JP2008299601A - ネットオークション運営システム - Google Patents

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Abstract

【課題】高い落札価格を期待することができると共に、希望額以上の応札が得られなかった場合には、速やかに落札させることを可能とするネットオークション運営システムを提供する。
【解決手段】高い落札価格を期待できる個人向けオークションを早期の落札を期待できる事業者向けオークションに優先して行い、個人向けオークションが終了した時点で最高応札価格が売却希望価格を上回っていない場合に、管理サーバ9は、出品者のオークションに関する出品情報を出品情報データベース13から受信し、これに基づき事業者向けオークションの出品情報を含むウェブ情報を作成し、この作成されたウェブ情報により事業者向けオークションのサービスを提供するウェブサーバのウェブ情報を更新する。事業者向けオークションは、この更新されたウェブ情報に基づきを実施される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネットを利用したネットオークション運営システム、より詳しくは、中古車流通市場等においてC2C型の取引と、C2B型の取引とを融合させたネットオークションの運営システムに関する。
近年、インターネットを利用した中古車オークションが行われている。中古車オークションにおいては、入札者が事業者である場合が一般的であるが、入札者が個人でも可能な個人向けオークションも行われている。
事業者向けオークションは、比較的すぐに落札されるが落札価格は低くなる傾向にあり、個人向けオークションは、落札されるまでに時間はかかるが、落札価格は高くなる傾向にある。
尚、中古車のネットオークションに関連する技術としては、下記の特許文献1〜3等に示された技術が公知となっている。
特開2002−99779号公報 特開2005−50288号公報 特開2006−268635号公報
しかしながら、出品者は、できるだけ落札価格を高くしたいと要望する一方で、希望期日までにオークションを完了させたいという要望もある。このため、高い落札価格を希望するために個人向けオークションに出品すれば、落札までの期間が長くなるため早期の落札を期待できなくなり、また、早期の落札を希望するために事業者向けオークションに出品すれば、落札価格が低くなるため、高い落札価格を期待できなくなり、出品者の2つの要望を両立させにくいものであった。この相反する出品者の要望を両立させることは、オークションを活性化させる上で重要なポイントとなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、高い落札価格を期待することができると共に、希望額以上の応札が得られなかった場合には、速やかに落札させることを可能にするネットオークション運営システムを提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、本発明に係るネットオークション運営システムは、
インターネット等の通信網を利用したネットオークション運営システムであって、
売却希望価格が設定される個人向けオークションサービスを提供する第1ウェブサーバと、最低入札価格が設定される事業者向けオークションサービスを提供する第2ウェブサーバと、前記第1ウェブサーバと前記第2ウェブサーバとを管理する管理サーバと、出品者のオークションに関する出品情報を記憶する出品情報データベースとを有し、前記第1ウェブサーバでの個人向けオークションを前記第2ウェブサーバでの事業者向けオークションに優先して実施可能とし、前記管理サーバは、前記第1ウェブサーバでの個人向けオークションにおいて落札期限の経過時点で最高応札価格が売却希望価格を上回っているか否かを判定する価格判定手段と、少なくとも前記価格判定手段により前記最高応札価格が前記売却希望価格を上回らなかったと判定された場合に、前記出品情報を前記出品情報データベースから受信する情報受信手段と、前記受信した出品情報に少なくとも基づき事業者向けオークションの出品情報を含むウェブ情報を作成するウェブ情報作成手段と、作成した前記ウェブ情報により前記第2ウェブサーバのウェブ情報を更新するウェブ情報更新手段を有し、前記第2ウェブサーバは、前記ウェブ情報更新手段により前記ウェブ情報が更新された後に事業者向けオークションを実施することを特徴としている。
