JP2008296363A - 姿勢アダプタ装置のための連結部を有する手持ち打ち込み装置 - Google Patents

姿勢アダプタ装置のための連結部を有する手持ち打ち込み装置 Download PDF

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Abstract

【課題】安全制止装置によって、所望の角度範囲において、遠隔操作による打ち込み作業の操作を可能とし、少ないエネルギーで打ち込み装置の作動に充分なスイッチストロークを実現可能とする姿勢アダプタ装置のための連結部を備えた手持ち打ち込み装置を得る。
【解決手段】第1スイッチ素子34に、連結部16の構成素子33に向かって開口する、制止素子55a,55b,55cのための凹所51を設け、また連結部16の構成素子33にこれら制止素子55a,55b,55cを案内するチャネル56を設け、チャネル56は、軸線Aに直交する平面Eに対して傾けて配置し、また、チャネル56は部分的に第1スイッチ素子34の軸線方向投影と交差し、この交差する領域59内において第1スイッチ素子34対して開口し、さらに、チャネル56は、スイッチ素子34の軸線方向投影に対して、部分的に割線のように交差させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、請求項1の前段に記載するタイプの、操作伝達を行う姿勢アダプタ装置のための連結部を有する手持ち打ち込み装置に関するものである。この種の、操作伝達または遠隔操作を行う姿勢アダプタ装置のための連結部を有する打ち込み装置は、例えば頭上の高い天井など、本来脚立や梯子を使わないと作業ができない箇所において使用される。このとき、打ち込み装置は、例えば固形燃料、ガス燃料、液体燃料の他にも、圧力空気、圧縮空気や電力を駆動源として用いる。
特許文献1(米国特許第4479599号明細書)には、燃焼力駆動式打ち込み装置のための位置決めおよび操作装置が記載されており、この位置決めおよび操作装置は、スティックまたはロッドとして構成した縦長のハンドルにおける一方の端部に打ち込み装置に連結するための連結手段を有する。このスティックを、連結手段に対して相対的に軸線方向に移動可能とすることで、連結手段に設けた打ち込み装置の操作スイッチを、結合手段を介して作動可能とする。連結手段で打ち込み装置を操作するためには、打ち込み装置の砲口部材を天井に当て、作業員がハンドルまたはスティックを、天井方向に動かさなければならない。この位置決めおよび操作装置は、さらに安全装置を有し、この安全装置は、砲口をちょうど重力方向に向けた状態での打ち込み装置の操作を阻止する。さらに、この安全装置はボールとして構成した制止素子を有し、この制止素子を、連結手段である構成素子内に、スティックの長手方向軸線に対し斜めに延在し、チャネルとして構成された凹所内に案内する。打ち込み装置を重力方向に向けた状態において、ボールは、スティック内の移動路に転がり込み、スティックが支持体に対して相対的にそれ以上に動くのを阻止し、結果的に、支持体に取付けた打ち込み装置の操作も阻止する。さらにスティックは、その連結手段側の端部に、半径方向に巡る凹所を有し、ボールはこの中に落ち込むことができる。
しかしこの位置決めおよび操作装置は、打ち込み装置とその砲口が重力方向に正確に整列したときしか、打ち込み装置の操作を阻止することができないという欠点がある。
特許文献2(米国特許公開第7014085号明細書)は、ハウジングと、ハウジングから突出する縦長のハンドルと、ボール制御の安全制止装置を備えた爆発式作動駆動の打ち込み装置を記載する。この安全制止装置は、打ち込み装置を重力に対向する垂直方向もしくはほぼ垂直方向に向けた時にのみ操作可能とする。このときボール制御のボールは、ハンドルとハウジングとの間に設けた環状の収容部に配置される。
