JP2008302590A - 液滴噴射装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インクカートリッジ内の液体を使い切ることが可能な液滴噴射装置を提供する。
【解決手段】 インクカートリッジ131からインク供給経路168にかけて第1インク検出部133及び第2インク検出部200を直列的に配置し、それら検出部133、200の検出結果(実測値)に基づいて、インクカートリッジ131内のインクが空(エンプティ)であるか否かを判定する。これにより、1つのセンサによる実測値と計算による計算値とに基づいてエンプティを判定する従来技術に比べて、多くの実測値を用いてエンプティか否かを判定するので、インクカートリッジ131内のインクの有無を正確に検出することができる。したがって、インクカートリッジ131内のインクを完全に使い切ることが可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液体を液滴として噴射する液滴噴射装置に関するもので、特に、インクジェット記録装置(インクジェットプリンタ)に適用して有効である。
特許第3075286号公報(特許文献1)に開示されているように、インク収納体(インクカートリッジ)内のインク残量を判定するインクジェット記録装置が知られている。このインクジェット記録装置では、インクカートリッジ内に2つの電極が設けられ、その2つの電極間の電気抵抗値を検出し、その検出された電気抵抗値と予め設定された設定値とを常時比較して、検出された電気抵抗値が設定値を超えた場合に予告信号(ニアエンプティ)を出力する。ニアエンプティを出力すると同時に、記録枚数計数回路(枚数カウンタ)に記録枚数のカウント開始指示を出力し、ニアエンプティと検出された場合のインク残量に対応して記録できる枚数にカウント値が達した時点で警告信号(インクエンプティ)を出力すると共に記録動作を停止していた。
特許第3075286号公報(図1等)。
しかしながら、上述した電極間で検出される電気抵抗値に基づいてニアエンプティを出力した後は、枚数カウンタにより記録枚数をカウントしてインクエンプティを出力するインクジェット記録装置では、枚数カウンタによりカウントされる枚数に応じて想定して設定されたインクの量と実際に消費されるインクの量との対応関係が正確では無いために、所定量のインクを残した状態でインクエンプティの信号を出力せざるを得ず、インクの使用効率が悪く不経済であった。
本発明は、上記点に鑑み、メインタンク内の液体を使い切ることが可能な液滴噴射装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、液体が収容されたメインタンクと、メインタンクから供給される液体を貯蔵するサブタンク、及びサブタンクから供給される液体を液滴として噴射する噴射ヘッドを有するヘッドユニットと、一端側がメインタンクに接続されるとともに他端側がサブタンクに接続され、メインタンクからサブタンクへ液体を供給するための液体供給経路と、メインタンク内の液体の有無を検出する第1検出手段と、第1検出手段の配置位置に対して、メインタンクからサブタンクへの液体の供給方向下流側に配置され、液体の有無を検出する第2検出手段と、第1検出手段及び第2検出手段の両方により液体が無いことが検出された場合に、メインタンク内の液体が空であると判定するエンプティ判定手段とを備えたことを特徴とする。
これにより、請求項1に記載の発明では、メインタンクから液体供給経路にかけて直列的に配置された第1及び第2検出手段の検出結果(実測値)に基づいて、メインタンク内の液体が空(エンプティ)であると判定するので、1つのセンサによる実測値(上記電極間で検出される電気抵抗値)と計算による計算値(枚数カウンタによりカウントされる記録枚数)とに基づいてエンプティを判定する従来技術に比べて、メインタンク内の液体の有無を正確に検出することができる。したがって、メインタンク内の液体を完全に使い切ることが可能である。
請求項2に記載の発明では、第1検出手段により液体があることが検出され、第2検出手段により液体が無いことが検出された場合に、不具合があると判定するエラー判定手段と、エラー判定手段により不具合があると判定された場合に、その旨を使用者に対して報知する報知動作を行う報知手段とを備えたことを特徴とする。
つまり、第1検出手段により液体があることが検出され、第2検出手段により液体が無いことが検出された場合には、メインタンク内に液体が残っているのにもかかわらずサブタンクに液体が供給されていないとか、メインタンクとサブタンクとが液体供給経路を介してうまく接続されていない等の不具合が予測されるので、請求項2に記載の発明では、この場合に不具合があると判定してその旨を使用者に報知している。
このため、使用者は、報知手段による報知動作が行われたときに、液滴噴射装置に何らかの不具合があることを知ることができる。