したがって、高い落札価格を期待できる個人向けオークションが早期の落札を期待できる事業者向けオークションに優先して行われ、管理サーバは、価格判定手段により個人向けオークションが終了した時点で最高応札価格が売却希望価格を上回っていないと判定した場合に、情報受信手段により出品者のオークションに関する出品情報を出品情報データベースから受信し、ウェブ情報作成手段により前記出品情報に少なくとも基づき事業者向けオークションの出品情報を含むウェブ情報を作成し、ウェブ情報更新手段によりこの作成されたウェブ情報によって第2ウェブサーバのウェブ情報を更新する。そして、第2ウェブサーバは、この更新されたウェブ情報に基づき事業者向けオークションを実施するので、高い落札価格を期待しつつ売却希望価格以上の応札がなかった場合に早期の落札を期待することが可能となる。
上述したネットオークション運営システムは、さらに、管理サーバに、売却希望期日が所定期間内に迫っているか否かを判定する期間判定手段を設け、前記情報受信手段は、前記価格判定手段により前記最高応札価格が前記売却希望価格を上回らなかったと判定された場合であって、前記期間判定手段により売却希望期日が所定期間内に迫っていると判定された場合に、前記出品情報を前記出品情報データベースから受信する構成としてもよい。
このような構成によれば、売却希望期日が迫っている場合に、事業者向けオークションの出品情報を含むウェブ情報が作成され、このウェブ情報により第2ウェブサーバのウェブ情報が更新され、事業者向けオークションへ移行することが可能となるので、売却希望期日までに売却されやすくなる。
また、管理サーバに、出品者が前記第2ウェブサーバでの事業者向けオークションの実施を希望しているか否かを判定する事業者向けオークション希望判定手段を設け、情報受信手段は、前記価格判定手段により前記最高応札価格が前記売却希望価格を上回らなかったと判定された場合であって、前記事業者向けオークション希望判定手段により事業者向けオークションの実施を希望していると判定された場合に、前記出品情報を前記出品情報データベースから受信する構成としてもよい。
このような構成によれば、出品者が事業者向けオークションを希望している場合にのみ事業者向けオークションへ移行させることが可能となるので、出品者の意向に反して安く落札されることを防ぐことが可能となる。
さらに、上述したネットオークション運営システムにおいて、第1ウェブサーバは、個人向けオークションサービスを行う前に即売価格(希望落札価格)を設定したワンプライス販売のサービスを提供する機能を更に備え、前記管理サーバは、出品者が前記第1ウェブサーバでの個人向けオークションの実施を希望しているか否かを判定する個人向けオークション希望判定手段を更に有し、前記第1ウェブサーバでのオークションは、所定時間内に前記ワンプライス販売による落札がなく且つ前記個人向けオークション希望判定手段により出品者が個人向けオークションの実施を希望していると判定された場合に行うようにしてもよい。
所謂ワンプライスオークション(定額販売方式のオークション)を個人向けオークションに先行させておこなうことで、出品者の希望金額で商品の売却を期待することが可能となり、所定時間内にワンプライス販売による落札がない場合でも、個人向けオークションの実施を希望している場合には、個人向けオークションによって高い落札価格を期待することが可能となる。
尚、上述したネットオークション運営システムにおいて、前記個人向けオークションでの出品物に対する応札情報を記憶した応札情報データベースを更に設け、前記ウェブ情報作成手段は、前記応札情報及び前記出品情報に基づき事業者向けオークションにおける最低入札価格を設定する手段を含むようにしてもよい。
個人向けオークションでの応札金額や応札回数などの応札情報から商品の人気や落札希望者の傾向が把握できることから、これらの傾向を反映させて事業者向けオークションでの最低落札価格を設定することで、事業者向けオークションにおいても不当に低い価格で落札されることがなくなり、落札価格の適正化を図ることが可能となる。