しかしこの打ち込み装置においては、ボールの直径が、ボールが解放位置にあるときに、必須の機能、例えば、点火操作に利用可能なハウジングに対するハンドルの移動経路の最大値を限定するという欠点がある。このような短い移動経路では、高い押圧力が必要とされる。さらに、不都合なことに、打ち込み装置を上へと持ち上げて解放状態にするときと、打ち込み装置を再び制止状態になるまで下げるときとでは、角度が大きく異なり、つまり、重力に対向する(重力とは逆向きの)垂直方向に向けた姿勢から、打ち込み装置を傾けて打ち込み作業ができなくなる臨界角度が、作動前の打ち込み装置の姿勢の変化によって異なる。更に、打ち込み装置を勢いよく壁に水平に、または床に向かって下に押し付けると、制止ボールがその制止位置から転がり出て、打ち込み装置が意図せずに解放状態に移行してしまうことがある。
米国特許第4479599号明細書 米国特許公開第7014085号明細書
したがって、本発明の課題は、前述の特徴を備える姿勢アダプタ装置のための連結部を備えた手持ち打ち込み装置において、前述の欠点を回避し、その安全制止装置によって、所望の角度範囲において、遠隔操作による打ち込み作業の操作を可能とし、また、少ないエネルギーで打ち込み装置の作動に充分なスイッチストロークを実現可能とすることにある。
この課題は、独立請求項(請求項1)に記載する特徴を備える、本発明姿勢アダプタ装置のための連結部を有する手持ち打ち込み装置によって解決される。本発明によれば、軸線に沿って移動可能な第1スイッチ素子に、構成素子に向かって開口する、制止素子のための凹所を設け、またそれぞれ独立したチャネル内に案内した少なくとも3個の制止素子を設け、これらのチャネルは、軸線に直交する平面に対して傾けて配置し、また、チャネルは部分的に第1スイッチ素子の軸線方向投影と交差し、この交差する領域内において第1スイッチ素子対して開口する。さらに、チャネルは、スイッチ素子の軸線方向投影と、部分的に割線のように交差するものとする。つまり、スイッチ素子の軸線を通過するのではなく、軸線方向投影の周辺で交差させる。
上記のような特徴を備えることで、安全装置は、打ち込み装置が所定の姿勢(向き)にあるときだけではなく、所定の姿勢(向き)から逸脱する、長手方向軸線の周りに回転対称な他の傾斜位置においても、チャネルの交差領域には常に少なくとも1個の制止素子とスイッチ素子とが位置し、制止素子が凹所と噛み込み、制止位置に存在することができる。よって例えば、制止位置は、傾斜姿勢にある姿勢アダプタ装置が、垂直に(つまり重力ベクトルと逆向きの方向)向けられ、最大許容傾斜角度を超える度に機能する。
同時に、スイッチ素子の最大ストロークが制止素子の大きさに規定されることもない。このため、押し込み経路により制御される、例えば打ち込み装置の操作、または火薬駆動の打ち込み装置におけるカートリッジ移送などの機能を、要求される最適な力伝達挙動に基づいて設計することができる。そのため、高い押し込み力が軽減される。また、このような姿勢アダプタ装置を有する打ち込み装置を、姿勢アダプタ装置重力ベクトル方向に指向する向きおよび/またはこの重力ベクトル方向に対して傾く向きにしたとき、打ち込み装置を操作することもできる。
好適には、チャネルを、軸線の周りに回転対称に分布させる。こうすることで、装置を長手方向軸線の周りにおける各回転位置でも、制止機能は、常に同じ操作伝達の解放角度において機能する。
好適には、制止素子をピン型に構成する。こうすることで、打ち込み装置を動的に壁や床に対して動かすとき、加速が生じるために制止素子がチャネル内の制止位置から動こうとし始めるが、ピン型の制止素子はボール型の制止素子に比べて、その自身の軸線方向の長さ全体において制止効果を持つので、制止位置が早期に開いてしまうのを防ぐことができる。
製造技術の観点では、第1スイッチ素子をスティック状に構成し、構成素子のガイド路に案内すると好適である。
