JP2008288955A - アンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素な構成部品を用いてアンテナ利得の周波数特性を劣化させることなく、小型化および軽量化が可能なアンテナを提供する。
【解決手段】放射器10は導体線よりなる折り返しダイポール形式の放射素子11,12を有する。放射素子11,12を接続する平行線路13の中間部に同軸給電部14が設けられている。反射器20は、中央部に欠落部21を有する楕円状または長円状の円環状導電板からなる。反射器20の電界方向の長さLは、動作周波数に対応する波長の1/2よりも短い。放射器10および反射器20は保持筐体30により互いに動作周波数に対応する波長のほぼ1/4の距離に固定される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電波を受信するためのアンテナに関する。
従来より、UHF(極超短波)帯の電波を受信するための小型のアンテナとして、板状の反射器を備えたアンテナがある。
図6は従来の板状広帯域アンテナを示す図である(特許文献1参照)。図6に示す板状広帯域アンテナ200は、放射器210および反射器220を備える。放射器210は導電板からなり、導電板の中央部にはスリット211が設けられている。
放射器210の背面側には、所定の間隔をおいて反射器220が設けられている。反射器220の面積効率を上げることにより反射効率が高くなるので、反射器220の上下に反射導電棒213,214が設けられている。
放射器210は、到来方向からの電波を受信するとともに、反射器220により反射された電波を受信し、給電部212からアンテナ受信電波として出力する。
図7は従来の反射板付平面アンテナを示す図である(特許文献2参照)。図7に示す反射板付平面アンテナ300は、三角双ループエレメントからなる放射素子310および反射板320により構成される。反射板320は、矩形の導電板の両側を対向するようにほぼ直角に屈曲させることにより形成されている。それにより、電界方向の幅が短くなり、小型化が実現される。
放射素子310は、到来方向からの電波を受信するとともに、反射板320により反射された電波を受信し、給電部311,312からアンテナ受信電波として出力する。
特開2005−27116公報 特開2005−73226公報
図6に示した板状広帯域アンテナ200においては、アンテナ利得を大きくするために、反射器220の幅および反射導電棒213,214の長さを受信電波の下限周波数に対応する波長λの1/2以上にする必要がある。
反射導電棒213,214の長さが受信電波の下限周波数に対応する波長λの1/2より短い場合には、反射導電棒213,214は導波器として働く。それにより、アンテナ利得の前後比が悪くなる。なお、アンテナ利得の前後比は、アンテナの前方方向の利得とアンテナの後方方向の利得との差である。
一方、図7に示した反射板付平面アンテナ300においては、折曲部分を含む反射板320の幅が受信電波の下限周波数の波長λの1/2以上に形成される。それにより、反射板320の大きさを受信電波の電界方向で短くすることができる。しかしながら、反射板320は、三角双ループエレメントからなる放射素子310よりは大きく、軽量化にも難点がある。
一般に、ループ状の放射素子を用いた従来のアンテナは、一辺が下限周波数に対応する波長λの1/2の長さを有する反射板からなる反射器を備える。また、多数のループ状の放射素子が並べられた八木式ループアンテナでは、ループ状の放射素子の径よりも大きい外周長さを1.2λ以上にする必要がある。それにより、反射器の寸法を大きくする必要があるので、室内で用いることができる小型アンテナを実現することが困難である。
本発明の目的は、簡素な構成部品を用いてアンテナ利得の周波数特性を劣化させることなく、小型化および軽量化が可能なアンテナを提供することである。
(1)第1の発明に係るアンテナは、電波を受信するアンテナであって、給電部を有する放射器と、放射器に対して所定間隔を隔てて配置された反射器とを備え、反射器は、中央部が欠落した楕円状または長円状の導体板を含むものである。
そのアンテナにおいては、中央部が欠落した楕円状または長円状の導体板を含む反射器を用いることにより、受信電波の電界方向における寸法を増大させることなく、広い周波数帯域にわたって良好な反射性能が得られるとともに、低い周波数で高い反射性能が得られる。それにより、アンテナ利得が改善されるとともに、アンテナ利得の前後比が向上する。したがって、簡素な構成部品を用いてアンテナ利得の周波数特性を劣化させることなく、小型化および軽量化が可能なアンテナを実現することができる。
(2)反射器は、受信電波の電界方向において放射器よりも短い寸法を有してもよい。この場合、反射器が放射器よりも小さいので、アンテナがより小型化および軽量化される。
(3)反射器は、受信電波の電界方向において電波の波長の1/2より短い寸法を有してもよい。
この場合、反射器が受信電波の電界方向において電波の波長の1/2より短い寸法を有しても、十分に高いアンテナ利得を得ることができる。