以上述べたように、請求項1に係る発明によれば、個人向けオークションが終了した時点で最高応札価格が売却希望価格を上回っていない場合に、事業者向けオークションの出品情報を含むウェブ情報を作成し、このウェブ情報により第2ウェブサーバのウェブ情報を更新させて事業者向けオークションを実施するようにしたので、C2C型の取引とC2B型の取引とを融合させることが可能となり、高い落札価格を期待しつつ希望額以上の落札価格が得られなかった場合には、速やかに落札させることが可能となる。
特に、請求項2に係る発明によれば、売却希望期日が迫っている場合に、事業者向けオークションの出品情報を含むウェブ情報を作成して、事業者向けオークションへ移行させることが可能となるので、高い落札価格を期待しつつ、売却希望期日までに売却されやすくなる。
また、請求項3に係る発明によれば、出品者が事業者向けオークションを希望している場合にのみ事業者向けオークションへ移行させることが可能となるので、出品者の意に反して安く落札されることを防ぐことが可能となる。
請求項4に係る発明によれば、個人向けオークションサービスを行う前にワンプライス販売が行われるので、出品者は希望落札価格で商品の売却を期待することが可能となり、所定時間内にワンプライス販売による落札がない場合でも、個人向けオークションの実施を希望している場合には、個人向けオークションによって高い落札価格を期待することが可能となる。
請求項5に係る発明によれば、事業者向けオークションにおける最低入札価格が応札情報及び出品情報に基づき設定されるので、出品物の人気や落札希望者の傾向を踏まえて、事業者向けオークションにおいても落札価格の適正化を図ることが可能となる。
以下、本発明のネットオークション運営システムの実施形態を添付図面を参照しながら説明する。この例においては、中古車流通市場におけるC2C(Consumer to Consumer)型の取引と、C2B(Consumer to Business)型の取引とを融合させたネットオークションの運営システムについて説明する。
図1において、本発明に係るネットオークション運営システムの構成を示す模式図が示されている。このネットオークション運営システムは、インターネット1に接続されたネットオークション運営会社2と、出品者(売却ユーザ)の車両を査定すると共にオークションへの出品取次を行う査定店が所有する査定店端末3と、出品者自身が所有する出品者端末4と、購入ユーザが所有する購入ユーザ端末5と、中古車買取業者が所有する事業者端末6とを有して構成されている。
ネットオークション運営会社2は、個人向けオークションサービスを提供する第1ウェブサーバ7と、事業者向けオークションサービスを提供する第2ウェブサーバ8と、第1ウェブサーバ7及び第2ウェブサーバ8を管理する管理サーバ9と、データベースサーバ10とを有し、これら管理サーバ9、第1ウェブサーバ7、第2ウェブサーバ8、及びデータベースサーバ10は、情報処理装置として必要な機能(通信手段、記憶手段、制御部等)を備えており、インターネット1に接続するルータ11にLAN伝送路12を介して接続されている。
データベースサーバ10は、出品者のオークションに関する出品情報を記憶する出品情報データベース13及び出品物に対する応札情報を記憶した応札情報データベース14を備えている。
ここで、出品情報データベース13には、図2(a)に示されるように、車種、メーカー、走行距離、年式、査定店での査定状況、ワンプライス個人オークションの利用の有無、希望落札価格(希望ワンプライス価格)、個人オークション移行の希望の有無、売却希望価格、売却希望期日、事業者オークション移行の希望の有無等のオークションの出品に関する諸情報が出品番号に対応づけて格納されている。
また、応札情報データベース14には、図2(b)に示されるように、ワンプライス個人オークションの落札期間、個人オークションの落札期間、事業者オークションの落札期間、ワンプライス個人オークションの落札結果、個人オークションの応札結果(ユーザ番号、応札番号、応札日付、応札価格、オークション回数、応札価格平均値)などのオークションの応札に関する諸情報が出品番号に対応づけて格納されている。
管理サーバ9は、情報処理装置として必要な機能の他に、価格判定手段、情報受信手段、ウェブ情報作成手段、ウェブ情報更新手段、期間判定手段、事業者向けオークション希望判定手段、個人向けオークション希望判定手段等を備えている。以下に、これらの手段について説明するが、実際には、常駐する所定のプログラムによりハードウエア資源との協働により具現される。