好適には、チャネルを平面に対して20〜50°傾けて配置する。こうすることで、一方では、重力に対向する垂直方向の向き、またはこの垂直方向の向きから少し傾けた向きにおいて、確実に解放状態に移行することができ、他方では、重力ベクトルに直交する向き(水平方向の姿勢)または重力方向への動的な押圧において、確実に操作伝達を制止することができる。
好適には、チャネルと第1スイッチ素子の軸線方向投影との交差領域において、軸線に指向する深さを、チャネルの直径よりも小さいものとする。この構成により、チャネルが、スイッチ素子の軸線方向投影、もしくはスイッチ素子のためのガイドボーリングの軸線方向投影を割線のように交差するにもかかわらず、制止素子をチャネル内において充分にガイドすることが可能となる。
さらに好適には、凹所を、第1スイッチ素子の軸線方向両側端部で塞じて、周方向に延在する環状溝として構成する。この構成により、制止素子は凹所に入りやすくなるので、装置を、操作伝達を許可しない向きに向けるときに、制止素子は簡単にチャネルから凹所に入り込み、制止する作用を行うことができる。
凹所の軸線方向における境界を成す溝壁を、軸線に対して傾斜させ、凹所の軸線方向の径が、半径方向外方から半径方向内方に向かって減少するように構成しても好適である。この構成により、制止位置にあるとき、ピン型の制止素子には、制止ピンの外側面とスイッチ素子に設けた斜めの溝壁との間において、点接触ではなく線接触を生じる。このようにして接触領域における面圧を小さくできる。
図1〜5には、本発明手持ち打ち込み装置10と、この打ち込み装置10の操作を伝達する、例えばモジュール構成とした姿勢アダプタ装置20を示す。この種の姿勢アダプタ装置20は、打ち込み装置を延長するのに用いられ、例えば頭上の天井などにおける打ち込み装置の作業ができるようにする。
図1に示す姿勢アダプタ装置20は、スティック状のハンドル21を有し、このハンドル21は、結合素子28によって、打ち込み装置10の連結部16に設けた対向結合素子18に連結可能にする。この結合素子28と対向結合素子18との連結は着脱可能とし、したがって、姿勢アダプタ装置20および打ち込み装置10は組み付け、また取り外しができるようになる。結合素子28および対向結合素子18における打ち込み装置10と姿勢アダプタ装置20との連結は、例えばねじ連結またはバヨネット連結として構成する。
図1に示すハンドル21に加え、1個または複数個の延長部を設けることもでき、これらの延長部は、ハンドル21と打ち込み装置との間に挿入可能であり、また、それぞれ、一方の端部に結合素子、他方の端部に対向結合素子を有するものとする。
このとき、縦長のスティック状のハンドル21および打ち込み装置10は、それぞれに、長手方向の軸線Aを画定する。
図1に示す打ち込み装置10は、単一構成もしくは複数部分構成のハウジング11に配置した、固定素子を構造体に打ち込むための打ち込み工具を備える。打ち込み作業の操作のため、打ち込み装置10のグリップ12にトリガスイッチとして構成した操作素子13を設ける。打ち込み装置10には、ハウジング11の連絡手段16と反対側の端部に、全体的に参照符号14で示す砲口部分14を、ハウジング11に対して相対移動可能に配置する。打ち込み装置10の砲口部材14を、加工物(図示せず)に押し付けると、打ち込み装置10は、操作素子13により打ち込み作業開始可能な、打ち込み可能状態に移行する。さらに、打ち込み装置には、全体的に参照符号30で示したスイッチ操作索30を設け、このスイッチ操作索30は、連結部16において、姿勢アダプタ装置20の遠隔操作手段40に動作可能に接続することができる。
このとき、姿勢アダプタ装置20の遠隔操作手段40、および打ち込み装置10に設けたスイッチ操作索30は、スティック状のハンドル21の作動素子24から、打ち込み装置10の操作素子13の操作伝達をする。一方で、作動素子24は遠隔操作スイッチとしても機能する。
