JP2008293340A - 担保管理システムおよびその方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 維持率算出処理手段24によりローン維持率および信用取引維持率を算出し、維持率不適正判断処理手段25によりこれらの維持率が不適正であるか否かを判断し、不適正な場合には、維持率調整処理手段26により担保区分についてローン用と信用取引用の指定を仮に振り替えてローン維持率および信用取引維持率を仮算出し、維持率調整結果判断処理手段27により、仮算出した双方の維持率が適正条件を満たすか否かを判断し、満たす場合には、担保区分振替処理手段31により、担保区分の指定を変更する。
【選択図】 図1
Description
10 担保管理システム
20 担保管理サーバ
23 時価情報取得処理手段
24 維持率算出処理手段
25 維持率不適正判断処理手段
26 維持率調整処理手段
27 維持率調整結果判断処理手段
28 最適指定状態判定処理手段
29 担保区分振替候補表示処理手段
30 履歴グラフ表示処理手段
31 担保区分振替処理手段
40 時価情報記憶手段
41 融資額記憶手段
42 信用取引建玉金額記憶手段
43 担保情報記憶手段
50 顧客端末装置
60 時価情報提供システム
Claims (13)
- 担保に供される顧客の金融商品を管理する処理を実行するコンピュータからなる担保管理システムであって、
顧客への融資額を、顧客識別情報と関連付けて記憶する融資額記憶手段と、
顧客の信用取引建玉金額を、前記顧客識別情報と関連付けて記憶する信用取引建玉金額記憶手段と、
顧客の各金融商品の保有数量およびこれらの各金融商品のそれぞれについてのローン用の担保に供するかまたは信用取引用の担保に供するかの指定の別を示す担保区分を、前記顧客識別情報と関連付けて記憶する担保情報記憶手段と、
各金融商品の時価情報を時価情報提供システムから取得する処理を実行する時価情報取得処理手段と、
前記顧客識別情報をキーとして、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を参照して前記担保情報記憶手段からローン用の担保に供された顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報取得処理手段により取得した前記各金融商品の時価情報とを用いて、ローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額を算出し、前記顧客識別情報をキーとして、前記融資額記憶手段に記憶された前記顧客の前記融資額を抽出し、抽出した前記顧客の前記融資額を、ローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額で除することにより、前記顧客のローン維持率を算出するとともに、前記顧客識別情報をキーとして、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を参照して前記担保情報記憶手段から信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報取得処理手段により取得した前記各金融商品の時価情報とを用いて、信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額を算出し、前記顧客識別情報をキーとして、前記信用取引建玉金額記憶手段に記憶された前記顧客の前記信用取引建玉金額を抽出し、信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額を、抽出した前記顧客の前記信用取引建玉金額で除することにより、前記顧客の信用取引維持率を算出する処理を実行する維持率算出処理手段と、
この維持率算出処理手段により算出した前記ローン維持率が、予め定められたローン維持率用閾値以上または超過であるか否かを判断するとともに、前記維持率算出処理手段により算出した前記信用取引維持率が、予め定められた信用取引維持率用閾値以下または未満であるか否かを判断する処理を実行する維持率不適正判断処理手段と、
この維持率不適正判断処理手段により前記ローン維持率が前記ローン維持率用閾値以上または超過であると判断した場合、または前記信用取引維持率が前記信用取引維持率用閾値以下または未満であると判断した場合に、少なくとも1つの金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定とを仮に振り替え、この仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を実行する維持率調整処理手段と、
この維持率調整処理手段により仮算出した前記ローン維持率が、前記ローン維持率用閾値未満または以下であり、かつ、前記維持率調整処理手段により仮算出した前記信用取引維持率が、前記信用取引維持率用閾値超過または以上であるという条件を満たすか否かを判断する処理を実行する維持率調整結果判断処理手段と、
この維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断した場合に、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記条件を満たした仮振替後の指定状態に変更する処理を実行する担保区分振替処理手段と
を備えたことを特徴とする担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態の表示用データを、前記顧客が操作する顧客端末装置へネットワークを介して送信することにより、前記顧客端末装置の画面上に、前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態を、前記顧客による選択候補として表示する処理を実行する担保区分振替候補表示処理手段を備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記顧客端末装置から前記ネットワークを介して送信されてくる前記顧客による仮振替後の指定状態の選択情報を受信し、受信した選択情報に基づき、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記顧客により選択された仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記ローン維持率についての前記ローン維持率用閾値に対するパーセンテージの余裕度を算出するとともに、前記信用取引維持率についての前記信用取引維持率用閾値に対するパーセンテージの余裕度を算出し、前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態の中から、双方の前記余裕度が等しいかまたは最も近くなる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段を備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記顧客の前記融資額を前記ローン維持率用閾値で除して前記顧客のローン用必要担保評価額を算出し、このローン用必要担保評価額とローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額との差額を算出するとともに、前記顧客の前記信用取引建玉金額に前記信用取引維持率用閾値を乗じて前記顧客の信用取引用必要担保評価額を算出し、この信用取引用必要担保評価額と信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額との差額を算出し、前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態の中から、双方の前記差額が等しいかまたは最も近くなる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段を備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記顧客の前記融資額を前記ローン維持率用閾値で除して前記顧客のローン用必要担保評価額を算出し、前記顧客の前記信用取引建玉金額に前記信用取引維持率用閾値を乗じて前記顧客の信用取引用必要担保評価額を算出し、前記顧客のローン用必要担保評価額と前記顧客の信用取引用必要担保評価額との比率を算出するとともに、ローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額と信