JP2008294867A - デジタル放送受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】放送される音声や字幕の言語に基づいて、チャンネルリストを作成するデジタル放送受信機を提供する。
【解決手段】RF(Radio Frequency)信号から特定の周波数帯域の信号を取り出すチューナと、このチューナの出力信号が入力される復調部と、この復調部の出力信号を映像データと音声データと字幕データと言語情報が含まれる制御データとに分離する信号分離部と、チャンネルリストが記録される記憶部と、チャンネルの操作が行われる入力部と、この入力部からの制御信号に基づいてチャンネルの制御を行う制御部とを備えたデジタル放送受信機において、入力部で字幕/音声の言語が選択され、制御部が制御データの言語情報を読み出し、この言語情報に基づいて、入力部で選択された言語に対応するチャンネルが、記憶部のチャンネルリストに記録される。
【選択図】図3

Description

本発明は、デジタル放送受信機に関し、より詳細には、選択された言語に基づいて、チャンネルリストを作成するデジタル放送受信機に関する。
デジタルテレビ放送には、論理チャンネル番号(LCN:Logical Channel Number、以下、単に「論理チャンネル」と記載する)が決められており、チャンネルのリストは、論理チャンネルの順番が基準となっており、番組の音声や字幕の言語等の内容を基準にチャンネルのリスト化は行うことができなかった。
論理チャンネルは、物理チャンネル(Physical Channel)とは異なる概念で、デジタルテレビ放送では、1つの物理チャンネルに複数の論理チャンネルが含まれることがある。すなわち、特定の周波数帯域を取り出したものが物理チャンネルであり、この特定の周波数帯域の中に、複数の回線が含まれており、回線ごとに取り出したものが、論理チャンネルである。なお、北米では、論理チャンネルのことを仮想チャンネル(Virtual Channel)という。
論理チャンネルの順番にチャンネルリストの作成がされていると、視聴者が、チャンネルUPキーやチャンネルDOWNキーを使用してチャンネルを変更する場合に、視聴を希望しない言語で放送されているチャンネルを越えて、チャンネルを合わせなければならなかった。
一方で、音声や字幕の言語は、放送局ではなく番組によって異なるので、予め放送局に基づいてチャンネルリストを設定しても、言語を基準としたチャンネルリストとはならない。
特許文献1には、局名情報と文字情報とを含むテレテキスト情報が多重化されたテレビジョン信号を受信し、テレテキスト情報に含まれる局名情報によって放送局とこの放送局が属する地域とを判別し、判別された放送局と放送局が属する地域とに基づいて、表示される文字情報の言語が自動的に設定されるテレビジョン受信機が提案されている。
特許文献2には、国または言語の少なくとも一方に対し、複数種類の放送局の検索優先順位が設けられており、視聴者が入力した国情報または言語情報に基づいて、検索優先順位にしたがい放送局識別情報の検索を行う選局装置が提案されている。この選局装置では、放送局識別情報と検索時間との対応関係を予め記憶しておき、その記憶された情報に基づいて検索を行うことによって、検索時間の短縮化を図っている。
特許文献3には、言語名、言語番号およびページ番号等のサブタイトル情報が含まれる全てのページが、初期サブタイトルテーブルと呼ばれる1以上のテーブルにリストアップされ、この初期サブタイトルテーブルを通常のテレテキストページとして表示できるサブタイトル提供方法が提案されている。このサブタイトル提供方法では、サブタイトルの言語を選択することができる。
特許文献4には、映像情報と同時に伝送できる付加情報の対応に制約がある場合、例えば、デジタルテレビ放送では付加情報である字幕情報は2言語までの対応であるために、付加情報および映像信号と共に送られてこないその他の関連情報、例えば2言語を越える多様な字幕情報を記憶し、その記憶された関連情報と、受信した映像信号の映像とを関連付けて表示する出力情報制御装置が提案されている。
特開2001−160956号公報 特開平8−195914号公報 特開平8−191433号公報 特開2002−262246号公報
しかしながら、特許文献1に記載のテレビジョン受信機では、視聴者が受信する放送局とこの放送局が属する地域に基づいて、自動的に判別を行い、表示される言語の設定を行っており、放送される言語を選択することはできない。