(4)第2の発明に係るアンテナは、電波を受信するアンテナであって、放射器と、放射器に対して所定間隔を隔てて配置された反射器とを備え、反射器は、同一面上で互いに間隔を隔てて並べられた第1および第2の導電板を含み、第1および第2の導電板の対向する端部がインダクタにより互いに接続されるものである。
そのアンテナにおいては、第1および第2の導電板により反射面積が大きくなるとともに、第1および第2の導電板の対向する端部に接続されるインダクタに受信電波の電界方向の電流が集中する。それにより、電流が集中する領域と反射器の反射面とが分離されるので、反射器の反射性能を劣化させることなく、反射器の電界方向の寸法を短くすることができる。したがって、簡素な構成部品を用いてアンテナ利得の周波数特性を劣化させることなく、小型化および軽量化が可能なアンテナを実現することができる。
(5)放射器は、ループ状の放射素子を含み、反射器は、受信電波の電界方向において放射器の直径よりも短い寸法を有してもよい。
この場合、反射器は受信電波の電界方向において放射器よりも小さいので、アンテナがより小型化および軽量化される。
(6)反射器は、ループ状の放射素子の外周に包含されるように設けられてもよい。
この場合、反射器は放射器に包含される大きさを有するので、アンテナがより小型化および軽量化される。
本発明によれば、簡素な構成部品を用いてアンテナ利得の周波数特性を劣化させることなく、小型化および軽量化が可能なアンテナを実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
(1)第1の実施の形態
図1(a)は本発明の第1の実施の形態に係るアンテナの構成を示す模式的正面図、図1(b)は図1(a)のアンテナの模式的側面図である。
図1において、アンテナ1は、放射器10、反射器20および保持筐体30を備える。
放射器10は、導体線よりなる折り返しダイポール形式の放射素子11,12を有する。2つの放射素子11,12は、電波到来方向のアンテナ利得を高くするために、動作周波数(使用周波数)に対応する波長λの1/2に近い間隔を保ちつつ受信電波の電界方向に平行に保持されている。放射素子11,12は、平行線路13により接続される。放射素子11,12を接続する平行線路13の中間部に同軸給電部14が設けられている。放射器10の放射素子11,12には、同軸給電部14から同位相で給電される。
このように、放射素子11と放射素子12との間隔が動作周波数に対応する波長λの1/2程度に設定されることにより、放射素子11,12のアンテナ開口面すなわち電波の捕捉面をそれぞれ独立させることができる。その結果、電波の捕捉量が大きくなる。
反射器20は、中央部に円形の欠落部21を有する楕円状または長円状の円環状導電板からなる。反射器20の電界方向の長さLは、動作周波数に対応する波長λの1/2よりも短い。なお、反射器20の中央部の欠落部21は矩形等の他の形状であってもよい。
保持筐体30は誘電体よりなる。放射器10および反射器20は、保持筐体30に固定されている。放射器10および反射器20は、保持筐体30により互いに動作周波数に対応する波長λのほぼ1/4の距離に固定される。それにより、到来方向からの電波が反射器20で反射されると、電波の位相が180度反転される。反射器20で反射された電波は、放射器10に到達すると、放射器10に直接入射する電波と加算され合成される。
この場合、放射器10と反射器20との間隔が動作周波数に対応する波長λの約1/4であるので、放射器10から反射器20までの行程と反射器20から放射器10までの行程との合計は動作周波数に対応する波長λの約1/2となる。すなわち、反射器20で反射される電波の位相は、放射器10の位置から反射器20の位置までの行程および反射器20の位置から放射器10の位置までの行程で180度遅延する。したがって、放射器10に直接入射する電波と反射器20で反射された電波とが同位相で合成される。その結果、高いアンテナ利得が得られる。
同軸給電部14から同軸線15を介してアンテナ出力コネクタ16に受信電波が導かれる。このようにして、全体として小型のアンテナ1が構成される。
上記の構成によれば、反射器20の両端部間の幅Lを折り返しダイポール形式の放射素子11,12の長さより短くすることが可能となる。したがって、反射器20付きの小型のアンテナ1が実現される。
ここで、本実施の形態のアンテナ1に用いられる反射器20の反射特性を各種の代表的な形状を有する反射器の反射特性と比較する。
以下の説明では、使用帯域の下限周波数をFとする。また、下限周波数Fに対応する波長をλとする。
図2は本実施の形態のアンテナ1に用いられる反射器20および各種の代表的な形状を有する反射器を示す図である。
図2(a)には、導電棒からなる反射器201が示される。反射器201は長さLを有する。図2(b)には、長方形の導電板からなる反射器202が示される。反射器202は長さLの幅および長さWの高さを有する。
