JP2008288260A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ビット線と容量コンタクトプラグとの短絡及びビット線の異常酸化を防止して、動作特性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】第1窒化膜上に突出したビット線を覆うように設けられた第2窒化膜の膜厚が、第1窒化膜よりも厚いことを特徴とする半導体装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、電界効果型トランジスタ及びこのトランジスタの第2不純物拡散領域に電気接続されたビット線を有し、このビット線の表面に設けられた第2窒化膜よりも、第1窒化膜の方が膜厚が薄い半導体装置及びその製造方法に関する。
COB(Capacitor Over Bitline)型のメモリセル構造のDRAMにおいては、ビット線間に、キャパシターとメモリセル・トランジスタのソース/ドレイン領域とを接続するためのコンタクト(容量コンタクトプラグ)を配置する必要がある。
しかし、近年、デザインルールの微細化が進んでおり、ビット線の間隔が狭くなって、容量コンタクトプラグとビット線との短絡やビット線の酸化等が問題となってきている。このため、ビット線の表面(上面及び側面)に窒化膜を形成して、ビット線と容量コンタクトプラグの短絡やビット線の酸化を防止する手法が用いられている。
特許文献1(特開2005−39189号公報)、及び特許文献2(特開2002−110943号公報)には、ビット線の上面と側面に均一な膜厚の窒化膜を形成した半導体装置が開示されている。
図10(a)、(b)に、従来のCOB型のメモリセルを有するDRAMの断面模式図を示す。なお、図10(a)はメモリセル部のビット線が配列された方向の断面図であり、図10(b)はメモリセル部のワード線が配列された方向の断面図となっている。
図10の半導体装置では、半導体基板上にゲート電極2が設けられ、このゲート電極2を挟んだ半導体基板内の両側にソース/ドレイン領域10が設けられている。そして、このソース/ドレイン領域10の一方の上には、容量コンタクトプラグ3,7が設けられており、この容量コンタクトプラグ3,7は更にキャパシター8と電気接続されている。
また、このソース/ドレイン領域10の他方の上(容量コンタクトプラグ3,7の両側)には、ビットコンタクトプラグ17が設けられ、このビットコンタクトプラグ17は更にビット線5と電気接続されている。そして、このビット線5の表面(上面と側面)及び絶縁層22上には、ビット線5を覆うように、ほぼ均一な膜厚のシリコン窒化膜20が形成されている。
特開2005−39189号公報(第17頁、図1) 特開2002−110943号公報(第9頁、図1)
従来のCOB型のメモリセルでは、容量コンタクトプラグの形成時に、ビット線間に存在している窒化膜をエッチングする必要があった。この際、たとえビット線を窒化膜で保護した場合であっても、容量コンタクトプラグの形成時に、ビット線を保護する窒化膜もエッチングされることとなっていた。そして、この時、ビット線を保護している窒化膜が薄いと、エッチングで除去されてビット線が露出し、容量コンタクトプラグとビット線との短絡やビット線の異常酸化を引き起こすこととなっていた。
特許文献1及び2に記載の半導体装置では、ビット線を窒化膜で保護しているものの、その膜厚は薄くビット線上及び絶縁層上で均一となっていた。このため、容量コンタクトプラグの形成時(ビット線間に存在する窒化膜のエッチング時)に、ビット線表面上の窒化膜が除去されて、ビット線が露出することとなっていた。
そこで、本発明者は鋭意検討した結果、特別な方法により成膜することにより、ビット線表面上の第2窒化膜の膜厚を、第1窒化膜の膜厚よりも厚くすれば良いことを発見した。すなわち、本発明は、第2窒化膜を第1窒化膜よりも厚い膜厚とすることにより、ビット線と容量コンタクトプラグとの短絡及びビット線の異常酸化を防止して、動作特性に優れた半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、
第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域を有する電界効果型トランジスタと、
