JPH07328463A - 分級ミル - Google Patents

分級ミル

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JPH07328463A
JPH07328463A JP6127498A JP12749894A JPH07328463A JP H07328463 A JPH07328463 A JP H07328463A JP 6127498 A JP6127498 A JP 6127498A JP 12749894 A JP12749894 A JP 12749894A JP H07328463 A JPH07328463 A JP H07328463A
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JP
Japan
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coal
rotor
pulverized coal
pulverized
mill
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JP6127498A
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English (en)
Inventor
Harufumi Murakami
治史 村上
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分級性能をより向上し得るようにする。 【構成】 ミル本体ケーシング37の下部で粉砕され上
昇された微粉炭59と粗粉炭63を、リジェクトシュー
ト62に形成された固定側分級羽根64の間へ通して旋
回力を与え、粗粉炭63を遠心分離した後、回転するロ
ーター57に形成された回転側分級羽根60の間を通し
てローター57の内部へ吸引させ、微粉炭送給室67か
ら外部へ微粉炭59を送るようにする。この際、固定側
分級羽根64による微粉炭59の旋回方向とローター5
7の回転による吸引方向とが反対となるように固定側分
級羽根64と回転側分級羽根60の角度を設定して、特
に軽く反転し易い微粉炭59のみを選択的にローター5
7へ吸引させるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分級ミルに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、微粉炭焚ボイラには、燃料とな
る原炭を微粉砕するための分級ミルが付設されている。
【0003】上記分級ミルには、固定ベーン式のもの
と、回転ベーン式のものがある。
【0004】従来の固定ベーン式の分級ミルを図3・図
4を用いて説明する。
【0005】ほぼ円筒形のミル本体ケーシング1内の下
部に、粉砕モータ2によって回転駆動される粉砕テーブ
ル3と、該粉砕テーブル3上面に形成されたリング状の
凹溝4に対して押圧される3個1組の粉砕ローラ5(図
では2個のみ示している)とから成る粉砕部6を設け
る。
【0006】前記ミル本体ケーシング1の外部上方に、
原炭7を貯留するバンカ8と、該バンカ8内の原炭7を
搬送モータ9の駆動によって搬送するコンベア10とか
ら成る給炭機11を配設する。
【0007】該給炭機11出側に連結され垂直下方へ延
びる原炭入口管12を、前記ミル本体ケーシング1の軸
心位置に貫挿し、ミル本体ケーシング1の内部上方に、
ほぼ逆円錐状をした分級胴13をミル本体ケーシング1
と同心に設け、該分級胴13上端とミル本体ケーシング
1との間に形成された開口部14に対して、図4に示す
ように、周方向に複数枚の分級羽根15を径方向に対し
傾斜させて設ける。同時に、前記原炭入口管12の外周
に分級胴13内の微粉炭16をミル本体ケーシング1の
上方に設けられた微粉炭送給室17へ排出するための微
粉炭出口管18を同心状に設ける。更に、分級胴13の
下部に、堆積した粗粉炭19の自重及び分級胴13内外
間の差圧によって開閉自在な遮蔽板20を設けて、分級
機21を構成する。
【0008】尚、22は前記ミル本体ケーシング1下部
に接続された、原炭7の乾燥及び粉砕された原炭7の搬
送用の熱風23を吹込むための熱風ダクト、24は前記
ミル本体ケーシング1上部の微粉炭送給室17に接続さ
れた、図示しない微粉炭焚ボイラ等へ微粉炭16を送出