縦長の作動スリーブとして構成した作動素子24は、支持的構造の、中空ロッドとして構成した支持素子23に案内する。作動スリーブの替わりに、例えば、ハンドル21の、結合素子28とは反対側の端部に設けたグリップ部分に、作動レバーを設け、これを利用してもよい。
作動素子24は、軸線Aに平行に、支持素子23に対して相対摺動できる。支持素子23またはハンドル21の、結合素子28とは反対側の遊端25にはフット部分26を設け、このフット部分26は、作動素子24の、結合素子28と反対側の軸線方向端部27に設ける。支持素子23は、結合素子28に固着し、この結合素子28の支持素子23側とは反対側の端部には、対向結合素子18のための収容部48を設ける。結合素子のフット部分26側の端部には、ばね素子42のための支持部45を設け、このばね素子42の他方の端部は、内側スリーブとして構成した中間素子43によって作動素子24に支持し、この作動素子24を図1に示す初期位置方向に弾性的に押圧する。また、この中間素子43は、作動素子24に固着する。
作動素子24は、遠隔操作手段40のスリーブ状の第1スイッチング部材41と固着し、この第1スイッチング素子41は、結合素子28の、支持素子23に固定した部分46の少なくとも1部分を覆う。この第1スイッチング部材41は、第2スイッチング部材49と連関し、この第2スイッチング部材49は、結合素子28の、袋穴として構成したガイド44内に摺動可能に案内する。このとき第1スイッチング部材41は、軸線Aに直交する方向に延在し、連結ピンとして構成した連結手段47により、第2スイッチング部材49に連結する。さらに、結合素子28の部分46に、スリット状の開口(図示しない)を設けることで、連結手段47はこの開口に貫通係合し、結合素子28に対して相対的かつ軸線Aに平行に摺動可能となる。
打ち込み装置10に連結後、遠隔操作手段40の第2スイッチング部材49は、打ち込み装置10のスイッチ操作索30に設けた、ピンとして構成した第1スイッチ素子34と協調動作し、遠隔操作手段40の、軸線A上の少なくとも一方向へのスイッチング動作を、スイッチ操作索30に伝達可能とする。
打ち込み装置10のスイッチ操作索30には、軸線Aに沿って摺動可能な第1スイッチ素子34の他に、回動レバーとして構成した第2スイッチ素子35を設け、この第2スイッチ素子35は、その第1レバーアームに構成したカム36によって第1スイッチ素子34と連係動作し、また、その第2レバーアームには第3スイッチ素子38を連結する。この第3スイッチ素子38はスイッチ棒として構成し、スイッチ索30の伝達体37と連結し、この伝達体37は、打ち込み装置10の操作素子13と協調動作する。図面では見えないばね手段により、スイッチ操作索30はその伝達体37と一緒に、図1に示す非作動位置の方向に押圧され、この非作動位置においては、伝達体37は、打ち込み装置10の操作素子13を押圧しない。
さらに、打ち込み装置10には、とくに図2〜5に詳細を示す、全体的に参照符号50で示す安全装置50を設ける。この安全装置50は、姿勢アダプタ装置20を装着た打ち込み装置10が、スイッチ操作索30により操作される、または姿勢アダプタ装置20の作動素子24による遠隔操作により操作されるとき、打ち込み装置10が容認される姿勢をとっているとき以外は作動しないようにする。この安全装置50は、スイッチ操作索30のためのガイド構造の構成素子33であって、図示する実施例において、連結部16において第1スイッチ素子34のガイドを構成する構成素子33と、この構成素子33に対して相対的かつ軸線Aに沿って軸線方向に移動可能な、スイッチ操作索30のスイッチ素子であって、図示する実施例において第1スイッチ素子34として構成されるスイッチ素子との間に配置する。この安全装置50は、第1スイッチ素子34の外周に、半径方向に巡る環状溝として構成した凹所51を備える。この凹所51は、構成素子33に向かってまたは半径方向外方に開口する。また、この凹所51の軸線方向に境を成す溝壁52は、軸線Aに対して傾斜し、したがって、凹所51の軸線方向の径が、半径方向外方から半径方向内方に向かって減少する。
