JP2008304026A - 対向ピストン型ディスクブレーキ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記キャリパ5bに設けた1対の係止凹溝22、22に、上記両パッド11a、12aを構成するプレッシャプレート15a、15a側に設けた複数の係合凸部23、23を、ロータの軸方向の変位を可能に係合させる。上記両係止凹溝22、22と上記キャリパ5bを構成する両連結部6a、6aの外周面との間に形成した切り欠き24、24を通じて、上記各係止凸部23、23を上記両係止凹溝22、22に係脱可能とする。又、パッドクリップ25、25により上記各切り欠き24、24を塞ぎ、上記各係合凸部23、23が上記各切り欠き24、24から不用意に抜け出る事を防止する。
【選択図】図1
Description
第一に、上記各ピン13、17を前記キャリパ5aに、それぞれボルト19a、19bにより支持固定している。そして、これら各ボルト19a、19bは、レイアウト上、車輪のホイールに近く、それぞれの頭部20a、20b、又は、上記キャリパ5aの表面でこれら各ボルト19a、19bを固定する為の部分と車輪のホイールの内面との間には、これら両面同士の干渉を確実に防止する為の隙間を介在させる必要がある。この為、上記各ボルト19a、19bは、できれば省略する事が望まれる。
第二に、1対の連結部6、6と上記両パッド11、12の両端縁との間に上記両トルク受ピン13、13を設ける分、上記両連結部6、6同士の間隔を同じとした場合に、上記両パッド11、12の長さ寸法が短くなる。この結果、上記両ライニング18、18の摩擦面積が狭くなり、制動力を確保する面からは不利になる。
第三に、部品点数が多くなり、部品製作、部品管理、組立作業が何れも煩雑になり、コストが嵩む事が避けられない。
このうちのキャリパは、車輪と共に回転するロータを挟んで設けられたアウタ、インナ両ボディ部、及び、このロータの回転方向に関しこれら両ボディ部の両端部同士を上記ロータの外周縁よりも径方向外方位置で連結する1対の連結部を一体としている。
又、上記各シリンダは、上記両ボディ部に、互いに対向して設けられている。
又、上記各ピストンは、上記各シリンダ内に、液密に、且つ、上記ロータの軸方向に関する変位を可能に嵌装されている。
又、上記両パッドは、上記ロータの軸方向に関する変位を可能として上記両ボディ部に、これら両ボディ部毎に1枚ずつ支持されている。
又、上記各パッド支持構造部は、上記両パッドが上記ロータの径方向に変位するのを阻止するものである。
このうちの1対の係止凹溝は、上記両連結部の互いに対向する面に、それぞれがこの面に開口する状態で、上記ロータの軸方向に形成している。
又、上記両係止凹溝のうちの少なくとも一方の係止凹溝と、当該係止凹溝を形成した連結部の外周面との間に切り欠きを、上記係止凹溝の内側と上記連結部の外周面とを連通させる状態で形成している。この切り欠きは、上記プレッシャプレートの厚さ寸法以上の幅寸法を有する。
又、上記各係合凸部は、上記両パッドを構成するプレッシャプレートのうち、上記ロータの回転方向両端縁部で径方向外端部に、この回転方向に突出する状態で形成している。そして、上記各係合凸部の、上記ロータの径方向に関する幅寸法を、上記係止凹溝の同方向に関する幅寸法よりも小さくしている。
更に、上記両パッドを、それぞれのプレッシャプレート毎に1対ずつ設けた上記各係止凸部のうち、少なくともこのプレッシャプレートの長さ方向一端側の係止凸部を、上記切り欠きを通じて上記係止凹溝内に進入させる事によりこの係止凹溝に、上記ロータの軸方向の変位を可能に係合させている。
この様な構造を採用した場合には、上記両係止凹溝と上記両連結部の外周面との間に切り欠きを、これら両係止凹溝同士の間で上記ロータの軸方向に関する位相を互いに一致させた状態で形成する。そして、上記両パッドを、それぞれのプレッシャプレート毎に1対ずつ設けた上記各係止凸部を、上記各切り欠きを通じて上記両係止凹溝内に進入させる事によりこれら両係止凹溝に、上記ロータの軸方向の変位を可能に係合させる。