特許文献2に記載の選局装置では、受信する放送局の自動チャンネルプリセットを行っており、放送局を単位として選局が行われる。このように放送局単位で選局が行われると、放送される言語に基づいて視聴する番組を選ぶことはできない。
特許文献3に記載のサブタイトル提供方法では、ユーザが番組を選択した後、サブタイトルに表示される言語、例えば西ヨーロッパ言語と東ヨーロッパ言語とを選択しており、チャンネルリスト作成の際に使用するものではない。すなわち、番組を選択しても、希望する言語のサブタイトルが表示されない場合もある。また、音声に関しては、何ら選択することができない。
特許文献4に記載の出力情報制御装置は、テレビ放送波に含まれている映像信号とともに送られてこない情報、例えば、多様な字幕情報等の関連情報を映像とともに実時間で表示するものであり、視聴者が設定した言語に対応する番組を選択するものではない。
本発明は、このような事情に鑑み、放送される音声や字幕の言語に基づいて、チャンネルリストを作成するデジタル放送受信機を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく本発明は次の技術的手段を講じた。
本発明では、RF(Radio Frequency)信号から特定の周波数帯域の信号を取り出すチューナと、このチューナの出力信号が入力される復調部と、この復調部の出力信号を映像データと音声データと字幕データと言語情報が含まれる制御データとに分離する信号分離部と、チャンネルリストが記録される記憶部と、チャンネルの操作が行われる入力部と、この入力部からの制御信号に基づいてチャンネルの制御を行う制御部とを備えたデジタル放送受信機において、入力部で字幕/音声の言語が選択され、制御部が制御データの言語情報を読み出し、この言語情報に基づいて、入力部で選択された言語に対応するチャンネルが、記憶部のチャンネルリストに記録される。
このようにすると、視聴者によって音声や字幕の言語が選択され、その選択された言語に対応するチャンネルリストが、放送局からの放送信号に含まれている制御データに基づいて作成されるので、視聴者が希望する言語で放送されているチャンネルリストが、放送内容すなわち番組内容に基づいて作成できる。
したがって、視聴者が例えばリモコンのUPキーやDOWNキーでチャンネルを変更する場合に、希望しない言語で放送されているチャンネルを越えてチャンネルを変更する必要がなくなり、チャンネルの操作性が向上する。
言語情報とは、放送局等から送られる信号に含まれており、番組の構成要素(コンポーネント)である映像データ、音声データ、字幕データがいずれの言語であるかを示すものである。
本発明では、チャンネルリストが、チャンネル設定時にOSD(On Screen Display)により表示される。
このようにすると、チャンネルリストがOSDによってディスプレイに表示されるので、視聴者は、チャンネルリストをディスプレイで確認しながらチャンネルリストの変更を行え、チャンネルリストを変更する際の利便性が向上する。
本発明では、制御部が言語情報を定期的または不定期に読み出し、選択された言語に基づいてチャンネルリストが自動的に更新される。
同じチャンネルであっても、時間帯によって、音声や字幕に使用されている言語が異なることがある。したがって、このように自動的に言語情報を読み出すようにしておくと、視聴者によって選択された言語に応じたチャンネルリストが常時作成され、視聴者が何度も言語を選択する必要がなく、チャンネルの操作性が向上する。
本発明では、言語情報が、トランスポートストリームにおけるEIT(Event Information Table)のコンポーネントディスクリプタに含まれている。
このようにすると、ヨーロッパのデジタルテレビ放送の規格であるETSI EN300 468を利用できる。前述のように、視聴者が音声や字幕の言語を選択し、この選択された言語が含まれるチャンネルリストが作成されると、特に隣国と国境を接し、隣国の放送が受信されることが多いヨーロッパ諸国で有効である。
また、放送局から送られる信号のEITに含まれるコンポーネントディスクリプタ(component descriptor)は、時間的には、イベントを単位に、例えば、ニュースフラッシュ、サッカーの前半等を単位として記載されている。番組は1以上のイベントからなるので、番組やイベントを単位として言語を選択できる。