さらに安全装置50は、構成素子33内に、複数個の、図示する実施例においては3個のチャネル56を有し、これらチャネル56は、軸線Aの周りに回転対称に配置し(とくに図5参照)、軸線Aに直交する平面Eに対して、20〜50°の角度(α)傾ける(とくに図2および図4を参照)。これらチャネル56の、その軸線方向に直交する断面は円形とする。チャネル56の半径方向外方の端部58は、構成素子33の外面に開口するとともに、チャネル56の半径方向内方の端部57は閉塞する。チャネル56における半径方向外方の端部の開口は、その半径方向外方において、ハウジング11によって塞がれる。これらチャネル56は、第1スイッチ素子の軸線方向投影(もしくはガイド路)と、部分的に割線のように交差し、この交差領域59において、第1スイッチ素子34に向かって開口する。このとき、チャネル56の半径方向外方の端部58から交差領域59までの長さL2は、チャネル56の半径方向内方の端部57から交差領域59までの長さL1よりも大きいものとする。さらに、チャネル56と第1スイッチ素子34の軸線方向投影との交差領域59に、軸線Aに指向する深さTを有し、この深さTは、チャネル56の直径Dよりも小さいものとする(とくに図3を参照)。チャネル56内にはそれぞれ、縦長の円筒形状のピンとして構成した制止素子55a,55b,55cを摺動可能にガイドする。チャネル56の半径方向内方の端部57から交差領域59までの長さL1は、ピン型の制止素子55a,55b,55cの長さL3よりも小さいものとする(図2を参照)。さらに、チャネル56における交差領域59の長手方向の長さL4は、ピン型の制止素子55a,55b,55cの長さL3よりも小さいものとする。
図1〜3に示すように、打ち込み装置10および姿勢アダプタ装置20が初期位置にあるとき、姿勢アダプタ装置20は、打ち込み装置10の砲口部材14と一緒に、重力ベクトルGとは反対方向(例えば天井方向)に指向する。このとき作動素子24および姿勢アダプタ装置の遠隔操作手段40は非作動状態にあり、作動素子24は、ばね素子42により最大限に伸張し、ポット状のフット部分26内に進入する。そのため、打ち込み装置10のスイッチ操作索30に設けた第1スイッチ素子34は、同じく最大限に移動し、構成素子33内のガイド路内に入り込む(図1参照)。第2スイッチ素子35、および、伝達体37を含めて、ストローク方向に連続するスイッチ30の残りの部分は非作動状態である(とくに図2を参照)。
図2および図3には、やはり図1と同じように重力ベクトルGとは反対方向に指向する打ち込み装置10の安全装置50部分を拡大して示す。図から見て取れるように、ピン状の制止素子55aは、チャネル56の半径方向外方において、半径方向外方の端部58側の領域にあるので、このとき交差領域59において、部分46および第1スイッチ素子34を制止する作用は持たない。他の制止素子55b,55c(制止素子55cは図2において断面の外に位置し、図示されない)も、チャネル56内で半径方向外方の端部58側領域にあるので、同じく制止作用を持たない。打ち込み装置10および姿勢アダプタ装置20がこの姿勢にあるとき、安全装置50は操作伝達位置に位置する。姿勢アダプタ装置20に取付けた打ち込み装置10は、この姿勢にあるとき、その砲口部材14をもって天井や他の加工物に押圧可能であり、制止素子55a,55b,55cは、第1スイッチ素子34が構成素子33に相対的に移動し、完全に第1凹所51内に進入する位置へと移動することを許すので、作動素子24を結合素子28方向に移動することで、打ち込み作業が開始される。このとき図2から見て取れるように、第1スイッチ素子34は第2スイッチング素子49(図1のみに示す)によって、第1矢印15方向、または砲口部分14に向かって、対向結合素子18に対して相対的に軸線方向に移動する(図2において点線で示した第1スイッチ素子34を参照)。第2スイッチ素子35のカム36によって、操作素子13のための伝達体37を含めたスイッチ操作索30の残りの部分が動作し(図2および図3には示さない)、打ち込み装置10は、重力ベクトルGに対向するこの姿勢において作動する。