前記電界効果型トランジスタ上に設けられた第1絶縁層と、
前記第1絶縁層上に設けられた第1窒化膜と、
前記第1絶縁層及び第1窒化膜内を、その厚み方向に前記第1不純物拡散領域まで貫通するように設けられた容量コンタクトプラグと、
前記容量コンタクトプラグに電気接続されたキャパシターと、
前記第1絶縁層内を、その厚み方向に前記第2不純物拡散領域まで貫通するように設けられたビットコンタクトプラグと、
前記ビットコンタクトプラグに電気接続されると共に、ビットコンタクトプラグ上から前記第1窒化膜内を貫通して、第1窒化膜上に突出するように設けられたビット線と、
前記第1窒化膜上に突出したビット線を覆うように設けられ、前記第1窒化膜よりも膜厚が厚い第2窒化膜と、
を備えたことを特徴とする半導体装置に関する。
また、本発明は、
(1)第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域を有する電界効果型トランジスタを準備する工程と、
(2)全面に絶縁層Aを堆積させる工程と、
(3)前記絶縁層A内を、その厚み方向に前記第1不純物拡散領域まで貫通するように第1容量コンタクトプラグを設ける工程と、
(4)前記絶縁層A内を、その厚み方向に前記第2不純物拡散領域まで貫通するように第1ビットコンタクトプラグを設ける工程と、
(5)前記絶縁層A上に、絶縁層Bを設ける工程と、
(6)前記絶縁層B内を、その厚み方向に前記第1ビットコンタクトプラグまで貫通するように第2ビットコンタクトプラグを設ける工程と、
(7)前記第2ビットコンタクトプラグ上に、ビット線を形成する工程と、
(8)前記ビット線の表面に第2窒化膜、前記絶縁層B及び第2ビットコンタクトプラグのビット線が設けられた以外の部分に第2窒化膜よりも膜厚が薄い第1窒化膜を、それぞれ形成する工程と、
(9)前記第1窒化膜及び絶縁層B内を、その厚み方向に前記第1容量コンタクトプラグまで貫通するように第2容量コンタクトプラグを設ける工程と、
(10)前記第2容量コンタクトプラグに電気接続するように、キャパシターを設ける工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法に関する。
本発明では、ビット線表面の第2窒化膜よりも絶縁層上の第1窒化膜の膜厚を薄くすることで、容量コンタクトプラグ形成時にビット線表面の窒化膜が除去されてビット線が露出することを防止できる。そして、ビット線と容量コンタクトプラグとの短絡及びビット線の異常酸化を防止して、動作特性に優れた半導体装置とすることができる。
(半導体装置)
本発明の半導体装置は、電界効果型トランジスタを有する。この電界効果型トランジスタは、半導体基板上にゲート電極を有し、半導体基板内のゲート電極を挟んだ両側には、第1及び第2不純物拡散領域が設けられている。なお、第1不純物拡散領域はソース領域、ドレイン領域の何れの領域であっても良く、第2不純物拡散領域はソース領域、ドレイン領域の何れの領域であっても良い。すなわち、第1不純物拡散領域がソース領域、第2不純物拡散領域がドレイン領域となっても、第2不純物拡散領域がソース領域、第1不純物拡散領域がドレイン領域となっても良い。
そして、電界効果型トランジスタ上には第1絶縁層及び第1窒化膜が設けられ、この第1絶縁層及び第1窒化膜内を、その厚み方向に第1不純物拡散領域まで貫通するように容量コンタクトプラグが設けられている。この容量コンタクトプラグには更に、キャパシターが電気接続されている。
この第1絶縁層内には、その厚み方向に第2不純物拡散領域まで貫通するようにビットコンタクトプラグが設けられている。そして、ビットコンタクトプラグに電気接続すると共に、ビットコンタクトプラグ上から第1窒化膜内を貫通して、第1窒化膜上に突出するようにビット線が設けられている。例えば、図1(b)では、ビット線5はビットコンタクト4b上から、矢印23の方向に第2窒化膜9を貫通して、第2窒化膜9上に突出するように設けられている。このビット線の表面(上面及び側面)上には、第2窒化膜が設けられている。
本発明の半導体装置では、ビット線が厚い第2窒化膜で覆われていることによって、容量コンタクトプラグ形成のための第1窒化膜のエッチング時(コンタクトホールの形成時)に、第2窒化膜がエッチングされてビット線が露出するといったことがない。この結果、ビット線と容量コンタクトプラグとの短絡及びビット線の異常酸化を防止して、動作特性に優れた半導体装置とすることができる。また、第2窒化膜は、第1窒化膜よりも膜厚が厚くなっている。