するための微粉炭管、25は遮蔽板20が開いた時に、
粉砕テーブル3で粉砕された原炭7が分級胴13内部へ
逆流するのを防止するための逆流防止部材である。
【0009】上記分級ミルでは、バンカ8内の原炭7が
コンベア10により原炭入口管12を経て、回転する粉
砕テーブル3上に連続的に落下され、粉砕ローラ5によ
って粉砕される。
【0010】そして、粉砕された原炭7は、熱風ダクト
22から吹込まれる熱風23によって乾燥されると共
に、ミル本体ケーシング1内を上方へと吹上げられる。
【0011】ミル本体ケーシング1の内部上方では、粉
砕された原炭7が分級胴13上部の開口部14を通って
分級胴13内部へ入り、このとき開口部14に図4のよ
うに設けられた分級羽根15により旋回力を与えられ、
粗粉炭19が遠心分離される。
【0012】粗粉炭19を遠心分離された微粉炭16
は、その後、微粉炭出口管18を通って微粉炭送給室1
7へ入り、微粉炭送給室17から微粉炭管24を介して
図示しない微粉炭焚ボイラ等へと送出される。
【0013】一方、前記分級機21で遠心分離された粗
粉炭19は、分級胴13の下部に堆積され、粗粉炭19
がある程度堆積した時に、粗粉炭19の自重によって遮
蔽板20が開くことにより、再び粉砕テーブル3の中央
に落下され、粉砕ローラ5によって再粉砕される。
【0014】そして、遮蔽板20は、粗粉炭19が落下
した後、分級胴13内外間の差圧(粉砕された微粉炭1
6などの旋回によって分級胴13の内部は圧力が低くな
っている)によって閉ざされ、以後、堆積した粗粉炭1
9の自重と分級胴13内外間の差圧の作用によって間欠
的な開閉が繰返される。
【0015】又、従来の回転ベーン式の分級ミルは、図
5・図6に示すように、原炭入口管12の外周に軸受2
6を介して回転自在に支承された回転筒27を外嵌し、
回転筒27の上端部にシーブ28、ベルト29、シーブ
30を介して、分級モータ31を接続し、該回転筒27
の下端部に上部が開放された中空のローター32を取付
け、ローター32の側部周方向の位置に、図6に示すよ
うな、微粉炭16を通過可能な分級羽根15を径方向に
対し傾斜させて複数枚設ける。又、ローター32の下部
にミル本体ケーシング1内を上下に仕切る逆円錐状のリ
ジェクトシュート33を設け、リジェクトシュート33
に開口部34を形成して、回転式分級機35を構成した
ものである。
【0016】尚、図3・図4と同一の符号を付したもの
は同一のものを示しているため、説明を省略している。
【0017】又、36はローター32の回転方向であ
る。
【0018】そして、分級モータ31を駆動し、シーブ
30、ベルト29、シーブ28、回転筒27を介してロ
ーター32を矢印で示す回転方向36へ回転させると、
粉砕部6で粉砕され、熱風23により上昇された原炭7
は、先ず、リジェクトシュート33の開口部34を通過
し、通過した微粉炭16と粗粉炭19のうち、粗粉炭1
9は図6に示すように、回転する分級羽根15によって
弾き飛ばされ、微粉炭16のみがローター32内へ入っ
て、微粉炭管24から図示しない微粉炭焚ボイラ等へ送
出される。
【0019】一方、前記回転式分級機35で弾き飛ばさ
れた粗粉炭19は、リジェクトシュート33に案内され
て再び粉砕テーブル3の中央に落下し、粉砕ローラ5に
よって再粉砕される。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の分級ミルには、以下のような問題があった。
【0021】即ち、固定ベーン式の分級ミルは、熱風2
3の上昇力を利用して分級を行わせている関係上、高い
分級性能が得られず、粗粉炭19も取出されてしまうと
いう問題があった。
【0022】一方、回転ベーン式の分級ミルは、分級羽
根15の角度が回転方向36との関係で、ローター32
が回転するとローター32内の空気が外方へ吹出される
吹出側となっているため、微粉炭16のローター32内
部への流入が阻害され、ミル本体ケーシング1の内圧が
上昇されて、結果的に粉砕量の減少を招いていた。
【0023】本発明は、上述の実情に鑑み、分級性能を
より向上し得るようにした分級ミルを提供することを目
的とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明は、ミル本体ケー
シングの上部に下方へ向けて挿入された原炭入口管の外