請求項3に記載の発明では、エラー判定手段により不具合があると判定された場合に、メインタンクからサブタンクへ液体を供給する供給動作を行う供給手段を備え、報知手段は、供給手段による供給動作が所定回数行われた後にエラー判定手段により不具合があると判定された場合に、報知動作を行うことを特徴とする。
これによれば、エラー判定手段により不具合があると判定された場合にはまず供給手段が供給動作を行うので、この供給動作によって不具合が解消された場合には、今回の不具合がメインタンクからサブタンクへの液体の供給動作不良であるとみなすことができ、一方、供給手段による供給動作が所定回数行われても不具合が解消しない場合には、液滴噴射装置自体に不具合が生じているとみなすことができる。
請求項4に記載の発明では、液体供給経路は、メインタンクに連通するメインタンク側接続部と、サブタンクに連通するサブタンク側接続部とに分離可能に構成されており、メインタンク側接続部とサブタンク側接続部とは、メインタンクからサブタンクへ液体が供給されるときに接続されることを特徴とする。
つまり、請求項4に記載の発明は、所謂ステーション供給方式の液滴噴射装置であり、この液滴噴射装置によれば、液体供給経路内の空気を排出することができるので、メインタンクを交換した際に、液体供給経路及びサブタンクに残っている液体を捨てることなく有効利用することができる。
請求項5に記載の発明では、第2検出手段がメインタンク側接続部の先端側に設けられているので、エンプティ判定手段による判定結果をより正確なものにすることができる。
本実施形態は、本発明に係る液滴噴射装置をステーション供給方式のインクジェットプリンタに適用したものである。以下、本発明の実施形態に係るインクジェットプリンタを図面と共に説明する。
図1(a)、図4(a)は、本実施形態のインクジェットプリンタにおけるインクの補充供給作動を示す作動説明図であり、図1(b)、図4(b)は、インクの補充供給作動時における接続部の作動を示す作動説明図である。また、図2は、第1インク検出部133の構成を説明する説明図であり、図3は、第2インク検出部200の構成を説明する説明図である。
インクジェットプリンタは、周知の如く、微小なインク滴を記録用紙等の被記録媒体(以下、用紙という。)に向けて噴射することにより用紙上に画像を形成するものである。そして、カラー画像を形成する場合には、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラック等の色インクを用紙上の所定位置に着弾させることにより様々な色彩の画像を形成する。
また、ステーション供給方式とは、後述するサブタンク121にインクを供給するときには、後述するメインタンクユニット130側とサブタンク121側とを接続し、画像形成時等のサブタンク121にインクを補充供給しないときには、メインタンクユニット130側とサブタンク121側とを離間させた状態とする方式である。
そして、本実施形態では、サブタンク121内のインクの残量が所定量以下となったときに、メインタンクユニット130側とサブタンク121側とを接続させてサブタンク121にインクを補充供給し、一方、サブタンク121内のインクの残量が所定量より多いときには、メインタンクユニット130側とサブタンク121側とを離間させた状態とするのである。
また、本実施形態のインクジェットプリンタは、メインタンクユニット130のインクカートリッジ131(メインタンク)に充填されているインクの有無を検出し、その検出結果を使用者に対して報知する機能を有している。
1.メインタンクユニット
メインタンクユニット130は、図1に示すように、インクが充填(収容)されている複数個のインクカートリッジ(メインタンク)131、及びこれらのインクカートリッジ131が着脱可能に組み付けられたカートリッジケーシング132等から構成されている。
そして、インクカートリッジ131の内部には、図2に示すように、インクカートリッジ131内のインクの有無を検出するためのインク検出レバー135が設けられている。また、インクカートリッジ131が装着され得るカートリッジケーシング132には、透過型のインク検出センサ137が設けられている。この透過型のインク検出センサ137は図示しない発光素子と受光素子とが対向配置されており、発光素子から出射された光が受光素子に受光されるか否かによってインクカートリッジ131内のインクの有無を検出するのである。その検出方法については後述する。なお、図2においては、カートリッジケーシング132の図示は省略されている。
そして、インクカートリッジ131内のインクの残量に応じて回転するインク検出レバー135とインク検出レバー135の回転量に基づいてインクカートリッジ131内のインクの有無を検出するインク検出センサ137とから、第1インク検出部133が構成されている。
