JP2008296530A - フォルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】CDやDVDだけでなく、保証書等、CD等以外の形状・大きさの収納物も収納可能な第2の収納部を備えたフォルダーにおいて、第2の収納部からの収納物が脱落しにくいフォルダーを提供する。
【解決手段】下地1Aと上地1Bが綴じられ収納部3が形成されたフォルダー1であって、上地1B若しくは下地1Aには見出し部4が突設されており、上地1B及び下地1Aは、少なくとも、見出し部4が突設された辺1Ad、1Bdと対向する辺1aにおいて互いに綴じられ、上地1B上にはさらにポケット地5が綴じられて第2の収納部6が設けられ、見出し部4のいずれを支点として挟持された際にも、第2の収納部6の開口部7の端に接続する辺5a、5dの内、重力方向下側になる辺5aが、当該開口部7の端側が上側になるように設計されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、上地上にCD(コンパクトディスク)やDVD等が収納されるポケットである第2の収納部が設けられたフォルダーに関する。
従来、下地と上地の少なくとも一辺が接合されたり、一枚の基材が折り曲げられて下地と上地にされたりするなどして下地と上地が綴じられて、書類等が収納可能にされたフォルダーが知られている(例えば、非特許文献1を参照。)。このようなフォルダーは、下地と上地とで形成されるポケット(収納部)に、一つの分類の書類やCDなどの収納物が納められる。したがって、多数の収納物を、分類ごとに仕分けて保存等するのに好適に用いられる。
一方、1つの分類の収納物であっても、さらに分類して保管したいというニーズもある。例えば、取扱説明書を収納するフォルダーにおいては、上地と下地とで構成されるポケットに取扱説明書の冊子を収納するとともに、これに付属するCDやDVD、保証書等、普段あまり使用しない物は他のポケットに収納したいというニーズが存在する(例えば、非特許文献2を参照。)。
しかし、非特許文献1に開示されたような従来のフォルダーに単にCD収納部を設けただけでは、フォルダー収納器からフォルダーを取り出す際などに収納物が脱落してしまう可能性がある。特に、CD等の円盤状の収納物を収納した場合、その形状に起因してCD等は極めて脱落しやすい。
これに対して、非特許文献2に開示されたような、入り口がCD等の直径よりも狭いCD収納部とすれば、CD等の脱落を防止できるが、このようなCD収納部にはCD等、規定の大きさの収納物(直径12cmの円盤)しか収納することができず、ニーズに完全に応えることはできない。
"カットフォルダー(100%再生紙)A4-E マチ付 3山"、[online]、プラス株式会社、[2007年5月28日検索]、インターネット<URL:http://item.plus.co.jp/search_2007/DispDetail.do?itemID=t000100000922&volumeName=00014&sv10=&searchDataStrings=&sv1=&sv2=&sv3=&sv4=&sv5=&sv6=&sv7=&sv8=&sv9=> "説明書フォルダー用追加シート(A4サイズ・4シート)"、[online]、エレコム株式会社、[2007年5月28日検索]、インターネット<URL:http://www2.elecom.co.jp/accessory/manual-file/ccd-exp/index.asp>
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、CDやDVDだけでなく、保証書等、CD等以外の形状・大きさの収納物も収納可能な第2の収納部を備えたフォルダーにおいて、第2の収納部からの収納物が脱落しにくいフォルダーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るフォルダーは、下記構成要件を具備する。
(1)下地と上地が綴じられ収納部が形成されている。
(2)上地若しくは下地には見出し部が突設されている。
(3)上地及び下地は、少なくとも、見出し部が突設された辺と対向する辺において互いに綴じられている。