この様な構造を採用した場合には、上記両係止凹溝のうちの一方の係止凹溝と上記両連結部のうちの一方の連結部の外周面との間にのみ、上記各係止凸部を通過させる為の切り欠きを形成する。そして、上記両パッドを、それぞれのプレッシャプレート毎に1対ずつ設けた上記各係止凸部のうち、上記ロータの回転方向に関して片側の係止凸部を他方の係止凹溝に進入させてから他側の係止凸部を、上記切り欠きを通じて上記一方の係止凹溝内に進入させる事によりこれら両係止凹溝に、上記ロータの軸方向の変位を可能に係合させる。
この様な請求項3に記載した発明を実施する場合に好ましくは、請求項4に記載した様に、上記両ボディ部同士を連結するブリッジ部を、上記ロータの回転方向に関して、上記両連結部同士の中央位置よりも偏った位置に設ける。そして、上記一方の係止凹溝を、上記ブリッジ部から遠い側の連結部に設けられた係止凹溝とする。
又、この様な請求項5に記載した発明を実施する場合に、更に好ましくは、請求項6に記載した様に、上記両パッドクリップのうち、切り欠きを設けた係止凹溝内に設置するパッドクリップの端部に舌片を、同じく中間部に係止片を、それぞれ設ける。このうちの舌片は、上記キャリパの外側面との係合に基づいて当該パッドクリップの上記両係止凹溝内への進入量を規制する。又、上記係止片は、当該パッドクリップの中間部でこの舌片と上記キャリパの外側面とが係合した状態で上記切り欠きと整合する部分に、この切り欠きとの係合に基づいて、当該パッドクリップが当該係止凹溝から抜け出る方向に変位する事を阻止する。
これに対して、請求項3、4に記載した様に、上記ロータの径方向に関して上記両パッドを収納する空間部分の外方にブリッジ部を設けた構造は、大きな制動力を発生する対向ピストン型ディスクブレーキとして適切である。この様な構造でも、請求項3、4に記載した構成を採用する事で、上記両パッドの着脱作業を行なえる。
上述の様な1対のパッドクリップを設ける場合に、請求項6に記載した構造を採用すれば、上記両係止凹溝内へのこれら両パッドクリップの組み付け作業の容易化を図れる。即ち、これら両係止凹溝内にこれら両パッドクリップを押し込むのみで(ねじ止めや接着等の結合作業を不要にして)、これら両パッドクリップを上記両係止凹溝の内側に装着できる。
図1〜9は、請求項1、2、5〜7に対応する本発明の実施の形態の第1例を示している。尚、本例のディスクブレーキ1bの特徴は、キャリパ5bに対しアウタ、インナ両パッド11a、12aのプレッシャプレート15a、15aを、ロータ2(図15〜17参照)の径方向の変位を阻止した状態で、このロータ2の軸方向の変位を可能に支持する為の、パッド支持構造部21、21部分の構造にある。この他の部分の構成及び作用は、前述の図14〜17に示した従来構造と同様であるから、同等部分に関する説明は省略若しくは簡略にし、以下、本例の特徴部分である、上記各パッド支持構造部21、21部分の構造及び作用を中心に説明する。
又、これら両係止凹溝22、22と上記両連結部6a、6aの外周面との間に、これら両係止凹溝22、22毎に1対ずつ、合計4個所の切り欠き24、24を設けている。これら各切り欠き24、24は、上記両係止凹溝22、22の内側と上記両連結部6a、6aの外周側面とを連通させる状態で形成している。これら各切り欠き24、24の上記ロータ2の軸方向に関する幅寸法W24(図3参照)は、それぞれが上記両プレッシャプレート15a、15aの厚さ寸法T15(図3参照)以上(W24≧T15)としている。上記各切り欠き24、24の上記ロータ2の軸方向に関する位相は、上記両係止凹溝22、22同士の間で互いに一致している。
