JP2008300827A - 発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】リードフレームの連結部およびガイド帯状体がめっきされるのを防止して、貴金属めっき量を減らした発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の金属フレーム14aおよび第2の金属フレーム14bはガイド帯状体12に連結されるとともに、連結部16a,16bで互いに連結されてなるリードフレームで、第1の金属フレーム14aは第1の領域146aを備え、第2の金属フレームは第2の領域146bを備え、連結部16a、16bは第3の領域162を備えている。挟持具を用いて前記リードフレームを挟持し、第1の領域146aおよび第2の領域146bを露出させる。更に、前記プレス成型帯状体をめっき液中に浸漬するとともに、めっき層を第1の領域146aおよび第2の領域146b上に施すが、第3の領域162上には施さない。最後に挟持具を取り外し発光ダイオードのリードフレームが形成される。
【選択図】図1B

Description

本発明は発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法に関し、しかも特に、本発明は選択的にめっきを施す発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法に関する。
従来の発光ダイオード素子の製造においては、複数の電極および電極から延在している複数の脚部を金属板のプレスで形成した後、インサート成形製造工程で絶縁性カップを形成して、これら電極および脚部に取り付ける。次ぎに発光チップを当該絶縁性カップ内に固定するとともに、ワイヤボンディングを行い、当該発光チップをこれら電極に電気的に接続している。通常は、更にエポキシ樹脂で当該発光チップを封止している。その後、脚部の成形または必要な製造工程を更に実施して、発光ダイオード素子が得られる。
発光ダイオード素子の電気的特性を改善するために、通常、これら電極および脚部の上には少なくとも一層のめっき層が塗布されている。またインサート成形の前に、これら電極および脚部上にめっき層を施している。ただし、現在慣用される発光ダイオード素子は、最終的な製品の仕上げの前に、複数の半製品が帯状体上に載置されている形態となっているため、当該帯状体は、各々が1個の発光ダイオード素子を形成するための複数のフレームを備えており、しかも各フレームの間には、隣接するフレームを接続する連結部を有する。通常、前記帯状体はガイド帯状体も備えている。前記しためっき工程において、これら電極および脚部がめっきされるにとどまらず、当該連結部、ひいては当該ガイド帯状体もめっきされることになる。当該連結部および当該ガイド帯状体は最終的な製品の一部分ではないので、これにめっきを施すのは無駄であり、しかも製品にとっても全く無用である。とりわけ貴金属での電気めっきにおいては、このような無駄は容認されるものではない。また別の面においては、めっき量を減らすことは、つまり汚染を減らすことになり、環境保護の一助ともなる。
したがって、前記した連結部およびガイド帯状体がめっきされるのを防止して、ひいては上記問題を解決する発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法を設計する必要がある。
本発明の範疇は、発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法を提供するところにある。
本発明の他の範疇は、選択的にめっきを施す発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法を提供するところにある。
本発明における発光ダイオードのリードフレームは、ガイド帯状体と、第1の金属フレームと、第2の金属フレームと、連結部とを備えている。前記第1の金属フレームは前記ガイド帯状体に連結されるとともに第1の領域を備えている。前記第2の金属フレームは前記ガイド帯状体に連結されるとともに第2の領域を備えている。前記第1の金属フレームは前記連結部で前記第2の金属フレームに連結されている。前記連結部は第3の領域を備えている。第1のめっき層が、前記第1の領域および前記第2の領域上に施されているものの、前記第3の領域上には施されていない。
具体的な実施例において、前記第1の金属フレームは第1の金属基板と、第2の金属基板とを備えている。前記第1の金属基板は、少なくとも一つの電極板と、前記少なくとも一つの電極板の側縁に延在している脚部とを備えており、前記第2の金属基板はベース部を備えている。前記第1の金属基板と前記第2の金属基板とが係合されて、前記ベース部を前記少なくとも一つの電極板に隣接させるとともに、その間に間隙を持たせている。