インク検出レバー135は、その一端側に遮蔽板135Aが、そして他端側には浮部(フロート部)135Bが設けられている。そして、インク検出レバー135の略中央部には、インクカートリッジ131の内部に固定されている回動軸139が貫通されている。したがって、インク検出レバー135は、この回動軸139を中心としてインクカートリッジ131の内部で回動可能に支持されている。但し、インク検出レバー135は、図示しない規制部材により、図2に実線と破線で示す位置の間でのみ回動が可能に構成されている。インクカートリッジ131内にインクが充分にある場合には、インク検出レバー135の浮部(フロート部)135Bがインクの上方に浮き上がろうとするため、インク検出レバー135は図2に実線で示す位置にある。このとき、遮蔽板135Aは、インク検出センサ137の発光素子から出射された光を遮断するため、受光素子は発光素子が出射した光を受光できない。このとき、本実施形態のインクジェットプリンタは、インクカートリッジ131内にインクが充分あることを検出するのである。また、インクカートリッジ131内のインクが少なくなってきた場合、すなわちニアエンプティ状態の場合には、インク検出レバー135の浮部(フロート部)135Bは遮蔽板135Aより重いので、インクカートリッジ131内で下がるため、インク検出レバー135は図2に破線で示す位置となる。このとき、遮蔽板135Aは、インク検出センサ137の発光素子から出射された光を遮断しないため、受光素子は発光素子が出射した光を受光できる。このとき、本実施形態のインクジェットプリンタは、インクカートリッジ131内のインクがないことを検出するのである。
2.記録ヘッドユニット
記録ヘッドユニット(キャリッジ)100は、図1(a)に示すように、インクカートリッジ131から供給されるインクを貯蔵するサブタンクユニット120、及びサブタンクユニット120から供給されるインクをインク滴として用紙に噴射する記録ヘッド110等を有して構成されたものである。そして、この記録ヘッドユニット100は、画像形成時に、用紙の搬送方向と直交する方向であって用紙の記録面と平行な方向、つまり主走査方向に走査(往復運動)される。
なお、記録ヘッド110のうち搬送されてくる用紙と対向する面には、各色を噴射するためのノズル(図示省略)が色毎に複数個設けられているとともに、これらのノズルは、色毎に用紙の搬送方向と平行な方向に列状に並んでいる。
サブタンクユニット120は、主走査方向に直列に並んだ複数個のサブタンク121及び各サブタンクを押圧する押圧レバー122等を有して構成されている。また、サブタンク121は、用紙の搬送方向及び主走査方向と直交する方向(本実施形態では、上下方向)に弾性(伸縮)変形可能に構成されており、具体的には、図1(a)に示すように、蛇腹状のベローズにて構成されている。
そして、押圧レバー122は、図1(a)に示すように、一端側122Aがサブタンク121の上端部に回転可能に連結され、他端側122Bが記録ヘッドユニット100の外縁部より外側まで延びるレバー部材であり、この押圧レバー122の長手方向一端側122Aと他端側122Bとの間には、押圧レバー122を揺動可能に支持する支持部122Cが設けられている。なお、支持部122Cは、記録ヘッドユニット100の本体部に固定されている。
3.ステーション型インク供給機構
3.1.ステーション型インク供給機構の概略構造
ステーション型インク供給機構(以下、インク供給機構という。)140は、図1(a)に示すように、複数個のサブタンク側接続部150、複数個のメインタンク側接続部160、押圧レバー122の他端側122Bを押圧するプッシュロッド170、並びにメインタンク側接続部160及びプッシュロッド170を作動させるスライドカム180等を有して構成されている。
なお、サブタンク側接続部150、メインタンク側接続部160、プッシュロッド170及びスライドカム180等は、サブタンク121毎にそれぞれ設けられており、それらは全て同一構造である。
サブタンク側接続部150は、記録ヘッドユニット100の本体部に固定されてサブタンク121に連通する接続用バルブである。そして、図1(b)に示すように、略円筒状のバルブハウジング151のメインタンク側接続部160側には、弁口152(図4(b)参照)が形成されたバルブキャップ153が液密に組み付けられており、弁口152は、バルブハウジング151の内側に変位可能に配設された弁体154により閉塞される。
なお、本実施形態に係るバルブキャップ153は、エラストマー等の弾性材料にて構成されているとともに、そのメインタンク側接続部160側には、弁口152の周囲を囲むようにメインタンク側接続部160側に突出した環状の突起部153Aが設けられている。