図2(c)には、楕円体の導電板からなる反射器203が示される。反射器203は長さLの長軸および長さWの短軸を有する。図3(d)には、本実施の形態に係るアンテナ1に用いられる反射器20が示される。反射器20は長さLの幅および長さWの短軸を有する。
図3は図2の反射器201,202,203,20の反射性能の周波数特性を示す図である。
図3の縦軸は反射減衰量を示し、横軸は周波数を示す。ここで、反射減衰量とは、到来する電波をダイポールアンテナで捕捉する場合に到来する電波側に反射器が存在する状態での利得と存在しない状態での利得との差を表し、数値が大きいほど良好な反射特性を表す。
図3では、図2の反射器201,202,203,20の長さLを200mmとし、長さWを100mmとした場合のテレビ放送のUHF帯域(470MHz〜770MHz)における反射性能の周波数特性が比較して示される。
図2(a)の反射器201は、長さLが1/2波長に相当する周波数F以上の電波を反射する反射器として働き、周波数F以下の電波を引き寄せる導波器として働くことが知られている。
そのため、反射器201を使用帯域で反射器として動作させるためには、反射器201の長さLを下限周波数Fに対応する波長λの1/2以上にする必要がある。
なお、図6に示される従来のアンテナ200の反射器220はこの原理に基づく。したがって、図6の反射器220の電界方向の長さはλ/2以上となる。
また、図2(a)の反射器201では、電波の1/2波長の長さLを有する導電棒の共振特性を利用している。そのため、図3に示すように、反射器201を用いた場合には反射性能の周波数特性において良好な反射減衰量を有する帯域幅は狭い。
図2(b)の反射器202を用いた場合には、図2(a)の反射器201を用いた場合に比べて、広帯域特性が得られる。すなわち、図3に示すように、図2(b)の反射器202を用いた場合には、反射性能の周波数特性において広い帯域幅で良好な反射減衰量が得られる。しかしながら、図2(b)の反射器202を用いた場合の反射減衰量の最大値は、図2(a)の反射器201を用いた場合に比べて劣っている。
一方、図2(c)の反射器203を用いた場合には、反射減衰量の最大値は図2(b)の反射器202を用いた場合に比べて改善され、かつ図2(a)の反射器201を用いた場合に比べて広帯域特性が得られる。
しかしながら、図2(c)の反射器203を用いた場合には、図2(b)の反射器202を用いた場合に比べて低い周波数での反射減衰量が小さい。そのため、低い周波数で反射減衰量を大きくするために、電界方向の長さLをより長くする傾向にある。
さらに、図2(d)の反射器20を用いた場合には、図2(c)の反射器203を用いた場合に比べて低い周波数で反射減衰量が大きくなる。
なお、下限周波数F(=470MHz)に対応する波長λの1/2は320mmである。そのため、図2(a),(b),(c)の反射器201,202,203では、470MHz〜770MHzの全帯域で動作させるためには320mm以上の長さLが必要なる。
したがって、図3の例では、図2(a),(b),(c)の反射器201,202,203で必要となる長さの2/3の長さで反射性能の周波数特性の比較を行っている。そのため、図2(a),(b),(c)の反射器201,202,203を用いた場合には、当然、良好な反射性能が得られていない。
これに対して、図2(d)の反射器20では、470MHz〜770MHzの帯域の下限周波数F(=470MHz)で5dB以上の良好な反射減衰量が得られている。
なお、通常、折り返しダイポール形式のアンテナ素子の長さは使用波長の1/2に設定され、UHF帯域の中心周波数である620MHzで設計すれば240mmとなる。
図4は本実施の形態に係るアンテナ1についてのアンテナ利得およびアンテナ利得の前後比の周波数特性の実測結果を示す図である。図4の縦軸はアンテナ利得およびアンテナ利得の前後比を表し、横軸は周波数を表す。
ここで、アンテナ利得の前後比は、アンテナの前方方向の利得とアンテナの後方方向の利得との差である。アンテナ利得およびアンテナ利得の前後比はテレビアンテナ特性として重要な要素である。
従来の小型アンテナの実用例である室内テレビアンテナは、反射器により大型化しないように、放射器のみで構成されている。そのため、アンテナ利得およびアンテナ利得の前後比はともに0付近である。
これに対して、図4に示すように、本実施の形態に係るアンテナ1においては、アンテナ利得が5dB程度と大きくなり、アンテナ利得の前後比も5dB以上と大きくなっている。このように、本実施の形態に係るアンテナ1の周波数特性では、利得が大幅に改善されることがわかる。
なお、本実施の形態では、放射器10が2つの折り返しダイポール形式の放射素子11,12よりなる例が示されるが、放射器10が単一のダイポール素子またはループ状の放射素子により構成されてもよい。
(2)第2の実施の形態
図5(a)は本発明の第2の実施の形態に係るアンテナの構成を示す模式的正面図、図5(b)は図5(a)のアンテナの模式的側面図である。
図5において、アンテナ100は、放射器110、反射器120および平衡不平衡変換器111を備える。