図10〜12は、請求項1、3〜7に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。上述した実施の形態の第1例は、要求される制動力が比較的小さい、後輪用の構造に本発明を適用した場合に就いて示している。これに対して本発明は、要求される制動力が大きい、前輪用の構造にも適用可能である。但し、前輪用の対向ピストン型ディスクブレーキの場合には、キャリパ5cの剛性を、アウタ側、インナ側両ボディ部3b、4b同士の間隔が拡がるのを阻止する方向に関して向上させる必要がある。この為には、図10〜11に示す様に、上記両ボディ部3b、4b同士の間に、例えば門型のブリッジ部30を掛け渡す。本例の場合、ライニングの円周方向の偏摩耗を是正する為に、各シリンダの直径を、回出側で大きく、回入側で小さくする事により、回出側の押圧力を回入側の押圧力よりも大きくしている。この場合にこのブリッジ部30を、上記両ボディ部3b、4bの外周面のうち、ロータの回転方向に関して中央位置よりも(前進状態での)回出側に片寄せた位置に設ける。そして、制動時に上記拡がる方向に大きな力が加わるこの回出側部分に関しても、上記両ボディ部3b、4b同士の間隔が拡がらない様にする。尚、各シリンダの直径や設置位置が、回出側と回入側とで対称の場合には、ブリッジ部を何れの側に(回出側に限らず回入側に)偏らせて設置しても良い。
2 ロータ
3、3a、3b アウタボディ部
4、4a、4b インナボディ部
5、5a、5b、5c キャリパ
6、6a 連結部
7 アウタシリンダ
8 インナシリンダ
9 アウタピストン
10 インナピストン
11、11a アウタパッド
12、12a インナパッド
13 トルク受ピン
14 中間結合ピン
15、15a、15b プレッシャプレート
16 パッドクリップ
17 係止ピン
18 ライニング
19a、19b ボルト
20a、20b 頭部
21 パッド支持構造部
22、22a、22b 係止凹溝
23、23a、23b 係合凸部
24 切り欠き
25 パッドクリップ
26 舌片
27 係止片
28 アンカ凸部
29 突出部
30 ブリッジ部
31 パッド
32 係止切り欠き
Claims (7)
- 車輪と共に回転するロータを挟んで設けられたアウタ、インナ両ボディ部、及び、このロータの回転方向に関しこれら両ボディ部の両端部同士を上記ロータの外周縁よりも径方向外方位置で連結する1対の連結部を一体としたキャリパと、上記両ボディ部に、互いに対向して設けられた複数のシリンダと、これら各シリンダ内に液密に且つ上記ロータの軸方向に関する変位を可能に嵌装された複数のピストンと、この軸方向に関する変位を可能として上記両ボディ部に支持された、これら両ボディ部毎に1枚ずつ、合計2枚のパッドと、これら両パッドが上記ロータの径方向に変位するのを阻止する複数のパッド支持構造部とを備えている対向ピストン型ディスクブレーキに於いて、
これら各パッド支持構造部は、上記キャリパ側に設けた1対の係止凹溝に、上記両パッドを構成するプレッシャプレート側に設けられた複数の係合凸部を、上記ロータの軸方向の変位を可能に係合させたものであり、
このうちの1対の係止凹溝は、上記両連結部の互いに対向する面に、それぞれがこの面に開口する状態で、上記ロータの軸方向に形成されたものであり、
上記両係止凹溝のうちの少なくとも一方の係止凹溝と、当該係止凹溝を形成した連結部の外周面との間に、上記プレッシャプレートの厚さ寸法以上の幅寸法を有する切り欠きが、上記係止凹溝の内側と上記連結部の外周面とを連通させる状態で形成されており、
上記各係合凸部は、上記両パッドを構成するプレッシャプレートのうち、上記ロータの回転方向両端縁部で径方向外端部に、この回転方向に突出する状態で形成されたものであって、上記ロータの径方向に関する幅寸法が上記係止凹溝の同方向に関する幅寸法よりも小さいものであり、