本発明の半導体装置は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半導体装置、特にCOB(Capacitor Over Bitline)型のメモリセル構造を有するDRAMの半導体記憶装置に有効な技術である。
この第2窒化膜は、ビット線の最上部(第1窒化膜から最も離れた部分)から第1窒化膜側に向かって、膜厚が薄くなっていることが好ましい。容量コンタクトプラグの形成のために第1窒化膜をエッチングする際には、ビット線上部上の第2窒化膜は、ビット線下部上の第2窒化膜よりも、よりエッチングされ易くなっている。このため、ビット線の最上部から第1窒化膜側に向かって膜厚を薄くすることによって、ビット線上部の第2窒化膜が、ビット線下部の第2窒化膜よりも過度にエッチングされた場合であっても、ビット線上部の第2窒化膜を残留させることができる。この結果、ビット線上部の露出及び容量コンタクトプラグとの短絡を、より効果的に防止することができる。
第1及び第2窒化膜は、シリコン窒化膜であることが好ましい。シリコン窒化膜は誘電率が高いため、ビット線と容量コンタクトプラグとの短絡を効果的に防止することができる。
以下に、図面を用いて本発明の半導体装置としてDRAMのメモリセルを形成した一例を説明する。
図2は、DRAMのメモリセルを上面から見た平面図を模式的に表したものであり、簡略化のため、キャパシターより下の部分の構造のみを記載している。また、図1(a)、(b)は、図2のA−A線、B−B線にそれぞれ沿った断面図である。
図1の10、及び図2の楕円で囲まれた部分51はメモリセル領域に規則的に配置した電界効果型トランジスタの第1及び第2不純物拡散領域を表す。また、隣接する不純物拡散領域の間は、STI(Shallow Trench Isolation)法を用いて形成した素子分離領域1で絶縁されている。2,52は電界効果型トランジスタのゲート電極を表し、DRAMのワード線として機能する。ゲート電極(ワード線)2、52の両側に位置する第1及び第2不純物拡散領域10,51はN型の不純物がドープされており、電界効果型トランジスタのソース/ドレイン領域として機能する。
また、ゲート電極2、52の両側の第1及び第2不純物拡散領域10,51には、導電体を埋め込んで形成した容量コンタクトプラグ3,7、57、及びビットコンタクトプラグ4a、4b、54が形成されている。より具体的には、図2の中央に配置されたコンタクトプラグ53はビットコンタクトプラグ54であり、図1の絶縁層15、16内を第2不純物拡散領域まで貫通するように設けられている。このビットコンタクトプラグ4a、4b、54には、ビット線5、55が電気接続されている。
第1不純物拡散領域10,51の中央部を除く左右に配置されたセルコンタクトプラグ53は容量コンタクトプラグ3、7、57であり、絶縁層15,16及び第1窒化膜9内を第1不純物拡散領域まで貫通するように設けられている。この容量コンタクトプラグ3、7、57には、キャパシターの下部電極8が電気接続されている。
更に、ビット線5、55の表面(上面及び側面)には第2窒化膜が形成され、絶縁層16及びビットコンタクトプラグ4bのビット線が設けられた以外の部分には、第1窒化膜が形成されている。そして、本発明では、この第2窒化膜が第1窒化膜よりも膜厚が厚くなっている点に特徴がある。
なお、図1では、素子分離領域上ではなく半導体領域上に設けられた1つのゲート電極と、このゲート電極を挟んだ両側に設けられた第1及び第2不純物拡散領域、第2不純物拡散領域に電気接続されたビットコンタクトプラグ、第1不純物拡散領域に電気接続された容量コンタクトプラグ、キャパシター等から1つのメモリセルが構成されている。従って、図1(b)では、2つのメモリセルが示されていることとなり、この2つのメモリセルの間でビットコンタクトプラグは共通化されている。同様にして、図2では、2つの容量コンタクトプラグ57と1つのビットコンタクトプラグ54と2つのゲート電極等で構成される部分(楕円で囲まれた部分51及びその上に設けられた構造)が、2つのメモリセルを構成することとなる。
(半導体装置の製造方法)