打ち込み装置10を、図1〜3に示す姿勢に対して最大で約25〜50°傾けた場合においても、ピン型の制止素子55a,55b,55cは、まだチャネル56において、その半径方向外方の端部58側領域に留まっているので、操作伝達は可能である。本来安全装置50はその開放位置に相当する位置にあるにもかかわらず、ピン型の制止素子55a,55b,55cが部分的に、つまりその一方の端部が交差領域59に入ると、打ち込み装置10が押圧された時に、軸線Aに対して斜めに延在する溝壁52によって、制止素子は凹所51から解放位置に押し出される。
図4および図5において、打ち込み装置10(および図4および図5には示さない姿勢アダプタ装置20)の安全装置50は、図1に示すその砲口部材14を、例えば重力ベクトルG方向に向けた姿勢にある。図から見て取れるように、全てのピン型の制止素子55a,55b,55cは、それぞれチャネル56における半径方向内方の端部57側の領域にあり、ピン型の制止素子55a,55b,55cの長さL3が半径方向内方の端部57から交差領域59までの長さL1よりも大きいことから、交差領域59において少なくとも部分的に制止作用を持つ。つまり、安全装置50はこの姿勢にあるとき制止位置にある。この姿勢において、姿勢アダプタ装置20に取付けた打ち込み装置10の砲口部材14を構造素子に押し付けると、作動素子24を結合素子28方向に移動しても(図1参照)、ピン型の制止素子55a,55b,55cがその制止位置において凹所51に噛み込むので、第1スイッチ素子34が構造素子33に対して相対的に移動しても、短い距離しか入ることができず、スイッチするには及ばないので、打ち込み作業は作動されない。
打ち込み装置10を水平に(重力ベクトルGに直交する方向に)指向した場合(図示せず)、ピン型の制止素子55a,55b,55cのうち、少なくとも1個が制止位置に位置するので、第1スイッチ素子34は構成素子13に対して相対的に移動できない。
図示しないが、チャネル56の構造の代案として、これらの半径方向内方の端部57を円錐形に拡張してもよい。こうすることで、ピン型の制止素子55a,55b,55cの中央軸線は、それぞれのチャネル56の中央軸線に対して斜めに位置することになる。この構造により、ピン型の制止素子55a,55b,55cは、交差領域59から出る前に、まずチャネル46の中央軸線に対し平行に向かなければならないので、例えば、姿勢アダプタ装置20および打ち込み装置を、重力ベクトルG方向、またはこれに直交する方向に動的に押し付けても、ピン型の制止素子55a,55b,55cのうち少なくとも1個が、少なくとも部分的に交差領域59において制止作用を持つ制止時間が長くなる。
本発明手持ち打ち込み装置および姿勢アダプタ装置の、押圧していない状態における一部断面とする分解組み立て図である。 図1に示す本発明打ち込み装置の、砲口を重力に対向する垂直姿勢に向けた非作動状態、および点線で示唆される作動状態の、部分IIの長手方向軸線に平行な拡大縦断面図である。 図2に示す打ち込み装置の非作動状態における詳細を示す、中央部分における縦断面図である。 図2に示す打ち込み装置の、砲口を重力方向に向けた非作動状態における詳細を示す、長手方向軸線に平行な縦断面図である。 図4に示す打ち込み装置の非作動状態における詳細を示す、斜視図である。
符号の説明
10 打ち込み装置