また、本発明における発光ダイオードのリードフレームの前記第1の金属フレームおよび前記第2の金属フレーム上には、それぞれカップ状絶縁体が設けられて、前記第1の領域および前記第2の領域を露出させている。前記発光ダイオードのリードフレームは、前記カップに内設されている少なくとも一つの発光チップを更に備えている。前記カップ状絶縁体内には前記少なくとも一つの発光チップを被覆する封止樹脂体が設けられている。前記封止樹脂体は蛍光粉体を含有している。
また、前記第1の金属フレームは開口部を備えている。前記第1の金属フレームは第1の表面と、前記第1の表面に対向する第2の表面とを備えている。前記第1のめっき層は前記第1の表面上に施されている。前記発光ダイオードのリードフレームの帯状体は、第2のめっき層を更に備えている。前記第2のめっき層は前記第2の表面に施されている。
本発明における発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、(a)プレス成型帯状体を準備する工程を含む。前記プレス成型帯状体は、ガイド帯状体と、第1の金属フレームと、第2の金属フレームと、連結部とを備えている。前記第1の金属フレームは前記ガイド帯状体に連結されるとともに第1の領域を備えており、前記第2の金属フレームは前記ガイド帯状体に連結されるとともに第2の領域を備えており、前記第1の金属フレームは前記連結部で前記第2の金属フレームに連結されており、前記連結部は第3の領域を備えている。前記発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、更に(b) 挟持具を準備して、前記プレス成型帯状体を挟持し、前記第1の領域および前記第2の領域を露出させる工程と、(c)前記プレス成型帯状体をめっき液中に浸漬するとともに、第1のめっき層を前記第1の領域および前記第2の領域上に施すが、前記第3の領域上には施さない工程と、(d)前記挟持具を取り外す工程とを含む。このうち、工程(c)は前記めっき液を加圧ポンプで前記挟持具内に注入して、前記めっき液で前記第1の領域および前記第2の領域を覆う工程を含む。前記挟持具はシリコーンラバー製か、または前記めっき液に対して耐蝕性を持つその他材質製とすることができる。
具体的な実施例において、前記第1の金属フレームは第1の金属基板と、第2の金属基板とを備えている。前記第1の金属基板は、少なくとも一つの電極板と、前記少なくとも一つの電極板の側縁に延在している脚部とを備えている。前記第2の金属基板はベース部を備えている。前記第1の金属基板と前記第2の金属基板とが係合されて、前記ベース部を前記少なくとも一つの電極板に隣接させるとともに、その間に間隙を持たせている。前記第1の領域は前記少なくとも一つの電極板と、前記脚部と、前記ベース部とを備えている。
また、前記第1の金属フレームが開口部を備え、前記第1の金属フレームが第1の表面と、前記第1の表面に対向する第2の表面を備え、前記第1のめっき層が前記第1の表面上に施されているとき、工程(c)は更に、前記めっき液が前記開口部を通じて前記第2の表面を覆うとともに、前記第2の表面上に第2のめっき層を施す工程を含む。
また、工程(d)の後に、前記発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、カップ状絶縁体を前記プレス成型帯状体上にインサート成形する工程を更に含む。このうち前記カップ状絶縁体は前記第1の金属フレームに取付けられて、前記第1の領域を露出させている。更に引き続き、前記発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、電極を備えた発光チップを前記カップ状絶縁体内に固定する工程と、金属ワイヤで前記電極と前記少なくとも一つの電極板のうちの一つの電極板とを電気的に接続する工程と、前記カップ状絶縁体内に封止樹脂体を充填するとともに、前記発光チップを被覆する工程と、を含む。
したがって、本発明では、複数本のストライプ状の未めっき領域を有する発光ダイオードのリードフレームを製造することができ、とりわけ未めっきのストライプ模様とガイド帯状体とが垂直な状態となり、しかも不用領域がめっきされることを確実に防止して、めっきコストを節約することができる。
本発明の長所および技術的思想は、以下の発明の詳細な説明および図面により、より詳しく理解できる。
図1Aを参照されたい。図1Aは好ましい具体的な実施例の発光ダイオードのリードフレーム1を示す概略図である。本発明の発光ダイオードのリードフレーム1はガイド帯状体12と、9つの金属フレーム14(その範囲は点線で示す)とを備えている。このうちガイド帯状体12に隣接する金属フレーム14はガイド帯状体12に連結されるとともに、隣接する金属フレーム14は1つの連結部16aまたは16bで連結されている。