本発明の半導体装置の製造方法は、以下の工程を有する。
(1)第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域を有する電界効果型トランジスタを準備する工程、
(2)全面に絶縁層Aを堆積させる工程、
(3)絶縁層A内を、その厚み方向に第1不純物拡散領域まで貫通するように第1容量コンタクトプラグを設ける工程、
(4)絶縁層A内を、その厚み方向に第2不純物拡散領域まで貫通するように第1ビットコンタクトプラグを設ける工程、
(5)絶縁層A上に、絶縁層Bを設ける工程、
(6)絶縁層B内を、その厚み方向に第1ビットコンタクトプラグまで貫通するように第2ビットコンタクトプラグを設ける工程、
(7)第2ビットコンタクトプラグ上に、ビット線を形成する工程、
(8)ビット線の表面に第2窒化膜、絶縁層B及び第2ビットコンタクトプラグのビット線が設けられた以外の部分に第2窒化膜よりも膜厚が薄い第1窒化膜を、それぞれ形成する工程、
(9)第1窒化膜及び絶縁層B内を、その厚み方向に第1容量コンタクトプラグまで貫通するように第2容量コンタクトプラグを設ける工程、
(10)第2容量コンタクトプラグに電気接続するように、キャパシターを設ける工程。
本発明の半導体装置の製造方法では、工程(1)でまず、第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域を有する電界効果型トランジスタを準備する。なお、第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域のうち何れの不純物拡散領域がソース領域、ドレイン領域を構成しても良い。
この工程では、公知の方法により、プレーナ型の電界効果型トランジスタを準備する。例えば、以下の工程によって、プレーナ型の電界効果型トランジスタを準備することができる。
・半導体基板を準備する工程、
・半導体基板上に、ゲート絶縁膜を形成する工程、
・前記ゲート絶縁膜上に、ゲートパターンを形成した後、不純物をゲートパターン内に注入することによってゲート電極を形成する工程、
・前記半導体基板内の、前記ゲート電極を挟んだ両側に、不純物を注入することによってエクステンション領域を形成する工程、
・前記ゲート電極の両側に、ゲートサイドウォールを形成する工程、
・前記ゲート電極及びゲートサイドウォールをマスクに用いて、不純物を注入することにより第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域を形成する工程。
次に、工程(2)では、全面に絶縁層Aを堆積させる。この絶縁層Aの成膜方法としては、CVD法など公知の方法を挙げることができる。絶縁層Aの材質としては特に限定されるわけではないが、例えば、シリコン酸化膜を用いることができる。
次に、工程(3)では、絶縁層A内を、その厚み方向に第1不純物拡散領域まで貫通するように第1容量コンタクトプラグを設ける。なお、この具体的な工程としては、例えば、下記工程を挙げることができる。
・絶縁層A内を、その厚み方向に第1不純物拡散領域まで貫通するようにコンタクトホールを設ける工程、
・コンタクトホール内に導電材料を充填することにより第1容量コンタクトプラグを設ける工程。
このコンタクトホールは、異方性エッチングを行うことによって形成することができる。また、コンタクトホール内への導電材料の充填は、全面に導電材料を堆積させた後、CMPによって第1絶縁層上の導電材料を除去することにより行うことができる。
この後、工程(4)では、絶縁層A内を、その厚み方向に第2不純物拡散領域まで貫通するように第1ビットコンタクトプラグを設ける。なお、この工程(4)の第1ビットコンタクトプラグの形成方法としては、第1容量コンタクトプラグと同様の方法を用いることができる。また、工程(3)と工程(4)は同時に行っても良い。
次に、工程(5)では、絶縁層A上に、絶縁層Bを設ける。なお、この絶縁層Bは絶縁層Aと同じ材料であっても、異なる材料であっても良い。
この後、工程(6)では、絶縁層B内を、その厚み方向に第1ビットコンタクトプラグまで貫通するように第2ビットコンタクトプラグを設ける。この第2ビットコンタクトプラグの形成方法は特に限定されるわけではなく、絶縁層Bの材質に合わせて適宜、好適な条件を選択すれば良い。例えば、第1ビットコンタクトプラグと同様の方法により形成することができる。