11 ハウジング
12 グリップ
13 操作素子
14 砲口部材
15 第1矢印
16 連結部
18 対向結合素子
20 姿勢アダプタ装置
21 ハンドル
23 支持素子
24 作動素子
25 遊端
26 フット部分
28 結合素子
30 スイッチ操作索
33 構成素子
34 第1スイッチ素子
35 第2スイッチ素子
36 カム
37 伝達体
38 第3スイッチ素子
40 遠隔操作手段
41 第1スイッチング素子
42 ばね素子
43 中間素子
44 ガイド
45 支持点
46 部分
47 連結手段
48 収容部
49 第2スイッチング素子
50 安全装置
51 凹所
52 溝壁
55 制止素子(a,b,c)
56 チャネル
57 半径方向外方の端部
58 半径方向内方の端部
59 交差領域
A 軸線
D チャネル56の直径
L1 半径方向外方の端部57から交差領域59までの長さ
L2 半径方向内方の端部58から交差領域59までの長さ
L3 制止素子の長さ
L4 交差領域59の長さ
T 深さ

Claims (8)

  1. 姿勢アダプタ装置のための連結部、および打ち込み作業のための操作素子を設けた手持ち打ち込み装置であって、
    前記連結部(16)に、前記姿勢アダプタ装置(20)のための対向結合素子(18)、および少なくとも1個の、構成素子(33)内において軸線(A)に沿って移動可能な第1スイッチ素子(34)を有し、姿勢アダプタ装置の作動素子から前記操作素子(13)までの操作伝達のための機械的スイッチ操作索(30)を設け、
    打ち込み装置の指向方向に基づいて、操作伝達を制止するための安全装置(50)を設け、この安全装置(50)に、チャネル(56)内に摺動可能に案内した制止素子(55a,55b,55c)を備えた該打ち込み装置において、
    前記第1スイッチ素子(34)に、前記構成素子(33)に向かって開口する、前記制止素子(55a,55b,55c)のための凹所(51)を設け、またそれぞれ独立したチャネル(56)に案内した少なくとも3個の制止素子(55a,55b,55c)を設け、
    これらチャネル(56)は、前記軸線(A)に直交する平面(E)に対して傾けて配置し、また、前記チャネル(56)は部分的に第1スイッチ素子(34)の軸線方向投影と交差し、この交差する領域(59)内において前記第1スイッチ素子(34)対して開口し、さらに、前記チャネル(56)は、スイッチ素子(34)の軸線方向投影と、部分的に割線のように交差させることを特徴とした打ち込み装置。
  2. 前記チャネル(56)を、前記軸線(A)の周りに回転対称に分布させた請求項1に記載の打ち込み装置。
  3. 前記制止素子(55a,55b,55c)を、ピン型に構成した請求項1または2に記載の打ち込み装置。
  4. 前記第1スイッチ素子(34)をスティック状に構成し、前記構成素子(33)のガイド路内に案内した請求項1に記載の打ち込み装置。
  5. 前記チャネルを、平面(E)に対して20〜50°の角度(α)傾けた請求項1に記載の打ち込み装置。
  6. 前記チャネル(56)と前記第1スイッチ素子(34)の軸線方向投影との前記交差領域(59)において、軸線(A)に指向する深さ(T)を、チャネル(56)の直径(D)よりも小さいものとした請求項1または5に記載の打ち込み装置。
  7. 前記凹所(51)を、前記第1スイッチ素子(34)の軸線方向両側端部で閉じて、周方向に延在する環状溝として構成した請求項1または4に記載の打ち込み装置。
  8. 前記凹所(51)の軸線方向における境界を成す溝壁(52)を、前記軸線(A)に対して傾斜させ、前記凹所(51)の軸線方向の径が、半径方向外方から半径方向内方に向かって減少するように構成した請求項1または7に記載の打ち込み装置。
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