価格判定手段は、第1ウェブサーバ7での個人オークションにおいて落札期限の経過した時点で最高応札価格が予めオークション開始前に設定されていた売却希望価格を上回っているか否かを判定する手段である。
情報受信手段は、価格判定手段により最高応札価格が売却希望価格を上回らなかったと判定されたことを少なくとも1つの条件として出品情報データベース13から対象となる出品物の出品情報を受信する手段である。この情報受信手段は、さらに後述する期間判定手段により売却希望期日が所定期間内に迫っていると判定された場合や、後述する事業者向けオークション希望判定手段により事業者オークションの実施を希望していると判定された場合を追加的条件として出品情報を出品情報データベース13から受信するようにしてもよい。
ウェブ情報作成手段は、出品情報データベース13から受信した出品情報に少なくとも基づき、事業者オークションの出品情報を含むウェブ情報を作成する手段である。このウェブ情報作成手段は、応札情報データベース14に記憶された応札情報と出品情報データベース13に記憶された出品情報とに基づき事業者オークションにおける最低入札価格を設定する手段を含むようにしてもよい。
ウェブ情報更新手段は、ウェブ情報作成手段によって作成したウェブ情報により第2ウェブサーバのウェブ情報を更新する手段である。第2ウェブサーバは、このウェブ情報が更新された後に事業者オークションを実施する。
期間判定手段は、出品者が予め登録した売却希望期日が所定期間内に迫っているか否かを判定する手段であり、個人オークションを続けるか事業者オークションへ移行するかを判定するための1つの手段である。
事業者向けオークション希望判定手段は、出品者が第2ウェブサーバ8での事業者オークションの実施を希望しているか否かを判定する手段であり、個人向けオークション希望判定手段は、出品者が第1ウェブサーバ7での個人オークションの実施を希望しているか否かを判定する手段である。
図3乃至図5に、本発明に係るネットオークション運営システムの動作処理例がフローチャートとして示され、以下、このフローチャートに基づき本システムの動作処理例を説明する。尚、ここで示される処理例は、各サーバで読み取ることが可能な制御プログラムをROMチップやCD−ROM等の記憶媒体を介して供給することにより、或いは、ネットワークを介して配信すること等によって各サーバにインストールし、このインストールされた制御プログラムを実行させることで行なわれる。尚、フローチャートにおいて、破線で示されたステップは、人的な処理によって行われるステップである。
先ず、出品者(売却ユーザ)は、出品する中古車を査定店に持って行き、オークションへの出品を依頼すると、査定店は、持ち込まれた車両を査定して、前記図2(a)に示す出品に必要な諸条件(出品情報)を査定店端末3を介して出品情報データベース13に登録する(ステップ50)。
管理サーバ9は、これを受けて出品者が即売価格を設定したワンプライス販売を行うワンプライス個人オークションへの出品を希望しているか否かを出品情報データベース13に予め登録された情報(ワンプライス個人オークションの利用の有無の情報)から判定し(ステップ52)、ワンプライス個人オークションへの出品を希望していないと判定された場合には、後述するステップ72以降の個人オークションの手続きへ進み、ワンプライス個人オークションへの出品を希望していると判定された場合には、ワンプライス個人オークションの希望落札価格(希望ワンプライス価格)を出品情報データベース13から抽出し(ステップ54)、この希望落札価格が設定された条件の下で第1ウェブサーバ7にてワンプライス個人オークションを開始する(ステップ56)。
第1ウェブサーバ7によるワンプライス個人オークションが開始されると、第1ウェブサーバ7は応札情報を受信したか否かを判定し、応札情報を受信したと判定した場合には、管理サーバ9によって、第1落札者の応札情報を応札情報データベース14に登録し(ステップ60)、落札した第1落札者に対して落札した旨のメールを配信して通知する(ステップ62)。そして、第1ウェブサーバ(個人オークションサイト)7のウェブ情報を更新する(ステップ64)。
これに対して、ワンプライス個人オークションに応札者がなく、第1ウェブサーバ7が応札情報を受信していないと判定した場合には、管理サーバ9は、ワンプライス個人オークションの予め決められた落札期限が経過したか否かを判定し(ステップ66)、落札期限が経過するまで応札情報の受信の有無をモニタリングする。