周に、上部が開放された中空のローターを回転可能に取
付け、該ローターの側部周方向の位置に微粉炭を通過可
能な回転側分級羽根をローターの回転方向に対し吸込側
となるよう傾斜させて複数枚設け、ミル本体ケーシング
のローター上部にローター内へ入った微粉炭を受ける微
粉炭送給室を設け、ローターの下部にミル本体ケーシン
グを上下に仕切るほぼ逆円錐状をしたリジェクトシュー
トを設け、リジェクトシュートの周方向の位置に上昇し
てきた微粉炭及び粗粉炭を通過可能な固定側分級羽根を
ミル本体ケーシングの径方向を基準として前記回転側分
級羽根とは反対向きに傾斜するよう複数枚設けたことを
特徴とする分級ミルにかかるものである。
【0025】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0026】ミル本体ケーシングの下部で粉砕され上昇
された微粉炭と粗粉炭は、先ず、リジェクトシュートの
周方向の位置に形成された複数枚の固定側分級羽根の間
を通って旋回力が与えられ、粗粉炭が遠心分離される。
【0027】粗粉炭を分離された微粉炭は、回転するロ
ーターの側部周方向の位置に形成された複数枚の回転側
分級羽根の間を通ってローターの内部へ吸引される。
【0028】ローターの内部へ吸引された微粉炭は、そ
の後、ミル本体ケーシングのローター上部に設けられた
微粉炭送給室へ収容され、外部へ送られる。
【0029】一方、分離された粗粉炭は、ほぼ逆円錐状
をしたリジェクトシュートに沿ってミル本体ケーシング
の下部へ落下され、再び粉砕される。
【0030】本発明では、固定側分級羽根による微粉炭
の旋回方向とローターの回転による吸引方向とが反対と
なるように固定側分級羽根と回転側分級羽根の角度を設
定してあるので、特に軽く反転し易い微粉炭のみを選択
的にローターへ吸引させることが可能となり、より分級
性能を向上することができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0032】図1・図2は、本発明の一実施例である。
【0033】ほぼ円筒形のミル本体ケーシング37内の
下部に、粉砕モータ38及び減速機39を介して回転駆
動される粉砕テーブル40と、該粉砕テーブル40の上
面に形成されたリング状の凹溝41に対して押圧される
3個1組の粉砕ローラ42(図では2個のみ示してい
る)とから成る粉砕部43を設ける。
【0034】前記ミル本体ケーシング37の外部上方
に、原炭44を貯留するバンカ45と、該バンカ45内
の原炭44を搬送モータ46の駆動によって搬送するコ
ンベア47とから成る給炭機48を配設する。
【0035】該給炭機48の出側に連結され垂直下方へ
延びる原炭入口管49を、前記ミル本体ケーシング37
の軸心位置50へ貫挿する。
【0036】原炭入口管49の外周に軸受51を介して
回転自在に支承される回転筒52を外嵌し、回転筒52
の上端部にシーブ53、ベルト54、シーブ55を介し
て、分級モータ56を接続し、回転筒52の下端部に上
部が開放された中空円筒状のローター57を取付け、該
ローター57の側部周方向58の位置に、図2に示すよ
うに、微粉炭59を通過可能な回転側分級羽根60をロ
ーター57の回転方向61に対し吸込側(軸心位置50
へ近付くに従い回転方向61と反対側へ進む側)となる
よう傾斜させて複数枚設ける。又、ローター57の下部
にミル本体ケーシング37を上下に仕切る逆円錐状をし
たリジェクトシュート62を設け、リジェクトシュート
62の周方向58の位置に、微粉炭59及び粗粉炭63
を通過可能な固定側分級羽根64を、ローター57の径
方向65を基準として前記回転側分級羽根60とは逆向
きに傾斜させて複数枚設け、回転式分級機66を構成す
る。
【0037】ミル本体ケーシング37の上部にローター
57内へ入った微粉炭59を収容する微粉炭送給室67
を設け、微粉炭送給室67に図示しない微粉炭焚ボイラ
等へ微粉炭59を送出するための微粉炭管68を接続す
る。
【0038】尚、69は前記ミル本体ケーシング37下
部に接続された、原炭44の乾燥及び粉砕された原炭4
4の搬送用の熱風70を吹込むための熱風ダクトであ
る。
【0039】次に、作動について説明する。
【0040】上記分級ミルでは、バンカ45内の原炭4
4がコンベア47により原炭入口管49を経て、回転す
る粉砕テーブル40上に連続的に落下され、粉砕ローラ
42によって粉砕される。