(4)上地上にはさらにポケット地が綴じられて第2の収納部が設けられている。
(5)見出し部のいずれを支点として挟持された際にも、第2の収納部の開口部の端に接続する辺の内、重力方向下側の辺の向きが、当該開口部の端を基準として横方向乃至下方向となるようにされている。すなわち、見出し部が挟持された場合に、開口部と接続する2辺内の下側の辺は、開口部側の端が上側になるように設計されている。
上記フォルダーは、以上の構成を備えているため、見出し部が挟持されて取り扱われる際、第2の収納部の開口部の端に接続する下側の辺にガイドされて収納物が外部へ脱落してしまうことがない。
以上の構成は、以下の構成によっても実現される。
・下地及び上地における見出し部が設けられた地は略矩形とされている。
・矩形の地は、見出し部が設けられた第1の辺と、第1の辺の一端と直交する関係の第2の辺と、第1の辺の他端と直交する関係の第3の辺と、第2の辺と第3の辺における第1の辺と接続していない端側を結ぶ第4の辺とで構成されている。
・少なくとも第4の辺において他の地と綴じられている。
・見出し部は、第1の辺における中点よりも第2の辺側を主部として第1の辺から突設されている。
・第2の収納部は、第3の辺側を主部としている。
・第2の収納部は、第1の辺と略平行な第5の辺と、第3の辺と略平行で第5の辺の第3の辺側の端と接続した第7の辺と、第4の辺と略平行で第7の辺の第4の辺側の端と接続した第8の辺(第5の辺よりも第4の辺側に配置される。)と、第5の辺並びに第8の辺の第7の辺と接続していない端を結ぶ第6の辺とで構成されている。
・第5の辺、第7の辺、第8の辺がそれぞれ上地に綴じられ、上地と第6の辺とで構成される開口部から収納物の出し入れが行われるようにされている。
なお、「主部」とは、上記のように規定された「側」の面積の方が、他の側の面積よりも大きいことをいう。
各辺は略直線とされるが、上記した機能を損なわない範囲で一部又は全部に曲線部を備えていてもよい。
「綴じられる辺」は、完全に全域に渡って綴じられていない構成も含む。すなわち、マチを設けるために辺の両端の一部が綴じられていないような構成も含む。
「辺が綴じられる」とは、物理的に正確な「辺」を綴じた構成のみならず、当該「辺」の内側で熱融着されるなどして綴じられた構成も含む。
また、以下の構成によっても上記構成は実現される。
・下地及び上地における見出し部が設けられた地は略矩形とされている。
・矩形の地は、見出し部が設けられた第1の辺と、第1の辺の一端と直交する関係の第2の辺と、第1の辺の他端と直交する関係の第3の辺と、第2の辺と第3の辺における第1の辺と接続していない端側を結ぶ第4の辺とで構成されている。
・少なくとも第4の辺において他の地と綴じられている。
・見出し部は、第1の辺における中点よりも第2の辺側を主部として第1の辺から突設されている。
・第2の収納部は、第1の辺と略平行な第5の辺と、第3の辺と略平行で第5の辺の第3の辺側の端と接続した第7の辺と、第4の辺と略平行で第7の辺の第4の辺側の端と接続した第8の辺と、第5の辺並びに第8の辺の第7の辺と接続していない端を結ぶ第6の辺とで構成されている。
・第6の辺、第7の辺、第8の辺がそれぞれ上地に綴じられ、上地と第6の辺とで構成される開口部から収納物の出し入れが行われるようにされている。
第2の収納部の開口部には、収納部内側に折り曲げられてなる形態の、収納物の脱落を防止する弁が好適に設けられる。この弁は、ポケット地を折り曲げて形成されたものだけでなく、ポケット地とは別体のものが開口部に熱融着等により綴じられて形成されたもの等も含む。
上記フォルダーは、主としてCD(コンパクトディスク)やDVD等の円盤状の収納物が主として収納されるCD収納部として好適に採用される。CD収納部として用いられる場合、見出し部を挟持された際にCD収納部の開口部に接続する辺の内、重力方向下側になる辺は、当該開口部から6cmの位置並びにその近傍が、見出し部のいずれの位置を支点として挟持された場合にも、当該開口部側が上になるように設計されている。CD等は直径12cmの円盤であるため、上記位置(開口部から6cmの位置)近傍における上記辺を以上のように構成すれば、CD等が開口部から外にでてしまうことを防止できる。開口部近傍は前記したように設計されているため、CD等を含め、収納物が外部に脱落してしまうことも防止される。