上記両パッドは、それぞれのプレッシャプレート毎に1対ずつ設けた上記各係止凸部のうち、少なくともこのプレッシャプレートの長さ方向一端側の係止凸部を、上記切り欠きを通じて上記係止凹溝内に進入させる事によりこの係止凹溝に、上記ロータの軸方向の変位を可能に係合させている事を特徴とする対向ピストン型ディスクブレーキ。 - 上記両ボディ部同士を連結するブリッジ部が上記両連結部同士の間に存在せず、上記両係止凹溝とこれら両連結部の外周面との間に切り欠きを、これら両係止凹溝同士の間で上記ロータの軸方向に関する位相を互いに一致させた状態で形成しており、上記両パッドのプレッシャプレート毎に1対ずつ設けた上記各係止凸部を、上記各切り欠きを通じて上記両係止凹溝内に進入させる事によりこれら両係止凹溝に、上記ロータの軸方向の変位を可能に係合させている、請求項1に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記両ボディ部同士を、これら両ボディ部よりも上記ロータの径方向外側部分で連結するブリッジ部が上記両連結部同士の間に存在し、上記両係止凹溝のうちの一方の係止凹溝と上記両連結部のうちの一方の連結部の外周面との間にのみ、上記各係止凸部を通過させる為の切り欠きを形成しており、上記両パッドを、それぞれのプレッシャプレート毎に1対ずつ設けた上記各係止凸部のうち、上記ロータの回転方向に関して片側の係止凸部を他方の係止凹溝に進入させてから他側の係止凸部を上記切り欠きを通じて上記一方の係止凹溝内に進入させる事によりこれら両係止凹溝に、上記ロータの軸方向の変位を可能に係合させている、請求項1に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記両ボディ部同士を連結するブリッジ部が、上記ロータの回転方向に関して、上記両連結部同士の中央位置よりも偏った位置に設けられており、上記一方の係止凹溝が、上記ブリッジ部から遠い側の連結部に設けられた係止凹溝である、請求項3に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記両係止凹溝の内面と上記各係止凸部との間に、それぞれが耐食性を有する弾性金属板製である、1対のパッドクリップを介在させている、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記両パッドクリップのうち、切り欠きを設けた係止凹溝内に設置するパッドクリップの端部に、上記キャリパの外側面との係合に基づいて当該パッドクリップの当該係止凹溝内への進入量を規制する舌片を、当該パッドクリップの中間部でこの舌片と上記キャリパの外側面とが係合した状態で上記切り欠きと整合する部分に、この切り欠きとの係合に基づいて、当該パッドクリップが当該係止凹溝から抜け出る方向に変位する事を阻止する係止片を、それぞれ設けた、請求項5に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
- 上記切り欠きが、この切り欠きを設けた上記係止凹溝に関して2個所設けられており、上記ロータの軸方向に関するこれら各切り欠きの位置は、上記両パッドを構成するライニングが摩耗していない状態で、このライニングを上記ロータに妨げられずに、上記両パッドをこのロータの径方向内方に変位させつつ、上記各係合凸部を進入させられる位置である、請求項1〜6のうちの何れか1項に記載した対向ピストン型ディスクブレーキ。
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010223287A (ja) * | 2009-03-23 | 2010-10-07 | Akebono Brake Ind Co Ltd | ディスクブレーキ |
JP2010255771A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Advics Co Ltd | ディスクブレーキ装置 |
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-
2007
- 2007-06-11 JP JP2007153797A patent/JP2008304026A/ja active Pending
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