JP2008296225A - 機械式粉砕機 - Google Patents

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【課題】付着性の強い原料を粉砕する場合でも、機内の粉粒体付着を防止し、連続運転可能にする付着防止機構を備えた機械式粉砕機を提供する。
【解決手段】分級ロータ5と、その下方に設けられたブレードロータ2とを備え、そのブレードロータ2により原料を粉砕させて生じた粉粒体を分級ロータ5により分級する構成において、分級ロータ5及びブレードロータ2を収納する本体3とミルカバー10とで囲まれた機内において前記粉粒体の内部循環が円滑に行われるように、ミルカバー10の側面内周より天井面にかけて、断面が所定の形状をした面10aを設けた構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、機械式粉砕機に関するものであり、更に詳しくは、機内の粉粒体付着を防止する付着防止機構を備えた機械式粉砕機に関するものである。
従来より、原料を機械的に粉砕し、粉粒体を製造する機械式粉砕機が使用されている。図3は、その従来の機械式粉砕機を模式的に示す縦断面図である。同図において、原料はホッパー307に供給され、スクリューフィーダー308により原料供給管301を介して機内に供給され、高速回転しているブレードロータ302とその周囲のライナ303との間で粉砕される。
粉砕されたものは空気供給管304を介して供給される空気流によって分級ロータ305に導かれ、ここで選別された微粉は排出管306を介して外部に排出され、残った粗粉は粉砕部に戻って再粉砕されるようになっている。排出管306を介して排出された微粉は、後に配置されたサイクロン又はバグフィルタ等の捕集機(不図示)により回収される。
また、機内のブレードロータ302と分級ロータ305との間には、略円筒状のガイドリング309が設けられている。これは、ブレードロータ302により粉砕された原料が、正常に分級される事無く直接に分級ロータ305に飛び込んでしまうのを防止し、また機内での対流を促進する働きをしている。さらに、ガイドリング309により分級ロータ305を完全に取り囲む構造とするために、機内上部には対流中の粉粒体が迂回する迂回部310が設けられている。
しかしながら、酸化チタン等の付着性の強い金属酸化物や、胡椒,大豆に代表される食品等の油分含有材料等を粉砕の原料としたときは、上記のような機械式粉砕機の構成では、粉砕された原料の機内付着のため、運転する事ができなくなる事がある。これは、粉砕された原料が必要以上に機内を旋回する事により生じる。特に、上記ガイドリング309や迂回部310において付着が激しく、一旦付着するとその付着物が急速に成長し、最後には機内閉塞状態となる。
本発明は、このような問題点に鑑み、付着性の強い原料を粉砕する場合でも、機内の粉粒体付着を防止し、連続運転可能にする付着防止機構を備えた機械式粉砕機を提供する事を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、分級ロータと、該分級ロータの下方に設けられたブレードロータとを備え、該ブレードロータにより原料を粉砕させて生じた粉粒体を前記分級ロータにより分級する機械式粉砕機において、前記分級ロータ及びブレードロータを収納する室内において前記粉粒体の内部循環が円滑に行われるように、その室内の側面内周より天井面にかけて、断面がR面形状をした面を設けた構成とする。
また、上記目的を達成するために、本発明では、分級ロータと、該分級ロータの下方に設けられたブレードロータとを備え、該ブレードロータにより原料を粉砕させて生じた粉粒体を前記分級ロータにより分級する機械式粉砕機において、前記分級ロータ及びブレードロータを収納する室内において前記粉粒体の内部循環が円滑に行われるように、その室内の側面内周より天井面にかけて、断面が直線形状の面取りを施した面を設けた構成とする。
また、前記分級ロータと前記ブレードロータの間に、少なくとも前記分級ロータのブレードよりも下方に位置し、前記ブレードロータにより粉砕された原料が、直接に分級ロータに飛び込んでしまうのを防止するとともに機内での対流を促進するための円筒形状のガイドリングを備えた構成とする。そして、前記ガイドリングは、その上端内径が下端内径より小さい構成とする。