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額との比率を算出し、前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態の中から、双方の前記比率が等しいかまたは最も近くなる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段を備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記ローン維持率についての前記ローン維持率用閾値に対するパーセンテージの余裕度を算出するとともに、前記信用取引維持率についての前記信用取引維持率用閾値に対するパーセンテージの余裕度を算出し、前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態の中から、双方の前記余裕度が等しいかまたは最も近くなる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段と、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態の表示用データを、前記顧客が操作する顧客端末装置へネットワークを介して送信することにより、前記顧客端末装置の画面上に、前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および最適な仮振替後の指定状態を、前記顧客による選択候補として表示する処理を実行する担保区分振替候補表示処理手段とを備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記顧客端末装置から前記ネットワークを介して送信されてくる前記顧客による仮振替後の指定状態の選択情報を受信し、受信した選択情報に基づき、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記顧客により選択された仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記顧客の前記融資額を前記ローン維持率用閾値で除して前記顧客のローン用必要担保評価額を算出し、このローン用必要担保評価額とローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額との差額を算出するとともに、前記顧客の前記信用取引建玉金額に前記信用取引維持率用閾値を乗じて前記顧客の信用取引用必要担保評価額を算出し、この信用取引用必要担保評価額と信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額との差額を算出し、前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態の中から、双方の前記差額が等しいかまたは最も近くなる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段と、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態の表示用データを、前記顧客が操作する顧客端末装置へネットワークを介して送信することにより、前記顧客端末装置の画面上に、前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および最適な仮振替後の指定状態を、前記顧客による選択候補として表示する処理を実行する担保区分振替候補表示処理手段とを備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記顧客端末装置から前記ネットワークを介して送信されてくる前記顧客による仮振替後の指定状態の選択情報を受信し、受信した選択情報に基づき、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記顧客により選択された仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記顧客の前記融資額を前記ローン維持率用閾値で除して前記顧客のローン用必要担保評価額を算出し、前記顧客の前記信用取引建玉金額に前記信用取引維持率用閾値を乗じて前記顧客の信用取引用必要担保評価額を算出し、前記顧客のローン用必要担保評価額と前記顧客の信用取引用必要担保評価額との比率を算出するとともに、ローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額と信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額との比率を算出し、前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態の中から、双方の前記比率が等しいかまたは最も近くなる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段と、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態の表示用データを、前記顧客が操作する顧客端末装置へネットワークを介して送信することにより、前記顧客端末装置の画面上に、前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および最適な仮振替後の指定状態を、前記顧客による選択候補として表示する処理を実行する担保区分振替候補表示処理手段とを備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記顧客端末装置から前記ネットワークを介して送信されてくる前記顧客による仮振替後の指定状態の選択情報を受信し、受信した選択情報に基づき、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記顧客により選択された仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記時価情報取得処理手段により前記時価情報提供システムから取得した前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報を記憶する時価情報記憶手段と、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記担保情報記憶手段から、仮振替えでローン用の担保とされている前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報記憶手段に記憶された前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報とを用いて、仮振替えでローン用の担保とされている前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額の履歴を示すグラフを作成するとともに、前記担保情報記憶手段から、仮振替えで信用取引用の担保とされている前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報記憶手段に記憶された前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報とを用いて、仮振替えで信用取引用の担保とされている前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額の履歴を示すグラフを作成し、双方の前記履歴を示すグラフを、前記顧客端末装置の画面上に表示する処理を実行する履歴グラフ表示処理手段と