上記説明からも明らかなように、本発明によれば、第2の収納部からの収納物が脱落しにくいフォルダーを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態に係るフォルダーを、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施の形態に係る第1のフォルダー1を説明するための正面図である。フォルダー1は、1枚のポリプロピレン製のシートが辺1aにて折り曲げられ下地1Aと上地1Bとされている。言い換えると、下地1Aと上地1Bは、辺1aにおいて綴じられている。辺1aの一端側に接続する下地1Aの辺1Acと上地1Bの辺1Bcとは熱融着によって綴じられている。辺1aと対向する下地1Aの辺1Adと上地1Bの辺1Bdも熱融着によって綴じられている。上地1Bのその他の辺1Bbは、直線部と曲線部とで構成される形状となっており、下地1Aとは接続していない。すなわち、フォルダー1は、3辺が綴じられ、辺1Bbと下地1Aとで構成される開口部2から収納物の出し入れが行われる収納空間(収納部)3が形成されている。
下地1Aにおける辺1Adには、見出し部4が設けられている。見出し部4は、棚等のフォルダー収納用の什器やフォルダー収納ボックス等のフォルダー収納器に収納された状態から取り出される際の持ち手(取り出し部)として機能すると共に、見出しが記載されたり見出しが記載されたシールが貼られるなどして、当該フォルダーに収納されている収納物に関する情報が記載されるインデックスとして機能する。
上地1B上には、ポケット地5が綴じられている。ポケット地は、上地1Bの辺1Bd側の辺5dと、辺1Bc側の辺5cと、辺1a側の辺5aとがそれぞれ上地1Bと熱融着されて綴じられている。左記以外の辺5bは上地1Bに綴じられていない。すなわち、辺5d、5c、5aが綴じられ、辺5b側から収納物の出し入れが行われる第2の収納空間(第2の収納部)6が形成されている。
第2の収納部開口部7に接続する辺5aは、辺5b、すなわち第2の収納部開口部7に直交している。
フォルダー1は、フォルダー収納器から取り出される際など、見出し部4のいずれかの位置を支点として挟持された場合であっても、第2の収納部の開口部7に接続する辺の内、重力方向下側の辺5aが開口部7側に重力方向上向き〜横向きのいずれかの向きを向く。例えば、図2に示すように、見出し部4における辺1Ab側(フォルダーの端側)を挟持された場合、辺5aは重力方向ほぼ上向きであるD1の方向を向く。図3に示すように、見出し部4における辺1Abの中点側を挟持された場合でも、辺5aは重力方向ほぼ横向きであるD2の方向を向く。
このように、見出し部4のいずれの位置を挟持されても、第2の収納部開口部7に接続する、見出しが設けられた側の辺5dに対向する辺5aは、第2の収納部開口部7側が重力方向横方向〜上方向のいずれかの方向を向くように設定されている。したがって、見出し部4が挟持されて取り扱われる際に、当該辺5aに収納物がガイドされて第2の収納部開口部7まで案内されて脱落するということがない。
なお、見出し部4が挟持された際に収納物が当接されてこれをガイドする辺(上記例では5a)は直線でなくともよい。この場合であっても、見出し部4のいずれの位置を支点として挟持された場合であっても、少なくとも第2の収納部開口部7と接する端における接線方向が重力方向横向き〜上向きになるように設計される。好ましくは、この端近傍の各点においても同様の関係になるように設計される。
フォルダーは、図4に示すように設計することもできる。図4に示すフォルダー1は、見出し部4が設けられた辺1Ad、1Bd側に第2の収納部開口部7が設けられている。言い換えると、見出し部4が設けられた1Adの一端と直交する辺1Bd側の辺5cと、辺1a側の辺5aと、辺1Bb側の辺5bがそれぞれ上地1Bと熱融着され綴じられ、辺5dと上地とで構成される開口部7から収納物の出し入れが行えるようにされている。ポケット地5は略矩形であり、辺5dと辺1Adとは略平行である。