【0041】そして、粉砕された原炭44は、熱風ダク
ト69から吹込まれる熱風70によって乾燥されると共
に、ミル本体ケーシング37内を上方へと吹上げられ
る。
【0042】そして、分級モータ56を駆動し、シーブ
55、ベルト54、シーブ53、回転筒52を介して中
空円筒状のローター57を回転方向61へ回転させる
と、粉砕部43で粉砕され、熱風70により上昇された
原炭44は、先ず、ミル本体ケーシング37内部上方の
リジェクトシュート62に設けられた固定側分級羽根6
4を通ってリジェクトシュート62内部へ入り、このと
き固定側分級羽根64により旋回力を与えられ、粗粉炭
63が遠心分離される。
【0043】粗粉炭63が分離された微粉炭59は、そ
の後、回転するローター57の回転側分級羽根60間か
ら吸引されて微粉炭送給室67へ入り、微粉炭管68か
ら図示しない微粉炭焚ボイラ等へと送出される。
【0044】この際、図2に示すように、固定側分級羽
根64による微粉炭59の旋回方向とローター57の回
転による吸引方向とが反対となるよう固定側分級羽根6
4と回転側分級羽根60の角度を設定してあるので、特
に軽く反転し易い微粉炭59のみを選択的にローター5
7へ吸引させることが可能となり、より分級性能を向上
することができる。又、分級性能が向上することによ
り、ローター57を小型の円筒形状とすることができ、
製造、保守の面から取扱いが容易化される。
【0045】一方、前記固定側分級羽根64で遠心分離
された粗粉炭63は、リジェクトシュート62に案内さ
れて再び粉砕テーブル40の中央に落下し、粉砕ローラ
42によって再粉砕される。
【0046】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の分級ミル
によれば、分級性能をより向上することができるという
優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略側方断面図である。
【図2】図1のII方向から見た部分平面図である。
【図3】従来の固定ベーン式の分級ミルの概略側方断面
図である。
【図4】図3のIV方向から見た部分平面図である。
【図5】従来の回転ベーン式の分級ミルの概略側方断面
図である。
【図6】図5のVI方向から見た部分平面図である。
【符号の説明】
37 ミル本体ケーシング 49 原炭入口管 57 ローター 58 周方向 59 微粉炭 60 回転側分級羽根 61 回転方向 62 リジェクトシュート 63 粗粉炭 64 固定側分級羽根 65 径方向 67 微粉炭送給室 68 微粉炭管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミル本体ケーシングの上部に下方へ向け
    て挿入された原炭入口管の外周に、上部が開放された中
    空のローターを回転可能に取付け、該ローターの側部周
    方向の位置に微粉炭を通過可能な回転側分級羽根をロー
    ターの回転方向に対し吸込側となるよう傾斜させて複数
    枚設け、ミル本体ケーシングのローター上部にローター
    内へ入った微粉炭を受ける微粉炭送給室を設け、ロータ
    ーの下部にミル本体ケーシングを上下に仕切るほぼ逆円
    錐状をしたリジェクトシュートを設け、リジェクトシュ
    ートの周方向の位置に上昇してきた微粉炭及び粗粉炭を
    通過可能な固定側分級羽根をミル本体ケーシングの径方
    向を基準として前記回転側分級羽根とは反対向きに傾斜
    するよう複数枚設けたことを特徴とする分級ミル。
JP6127498A 1994-06-09 1994-06-09 分級ミル Pending JPH07328463A (ja)

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JP6127498A JPH07328463A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 分級ミル

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JP6127498A JPH07328463A (ja) 1994-06-09 1994-06-09 分級ミル

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