図1Bを参照されたい。図1Bは図1Aにおける円Xを示す拡大概略図である。図1Bでは、2つの隣接した金属フレーム14aおよび14bと、金属フレーム14aおよび14bを連結する連結部16bと、ガイド帯状体12とを備えている。金属フレーム14aおよび14bはそれぞれ領域142aおよび142b(その範囲は点線で示す)を備えている。領域142aおよび142bは通常、電極板144aおよび144bと、これから延在している脚部146aおよび146bとを備えているが、本発明はこれに限定されない。また、連結部16bは領域162を備えている。領域162(その範囲は中心線で示す)は通常、連結部16b全てを含むが、本発明ではこれに限定されない。しかも、めっきされる領域142aおよび142bまたは未めっき領域162のいずれも連続した領域である必要はなく、分散した領域の集合であってもよい。
図1Cを参照されたい。図1Cは発光ダイオードのリードフレーム1のめっき領域(斜線で示す)を示す概略図である。本発明の発光ダイオードのリードフレーム1は、第1のめっき層18(斜線で示す)を備えている。第1のめっき層18は領域142aおよび142b上に施されているものの、領域162上に施されていない。また、金属フレーム14aおよび14bは開口部148aおよび148bを備えている。発光ダイオードのリードフレーム1は第2のめっき層(図示しない)を更に備えている。発光ダイオードのリードフレーム1は、その上に第1の表面(図示しない)と、第1の表面に対向する第2の表面(図示しない)とが定義されている。第1のめっき層18は第1の表面上に施され、第2のめっき層は第2の表面上に施されている。第2のめっき層はめっき液が開口部148aおよび148bを通じて第2の表面上をめっきされたものでよい。開口部148aおよび148bは金属フレーム14の元々の打ち抜き部でよい。したがって、本発明は単一面のめっきの状況に限定されるものではない。第1のめっき層18は金、銀、銅、スズ、ニッケルもしくはその他金属、または合金とすることができる。しかも第1のめっき層18は単層構造に限らず、多層構造としてもよい。例えば、真ちゅう基板上に銅層をめっきして、続いてニッケル層をめっきして、最後にスズ層をめっきしてもよい。
したがって、本発明の発光ダイオードのリードフレーム1のめっき層は極力必要な領域内に限定することができ、例えば、連結部16aおよび16bおよびガイド帯状体12などといっためっきが不用な領域は極力めっきされない。また、図1Dを参照されたい。図1Dは発光ダイオードのリードフレーム1のめっき層が金属フレーム14上のみに施されている態様を示す。図1Dに示すように、ガイド帯状体12に平行する連結部16aはめっきされることなく、めっきコストを節約するのみならず、ガイド帯状体12に垂直となる連結部16bもめっきされず、更にめっきコストを節約することができる。確かにガイド帯状体12に垂直となる連結部16bの未めっき領域162は連結部16b全てを含む必要はないが、めっきの調節時に使用される挟持具の設計により、めっき層18を必要な領域、例えば前記した領域142aおよび142bに大幅に限定することができるので、図1Eに示すように、第1のめっき層18は設計のニーズにより配置してもよい。補充説明すれば、連結部16aおよび16bのめっきされる領域を減らすために、連結部16aおよび16b上に孔を形成して、連結部16aおよび16bにおけるめっきされる面積を縮減することができる。
言及しておきたいことは、本発明の発光ダイオードのリードフレームの金属フレームは1個の発光ダイオード素子の形成に供されるものに限定されることなく、本発明の金属フレームの範囲は、図1Fに示すように、複数の発光ダイオード素子を包括することができるということである。
図2を参照されたい。図2は具体的な実施例に係る発光ダイオードのリードフレーム1’を示す立体外観図である。図2では一部拡大図のみを示すことを補充説明しておく。好ましい具体的な実施例と比較するに、発光ダイオードのリードフレーム1’はカップ状絶縁体20を更に備えている。カップ状絶縁体20は金属フレーム14aに取付けられて、領域142aを露出させている。言及しておきたいことは、領域142aは全てが露出される必要はなく、一部が露出されれば良く、これは製品の設計に左右される。また、発光ダイオードのリードフレーム1’はカップ状絶縁体20に内設されている発光チップ22を更に備えている。発光チップ22の電極は金属フレーム14aの電極板144aに電気的に接続されている。しかも内設される発光チップ22の数は1個に限定されない。また、発光ダイオード1’は、内部に蛍光粉体を含有する封止樹脂体24(網かけ部分で示す)を更に備えている。封止樹脂体24は発光チップ22の封止用であるが、カップ状絶縁体20を完全に充填する必要はない。