また、コイルバネ155は、弁口152を閉じる向きに弁体154を内側から押圧する弾性手段であり、このコイルバネ155は、バルブハウジング151内の圧力によって弁体154を閉じる向きに押圧する押圧力F1とコイルバネ155による押圧力F2との和(=F1+F2)が、大気圧が弁体を開く向きに押圧する押圧力F3と略等しくなるか、又は、僅かに大きくなるように、初期加重及びバネ定数が設定されている。
そして、本実施形態では、サブタンク側接続部150とサブタンク121とは、サブタンク121の上方側で連通し、サブタンク121と記録ヘッド110とは、サブタンク121の下方側に連通している。
また、メインタンク側接続部160は、インクをサブタンク121に補充供給する際に、サブタンク側接続部150と接続されてサブタンク121とインクカートリッジ131とを連通させるものである。なお、メインタンク側接続部160は、図1(a)に示すように、配管やチューブ166等のインク供給管を介してインクカートリッジ131に連通している。
つまり、本実施形態では、チューブ166、メインタンク側接続部160、及びサブタンク側接続部150によって、インクカートリッジ131からサブタンク121へインクを供給するためのインク供給経路168が形成されており、このインク供給経路168は、チューブ166及びメインタンク側接続部160と、サブタンク側接続部150とに分離可能に構成されている。
そして、図1(b)に示すように、略円筒状のバルブハウジング161のバルブキャップ153側には、弁口162が設けられており、この弁口162は、バルブハウジング161の内側に変位可能に配設された弁体163により閉塞される。
コイルバネ164は、弁口162を閉じる向きの押圧力を弁体163に作用させる弾性手段である。プッシュロッド165は、サブタンク側接続部150側に突出してサブタンク側接続部150の弁体154を押圧して弁口152を開口させるためのものであり、このプッシュロッド165は、弁体163に一体化されて弁体163と一体的に変位する。
また、メインタンク側接続部160には、インク供給経路168(詳しくは、メインタンク側接続部160)内のインクの有無を検出する第2インク検出部200が設けられている。
第2インク検出部200は、図3に示すように、メインタンク側接続部160の先端側(弁口162側)に設けられた1組の電極202A、202B、及び電極202Aと電極202Bとの間の抵抗値を検出するための抵抗値検出部204等を有して構成されている。
そして、本実施形態では、抵抗値検出部204にて検出される抵抗値が所定値以下になった場合に、メインタンク側接続部160内にインクがあることを検出し、抵抗値検出部204にて検出される抵抗値が所定値よりも大きい場合には、メインタンク側接続部160内にインクが無いことを検出する。
スライドカム180は、プッシュロッド170及びメインタンク側接続部160の長手方向端部に接触して、これら160、170をその長手方向(本実施形態では、上下方向)に変位させるカム面181が形成されたものである。
そして、本実施形態では、プッシュロッド170及びメインタンク側接続部160を上方側に移動させる場合には、図示しない駆動経路を介して排紙ローラ190(図5参照)から駆動力をスライドカム180に伝達することにより、スライドカム180を図1(a)の左側に移動させる。
一方、プッシュロッド170及びメインタンク側接続部160を下方側に移動させる場合には、排紙ローラ190からの駆動力の伝達を遮断してリターン用バネ182の弾性力にてスライドカム180を図1(a)の右側に移動させる。
3.2.インク供給機構の概略作動
インク供給機構140は、サブタンク121内のインク残量が所定量以下となったときにサブタンク側接続部150とメインタンク側接続部160とを接続することによりインクをインクカートリッジ131からサブタンク121に補充供給する。
なお、本実施形態では、記録ヘッド110から噴射されたインクの液滴の量及び噴射回数(パージ処理用の液滴の量及び噴射回数も含む。)に基づくインク量が、前回サブタンク121にインクを補充供給した時から計数して所定回数に到達したときにサブタンク121内のインク残量が所定量以下になったものと推定している。
そして、インクジェットプリンタの作動を制御する制御装置210(図5参照)は、サブタンク121内のインク残量が所定量以下となったと判定すると、排紙ローラ190(図5参照)を回転させることによりスライドカム180を紙面左側に移動させる。
これにより、プッシュロッド170及びメインタンク側接続部160がスライドカム180に押圧されて上方側に移動して、サブタンク側接続部150とメインタンク側接続部160とが接続され、サブタンク121とインクカートリッジ131とが連通した状態となる。
一方、プッシュロッド170の先端側が押圧レバー122の他端側122Bを上方側に押し上げると、図4(a)に示すように、押圧レバー122の一端側122Aが下方側に下がってサブタンク121が押し潰されるように圧縮変形するので、サブタンク121に残留しているインクは、一旦、インクカートリッジ131に戻る。