次に、工程(7)では、第2ビットコンタクトプラグ上に、ビット線を形成する。このビット線の形成方法としては、例えば、絶縁層B上の全面に導電材料を堆積させた後、第2ビットコンタクトプラグ上に導電材料が残留するように、導電材料をエッチングする方法を挙げることができる。
この後、工程(8)では全面に窒化膜を形成する。この際、窒化膜の形成条件を調節することにより、ビット線の表面には膜厚の厚い第2窒化膜、絶縁層B及び第2ビットコンタクトプラグのビット線が設けられた以外の部分には膜厚の薄い第1窒化膜が形成されるようにする。具体的には、このような第1及び第2窒化膜を形成するためには、原料ガス組成、温度、雰囲気圧力、時間などを調節すれば良い。
次に、工程(9)では、第1窒化膜及び絶縁層B内を、その厚み方向に第1容量コンタクトプラグまで貫通するように第2容量コンタクトプラグを設ける。この工程としては例えば、第1容量コンタクトプラグの形成方法と同様の方法を用いることができるが、第1窒化膜及び絶縁層Bの材質に合わせて適宜、形成条件を調節するのが良い。
更に、工程(10)では、第2容量コンタクトプラグに電気接続するように、キャパシターを設ける。この工程としては、公知のキャパシターの形成工程を挙げることができる。
工程(8)では、モノシラン(SiH4)、アンモニア及び窒素を含む混合ガスを原料に用いて、プラズマCVD法により、第1及び第2窒化膜を形成することが好ましい。これらの原料ガス、成膜法を用いることにより、第1及び第2窒化膜の膜厚の制御が容易となる。
工程(8)では、プラズマCVD法により第1及び第2窒化膜を形成する工程と、ALD(Atomic Layer Deposition)法により第1及び第2窒化膜を形成する工程を併用すること好ましい。これらの方法を併用することにより、第2窒化膜をよりエッチング耐性に優れた厚い膜厚とすることができるようになる。
工程(9)は、下記工程を有することが好ましい。
・第1容量コンタクトプラグ上の絶縁層B及び第1窒化膜をエッチングすることにより、絶縁層B及び第1窒化膜内にコンタクトホールを形成する工程、
・コンタクトホール内に導電材料を充填することにより、第2容量コンタクトプラグを形成する工程。
このような工程を用いて第2容量コンタクトプラグを形成することにより、第2窒化膜を劣化させることなく、目的の部位のみをエッチングすることができる。
工程(8)では、ビット線の最上部から第1窒化膜側に向かって、膜厚が薄くなるように第2窒化膜を形成することが好ましい。このような膜厚となるように成膜することにより、エッチングされ易いビット線の上部を効果的にエッチングから保護できる。
工程(8)において、第1及び第2窒化膜として、シリコン窒化膜を形成することが好ましい。シリコン窒化膜は誘電率が高いため、このように第1及び第2窒化膜としてシリコン窒化膜を用いることにより、ビット線と容量コンタクトプラグとの短絡を効果的に防止することができる。
なお、上記工程(1)〜(10)において、絶縁層A及びBが上記(半導体装置)に記載の「第1絶縁層」、第1及び第2容量コンタクトプラグが上記(半導体装置)に記載の「容量コンタクトプラグ」、第1及び第2ビットコンタクトプラグが上記(半導体装置)に記載の「ビットコンタクトプラグ」に相当する。
(製造例1)
以下に、図3〜10を参照して、本発明の半導体装置の製造方法を説明する。なお、図3〜10において、(a)は図2におけるA−A’方向の断面、(b)は図2におけるB−B’方向の断面を示している。
まず、始めに、シリコン基板に素子分離用の絶縁膜としてSTI領域1を形成する(図3)。次に、ゲート絶縁膜(番号を付していない)、ゲート電極2、ソース/ドレイン領域(第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域)として機能するN型不純物を拡散させた拡散層領域10を形成する(図4;工程(1))。このゲート電極としては、例えば、ポリシリコン上にタングステン(W)を積層した膜等が使用可能である。また、ゲート電極2の上面及び側面は、次に形成するコンタクトプラグ3とのショート防止のために、シリコン窒化膜(Si34)等で覆った構造にしておく。