さらに、コンポーネントディスクリプタは、内容的には音声、字幕等のコンポーネント別に記載されている。したがって、視聴者は、番組やイベントを単位とし、字幕/音声ごとに言語を選択することができる。なお、EITには、このイベントの時間情報も含まれるので、希望する言語で放送される番組の開始時刻や番組の長さを予め確認することもできる。
本発明によれば、放送される音声や字幕の言語に基づいて、チャンネルリストが作成されるデジタル放送受信機を得ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタル放送受信機1のブロック図である。
このデジタル放送受信機1では、アンテナ、ケーブル等のRF(Radio Frequency:無線周波数)出力部101からチューナ2にRF信号が入力される。チューナ2では、RF信号から特定の帯域の周波数を分離し、IF(Intermediate Frequency:中間周波数)信号に変換した後、IF信号を復調部3に入力する。
チューナ2では、制御部4からのチューナ制御信号に基づいて、物理チャンネルの選択が行われる。つまり、チューナ2では、RF信号から、特定の周波数帯域の信号を取り出す。このチューナ2で選択される物理チャンネルは、前述のように論理チャンネルとは異なる概念であり、特定の周波数帯域を取り出したものである。そして、デジタル放送では、1つの物理チャンネルに複数の論理チャンネル(番組)が含まれる。なお、特定の周波数帯域とは各放送局から発信される周波数帯域をいう。
そして、復調部3に入力されたIF信号は、復調部3で復調され、トランスポートストリーム(TS:transport stream)に変換される。この復調部3には、誤り訂正回路、デスクランブラ等も内蔵されている。
信号分離部5は、デマルチプレクサからなっており、入力されたトランスポートストリームを映像データと、音声データと、字幕データと、制御データとのパケットに分離する。
制御データには、後述するPSI/SIが含まれており、この制御データを制御部4が解析し、分離されたパケットを再構成することによって、複数の番組になる。つまり、PSI/SIに含まれる情報によって、1つの物理チャンネルから、複数の論理チャンネルが取り出される。
信号分離部5から出力された映像データと音声データと字幕データとは、復号部6に入力される。この復号部6は、MPEG(Moving Pictures Expert Group)デコーダからなっており、符号化されている映像データ等を復号化する。
RAM(Random Access Memory)7a、7bは、信号分離部5で分離された各種データや復号部6でデコードされた各種データを一時的に格納し、映像データと音声データとを同期させる。
復号部6で復号化された音声データは、DAC(Digital Analog Converter)8で、デジタル信号からアナログ信号に変換され、スピーカ102から出力される。
OSD(On Screen Display)処理部10は、制御部4からの入力信号に基づいて、チャンネルリスト等の各種設定画面やEPG(Electronic Program Guide:電子番組表)を作成し、映像合成部11に入力する。
映像合成部11では、OSD処理部10から入力された字幕、EPG等の映像データと、人物や景色等の実際の番組における映像データとを合成する。この合成された映像データは、スケーラ103に入力されることによって、画像が拡大または縮小され、LCD(Liquid Crystal Display:液晶ディスプレイ)104の画面サイズに調整された後、LCD104で表示される。
入力部12は、リモコン105から赤外線信号を受信し、チャンネル変更、チャンネルリスト作成、言語選択等のチャンネル操作の制御信号を制御部4に入力する。なお、ここでは、リモコン105を介して、チャンネルリスト作成等のチャンネル操作が行われているが、このデジタル放送受信機1の本体に直接入力可能な入力部が設けられていてもよい。
制御部4は、CPU(Central Processing Unit)からなり、チャンネル制御を含めたデジタル放送受信機1の制御を統合的に行う。
また、制御部4に接続されている記憶部13は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリからなり、この記憶部13には、チャンネルリスト、EPG情報等の様々な情報が記録される。