そして、管理サーバ9は、ワンプライス個人オークションの落札期限が経過したと判定した場合には、落札者がいない旨をメール等によって出品者に通知し(ステップ68)、個人オークションへの移行を希望しているか否かを出品情報データベース13に予め登録された情報(個人オークションへの移行希望の有無の情報)から判定する(ステップ70)。
このステップ70において、個人オークションへの移行希望がないと判定された場合には、個人オークションを実施せず、以後のオークション手続きを終了し、個人オークションへの移行希望があると判定された場合には、個人オークションの売却希望価格を出品情報データベース13から抽出し(ステップ72)、この売却希望価格が設定された条件の下で第1ウェブサーバ7にて個人オークションを開始する(ステップ74)。
個人オークションの実施中は、第1ウェブサーバ7が応札情報を受信したか否かを判定し(ステップ76)、第1ウェブサーバ7が応札情報を受信した場合には、管理サーバ9により、応札情報を応札データベース14に登録し(ステップ78)、個人オークションの予め決められた落札期限が経過したか否かを判定する(ステップ80)。このステップ80による判定は、第1ウェブサーバ7が応札情報を受信したか否かに拘わらず行われるもので、応札情報の受信の有無に拘わらず個人オークション落札期限が経過したと判定された場合には(所定時間経過した場合には)、個人オークションを終了し(ステップ82)、個人オークション落札期限がまだ経過していないと判定された場合には、個人オークション落札期限が経過するまで応札情報の受信の有無をモニタリングする。
以上の流れは、出品者が査定点に出品したい中古車を持ち込み、査定店が中古車を査定した後に、査定情報を含む出品情報を出品情報データベース13に登録して出品する場合であるが、出品者が自主判断により出品情報を自身の端末で入力して出品し、落札後に査定店に持ち込んで実車の確認を行う場合には、図4に示される処理が選択される。
即ち、出品者(売却ユーザ)は、出品する中古車に対する出品に必要な諸条件(出品情報)を自身の端末(出品者端末4)で出品情報データベース13に登録する(ステップ90)。
管理サーバ9は、これを受けてワンプライス個人オークションの希望落札価格(希望ワンプライス価格)を出品情報データベース13から抽出し(ステップ92)、この希望落札価格が設定された条件の下で第1ウェブサーバ7にてワンプライス個人オークションを開始する(ステップ94)。
第1ウェブサーバ7によるワンプライス個人オークションが開始されると、第1ウェブサーバ7は応札情報を受信したか否かを判定し(ステップ96)、応札情報を受信したと判定した場合には、管理サーバ9により、第1落札者の応札情報を仮落札として応札情報データベース14に登録し(ステップ98)、落札した第1落札者に対して仮落札した旨をメール等によって通知する(ステップ100)。そして、第1ウェブサーバ7(個人オークションサイト)のウェブ情報を更新する(ステップ102)。
その後、出品者は査定店に出品した実車を持ち込み、査定店は、持ち込まれた実車を査定して査定結果を登録し(ステップ104)、第1落札者に対して査定結果をメールにて通知する(ステップ106)。第1落札者はこれを受けて自身の端末(購入ユーザ端末5)から購入するか否かの意思を通知する(ステップ108)。
これに対して、ワンプライス個人オークションによる応札者がなく、ステップ96において第1ウェブサーバ7が応札情報を受信していないと判定した場合には、管理サーバ9は、ワンプライス個人オークションの予め決められた落札期限が経過したか否かを判定し(ステップ110)、経過するまで応札情報の受信の有無をモニタリングする。
そして、管理サーバ9は、ワンプライス個人オークションの落札期限が経過したと判定した場合に、落札者がいない旨をメール等によって出品者に通知し(ステップ112)、個人オークションへの移行を希望しているか否かを出品情報データベース13に予め登録された情報(個人オークションへの移行希望の有無の情報)から判定する(ステップ114)。