また、本製造例1ではゲート絶縁膜は酸化シリコン膜としたが、本発明の実施においてはこの膜種に限定されるものでは無い。例えば、酸化シリコン膜(SiO2)と窒化シリコン膜(Si34)の積層膜や、ハフニウム(Hf)を含んだ酸化物等も使用可能である。
なお、ゲート絶縁膜としてはこの他に例えば、金属酸化物、金属シリケート、金属酸化物もしくは金属シリケートに窒素が導入された高誘電率絶縁膜などを用いることができる。なお、「高誘電率絶縁膜」とは半導体装置においてゲート絶縁膜として広く利用されているSiO2よりも比誘電率(SiO2の場合は約3.6)が大きな絶縁膜のことを表す。典型的には、高誘電率絶縁膜の比誘電率としては数十〜数千のものを挙げることができる。高誘電率絶縁膜としては例えば、HfSiO,HfSiON,HfZrSiO,HfZrSiON,ZrSiO,ZrSiON,HfAlO,HfAlON,HfZrAlO,HfZrAlON,ZrAlO,ZrAlONなどを用いることができる。
また、ゲート電極に関しても、例えば、多結晶シリコンの単層膜や、多結晶シリコン中にニッケル(Ni)を導入したニッケルシリサイドの単層膜等も使用可能である。その他、ゲート電極材料として、Ni,Cr,Cu,Ir,Rh,Ti,Zr,Hf,V,Ta,Nb,Mo及びWからなる群から選択された少なくとも一種の元素のシリサイドを用いることができる。具体的なシリサイドとしては例えば、NiSi,Ni2Si,Ni3Si,NiSi2,WSi2,TiSi2,VSi2,CrSi2,ZrSi2,NbSi2,MoSi2,TaSi2,CoSi,CoSi2,PtSi,Pt2Si,Pd2Siなどを挙げることができる。
次に、ゲート電極2上に絶縁層A(層間絶縁膜)15を形成し(工程(2))、絶縁層A15内をその厚み方向にソース/ドレイン領域まで貫通するようにコンタクトホールを設けて、シリコン基板表面の拡散層領域10を露出させる。次に、コンタクトホール内部を充填するように、リンをドープしたポリシリコン、又はタングステンを埋め込む。この後、CMPを行ってソース/ドレイン領域上のポリシリコン、又はタングステンを取り除くとともに、層間絶縁膜の表面を平坦化して、第1容量コンタクトプラグ及び第1ビットコンタクトプラグ3を形成する(図5;工程(3)、(4))。
次に、新たに絶縁層A(層間絶縁膜)15上の全面に、絶縁層B(層間絶縁膜)16を堆積させた後(工程(5))、この絶縁層B16内の第2ビットコンタクトプラグを設ける領域(図2の54の位置)にコンタクトホールを設けて、先に形成した第1ビットコンタクトプラグ4aの表面を露出させる。
この後、第1ビットコンタクトプラグ4a上のコンタクトホール底部を覆うようにチタン(Ti)等を用いたバリアメタル層を形成した後、このコンタクトホールの内部を充填するようにタングステンを埋め込む。次に、CMPを行って絶縁層B16上のタングステンを取り除くとともに、絶縁層B16の表面を平坦化して第2ビットコンタクトプラグ4bを形成する(図6;工程(6))。
この後、平坦化した第2ビットコンタクトプラグ4b及び絶縁層B16上にタングステンを堆積した後、エッチングを行うことによって第2ビットコンタクトプラグ4b上に、ビット線5を形成する(図7;工程(7))。このビット線5の形成後、プラズマCVD法を用いてビット線5を覆うようにシリコン窒化膜(第2窒化膜)6を形成すると共に、絶縁層B16及び第2ビットコンタクトプラグ4b上のビット線以外の部分に、第2窒化膜6よりも膜厚の薄いシリコン窒化膜(第1窒化膜)9を形成する(図8;工程(8))。
このCVD法を用いた成膜方法としては、一般に膜の原料となるガスを高温に加熱することにより化学反応を起こさせる熱CVD法と、原料ガスに電気エネルギーを与えてプラズマ状態とし、そのプラズマ中で加速された電子によって原料ガスの分解等の化学反応を起こさせるプラズマCVD法とに分けることができる。なお、プラズマCVD法でも約200℃以下の温度で加熱を行うことがあるが、この温度は熱CVD法に比べて十分に低いものとなる。
本製造例1では、モノシラン(SiH4)、アンモニア(NH3)及び窒素(N2)を含む混合ガスを原料として、プラズマCVD法でシリコン窒化膜を形成する。このプラズマCVD法により、ビット線5の表面にシリコン窒化膜6を堆積させた場合、膜のカバレッジが悪く、図8(a)に示したように、ビット線の最上部から絶縁層B(第1窒化膜)側に向かって、膜厚が薄くなるように第2窒化膜を形成することができる。