前記した実施例において、同じ金属フレーム14aおよび14bが隣接しているものを例としたが、本発明はこれに限定されず、金属フレーム14aおよび金属フレーム14bの構造は設計のニーズにより異なるようにして、各々、異なる発光ダイオード素子を形成してもよい。また、図1Bにおいて、金属フレーム14aの領域142aは金属フレーム14bの領域142bが画成する領域と同じであるが、本発明はこれに限定されない。つまり、金属フレーム14aおよび14bの幾何的構造は同じであっても、領域142aおよび142bは製品設計のニーズにより相違しても構わない。また、前記した実施例において、図示される金属フレーム14aおよび14bの領域142aおよび142bは平面をもたらしているが、本発明はこれに限定されない。例えば、電極板144aおよび144bは脚部146aおよび146bよりも高くも、低くても良いし、ましてや屈曲させてもよい。
また、前記した実施例において、金属フレーム14aおよび14bは同じ金属板で作製されており、つまりは熱電共有体である発光ダイオードのリードフレームによく見られる構造であるが、本発明はこれに限定されない。図3Aを参照されたい。図3Aは他の具体的な実施例に係る発光ダイオードのリードフレーム1’’を示す概略図である。図3Aでは一部拡大図のみを示すことを補充説明しておく。好ましい具体的な実施例と比較するに、発光ダイオードのリードフレーム1’’の金属フレーム14は主に第1の金属基板14cと第2の金属基板14dとから構成されている。図3B、図3Cを合わせて参照されたい。図3Bは第1の金属基板14cを示す概略図であり、図3Cは第2の金属基板14dを示す概略図である。第1の金属基板14cは6つの電極板144cと、これら電極板の側縁に延在している6つの脚部146cとを備え、第2の金属基板14dは1つのベース部150を備えている。図3Aに示すように、第1の金属基板14cと第2の金属基板14dとが係合されて、ベース部150に、隣接する電極板144cとの間で間隙を持たせている。第1の金属基板14cのガイド帯状体12aおよび第2の金属基板14dのガイド帯状体12bは係合された後、共同してガイド帯状体12を形成している。同様に、第1の金属基板14cの連結部16cおよび第2の金属基板14dの連結部16dは係合された後、共同して連結部16を形成している。連結部16cおよび16dは重ねて係合しても、交差して係合してもよい。第1のめっき層18(図3には図示しない)は必要な領域上、例えば、電極板144c、ベース部150および脚部146cをめっきしている。したがって、本発明は複数の金属基板の組合わせである発光ダイオードのリードフレームに適用してもよい。
図4を参照されたい。図4は本発明における発光ダイオードのリードフレームの製造方法を示すフローチャートである。発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、前記発光ダイオードのリードフレーム1の製造に用いられる。発光ダイオードのリードフレームは、例えば工程S100に示すように、プレス成型帯状体を準備する工程を含む。このプレス成型帯状体は前記しためっき前で、インサート成形が行われる前の発光ダイオードのリードフレーム1である。次ぎに、発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、例えば工程S102に示すように、挟持具を使用し、前記プレス成型帯状体を挟持して、めっきを必要とする領域142aおよび142bを露出させる工程を含む。工程S104に示すように、更にプレス成型帯状体をめっき液中に浸漬して、第1のめっき層18を領域142aおよび142b上に施すが、領域162上には施さない。最後に、工程S106のように、挟持具を取り外す。
このうち、めっき液の成分は必要な第1のめっき層18に応じて決定する。めっき液は加圧ポンプで挟持具内に注入することで、プレス成型帯状体をめっき液で覆う時間を短縮することができる。もし多層構造を有する第1のめっき層18をめっきする必要がある場合には、挟持されているプレス成型帯状体を異なるめっき液中にそれぞれ浸漬させることで、多層構造のめっき層を形成することができる。このめっきの技術内容は公知技術であるため、ここでは別段の説明は行わない。また、挟持具はシリコーンラバー製か、またはめっき液に耐蝕性を持つその他材質製である。挟持具でプレス成型帯状体を挟持して、めっき領域と非めっき領域とをはっきりと区別することができる。しかも、弾性材料製の挟持具を使用することで、プレス成型帯状体と挟持具との間に優れた密着性が得られる。
