JP2008291462A5 - - Google Patents
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- 下水道施設の再構築工事において、筒状の防食シートの内部で筒状に組み合わされ、前記防食シートを内側から支持し、前記防食シートの貼り付け後は分解して搬出される仮設型枠部材であって、基体部と、連結部とを含み、
前記基体部は、発泡性樹脂を主成分とする板状であって、向かい合う2辺を少なくとも1組有しており、
前記連結部は、凹凸嵌合のための段差を有し、前記基体部の前記向かい合う2辺の少なくとも一方に備えられている、
仮設型枠部材。 - 請求項1に記載された仮設型枠部材であって、
前記基体部は、断面円弧状であって、湾曲端縁と、非湾曲端縁とを含み、
前記湾曲端縁は、前記基体部の高さ方向の両端において向かい合う2辺であり、
前記非湾曲端縁は、前記高さ方向に直交する幅方向の両端において向かい合う2辺であり、
前記連結部は、前記非湾曲端縁の少なくとも一辺側に備えられている、
仮設型枠部材。 - 請求項1又は2に記載された仮設型枠部材であって、
さらに前記連結部は、前記湾曲端縁の少なくとも一辺側に備えられている、
仮設型枠部材。 - 下水道施設の再構築工事において、筒状の防食シートの内部に組み合わされ、前記防食シートを内側から支持し、前記防食シートの貼り付け後は分解して搬出される仮設型枠組立体であって、複数の仮設型枠部材を含み、
前記仮設型枠部材は、基体部と、連結部とを含み、
前記基体部は、発泡性樹脂を主成分とする板状であって、向かい合う2辺を少なくとも1組有しており、
前記連結部は、凹凸嵌合のための段差を有し、前記基体部の前記向かい合う2辺の少なくとも一方に備えられており、
前記複数の前記仮設型枠部材は、隣接する辺が、前記連結部の凹凸嵌合により分解可能に結合され、全体として筒状になっている、
仮設型枠組立体。 - 請求項4に記載された仮設型枠組立体であって、
前記複数の前記仮設型枠部材のうち少なくとも1つは、筒径拡張部を有しており、
前記筒径拡張部は、溝部と、楔片とを有しており、
前記楔片は、前記筒状の内面から外面に向かって先細りとなる向きで、前記溝部に着脱可能に打ち込まれ、前記打ち込まれた状態で筒状体の径寸法を拡張させ、前記溝部から取り出された状態で筒状体の径寸法を縮小させる、
仮設型枠組立体。 - 請求項5に記載された仮設型枠組立体であって、
前記楔片は、主楔片と、副楔片とを有しており、
前記主楔片は、前記基体部の前記高さ方向に沿って2つに分割されており、前記筒状の内面から外面に向かって先細りとなる向きで、前記溝部に着脱可能に打ち込まれ、前記打ち込まれた状態で筒状体の径寸法を拡張させ、前記溝部から取り出された状態で筒状体の径寸法を縮小させ、
前記副楔片は、前記筒状の内面から外面に向かって先細りに細くなる向きで、前記主楔片の前記分割面に着脱可能に打ち込まれ、前記打ち込まれた状態で筒状体の径寸法を拡張させ、前記溝部から取り出された状態で筒状体の径寸法を縮小させる、
仮設型枠組立体。 - 複数の仮設型枠部材を用いた下水道施設の再構築方法であって、
前記仮設型枠部材は、基体部と、連結部とを含み、
前記基体部は、発泡性樹脂を主成分とする板状であって、向かい合う2辺を少なくとも1組有しており、
前記連結部は、凹凸嵌合のための段差を有し、前記基体部の前記向かい合う2辺の少なくとも一方に備えられており、
前記下水道施設は、コンクリート材料を主成分とするコンクリート基体部を有し、
前記コンクリート基体部の内部空間に、縮径した筒状の防食シートと、複数の仮設型枠部材とを搬入し、
前記内部空間において防食シートを内壁面に沿った筒状に拡径し、
前記防食シートの内部において、前記複数の仮設型枠部材を前記連結部で連結して筒状とし、
前記コンクリート基体部の内壁面と防食シートの外周面との間に裏込め材を充填し、
前記裏込め材の養生期間経過後に、前記仮設型枠組立体を分解して、前記コンクリート基体部の開口部から搬出する、
工程を含む下水道施設の再構築方法。
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JP2007136430A JP4750751B2 (ja) | 2007-05-23 | 2007-05-23 | 仮設型枠部材、これを用いた仮設型枠組立体、及び、下水道施設の再構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007136430A JP4750751B2 (ja) | 2007-05-23 | 2007-05-23 | 仮設型枠部材、これを用いた仮設型枠組立体、及び、下水道施設の再構築方法 |
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