個人オークションへの移行希望がないと判定された場合には、個人オークションを実施せず、以後のオークション手続きを終了し、個人オークションへの移行希望があると判定された場合には、出品者は査定店に出品した実車を持ち込み、査定店は、持ち込まれた実車を査定し(ステップ116)、査定結果を出品情報データベースに登録すると共に出品者が登録した出品情報に誤りがあればそれを適宜修正する(ステップ118)。そして、前記ステップ72以降の処理が行われる。
ところで、個人オークションにおいて、落札期限が経過して個人オークションが終了すると、図5に示される管理サーバ9の処理が行われる。即ち、管理サーバ9は、個人オークションの結果、最高入札価格が予め設定しておいた売却希望価格を上回っているか否かを判定し(ステップ120)、上回っていると判定された場合には、落札者へ落札メールを配信して落札した旨を通知し(ステップ122)、第1ウェブサーバ7(個人オークションサイト)のウェブ情報を更新する(ステップ124)
これに対して、最高入札価格が予め設定しておいた売却希望価格を上回っていないと判定された場合には、管理サーバ9は、売却希望価格で売却できない旨をメール等によって出品者に通知し(ステップ126)、事業者オークションへの移行を希望しているか否かを出品情報データベース13に予め登録された情報(事業者オークションへの移行希望の有無の情報)から判定する(ステップ128)。
事業者オークションへの移行を希望していない場合には、出品情報データベース13に予め登録された売却希望期日が経過したか否かを判定し(ステップ130)、売却希望期日が経過していれば以後のオークション手続きを終了し、売却希望期日が経過していなければ、個人オークションでの落札の可能性が未だあることから、2回目以降の個人オークションへ出品する旨を出品者へ通知し(ステップ132)、前記ステップ74以下の第1ウェブサーバによる個人オークションを開始する。
これに対して、ステップ128において、事業者オークションへの移行を希望している場合には、売却希望期日までに10日以上あるか否かが判定される。ここで示す10日は、個人オークションが行われる期間を7日間、事業者オークションが行われる期間を3日間とした場合を想定しているもので、売却希望期日までに10日以上あれば、個人オークションを事業者オークションに優先して再度行うことができるようにしている。
したがって、ステップ128において、10日以上あると判定された場合には、再度個人オークションを開始するために、第2回目以降の個人オークションへ出品する旨を出品者へ通知し(ステップ132)、前記ステップ74以下の第1ウェブサーバ7による個人オークションが開始される。
これに対して、売却希望期日までに10日を満たないと判定された場合、即ち、売却希望期日までに再度個人オークションをやる時間的余裕がない場合には、事業者オークションへ移行すべく、以下の処理が行われる。
先ず、管理サーバ9は、対象となる出品物の出品情報を出品情報データベース13から受信し(ステップ136)、また、対象となる出品物の個人オークションでの応札情報を応札情報データベース14から受信する(ステップ138)。
そして、これら受信した出品情報と応札情報とに基づき、事業者オークション向け出品情報を作成する(ステップ140)。この事業者向け出品情報には、事業者オークションの最低入札価格の設定も含まれている。特に、最低入札価格の設定は、出品物の最終的な落札価格に影響を与えるため、適正な価格に設定されることが好ましい。
そこで、最低落札価格については、例えば、図6に示されるように、応札価格の平均と売却希望価格との比を算出し(ステップ150)、また、個人オークション1回当たりにおける応札回数を算定する(ステップ152)。そして、これら応札価格の平均と売却希望価格との比、及び、個人オークション1回当たりにおける応札回数と、査定店で査定した査定結果とに基づき、出品された車の市場価値を算定し(ステップ154)、この算定した市場価値に基づいて最低入札価格を決定する(ステップ156)。
最低入札価格を決定する具体例としては、様々なものが考えられるが、例えば図7に示される表に基づき算定する方法が考えられる。例えば図2の出品番号0003の車は、出品者の売却希望価格が50万円であり、個人オークションでの応札価格の平均は35万円である。このため、売却希望価格に対する応札価格の平均値の割合は、35/50×100=70%となる。また、オークション1回当たりの応札回数は、最後の応札番号が0003−13(応札回数13回)、オークション回数が1回であるため、応札回数/オークション回数=13/1=13であり、査定店での査定状況はBランクである。