図2は、トランスポートストリームの構造を示す図である。前述のように、デジタル放送では、デジタル放送受信機1で受信された信号は、所定の処理を経て、復調部3でトランスポートストリーム(TS)に変換される。トランスポートストリームは、図2(a)(b)に示すように複数のトランスポートパケット(以下、「TSパケット」と記載する)からなる。このTSパケットは、制御データが含まれるパケットと、映像データが含まれるパケットと、音声データが含まれるパケットと、字幕データが含まれるパケットからなり、各TSパケットは188バイトの固定長である。
図2(c)に示すように、このTSパケットは、ヘッダとペイロードからなる。
ヘッダ内には、パケット識別子(PID:Packet IDentifier)や、TSパケットの同期(SYNC)に関する情報等が含まれており、TSパケットはPIDによって識別される。ペイロードには、制御データであるPSI/SI、映像データ、音声データ、字幕データが含まれる。
PSI(Program Specific Information)は、ISO/IEC(International Organization for Standardization:国際標準化機構/International Electrotechnical Commission:国際電気標準化会議)で、詳細が規定されており、PSIには、トランスポートストリームの分離や番組の再生に必要で、かつ標準的なデータが含まれている。PSIには、TSパケットのPIDに関する情報が記載されたテーブルであるPAT(Program Association Table)や受信条件に関する情報が記載されたテーブルであるCAT(Conditional Access Table)等がある。
また、SI(Service Information)は、ETSI(European Telecommunications Standards Institute:欧州電気通信標準化機構)によって、PSIに追加して規定されているものであり、このSIには、ヨーロッパのデジタルテレビ放送の規格であるDVB(Digital Video Broadcasting)での様々なサービス等の情報が含まれる。なお、SIには、PSIが含まれる。
図2(d)に示すように、SIには各種テーブルが含まれており、このテーブルの一つにEIT(Event Information Table)がある。他のSIには、例えば、SDT(Service Description Table)、BAT(Bouquet Association Table)等がある。
EITには、イベントや番組に関する時系列的な情報、イベント名、開始時刻、番組の長さ、放送されている言語等の番組に関するデータ等が含まれている。SDTには、サービスの名前、サービスプロバイダ等のサービスに関するデータ等が含まれており、BATには、地上波、ケーブルテレビ等のネットワークを横断的に行われているサービスに関するデータが含まれる。BATは、例えば、同じ放送局が地上波とケーブルテレビとで異なるサービスを提供しているような場合におけるサービスの集合に関する情報である。
なお、イベント(event)とは、ニュースフラッシュ、サッカーの前半、エンターテイメントショーの第一部等をいい、番組(program)とは、ニュース、エンターテイメントショー等の1以上のイベントからなるものをいう。また、サービス(service)とは、ある放送局から放送される連続した番組のことをいう。
したがって、EITでは、イベントや番組を単位として、様々な情報を送ることができる。
そして、図2(e)に示すように、このEITには様々な記述子(descriptor)が含まれる。この記述子には、ストリームにおける映像の画面サイズや音声、字幕の言語等を示すコンポーネントディスクリプタ(component descriptor)がある。他の記述子には、例えば、サービスプロバイダ名とデジタルテレビ、デジタルラジオ等のサービスタイプとを示すサービスディスクリプタ(service descriptor)、イベントが、ニュース、コメディ、ドキュメンタリー等のいずれかであるかを示すコンテンツディスクリプタ(content descriptor)等があり、夫々の記述子がSDT、EIT等のいずれのテーブルに記載されるべきかがETSIによって定められている。
