ分散型X線検出装置(100)を提供する。
上記第2の観点によるエネルギ分散型X線検出装置(100)では、キャップ(22)の開口内面(23a)が外部側へ拡径した漏斗状であるため、キャップ(22)の開口内面(23a)で発生した蛍光X線の方向が放射線検出素子(50)に入射しないか入射しにくい方向となる。よって、キャップ(22)の開口内面(23a)で発生した蛍光X線の悪影響を抑制することが出来る。
第3の観点では、本発明は、前記第1または前記第2の観点によるエネルギ分散型X線検出器(100)において、前記絞り板(42)が銅製であることを特徴とするエネルギ分散型X線検出装置(100)を提供する。
上記第3の観点によるエネルギ分散型X線検出装置(100)では、絞り板(42)が銅製であるため、高エネルギーX線が絞り板(42)を透過して放射線検出素子(50)に入射するのを阻止することが出来る。
本発明のエネルギ分散型X線検出装置によれば、絞り板やキャップの開口内面で発生した蛍光X線の悪影響を抑制することが出来るので、測定精度を向上することが出来る。
以下、図に示す実施例により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
図1は、実施例1に係るエネルギ分散型X線検出装置100を示す概略外観図である。
このエネルギ分散型X線検出装置100は、極低温冷媒を貯留するデュワ60からセンサ筒10を突出させ、センサ筒先端部10aに半導体X線検出素子50を設置した構成である。
図2は、センサ筒先端部10aの拡大断面図である。
外パイプ21は、センサ筒10の外壁であり、その先端の開口はベリリウム窓30で封止され、内部は真空空間31になっている。真空空間31には、冷熱を伝達するためのコールドフィンガー11が設置されている。コールドフィンガー11内には、基板40が設置されている。基板40には、接続金具41が取り付けられている。
外パイプ21は、真空保持性と強度性の観点からステンレス製である。コールドフィンガー11は、真空保持性と伝熱性の観点から無酸素銅製である。
半導体X線検出素子50と絞り板42はカップ45に入れられ、そのカップはホルダ12に入れられ、そのホルダ12をコールドフィンガー11に螺合することにより、半導体X線検出素子50が接続金具41に当接した状態で保持される。
絞り板42は、高エネルギーX線を阻止する観点から銅製である。カップ45およびホルダ12は、軽量性の観点からアルミニウム製である。
絞り板42は開口42を有し、その開口内面43aはX線検出素子50側へ拡径した漏斗状である。
外パイプ21には、キャップ22が取り付けら、その開口23は外部に開いている。外パイプ21とキャップ22の間は、極低温ガスが導入されるガス空間24になっている。極低温ガスは、開口23から外部へ漏出している。
キャップ22の開口内面23aは外部側へ拡径した漏斗状である。
キャップ22は、コスト低減の観点から真鍮製である。
図3に示すように、キャップ22の開口23の内側エッジ23aと絞り板42の開口43の外側エッジ43bを対角的に結ぶラインLiの、センサ筒10の中心軸方向に対する角度をψiとする。また、センサ筒10の中心軸方向に対する、絞り板42の開口内面43aのテーパ角をθとする。また、センサ筒10の中心軸方向に対する、キャップ22の開口内面23aのテーパ角をφとする。また、図3の角度ψ,θ,φの方向を正方向とする。数値例としては0度<θ<45度である。
図3に示すように、ψi≦φなら、θ≧ψiとすれば、キャップ22の開口23から入ってきたX線は絞り板42の開口内面43aに当たらない。
図4に示すように、ψi≧φなら、キャップ22の開口23の外側エッジ23bと絞り板42の開口43の外側エッジ43bを対角的に結ぶラインLoの、センサ筒10の中心軸方向に対する角度をψoとするとき、θ≧ψoとすれば、キャップ22の開口23から入ってきたX線は絞り板42の開口内面43aに当たらない。
図5に示すように、X線βは絞り板42の開口内面43aに当たらない。よって、絞り板42の開口内面43aで蛍光X線が発生して半導体X線検出素子50に入射することを防止できる。
これに対して、図6に示すように、θ=0度の場合には、X線βが絞り板42’の開口内面43a’に当たる。このため、絞り板42’の開口内面43a’で蛍光X線γが発生して半導体X線検出素子50に入射してしまう。
図7は、出力特性の実測例である。
実線は、銅製の絞り板42で、θ=15度、φ=15度の実測例である。
破線は、銅製の絞り板で、θ=0度、φ=0度の実測例である。
一点鎖線は、アルミニウム製の絞り板で、θ=0度、φ=0度の実測例である。
実施例1のエネルギ分散型X線検出装置100によれば次の効果が得られる。
(1)絞り板42の開口内面43aで蛍光X線が発生して半導体X線検出素子50に入射することを防止できる。
(2)キャップ22の開口内面23aが外部側へ拡径した漏斗状であるため、キャップ22の開口内面23aで発生した蛍光X線の方向が半導体X線検出素子50に入射しないか入射しにくい方向となり、キャップ22の開口内面23aで発生した蛍光X線の悪影響を抑制することが出来る。
(3)絞り板42が銅製であるため、高エネルギーX線が絞り板42を透過して半導体X線検出素子50に入射するのを阻止することが出来る。
本発明のエネルギ分散型X線検出装置は、例えば走査型電子顕微鏡などに利用できる。
実施例1に係るエネルギ分散型X線検出装置の概略外観図である。 実施例1に係るセンサ筒先端部の拡大断面図である。 絞り板の開口内面のテーパ角度条件を示す第1の説明図である。 絞り板の開口内面のテーパ角度条件を示す第2の説明図である。 本発明の効果を示す説明図である。 従来の課題を示す説明図である。 本発明の効果を示す特性図である。
符号の説明
10 センサ筒
10a センサ筒先端部
22 キャップ
23 開口
42 絞り板
43 開口
50 半導体X線検出素子
60 デュワ
100 エネルギ分散型X線検出装置

Claims (3)

  1. 放射線検出素子(50)と、開口(43)からX線を前記放射線検出素子(50)へと入射させる絞り板(42)と、開口(23)から放射線を前記絞り板(42)へと入射させるキャップ(22)とを具備し、前記絞り板(42)の開口内面(43a)が前記放射線検出素子(50)側へ拡径した漏斗状であることを特徴とするエネルギ分散型X線検出装置(100)。
  2. 請求項1に記載のエネルギ分散型X線検出器(100)において、前記キャップ(22)の開口内面(23a)が外部側へ拡径した漏斗状であることを特徴とするエネルギ分散型X線検出装置(100)。
  3. 請求項1または請求項2に記載のエネルギ分散型X線検出器(100)において、前記絞り板(42)が銅製であることを特徴とするエネルギ分散型X線検出装置(100)。
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