このことから、図7の上表によれば、売却希望価格に対する応札価格の平均値の比率から40点が得られ、査定店での査定状況から20点が得られ、オークション1回当たりの応札回数から10点が得られ、これらを合計した点(70点)を市場価値を表すパラメータとして、この合計点に基づき事業者オークションでの最低入札価格を図7の下表から算出する。即ち、市場価値である70点から個人オークションでの売却希望価格の80%であるので、40万円(50×0.8)と算定する。
このようにして算定された最低入札価格を含む事業者オークション向け出品情報が作成された後に、ステップ140で作成した出品情報を含むウェブ情報により第2ウェブサーバ8のウェブ情報を更新し(ステップ142)、第2ウェブサーバ8は、ウェブ情報が更新された後に事業者オークションを開始する(ステップ144)。
したがって、上述のネットオークション運営システムによれば、高い落札価格を期待できる個人オークションが早期の落札を期待できる事業者オークションに優先して行われ、個人オークションが落札期限の経過により終了した時点で最高応札価格が売却希望価格を上回っていない場合は、管理サーバ9によって出品物の出品情報を出品情報データベース13から受信すると共に個人オークションの応札情報を応札情報データベース14から受信し、これら出品情報や応札情報から事業者オークションの出品情報を含むウェブ情報が作成され、この作成されたウェブ情報により第2ウェブサーバ8のウェブ情報が更新され、この更新されたウェブ情報に基づき事業者オークションが実施されるので、高い落札価格を期待しつつ早期の落札を期待することが可能となる。
また、個人オークションが終了した時点で最高応札価格が売却希望価格を上回っていない場合であって、売却希望期日が所定期間内に迫っていない場合には、再度個人オークションを実施することで、高い落札価格を期待することが可能となり、売却希望期日が所定期間内に迫っている場合には、出品情報が出品情報データベースから受信されて、事業者オークションの出品情報を含むウェブ情報が作成され、このウェブ情報により第2ウェブサーバ8のウェブ情報が更新されて事業者オークションへ移行することが可能となるので、売却希望期日までに売却されやすくなる。
さらに、上述の構成において、第1ウェブサーバ7でのオークションは、ワンプランス個人オークションによる所定時間内の落札がなく、個人オークションの実施を希望していると判定された場合に行われるので、ワンプライス個人オークションを個人オークションに先行させておこなうことで、落札者の希望金額で商品の売却を期待することが可能となり、所定時間内にワンプライス個人オークションによる落札がない場合でも、個人オークションによって高い落札価格を期待することが可能となる。
上述の構成においては、最高応札価格が売却希望価格を上回らなかったと判定された場合であって、出品者が事業者オークションの実施を希望していると判定された場合にのみ事業者オークションが実施されるので、出品者の意向に反して事業者オークションで安く落札されることがなくなる。
また、上述した構成においては、応札情報及び出品情報に基づき事業者オークションにおける最低入札価格が設定されるので、商品の人気や落札希望者の傾向を反映させて最低落札価格を設定することが可能となり、事業者オークションにおいても不当に低い価格で落札されることがなくなり、落札価格の適正化を図ることが可能となる。
尚、上述の構成においては、ステップ130において売却希望期日が過ぎている場合に本システムの処理を終了させるようにしているが、売却希望期日が過ぎた場合に出品者にメール等で連絡し、オークションサイトにアクセスして売却希望期日を延長したり、事業者オークションへの移行手続きを可能にしたりしてもよい。
また、上述の構成においては、実際のオークションを行う場合の例として示したが、実際のオークションに先立ち、上述した一連のフローを出品予定車両の落札予測や市場価値等を見極めるためのプレオークションを行うために利用してもよい。