本実施形態では、EITに含まれるコンポーネントディスクリプタを利用して、チャンネルリストを作成する。コンポーネントディスクリプタには、映像データ、音声データ、字幕データのような構成要素(コンポーネント)に対応する言語情報が、各構成要素について個別に記載されている。
例えば、音声が英語、字幕が英語とドイツ語に対応しているような場合は、音声コンポーネントは英語対応、字幕コンポーネントは英語とドイツ語に対応とコンポーネント別に対応言語が分かるようにプログラムされている。また、コンポーネントディスクリプタは、EITに含まれているので、イベントごとに各コンポーネントの言語情報を得ることができる。なお、イベント(番組)の開始時刻や番組の長さ等に関する時間情報は、前述のようにEITに含まれる。
図3は、本実施形態のチャンネルリスト設定のフローチャートである。
チャンネル設定は、チャンネル検索のステップと、言語選択のステップとからなり、ステップS1〜ステップS8は、チャンネル検索のステップであり、ステップS9〜ステップS10は、言語選択のステップである。
視聴者がリモコン105のオートサーチボタンを押すと、LCD104にOSDのチャンネル設定画面が表示されて、チャンネル設定が開始する(ステップS1)。最初に、デジタル放送が放送されている周波数、すなわちデジタル放送が受信可能な帯域をサーチする(ステップS2)。したがって、ステップS2ではチューナ2によって受信する周波数を変更することにより、物理チャンネルを検索する。
放送されている帯域が発見されると、その発見された帯域で論理チャンネルを検索する(ステップS3)。論理チャネルが見つかると、制御部4(図1)でEITに含まれるコンポーネントディスクリプタを読み出して、音声および字幕の言語情報ならびに時間情報を取得する(ステップS4)。その後、これら言語情報と時間情報とが含まれる論理チャネルを記憶部13のチャンネルリストに追加する(ステップS5)。
その後、帯域内での論理チャンネルの検索が終了したどうかを確認し(ステップS6)、終了していない場合は(ステップS6でNO)、ステップS3に戻りさらに論理チャンネルを検索し、終了している場合は(ステップS6でYES)、全ての帯域についての検索が終了したかどうかを確認する(ステップS7)。終了していなければ、ステップS2に戻り(ステップS7でNO)、同様に次の帯域でサーチする。
全ての帯域の検索が終了していれば(ステップS7でYES)、受信できる全ての論理チャンネルがチャンネルリストに記録されていることを意味するので、オートサーチによるチャンネルの検索を終了する(ステップS8)。
後述するように、オートサーチが終了した状態では、受信できる論理チャンネルは多い。そのため、この中から希望する言語を選択する(ステップS9)。この選択は、例えば、リモコン105によって行なわれる。
その後、リモコン105のチャンネル設定終了ボタンを押すと、記憶部13に記録されているチャンネルリストが、選択した言語のみが含まれるチャンネルリストに書き換えられる(ステップS10)。そして、OSDの表示が消えて、チャンネルリストの作成が終了する(ステップS11)。
図4はオートサーチ終了後(図3のステップS8)の番組の一例を示す図であって、番組を言語ごとに分けたものである。図4に示すようにこの状態では、様々な言語が受信可能である。なお、この状態は、言語設定時に、OSDで表示させることができ、更新されるまで常にこの情報は保持される。そして、言語を選択しない状態ではこの状態がチャンネルリストになる。
図4に示す状態から視聴者は言語を選択する(図3のステップS9)。図5は、言語を選択した状態の一例を示す図であり、図4に示す状態で英語とフランス語とを選択し、現在時刻が10時のときのチャンネルリストに含まれる番組の言語対応状態を示す図である。
図4において、10時において、英語が対応しているのは、番組A(音声,字幕対応)、番組B(音声対応)、番組F(字幕対応)であり、フランス語が対応しているのは番組C(字幕対応)である。したがって、図5に示すように、音声が対応しているのは番組A、番組B、字幕が対応しているのは、番組A、番組F、番組Cである。
図6は、チャンネルリストの一例を示す図である。チャンネルには、言語が対応している番組が割り当てられるので、10時でのチャンネルリストは図6に示すような状態になる。なお、図6では、1チャンネルから4チャンネルまで順番に割り当てているが、リモコンやEPGに表示されるチャンネルの番号と、図6に示すチャンネルリストの番号(1チャンネルから4チャンネル)とが異なっていてもよい。図5、図6に示す状態は、通常は表示されないが、OSDで表示させることもできる。