このフォルダー1は、図5に示すように、見出し部4における辺1Adの中点側の一点を挟持された場合、辺5cは、重力方向ほぼ上側のD3方向を向くこととなる。図6に示すように、辺1Adにおける見出し部4が設けられている方向の端を挟持された場合、辺5cは、重力方向ほぼ横側のD4方向を向くこととなる。したがって、見出し部4のいずれの位置を挟持されて取り扱われても、第2の収納部開口部7と接する辺5b、5cの内、見出し部4から遠い側の辺5cが、当該開口部7との交点を基準として重力方向横方向〜下方向に向く。つまり、辺5cが収納物を当該収納部6内側方向(当該開口部7に対向する辺5a方向)へガイドするため、第2の収納部開口部7からの収納物の脱落を効果的に防止することができる。
第2の収納部6は、極めて良好な収納物脱落防止性能を備えているため、好適にはCD等が収納されるCD収納部とされる。CD等は円盤状であることから、第2の収納部開口部に接する辺であって重力方向下側の辺にガイドされて収納部内を動き、脱落する可能性が高い。これに対し、第2の収納部6は、上記したように設計されているため、見出し部を挟持されて取り扱われる際、開口部に接する辺の内、見出し部から遠い側に配置された辺にガイドされてCD等が脱落することが防止されているからである。
第2の収納部6をCD収納部として用いる場合、脱落を防止するだけでなく、CD収納部からCD等の一部が外に出てしまうことを防止するため、辺5aの第2の収納部開口部から6cmの位置及びその近傍を含む領域が、見出し部のいずれの位置が挟持された場合であっても、第2の収納部開口部7側が重力方向上側になるように設計することが望ましい。
なお、収納物脱落防止性能をより高くするために、図7に示すように、第2の収納部開口部7の先端が内側に折られてなる形態の弁8が形成される。弁8は、第2の収納部6内において開口部7にまで移動してきた収納物を、弁8とポケット地5との間に導入し、弁8とポケット地5との接合部において移動を規制して脱落を防止する。したがって、上記した見出し部4と第2の収納部開口部7との位置関係の設定による収納物脱落防止性能と相まって、収納物の脱落を極めて良好に防止する。
その他、本発明の本旨を変更しない範囲において上記実施形態に係るフォルダー1を適宜変更することができる。
例えば、図8に示すように、見出し部4が設けられるフォルダー上の辺1Ad(見出し部4が下地1Aと一体整形されている場合においては、見出し部4と下地1Aとの境界線も含んだ辺)の中点を通る垂線を基準として、見出し部4は一方の側を主部とし、第2の収納部6は他方の側を主部とするよう形成してもよい。主部とは、その側(一方の側若しくは他方の側)の面積が他方の側の面積よりも大きいことを意味する。言い換えれば、見出し部4は、一方の側である辺1Abが存する側の面積が、辺1Acが存する側の面積よりも大きく設定され、第2の収納部6はその逆に設定されている。このように構成すれば、見出し部4と第2の収納部6は重心を基準として略対称な方向に位置することとなるため、見出し部4が挟持された場合に、第2の収納部6は見出し部4よりも重力方向下方向に位置することとなる。したがって、このように挟持された状態において第2の収納部開口部7が向く方向が上方向乃至横方向のいずれかになるように、例えば辺1Ad側若しくは辺1Ab側に方向を設定すれば、良好な脱落防止性能を得ることができる。
下地1Aと上地1Bとは、見出し部4が設けられる辺1Adと対向する辺1aのみで綴じられる(接続する)ように構成することもできる。このようないわゆる紙挟みの場合、下地1Aと上地1Bとが綴じられた状態において第2の収納部の脱落防止性能が得られる位置に第2の収納部開口部7を設ければよい。
見出し部は、下地から突設された、下地と一体整形されたものに限定されず、下地と別体整形されたものであってもよく、上地に突設されていてもよい。いずれのように見出し部が形成される場合であっても、見出し部が突設される側の「フォルダー」における辺(上地の辺と下地の辺のいずれか長い辺)を基準として、見出し部、第2の収納部開口部の位置を前記したように設定すればよい。