そして、制御装置210は、サブタンク121の圧縮が完了したと判定すると、排紙ローラ190の回転を停止させることによりスライドカム180を紙面右側に移動させる。これにより、プッシュロッド170が下方側に変位するとともに、サブタンク121が自身の復元力により膨張拡大していくため、インクカートリッジ131内のインクがサブタンク121に吸引されて補充供給される。
そして、スライドカム180が更に紙面右側に移動させると、図1に示すように、プッシュロッド170が押圧レバー122から離隔するとともに、サブタンク側接続部150とメインタンク側接続部160との接続状態が解除される。
4.制御装置
図5は、本実施形態に係る特徴部分の電気的構成を説明するブロック図である。
制御装置210は、図5に示すように、インクジェットプリンタ本体を統括制御するものであり、この制御装置210は、CPU、RAM、ROM等からなる周知のマイクロコンピュータにて構成されている。
制御装置210は、インクの補充供給作動が実行されているときに、第1インク検出部133及び第2インク検出部200の検出結果に基づいて、インクカートリッジ131内のインクの残量を検出する。そして、制御装置210は、各種情報を表示するための表示部220に対して、インク残量の検出結果を表示させる。
5.本実施形態に係るインクジェットプリンタの特徴的作動
図6は、インクジェットプリンタがインクカートリッジ131からサブタンク121へのインクの補充供給作動を行っているときに制御装置210のCPUにて実行される処理を示すフローチャートであり、この制御フローが開始されると、まず第1インク検出部133及び第2インク検出部200の検出結果が取得され、その検出結果に基づいて、インクカートリッジ131内のインクの残量が検出(判定)される(S110)。
ここで、図7は、第1インク検出部133及び第2インク検出部200の検出結果に基づいて、制御装置210がインクカートリッジ131内のインクの残量を検出する際の検出方法(判定方法)を説明する判定表である。
図7に示すように、S110では、第1インク検出部133にてインクが検出され、かつ、第2インク検出部200にてもインクが検出された場合には、インクカートリッジ131内にインクが充分残っていると検出(判定)される。
また、第1インク検出部133にてインクが検出され、かつ、第2インク検出部200にてインクが無いことが検出された場合には、インクジェットプリンタに不具合(エラー)が生じたと検出(判定)される。
また、第1インク検出部133にてインクが無いことが検出され、かつ、第2インク検出部200にてインクが検出された場合には、インクカートリッジ131内のインクが残り少ない(ニアエンプティ)と検出(判定)される。
また、第1インク検出部133にてインクが無いことが検出され、かつ、第2インク検出部200にてもインクが無いことが検出された場合、すなわち第1インク検出部133及び第2インク検出部200の両方によりインクが検出されなかった場合には、インクカートリッジ131内のインクが空(エンプティ)であると検出(判定)される。
そして、S110の処理にてインクカートリッジ131内のインクの残量が検出されると、その検出結果がエラーであると判定された場合には(S120:YES)、本制御フローの実行中にインクの補充供給作動が再度実行(リトライ)されたか否かが判定される(S130)。
そして、インクの供給作動が再度実行されていないと判定された場合には(S130:NO)、排紙ローラ190が回転制御されることによりインクの補充供給作動が実行され(S135)、S110の処理に戻る。
一方、インクの補充供給作動が再度実行されたと判定された場合には(S130:YES)、インクジェットプリンタに不具合(エラー)が生じている旨が表示部220に表示され(S140)、本制御フローが終了する。
また、S120の処理にて検出結果がエラーではないと判定された場合には、S110の処理で検出された検出結果がニアエンプティであるか否かが判定される(S150)。
そして、検出結果がニアエンプティであると判定された場合には(S150:YES)、その旨が表示部220に表示され(S160)、本制御フローが終了する。一方、検出結果がニアエンプティではないと判定された場合には(S150:NO)、S110の処理で検出された検出結果がエンプティであるか否かが判定される(S170)。
そして、検出結果がエンプティであると判定された場合には(S170:YES)、インクカートリッジ131を交換するように促すためのメッセージが表示部220に表示され(S180)、本制御フローが終了する。