チャンネルリストが図6に示すような状態であると、テレビの視聴時にチャンネルUPキーやチャンネルDOWNキーを押しても、例えば図4の番組D,E等のような希望しない言語の番組(イベント)がLCD104に表示されず、リモコン105のチャンネルUPキーやチャンネルDOWNキーを何度も押す必要がない。
さらに一旦、言語を選択すると、自動的にトランスポートストリーム内のコンポーネントディスクリプタを検索し、チャンネルリストが書き換えられるようになっている。更新の時期は、定期的、不定期に関わらないが、深夜に行われることが好ましい。また、自動更新の際は、原則として、チャンネルリストはOSDに表示されない。
本発明では、以上述べた以外にも種々の実施形態を採用することができる。
例えば、音声のみが対応する番組や字幕のみが対応する番組が選べるようにされていてもよく、音声が英語に対応、字幕がフランス語に対応しているように、字幕と音声が異なる番組が選択されていてもよく、字幕と音声の両方が対応している番組を選択できるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、チャンネル設定時にチャンネルリストと言語とがOSDで表示されているが、OSD以外による表示であってもよく、また、チャンネルリストや選択可能国がOSDで表示されないで、リモコン105等の入力装置に予め設けられている英語、フランス語等の言語選択ボタンによって、希望する言語を選択できるようにしてもよい。
また、このデジタル受信機1を利用していれば、外部機器の構成は、図1に示したようなLCD104を利用した液晶テレビだけでなく、プラズマテレビ等の他のデジタルテレビであってもよい。その他、アナログ受信機能を兼ね備えたアナログ/デジタルテレビであってもよく、ディスプレイ装置等を含まないセットトップボックスであってもよい。
本発明の実施形態に係るデジタル放送受信機のブロック図である。 トランスポートストリームの構造を示す図である。 本発明の実施形態に係るチャンネルリスト設定のフローチャートである。 オートサーチ終了後の番組の一例を示す図である。 言語を選択した状態の一例を示す図である。 チャンネルリストの一例を示す図である。
符号の説明
1 デジタル放送受信機
2 チューナ
3 復調部
4 制御部
5 信号分離部
12 入力部
13 記憶部

Claims (4)

  1. RF(Radio Frequency)信号から特定の周波数帯域の信号を取り出すチューナと、前記チューナの出力信号が入力される復調部と、前記復調部の出力信号を映像データと音声データと字幕データと言語情報が含まれる制御データとに分離する信号分離部と、チャンネルリストが記録される記憶部と、チャンネルの操作が行われる入力部と、前記入力部からの制御信号に基づいてチャンネルの制御を行う制御部とを備えたデジタル放送受信機において、
    前記入力部で字幕/音声の言語が選択され、
    前記制御部が前記制御データの言語情報を読み出し、
    前記言語情報に基づいて、前記入力部で選択された言語に対応するチャンネルが、前記記憶部の前記チャンネルリストに記録されることを特徴とするデジタル放送受信機。
  2. 請求項1に記載のデジタル放送受信機において、
    前記チャンネルリストが、チャンネル設定時にOSD(On Screen Display)により表示されることを特徴とするデジタル放送受信機。
  3. 請求項1または2に記載のデジタル放送受信機において、
    前記制御部が前記言語情報を定期的または不定期に読み出し、前記選択された言語に基づいて前記チャンネルリストが自動的に更新されることを特徴とするデジタル放送受信機。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のデジタル放送受信機において、
    前記言語情報が、トランスポートストリームにおけるEIT(Event Information Table)のコンポーネントディスクリプタに含まれていることを特徴とするデジタル放送受信機。
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