本実施の形態に係るフォルダー1を説明するための正面図である。 図1に示すフォルダー1の見出し部4が挟持された状態の様子を示した第1の図である。 図1に示すフォルダー1の見出し部4が挟持された状態の様子を示した第2の図である。 本実施の形態に係る別のフォルダーを説明するための正面図である。 図4に示すフォルダーの見出し部4が挟持された状態の様子を示した第1の図である。 図5に示すフォルダーの見出し部4が挟持された状態の様子を示した第2の図である。 本実施の形態に係る別のフォルダーを説明するための正面図である。 本実施の形態に係る別のフォルダーを説明するための正面図である。
符号の説明
1:フォルダー
1A:下地
1B:上地
2:開口部
3:収納部
4:見出し部
5:ポケット地
6:第2の収納部
7:第2の収納部の開口部
8:弁

Claims (5)

  1. 下地と上地が綴じられ収納部が形成されたフォルダーであって、
    上地若しくは下地には見出し部が突設されており、
    上地及び下地は、少なくとも、見出し部が突設された辺と対向する辺において互いに綴じられ、
    上地上にはさらにポケット地が綴じられて第2の収納部が設けられ、
    見出し部のいずれを支点として挟持された際にも、第2の収納部の開口部の端に接続する辺の内、重力方向下側に配置される辺が、当該開口部の端側が上側になるように設計された、フォルダー。
  2. 下地及び上地における見出し部が設けられた地は略矩形であり、矩形の地は、見出し部が設けられた第1の辺と、第1の辺の一端と直交する関係の第2の辺と、第1の辺の他端と直交する関係の第3の辺と、第2の辺と第3の辺における第1の辺と接続していない端側を結ぶ第4の辺とで構成され、
    少なくとも第4の辺において他の地と綴じられ、
    見出し部は、第1の辺における中点よりも第2の辺側を主部として第1の辺から突設され、
    第2の収納部は、第1の辺と略平行な第5の辺と、第3の辺と略平行で第5の辺の第3の辺側の端と接続した第7の辺と、第4の辺と略平行で第7の辺の第4の辺側の端と接続した第8の辺と、第5の辺並びに第8の辺の第7の辺と接続していない端を結ぶ第6の辺とで構成され、第5の辺、第7の辺、第8の辺がそれぞれ上地に綴じられ、上地と第6の辺とで構成される開口部から収納物の出し入れが行われるようにされている、請求項1に記載のフォルダー。
  3. 下地及び上地における見出し部が設けられた地は略矩形であり、矩形の地は、見出し部が設けられた第1の辺と、第1の辺の一端と直交する関係の第2の辺と、第1の辺の他端と直交する関係の第3の辺と、第2の辺と第3の辺における第1の辺と接続していない端側を結ぶ第4の辺とで構成され、
    少なくとも第4の辺において他の地と綴じられ、
    見出し部は、第1の辺における中点よりも第2の辺側を主部として第1の辺から突設され、
    第2の収納部は、第1の辺と略平行な第5の辺と、第3の辺と略平行で第5の辺の第3の辺側の端と接続した第7の辺と、第4の辺と略平行で第7の辺の第4の辺側の端と接続した第8の辺と、第5の辺並びに第8の辺の第7の辺と接続していない端を結ぶ第6の辺とで構成され、第6の辺、第7の辺、第8の辺がそれぞれ上地に綴じられ、上地と第6の辺とで構成される開口部から収納物の出し入れが行われるようにされている、請求項1に記載のフォルダー。
  4. 第2の収納部の開口部には、収納部内側に折り曲げられてなる形態の、収納物の脱落を防止する弁が設けられた、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフォルダー。
  5. 第2の収納部は、CD(コンパクトディスク)やDVD等の円盤状の収納物が主として収納されるCD収納部であり、
    見出し部を挟持された際にCD収納部の開口部に接続する辺の内、重力方向下側になる辺は、当該開口部から6cmの位置並びにその近傍が、見出し部のいずれの位置を支点として挟持された場合にも、当該開口部側が上に位置するよう設計されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のフォルダー。
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