一方、検出結果がエンプティではないと判定された場合には(S170:NO)、インクカートリッジ131内にインクが充分残っていると判断され、本制御フローが終了する。
6.本実施形態に係るインクジェットプリンタの特徴
本実施形態に係るインクジェットプリンタでは、インクカートリッジ131からインク供給経路168にかけて第1インク検出部133及び第2インク検出部200が直列的に配置されており、それら検出部133、200の検出結果(実測値)に基づいて、インクカートリッジ131内のインクが空(エンプティ)であるか否かを判定する。
このため、本実施形態によれば、1つのセンサによる実測値と計算による計算値とに基づいてエンプティを判定する従来技術に比べて、多くの実測値を用いてエンプティか否かを判定するので、インクカートリッジ131内のインクの有無を正確に検出することができる。したがって、インクカートリッジ131内のインクを完全に使い切ることが可能である。
ところで、第1インク検出部133にてインクカートリッジ131内にインクがあることが検出され、第2インク検出部200にてメインタンク側接続部160内にインクが無いことが検出された場合には(図6に示すS120でYES)、インクカートリッジ131内にインクが充分に残っているのにもかかわらず、サブタンク121側に液体が供給されていないとか、インクカートリッジ131とサブタンク121とがインク供給経路168を介してうまく接続されていない等の不具合が予測される。
このため、本実施形態では、このような検出が第1インク検出部133及び第2インク検出部200にて行われた場合に、不具合があると判定してその旨を使用者に報知しているので(図6に示すS140)、使用者は、表示部220にてその旨が報知されたときに、インクジェットプリンタに何らかの不具合があることを知ることができる。
また、本実施形態では、図6に示すS120の処理にて、不具合(エラー)があると判定された場合にはインクの補充供給作動を再度実行するので、この補充供給動作によって不具合(エラー)が解消された場合には、今回の不具合がインクカートリッジ131からサブタンク121へのインクの供給動作不良であるとみなすことができ、一方、補充供給作動が再度実行されたとしても不具合が解消しない場合には(S130:NO)、インクジェットプリンタ自体に不具合が生じているとみなすことができる。
また、本実施形態では、ステーション供給方式のインクジェットプリンタに適用されている。このため、インクの補充供給作動を実行した際に、サブタンク121に残留しているインクが、一旦、インクカートリッジ131に戻るので、インク供給経路168内の空気を排出することができる。
したがって、インクカートリッジ131を交換した際に、インク供給経路168及びサブタンク121に残っているインクを捨てることなく有効利用することができる。
また、本実施形態では、第2インク検出部200がメインタンク側接続部160の先端側(弁口162側)に設けられているので、インクカートリッジ131内のインクの残量をより正確に検出することができる。
7.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、インクカートリッジ131が特許請求の範囲に記載されたメインタンクに相当し、インク供給経路168が特許請求の範囲に記載された液体供給経路に相当し、第1インク検出部133が特許請求の範囲に記載された第1検出手段に相当し、電極202A、202Bが特許請求の範囲に記載された第2検出手段に相当する。
また、S170の処理が特許請求の範囲に記載されたエンプティ判定手段に相当し、S120の処理が特許請求の範囲に記載されたエラー判定手段に相当し、S140の処理が特許請求の範囲に記載された報知手段に相当し、S135の処理が特許請求の範囲に記載された供給手段に相当する。
(その他の実施形態)
上記実施形態の第1インク検出部133は、インクカートリッジ131内のインクを検出可能なものであれば何れの構成でもよく、例えば、第2インク検出部200と同じ構成であってもよい。なお、このことは上記実施形態の第2インク検出部200についても同様である。
また、上記実施形態の第2インク検出部200は、第1インク検出部133の配置位置に対して、インクの供給方向下流側に配置されていればどこに配置されていてもよく、チューブ166に配置されていてもよいし、サブタンク側接続部150側に接続されていてもよい。
また、例えば、サブタンク121とインクカートリッジ131との間のインク供給経路168上に、第2のサブタンクが設けられている場合においては、第2のサブタンクとサブタンク121とを接続する経路に第2インク検出部200を配置してもよいし、第2のサブタンク121とインクカートリッジ131とを接続する経路に第2インク検出部200を配置してもよい。