本製造例1では、工程(8)において、プラズマCVD法で形成した、シリコン窒化膜のような段差被覆性の悪い膜を採用している。これによりビット線上部及び側面の第2窒化膜の膜厚と、ビット線間の絶縁層B上の第1窒化膜の膜厚が異なる構造とすることができる。
次に、全面にシリコン酸化膜からなる層間絶縁膜を堆積させた後、エッチングにより、第1容量コンタクトプラグ上の第1窒化膜9及び絶縁層B16内に、第2容量コンタクトプラグ用のコンタクトホールを形成し、第1容量コンタクトプラグ3の表面を露出させる。この際、図9(a)に示すように、ビット線5を覆う第2窒化膜6の膜厚は十分に厚いのに対して、第2容量コンタクトプラグ用のコンタクトホール底部近傍の第1窒化膜9の膜厚は薄くなっている。このため、エッチングにより第1窒化膜6を除去して第2容量コンタクトプラグ用のコンタクトホールを形成する際に、第2窒化膜6が無くなることを防止できる。従って、ビット線5を露出させること無く、容易に第2容量コンタクトプラグ用のコンタクトホールを形成することができる。この結果、ビット線と容量コンタクトプラグとの短絡及びビット線の異常酸化を防止して、動作特性に優れた半導体装置とすることができる。
次に、コンタクトホール内部を充填するようにタングステンを埋め込んだ後、CMPを行って絶縁層B16上のタングステンを取り除くとともに、絶縁層B16の表面を平坦化して第2容量コンタクトプラグプラグ7を形成する(図9;工程(9))。
次に、層間絶縁膜を堆積後、容量素子となるキャパシター8を形成して上層の配線構造を形成することにより半導体装置が完成する(図1;工程(10))。
(製造例2)
製造例2では、上記製造例1の工程(8)において、ALD(Atomic Layer Deposition)法とプラズマCVD法により、順次、シリコン窒化膜(第1及び第2窒化膜)を積層した以外は、製造例1と同様にして膜を形成する。
製造例1では、プラズマ窒化膜を例としているが、5〜10nm程度のALD窒化膜とプラズマ窒化膜の積層膜を使用することで、保護膜の強化、またビット線の低抵抗化という相乗的な効果を奏することができる。これは、ALD窒化膜がプラズマ窒化膜と比べて緻密であり、また、タングステンの窒化を抑制できる膜性を有することによる。
本発明は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の半導体装置、特にCOB(Capacitor Over Bitline)型のメモリセル構造を有するDRAM半導体装置及びその製造方法として有効な技術である。
本発明の半導体装置の一例を示す断面図である。 本発明の半導体装置の一例を示す上面図である。 本発明の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 本発明の半導体装置の製造方法の一例を示す断面図である。 従来の半導体装置を示す断面図である。
符号の説明
1.STI(素子分離領域)
2.ワード線(ゲート電極)
3.第1容量コンタクトプラグ
4a.第1ビットコンタクトプラグ
4b.第2ビットコンタクトプラグ
5.ビット線
6.第2窒化膜
7.第2容量コンタクトプラグ
8.キャパシター
9.第1窒化膜
10.第1不純物拡散領域、第2不純物拡散領域
15.絶縁層A
16.絶縁層B
21.半導体基板
22.絶縁層
51.不純物拡散領域
52.ワード線(ゲート電極)
54.ビットコンタクトプラグ
55.ビット線
57.容量コンタクトプラグ

Claims (9)

  1. 第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域を有する電界効果型トランジスタと、
    前記電界効果型トランジスタ上に設けられた第1絶縁層と、
    前記第1絶縁層上に設けられた第1窒化膜と、
    前記第1絶縁層及び第1窒化膜内を、その厚み方向に前記第1不純物拡散領域まで貫通するように設けられた容量コンタクトプラグと、
    前記容量コンタクトプラグに電気接続されたキャパシターと、
    前記第1絶縁層内を、その厚み方向に前記第2不純物拡散領域まで貫通するように設けられたビットコンタクトプラグと、
    前記ビットコンタクトプラグに電気接続されると共に、ビットコンタクトプラグ上から前記第1窒化膜内を貫通して、第1窒化膜上に突出するように設けられたビット線と、