を備えたことを特徴とする請求項2,6〜8のいずれかに記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記時価情報取得処理手段により前記時価情報提供システムから取得した前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報を記憶する時価情報記憶手段と、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記担保情報記憶手段から、仮振替えでローン用の担保とされている前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報記憶手段に記憶された前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報とを用いて、仮振替えでローン用の担保とされている前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額の履歴についての分散または標準偏差を算出するとともに、前記担保情報記憶手段から、仮振替えで信用取引用の担保とされている前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報記憶手段に記憶された前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報とを用いて、仮振替えで信用取引用の担保とされている前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額の履歴についての分散または標準偏差を算出し、双方の前記分散の和または双方の前記標準偏差の和が最小になる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段とを備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 前記維持率調整処理手段は、前記顧客の各金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定との仮振替えを複数通り行い、これらの複数通りの仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を行う構成とされ、
前記時価情報取得処理手段により前記時価情報提供システムから取得した前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報を記憶する時価情報記憶手段と、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態について、前記担保情報記憶手段から、仮振替えでローン用の担保とされている前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報記憶手段に記憶された前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報とを用いて、仮振替えでローン用の担保とされている前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額の履歴についての分散または標準偏差を算出するとともに、前記担保情報記憶手段から、仮振替えで信用取引用の担保とされている前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報記憶手段に記憶された前記各金融商品の最新の時価情報および過去の時価情報とを用いて、仮振替えで信用取引用の担保とされている前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額の履歴についての分散または標準偏差を算出し、双方の前記分散の和または双方の前記標準偏差の和が最小になる最適な仮振替後の指定状態を判定する処理を実行する最適指定状態判定処理手段と、
前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および前記最適指定状態判定処理手段により得られた最適な仮振替後の指定状態の表示用データを、前記顧客が操作する顧客端末装置へネットワークを介して送信することにより、前記顧客端末装置の画面上に、前記条件を満たすと判断された全ての仮振替後の指定状態および最適な仮振替後の指定状態を、前記顧客による選択候補として表示する処理を実行する担保区分振替候補表示処理手段とを備え、
前記担保区分振替処理手段は、前記顧客端末装置から前記ネットワークを介して送信されてくる前記顧客による仮振替後の指定状態の選択情報を受信し、受信した選択情報に基づき、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記顧客により選択された仮振替後の指定状態に変更する処理を行う構成とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の担保管理システム。 - 担保に供される顧客の金融商品を管理する処理を実行するコンピュータからなる担保管理システムで実行される担保管理方法であって、
顧客への融資額を、顧客識別情報と関連付けて融資額記憶手段に記憶させ、かつ、
顧客の信用取引建玉金額を、前記顧客識別情報と関連付けて信用取引建玉金額記憶手段に記憶させるとともに、
顧客の各金融商品の保有数量およびこれらの各金融商品のそれぞれについてのローン用の担保に供するかまたは信用取引用の担保に供するかの指定の別を示す担保区分を、前記顧客識別情報と関連付けて担保情報記憶手段に記憶させておき、
時価情報取得処理手段が、各金融商品の時価情報を時価情報提供システムから取得する処理を実行し、
維持率算出処理手段が、前記顧客識別情報をキーとして、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を参照して前記担保情報記憶手段からローン用の担保に供された顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報取得処理手段により取得した前記各金融商品の時価情報とを用いて、ローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額を算出し、前記顧客識別情報をキーとして、前記融資額記憶手段に記憶された前記顧客の前記融資額を抽出し、抽出した前記顧客の前記融資額を、ローン用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額で除することにより、前記顧客のローン維持率を算出するとともに、前記顧客識別情報をキーとして、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を参照して前記担保情報記憶手段から信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の保有数量を抽出し、抽出した各金融商品の保有数量と、前記時価情報取得処理手段により取得した前記各金融商品の時価情報とを用いて、信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額を算出し、前記顧客識別情報をキーとして、前記信用取引建玉金額記憶手段に記憶された前記顧客の前記信用取引建玉金額を抽出し、信用取引用の担保に供された前記顧客の各金融商品の担保評価額の合計額を、抽出した前記顧客の前記信用取引建玉金額で除することにより、前記顧客の信用取引維持率を算出する処理を実行し、
維持率不適正判断処理手段が、前記維持率算出処理手段により算出した前記ローン維持率が、予め定められたローン維持率用閾値以上または超過であるか否かを判断するとともに、前記維持率算出処理手段により算出した前記信用取引維持率が、予め定められた信用取引維持率用閾値以下または未満であるか否かを判断する処理を実行し、
維持率調整処理手段が、前記維持率不適正判断処理手段により前記ローン維持率が前記ローン維持率用閾値以上または超過であると判断した場合、または前記信用取引維持率が前記信用取引維持率用閾値以下または未満であると判断した場合に、少なくとも1つの金融商品の前記担保区分についてローン用の担保の指定と信用取引用の担保の指定とを仮に振り替え、この仮振替後の指定状態について、ローン用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記ローン維持率を仮算出するとともに、信用取引用の担保に供された各金融商品の担保評価額の合計額を仮算出して前記信用取引維持率を仮算出する処理を実行し、
維持率調整結果判断処理手段が、前記維持率調整処理手段により仮算出した前記ローン維持率が、前記ローン維持率用閾値未満または以下であり、かつ、前記維持率調整処理手段により仮算出した前記信用取引維持率が、前記信用取引維持率用閾値超過または以上であるという条件を満たすか否かを判断する処理を実行し、
担保区分振替処理手段が、前記維持率調整結果判断処理手段により前記条件を満たすと判断した場合に、前記担保情報記憶手段に記憶された前記担保区分を、前記条件を満たした仮振替後の指定状態に変更する処理を実行する
ことを特徴とする担保管理方法。 - 請求項1〜11のいずれかに記載の担保管理システムとして、コンピュータを機能させるためのプログラム。
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