また、上記実施形態では、インクジェットプリンタに設けられた表示部220にて、インクカートリッジ131内のインクの残量を報知するようにしていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、インクジェットプリンタに接続される端末装置側でインクの残量を報知するようにしてもよい。
また、本発明は、上記実施形態ではステーション供給方式のインクジェットプリンタで説明したが、インクカートリッジ131とサブタンク121とが常にチューブで接続されているチューブ供給方式のインクジェットプリンタにおいても採用され得る。すなわち、第2インク検出部200が、第1インク検出部133よりも下流側で、且つインクカートリッジ131とサブタンク121との間を常時接続しているチューブの何れかに設けられていればよい。
また、本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
(a)はインクの補充供給作動を示す作動説明図であり、(b)はインクの補充供給作動時における接続部の作動を示す作動説明図である。 第1インク検出部133の構成を説明する説明図である。 第2インク検出部200の構成を説明する説明図である。 (a)はインクの補充供給作動を示す作動説明図であり、(b)はインクの補充供給作動時における接続部の作動を示す作動説明図である。 本実施形態に係る特徴部分の電気的構成を説明するブロック図である。 インクジェットプリンタがインクの補充供給作動を行っているときに制御装置のCPUにて実行される処理を示すフローチャートである。 第1インク検出部及び第2インク検出部の検出結果に基づいて、制御装置がインクの残量を検出する際の検出方法を説明する判定表である。
符号の説明
100…記録ヘッドユニット、110…記録ヘッド、120…サブタンクユニット、121…サブタンク、122…押圧レバー、130…メインタンクユニット、131…インクカートリッジ、133…第1インク検出部、135…インク検出レバー、137…インク検出センサ、140…インク供給機構、150…サブタンク側接続部、160…メインタンク側接続部、166…チューブ、168…インク供給経路、170…プッシュロッド、180…スライドカム、190…排紙ローラ、200…第2インク検出部、202A,202B…電極、204…抵抗値検出部、210…制御装置、220…表示部。

Claims (5)

  1. 液体が収容されたメインタンクと、
    前記メインタンクから供給される液体を貯蔵するサブタンク、及び前記サブタンクから供給される液体を液滴として噴射する噴射ヘッドを有するヘッドユニットと、
    一端側が前記メインタンクに接続されるとともに他端側が前記サブタンクに接続され、前記メインタンクから前記サブタンクへ液体を供給するための液体供給経路と、
    前記メインタンク内の液体の有無を検出する第1検出手段と、
    前記第1検出手段の配置位置に対して、前記メインタンクから前記サブタンクへの液体の供給方向下流側に配置され、液体の有無を検出する第2検出手段と、
    前記第1検出手段及び前記第2検出手段の両方により液体が無いことが検出された場合に、前記メインタンク内の液体が空であると判定するエンプティ判定手段と
    を備えたことを特徴とする液滴噴射装置。
  2. 前記第1検出手段により液体があることが検出され、前記第2検出手段により液体が無いことが検出された場合に、不具合があると判定するエラー判定手段と、
    前記エラー判定手段により不具合があると判定された場合に、その旨を使用者に対して報知する報知動作を行う報知手段と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の液滴噴射装置。
  3. 前記エラー判定手段により不具合があると判定された場合に、前記メインタンクから前記サブタンクへ液体を供給する供給動作を行う供給手段を備え、
    前記報知手段は、前記供給手段による前記供給動作が所定回数行われた後に前記エラー判定手段により不具合があると判定された場合に、前記報知動作を行うことを特徴とする請求項2に記載の液滴噴射装置。
  4. 前記液体供給経路は、前記メインタンクに連通するメインタンク側接続部と、前記サブタンクに連通するサブタンク側接続部とに分離可能に構成されており、
    前記メインタンク側接続部と前記サブタンク側接続部とは、前記メインタンクから前記サブタンクへ液体が供給されるときに接続されることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の液滴噴射装置。
  5. 前記第2検出手段は、前記メインタンク側接続部の先端側に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の液滴噴射装置。
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