    前記第1窒化膜上に突出したビット線を覆うように設けられ、前記第1窒化膜よりも膜厚が厚い第2窒化膜と、
    を備えたことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記第2窒化膜は、前記ビット線の最上部から第1窒化膜側に向かって、膜厚が薄くなることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記第1及び第2窒化膜が、シリコン窒化膜であることを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. (1)第1不純物拡散領域及び第2不純物拡散領域を有する電界効果型トランジスタを準備する工程と、
    (2)全面に絶縁層Aを堆積させる工程と、
    (3)前記絶縁層A内を、その厚み方向に前記第1不純物拡散領域まで貫通するように第1容量コンタクトプラグを設ける工程と、
    (4)前記絶縁層A内を、その厚み方向に前記第2不純物拡散領域まで貫通するように第1ビットコンタクトプラグを設ける工程と、
    (5)前記絶縁層A上に、絶縁層Bを設ける工程と、
    (6)前記絶縁層B内を、その厚み方向に前記第1ビットコンタクトプラグまで貫通するように第2ビットコンタクトプラグを設ける工程と、
    (7)前記第2ビットコンタクトプラグ上に、ビット線を形成する工程と、
    (8)前記ビット線の表面に第2窒化膜、前記絶縁層B及び第2ビットコンタクトプラグのビット線が設けられた以外の部分に第2窒化膜よりも膜厚が薄い第1窒化膜を、それぞれ形成する工程と、
    (9)前記第1窒化膜及び絶縁層B内を、その厚み方向に前記第1容量コンタクトプラグまで貫通するように第2容量コンタクトプラグを設ける工程と、
    (10)前記第2容量コンタクトプラグに電気接続するように、キャパシターを設ける工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 前記工程(8)において、
    モノシラン(SiH4)、アンモニア及び窒素を含む混合ガスを原料に用いて、プラズマCVD法により、第1及び第2窒化膜を形成することを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記工程(8)は、
    プラズマCVD法により第1及び第2窒化膜を形成する工程と、
    ALD(Atomic Layer Deposition)法により第1及び第2窒化膜を形成する工程と、
    を有することを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
  7. 前記工程(9)は、
    前記第1容量コンタクトプラグ上の絶縁層B及び第1窒化膜をエッチングすることにより、絶縁層B及び第1窒化膜内にコンタクトホールを形成する工程と、
    前記コンタクトホール内に導電材料を充填することにより、第2容量コンタクトプラグを形成する工程と、
    を有することを特徴とする請求項4〜6の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  8. 前記工程(8)において、
    前記ビット線の最上部から第1窒化膜側に向かって、膜厚が薄くなるように第2窒化膜を形成することを特徴とする請求項4〜7の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
  9. 前記工程(8)において、
    前記第1及び第2窒化膜として、シリコン窒化膜を形成することを特徴とする請求項4〜8の何れか1項に記載の半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2010053109A1 (ja) 2008-11-10 2010-05-14 日本電気株式会社 画像照合装置、画像照合方法および画像照合用プログラム
JP2010161173A (ja) * 2009-01-07 2010-07-22 Renesas Electronics Corp 半導体記憶装置

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