JP2008301450A5 - - Google Patents

Claims (14)

1. パラメータを記憶する第１の記憶手段と、
   前記第１の記憶手段に記憶されているパラメータを再設定する設定手段と、
   第１の処理と前記第１の処理の後に行われる第２の処理とを含む割り込み処理の指示が前記パラメータの再設定中に発生した場合、前記パラメータの再設定処理を中断して前記第１の処理を実行する第１の処理手段と、
   前記第２の処理を実行する前に、中断した前記パラメータの再設定処理を再開させる再開手段と、
   再開した前記パラメータの再設定処理において前記パラメータが再設定された後、前記再設定されたパラメータを用いて前記第２の処理を実行する第２の処理手段と、
   を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
2. 前記パラメータの再設定処理が中断される際に設定していた情報を記憶させる第２の記憶手段をさらに備え、
   前記再開手段は、前記第２の記憶手段により記憶された情報に基づいて前記パラメータの再設定処理を再開する
   ことを特徴とする請求項１に記載のデータ処理装置。
3. 前記第２の処理を実行する前に、中断した前記パラメータの再設定処理を再開するか否かを選択させる第１の選択手段をさらに備え、
   前記再開手段は、前記第１の選択手段により前記パラメータの再設定処理を再開することが選択された場合に、中断した前記パラメータの再設定処理を再開する
   ことを特徴とする請求項１又は２に記載のデータ処理装置。
4. 前記第１の選択手段により前記パラメータの再設定処理を再開しないことが選択された場合に、前記第２の処理手段は、前記パラメータの再設定処理の前に前記第１の記憶手段に既に記憶されているパラメータを用いて前記第２の処理を実行する
   ことを特徴とする請求項３に記載のデータ処理装置。
5. 前記第２の処理を実行後、中断した前記パラメータの再設定処理を再開するか否かを選択させる第２の選択手段をさらに備え、
   前記再開手段は、前記第２の選択手段により前記パラメータの再設定処理を再開することが選択された場合に、中断した前記パラメータの再設定処理を再開する
   ことを特徴とする請求項４に記載のデータ処理装置。
6. 被写体を撮像する撮像手段をさらに備え、
   前記第１の処理は前記撮像手段による撮像処理を含む
   ことを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に記載のデータ処理装置。
7. 前記第２の処理は、前記撮像処理により得られたデータを外部装置に転送する処理を含む
   ことを特徴とする請求項６に記載のデータ処理装置。
8. 前記第２の処理は、前記撮像処理により得られたデータを暗号化する処理を含む
   ことを特徴とする請求項６に記載のデータ処理装置。
9. 前記第２の処理は、前記撮像処理により得られたデータに対する色処理を含む
   ことを特徴とする請求項６に記載のデータ処理装置。
10. 前記第２の処理は、前記撮像処理により得られたデータに対する圧縮処理を含む
    ことを特徴とする請求項６に記載のデータ処理装置。
11. 外部装置からのデータ要求を受信する受信手段をさらに備え、
    前記第１の処理は、受信した前記データ要求に応答して前記外部装置にデータを転送する処理を含む
    ことを特徴とする請求項１から５のいずれか１項に記載のデータ処理装置。
12. 前記第２の処理は、前記外部装置に転送するデータを暗号化する処理を含む
    ことを特徴とする請求項１１に記載のデータ処理装置。
13. 第１の記憶手段が、パラメータを記憶する第１の記憶ステップと、
    設定手段が、前記第１の記憶手段に記憶されているパラメータを再設定する設定ステップと、
    第１の処理手段が、第１の処理と前記第１の処理の後に行われる第２の処理とを含む割り込み処理の指示が前記パラメータの再設定中に発生した場合、前記パラメータの再設定処理を中断して前記第１の処理を実行する第１の処理ステップと、
    再開手段が、前記第２の処理を実行する前に、中断した前記パラメータの再設定処理を再開させる再開ステップと、
    第２の処理手段が、再開した前記パラメータの再設定処理において前記パラメータが再設定された後、前記再設定されたパラメータを用いて前記第２の処理を実行する第２の処理ステップと、
    を備えたことを特徴とするデータ処理装置の制御方法。
14. コンピュータを、請求項１乃至１２のうちいずれか１項に記載のデータ処理装置が有する各手段として機能させるためのプログラム。