図1は、本発明に係るネットオークション運営システムの構成例を示す模式図である。 図2(a)は出品情報データベースの構成例を示す図であり、図2(b)は応札情報データベースの構成例を示す図である。 図3は、本発明に係るネットオークション運営システムの動作処理例を示すフローチャートであり、出品者が査定店に車を持ち込み、査定店が出品情報を出品情報データベースに登録する場合のルートを示す。 図4は、本発明に係るネットオークション運営システムの動作処理例を示すフローチャートであり、出品者が自身の端末から出品情報を出品情報データベースに登録する場合のルートを示す。 図5は、図3の続きを示すフローチャートである。 図6は、最低入札価格を決定する処理例を示すフローチャートである。 図7は、最低入札価格を決定する手法を説明する表である。
符号の説明
7 第1ウェブサーバ
8 第2ウェブサーバ
9 管理サーバ
13 出品情報データベース
14 応札情報データベース

Claims (5)

  1. インターネット等の通信網を利用したネットオークション運営システムであって、
    売却希望価格が設定される個人向けオークションサービスを提供する第1ウェブサーバと、最低入札価格が設定される事業者向けオークションサービスを提供する第2ウェブサーバと、前記第1ウェブサーバと前記第2ウェブサーバとを管理する管理サーバと、出品者のオークションに関する出品情報を記憶する出品情報データベースとを有し、前記第1ウェブサーバでの個人向けオークションを前記第2ウェブサーバでの事業者向けオークションに優先して実施可能とし、
    前記管理サーバは、
    前記第1ウェブサーバでの個人向けオークションにおいて落札期限の経過時点で最高応札価格が前記売却希望価格を上回っているか否かを判定する価格判定手段と、
    少なくとも前記価格判定手段により前記最高応札価格が前記売却希望価格を上回らなかったと判定された場合に、前記出品情報を前記出品情報データベースから受信する情報受信手段と、
    前記受信した出品情報に少なくとも基づき事業者向けオークションの出品情報を含むウェブ情報を作成するウェブ情報作成手段と、
    作成した前記ウェブ情報により前記第2ウェブサーバのウェブ情報を更新するウェブ情報更新手段を有し、
    前記第2ウェブサーバは、前記ウェブ情報更新手段により前記ウェブ情報が更新された後に事業者向けオークションを実施する
    ことを特徴とするネットオークション運営システム。
  2. 前記管理サーバは、売却希望期日が所定期間内に迫っているか否かを判定する期間判定手段を有し、
    前記情報受信手段は、前記価格判定手段により前記最高応札価格が前記売却希望価格を上回らなかったと判定された場合であって、前記期間判定手段により売却希望期日が所定期間内に迫っていると判定された場合に、前記出品情報を前記出品情報データベースから受信することを特徴とする請求項1記載のネットオークション運営システム。
  3. 前記管理サーバは、出品者が前記第2ウェブサーバでの事業者向けオークションの実施を希望しているか否かを判定する事業者向けオークション希望判定手段を有し、
    前記情報受信手段は、前記価格判定手段により前記最高応札価格が前記売却希望価格を上回らなかったと判定された場合であって、前記事業者向けオークション希望判定手段により事業者向けオークションの実施を希望していると判定された場合に、前記出品情報を前記出品情報データベースから受信することを特徴とする請求項1記載のネットオークション運営システム。
  4. 前記第1ウェブサーバは、売却希望価格が設定される個人向けオークションサービスを行う前に即売価格を設定したワンプライス販売のサービスを提供する機能を更に備え、
    前記管理サーバは、出品者が前記第1ウェブサーバでの個人向けオークションの実施を希望しているか否かを判定する個人向けオークション希望判定手段を更に有し、
    前記第1ウェブサーバでのオークションは、所定時間内に前記ワンプライス販売による落札がなく且つ前記個人向けオークション希望判定手段により出品者が個人向けオークションの実施を希望していると判定された場合に行われることを特徴とする請求項1記載のネットオークション運営システム。
  5. 前記個人向けオークションでの出品物に対する応札情報を記憶した応札情報データベースを更に備え、
    前記ウェブ情報作成手段は、前記応札情報及び前記出品情報に基づき事業者向けオークションにおける前記最低入札価格を設定する手段を含む
    ことを特徴とする請求項1記載のネットオークション運営システム。
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