また、工程S104では、めっき液が開口部148aおよび148bを通じて(図1Cおよび図Dを参照のこと)、第2の表面を覆うとともに、第2の表面上に第2のめっき層を施す工程を更に含む。また、工程S106の後、発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、工程S108に示すように、カップ状絶縁体20をプレス成型帯状体上にインサート成形して、領域142aおよび142bを露出させる工程を更に含む。発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、工程S110に示すように、発光チップ22をカップ状絶縁体20内に固定する工程を更に含んでも良い。続いて、工程S112に示すように、金属ワイヤで発光チップ22の電極と金属フレーム14aの電極板144aおよび144bとを電気的に接続する。内設される発光チップ22の数は1個に限定されない。発光ダイオードのリードフレームの製造方法は、工程S114に示すように、カップ状絶縁体20内に封止樹脂体24を充填するとともに、発光チップ22を被覆する工程を更に含むが、カップ状絶縁体20内が完全に充填される必要はない。
補充説明すれば、前記した発光ダイオードのリードフレーム1’’の金属フレームは2枚の金属基板から構成されている。各々の金属基板は元々個別の金属帯状体上に形成されている。したがって、各々の金属帯状体は係合される前に、本発明に開示されている方法で必要なめっき層を施してもよい。この製造工程は、発光ダイオードのリードフレーム1’’が異なるめっき層を含む、例えばベース部150に金を、電極板144cおよび脚部146cに銀をめっきするといった状況に適用される。言及しておきたいことは、異なる挟持具を用いてプレス成型帯状体におけるめっき可能領域を制限するとともに、前記工程S104およびS106を繰り返し実行して、異なる応用に適した異なる成分のめっき層を得ることができることである。また、この方式は、発光ダイオードのリードフレーム1’’の状況を限定するものではない。
上記をまとめるに、本発明の発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法は、発光ダイオードのリードフレーム上における不用なめっき領域を効果的に減らすことができる。しかも、異なる構造の挟持具を設計することにより、更に多くのめっき領域のパターンを設計し、そして公知のようにめっき領域が平面上に設定されるものに限定されるということはなくなる。つまり、公知技術においては、ガイド帯状体に平行してどれだけの距離以内、または以外がめっきされるか、という具合に設定するしかなかった。すなわち、公知技術では、複数本のストライプ状の未めっき領域を有する発光ダイオードのリードフレーム、特にストライプ模様とガイド帯状体とが垂直となる状況の発光ダイオードのリードフレームは製作できなかった。したがって、本発明の発光ダイオードのリードフレームおよびその製造方法では、不用領域がめっきされることを確実に防止して、めっきコストを節約することができる。
上記した好ましい具体的な実施例の詳細な説明によれば、本発明の特徴および技術的思想がより明確となり、そして上記で開示した好ましい具体的な実施例で本発明の範囲を限定しないのがねらいである。反対に、その目的は、各種改変および均等的なアレンジは、本発明が求める特許請求の範囲内に含まれることを望むところにある。したがって、本発明が求める特許請求の範囲の範疇は、上記説明に基づいて、その可能な改変および均等的なアレンジが含まれるように最も広く解釈されるべきである。
図1Aは好ましい具体的な実施例の発光ダイオードのリードフレームを示す概略図である。 図1Bは図1Aにおける円Xを示す拡大概略図である。 図1Cは発光ダイオードのリードフレームのめっき層の配置を示す概略図である。 図1Dは発光ダイオードのリードフレームのめっき層他の配置を示す概略図である。 図1Eは発光ダイオードのリードフレームのめっき層他の配置を示す概略図である。 図1Fは発光ダイオードのリードフレームの金属フレームが包括できる範囲を示す概略図である。 図2は具体的な実施例に係る発光ダイオードのリードフレームを示す立体外観図である。 図3Aは他の具体的な実施例に係る発光ダイオードのリードフレームを示す概略図である。 図3Bは当該具体的な実施例の第1の金属基板を示す概略図である。 図3Cは当該具体的な実施例の第2の金属基板を示す概略図である。 図4は本発明における発光ダイオードのリードフレームの製造方法を示すフローチャートである。
符号の説明
1、1’、1’’ 発光ダイオードのリードフレーム
12、12a、12b ガイド帯状体
14、14a、14b 金属フレーム
16、16a、16b、16c、16d 連結部
18 めっき層
20 カップ状絶縁体
22 発光チップ
24 封止樹脂体
142a、142b 領域
144a、144b、144c 電極板
146a、146b、146c、146d 脚部
148a、148b 開口部
150 ベース部
162 領域
S100〜S114 工程

Claims (10)