図5(a)に示すように、放射器110は、導体線よりなるループ状の放射素子(ループアンテナ)からなる。放射器110の外周長さは、動作周波数(使用周波数)に対応する波長λに設定される。放射器110の放射素子の一端は平衡不平衡変換器111を介して出力端子112に接続されている。放射器110の放射素子の他端は平衡不平衡変換器111を介して接地されている。放射器110による受信電波は、平衡不平衡変換器111に導かれ、出力端子112から出力される。
反射器120は、矩形状の導電板121,122およびインダクタ123,124を含む。導電板121,122は、受信電波の電界方向に平行にかつ電界方向に垂直な線に対して対称な位置に配置されている。導電板121,122の対向する端部はインダクタ123,124により互いに接続されている。放射器110および反射器120は保持筐体(図示せず)に固定される。
図5(b)に示すように、放射器110と反射器120の一面とは、動作周波数に対応する波長λの約1/4の距離を隔てて互いに対向している。
反射器120の導電板121,122は受信電波の電界方向に垂直な幅Wを有する。それにより、反射面積が大きくなる。また、インダクタ123,124は、受信電波の電界方向の電流が集中する位置に存在する。それにより、電流が集中する領域と導電板121,122の反射面とを分離することができるので、反射器120の反射性能を劣化させることなく反射器120の電界方向の寸法を短くすることができる。その結果、反射器120は、小型でかつ広帯域(470MHz〜770MHz)の反射性能を示す。
ループ状の放射素子(ループアンテナ)の電界方向の寸法は外周長さの約1/3となるので、折り返しダイポール形式の放射素子の長さ(動作周波数に対応する波長の1/2の長さ)に比べてさらに小さくなる。したがって、ループアンテナに使用される反射器の寸法もさらに小型化が必要となる。
本実施の形態に係るアンテナ100によれば、反射器120は放射器110より小さな寸法を有し、放射器110に近接した位置に配置される。したがって、上記の構成により簡素な構成部品を用いて室内用のテレビアンテナ等の小型アンテナを実現することができる。
本発明は、室内等で使用することができるテレビ放送の受信アンテナ等の小型アンテナとして有用である。
(a)は本発明の第1の実施の形態に係るアンテナの構成を示す模式的正面図、(b)は(a)のアンテナの模式的側面図 本実施の形態のアンテナに用いられる反射器および各種の代表的な形状を有する反射器を示す図 図2の反射器の反射性能の周波数特性を示す図 本実施の形態に係るアンテナについてのアンテナ利得およびアンテナ利得の前後比の周波数特性の実測結果を示す図 (a)は本発明の第2の実施の形態に係るアンテナの構成を示す模式的正面図、(b)は(a)のアンテナの模式的側面図 従来の板状広帯域アンテナを示す図 従来の反射板付平面アンテナを示す図
符号の説明
1 アンテナ
10 放射器
11,12 放射素子
13 平行線路
14 同軸給電部
15 同軸線
20 反射器
21 欠落部
30 保持筐体
100 アンテナ
110 放射器
111 平衡不平衡変換器
112 出力端子
120 反射器
121,122 導電板
123,124 インダクタ
200 板状広帯域アンテナ
210 放射器
220 反射器
211 スリット
212 給電部
213,214 反射導電棒
300 反射板付平面アンテナ
310 放射素子
311,312 給電部
320 反射板

Claims (6)

  1. 電波を受信するアンテナであって、
    給電部を有する放射器と、
    前記放射器に対して所定間隔を隔てて配置された反射器とを備え、
    前記反射器は、中央部が欠落した楕円状または長円状の導体板を含むことを特徴とするアンテナ。
  2. 前記反射器は、受信電波の電界方向において前記放射器よりも短い寸法を有することを特徴とする請求項1記載のアンテナ。
  3. 前記反射器は、受信電波の電界方向において前記電波の波長の1/2より短い寸法を有することを特徴とする請求項1または2記載のアンテナ。
  4. 電波を受信するアンテナであって、
    放射器と、
    前記放射器に対して所定間隔を隔てて配置された反射器とを備え、
    前記反射器は、同一面上で互いに間隔を隔てて並べられた第1および第2の導電板を含み、前記第1および第2の導電板の対向する端部がインダクタにより互いに接続されることを特徴とするアンテナ。
  5. 前記放射器は、ループ状の放射素子を含み、
    前記反射器は、受信電波の電界方向において前記放射器の直径よりも短い寸法を有することを特徴とする請求項4記載のアンテナ。
  6. 前記反射器は、前記ループ状の放射素子の外周に包含されるように設けられたことを特徴とする請求項5記載のアンテナ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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