本発明によれば、付着性の強い原料を粉砕する場合でも、機内の粉粒体付着を防止し、連続運転可能にする付着防止機構を備えた機械式粉砕機を提供する事ができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の機械式粉砕機の一実施形態を模式的に示す縦断面図である。同図において、3は略円筒状で立設された本体、5は本体3内部の中央付近に設けられた分級ロータ、2は分級ロータ5の下部に同軸上に設けられたブレードロータであり、その下部に設けられた11は、分級ロータ5,ブレードロータ2をそれぞれ所定の回転数で回転させるモーターである。
本体3上部の開口にはキャップ状のミルカバー10が覆いかぶさっており、それぞれのフランジ部3b,10c同士が密着して図示しないビスで固定されている。また、そのミルカバー10内周面下部より天井面にかけて、断面がR面形状をした面10aが全周に渡って設けられている。そして、ミルカバー10中央には、分級された粉粒体を排出する排出管6が貫通して上に延びている。また、本体3周囲でブレードロータ2付近の一箇所には、原料供給管1が貫通して外側に延びており、その先端にはホッパー7が上向きに取り付けられている。さらに、原料供給管1の内部にはスクリューフィーダー8が通っている。これの駆動部は図示を省略している。
ブレードロータ2の周囲には原料を粉砕するハンマー2aが上向きに複数設けられており、分級ロータ5の周囲には粉粒体を分級するブレード5aが、ミルカバー10の天井面付近まで延びるように、これも上向きに複数設けられている。また、分級ロータ5とブレードロータ2の間に位置するように、短い略円筒状のガイドリング9が備えられている。このガイドリング9は、ミルカバー10下部内周面の数カ所より内側に延びるロッド10bにより、上部外周面で支えられている。また、ガイドリング9の内周面は、付着防止のため、法線が内側向き或いはそれより斜め下向き(つまり、上端内径が下端内径より小径)となっている。これらガイドリング9とミルカバー10とにより、付着防止機構を形成している。
本体3下部外周面の一箇所には、内部に空気を取り入れるための空気供給管4が設けられている。この空気が取り入れられる本体3下部と、その上部で原料の粉砕,分級が行われる部分の間には、輪状の仕切板12が設けられている。尚、13は全体を支えるベースである。同図において、上記従来の技術で述べたものと同様にして、原料はホッパー7に供給され、スクリューフィーダー8により原料供給管1を介して機内に供給され、高速回転しているブレードロータ2のハンマー2aとその周囲の本体3内周面に設けられたライナ3aとの間で粉砕される。
粉砕されたものは空気供給管4を介して供給される空気流によって分級ロータ5に導かれ、ここで選別された微粉は排出管6を介して外部に排出され、残った粗粉は粉砕部に戻って再粉砕されるようになっている。排出管6を介して排出された微粉は、後に配置されたサイクロン又はバグフィルタ等の捕集機(不図示)により回収される。
また、機内のブレードロータ2と分級ロータ5との間に設けられている、短い略円筒状のガイドリング9は、ブレードロータ2により粉砕された原料が、正常に分級される事無く直接に分級ロータ5に飛び込んでしまうのを防止し、また機内での対流を促進する働きをしている。但し、原料等の条件によっては、このガイドリング9が不用となる場合も考えられる。
また、粉砕された原料が必要以上に機内上部を旋回する事の無いように、ガイドリング9の高さl(寸法線で図示)は必要最小限に抑えられ、ミルカバー10に設けられた上述のR面形状の面10aによってデッドゾーンを無くし、ミルカバー10の下端をブレードロータ2のハンマー2aにできるだけ近づけている。その結果、粉砕された原料の内部循環がスムーズに行われるようになり、分級ロータ5による微粉の分級もスムーズとなる。
尚、本実施形態では、上記ミルカバー10内周面下部より天井面にかけて、断面がR面形状をした面10aが全周に渡って設けられているが、これは必ずしもミルカバー10の内周面下部より設けなくとも良く、例えば図2(a)に示すように、10aのR面形状の半径を小さくして、ミルカバー10内周面上部より天井面にかけて設けるようにしても良いし、同図(b)に示すように、曲率を徐々に変化させたような形状としても良い。また、同図(c)に示すように、直線形状の面取りを施したものとしても良い。これらの形状は、必要に応じて選択できる。
以下に、本実施形態における機械式粉砕機の付着テストの条件及び結果を示す。ここではミルカバー10の本体3内周との嵌合部の外径は約340mm、面10aはミルカバー10内周面下部より天井面にかけて半径80mmとなっている。また、ガイドリング9の上端内径は240mm、下端外径は250mm、厚さ5mm、高さl=40mmとなっている。
また、運転条件は、
原料:軽質炭酸カルシウム
ブレードロータ2の回転数:6800rpm.