  1. 発光ダイオードのリードフレーム(lead frame)であって、
    ガイド帯状体と、
    第1の領域を備え、前記ガイド帯状体に連結される第1の金属フレームと、
    第2の領域を備え、前記ガイド帯状体に連結される第2の金属フレームと、
    第3の領域を備え、前記第1の金属フレームと第2の金属フレームとを連結する連結部と、
    前記第1の領域および前記第2の領域に施されているものの、前記第3の領域上には施されていない第1のめっき層と、を具備した、ことを特徴とする発光ダイオードのリードフレーム。
  2. 前記第1の金属フレームが、少なくとも一つの電極板および前記少なくとも一つの電極板の側縁に延在している脚部を有する第1の金属基板と、ベース部を有する第2の金属基板とを備え、前記第1の金属基板と前記第2の金属基板とが係合されて、前記ベース部を前記少なくとも一つの電極板に隣接させるとともに、その間に間隙を持たせている、ことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオードのリードフレーム。
  3. 前記第1の金属フレーム上にはカップ状絶縁体が設けられて、前記第1の領域を露出させている、ことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオードのリードフレーム。
  4. 前記カップ状絶縁体内には封止樹脂体および発光チップが設けられており、前記封止樹脂体は蛍光粉体を含有するとともに前記少なくとも一つの発光チップを被覆している、ことを特徴とする請求項3に記載の発光ダイオードのリードフレーム。
  5. 前記第1の金属フレームは開口部を備え、前記第1の金属フレームは第1の表面と、前記第1の表面に対向する第2の表面とを備え、前記第1のめっき層は前記第1の表面上に施され、前記発光ダイオードのリードフレームの帯状体は、前記第2の表面上に施されている第2のめっき層を更に備えた、ことを特徴とする請求項1に記載の発光ダイオードのリードフレーム。
  6. 発光ダイオードのリードフレームの製造方法であって、
    (a)プレス成型帯状体を準備する工程と、
    (b) 挟持具を準備して、前記プレス成型帯状体を挟持し、前記第1の領域および前記第2の領域を露出させる工程と、
    (c)前記プレス成型帯状体をめっき液中に浸漬するとともに、第1のめっき層を前記第1の領域および前記第2の領域上に施すが、前記第3の領域上には施さない工程と、
    (d)前記挟持具を取り外す工程と、を含み、
    前記プレス成型帯状体は、
    ガイド帯状体と、
    第1の領域を備え、前記ガイド帯状体に連結される第1の金属フレームと、
    第2の領域を備え、前記ガイド帯状体に連結される第2の金属フレームと、
    第3の領域を備え、前記第1の金属フレームと第2の金属フレームとを連結する連結部と、を具備した、ことを特徴とする発光ダイオードのリードフレームの製造方法。
  7. 前記第1の金属フレームは開口部を備え、前記第1の金属フレームは第1の表面と、前記第1の表面に対向する第2の表面とを備え、前記第1のめっき層は前記第1の表面上に施されており、工程(c)は前記めっき液が前記開口部を通じて前記第2の表面を覆うとともに、前記第2の表面上に第2のめっき層を施す工程を含む、ことを特徴とする請求項6に記載の発光ダイオードのリードフレームの製造方法。
  8. 前記挟持具がシリコーンラバー製である、ことを特徴とする請求項6に記載の発光ダイオードのリードフレームの製造方法。
  9. 工程(d)の後、前記第1の金属フレームに取付けられて、前記第1の領域を露出させるカップ状絶縁体を前記プレス成型帯状体上にインサート成形する工程を更に含む、ことを特徴とする請求項6に記載の発光ダイオードのリードフレームの製造方法。
  10. 前記第1の金属フレームが、少なくとも一つの電極板および前記少なくとも一つの電極板の側縁に延在している脚部を有する第1の金属基板と、ベース部を有する第2の金属基板とを備え、前記第1の金属基板と前記第2の金属基板とが係合されて、前記ベース部を前記少なくとも一つの電極板に隣接させるとともに、その間に間隙を持たせて、そして前記発光ダイオードのリードフレームの製造方法では前記インサート成形の後に、
    電極を備えた発光チップを前記カップ状絶縁体内に固定する工程と、
    金属ワイヤで前記電極と前記少なくとも一つの電極板のうちの一つの電極板とを電気的に接続する工程と、
    前記カップ状絶縁体内に封止樹脂体を充填するとともに、前記発光チップを被覆する工程と、を更に含む、ことを特徴とする請求項9に記載の発光ダイオードのリードフレームの製造方法。
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