分級ロータ5の回転数:5300rpm.
原料の供給量:約100kg
処理時間:約1時間である。
このような条件で付着テストを行った結果、ガイドリング9の外周面に厚さ2mm程度の付着が見られたが、その他の箇所には付着は見られなかった。ちなみに、同様の運転条件で、上記従来の機械式粉砕機により付着テストを行うと、著しい機内付着が見られるので、本実施形態における付着防止効果は高いと言える。
尚、他の実施形態として、図4に示すように、図1の原料供給管1及びスクリューフィーダー8の代わりに、本体3より外側に延びる空輸ダクト14を付設したものがある。これは、その途中の位置にロータリーバルブ15を介してホッパー7を設け、その先の位置にエアー調整弁16を設けたものであり、ホッパー7より供給される原料と空輸ダクト14先端から供給される空気との割合を、それぞれロータリーバルブ15及びエアー調整弁16により調整しつつ、空気流により空輸ダクト14にて原料を機内に供給するものである。ちなみに、空輸ダクト14先端には、エアーフィルター17が設けてある。
このような構成によれば、付着性の強い原料を粉砕する場合には更に有効となる。なぜならば、上述したスクリューフィーダーでは、少なからず原料粉体を圧縮し押し固める作用が生じるため、以後の粉砕,分級時における分散性悪化に起因する粉砕性能の低下、及び機内付着への影響も無視できないからであり、空輸ダクトを使用すればこのような問題が生じないからである。
尚、請求項1で言う分級ロータ及びブレードロータを収納する室内は、実施形態における本体3とミルカバー10とで囲まれた機内に対応するものである。
本発明の機械式粉砕機の一実施形態を模式的に示す縦断面図。 ミルカバーの断面形状の変化型を示す図。 従来の機械式粉砕機を模式的に示す縦断面図。 本発明の機械式粉砕機の他の実施形態を模式的に示す縦断面図。
符号の説明
1 原料供給管
2 ブレードロータ
2a ハンマー
3 本体
3a ライナ
3b フランジ部
4 空気供給管
5 分級ロータ
5a ブレード
6 排出管
7 ホッパー
8 スクリューフィーダー
9 ガイドリング
10 ミルカバー
10a 面
10b ロッド
10c フランジ部
11 モーター
12 仕切板
13 ベース
14 空輸ダクト
15 ロータリーバルブ
16 エアー調整弁
17 エアーフィルター

Claims (2)

  1. 分級ロータと、該分級ロータの下方に設けられたブレードロータとを備え、該ブレードロータにより原料を粉砕させて生じた粉粒体を前記分級ロータにより分級する機械式粉砕機において、
    前記分級ロータ及びブレードロータを収納する室内において、該室内の側面内周より天井面にかけて、断面がR面形状をした面を設けた事を特徴とする機械式粉砕機。
  2. 分級ロータと、該分級ロータの下方に設けられたブレードロータとを備え、該ブレードロータにより原料を粉砕させて生じた粉粒体を前記分級ロータにより分級する機械式粉砕機において、
    前記分級ロータ及びブレードロータを収納する室内において、該室内の側面内周より天井面にかけて、断面が直線形状の面取りを施した面を設けた事を特徴とする機械式粉砕機。
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